出典:EPGの番組情報
がっちりマンデー!![字]★儲かる!冷やしビジネス
★冷凍食品や冷凍庫など「冷やし」は1年中儲かっていた!★これから冷凍食品はギョーザよりシュウマイ?★月150万円以上売上げる冷凍自動販売機って!?
詳細情報
番組内容
★「冷やし」は夏だけじゃない!最新の冷凍庫や冷凍技術!「冷やし」の進化は1年中止まらない!そんな「冷やし」をビジネスにしている企業を徹底取材!★冷凍しても握りたてのように美味しいお寿司!ヒミツはシャリのレシピにあった!?★冷凍ギョーザより冷凍シュウマイが熱い!?具材のゴロッと感を出すヒミツはアレの薄さにあった!★月150万以上売上げる今までありそうでなかった冷凍自動販売機!
出演者
加藤浩次(極楽とんぼ)
進藤晶子【スタジオゲスト】
森永卓郎
岩井勇気【VTR出演】
デイブレイク 株式会社 木下昌之さん
味の素冷凍食品株式会社 朴泰洪さん
丸尾安史さん
サンデン・リテールシステム株式会社 瀧口琢弥さん制作スタッフ
構成 都築浩 本松エリ
リサーチ インスティテュート・ワープ
ディレクター 喜田浩文
AD 菊田剛志
制作協力 ソリスプロデュース
制作プロデューサー 杉村和彦
担当プロデューサー 石黒光典
プロデューサー・総合演出 大松雅和裏がっちり!
番組Facebookでは、毎週、スタッフによる取材の裏話を「裏がっちりマンデー」としてお届けしてます!番組がより楽しめる情報が隠れてますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
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情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
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- 全然
- 素冷凍食品
- ダメ
- 一体
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<「冷やし」っていうと
ついつい夏って思いがちですが…>
<実は年中
冷やし業界はアツい!>
<冷やすもの>
<冷やす道具>
<冷やす技>
<そのすべてが日進月歩で>
<そこで 今日は
食欲の秋こそ注目!>
<冷やしビジネスの
最前線を追いかけます!>
<今>
<ど… 「ど冷えもん」>
おはようございます
さあ 今日は冷やしビジネス
ということですね
冷凍技術には
やっぱり助けられますよね
もう本当にね
冷やしビジネスとかっていうと
大体 夏にやりたがるんだけど
このね 真冬にね やるっていう
「がっちりマンデー!!」
僕 嫌いじゃないですよ
ねっ
おはようございます
おっ 岩井! 1人? 今日
(岩井)いや 後ろ 森永さんが
ああ 森永さんね
それでは 本日のゲスト
ご紹介しましょう
森永卓郎さん そして
ハライチの岩井勇気さんです
おはようございます
おはようございます
岩井は何で今日 いるんですか?
岩井さんは クールな芸風で
各所 冷や冷やさせることも
多数ということで
お越しいただきました
あんま よくないっすね
ただ 相方の息子に
一番最初に会ったときに
何か写真のほうが
かわいいなって言ったら
めちゃくちゃ
キーンってなりました
そこは気ぃ使えよ
で 冷凍技術って とんでもない
ことになってるらしいんだよね
すごいっすよね
森永さん どうなんでしょう?
おうち時間が増えて 冷凍食品は
バカ売れしたんですけれども
どんどん冷凍の技術というのが
進化してきて
世界中に
輸出できるようになるので
食生活を
変えるかもしれないですよね
本当ですね
ちょっと見ていきましょうか
儲かる冷やしビジネス
まずは
冷凍食品の
ニュースターが登場です
<まず最初に
儲かる冷やしビジネスがある>
<ということで訪れたのは…>
<味の素冷凍食品といえば>
<家庭用冷凍食品の
トップメーカー>
<数多くのヒット冷食を
世に送り出していますが>
<今 とある意外な冷凍食品が
グイグイきているらしい>
<担当の朴さん>
<一体 何が今
きているんですか?>
実は こちらなんです
<そう>
<これまで
儲かり冷凍食品の世界で>
<話題になるのは
どちらかといえば>
<ギョーザのほう>
<水なしで簡単に作れるとか>
<プロのような羽根つきが
誰にでも作れるとか>
<いろんなメーカーが
次々と工夫を凝らした>
<新作ギョーザを販売>
<味の素冷凍食品も
冷凍ギョーザのジャンルでは>
<売り上げナンバーワンなんですが>
<なぜか ここにきて
シュウマイらしい>
<本当ですか?>
<朴さんによれば>
<実は 4年前から
冷凍シュウマイが>
<じわりとギョーザを
追い上げ始めたらしい>
<で そのシュウマイが
売れるきっかけとなったのが>
<味の素冷凍食品の>
<ザ★シュウマイ>
<これから期待できるシュウマイの
逆襲ですが>
<シュウマイ担当歴3年の
朴さんには>
<ギョーザへのいろんな思いが>
(スタッフ)
ギョーザ部門は大体
何人ぐらいで
やってらっしゃるんですか?
ギョーザはそうですね
私の部署でいくと 2人
シュウマイは 1人です
まあ そんなことは
人数じゃないと思うので
(スタッフ)
すみません
<実は味の素冷凍食品の
冷凍ギョーザと冷凍シュウマイは>
<発売開始が同じ>
<最初はシュウマイが
売れていましたが>
<2003年に
冷凍ギョーザがグイーンと>
<シュウマイを追い抜いた!>
<このままギョーザに
負けるわけにはいかない!>
<こうして シュウマイの
復権をかけて開発されたのが>
<ザ★シュウマイだったんです>
<では 今までと何が違うのか?>
<最大の特徴は>
<中の具材のゴロっと感>
<これまで
冷凍シュウマイの中身といえば>
<歯ごたえのない
魚のすり身がメインだったのを>
<ザ★シュウマイは>
<豚肉 干しシイタケ
タケノコがゴロっと入って>
<食べたときの
味わいも 食感も まるで違う>
<でも このゴロっと感を出すのが
すごーく難しいらしい>
<ということで
そのゴロっと感の秘密を探るべく>
<群馬県の工場へ>
<中では…>
<大量のシュウマイが
蒸されたあと…>
<大型冷凍庫で>
<どんどん どんどん
冷凍されております>
ザ★シュウマイに
つきましては
一日 大体 3000ケース
以上作ってます
非常に忙しい状況です
<そんなザ★シュウマイを
大量に作る工場で>
<あのゴロっと感に欠かせない
地道な作業がありました>
<それが…>
<なんと シュウマイに入れる
タケノコを手で選別する作業!>
<小さいものや端の部分は
手で取り除くんです>
<そして 冷凍シュウマイ作りには
もう一つ大事なポイントが>
<それが…>
<そう 皮を作ること>
<中身の具材の
歯ごたえを出すために>
<薄い皮を作るんです>
<皮の厚みは
ギョーザのおよそ半分>
レベル高いな
すげえ
ライスに合うね
ご飯 欲しくなっちゃう?
確かに
米にトントンってして これ
俺 ライス 今 欲しくなったもん
<で この皮を作ったあとに>
<シュウマイ作り
最大のポイントが>
<それが…>
<ゴロっとした具材を>
<薄い皮で破れないように
機械で包んでいくらしい>
<では 早速 その様子を
と思ったところで…>
<あら
包みの工程は まさかの撮影NG>
<シュウマイ工場の包みの機械は
トップシークレット>
<でも 簡単に引き下がれない>
<ということで スタッフ>
<10分以上 現場で交渉の末…>
<機械そのものにモザイクをかけ>
<スタッフが
現場で見たものを>
<声でレポートするのなら
OKということで>
<特別に許可をいただきました>
<ディレクター
頑張って見てきてね!>
<すると…>
<ディレクターによると
機械には>
<長い1本のシュウマイの皮が>
<山型にセットされ>
<山の部分で
刃物で皮をスパッとカット>
<そのラインの先に
鉄製のパイプと棒のセットが>
<合計3本 上下に動いていて>
<皮の谷になった部分に
外側のパイプが入り>
<中の棒で
具材をのせていたらしい>
<ポイントは
パイプが下りたときの深さ>
<具材を押し込んで
シュウマイの形にするため>
<強すぎると
皮が破れてしまうので ダメ>
<弱すぎると
シュウマイの形にならない>
<ギリギリの強さで押す
絶妙な力加減を>
<機械が
やっているんですって>
<包みの工程を終えたばかりの
シュウマイが こちら>
<破れず 薄い皮が
丁寧に具材を包んでおります>
<お見事! おしゅまい>
味の素冷凍食品は
シュウマイで…
<続いては…>
<こちらは
サンデン・リテールシステム>
<という会社の
コールドチェーン事業部>
<瀧口さん>
こちらになります
はい
<そう サンデン・リテールシステムの
冷やしビジネスが>
<冷凍食品の自動販売機の…>
<ど冷えもん>
<これが今
とにかく売れているそうで…>
<なんと
1台 数百万円するマシンが>
<半年で 1000台以上
売れているっていうから>
<すごい!>
<メインの売り先は
全国の飲食店>
<東京・築地では…>
<イクラを売る
ど冷えもんがあったり…>
<仙台では 牛タン専門店が>
<冷凍牛タンを売っていたり…>
<さらに あの長崎ちゃんぽん
リンガーハットも>
<ど冷えもんで 冷凍ギョーザや>
<ちゃんぽんを販売中>
<そして>
<若鶏の半身揚げのお店の前に>
<あった あった! ど冷えもん>
<なると屋さんは 小樽市を中心に>
<なんと 100台以上 導入中!>
<そして 千葉県船橋市には
こんなど冷えもんも>
<メンチカツなどを売る
ど冷えもんが!>
<売り上げ ひと月
150万円以上って すごい!>
<でも なぜ今 これほどまでに
ど冷えもんが人気なのか?>
<それは…>
<そう
コロナ禍において>
<人と接触せずに
売れる 買えるということで>
<お店にとっても
お客にとっても嬉しい>
<ところが これまで
冷凍自販機といえば>
<アイスクリームなど
コンパクトなものを売る>
<タイプしかなかった>
<一方 ど冷えもんが売るのは>
<ビッグサイズの冷凍食品>
<このありそうで
なかったタイプが>
<全国のお店に
引っ張りだこ!>
<では なぜ 大きな冷凍食品が
売れる自動販売機が作れたのか?>
<その秘密は
内部の仕組みにあるってことで>
<群馬県にある製造工場へ
行ってみることに>
<で その中はというと…>
<えっ?>
<え~っ!!>
東西でいくと 1kmあって
南北でいくと
1.5kmあるような形になります
<すんごい広~い!>
<工場のある敷地は
なんと東京ドーム15個分>
<お見せすることはできませんが>
<街でよく見る 赤や紺や白など>
<大手飲料メーカーの
あの自販機を>
<一手に作っている!>
<で その広い工場の
一角で作っていました>
<ど冷えもん>
<一体 どの辺が
すごいのか?>
<ど冷えもん1台で
月150万円以上売り上げる>
<焼肉やまとの
岸さんによると…>
<そう 冷凍食品を入れる
自動販売機は>
<絶対に中で溶けちゃダメ>
<どうやっているのかというと…>
<そう>
<6面すべてに3層構造の断熱材が>
<張り巡らされていて>
<外部の熱をシャットダウン>
<さらに
商品を収納しておく場所は>
<観音扉になっていて>
<補充のとき 必要なところだけ
開ければいいので>
<冷気が逃げないって
細かい!>
<そして もう一つ
ど冷えもんがこだわったこと>
<それは 大きさ>
<何が大事かというと…>
<そう 街なかに
ど冷えもんを置いてもらうために>
<大事なのが
奥行きの長さ>
<個人の店先に
置いてもらえるように>
<木村さんは
ギリギリの幅をリサーチ>
<はじき出した その幅>
<背面から取り出し口までの先端>
<83.3cm>
<いや~ 本当に細かい!>
<あの ところで 瀧口さん>
<ど冷えもんについて>
<最後に 一番気になること
聞いていいですか?>
(スタッフ)アレじゃない?
アレではないんです
<だそうです>
ど冷えもんで…
月150万 売ったら
ざっくり計算すると もう
半年もやったら もう機械の代金
回収できちゃうんですよね
設備投資は全然もう回収できる
あとは丸儲けですよ
すごいな
いろんな店のど冷えもんが
置いてある店みたいの
作ってもらいたいですよね
いいね
地方のおいしいもんを冷凍してて
その場で自分がチンできる
そういう催事みたいのも
できますよね
もう それを
やっていらっしゃる
会社さんも
いらっしゃる
やっぱ もう やってるんだな
ど冷えもんフェスだ
もう これは
<続いては…>
<デイブレイクという会社が
ある冷やしビジネスで>
<がっちりいっているらしい>
(スタッフ)こんにちは
<こちらは社長の木下さん>
<デイブレイクは
業務用の冷凍機を作っていて>
<食品メーカーや飲食店に
売っているらしいのですが>
<ただ冷凍機を
売っているわけではないらしい>
<そう デイブレイクは
冷凍機を売るのと同時に>
<解凍したときに
よりおいしくなるレシピを>
<食品ごとに考えるのだという>
<そのレシピが
おいしいと評判になり>
<今年は仕事がどんどん舞い込み>
<毎月1億円を売り上げるほど>
<すごいじゃん!>
<では 一体 どうやって
そのレシピを作るのか?>
<この日
デイブレイクを訪れていたのは>
<南麻布の高級すし店>
<鮨心の大将 中村さん>
<お店のお寿司を冷凍し>
<同じ味を海外のお客さんにも
食べてほしいということで>
<デイブレイクに
お願いしたのだという>
<今回
その冷凍してもおいしいという>
<特別なお寿司を
いただいてみることに>
<一体 今までと
何を変えたんですか?>
<デイブレイクが
目を付けたのは>
<お寿司のシャリ>
<冷凍すると
酸味が飛びがちなので…>
<通常使っている赤酢の中で>
<酸味の強いものを
3%から5%濃くし>
<さらに 冷凍させると
水分も飛んでしまうので>
<お米を炊くときの
水の量を50ccほど増やす>
<そして 砂糖の量も
ちょびっと増やす>
<それで そんなに違うのか?>
<握ったお寿司を デイブレイクが作る
業務用急速冷凍機に入れ…>
<40分…>
<中から出てきたのは…>
カチカチですね
<カチンカチンのお寿司>
<で これを自然解凍>
<左は 通常お店で出している
お寿司を>
<家庭用の冷凍庫で
凍結させたもの>
<どのくらい味が違うのか?>
<まずは通常のお寿司から>
そういう感じですね
<と まあまあといったとこ>
<では 右側の デイブレイクのレシピで>
<握ったお寿司はというと…>
(スタッフ)右は身自体が
角が立ってるというか…
(スタッフ)すごいおいしいです
<お~ 確かに シャリの照りが>
<全然違う>
<ということで
デイブレイクさんのレシピで>
<冷凍させると
どれだけおいしいのか>
<食べ比べてみましょう>
何か ゴムみたいな
感じですわ 食感が
シャリが? ネタが?
もうシャリがです
ダメだ これ
もう入れた瞬間 ダメ
全然ダメ
酢飯が何か酢飯じゃない
みたいな感じだよね
全然
酢も感じないですね
全然 感じない
すごい!
今握ったやつだ これ
マジで?
うまい!
なるほどね
このレベルまできたか!
すごいっすよね
納得
シャリの感じっていうのは
中にギュっと詰まってる感じとか
全然ないね
ないですね
水分が やっぱり多くしてるから
ちょうどいい感じで
水分が残ってるっていう
感じがするね
<さらに デイブレイクは 天ぷらにも
驚きの冷凍専用レシピを編み出した>
<解凍したときに 一番おいしい
状態になるレシピを開発する>
<デイブレイクですが>
<プロ向けの冷凍用レシピを
たくさん開発しているんです>
<例えば お総菜店向けの
冷凍煮物は>
<一度冷凍すると
味が濃く感じるので>
<調味料を10%から20%減らし>
<天ぷら屋さん向けの
冷凍天ぷらは>
<衣の中にベーキングパウダーを>
<3gから5g加えて揚げる
などなど…>
<凍らせる前の下ごしらえを>
<食品ごとに微妙に調整する方法を
編み出したのだという>
これが海外のスーパーで
みんな買えたら
言ったら お寿司の考え方が
世界的に
ガラって変わりそうですね
高くても やっぱり
そこまでおいしくないものが
出回っていたりもするので
より日本のお寿司の
おいしさっていうところに
気づかれるんじゃないかなと
思いますね
すげえな
すごいわ
いろいろ見てまいりましたが
最後に森永さんに伺います
森永さんオススメの
冷やしビジネス 教えてください
はい それは CM②のあとで…
それでは 森永さんオススメの
冷やしビジネス 教えてください
はい それは 放射冷却素材の
ラディ クールです
何ですか? それ
もともと業務用では
あったんですけれども
例えば 夏の炎天下で
帽子かぶってても
何らエネルギーを使わずに
どんどん冷やしてくれる
なるほど
放射冷却か
そうなんです
実は もう日産自動車の
純正のアクセサリーにも
採用されたんです
へえ~ そうなんですね
だから どんどん逃がしてやれば
車室内は涼しくなるんですね
どうでした? 岩井さん
今日は全然 番組内 冷やすことは
一切なかったですけど
いや でも 今後も やっぱ僕は
冷やし芸人として
やっていきたいです
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