アメトーーク! よしもと漫才劇場芸人[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

アメトーーク! よしもと漫才劇場芸人[字]

▽大阪の若手芸人の登竜門「よしもと漫才劇場」▽見取り図&霜降り&ミキ…多くのM-1ファイナリストを輩出▽一体どんな所?毎日こんな事が起きてる▽未来の若手も登場

◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】見取り図&霜降り明星&ミキ&蛙亭&ニッポンの社長&さや香/マユリカ&フースーヤ&キャツミ/サバンナ高橋
◇おしらせ
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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  2. 高橋
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  5. 昴生
  6. 漫才劇場
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  10. 亜生
  11. シゲ
  12. 楽屋
  13. 芸人
  14. 支配人
  15. 中谷
  16. カウス師匠
  17. ネタ
  18. 本当
  19. アカン
  20. ヤツ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

〈大阪

〈賞レースの常連たちが
今夜 東京でぶちかます〉

〈「て」…
「テレビ」でお願いします〉

〈今夜は
大阪 若手お笑いの聖地

よしもと漫才劇場芸人〉

(せいや)イエーイ!
(盛山)ありがとうございます!

(ケツ)やったー!
(せいや)すごい!

この企画なんですが
せいやがですね

アメトーークCLUB
っていうのがありまして

そちらの方でですね やりたいと。

ホンマに… 「ナントカ芸人
なんかやるとしたら

なんですか?」
「漫才劇場」って言って

3週間後に決まったんで

こんな思いどおりなんですか?
『アメトーーク』って。

アメトーークCLUB えぐっ!
言っていただいたら

そうやって スタッフも…。
ホンマ ポロッて言っただけですよ。

だから 僕らが いつも
大阪 難波で

活動させてもらってる
劇場なんですけど

今 このオンエア
マンゲキ芸人のみんな

力道山の時ぐらい
たかって 見てますよ 今。

(せいや)ちっちゃいモニターで。
(盛山)ちっちゃいモニターで

みんな こうやって
たかって 見てますよ。

すごいですよ。 今 僕たちは

よしもと漫才劇場というとこに
所属しております。

今… まだ?
(盛山)今 在籍中でございます。

そして 霜降り明星 ミキ 蛙亭は
東京に行きましたので

漫才劇場じゃないんですけど

OBという事で
来ていただいてるんですよ。

もちろん 出てたわけやもんね。
(盛山)で 他のメンバーは

今も 現マンゲキメンバー…
あっ ごめんなさい。

「よしもと漫才劇場」の事
「マンゲキ」っていうんで…。

ごめんなさい! 勝手に
ずっと「マンゲキ」って言ってて。

ちょっと前までは 読売テレビの
深夜3時しか無理やったんで

本当 うれしいです。

ここまで来れました。
そうなの?

だから さっき 楽屋の前とかで
みんな集まって しゃべってたら

もう ほぼマンゲキで
顔が緩みまくってたんですよ。

「今日 絶対楽しいな!」
みたいに言ってたんですけど

このスタジオ 入ってくるなり
全員 顔 引きつりだしました。

なんで? なんでよ?
楽しくいこうよ。

(盛山)楽しく
ハッピーにいきたいと思います。

マンゲキって…

細かいルール あとで
あるんかもしれないですけど

漫才以外やったらアカン
ルールなの?

それは でも 名言があって。
漫才劇場になる時に ホンマ

コント師が不安になったんですよ
確かに。

記者会見みたいな 全芸人集まって
カウス師匠に質問。

「コント師は じゃあ 漫才しないと
いけないんですか?」

って言ったら
カウス師匠の名言が出て

「コントも漫才」って…。

(高橋)名言!
(せいや)これは 大阪が

ホンマ 揺れたんです。
コントも漫才なんやっていう。

それこそ ニッポンの社長は
コント師ですし

キングオブコントも
いきましたから。

そうやね。
(高橋)知ってます? ケツ。

ケツ 知ってるよ。
久しぶりやな ケツ。

あっ お久しぶりです。

(高橋)これから一生 この芸能界で
やっていく時の名前を

「ケツ」…。

(せいや)覚悟決めてます。
(ケツ)はい!

(せいや)あと ケツは

蛍原さんの位置 狙ってるんで
ホンマに。

えっ?
そうやで。

前回 僕と出た時に 蛍原さんの
位置を狙っていくという。

言ってくるからね。
今日も 番組の後半

僕 そこ座ってる可能性あります。
(リリー)途中で?

何が起こったら そうなるの?
俺が そっち座ってんの?

蛍原さん
こっち座ってるかもしれないです。

さや香もいてるよ さや香も。
ありがとうございます。

この中では
さや香だけ初めて絡む…。

あっ そうなの?
そうです 初めて…。

さや香こそ
この『アメトーーク』を

このチャンスないぞっていう
ただならぬ闘気を感じます。

(一同 笑い)
(石井)出てます?

よくないですね…。

高橋さん それ 感じてても
言わんといてください それは。

〈漫才劇場とは どんな所?〉

〈歴史やシステムなどを
説明しよう〉

場所がですね
大阪の難波にあります

YES・NAMBAビルの
5階にあります。

もちろん お二人は
歴史 ご存じかと思いますが。

まず 大阪の若手の
劇場の文化といいまして

この2丁目劇場。
ダウンタウンさん 雨さん

ナイナイさんと。
すごいメンバーなんですけども

ここから脈々と今に
受け継がれてるという事です。

そうですね。
(盛山)2丁目劇場が閉館して

その次 baseよしもとに
なったじゃないですか。

当時は フットさん 笑い飯さん
麒麟さん 千鳥さんと。

(高橋)だから
この2丁目劇場が終わってから

baseよしもとの空白の期間が

全員 途方に暮れる期間
っていうのがあったんですよ。

そのあと どうなるか
誰も発表されへんし

なんの仕事もない状態で

心斎橋を ただウロウロする
僕とケンコバさんみたいな。

(一同 笑い)

(高橋)
…みたいなんありましたけど。

次は その建物の5階で…

今の漫才劇場です。
5upよしもとになるんです。

この時は ジャルジャルさん
銀シャリさん

かまいたちさん 天竺鼠さん…。
(高橋)そうそうたるメンバーが。

なので baseよしもとから
5階 上がったから

5upだったんですよ
当時 名前が。

その5upなん? なるほど。

(盛山)僕たちで言いましたら
baseよしもとの最後ぐらいから

僕たちは所属させてもらってます。
(高橋)あっ そっか そっか。

見取り図さん ホンマに
最長の劇場番長というか。

ずっと 劇場にいはるっていう…。
(盛山)そうなんです。

(盛山)おい!
老害みたいに言うなよ。

違うんですよ 盛山さん。 ちょっと
僕も 言葉 探してたんですけど。

なんか ちょっとずつ 声
ちっちゃくしていったんですけど

バレました?
(盛山)で その5upよしもとも

閉館になりまして できたのが
よしもと漫才劇場でございます。

(高橋)これ だって 同じ場所やん。

(盛山)同じ場所です。
(高橋)同じ場所やから

別に そのまま 5upよしもとで
よかったんじゃないの?

(盛山)いや…。
(亜生)いやいや… わかってない。

全然違います。
(粗品)カウス師匠 怒りますよ。

ちょっと待ってくれ!
カウス師匠 怒るんやったら

我々のバックには
カウス師匠がいると思ってください。

コンセプトが変わったって事?
(盛山)コンセプトが変わりました。

5upよしもとの時は
芸歴10年とかでしたよね? 確か。

そうですね。
(盛山)…以降は卒業なんですけど

よしもと漫才劇場になってからは

もう みんなオーケーという事に
なりましたので。

ここが 今までの若手の劇場と
違うとこです。

インターネットで
「漫才」って検索した時に

一番上にあがる劇場を
目指そうって

カウス師匠の熱い思いで
建てられたので

非常にまずい発言をされてます。

(一同 笑い)
高橋がね。 高橋がね。

蛍原さんも知らなかったでしょ?

何が?
事情 知らなかったでしょ?

事情を知ろうが知るまいが

(粗品)そうですね。

(一同 笑い)

ちなみに カウス師匠は
今でも よしもと漫才劇場に

たまに ふらっと来られて

僕らの出番とかネタを
見てくださるんですけど。

なるほど なるほど。
(リリー)僕らの漫才してる前に

吉田たちっていうコンビが…。
吉田たち… はいはい。

カウス師匠が すごい 袖で見て
こう ネタとか うなずいて

「そうや そうや。
そのボケ オーケーや」みたいな

やってるんですよ。
次 僕ら見取り図が出ていって

僕 ちょっと気になったんで
カウス師匠 パッて見たんですよ。

僕らの番になったら
パターの練習してたんですよ。

(せいや)全然見てない!
(リリー)1個も見てなかった。

吉田たちを見に来てはったんやな。
(昴生)僕 支配人に

これだけは言われてるんですよ。
カウス師匠の話だけはするなって。

めっちゃ言うてるやん。
(昴生)やばいって!

やばいって だから。

これだけ言われて来てんねんから。

ちなみに 無観客の時…
ちょっと コロナの初期の時

間にアクリル板を挟んで
漫才してた時期あったんですけど

その時 パッて アクリル板 見たら
反射するじゃないですか 自分が。

あれ? 僕 すごい 漫才のオーラ
出てるなと思ったら うっすら…。

(一同 笑い)
(昴生)盛山さん!

アカンって マジで!
(盛山)いい話です!

すごい 漫才師…
漫才師の こう オーラ…。

僕 家に カウス師匠から
小包 届いた事あるんですけど

自衛隊に開けてもらおうかと
思いました。

お前 アウト アウト アウト!
アウト アウト アウト!

アウト アウト アウト!
昴生の話 聞いた?

(せいや)
カウス師匠芸人になってるから。

(盛山)「僕たちは…」。
(昴生)漫才劇場芸人!

でも 本当に こういう風に
漫才劇場を

建ててくれはったんですよね…。
(高橋)なるほど なるほど。

だから 漫才を ここから更に
盛り上げていこうっていう事で

漫才劇場になったんか。
(盛山)まず NSC

吉本の学校を卒業しましたら
まず ここを目指します。

(せいや)そうっすね。
(盛山)まず よしもと漫才劇場の

所属メンバーになれるよう
みんな頑張ります。

で その先に
なんばグランド花月だったり

全国の吉本の劇場とか いろいろ
立てるようになりますので

まずは もう 登竜門が
このマンゲキです。

1カ月間
ずっと オーディションをして。

1カ月 毎日やってるの?
(盛山)で 各曜日の

受かった1組 2組が
次は また戦うんです。

ほうほう… バトるんや。

で そこで勝った上位何組かが
更に また戦います。

グランドバトルというんですけど

グランドバトルで
受かったヤツとかは もう

袖で涙してるんです。 本当に
高校野球みたいな感じです。

(せいや)入るのが難しいんですよ。
(盛山)そうなんですよ。

僕の時は 週に1回
オーディションライブがあって

そこで合格したら
1ポイントたまるのを

5ポイントたまったら 事務所で

銀行の なんか 口座 書かされて。
(せいや)ああー!

そこから なんの判子も押さずに
俺 今やもん。

(亜生)ハハハハ…!

(せいや)吉本やな。

俺らの時は 心斎橋2丁目劇場の

なんか フレッシュコーナー
みたいなのに…。

フレッシュコーナー?
…みたいなのに出るために

その時の支配人の木山さんに
見せるだけやったよ。

(せいや)木山さん?
(亜生)えっ? 支配人だけですか?

(盛山)お客さんなし?
なし なし。

僕らが
オーディション受けてる時なんて

ゴングショー形式で
ネタの途中で切られるんですよ。

それ 切られ方が
「ダメ ダメ」って

タッキー&翼の曲が
流れるんですよ。

それ以上 ネタやるなっていう
合図なんですよ。 だから もう

大阪の吉本の芸人 全員
タッキー&翼 嫌いですもん。

(粗品)いやいや いやいや…。
(せいや)嫌いじゃないですよ。

(粗品)嫌いではない…。
(昴生)よう聴かれへん。

そして 今 システムがありまして

こちら
2つの層に分かれております。

8年目以下 主に若手は
この 翔メンバーといいます。

「翔ぶ」と書いて。
そして 9年目以上が

極メンバーといいます。
(高橋)「翔」と「極」。

合わせて
約100組が所属してるという

ちょっと
ざっくりした説明なんですけど。

でも 確かに イメージとして
5upよしもとって そんなに

お客さんが めっちゃ入ってた
イメージないんですよ。

(盛山)そうなんですよ。
5upよしもと 最後は

それこそ 見取り図とか
霜降りとか ミキが

ここで言うたら
一番上みたいになったんですよ。

あの時 2列とかやったよな?
お客さん。

(粗品)客席がね。
(盛山)本当に

20人ぐらいとかやって。
僕らは ホンマに

なんとか盛り上げようと
やってたんですけど。

漫才劇場になってから もう1回
バーンって ブームになって

めっちゃ お客さんが
入るようになって チケットも…。

なんなん?
なんか きっかけあるの? それ…。

8.6秒バズーカーが
一気にいったんが

多分 火付いた…。
(亜生)それと

漫才劇場 変わったんが
一緒ぐらいやった…。

8.6秒バズーカー 呼んだれや!
じゃあ。

(せいや)ホンマに
ハチロク ごめん!

(拍手)
(盛山)ありがとうございます!

漫才劇場メンバー 普段
どのように過ごしているのか

日常で起こった出来事や
あるあるを教えてください。

これ もう 皆さん
わかってると思うんですけど

やっぱり 漫才劇場って
本当に 2丁目…

baseよしもとの頃から
使っていた小道具を

今もなお使ってるんですよ。
ああ そう。

(盛山)そうなんですよ!
かつらだったり 服だったり。

金持ちのコントとかする
コント師とかいるじゃないですか。

じいやがいて ベッドで寝る
みたいなシーン あるんですけど

布団 黄ばみすぎて
話が入ってけえへん。

ホンマに ネタ…
どこが金持ちやねん! っていう。

ハハハハ…!
(盛山)あるんですよ 伝統の。

モノボケコーナーとかで 普通に
リコーダーとかあるんですけど

多分… ホンマ
1000人ぐらいの芸人のつば

付いてるんですよ 多分。
(一同 笑い)

(せいや)ボケ思い付いて もう…
覚悟 決めるんですよ。

もう どんな病気になってもいい!
っていう。

モノボケの小道具も やっぱり
ずっと変わらないんで

この道具は
この人が あれやるとか

大体わかるんですよ モノボケで。

盛山さん専門の小道具
これ 僕専門とか。 だから

取り合いに あんま ならない。
わかってんねんや それぞれが。

(亜生)わかってる。
それぞれのボケが…。

(盛山)あと とにかく
すごい数の衣装があるんで…。

袖に ちょっと 私服を
置いてたりするじゃないですか。

本当 1~2時間で あれ?
どこいった? ってなるんですよ。

それで パッて
今 公演中のライブ見たら

コントやってる
ロングコートダディの兎が

俺のアウター着てたりするんです。
俺の私服やがな! っていう。

(せいや)小道具に
吸収されるんですよ。

やっぱ 袖って 暗いから
わからんくなるんですよ。

僕も ファンからいただいた
数少ないTシャツを

ちょっと
劇場に置いてしまったばっかりに

まず 衣装に吸収されまして。

そこから それを 蛙亭が

その 僕のTシャツを
すごく愛用してくれてて。

なんか 面白いTシャツないかな
って探してたら

めちゃくちゃ ちょうどいい
ピチピチのがあって

僕 それ 気に入って
そのまま ずっと使い回してて。

ケツさんのとは知らずに。

この間 それ… 服 着たまま
ステッカー作ったら

700枚 一瞬で なくなりまして。

本当 すごい 大人気のTシャツ。

(せいや)これ ケツのやつなんや。
(亜生)これ ケツさんのやったん?

(中野)よう見るでしょ?
(粗品)蛙亭のネタで。

めちゃくちゃ使ってるんですよ。
(高橋)ちょうどいい

ピチピチ加減なんや。
(盛山)それこそ漫才劇場の

スタッフさんって… 毎月
大体100公演やってるんですよ。

すごいですね。
(盛山)漫才劇場って。

プロフェッショナルなんです
お笑いのライブを作り上げる。

なので よく
ライブのエンディングで

ボックスから
抽選で 番号 引いて

5名様に この色紙あげるとか
あるじゃないですか。

音響さんって その都度
「ジャン!」ってやってくれるんで。

SEを。 「ジャン!」って。
(せいや)いきなり。

(盛山)引く時に ボケで
なんも引いてないのに

「ムッ!」とか やったりするヤツも
出てくるんですよ。

それすらも 「ジャン!」って
入れてくれるんですよ。

(高橋)ちゃんと?
(盛山)ほんで だんだん

そのボケが派生していったら
ナダルが 天然で ガヤの中で

「あーあ…」って
あくびしたんですよ。

それに反応して
「ジャン!」って鳴ったんです。

どれ? どれに鳴った?
ってなって よう見たら

後ろで ナダルが あくびしてた。

とあるコーナーに 僕が出た時に
僕が 頭たたかれたら

「ジャン!」って
鳴るようになったんですよ。

急に 「ジャン!」って
鳴るようになって。

それだけ優秀なスタッフさん
という事ですから。

面白いわ。
ちなみに 今の支配人は

もともと サバンナさんの
マネジャーさんなんですよ。

うんうん… 武林やろ?
(盛山)はい。

とにかく
下ネタが嫌いなんですよ。

(高橋)はいはい…。
(せいや)確かに。

ピン芸人の
今井らいぱちってヤツが

舞台で… それこそ 霜降りとかも
一緒やったんちゃう?

小道具で 段ボールが
舞台上に いっぱいある。

それで 10分か5分以内に

何かを その段ボールで作ろう
みたいなコーナーがあって

その今井らいぱちってヤツが
その段ボールで

むちゃむちゃクオリティーの高い
男性器を作ったんですよ。

作ってました 作ってました。
ありましたね。

あんまり こう ウケなかった。

めっちゃスベったんですよ
下ネタで。

(盛山)支配人が お金と時間を
いただいてる方たちに

なんてものを見せてるんだって。

めっちゃスベったんですよ ホンマ
チンチン 同期3組で

ホンマ 作って。
オチも ちゃんと考えてないから

シーンってなるんですよ
やっぱ 女性のお客さん多いから。

シーンってなって アカン!
もう すぐ終わろうって

チンチン取ろうとしたんですけど
粗品が 考えてたみたいな顔で

ゆっくり 間 取って

「硬そうでしょ?」って
言ったんですよ。

更に キュイーン! ってなって。

ホンマに なんか
助けたるわ みたいな顔で…。

粗品のワードセンス
光るやろうなと。

正直
俺しかおらんと思ってました。

俺しかおらんと
思ってたんですけど

怒られましたね。
(新山)僕らも 支配人に

めちゃめちゃ怒られた事あって
1回。

めっちゃ怖いんですよ 支配人
ホンマに怒られたら。

僕らが 1回 前説をとちって

支配人の部屋で
2人で立たされて。

相方が 多分 怖すぎて なんか…
2人で こうやってたんですけど

なんか 横で 相方が こう…
揺れだしたんです。

そのまま
うわあ… って倒れていって。

圧で 貧血みたいになって。

(新山)支配人が
「大丈夫か?」みたいな。

「とりあえず」って
僕に また怒り始めたんです。

こいつ
そのままおったらええのに

支配人 怖いから
誠意 見せなアカンから

なんか ロッキーみたいな感じで
こうやって…。

(粗品)おお…!
(せいや)リングアウト?

「タンタン タタタン タタタン
タタタン」みたいな感じで。

「もう お前 床 おれ」って
支配人が言って

でも こいつも やっぱ なんか
誠意 見せなアカンっていう事で

最終的に なんか 片ひざついて

こうやって 忍者みたいに
こうやって聞いてる 支配人…。

(石井)せめてもの。

集会みたいなの
よう あるんですよ。

劇場って やっぱ
学校みたいでもあるんで

楽屋の使い方 汚いっていう事で
全員集合して 劇場に座らされて

もう ホンマ
支配人が先生みたいに

「何? ごみとか
なんか いろいろ お前

服とか めちゃくちゃにしてるの
あり得へん」と。

もう シーンってなったんですよ。

「じゃあ 明日から
楽屋 ちゃんと使うように!」。

「わかったか?」みたいな。

「ほんで なんか 聞きたい事
あったら 言え」みたいな。

「ルールとか わからんかったら」
っつって。

ガンバレルーヤのよしこが
「はい!」って 手 挙げて 立って

「じゃあ 私 今から

楽屋 立ちションしに行きます」
って言って。

大爆発したんですよ 笑いが。

(高橋)その空気でな。
(せいや)すごいなっていう。

僕… 昔
マネジャーやってたんですよ

その 武林っていうのがね。
僕らとキム兄 やってて。

ホンマに完璧なんですよ。
(せいや)そうっすね。

(高橋)キム兄って 結構 細かい…。

しっかりとね。
しっかり怒りはるじゃないですか。

キム兄にも
1回も怒られる事なかって

そのまま 他の人のマネジャーに
なるっていう最終盤の時に

キム兄が 明日の入り時間を
確認しようと思って

「明日 2時やんな?」って
キム兄 言ったんですけど

プライベートのキム兄って ボリューム
めっちゃ ちっちゃいんですよ。

「明日 2時やんな?」。

で 武林は 「なんですか?」って
聞き返すのも失礼なんで

「はい」って言ったんですよ。

で 「わかった」って言って
キム兄 行きはったんですけど

なんて言ったんか
全くわからへんけど なんか

「じ」が残ったらしいんですよ。

「じ じ… ねじ。 ねじやわ」
ってなって

なんか ねじがいるんやと思って。

でも サイズとか聞くの忘れた。

でも ねじを
とりあえず 持っとかなと思って

ホームセンター行って
ありとあらゆるサイズのねじを

ポケットに入れて
そこから キム兄が

「ねじをくれ」って言うまで
ずっと ポケット

パンパンやったんですよ。
嘘… マジで?

それが 今
支配人やってんねんな。

劇場の構造的な
あるあるみたいなのでいうと

(石井)ドン・キホーテの店員さんと
同じエレベーターで

僕ら上がってくるんです 裏。

たまに スーツの人とかがいて

吉本の社員なんか
ドン・キホーテの社員なんか…。

あいさつするべきなんか
すごい迷うっていうのはあって。

1回… 同期に エンペラーの安井
っていうのがいまして

「おはようございます」って
言ったら…

ドン・キホーテの
社員さんやったんですけど

あいさつされたから
「新人の子?」って聞かれて。

それで なんとなく
わかりそうなもんなんですけど

「そうです」って答えて。
「あっ そうなんや。 名前は?」。

「エンペラーです」。
「エンペラー!?」。

「その見た目でエンペラー?」。
(亜生)ややこしい!

アンジャッシュさんのネタみたいな
すれ違いコントみたいな。

(せいや)あと ファンは
いろんな人いて。

「大姐さんって呼んで」っていう

170センチぐらいの
大きいファンの人がついて。

ずっと… チケット みんな
こうやって 列 並ぶんですけど

大姐さんが
ホンマ チケットも買わずに

「1回 投げさせて」って
言ってくるんですよ。

せいやに?
(せいや)僕に。 ほんで

怖っ! ってなって
芸人が せいや 守ろうみたいな。

先輩とかも
守ってくれてたんですけど

隙間の… 合間を縫って…
ホンマですよ。

「桂馬の動き!」って
やったんですよ。

怖っ! ってなって。
やばいファンついた…!

マジっすよ!
覚えてない? 大姐さん。

大姐さんは
今は 誰のファンなの?

(せいや)大姐さんは 途中から

パインメガネっていう名前に
変わって。

えっ?
(せいや)あの… そうなんですよ。

もう パインメガネのまま
消息 絶ちました。

(一同 笑い)

「パインメガネって呼んで」って
言ってから

もう来なくなりました。
(盛山)それで言うと

常に 公演中
メモするお客さんとかもいます。

本当に こういう

売り子さんみたいな…
バインダーみたいなん つけて

ずっとメモしてるおじさん
いるんですよ。

大体 1列目か2列目に
座るんですけど。

今は ∞ヨシモトに所属してる

マチルダのグチヤマ
っていうヤツがいるんですよ。

なんか そのおじさん
そのグチヤマの事が異様に嫌いで。

グチヤマが前に出て
なんかしたりしたら 前列で…。

ずっとやってるんですよ。
(せいや)おったわ。

ずっと おった。
(高橋)声は出さへんの?

公演を邪魔しないように
声は出さないんですけど

グチヤマに対して…。
(せいや)おった おった!

(盛山)この人をイジったら
やばいっていうので

全然 触れてなかったんですけど

ある日 グチヤマが
また 前 出てきて

ネタ めっちゃスベったんですよ。
そのおっさん 腹立ちすぎて

モノボケしてる最中に
ちょっと 立ち上がって…。

(せいや)あった あった。
(盛山)ずっと 中指 立ててる…。

(一同 笑い)
(亜生)あった!

もう お客さん 全員 ざわついて。

最前のおじさんが
ずっと こうやって見てる…。

むちゃくちゃやばかった。
(亜生)声は出さん。

あと めっちゃ ジュース
おごってくる人がおって。

おるわ!
(辻)劇場の中…。

シゲさん。 通称シゲさん。

シゲさんは…。
(辻)ホンマに…。

ネタ合わせしてるとこに?
(辻)若手が漫才してる所に来て

「おい いるか?」みたいな。
「ジュース買ってこい」。

僕は でも
まだ反社の可能性あるんで

(盛山)確かに。
現金もらうのはダメなんで。

僕も そのシゲさん
練習場所で… 来てくれてて。

「今週の日曜 映画 見に行こう」
って誘われて。

シゲさんに?
(石井)はい。 でも 連絡先とかは

誰も知らないんですよ 別に。
それは なんか 怖いし。

その日 仕事 入ってもうて
その日 行けなかったんですよ。

そっから

(盛山)シゲさんの気分を
害したから。

そのシゲさんって方は 公演は
なかなか来てくれはらないんです。

基本は 劇場の周りとか

芸人がいるスポットを
ウロウロして

ジュース買ってくれたり
するんですけど

やっぱり 僕ら 会社から

現金 受け取るのは良くないと
言われてるんで

僕は
ずっと断り続けてたんですよ。

ある日 パッて見たら
シゲさんが 劇場 来てたんですよ。

シゲさん
劇場 来てくれてるんや 思って。

ほんで
その時のゲームコーナーが

客席に下りて 鬼ごっこする
みたいな。

僕も 通路
うわーって 走り回ってたら

シゲさん ちょうど
横の席やったんですけど

シゲさんの横 通ったんですよ。

僕 ショーパブみたいに 1000円
ポケットに入れられたんですよ。

(一同 笑い)

(盛山)えっ そんな渡し方ある?

(粗品)ショーパブや。
(盛山)すぐ返して。

(せいや)とにかく
札 渡してきますから。

シゲさんは
結構 女芸人にも優しくて

「女芸人 応援してんで」って言って
「ジュース買え」って言って

千円札も ガッてやって
渡してくれるんですけど。

「俺 全員 芸人 友達やもん。
サバンナ高橋

今度な 俺と遊ぶ言うてたわ。
ほな!」って言って。

全員…。
(高橋)嘘やろ?

(せいや)シゲさんの親友でしょ?
(盛山)お知り合い?

いや お知り合いじゃないです。
ホンマに?

はい。 競馬大好きなシゲさん…。
(石井)シゲさんは

錦鯉の長谷川さんと
全く 見た目 同じです。

ああいう感じ?
(石井)全く 見た目 同じ…。

(せいや)ほんで
全タレントと関係があります。

シゲさんって 本当に…。

俺ら 当たり前みたいに
言うてるけど。

(リリー)もう 本当に
入りたての若手とかにも

「ジュース いるか?」みたいな。
でも 僕 ホンマに

15年 劇場やってるんですけど
1回も話し掛けられた事なくて。

僕 あの…。

(一同 笑い)
(ケツ)ええでしょ…。

それはそれでな 寂しいな。
(リリー)寂しい…。

芸人でいったら これ もう みんな
見た事あると思うんですけど

M-1のシーズンになったら
まず 1人で…

もう卒業してるんですけど

スーパーマラドーナの
武智さんが来るんですよ。

(盛山)M-1大好きな…。
(リリー)で 楽屋に入って

ホンマ
誰も頼んでないんですけど

1人で
M-1の話 始めるんですよ。

で その話を 誰も聞かずに
最後 1人で帰っていくっていう。

(一同 笑い)
聞いてあげて 聞いてあげて。

今はね
もう M-1卒業しはったんで

武智さん マシなんですよ。

1回 準決で落ちはった時に

ちからこぶの晃太朗ってヤツが
ソファで M-1の動画…

GYAO!の動画を
見だしたんですよ。

ほな 武智さん それ ブチギレて

「お前 誰の前で
M-1見とんねん!」。

いや あの…
俺らの劇場やねんけど みたいな。

武智さんが悪い…。
お前が来てるやんけ。

(高橋)卒業してるのにな。
武智が悪いな。 ハハハハ…!

劇場の造り的に 水回り的なのが
何カ所かあるんですよ。

洗濯機を置いてる場所とか

それこそ 皿洗いできる場所とか
何個かあるんですけど

アインシュタインの稲田さんが…
普通は楽屋で着替えるんですけど

なぜか
どっかの水回りに 荷物 置いて

そこで着替えるんですよ。
(亜生)絶対 どっかの水回り…。

(リリー)だから その…
今 マンゲキの若手の中で

ネズミのバケモンちゃうか?
っていう…。

(盛山)稲田さんは ホンマは
ネズミちゃうんか…?

ネズミと立ち回り
ずっと一緒なんです。

(せいや)確かに メンバーの
あるあるでいったら

昴生さんは ホンマ

(せいや)ホンマ
ギリギリまで 楽屋で寝てて

毎回 昴生さんを… 「昴生さん
もう始まりますよ!」っつって。

何回も。 ほんで 昴生さんが

「おおー! ありがとう!」って
言うんですけど

その「ありがとう」が
あり得へんぐらい 口 臭くて。

ホンマ 1カ月 仕上げてきたネタ
1回 飛ぶんですよ フワーッて。

これ 俺 どう弁護したらいい?
自分で。

どうやっても無理やん。
「口 臭い」って言われて。

(せいや)昴生さん
口 臭いんですよ ホンマに。

全国ツアーの…
最後 ハイタッチするんですよ。

なんか 前… コロナの前とか。
ハイタッチする時 お客さんが…

「口のにおい嗅がせてください」
って言うヤツが

めっちゃ多いんですよ これ。
めちゃくちゃイヤやねん!

それで ハアーって
やるじゃないですか。

そしたら 「ホンマなんですね」って
言われるんですよ。

なんで お前も
ハアーってやんねん。

(昴生)「やってくれ」って
言われるからやん そんなん。

漫才劇場の中では有名なんやな…。
(昴生)有名 違いますよ。

漫才劇場 やっぱり
ゴキブリとか出てはいけないので。

どういうつながりで
しゃべっとんねん。

(昴生)なんで 俺の話…。
(盛山)これ 昴生に関係ある…。

つながりがどうなってんねん!
(せいや)昴生さん ゴキブリ。

(昴生)なんで 俺の話から
ゴキブリ いくんじゃ!

昴生が ちょっと
給水室の穴とかに

ハアーって 息やってから…。

(一同 笑い)
(昴生)あいつ… やってんぞ!

おい ついに出た!
ついに 嘘つき出たぞ!

ゴキブリでいうと
昴生さんなんですけど…。

おかしいねん!
しゃべりだし おかしいねん!

ミキさんが漫才した時に
1回 昴生さんが

めっちゃ ツッコミ
うわー! ってやって

めっちゃ つば飛ばして
次の出番の時

センターマイクの端っこ
折れたんですよ。

はい やってます!
見た事ありますか?

劇場 見に来た人で見た事あるか?
センターマイク ポキッて折れたとこ。

最近 マンションの10階に
引っ越したんですけど

そこ 10階なのに
ゴキブリ 出たんですよ。

「昴生さん」って言うてない!
全然 「昴生さん」って言うてない。

それ ゴキブリ…
ゴキブリで言うてんねん それは。

ケツも あるやんな?
(ケツ)はい。

マンションの10階でいったら

僕 マンションの4階に
住んでるんです。

(一同 笑い)

(昴生)おい おい おい!
お前 話 聞いてたんか?

話 聞いてたんか?

ケツ 替わる? 替わる?
(ケツ)いいんですか?

(粗品)助けてくれるって…。
(昴生)無理やろ こんなん。

(せいや)これでいけんねや。
マンション劇場…。

ゴキブリで言え ゴキブリで。
ボケ お前。

楽屋で もう 本当に
ずっと こんな感じで。

めちゃくちゃ楽しいんですけど。
マンゲキの時に 一時期…

皆さん 覚えてるか
わからないんですけど

芸人とか吉本 全く関係ない
テナントみたいなの入ってたの

覚えてないですか?
(粗品)ああ 入ってた。

(石井)パーティションで区切られて。
(イワクラ)パーティションで区切られて

その周りで 盛山さんとかが

「おい! ボール見っけたぞ!」
とか言って

そこからキャッチボールが
始まるんですけど。

キャッキャ言ってた時に
テナントの人が バッて開けて

そこに コロコロって ボールが
転がっていったんですけど

そしたら その人が
めっちゃ なんか…。

めちゃくちゃに ブチギレてて。
(せいや)そりゃそうや。

(イワクラ)で そのあと 私 その人と
帰りのエレベーター

一緒だったんですね。
(粗品)気まずいな。

その人が
新人の女の子みたいな子に

「さっきさ いっぱい
芸人おったやろ? あいつらさ

地べた座ってたやろ?
あれな 自分の場所決めてな

マーキングしとんねん」
とか言って…。

(粗品)気ぃ悪い話やな。
マーキング?

(亜生)そんな事 言われてた?
(盛山)全員がイヤな思いするわ。

盛山さんとか ホンマに
楽屋ノリとか大好きで

ずっとうるさいんですよ 確かに。

個室の楽屋も 1個あるんですよ。

この個室の楽屋は
扉 開けっぱなしなんで

中で なんかあったら まあ
大広間にも聞こえるんですけど。

まあ なんか 楽屋ノリして
うわー! って盛り上がってる時

大体 盛山さんとか せいやとかが
その楽屋にいて。

そこの楽屋に入れるの 結構
なんか 明るめの芸人というか

そういうノリあるヤツらが
行ってて。

まあ 僕とか
中野君とかも そうなんですけど

1回も ホンマ
入った事ないぐらいの。

相方がハネる時があるんですよ。
(せいや)楽屋で。

相方が 楽屋で爆ハネして
うわー! って…。

だから イワクラと せいやが
なんか ノリして

やめてくださいよ! とか言って
うわー! って盛り上がってる時

僕と中野君
ずっと黙ってるんですけど。

うーん…。

ネタ 仕上がってる?

いや 気にしてへんで 俺ら!
みたいな。

そうですね。
絶対 聞こえてるんですけど。

相方 ハネてるの 別に
気になってへんけどな みたいな。

なんか 楽屋の中だけで 明るく
やってくれてたらいいんですけど

僕らが追いやられてる
通路みたいな所まで

盛山さん 出てきて
キャッチボールするんですよ。

盛山さんと絡むと やばいですよ。

僕 もう イヤなのに
それを こう 壁伝いとかで

こうやって行ってる時に
「おう! 中野!」とか言って

なんか…。
(高橋)やってくんねや。

パスもらって 投げて。
いや 芸人 みんなが

ボール 好きだと
思わないでくださいよ!

ハハハハ…!
(せいや)そうやな。

ごめん ごめん。 それは悪かった。
確かに 劇場で

野球とか… あるじゃないですか
よく。

確かに 僕 9回裏まで
やってしまってましたから。

劇場にしては長すぎるっていう。
(せいや)いや だから 僕も

一時的 ほんで
JUGGLER 好きすぎて…。

スロットの。
(せいや)スロットの。

なんか オリジナルの 自分の
ジャグラーの実機みたいなの

段ボールで作って。

それ
後輩 全員に打たせるみたいな。

ちょっと
見てもらっていいですか?

♬~

(せいや)
よっしゃー!

(盛山)「これ 手作りです」
(亜生)「これ すごいな」

「すごいな…」

(せいや)おおー! すげえ!

(せいや)うわー!

(せいや)うわっ!

(一同 笑い)

(せいや)ずらされたって…。

インチキやろ これ 操作してる…。

あっ!
ペカった!

(せいや)そうなんや。 イエーイ!
目押し 目押し。

きた! 目押しですか?
「7」。 「7」 そろえよう。

(せいや)うわっ!
うわー! きた!

うわー…! きたー!

えぐっ… えぐっ!

「(一同 笑い)」

大当たり 出た! えぐっ!

こんなん 毎日やってるんですよ。
(盛山)僕 今

巨大『海物語』制作中です。
(せいや)うわっ! 漫才劇場で?

それも せいやに ちょっと
楽しんでもらいたいなと。

お願いします ぜひ お願いします。
(イワクラ)盛山さん

ちょっとした事も 大事件に
仕立て上げるんですけれども。

漫才劇場のメンバーが
恵方巻を15本頼んで

劇場に置いてたんですよ。

その15本が
次の日に 3本なくなってて。

漫才劇場の
全体LINEがあるんですけど

15本頼んでたのが
3本ないんですけど

誰か知りませんか? って聞いて。

そしたら 今井らいぱちさんと

なにわスワンキーズの
こじまラテが

周りの目撃情報から

この2人が食べてました
っていうので バレたんですけど。

「あと1本 誰や?」って
盛山さんが言い出して。

そこから
2019年 恵方巻盗難事件っていう

捜査部が作られて。

盛山さんが すごい 大ごとにして。
(亜生)やってたな!

(イワクラ)捜査本部を立ち上げて
ここで…。

(せいや)
しょうもなっ! しょうもなっ!

で 私は 誰の目撃情報も
なかったんですけれども。

出番の途中だったんですけど

捜査本部が立ち上がってる事に
もう 震えだして

出番終わった直後
もう 泣いちゃって。

(一同 笑い)

(せいや)めっちゃ広がってるやん。
(イワクラ)めちゃくちゃ怖くて。

(粗品)怖いな。

(高橋)実際 犯人なん?
(イワクラ)はい。 食べたんですけど。

(新山)結構 もう 途中から

どんどん ノリとか
訳わからん方向 いってきて。

最後 イワクラと一緒に
なんか 1人の作家さんが…

猫の肛門を盗撮したっていう罪で
もう1人 捕まってました。

(一同 笑い)

(粗品)余罪が発覚した?
(新山)そうなんですよ。

全然 別件の作家さんも
1人 捕まってました。

(せいや)
学校みたいに はやりがあって。

めっちゃしんどい時期あって。

せいやの寝起きドッキリ
ずっと やろうみたいな。

(せいや)しんどすぎて。

(盛山)「いっとき これ あったな」
(せいや)「ずっとですよ」

せいや! やばい やばい!
(せいや)ああー!

もう なんや!

(せいや)「おかしい…」
(ケツ)「ハハハハ…!」

〈別の日も…〉

せいや 急げ!
(せいや)うわうわ!

ああ…! もう! ああ もう…。

ハハハハ…!
ソファやったら 来るからな。

(せいや)「これ 盛山さんですよ」

〈霜降りの出囃子を流しながら
近付く盛山〉

♬~

せいや 鳴ってる!
出囃子… 出囃子 鳴ってる。

(盛山)粗品 行ってるから!
せいや こっち こっち こっち!

(せいや)「出囃子 鳴らされて…」
(盛山)「寝ぼけてんねんな」

〈粗品を見付けると…〉

(一同 笑い)

(昴生)「ハハ…! やばいよな…」

(盛山)ハハハハ…!

ホンマ 何十回もされて 同期の…

ついに ネイビーズアフロ
みながわってヤツも

寝そうな時に 足で 僕のケツ
ちょんちょんってやって。

僕 パッて…
もう 同期ってわかったんで

リアクション取らなかったんですよ。
「ああ もう…」っつったら

「うわっ! 聞いてた話とちゃう!
おもんなっ!」って

言われたんですよ。
その時 ホンマに

動物園のパンダって
こんな気持ちなんかっていう。

(高橋)どういう事?
動物園のパンダ?

(せいや)それは… それは
だらけるわっていう その…。

蛍原さん どうですか?
このトーク。

(一同 笑い)
(せいや)替わりますか?

替わっていいですか?
2人でやりますか。

替わらへん 替わらへん…。
(せいや)ケツと せいやで。

いかせてくださいよ!
替わらない 替わらない…。

ケツも なんか あんねんな?
ケツ ケツ。

えっ?
(高橋)あるやんな?

僕も 寝起きは悪い方ですね。

(一同 笑い)

(せいや)ケツは…
芸人やと思われへん…。

ちょっと待ってや。

僕 盛山さんに 一時期
おもちゃにされてた事があって。

盛山さんが
僕に 特技をつけてくれて

それが 利きアナルっていう
特技なんですけど。

えっ? 何?
(昴生)利きアナルっていう特技を。

それが 僕のアナルに
液体を垂らしたら

なんの液体かを
昴生は当てれるっていう…。

(せいや)あった あった。
(亜生)あった!

(昴生)特技を 盛山さんが
僕に授けてくれたんですよ。

それが… 劇場の全員 集めて

「昴生が 今から
利きアナルしてくれるから

みんな すごいぞ。
これ 見てくれ」って言って

僕に お尻出させて

そこに盛山さんが
なんか 液体をかけるんですけど

もう 簡単なんですよ
そのトリックは。

一瞬 僕の目の前に その液体を
チラッて見せるんですよ。

その ペットボトルなりなんなりを
チラッて見せて…。

それを もう
1時間ぐらいやるんですよ 延々。

延々 それやるゲーム。
(せいや)あった。

マユリカの中谷ってヤツが
おるんですけど

そいつは 50音 言ったら

なんでも 肛門に入れれる
っていう特技があって。

(高橋)どういう事ですか?
(辻)「へ」とか言ったら

「“へ”ですね わかりました」
っつって

曲がってるのを こう…

「入りました」みたいなの
あるんですよ。

ひらがなの形を… 形状を。

「ぺ」とかやったら
先に丸を入れるとか。

面白そう。
(辻)それが発展して 今

中谷が 何入れたか当てる
っていうとこまで いってます。

(一同 笑い)

見たいわ 最先端やわ。
最先端のお笑いの劇場やわ。

(拍手)

漫才劇場の芸人はですね
まだまだいるという事で

メンバーがですね 気になる
変わり者3組に

スタジオへ来ていただきました。
(拍手)

〈テレ朝バラエティのMC芸人が
一挙集結!〉

ちっちゃ!

この世界 やめられないよ!
♬~(小峠)「千円ちょうだい」

〈夢の共演は…〉

まずは フースーヤです。

よろしくお願いします。
フースーヤです。

ちょっと でも… すみません。
相方が気合 足りないんですけど。

『アメトーーク』やから
気合 入れてね。

気合 入れてますよ 全然ね。
(谷口)気合 入れろ 言うてんねん。

痛い! 何シバいとんねん! お前。
(谷口)気合 入れろよ! お前。

気合 入れろや…!
お前… お前…。

はっけよい 余った。
(谷口)余った具材で…。

(田中・谷口)
チャーハン チャーハン。

(一同 笑い)
(盛山)フースーヤ!

そして キャツミ!

キャツミです! お願いしまーす!

♬~「幸せなら空中で」

♬~「ケツと乳首とほっぺた
一気にたたこう」

(たたく音)
よいしょー!

キャツミです! お願いします!

(盛山)マユリカが
めちゃめちゃ相談してる。

ラスト マユリカ!
(せいや)きた!

ええー… セキセイインコ。

(セキセイインコの鳴きマネ)

お願いします!
お願いします!

最初に フースーヤが
あんなんやるから

えっ どうしよう? どうしよう?
ってなったんや。

…なって 1羽のインコが
飛び立ちました。

(一同 笑い)
とりあえずね。

(盛山)気になると思うんで
先 言っておきますが

キャツミ クセ持ちでございます。
(高橋)ああ そうなんや。

もう 見てください。
首がね 止まらない。

いや 止まれます 僕。
僕ね ホンマ 10秒やったら

ホンマ 本気出したら止まれます。
(盛山)止まって 10秒。

(キャツミ)10秒。
(盛山)せーの…。

(一同)1 2…。

(一同 笑い)

(盛山)めちゃめちゃ動いてるから。

もともと お好み焼きで
バイトしててんな?

はい。
父さんの店が お好み焼き屋で。

でも クビになってんな?
その理由があるんですよ。

鉄板あるじゃないですか 焼く。

で なんか 奥
カスを捨てる溝があるんですけど

そこに 焼きそば
半分ぐらい捨ててもうて…。

(一同 笑い)
アカンって!

お父さんも
結構 変わった人やねんな?

(キャツミ)あんま 言ったら
怒られるかもしれないですけど。

(盛山)言ったらダメか。
(キャツミ)いや でも あの…

『SASUKE』が好きで
お客さんが少ない時に

言ったらアカンよ!
(亜生)アカン アカン…!

大丈夫やと…。

せっかくなんで

キャツミのネタとかも
見てもらってもいいですか?

(キャツミ)はい! ちょっと… はい
やらせていただいていいですか?

じゃあ この4回バージョン
やらせてもらってもいいですか?

いきます。 2 2 4回いきます。

いきます。 よっしゃ! いきます。

(たたく音)
よいしょー!

(高橋)
「よいしょー!」言われても…。

(せいや)速すぎて…。
(亜生)速いからな!

おかしない?

(粗品)だって すごい…
誰でもできるかもしれない…。

それぐらいは マジで いけるで。
ジャンプ中やろ?

(たたく音)

(一同 笑い)
(亜生)何?

こうこう こうこう こうこうです。

こうこう こうこう こうこうや。

ああ… なるほど なるほど…!
なるほど なるほど。

(たたく音)

(一同 笑い)

(亜生)自分で 首…。
首 大丈夫ですか?

フースーヤ。
(せいや)ショータイムも

岩橋さんの感じなんですよ。
(粗品)クセある。

(谷口)いっぱい クセあるんですけど
なんか こう

同じ事 しゃべっちゃうクセも
いっぱいありまして。

僕ら コンビで
YouTubeやってまして

編集とか 僕がやってるんですけど
「今回の企画 今回の企画

今回の企画 今回… 今回の企画!」
みたいなの

何回も言うんですよ。
僕 それ 全部カットしていったら

30分の動画
7分まで縮まったんです。

(高橋)無駄しかないやん。
無駄しかないやんか。

ラーメンの食リポで もう この…

「おいしそうでしょう?」の
この上げ下げが

止まらんようになってもうて

ラーメン伸びて
収録 終わったんですよ。

このまま
ずっと 5分ぐらいやって。

マユリカ!
マユリカ それこそ あれですよ

ケツに ひらがな入れるやつ。
ひらがな入れれるの?

50音なんでも言ってもらったら…。
(高橋)「ぬ」は?

(中谷)「ぬ」!
「ぬ」 結構 大物なんで。

すみません。 まず ここから
つかませてもらいます。

見える 見える。

(盛山)1本の方ね。
(中谷)はい。

あっ! タマが ちょっと
つっかえてますけど。

あっ… 入りました。

ちょっと
道 沿わせてもらいます。

ちょっと…
逆難産なんですけど。

(石井)「逆難産」…。

ああー! 入りました。

(高橋)キレイに入れれました?
(拍手)

クイズもできんねやろ?
なんか 言うてたもんね。

中谷が入れたやつを
こっちが当てるっていうクイズ…。

こいつから ちょっと
いかせてもらいます。

「ガチやったやん あれ!」って
なって。

〈ここでしか聞けない

(ジュニア)ビビリ-1はね…。

〈今月のPラジオは
千原ジュニア〉

〈バイク芸人 兄弟芸人などなど

過去のジュニア作品も
多数配信中!〉

うわー…!

〈そして
来月は かまいたちが登場〉

〈ビビリ-1に 駄菓子

この前の3時間スペシャルも
特別見逃し配信中!〉

てんこ盛りでのせて…。
(宮川・狩野)うわっ!

〈甘いモノ食べちゃう芸人も
併せて見てね〉

〈他にも…〉

〈放送後の
吐き出し部屋は

漫才劇場の
4人が登場〉

こうやってね
カンペ。

俺 もう こうやってて。
ハハハハ…!

あと1時間やったら
もっと出せたけど なんか…。

長いな~! 出すまで。

〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉

中谷が入れたやつを
こっちが当てるっていうクイズ…。

こいつから ちょっと
いかせてもらいます。

(高橋)軽いやつ 1本…。

はい!
何? 何…?

で…。

あっ これも… よいしょ。
(高橋)ストーンって入るな。

えっ? 何?
よいしょ!

ちょっと パーツ多いんですけど…
すみません。

最後が…。
(高橋)曲がってる。

ううー…! 入りました!

多い! 多い!
(盛山)お二人 わかりますか?

何本か入れたもんね。

「が」。

濁点。
ねえ? ねえ?

違います!
違うの? ねじれてたよね。

最初 なんか ちっちゃいものを
ポンッて入れて…。

いいとこ… 着眼点… はい。
(高橋)棒状のもの入れてたから

「ば」!

違います!
ちょっと近付きましたけど。

何? 何?
(中谷)正解は 「ぷ」です。

「ぷ」か!
(亜生)ああ…!

(中谷)周りの3つを
スムーズに入れて

最後 逆難産です。

(盛山)
逆難産って なんやねん!

(粗品)マユリカ中谷が
絵 めっちゃうまくて

漫才劇場でも
お絵かき芸人っていうユニットで

活動してるんですけど。
あっ そうなんや。

僕 元漫画家でして

蛙亭の中野と もう一人
kento fukayaっていう3人で

言ったら 寄席の
オープニングアクトみたいなのをやってて

お客さんから お題をもらって

それを こう リレー形式で
イラストしりとりしていく

みたいなのをやってて。
(阪本)中谷は まだ2人目…

1 2 3で
3人目が割とボケるんですよ

その絵しりとりで。
だから 振りの時点は

割と 「絵 うまい!」ってならな
ダメなんですけど

なんか とにかく あの…
しりとりが苦手みたいで。

「だ」で回ってきた時とかに

なんか ブーメランパンツはいた
マッチョを描いて

「すみません
“だんゆう”で お願いします」。

(一同 笑い)

出てこないんです 「だ」が。
(中野)男優 描いたあとに

もう1周するんですよ
絵しりとりが。

中谷さんに 「す」が回ってきて

中谷さん 「す」は得意技で
スイカ割り 描くんですよ。

「す」だったら大丈夫だと思って
見てたら

その スイカ割りしてるのが
さっきの男優だった…。

(一同 笑い)
(せいや)併用すな!

阪本 「ろ」の時は? 「ろ」。

「ろ」の時は もう
ピッカピカのビキニギャル描いて

「“ローションプレイ”で
お願いします」。

(中谷)やめてくれ!
そっちばっかりやな。

「ろ」ないんですよ 他に。
なんぼでもあるやろ? 他。

(阪本)一番 なんか うん? って…
当たり前みたいに

流れたんですけど
引っかかったのが

「すみません “ナイフ使い”で
お願いします」。

(一同 笑い)
(高橋)なんやねん 「ナイフ使い」。

ナイフでは
絵がうまいってならないから

人も描くんですよ。
絵 うまならなアカンもんね。

あと まあ シンプルに
「ば」で回ってきた時に

「すみません 口悪いですけど
“ババア”で お願いします」。

悪いな!

気ぃ使えるのは
気ぃ使え…。

「ば」なんか思い付かないですよ
なんも。

ないんですよ 「ば」の言葉なんか。

(盛山)年配の方も
来てくれてんねん。

なんにもない…。

〈意外といました!
○○なパパ芸人が集合〉

「何? 何?」って言ったら
「ううん なんにもない」って言う。

〈次週は 双子のパパ芸人〉

2人 抱っこしながら ずっと
腹でベビーカー押した事ある。

〈一体 どんな日常なのか
教えます〉

「パパの音楽 つまんない」
とかって…。

一緒だ。
あっ 一緒でした。

どないやねん!

壁見るとか…。

ちょうど うちの子
今 それぐらいですね。

やかましいわ アホ!

知ってはりますやん…。

〈その翌週は
SNS気にしすぎ芸人〉

Source: https://dnptxt.com/feed/

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