出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「松尾諭が高知へ!今が旬の土佐グルメ!松尾のルーツ発見?」[解][字]
今回は俳優の松尾諭が高知へ▽ひと月しか味わえない絶品魚!▽奇怪!巨大なパワースポット▽四万十川の恵みを食べ尽くし!▽感動!“松尾”のルーツ?で食べるおふくろの味
詳細情報
出演者
松尾諭
番組内容
今回は俳優の松尾諭が登場!実は父方の祖父が高知・四万十出身ということで、そこに松尾という地名があることを知り、“松尾”のルーツがあるかも!?という期待を胸に高知を旅する。まずは田んぼに水車が連なる「安並水車の里」の風景に癒される!無数の穴が開いた巨岩が連なる「見残し海岸」に感動!四万十市の商店街では今しか食べれない旬の魚「メジカ」の味に衝撃!そして、松尾では「松尾」の驚くべき由来が明らかになる!
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
★https://www.ytv.co.jp/tohku
★http://www.to-ku.com
★ツイッター&フェイスブック&インスタグラムでも情報発信中!
取材地
高知 四万十~土佐清水ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 松尾
- カツオ
- クジラ
- 高知
- メジカ
- 舞台
- ルーツ
- 四万十
- 四万十川
- 自分
- 文化
- 名物
- アハハ
- ホント
- 気持
- 趣味
- 出身
- 新子
- 土佐
- 土佐清水
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(松尾 諭)
<高知 四万十に来ました>
<松尾 諭です>
久々ですね
久しぶりに遠くに来ましたね。
水の流れる音 一つとっても
遠くに来たなぁっていう。
何か随分 回ってますね。
はぁ~。
あっ すごい。
ず~っとありますね もう。
水をくみ上げて ここに流して
この用水路に流れた水が
田んぼに流れて行くっていう。
<その昔 4つの村の田んぼに
くみ分けていたという
江戸時代の知恵です>
あぁ 何かいいですね やっぱり
水が流れてるのが涼やかで。
<今回 こんな目的がありました>
去年か一昨年ぐらい
初めて聞いた話なんですが
うちの祖父
父方の まぁ父の父ですね
…が高知の出身って。
それも四万十のほうの出身だ
っていうことを聞いて。
調べたら松尾っていう
地名もありましたし。
その松尾のルーツがあるのかな
っていう。
それが分かるのも
ちょっと楽しみにしてます。
(スタッフ)
この先に松尾という町がある?
あるんで…。
<土佐のディープスポットで
自分のルーツを見つける旅>
<え~
こんな例え話があるそうです>
いた! いた いた…!
<で…>
<へぇ~>
うわっ!
<高知の人は
お酒がホント 好きで
誰彼構わず酒を酌み交わす
おきゃく文化があるそうです>
あぁ~ これは気持ちいい。
<癒やしや驚きいっぱい!>
<私 松尾が
土佐の松尾に
ステキな出逢いを求めて
旅をします!>
<目指すのは土佐清水 松尾>
<清流で知られた
四万十川や仁淀川>
<カヌーやサップも最高ですが
四万十川の
本当のすごさを知るなら
実は海に行けって…
知らなかったな>
結構な数の
クジラがいるらしいんで。
見れる確率が80%。
これ もう見れなかったら
僕のせいですよね きっとね。
(スタッフ) ですね。
ねっ。
進路 11時の方向!
こっちか。
<ここは世界でも珍しい
59頭ものクジラがすみ着く
貴重な海なのです>
どうして
この辺にクジラがいるんですか?
プランクトンが豊富で
小魚がそれを食べて
いっぱい集まって
それを食べる中型魚 大型魚。
(大迫さん) そうです。
で クジラ?
クジラです。
いそうな気は
ず~っとありますけどね。
あっ いた! いた いた…!
ほら ほら! あ~!
わぁ~ いた いた…!
<え~ ここで皆さんに
おわびがございます>
ご協力ありがとうございました。
はい ありがとうございました。
え~ 見つからずということで。
とにかく残念で
今 無理くりテンション上げました…。
ありがとうございました。
ご協力ありがとうございました。
こんなことに
付き合わしてしまって。
とんでもない こちらこそ。
<ということで大迫さんの
記録映像をお借りしました>
<8割の確率で出演する
クジラさんも
撮影隊の前では自粛という
ジンクスがあるそうで>
<12mものニタリクジラ
見たかったなぁ>
また来るぞ~!
…って言っても
出て来ないっすよね。
<クジラより
もっと大きなものが見られる
…と聞いて向かったのは
見残し海岸>
おぉ すごいな。
<この名前の由来は
修行に訪れた あの空海さんが
「見残した!」と悔しがった
特別な空間だとか>
へぇ~ すごいな。
地球じゃないみたいっすね。
<2000万年前の砂の隆起と
圧縮が生み出した
壮大な美術館>
何かもう 自然の
作った造形物じゃないですか。
見ようによったら
何かに見えるなぁとか。
見てて飽きないですよね。
あの辺とか
ちょっと 顔に見えたり。
(松尾の声)
ず~っと何千年もかけて
この形になったと思うと…。
日々の悩みが
ちょっと小っちゃく感じますね。
<太古の昔から生き続ける巨人に
ただただ圧倒されました>
<街の中心に鎮座する…>
<この街が由緒正しい
小京都といわれるのは
この神社に由来します>
<応仁の乱の戦火を逃れ
京都より移り住んだ関白 一條家>
<その御所跡が ここです>
あっ その御所跡なんですね。
随分 四国の端っこまで
逃げて来たんですね じゃあ。
<武士や職人も多く移り住み
京の文化がもたらされました>
<お盆の送り火 大文字焼き>
<一條家が移り住んで
550年を祝った祭りは
3年前 盛大に行われました>
<個性的なお店が
街の そこかしこに見つかります>
<街の名物は 筏の羊羹>
丸太を組んでるように…。
こういうチンアナゴみたいな。
サイズ感もいいんで重過ぎず
甘みもしっかりあって
コーヒーが欲しくなりますね。
(店員) コーヒー…。
大丈夫です。
<憩いの場
オシャレなカフェが街の発信地>
どれぐらい やられてるんですか?
安室ちゃんだらけだなって
四方八方。
(田中さん) そうですね。
奥さまですか? これ。
おキレイで
安室ちゃんやないですか。
<意外にも
ここは時計修理専門店>
<本州からも
お客が訪れる評判の腕前です>
<一見 ただのギター屋さん>
いろんなギターがあって
ず~っと行くと
一番端っこに
鎌が置いてあるんですね。
<ここは刃物研ぎも兼ねていて
しかも…>
そうなんですか。
はい そっちが本業で。
あぁ いいですね。
<ユニーク過ぎる商店街>
<ここで今だけの
最高の食材に出合いました>
こんにちは。
(女性) こんにちは。
魚ですね それは何なんですか?
メジカ キレイですね。
これ このお店に卸され…。
じゃあ
ここで食べられるってことですね。
食べれます。
今 行ったら食べれます?
早く行かないとなくなる?
アハハ…。
じゃあ ちょっと…。
今 ちょうど
お魚を卸しに来られたみたいで。
メジカを。
あぁ そうなんですか。
何か あれよあれよで 何かもう。
(中平さん)
これもビリビリガツオ。
へぇ~。
大っきくなると
どうなるんですか?
アニサキスか何かですか?
<…は大きくなると
血合いにヒスタミンが含まれ
食中毒を起こす
可能性があります>
<しかし
8月から9月の ひと月だけ
取れたてのメジカの新子は
カツオをしのぐ高級魚として
高知に流通します>
<ホントに貴重な
メジカの新子のお刺し身>
これ カツオ。
<お腹のくっきりとした
しま模様こそ
新鮮な証し>
<こんなカツオ 見たことない>
<全国のカツオ平均消費量の
5倍も食べる高知の人>
<そりゃ そうだ>
ビックリする?
メジカの新子。
うわぁ~!
おいしい もちもちしますね。
もちもち感がすごい。
あっ すごい。
4時まで泳ぎよったかやけん。
あんまり
こういう食感って食べないですね。
おいしい。
<うま味もさっぱりとして
切れがいい>
このカツオも
3時ごろまで泳いだカツオやけん。
あっ。
あっ! 歯応えありますね。
今まで食べたカツオの刺し身では
一番うまいかもしんないですね。
やっぱり歯応えが全然違うんで。
<四万十のお宝
たまらんなぁ この味!>
<松尾 諭 四万十の旅>
全部 四万十川なんですね。
アハハ… 趣味で取ったもの?
全部 趣味で取った。
趣味で取ったもん
いただいていいんですか?
もちろん。
<中平さんは毎朝7時に
四万十川の支流へと向かう>
<餌はカツオの頭 無駄がない>
これ オス。
<中国なら上海ガニと呼ばれる
超高級食材>
<9月後半から最盛期>
あっ おいしい。
<すごいのはウナギでした>
あっさりしてて
味わいがありますね おいしい。
味がしっかり
ギュっと凝縮されてるから
噛めば噛むほど…
で いくらでも食える。
<う~ん
これぞ天然物の味の深み>
<高知は魚もうまいが
空気もうまい!>
<何せ 土地の8割が森という
森林率
全国第1位という自然のおかげ>
<目指すのは松尾の町>
<その途中に ひとから聞いた
謎のスポットへ>
何か とにかく大っきい。
空に岩が浮かんでるみたいな
感じのとこっていうイメージ…。
そこがパワースポットだとか
そんなんもいわれてるらしくて。
何か書いてますね。
あっ ここか? ん?
唐人駄場… 道がありますね。
あぁ すごい… わぁ。
あぁ すごいな どうやって…。
♬~
ギリギリ大丈夫。
♬~
あぁ!
あぁ これは気持ちいい。
あぁ すごい! アハハ…!
あぁ…。
<タンカーがいる所が黒潮海流>
<あんなに近い>
風も気持ちいいし
ず~っといれますね ここ。
こういう感動は
やっぱり遠くに来ないと。
もう何か この
ずっと鎮座してる化石たちの
一部になった感じもしますもんね。
<ロマンあふれる
パワースポット>
<癒やしとエネルギー
充填しました>
<旅の目的地…>
「松尾」。
あっ 松尾トンネル。
何か妙な気分。
町っていう感じじゃ
ないんじゃないか
…っていう想像ですかね。
<自分のルーツが
分かるかもしれない>
「ここは土佐清水市松尾です」。
僕は松尾です。
<なんと松尾の秘密は
カツオにあった!?>
うま! めっちゃおいしいですね。
<松尾 諭 土佐清水の旅>
<海岸へと下る斜面に
広がるのが松尾の町>
坂道なんですね ずっとね。
こんにちは。
<迷路のような路地が楽しい>
お稲荷さん。
<石垣や庭に
豊かな暮らしぶりを感じます>
ここで海 見ながら
ビール飲んで タバコ吸って。
いいじゃないですか。
<初めてなのに妙に懐かしい>
うわぁ。
うわぁ すごい。
あぁ これはいいですね。
あぁ…。
<町には
名物がいくつもありました>
おぉ…。
締め殺しの木。
何ならちょっと
まがまがしくさえ見えますもんね。
<他の木に付いた種から
伸びた根っこが
ついには元の木を枯らしてしまう
締め殺しの木>
<僕の性格もそうなのかな?>
<いやいや…>
「松尾天満宮 廻り舞台」。
<江戸から明治
この松尾はとても栄えていて
高知のお芝居文化の
一大拠点だった>
<その名残が
この廻り舞台だという>
あっ… わ~ すごい。
廻り舞台って そういうことか。
これが回るんですね。
<香川・小豆島の廻り舞台と
同じ仕組み>
あぁ…。
こういうとこで
何か やってみたいですね。
そんな血が流れてるから
こんな仕事してるのかな
…っていう
こじつけをしてみたりしますけど。
いい感じのカフェが。
いえいえ オーシャンビューで。
いいですね。
あぁ 染みますね。
ご出身は こちらなんですか?
そうなんですか ご主人…?
ひと目見た時から
サーフィン 好きそうやなって
思ったんですけど。
どうですか?
この松尾の町っていうか。
あ~ やっぱり。
天満宮の廻り舞台なんかもあって。
<この町が
栄えた理由が分かった>
「削り節…」。
あっ カツオ節っすね。
ちょっと
触ってみてもいいですか?
ホントだ カチコチですね。
<町の名前の由来に驚いた!>
カツオのことを昔
「松魚」っていってたってこと?
<なんと語源はカツオ!?>
松尾なんですけど…。
(福田さん) 松尾さん?
松尾って人も
いるんですか? 結構。
<松尾の松尾新左衛門なる
明治の人物が
市町村合併や町の発展に貢献し
ここが カツオ節の産地として
にぎわったのだ>
小さい集落ですけど…。
カツオ節屋さんが?
<今は
うどんのダシに よく使われる
メジカ ソウダカツオ節が
ここの名産品となっている>
香りがすごいですね この…。
あぁ~。
<食べてみたい>
うま! めっちゃおいしいですね。
ダシの感じが すごいやっぱり。
あっ! これはうまい!
<つくだ煮まで!
ご飯 止まりません>
<婦人会のお母さんが
町の名物を用意してくれるとか>
(下田さん)
裏を自分の顔のほうに向けて。
ここ 入れて。
≪こういうふうにして≫
つわ寿司?
ええ つわ寿司。
お~!
<これぞ
ここでしか食べられない
本物のごちそう>
<土佐清水
松尾でしか味わえない
珍味のごちそう>
<まず 近くの磯でとれた…>
カメノテ あぁ~。
亀の手ですよね ホンマね。
<塩ゆでで…>
おいしいです。
止まらないっすね 何か。
グジマ?
ダンゴムシみたいですね。
グジマですね。
虫感がありますよね。
≪虫みたい≫
おいしいですね 食感もあって。
アワビの
小っちゃくした感じですよね。
これはめくる?
≪ハガツオ≫
ハガツオ。
身は入ってるんですか?
これ 中に入ってるんですか?
少々 少々。
うん やさしいお味ですね。
ツワブキの葉の香りが
ちょっと爽やかなというか
香りが。
じゃあ
一度 行くと結構長い間。
(山田さん) おおらかでね。
幡多弁って…。
<松尾の皆さんの
温かさに触れた旅>
<ここでも
カツオ料理は欠かせない>
<これぞ 名物のおきゃく文化>
あぁ…。
<黒潮を迎える
土佐の海のごとし>
<この町に人も文化も受け入れる
懐の深さを感じたな>
僕のルーツかどうか
分かんないですけど
カツオが子供の時から
好きやったのもそうですし。
もちろん 京都が好きなんとか。
ちょっとビックリしたのが
お芝居の発祥というか
一大拠点だったっていうのも
聞いて う~ん…。
何か自分の性格だったりとか
そういうものに
思い当たる節があるなって。
こじつけかも
しれないんですけど
そう気付くことが
いっぱい あったんで
新たな発見です。
Source: https://dnptxt.com/feed/
powered by Auto Youtube Summarize