所さん!大変ですよ「監視カメラ 驚きの活用術!?」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さん!大変ですよ「監視カメラ 驚きの活用術!?」[字]

「監視カメラ」を意外な形で活用し大きな効果を上げた人々を取材。売り上げが驚異的にUPした店、汚部屋を劇的に改善した主婦、料理の腕が上がった男性などが続々登場。

番組内容
店内の監視カメラ映像を24時間生配信し続けただけ売り上げが驚異的にUP、年商2億を突破したという弁当店。そのからくりとは?いっぽう自宅をあえて「監視」してもらうことで、汚部屋がピカピカになった主婦や、料理のレパートリーが劇的に増えた男性もいるという。いったいどういうこと?その他「万引きを予知するカメラ」や、「商品が売れる/売れない理由を教えてくれるカメラ」など、驚異の監視カメラ最前線を取材する。
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,庭木櫻子,【出演】澤口俊之,牛窪恵,モーリー・ロバートソン,ヤマザキマリ,伊藤海彦,【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

テキストマイニング結果

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  17. 佳乃
  18. 家事
  19. 監視
  20. 簡単

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)

会社員のランチ代の
平均は 626円。

意外と安いですね。

ここ20年余り
600円前後を

行ったり来たりしているが

そんな中…。

ある珍しい方法で

売り上げを急激に伸ばしている
弁当屋があるという。

あちらのお店みたいですけどね。

午後1時過ぎだが

特に 行列が
出来ているわけでもない。

店内も ごく普通。

億単位の売り上げがあるようには
見えないが…。

うわ~… ぎゅうぎゅう!

どうやら
大盛り弁当が売りのようではある。

(木村)えっ 特大おにぎり?

から揚げ2個が丸ごと入った

重さ1kgの巨大おにぎりは 650円。

(木村)
ええ~! これ どうやって食べるの?

2億円の売り上げをたたき出す
最大の秘密

それは 実は お弁当以外にあるという。

何だろうね。

それは…。

(取材者)あれですか?
そうです。

ええ~!

(木村)そんなお弁当屋さん…?

24時間営業の このお店。

店内の様子を
そのまま ネット上でライブ配信。

世界に公開しているという。

(取材者)83人も
でも 今 見てるんですね。

店を訪れた客に聞いてみると…。

(取材者)あっ そうなんですか。

なるほど。

店のライブ配信を
活用している客が多い。

さらに…

それは…。

このまんま… このまま
ス~ッて行かれちゃうと…。

でも 店員 誰も気付いてないでしょ?
(取材者)はい はい。

(木村)堂々と… ねえ。

昼時や夕方など ピーク時には

従業員は 調理や接客で
手いっぱいになってしまう。

ところが ライブ配信を始めると

万引きは めったに起きなくなった。

ライブ配信を見ていた人が
万引きに気付いて通報。

犯人の特定に
至ったこともあるという。

万引きした!

すごいですね。

さらに
売り上げアップに貢献したのが こちら。

画面に その月の来店客数や売上高を

1円単位で表示するようにしたのだ。

ええ~!

実際 配信を
見ている人たちが

刻々と更新されていく
数字を見て

ゲーム感覚で盛り上がり
応援してくれるように。

店の中を
ライブ配信しているだけの映像が

年間 1, 000万回近くも
視聴されるようになり

店に広告を出したいという
スポンサーも

次々と現れた。

(木村)すごい…! みんな
やり始めるんじゃないですか? これ。

配信を始めて以降 売り上げは
なんと 3倍になったという。

3倍になったの?

勢いに乗り
新たに2つの支店を出したという店主。

ありがたいことに…

(取材者)すごいですね。

そうです そうです。
(取材者)すごい! ホテルみたいな…。

(笑い声)

というわけで 今日は

監視カメラをめぐる 珍現象の数々を

のぞき見しちゃいます。

所さん!

面白かったですね。
全部 出しちゃうんだね。

全部 言っちゃうのね。
あっけらかんとしてて いいね。

すごいですね。
すごいわ…。

まあ でも ちゃんと お店の外に

「YouTube配信してます」って
書いてあって 映りたい人は…。

入らなきゃいいですもんね。
ああ~…。

(澤口)所さん 佳乃さん。
(木村)あっ 澤口先生。

…というのは
人間っていうのは

「同調現象」っていいますけども…

買い物したくなるんだ。
そうなんです。

そもそも…

(澤口)だから ほかの人が買っていて
それの映像を見ているのは

脳科学的には
快感系が グッと上がるので

どんどん買いたくなっていくんですよ。
へえ~!

ハハハハ…! 確かに。
一回 持ったもの

「やっぱり こっちかな」とかね。
ざくっといきたいような感じになるよね。

所さんと佳乃さんは…

…っていうもの
ありますか?

これは 使っていただけるか
分からないんですけど…

(木村)あったら すごい見ちゃいます 私。

見ますよね!
それは 無理でしょ。

(庭木)確かに。
(ヤマザキ)難しいと思う…。

さあ 所さん 佳乃さん。
次 ご紹介する方

またね 面白い方がいらっしゃいました。
こちら!

はい 自宅です。
(木村)ええ~!
自宅に…。

カメラ 付けて… もう 赤の他人から
監視されていたいみたいな。

しかも そこに ちょっとした喜びを
感じちゃってるみたいな方が

いらっしゃるんですね。

さあ 一体 どういうことなんでしょうか?

所さん!
監視カメラが もっと大変ですよ。

あえて 自宅を監視してもらっている
という人を訪ねてみると…。

こんにちは。
本日 よろしくお願いします。

お願いします。

出迎えてくれたのは 20代の主婦。

夫と 子ども2人の
4人家族だという。

案内されたキッチンには…

(取材者)どれくらいの分なんですか?

すると 女性は キッチンの横に
スマホをセッティングし始めた。

女性は 黙々と

キッチンを片づける様子を自撮り。

その映像をSNSに公開しているという。

(木村)片づけのプロか何かですか?

20分後。

(取材者)お疲れさまでした。
ありがとうございます。

撮影前とは 打って変わって

見違えるほど きれいになったキッチン。

(木村)きれいです。
これを配信して どうしようっていうの?

あっ そういうことなんですね。

「頑張れ」の声が欲しいのね。

主婦が 家事のビフォーアフターを
披露するだけのアカウントだが

フォロワーは 2, 600人以上。

100以上の「いいね!」がつくことも
しばしば。

もともと
片づけが苦手だったという女性。

2人の子どもが生まれると いよいよ
手が回らなくなってしまった。

家の中は 荒れ放題。

家事が思うように進まない
焦りや自己嫌悪で

精神的に追い詰められていたという。

それが 家事の様子を撮影し

不特定多数の人に
監視してもらうことで

日々 頑張れるようになった。

他人に
監視してもらうことで

料理の腕が
劇的に上がったという男性も。

こちらの 55歳の男性は
家族のために作る料理の動画を

3年余り
ほぼ毎日 投稿し続けている。

職業は フリーのコンサルタント。

50歳で脱サラし
在宅ワークが増えたため

一念発起して
料理に取り組み始めたという。

ハハハハ…!

料理は 初心者ながら
3食作り始めた男性。

特に大変だったのが

毎朝 5時半起きで作る
子どもたちのお弁当だった。

面白くなっちゃったんだ これ。

つい 手抜きしがちな自分を
奮い立たせるため

毎日 動画をアップすることを決意した。

さらに 思わぬ効果も。

最近 親元を離れて
1人暮らしを始めた息子さんに

お父さんの料理について聞いてみた。

男性が 毎日投稿し続けた料理動画は

3年間で1, 000本以上に。

最近 この動画が

子どもたちにレシピを伝える手段にも
なると気付いたという。

なるほどね。

そうですね…。

そうなんですね。
さっきの家事もね そうでしたけどね…。

見られてるっていうことで。

私 漫画家やってますけど

私は もう 本当に…

(牛窪)ええ~!
(ヤマザキ)一切合財 無理です。

だから よく…

で トイレに立つとき…

…とか言ったりするわけですよ。

そういうので
もう 一気に モチベーション下がって…

でもね そういう 何ていうのかな…

例えば…

本当 いろいろ いろんなことあるけど
本当は 隠しときゃいいんでしょうけど

こうやって 漫画にすると
スカッとしますね。

これ 本当に
おしゅうとめに見られたときは

どうしようかと思いましたけど…。

佳乃さんは 今 2人のお子さんを
育ててらっしゃいますけど…

常に出ない?
はい。 私…

(木村)いいかげんだし。

ああ~…!

…っていう方法があります。

そうなんだ。
僕 若いころ 歌 作ってるとき…

あっ それは
ご自身を見ながらですよね。

まさに。
へえ~!

実際の研究でも
ありまして

見られていると より仕事を頑張れる
という結果も出てるんですよ。

子どもみたいですね。
そうなんです。

子どもって
言いますもんね 「ママ 見てて」ってね。

いやいや でも 先生…

これ イェール大学だと思いますけど
有名な研究ありますよね。

(木村)そうなんですか?

男性は女性に見られると
プレッシャーが かかっちゃうっていう

意識し過ぎて
うまくいかなくなるっていう…。

たぶん 先生も 思い当たる節が
あるんじゃないかなと思うんですけど…。

実際 そのとおりで…

何 言っていいか分からなくなってきて…

…って変なこと言っちゃうし。
(ヤマザキ)何だ? それ。 意味が分からん。

突然ですが
鋼太郎の ちょっと大変ですよ。

我々の暮らしの至る所に
張り巡らされている監視カメラですが

なんと…

…が登場しているらしいです。

未来を予知する監視カメラとは 一体?

その開発を手がけた企業を訪ねた
ディレクター。

こちらですかね。

何やら 陳列棚が置かれた場所で
待つように言われる。

何か カメラが映ってますね。

いっぱいある。

天井には 何台ものカメラ。

こちらの様子が
モニターに映し出されている。

ターゲットの未来を
予知するとでもいうのか?

いらっしゃいませ。
こんにちは。 こんにちは。

現れたのは このシステムを
開発した企業の社長。

これは どういう技術なんですか?

これはですね…

不審な行動を自動的に検出するとは

どういうことなのか?

試しに 陳列棚の前で
きょろきょろと辺りを見回すと

白枠が 黄色に変化した。

えっ 見回してるだけで?

黄色っていうのは…

…っていう そういう感じですね。

そうです そうです そうです。

さらに 棚の前に
かがみ込むような姿勢を取ると

黄色が赤に変化。 と 同時に…。

カメラから
「レジへ どうぞ」と促す自動音声が。

その一方
赤枠で捉えた不審者の情報は

店員が持つスマホに
通知される仕組みになっている。

(木村)あっ スマホとつながってるんだ。

ある店で 万引きを
予知したときの映像を

見せてもらった。

これは 実際の万引きの
映像になっています。

(取材者)素人目には どっちが
万引きする人なのかっていうのが

全然分からないんですけど。

(取材者)ああ~…。
ちょっと… 視線が ちょっと

上がってるの 分かりますか?
(取材者)はいはいはい。

カメラは 右側の客の視線の
不自然さをキャッチ。

枠が 黄色に変わった。

このときに この手の位置が

普通 商品を手に持つと
まあ 大体 こう…

こんな感じで持つんですが…

(木村)えっ そうなの? 知らなかった。

そして ターゲットを囲む表示が
赤に変わった8秒後…。

しゃがみ込む… しゃがみ込んで…。
(取材者)あっ 入れた!

これは
一体 どういう仕組みなのか。

(木村)私でも分かった。

こちらのほうになってるんですが。

カメラに映った人物の
骨格や目線の動きを

AIが
リアルタイムで分析。

万引き犯特有の動きを
検知するという。

(木村)へえ~!

例えば 肩と目線の向き。

普通に買い物をしている人は
どちらも商品の方向を向いている。

(木村)うん 確かに。

一方
万引き犯は周囲を警戒するため

肩と目線の角度が
不自然に ばらばらになるのだという。

…というところがポイントだ。

およそ20年にわたって
万引き対策に携わってきた社長。

なんとかして 犯行を
未然に防ぐ方法はないかと考え

このシステムに行き着いたという。

万引き対策に 力 入れたな これ。
(木村)はい。

万引きGメンは
不審な人物を見つけても

相手が商品を持ったまま
店の外に出てからでないと

捕まえることができない。

みすみす
万引きさせざるをえないことに

矛盾と葛藤を感じていたという。

不審な動きがあった段階で

店側に通知が届くため

店員が さりげなく声をかけるなどして

万引きを未然に防ごうというわけだ。

このシステムを導入後

本来あるはずの商品がなくなる

ロスが劇的に減ったという店も多い。

すご~い。

このシステム 全国のスーパーや書店
ドラッグストアなどで

3, 000台以上が稼働しているという。

へえ~…。

「何をお探しですか?」とかって…

そうですね。
すごいね 優しいね。

特に 簡単な…
「何か お探し物あるんですか?」とか

「お困り事ありますか?」みたいな
簡単な声かけ

非常に重要だと。
こちら ご覧ください。

警視庁がですね 万引きした人を対象に

行ったアンケートなんですけども

もし 店員などから 声かけを
されていたら

65%の人が 万引きを諦めていたと
答えているんです。

でも 言い訳でも 言えるよね。

声かけられなかったから
しちゃったんだよっていう。

めっちゃ面白かったですけど…

ああ そうなんだ。
はい。

でも 私… AIっていうのは
もともと 脳科学からきていますから

私…

何?
簡単です。

予測できないことを探せないじゃん。
いや 簡単ですよ。

例えば 私だったら…

(木村)そうですね!

トカゲ持って こうやってたら。

監視カメラ 本当
いろんな可能性がありますけども

実はですね こんなところでも
意外な使われ方をされています。

こちら。

こちら 千葉県にある 一見
ごく普通のスーパーなんですけど

中に入ってみると…。

何?

店内に
なんとですね 700台ものカメラが

張り巡らされているんですね。

すごいね!
これ! こんなになってるの?

しかも これ 防犯のために
設置されたわけではないんです。

このカメラは
買い物客の移動ルートや

どの棚の前で立ち止まったり

どの商品を手に取ったかといった
行動をですね

データとして蓄積しているんです。

ああ~…。

こちらのカメラは…

じゃあ 物の陳列とか…。
そう。 まさに そうでして

客の行動を分析して
その商品の陳列方法を変えて

売り上げアップにつながっていると。

例えば このビール売り場です。

多数のカメラでね 細かくデータを
取っているんですけども

これまでは いわゆる
「ゴールデンゾーン」といわれる

手に取りやすい…
この 囲ってあるとこですね

目につきやすい場所に…

ただですね ビールの買われ方を
分析してみますと

買う商品が
決まっている人というのは

もう 一直線に
その商品を手に取ってですね

平均 僅か なんと 8秒で
立ち去っちゃうんですって。

何を買うか
決まっていない人っていうのは

平均45秒以上ですね
売り場に滞在して

あれこれ 棚全体を見渡して
時間をかけて選んでいることが

分かったと。
ああ そうなんだ。

そこで そういう人は 新製品が

目立ちにくい
この上の段にあってもですね

選んでくれると考えまして
陳列方法を変えました。

そしたら 全体の売り上げが
伸びていったと…。

へえ~…!

これまで それこそ 陳列とか…

「KKD」?

へえ~ 知らなかった…。
それが 先ほどのカメラで…

もちろん…

はあ~… 随分 KKDと変わったね。
コンピューターと… えらい差だね!

本当… 本当ですよね。
うん。

カメラで お客さんの行動を
把握するっていう技術は

どんどん進化してまして 今

無人のコンビニの実証実験なんかも
進んでるんですが…。

何? これ。
(牛窪)もう 今やですね…

もう 近い将来 お店で…

…っていう そういうお店が どんどん
増えていくかもしれないっていわれて…。

でも 味気なくなっちゃうね そしたらね。
そうですね。

確かに。
(牛窪)そうそう。 たぶん もう

こういうお店が どんどん増えてって

むしろ 人情味あふれるお店のほうが
別の意味で 人気が出てくるとかね

そういう時代なのかなと…。
それは そうだ。

私 実は…

じゃあ どういうことかというとですね…

もう 全部 ばればれ!

一人一人に聞いてくと
「昨日の夜の9時に

うちの前 歩いてた」って。
その先に行った人に聞くと

「今日の…
けさ そこ 歩いてた」って。

…ってやっていくとね
たどりつけたんですよね。

(牛窪)へえ~!
(ヤマザキ)すばらしいですよ。

監視カメラじゃなくても
大丈夫なんですね。

「監視人間」…。
ふ~ん…!

(庭木)今回は 監視カメラにまつわる
さまざまな現象を見てきたんですけど

私 今回 どこに 何時に行ったかとかが
全部 記録に残ってるんだって思ったら

ちょっと怖いなって思ったんですけど。

ええ~? でも いいんじゃないの?

あっ 一曲… 自分の曲を…。

そうすると そのために いろんなもの
用意して 家から行ったりなんかして…。

サービスしますよ。

「日本人のおなまえ」。

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