NHK地域局発SDGs推し!茨城SP▽SDGs×Z世代イバラキから世界を動かせ[字] …の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発SDGs推し!茨城SP▽SDGs×Z世代イバラキから世界を動かせ[字]

国連のSDGsをどう進めるのか課題になっている。番組では、1995年以降に生まれた若者・Z世代に注目。茨城の中高生の活動を通して社会全体で取り組むヒントをさぐる

番組内容
国連が定めたSDGsをどう進めるのか課題になっている。番組では、1995年以降に生まれた若者・Z世代に注目。遊んで学べるSDGsのカルタを制作したり、洋服のレンタルをしたりする茨城の中高生たちを紹介。社会全体でどう取り組めばいいのか、Z世代の活動を通してヒントをさぐる。NHKのSDGsキャンペーンを担う、タレントの長濱ねるさんも出演。
出演者
【出演】長濱ねる,茨城大学准教授…野田真里

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  15. アイデア
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  19. 茨城
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
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薄いわね。
薄い?

茨城の皆さん こんばんは 長濱ねるです。

今日は 私と一緒に
SDGsについて 考えてみませんか?

今 地球に さまざまな異変が
起こっています。

茨城でも 猛烈な暑さの日や
雨による災害が多発。

そんな中 社会を変えようと活動する

茨城のZ世代の若者たちが

本気で 地球の危機に
挑もうとしているんです。

「茨城スペシャル」。
今日のテーマは「SDGs」。

今 Z世代といわれる

25歳以下の若者のSDGsへのアクションが
脚光を浴びています。

ご一緒いただくのは
タレントの長濱ねるさんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

長濱さんはですね
NHKのSDGsキャンペーンで

さまざまな現場に足を運んで
SDGs 勉強中ということですね。

で 長濱さんもZ世代ですけれども

今 一番気になってるのって
どんなことですか?

そうですね 本当にSDGsを
この4月から

「SDGs日記」というものを
始めて

さまざまな場面で
考える機会が
増えたんですけど

やっぱり…

自分で…

じゃ もう 実際 行動を始めてる
ということなんですね。 そうですね。

さすがですね。
いえいえ。

では そもそも SDGsというのは
何の略でしょうか?

…です!
さすがです。

訳しますと…

私たちが 地球で
いつまでも暮らし続けられるように

ということで
国連が 6年前に採択しました。

で 目標が17あります。
それが こちらですね。

これ 2030年までの達成を
目指しています。

ちょっと見ていきますと 12のところ
ねるさんの近くですけれども

これが えっと 「つくる責任 つかう責任」。

この具体的な目標の一つとして…

…ですとか あと 14 こちら
「海の豊かさを守ろう」。

こちらでは 海洋汚染の原因でもある
プラスチックゴミの削減などを掲げています。

去年7月からね レジ袋
有料化されましたけれども

それも
このね 14に関係しているんですよね。

身近なところから
変化 始まってますよね。

そうですね
何か こう ちょっとずつ この…

…っていうのは感じますね。

で こうしたですね
地球の未来を守る活動で

今 25歳以下のZ世代が
大活躍しているんです。

なぜかといいますと
こちら ご覧いただきましょう。

Z世代の特徴というのがありまして

まずは 社会や自分の将来に対して
不安を抱えている。

そして
多様な価値観と協調性を持っている。

更には 生まれた頃から
インターネットがあって

スマホに親しんでいる
デジタルネイティブである。

リーマンショックですとか
東日本大震災。

あと 自然災害も相次いでいます。

Z世代の皆さんというのは

生まれた時から
社会を揺るがすような大きな出来事を

立て続けに経験している世代でもある
ということなんですよね。

で こうしたですね
地球の現状に危機感を持って

SDGsに対するアクションを
起こしているZ世代

茨城県にも たくさん いるんです。

まずはですね 当事者意識を持って
SDGsに取り組む

つくば市の高校生たちです。

失礼します。 こんにちは。
失礼します。

どうぞ~。
失礼します。

今年3月 つくば市の高校生が
市の教育長のもとを訪ねました。

こちらが…

お願いします。
はい ありがとうございます。

はい ありがとうございます。

手渡したのは…

「無駄な電気は消そう
あなたの優しい心で」。

「マイクロプラスティックをなくせば
海の生命が救われる」。

AからZで始まる英文で
SDGsの考え方が紹介されています。

学校の授業に役立つよう 英語にしました。

遊びながら SDGsを理解できると

市内全ての小学校に
配られることになりました。

ジオパーク…。
え~!?

(笑い声)

SDGsかるたを作ったのは
竹園高校の生徒たちです。

そのきっかけは おととし 生徒たちが

SDGsのワークショップに
参加したことでした。

自分たちが生きる未来に

当事者として
強い危機感を感じたといいます。

SDGsへの理解を広めようと
思いついたのが かるた作りでした。

どのような英文にするか

お互いの意見を出し合って議論し
作りました。

そこで発揮されたのが
相手の意見を認め合う…

これは来ましたよ。

アイデアは来てる。

お互いの意見を尊重しながら
およそ1年かけて作りました。

より多くの人に
SDGsについて考えてほしい。

生徒たちは 小学校に出向き
SDGsの授業も行っています。

自分たちとともに
未来を築いていく下の世代にも

当事者意識を持ってもらいたいと
考えています。

すごいですねえ。
いかがでしたか?

いや 本当に…

…っていうことに 驚きと感心で
ちょっと 今 びっくりしましたね。

今日はですね そんな皆さんと
中継が つながっています。

竹園高校の皆さ~ん。

こんばんは~。 こんばんは~。
(生徒たち)こんばんは。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

(生徒たち)よろしくお願いしま~す。

今 かるた作りを
拝見させていただいたんですけど

どうして 同世代ではなくて
更に下の小学生に向けて

かるた作りをしようと
思ったんですか?

まず SDGsを知ってもらい…

うんうん。 いや 本当に ねっ
あの皆さんの活動を見てると

みんな 自分ごととして捉えるよなあって
すごく感じました。

かるたが
こちらに 実際にあるんですけども

すごい 私
英語ってことも びっくりして

単語も一緒に覚えられて すごく
一石何鳥にもなるなと思ったんですけど

こちら…。

「Kasumigaura is the key
to a rich ecosystem」。

訳すと「霞ヶ浦に豊かな生態系を」
という札があるんですよね。

こういう札は 本当に すてきだなって。

地元の湖を きれいに保とうって
本当 より身近なことで

捉えられるものばかりだなと
思ったんですけど

何か 作る時のポイントとか
あったりしましたか?

小中学生に
SDGsの達成っていうのは

自分ごとだっていうふうに
捉えてもらうために…

そのような…

うんうん。 あの…
私も ちょっと SDGsを勉強しながら

目標達成に向けて
ちょっと危機感というか

このままだと駄目だなっていう思いを
抱いてるんですけども

皆さんも そういう気持ちとかって
あったりしますか?

そういうことを 小学生以下
小学生のみんなに…。

そこで ちゃんと…

いや 本当そうですよね。

ここからは
専門家にも加わっていただきます。

茨城県内の高校生や大学生に
SDGsについて教えている…

よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。

野田さん この竹園高校の皆さんの
取り組み どう ご覧になりました?

国際社会で SDGsは合意して
取り組んでるわけですね。

その ある種ですね…

こう 何て言えばいいんですかね…

本当にすばらしいな
というふうに思いますね。

これは 非常にすばらしいことで

私たち大人も見習うべきこと
たくさんあるなというふうに

感銘を受けました。

どうですか? 皆さんで話し合う中で
なるべく お互いを認め合おうとか

相手の意見を聞こうとか
そういうところも意識されたんですか?

はい そうですね。
やはり さっきも言ったとおり…

うまく かるたが出来るように
その意見を…

へえ~。

こうした Z世代のSDGsの取り組み
県内で広がっているんですよね。

で 実はですね 今年の7月に こちら

SDGs-1グランプリというものが
開催されました。 へえ~。

これね SDGsのアイデアを 高校生から
募ったイベントなんですけれども

40近いアイデアが集まったんですよ。
へえ~。

で グランプリに輝いたのが
藤代高校の皆さんです。

これ フードロスを減らすために

学校の購買で廃棄される食品を
減らすアイデアを提案しました。

実現に向けて 10月から
企業に働きかけていくということです。

さあ そして こちらは

水戸英宏小学校・中学校などでは
脱炭素社会を目指そうと

生徒が ゼロカーボン委員会を
結成しました。

家庭で実践できる省エネですとか
CO2削減を提案する

「うちエコ診断」を広める取り組みを
行っています。

もう一つ ご覧いただきましょう。

SDGsの目標の一つにですね

人や国の不平等をなくそう
というものがあるんですね。

そこで こちらの皆さんもですね

差別への問題意識を持った
インターナショナルスクールの生徒と

それに共感した県立高校の生徒が
チームを結成して

差別について考えるきっかけになればと
高校生向けのサイトを作りました。

長濱さん どうですか?
この同世代のSDGsに対する取り組み。

そうですね 何か…

っていうのが すごく…

受け身じゃなくて
自分たちがリーダーになって

進めていくっていうことですからね。

更にですね 生まれた時から
ネットが身近な

デジタルネイティブという強みと
高校生ならではの視点を生かして

SDGsに取り組むZ世代がいます。

カギとなるのは… こちら!

制服ですか?

え~ かわいい かわいい かわいい!

高校生たちが着ている この制服。

実は学校に着ていく制服ではなく
おしゃれ用の制服なんです。

かわいい。

今 高校生を中心に
こうした制服風ファッションで

友達と遊びに行くのが
はやっているといいます。

特に人気なのが K-POPアイドルが
着ているようなデザインのもの。

これが…

この制服 インターネットで
レンタルすることができます。

運営しているのは
日立市で活動するボランティア団体で

メンバーは 全員 中高生。

すごい!

活動を始めるための資金は

貯金や親からの支援などで賄いました。

制服のレンタルを行い
SDGsに取り組もうとしています。

MとL 合わせて10着。
こちらの黒色の…。

制服レンタルが SDGsと
どう つながるのか。

そこには 衣類廃棄の問題があります。

実は去年1年間で国内で廃棄された衣服は
51万トンにも上ります。

環境省では 服のシェアやレンタルを
活用することで

サステナブル 持続可能なファッションを
推進しています。

こうした取り組みができないかと
考えたのです。

更に 大人からかけられた
ある言葉が

花塚さんたちを突き動かしました。

活動を始めるにあたり
相談した企業の人から

こんなことを言われたのです。

…みたいな感じで言われちゃって

何なら…

この取り組みで
大きな役割を果たしているのが

デジタルネイティブ…

どのようにすれば検索されるのか。

現役高校生ならではの視点が
生かされています。

すごい!

投稿する時間は 学生が帰宅して
SNSをよく見る 19時から21時。

ハッシュタグには
高校生に 今 人気の

韓国ファッションなどのものを
つけることにしました。

え~ すごい!

そうなんだ。

今では 関東を中心に
全国からレンタルの依頼が舞い込みます。

この取り組みは
同世代のSDGsへの意識を高めています。

制服レンタルを利用した
鹿児島の高校生です。

環境問題に関心を持つ きっかけになった
といいます。

今 はやったりしているので…

更に SNSを見て

この取り組みに参加するようになった
メンバーも出てきました。

デジタルネイティブのZ世代。

その大きな武器であるSNSで
未来を変えようとしています。

長濱さんに
制服 着ていただいていますけれども。

これが 一番人気と 今 言ってましたよね。
かわいいですね。

似合ってます。 本当ですか?
かわいい。 いやいやいや…。

何か あの 高校生の皆さんが…

しかもね ちょっと 大人に
やめとけばって言われても

それでも諦めない その意志の強さって
すごいですよね。

でも やっぱ
ちょっと残念だなと思いました。

何か そうやって…

野田さんは このSNSを活用した
制服レンタルの取り組みって

どう感じましたか?

自分たちの考えたこと…

…ということは
大変すばらしいと思いました。

さあ それでは ここで再び
竹園高校の皆さんと つなぎましょう。

竹園高校の皆さ~ん。

皆さんは
高校3年生ということなんですけど

今後 SDGsに関して どのように
取り組んでいこうと思われてますか?

まずは…

ほかの国の人々とも一緒に

SDGsの達成について
できることについて話し合って

それで アクションを起こしていきたいな
というふうに考えています。

はあ~ すてきですね。

私は そのひとつとして
昔から興味があった

コンピューターについて
もっと深く 大学とかで勉強して…

もっと学校で 大学で
勉強していきたいなと考えてます。

大学で 更に国際経済について
学びを深めて

それで…

実践に つなげていけたらなと
思っています。

今回の…

SDGsについて 問題を解決するためには

継続的な活動が必要になると思うので
これから…

頼もしいですね。
いや~ すごい。

皆さん この…

野田さん どうでしょう?
こうしたZ世代の皆さんの取り組み。

私たち大人は
どのように捉えればいいでしょうか?

やっぱり ボトムアップで
下からの動きが必要。

しかも 地理的な意味で言えばですね…

かつ 研究所がですね つくばでは
おそらく 日本一 集積しているので…

なので 是非ですね…

ありがとうございます。

Z世代と 共に歩んでいきたいですね。
そのとおりです。

どうですか?
長濱さんは ここまで

茨城のZ世代の取り組みを
見ていただきましたけれども

いかがでしたか?
いや 本当に皆さんが

こんなに取り組んでいるっていうのを
知らなくて 驚いたのと同時に

本当 皆さんが
地元を とても大事に思っていて

自分たちの周り 自分たちの近くから
変えていこうっていうのが

すごく目に見えて
ああ こんなふうに 近くから

1人ずつ変えていくことで
ちょっとずつ輪が広がって…

…っていうのを 今日改めて感じましたね。

そのためにできることって 何か
いっぱい ありそうだなっていうのも

何かね 皆さんの活動から
感じさせてもらいましたよね。

本当に 私たち世代が より下の子たちへ
つないでいくっていう

そのために 自分たちも
もうちょっと勉強して知るっていうのが

今 できることなのかなって思いました。

長濱さん 野田さん
そして 竹園高校の皆さん

今日は ありがとうございました。
(2人)ありがとうございました。

(生徒たち)ありがとうございました。

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