プレバト【2ランク昇格が2人★梅沢東国原vsシュレッダー】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

プレバト【2ランク昇格が2人★梅沢東国原vsシュレッダー】[字]

満点出た!水彩画すごい新鋭現る★芸術ママ辻元舞ついに名人昇格か★梅沢富美男vs東国原…句集完成レースが激化もまさかのWシュレッダー?★夏井絶賛の2ランクUPは?

番組内容
【俳句】黒崎レイナ、小手伸也、ニューヨーク・嶋佐和也、堀未央奈が参戦。初登場の女優・黒崎は「自分らしさが出ているかな」、才能ナシの常連・嶋佐も「10秒で俳句が降りてきた。」と自信たっぷり。さらに特待生昇格試験は特待生5級のパンサー・向井慧、句集出版を競う永世名人の梅沢富美男、東国原英夫が登場。夏井いつき先生を「表情、心理全部伝わってきます。うまいです!」とうならせた名句を詠んだのは一体誰なのか!?
番組内容2
【水彩画】黒崎、小手、堀、ニューヨーク・屋敷裕政が挑戦。前回は才能ナシに沈んだ堀はリベンジを誓うが、屋敷は「堀さんの絵を見て、こんなので出ていいんだ。勇気をもらった」とマウンティング全開。小手は「小学生の時に書いた絵がフィリピンの小学校に寄贈された」、SNSで趣味のイラストを投稿している黒崎も手ごたえあり。この中から新たな特待生が!?昇格試験は特待生1級の辻元舞が登場。悲願の名人昇格なるか!?
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(50音順)】 黒崎レイナ 小手伸也 ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政) 堀未央奈 【永世名人】 梅沢富美男 東国原英夫 【名人・特待生(50音順)】 辻元舞 向井慧(パンサー) 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人) 野村重存(画家) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 一同
  2. 屋敷
  3. 向井
  4. 梅沢
  5. 嶋佐
  6. 夏井
  7. 東国原
  8. 小手
  9. 野村
  10. 黒崎
  11. 先生
  12. 才能アリ
  13. 作品
  14. 辻元
  15. 俳句
  16. 特待生
  17. 凡人
  18. 小手伸也
  19. 映画
  20. 映画館

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

(梅沢)

(ナレーション)永世名人の共演。
シュレッダーをくらうのは

梅沢か? 東国原か?

それとも Wシュレッダーか?

(浜田)
水彩画の才能ランキング!

今夜は 新たな才能が現れる。

(辻元)

芸術7部門の
特待生ママ
辻元舞が

飛び級狙いで
ライバル
光宗超えを

狙う。

(野村)

ほんとに。

すげぇ。

一体 誰だ!?

まずは
元 乃木坂46の注目女優…。

才能アリへ向けて
リベンジを誓う。

(玉巻)はい。

うわっ!
才能ナシ 最下位でした。

うわっ

こんなんで

(屋敷)

(一同)はははっ。
(堀)やった~。

前回は
下書きは きっちり描いたのに

色使いで大失敗。 屈辱の4点。

(堀)

(一同)はははっ。

才能アリへの

今回は

(堀)ほんとに

(堀)おお~。

これらは すべて
野村先生が番組で披露してきた

木の描き方や空の描き方。

(堀)

あっ ちょっと濃いなってる。
(一同)はははっ。

タイトル

実際の景色と
比べてみると…。

特待生 辻元さん
ど… どうですか?

(辻元)はっきりした…。
(一同)はははっ。

「元気いっぱい」。

さあ 才能アリか? 凡人か?

才能ナシか?

(野村)

(野村)見えますので。

こちらの作品は…。

残念~!

(屋敷)才能ナシや。

採点は…。

(堀)
うそ。 こんな急に…。
あっ でも 上がった。

倍になった。
4から8になった。

(野村)だけど ちょっと

(野村)中

なんかね

評価を下げた要因は 建物。

図形のように線を引いてしまい

全体的に 立体感が
まったく感じられない。

と ここで リベンジをかけた

堀未央奈の作品だと伝える。

(野村)あっ

(野村)
そりゃあね

ここで
お手本。

野村先生が 影を意識して

立体感を出すと こうなります。

あははっ!
(堀)えっ?

同じ風景を描いたとは思えない

奥行きを感じる作品。

あるべき部分に影をつけると

リアルで
立体感のある風景になるんです。

才能ナシの堀未央奈の順位は…。

(堀)うそ!
次回 チャンスがあれば

頑張ってください。
頑張ります。

すげぇ。

一体 誰だ!?

小手伸也さんで
ございま~す。

(玉巻)

(屋敷)えっ すごい。
すごい。

えっ?

(屋敷)えっ!?
そうなんすか?

(一同)はははっ。
あっ 言われただけでね。

黒崎レイナさんでございま~す。
よろしくお願いします。

黒崎さん
「プレバト‼」初登場ですが

こちらです。
(屋敷)あっ 上手。

おお~。 えっ

(黒崎)そうですね

屋敷さんですが
これまで
丸シールアート査定では

一発特待生。
バナナアート査定でも

才能アリを
獲得しています。

(屋敷)そうなんすよ。
なんか だから

あんま ほんと
メッキはがれたくない
というか。

さあ では 続いて
2人目 どうしましょうか?

真ん中ぐらい いっときますか?
2位ぐらい。

(屋敷)うわっ 頼む。
第2位は この人!

黒崎レイナ!

さあ これが一体 なんなのか?

才能アリか? 凡人か?

才能ナシか?

食欲旺盛な女の子を演じたら
右に出る者なし。

あんたん家って いつも こう?
なくなるよ?

「Cook Do 回鍋肉」。

ネクストブレイク女優は 度々

(黒崎)あっ すごい。

えっ? あっ。
(屋敷)ああ~ これはいい。

去年 CM

この絶景を
絵画のように
眺められる

大洗美術館で
水彩画を描く。

(黒崎)

(黒崎)かっこよさと ちょっと

(黒崎)
できたらいいなとは思ってます。

その作品が こちら。

(一同)おお~。
すごい。

タイトル

実際の景色と
比べてみると…。

それでは…。

こちらの作品は…。

よかった~。
すばらしい。

特に…。

ザブ~ンとかね なんか こう…。

黒崎は

(屋敷)えっ 何?
ははっ なんやねん。

この技法は大成功。 更に…。

(野村)

採点は…。

(嶋佐)おおっ。
(屋敷)おお~。

切り取り方が
満点の

合計27点。
ただ…。

ここで
お手本。

野村先生が 同じ

こうなります。

うわ~!
(黒崎)すごい!

この

(野村)自然に見せるために

(野村)
少し 色みのあるグレーを作って

垂らす感じ。

(野村)ジワジワっと。

この作業を繰り返すと

自然な曇り空が表現できます。

残るは この二人。
どちらかが特待生に昇格。

どうですか?
(屋敷)相当 上手かったっすよ

黒崎さんの あの波の感じとか。

いや

(屋敷)っていうのは ちょっと。
まあ 堀には当然 勝ってますから。

(一同)はははっ。
ええ~ ひどい。

(笑い)

(一同)はははっ。
さあ もう 1位を発表しましょう。

才能アリ 第1位は この人!

特待生昇格を決めるのは?

さあ 小手伸也か?

「ニューヨーク」 屋敷か?

小手伸也~!
(小手)おお~。

第3位は ニューヨーク 屋敷!

悔しいな。

何査定なのか?

描くのは

(屋敷)

(笑い)

(屋敷)結構 近いんで。

その

(一同)おお~。

タイトル

実際の景色と
比べてみると…。

ああ~。
上手い。

それでは…。

この作品は…。

(嶋佐)凡人だった。
なんじゃい。

採点は…。

(屋敷)うん うん。

正しい描写が
6点と低く
合計24点。

一体 何がダメだったのか?

細い筆を使い 奥の鉄骨まで

描こうとしたのはよかったが

隙間が多く
スカスカな印象になってしまった。

ここで
お手本。

(一同)おお~!
はははっ。

ここで
お手本。

野村先生が

東京タワーが こちら。

(一同)おお~!
あははっ。

複雑に重なる鉄骨は

やはり 隙間なく描くのが正解。

東京タワーのような人工物は

僅かな隙間や ゆがみでも

違和感を生んでしまうもの。

こうやって描きたかった 俺も。

(堀)
いやいや 同じようなもんですよ。

(屋敷)正直 あの~

(一同)はははっ。
(屋敷)近いです。

近いですよ あなた。
(堀)落ちちゃう。

描くのは 江ノ島を一望できる

(小手)

(小手)二人とも

(小手)してましたね。

(笑い)

へえ~

その作品が こちら。

(一同)おお~。
なるほど。

タイトル

実際の景色と
比べてみると…。

さあ これ ポイントは?
(小手)サーファーの皆さんを

描くかどうかを
すごく悩んだんです。

人 多かったでしょ?
(小手)はい。
悩んだんですけど…。

(小手)
と思って 見たままを
できるだけ描きました。

ああ そう。 これ
特待生 どうですか?

(辻元)
やっぱり 人がいることで
ストーリーが生まれて

すごい
すばらしい絵だと思います。
あら~。

言うてましたからね。
(堀)元気いっぱい。

元気いっぱいなんで。

特に…。

これ たぶん

(野村)だんだん 空の

(野村)だからね

実は この空の色使いには
大胆な工夫が。

(小手)もう少し

(小手)やばい。 あっ…。

一度 完成させた

このひと手間で
グラデーションの幅が広がり

広い空と景色の奥行きを表現した。

更に…。

このサーフィンする人たちの

(野村)これもね
ちゃんと 近いとこは大きく

遠いとこにしたがって
小さくなっていくっていうのがね

できてるんですね。 すごく…。

伝わってきます。

採点は…。

(堀)
おお~。 ええ~!

3項目
すべて満点で

合計30点。

いや これはね… これは

ということで
第1位の小手伸也は

特待生に一発昇格!

すげぇ。 小手伸也さん

特待生!

すばらしい。
ありがとうございます!

痛い 痛い 痛い…。
(一同)はははっ。

いや でも これで やっぱ 特待生
今度 こっちになりますから。

(屋敷)すごっ。
(小手)まじですか? いや

なんでやねん!
(一同)はははっ。

無敵の芸術ママ

(辻元)

(辻元)ほんとに
ちょっと 今回

タイトル戦では…。

光宗やアンミカが
認める
実力者が

久しぶりの
昇格試験で…。

(辻元)

と触れ合える
横浜 みなとみらいの

屋内型動物園が お題。

今まで

モチーフにして
羽毛とか毛並みとか

形とかも含めて
どんな絵が出来上がってくるのか。

(辻元)

何 言うてんねん。

そんななか
野村先生が選んだのは

南米の大型鳥類

(辻元)

(辻元)描きたいです。

こちら。

(屋敷)おお~ すごい。
(一同)おお~。

タイトル

いや すげぇな。

実際の景色と
比べてみると…。

さあ
これ ポイントは?

(辻元)ガラスの中にいたので
ちゃんと ガラスの反射も

よく見ると 木が反射して
映ってたりとか

細かいところに すごく
こだわって描きました。

果たして

さあ どうなるんでしょう?
では 浜田さん

野村先生の査定結果が届いてます。
頂きます。 いきましょう。

特待生1級 辻元舞は…。

それとも

野村先生の査定は!?

2ランク昇格!

(辻元)やった~!
(屋敷)でた!

辻元舞さんは
名人2段に
2ランク昇格です。

言うたとおりに
なってる。
よかった~。

特に…。

(野村)ものすごく

(野村)
照明や太陽の光がさし込んで

それによって出来る影。

細かな影は
羽の隙間にまで描かれている。

一切 手を抜かずに描いた
この影を絶賛。

更に…。

(野村)たぶん ガラス越しですね。
なんか映ってんだな これね。

この

(野村)これがあることによって
あっ なんか

(野村)ってことがね

(野村)いや これね
見てて飽きないですよ。

これ すごいよ。

ということで 辻元舞は

もう 次回も じゃあ
上目指して頑張ってください。

おめでとうございました。
頑張ります。

今夜は 梅沢と東国原が共演。

シュレッダーは免れるのか?

そして

注目は

前回 東国原が
惚れ込む傑作を詠んだ。

(東国原)

今回の才能アリ・ナシの分布
こちらです。

はい どうぞ。

才能アリが お1人。
凡人が お2人。

才能ナシが お1人です。
浜田さん 今回の査定結果

このようになっています。
はい 頂きます。

凡人2位。
(屋敷)2位。

第2位は この人!

才能アリまで あと一歩。

大健闘の

黒崎レイナ~!
(黒崎)えっ?

(梅沢)すごい。 68点。
(黒崎)えっ!?

いい。
えっ? 2位… 2位?

ありがとうございます。
点数もいいですよ。

夏井先生からの
お題は…。

大切な人と見た思い出を詠むか?

また 芸能人は 出演した映画の

実体験からのアプローチも
できます。

凡人 第2位
黒崎レイナの句が こちら。

(一同)おお~。

さあ これ どういう気持ちで?

(黒崎)最後に感動して

(黒崎)冬の話でございます。
なるほど。

さあ 梅沢さん
永世名人 どうでしょう?

(黒崎)はい 惜しかったです。

(梅沢)だったかもしれないね。
1位になってた?

(梅沢)この

というところがね
散文的なんですよ。

おじさんだったら 「涙の色の」と
韻を踏もうかなと。

なるほど。
(梅沢)そうしたら これ とっても

良い句になったと思うなぁ。
ああ~。

なんでやねん。
(黒崎)はい。

先生!
(夏井)はい。

(梅沢)このくらいはね。
(夏井)おっしゃるとおりだと

思いますよ。 どの言葉が
障るかというと

この「ある」です。 もう

ほんとに。
この「ある」というのが散文的。

どうするかって。
いちばん簡単なのは

「銀幕の
涙の色の 冬の星」と。

これが いちばん
簡単な添削だと思います。

で ただ
今 あなたのお話を聞いて

そういうことなんですね。
(黒崎)はい。

だとしたら もうちょっとだけ

手を入れる可能性は
今 生まれてきました。

はい。
これだと「銀幕」で

でも あなた自身が
涙を流したんですね。

そしたら
「銀幕の」って言わないで

「映画館」って
もう 書いちゃうの。

自分が映画館にいますと。 ねっ。

そして 「涙は」… 自分の涙だよね。

「涙は」…。

この句が
実体験と感じる3音

なんだと思いますか?

(一同)おお~。

夏井先生の添削。
この句が

実体験と感じる
3音とは?

(夏井)「冬の星めきて」とか。
(黒崎)ああ~ 「めきて」。

お嬢さんなら 「みたい」って
口語にしてもいいんですけど。

そしたら あなたの生身が
ちゃんと出てくるよね。

俳句というのは
実体験が いちばん強いので

そこらへん考えてみましょう。

あら。
ありがとうございます。

残るは3人。

小手と堀は才能アリ経験者だが

今夜の才能アリは1人!

どうですか 今日 自信の程は?

(一同)はははっ。
中盤あたりで

出ていきたいです。
なるほど。

今日は何? もう

こうなってきたら。
(堀)ちょっと…。

(堀)今回のプレッシャーが
あったんですけど…。

いいなと思って。
(東国原)あの句は

(東国原)入ると思います。

(東国原)

まじですか。

あははっ。 逆にね。
(東国原)ある意味 楽しみ。

そうですね。 わかりました。
期待しましょう。

今回は

(嶋佐)はい。
(屋敷)もうええって。

(嶋佐)ありがとうございます。
ほんまか?

(嶋佐)お題もらって いつも
時間かかるんですけど

なんか もう

(一同)はははっ。
(嶋佐)お題もらって 10秒で

ふわ~って
五・七・五 降ってきて。 すごい

(嶋佐)この感覚なんだと思って。
なんや それ。

(嶋佐)そうそう そうそう。
(一同)はははっ。

続いて どうしましょう?
これは もう

黒崎さんの下の凡人3位 開けて
1位と最下位 残しましょう。

いきます。 凡人

第3位は この人!

凡人経験なしの3人。

初の凡人になった3位は!?

堀未央奈~!
(向井)意外!

あははっ。
(堀)でも 安心しました ちょっと。

安心した?
安心しました。

では
3位の席へ 移動お願いします。

(堀)やった~。
(向井)ええ~!

これ でも 意外っすね。
なんか 東さんが だって

すごい絶賛されてたので 堀さん。
そうね。

(笑い)

承知しました。
堀未央奈さんの作品を

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(一同)おお~。

「貞子」とは
ホラー映画

「リング」に
登場する
恐怖の女性。

さあ これ どういう気持ちで?
はい。 私 あの~

(堀)冬霧の感じが 貞子…

「リング」の映画を想像させるな
というふうに思って

なので
その冬というのを掛けて

大好きなホラー映画の
「『貞子』の手」っていうのを

加えてみました。
聞いてみましょう。 先生!

(夏井)問題が
いくつかあるんですけれども

まず この最初の「や」ですね。

「冬霧や」と
この冬霧を詠嘆するので

冬霧の場面に 読む人は
ポンといくわけですね。

そしたら 「画面切り裂く」
というふうにくるので

これ

そこらへんから

で もう 画面の中だったら
季語としての力は

落ちますけれども もう これは

冬霧の画面を切り裂いてって

もう こうやるのが
素直な展開かなと思います。

こういうふうに持ってきて
最後 この

「貞子」という名前が
出てくると

ああ~ あの映画かと みんな
思ってくださると思います。

ただ この場面は

(夏井)
そういうことになりますね。

ですから
俳句にも本歌取りといって

こういう作品を元にして

俳句にするっていう技法は
あるんですね。

ただ

この上に 更に何を…
自分の独自のものを乗っけるかと

そのハードルが高いんですね。
東さんにしたら 前回のあれは

なんだったんだ
みたいなところがね。

(一同)はははっ。
そんなこと言わないでください。

1位は 才能アリ経験者の小手か?

それとも ニューヨーク 嶋佐が
3度目の正直なるか!?

どうですか? ここまでくると
小手さん どうでしょう?

(小手)だから 僕 もう 早く
あそこに行きたかったんです。

あははっ。 そうね。
凡人のとこでもええからね

早く行きたいよね。
ほんまに大丈夫?

今のお2人の見ても
あれより上回ってる…。

(一同)はははっ。
(嶋佐)3回連続は いいって。

(屋敷)いやいや こっちのセリフよ。
(嶋佐)3回連続は もういいって。

(屋敷)お前が やったやつ…。
(嶋佐)ほんとに 今回こそはの

気持ちです。
なら じゃあ…。

頼む。 まじで。
1位を発表しましょう。

第1位は この人!

さあ 小手伸也か?

ニューヨーク 嶋佐か?

嶋佐~!
(嶋佐)よっしゃ~! うわ~!

よっしゃ!
(向井)取った。

(嶋佐)1位 きた!
あははっ!

やった~!
ええ~!

(屋敷)うそやろ?
最下位は 小手伸也さ~ん。

ほらね。
小手さ~ん。

小手。 あははっ。
(向井)いや~ そうか。

乱高下が激しいんです。

いや
1位を取った経験がある人でも

ああなりますからね。
才能ナシ 最下位となりました

小手伸也さんの作品
見てみましょう。

こちらです。
はい どうぞ。

(一同)おお~。

さあ これ どういう気持ちで?

隣に座ってる

子どもと 奥さんと

(小手)もう その

(小手)すごくわかりましたよ
っていう…。

(一同)はははっ。

梅沢さん どうでしょうか?

ほう。
(梅沢)これを俳句として

持ってきたところが

(一同)はははっ。
なるほど。

さあ 聞いてみましょう。 先生!

はい。 これはですね

というジャンルに
入っていくと思います。

ご本人は
この「映える画」っていうのが

こう 自分としては書けてるなって
思ってるんだろうと

思うんですが…。
(小手)そうです。

そうでしょ? ここが もう

(夏井)
ほんと わからないんですよね。

(向井)ちょっと もう
メンタルが もう潰されてる…。

(夏井)
でも これは… で もう一つ

この
「マスクも透かす」というのも

ちょっと あの~

強引ですけど

もう この人

(夏井)と思いますから…。

(一同)はははっ。
(夏井)ですから 「映える画」とか

まあ… こうやれば使えるか。

「映画楽し」ぐらいで

もう
ここ ちょっと はしょりましょ。

映画楽しいわぐらいに。

(夏井)もう

(夏井)はい。 で 「マスクに」…

透かすというより
これ 透けて見えるんですから

「透けて」ぐらいなら まだ
状況がわからなくもない。

そして
最後 これ お子さんだったら

子どもの方が
いいかもしれないですね。

ええ~ 「映画楽し マスケに」…

あっ 「マスクに透けて
子の笑みは」ぐらいで

ここで

(夏井)子どもの笑みに じぃ~っと
こう 視線が寄っていって

マスクに透けているという

その感じが 読み手の脳の中に

ゆっくりと映像になっていくと。
なるほど。

さあ 小手さん どうですか?
こうやって直されると。

(小手)

ほう ほう。

(一同)はははっ。
そんなことない。

(向井)そんなことはない。
それはないけど。

さあ というわけで…。
お待たせしました。

ニューヨーク 嶋佐さん
才能アリ1位の席へ お願いします。

はい どうぞ。 お二人で どうぞ。

(向井)ついに才能アリ。
(堀)すごい。

屋敷が 首ひねってるもんな。
あははっ。

(屋敷)いや こいつが
1位なわけないと思うんすよね。

あははっ。
(嶋佐)ありがとうございます。

やりました。
才能アリ 第1位

ニューヨーク 嶋佐さんの作品
見てみましょう。

こちらです。
はい どうぞ。

うん。

ありがとうございます。
(一同)はははっ。

さあ これ どういう気持ちで?
(屋敷)何? これ。

ふふふっ。
(嶋佐)いや まあ

ああ はあ はあ はあ はあ。

(嶋佐)僕は チュロス目的で
映画館に行ってるんですって

こう ジョークを
もう 効かせてるっていう。

(笑い)

屋敷は どう思うの? これは。
(屋敷)いや これ

(一同)はははっ。
(嶋佐)違う 違う 違う。

(屋敷)これ 70点も…。
(嶋佐)俳句だから。

「チュロス食べに 映画館 行きました」。
ツイートじゃねぇから。

聞いてみましょう。 先生!

もう ほんと 俳句 褒める前に

(嶋佐)先生。
なんか もう…

あの~ ほんと なんか

ありがとうございます。 嬉しい。
(夏井)はい。 この~

リアリティーですね。
作者だから

実体験だから
これが書けるわけで

これ
脳で ごちゃごちゃ考えてたら

こんな句は
作れないわけです。

(夏井)ということは

(夏井)みたいなもの。

要らんこと言わんでええねん。

私が思ったのは 「を食べに」って

ここが
ちょっと もったいないんです。

違うんですか?
(夏井)もうちょっと ここに

入れることができたら

もっと 評価が
パ~ンってくるわけです。

例えば これ
チュロスなら食べるでしょ?

(嶋佐)はい。
だから

ちょっと 乗っけるわけ
スプーン1杯分ぐらい。

こんなのどうですか?
「チュロス」…。

「目当て」。
(夏井)そうそう そうそう。

「目当ての」ってやったら

「冬の朝 チュロス目当ての
映画館」って。

あっ こういう人なんだ
っていうのが伝わるでしょ?

なるほど。
でも もう なんでもいい。

(嶋佐)ありがとうございます。
嬉しいです 先生。

(梅沢)

句集完成を目指し
激しい戦いを繰り広げる

梅沢と東国原。

今宵 シュレッダーをくらうのは
どっちだ!?

まずは まだ
1ランクも
昇格していない

パンサー 向井の
昇格試験。

どうですか?
(向井)いや 本当 最近は

なんか

(向井)ガヤするために 派遣で
呼ばれてる感じがあるので

ちょっと やっぱり
俳句で しっかり

見せたいなって思ってるんです。

自分で上がっとかないとね
どっちにしてもね。

それでは 特待生5級
パンサー 向井さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

う~ん。

さあ これ どういう句ですか?
(向井)母親が病気になって もう

長くないかもみたいな
おやじから電話があった時の

まあ ほんとに

(向井)だから ふわふわしてて。
かといって

(向井)なんか
非常に不思議な気持ちで

こう なんか レイトショー
見に行ったっていう

記憶があったんで なんか
もう それを そのまま

こう 詠んだっていう感じです。
わかりました。 先生!

この句の評価のポイントは

下五の着地

「レイトショー」の是非です。

特待生5級
パンサー 向井は

それとも

夏井先生の
査定は!?

2ランク昇格!

やったぜ!
(嶋佐)2ランク?

嬉しい!
パンサー 向井さんは

特待生3級に
2ランク昇格です。

2ランク昇格の
一句。

どこが
よかったのか

皆さん
わかりますか?

パンサー 向井の
2ランク昇格を決めた一句。

一体 どこが
よかったのか?

先生から 「強いリアリティーが
ある!」ということでございます。

(向井)ありがとうございます。
聞いてみましょう。 先生!

はい。
まず この上五のところですね。

「母の余命」というふうに

字余りで 一気にポ~ンと
打ち出してきますね。 これ

読み手の側は

そして そのあとに「知る」と。
この「知る」というのは

まあ ちょっと

でも この

この人は この

あるいは 今 告げられたと

そういうことが一応 わかるので

母の余命を知った
冬の日であるよと。

それで終わるのかなと思ったら

冬の日の 最後 「レイトショー」と
ここに着地するわけですよね。

ここに

ええ~ お母さんの余命を知った
気持ちの整理がつかない。

自分の部屋に
1人でいる孤独というのが

どうも落ち着かないと。

(夏井)それが この
レイトショーの場ではないか

というふうに思うわけです。

普通 「冬の日の 病室」とか

「冬の日の ベンチ」とか
っていったら

「レイトショー」が
くることによって

(向井)ありがとうございます。
先生 これ 直しは?

要りません。
(向井)いや~ ははっ。 嬉しい。

2ランクってことは…。
めちゃくちゃ嬉しい。

ガンガン ガヤできそうな
感じがしますね。

永世名人が 50句の傑作を詠んで

俳句史に残る句集完成を目指す。

梅沢を猛追する東国原。

今夜は大波乱!

お二人のシュレッダー率を
比較してみますと

梅沢さんが 60%

東国原さんが
17%となっていますので

このままのペースでいくと
東国原さんが

追い抜きそう…。
そうね。 ちょっと こう

ぐっときそうな間隔ですが
どう思われますか?

(梅沢)いや もう 私は

(梅沢)私ね 考えました。

はい。
(梅沢)本当に 皆さんに

ほうほう。

そうですね。
私ね 初めて知りました。

(一同)はははっ!
(向井)ようやく気づきました?

ようやくだ!
(一同)はははっ!

もう やっと気づいたやん。
(向井)「プレバト‼」って

そうなんすよ!
ずっと人気なんすよ。

ごめんなさいね ほんとに。
皆さんに 失礼なこと申し上げて。

さあ どうなんでしょう?
それでは

東国原英夫永世名人の
俳句のお手本を ご覧ください。

こちらです。
はい どうぞ!

なるほど。
(一同)おお~。

「この人が父ちゃん
銀幕に雪烈し」。

さあ これ どういう句ですか?
(東国原)僕ね

はい。
それで

待ち合わせして…。

(東国原)で
そん時に 初めて見た映画が

「網走番外地」
だったんですよ。

子どもが見ますか そんなの。
あははっ!

(向井)なかなか…。
(東国原)そいで

(東国原)んん… なんだけど
なんか

(東国原)寂しいやら
期待感やら 不安やら

嬉しいやら 悲しいやらで。

で…
銀幕には 「網走番外地」。

雪が ばぁ~っと降っている

(東国原)でもね 「この人が」に
僕はね ちょっとね

気になって…
「この人が」っていうのは

(東国原)
この人が そうなの? とか

なるほど なるほど。
(東国原)でも あえて

「この人が父ちゃん」。

(東国原)その雰囲気を
出させていただいて。

これ 梅沢さん どうでしょうか?
(梅沢)いや 私は

「この人が父ちゃん 銀幕に」
ってことは

あら…

(一同)はははっ。
「網走番外地」やから。

(梅沢)映画…
映画の映像に出ている人が

ああ この人が
私の父ちゃんだった!

っていうふうに
読んじゃったんですよ。

なるほど なるほど。
さあ では 浜田さん

先生の結果 こちらです。
はい いきましょう。

東国原英夫の俳句は…。

それとも…。

夏井先生の
査定は!?

ボツ!
(梅沢)でた!

(一同)ああ~…。
(嶋佐)そうなんだ。

先生から 「ストーリーなの?
リアルなの?」。

どっちなの?
(一同)はははっ。

(向井)そんなポップに聞いてます?
聞いてみましょう。 先生!

私も おっちゃんと
おんなじように

読みました。

(夏井)母ちゃんと一緒に…。

(夏井)っていう
「おお~」みたいな。 そして

その銀幕の中に
激しく 雪が降っていると。

そういう句だと解釈したので

問題としては
この「雪」という季語の鮮度とか

まあ そんなところで
思っていたんですけれども。

なるほど。
今 お話聞いたら

よっぽど

「この人」とか言ってる場合じゃ
ないと思います これは。

はい 消しましょう これも。
はい 消しましょう。

おっちゃんの言うとおりです。
あっ 「人」は使える

「人」は使える はい。

それだけで もう
十分 俳句になるだけの材料

感動が
入ってくると思いますよ。

「父ちゃん」でもいいんだけど
「父となる」と。

これで 今 これから
父となる人だって わかりますよね。

「30年 生き別れていた
この人が 父ちゃん」ではない

っていうのは わかります。
「父となる」。

で ここで 「人」ですね。
「父となる 人と」。

これで

「と」ですから
「人と私が」という状況です。

ここで 「雪」も使いましょう。

「雪よ」… 「烈し」は

心理のところに
ちゃんと入ってきます。

「雪夜の」… ここに 「映画館」と

もう 現実を書くんです。

「父となる 人と雪夜の 映画館」。
うん。

(夏井)こうすると 東さんの
そのリアルな人生というのが

一句の作品として
ツゥ~っと

立ち上がってきます。
なるほど。

(夏井)もう
そういう経験してるんなら

それで

あなた その場面を。
(向井)うわぁ~。

これは 世に出せないという…。
(梅沢)出せませんよ

こんな…。
ねえ そうですよね?

(向井)急に元気になってる。
すみません

これは ボツということで。
せぇ~のと!

(向井)ああ~!
(屋敷)うわぁ~ すげぇ。

♬~

あははっ!

(堀)すご~い。
あははっ!

(手拍子)

(屋敷)ああ~ ほら 雪…
雪 降ってるみたい。

これは もう しかたございません。

(梅沢)これが 現実なんです。
はあ。

(笑い)

いや 古いな!
はい。 それでは

梅沢富美男永世名人の
俳句のお手本を ご覧ください。

こちらです。
はい どうぞ!

うん。
(一同)おお~。

「名画座の
フィルムの傷の
雪雑り」。

さあ これ どういう句ですか?
(梅沢)これはですね

昔の映画って こう バッ
ザザザァ~って こう なんか

ねえ
こう… 雪雑りというか ねえ

こう… バァ~っと
してるじゃないですか。

それを
詠ませていただきました。 で

(梅沢)ああ…。

(梅沢)という感じを
詠ませていただきましたけど。

はい。 東さん どうでしょう?

そうです。 こう… 画面がね。
(東国原)画面がね

ジャ~っと 雪雑りの

(梅沢)はいはい。
そのへんを

どう解釈されるかだな~。
あっ

(一同)はははっ!
(向井)急に 自信なくなった。

では 浜田さん
先生の結果 こちらです。

はい 頂きます。 いきます。
梅沢富美男の俳句は

掲載決定か?
それとも…。

夏井先生の
査定は!?

ボツ!
(向井)ええ~… 厳しい~!

厳しい。
(堀)厳しい~。

先生から
「雪のリアルを あと少し!」

ということで
ございます。

(笑い)

さあ 聞いてみましょう。 先生!
これはですね

「名画座」という この言葉を

ここは
褒めないといけないと思います。

そうですね。
日本全国の いろんな街に ええ…。

(笑い)

(向井)厳しいな みんな。

続けてよいのでしょうか。
はい お願いします。

はい。 「名画座」という
これによって

日本各地の街にある

(夏井)上映する

(夏井)というのが
これだけで出てきますね。

惜しいのはですね

ここの「雑り」っていう ここが

(梅沢)なっ…。
(夏井)はい。 ちょっと

惜しいんです。
これ 語順 変えるだけで

まあ

なんだけれども…。

というふうに書いた方が

雪の匂いが ほんのちょっとだけ

プラスできるんです。
それを やってみます。

「名画座の」…
「フィルムの」じゃなくてね これ

「フィルムに」と
こっちに展開します。

「フィルムに」
何かっていったら 雑ざるんです。

雑ざってるんでしょ?
「フィルムに雑ざる」

で こっから 「雪の傷」と。

こっから
こっちにくるんです。

「名画座の
フィルムに雑ざる 雪の傷」。

そしたら

なるほど。
(夏井)そうなると

(夏井)これが 小さな技術
ということにはなります。

なるほど。
さあ これも すみませんが

ボツとさせていただきます。

(向井)これ ちょっと

(一同)はははっ!
いいですよ。

これは もう 世に出せば…。
(黒崎)大丈夫ですか?

♬~

(一同)はははっ!
(向井)ああ~ あぁ~あ!

(屋敷)ああ~。
(堀)すご~い。

(手拍子)

(笑い)

(向井)ああ~ あぁ~あ…。

あらららら。
ねえ これ ちょっと

世に出せないので
申し訳ございません。

(笑い)

(梅沢)もうちょっと

あははっ!

(梅沢)「あははっ!」じゃないよ!

次回のお題は 「冬の信号待ち」。

そして
この番組を もう一度観たい方は

「TVer」で!

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