関ジャム 完全燃SHOW 一流アーティストのマニアックトーク!布袋&まふまふ[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW 一流アーティストのマニアックトーク!布袋&まふまふ[字]

音楽のプロたちが唸る布袋の名曲とは?人気歌い手まふまふが語る紅白曲「命に嫌われている。」動画投稿の裏側!人気ドラマ主題歌を手がけたSTUTSがスタジオでスゴ技披露

◇番組内容
今回は布袋が明かすBOOWYサウンド誕生秘話、人気歌い手まふまふが語る紅白歌唱曲「命に嫌われている。」動画投稿の裏側など、これまで番組で一流アーティストたちが語ってくれた超貴重シーンを一挙初公開!

人気歌い手そらるが語った2万人横浜アリーナワンマンライブへの知られざる想い、話題のトラックメイカー・STUTSがスタジオでスゴ技実演!楽曲制作の裏に隠されたテクニックとは?
◇番組内容2
布袋をリスペクトするコブクロ小渕ら音楽のプロたちが選ぶ「布袋のスゴいメロディーメイク術」atagi(Awesome City Club)、MAN WITH A MISSIONはどの名曲をチョイスするのか?

音楽P・蔦谷、AI、AAAMYYY、スキマスイッチ常田が激論!プロ同士でも普段語ることの少ない、超マニアックな“譜面トーク”とは?
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:AI、atagi(Awesome City Club)、AAAMYYY、STUTS、SHOW-GO、そらる、蔦谷好位置、常田真太郎(スキマスイッチ)、布袋寅泰、mabanua、まふまふ
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

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ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 村上
  2. 高橋
  3. 布袋
  4. 自分
  5. 結構
  6. 常田
  7. 大倉
  8. 本当
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  10. STUTS
  11. 音楽
  12. ドラム
  13. バンド
  14. 一同
  15. 横山
  16. Baby
  17. BOWY
  18. ギター
  19. ヒューマンビートボックス
  20. プロ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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今夜の『関ジャム』は
すごいメンバーの

超マニアックトーク
延長戦スペシャル。

コード表記が やっぱり
テンションよりも分数が好きなんだね。

そうなんですよね。 そういうの
出るんですよ やっぱり みんな。

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

これまでの放送で
泣く泣くカットした

貴重シーンをお届け。

更に ディープだけど

見応え十分のトークも大放出。

まずは…。

人気歌い手の
知られざる裏側エピソード。

そもそも 歌い手は
SNSや動画共有サイトにおける

「歌ってみた」という
動画を投稿する

アマチュア歌手の事。

スタジオには
歌い手出身のアーティストで

YouTube総再生回数
18億超えの『紅白』歌手

まふまふと…。

Twitterのフォロワー数
およそ162万

黎明期から最前線で活躍し続ける
そらるが登場。

だいぶ早い時から
今の時代の事も

やり始めてた
っていう事なんですよね。

15年前でしょ?
(村上)そうです。

ここ2年ぐらいの感じでしたよね
我々の感覚からしたら。

世に認知されたのが
っていうだけで

その前から皆さん…。
(横山)だから まふまふさんも

2010年から
活動されてって事ですよね?

はい。 もう この間で
11周年みたいな…。

下積みも
ちゃんとあってね。

徐々に 意外といいんだなみたいに
思ってくれる方とかもいて。

前は ちょっと抵抗あったけど

今では応援してるよ
なんていう人が

すごい増えて
すごいうれしかったです。

そして ここからが
マニアックな延長戦。

♬~

2018年 まふまふが投稿したのが

『紅白』でも歌われた
『命に嫌われている。』。

歌い手の存在を
世に知らしめる事になった

この曲の投稿には ある裏話が。

この『命に嫌われている。』は

まふまふさんのために
書き下ろされた曲なんですか?

全然違います。
(高橋)…じゃなくて

ボカロ曲として世に出てたのを
まふまふさんが歌ったんや?

はい。 勝手に歌いました。
(村上)「歌ってみた」やわ 本当に。

「歌ってみた」動画を
録音したタイミングで

自分 その…。

病み上がりやったわけですか?

はい 40度ぐらいの熱があって

治りかけの辺りで
歌わせていただいたんですけど。

自分が弱ってたから?
(まふまふ)はい。

どうしても 歌いたいな
という気持ちになって。

それを歌って

あまり 聴いてもらえる
聴いてもらえないとか

気にしないで 投稿して。
(村上)はあ…!

しばらくして ふっと動画見たら
すごい事になってる! みたいな。

感情が乗ったんでしょうね
だからね。

(村上)そうやんな。
聴いてる人にね。

この楽曲を作られた
カンザキイオリさんという方の

詞とか
メロディーとかが

もう 本当にいいもので。

それが 同じように
弱ってる方々の

心に刺さったのかなという…
思います。

♬~「曖昧なエアライン」

そして 歌い手の黎明期から
活動している そらるは

2017年 横浜アリーナでの
ワンマンライブを成功させたが

そこには こんな思いが…。

この時の手応えだったり
達成感みたいなものって

あったわけですか?
(そらる)そうですね…。

もともと
自分は どちらかというと

歌手だとかアーティストに
なりたいと思って

活動を始めたわけでは
なかったので。

(大倉)なるほど。

(そらる)もともと
歌い手っていうもの自体は

音楽でプロになりたいっていう
人たちの集まりじゃなくて

ただ 趣味で
聴いてもらいたい人たちが

集まった場所だったんです。
それで 自分は もう

結構 初期の方から
投稿を始めていたのもあって

当時は CDを出したり
ライブをしたりとか

お金を取るだけでも
怒られてしまう時代だったんです。

「気軽に歌ってみた」
って事なんですね。

そうなんです。
自由に歌って 自由にただ聴く

ただそれだけの遊び場っていう
感じだったんですけど。

それが どんどん どんどん
話が大きくなっていき…。

初めて アリーナで
ライブさせていただいたのが

横浜アリーナで。

さすがに こう…
くるものがありましたね。

へえー!
(そらる)いまだに すごく…。

(横山)すごい事だ…。

続いては…。

♬~「Baby Baby Baby
Baby Baby Baby Baby」

昨年
アーティスト活動40周年を迎えた

布袋寅泰を特集。

布袋といえば

日本を代表する世界的ギタリスト
というイメージだが…。

これまで
多くの名曲を生み出してきた

超一流の作曲家でもある。

そこで…。

番組おなじみの
音楽プロデューサー

mabanuaと…。

♬~「春の風を待つ」

2021年の年間ベスト10で
蔦谷好位置が挙げた

『勿忘』が大ヒット。

『紅白』初出場も果たした
Awesome City Clubのボーカルで

作曲も手がける atagi。

更に 布袋をリスペクトする

ご覧のプロたちに

アンケートを実施。

布袋寅泰を

作曲面から徹底分析。

まずは BOWY編。

本間と コブクロ 小渕が
挙げたのは…。

86年リリース
『ONLY YOU』。

更に
コブクロ 小渕も…。

では 自然な転調に注目して

お聴きください。

(一同)「ああー!」
(大倉)「なるほど」

この独特なコードワークについて
布袋は…。

ちっちゃい頃
ピアノ習ってたんですよ。

そのあと エレクトーンというのも
やってて。

(村上)ややこしい楽器を…。
(布袋)でも あのエレクトーンって

足でベースを弾いて
左手でコードをやって

右手でメロディー。 それで
リズムマシンも付いてるから。

もう 言ってみれば
アンサンブルの全てがある…。

アンサンブルの
基本みたいなものを。

結構

ただ やっぱ ロックっていう
フォーマットで

例えば

(布袋)その辺を
ギターに置き換えたり

リズムに置き換えたり

いろんなサウンドに
置き換えながら

メロディーを ちょっと こう…

いろんな角度のサウンドで
構築してるんでしょうね。

そして ここからが
更なるマニアックトーク。

布袋の口から
BOWYの衝撃エピソードが。

僕 ちっちゃい頃から…。

僕 正確なリズムが
結構 好きだったから

メトロノームの。

曲作る時に ギターのフレーズだと
どうしても 広がりがない時に

意外と ビートを打ち込んだり

たたきながら
ドンタン ドドタンとか。

それを ずっと ループさせながら
そこの上にギターを弾いていくと

なんか こう
リズムと一体化したリフが。

あと なんか こう
思いもよらないコード進行が

結構 生まれるんですよね
だから…。

また
BOWYっていうバンドは

ボーカリストは
もう完璧なボーカリスト。

で 僕 ドラム ベース。
ドラム ベースは

どっちかっていうと あの当時
お世辞にも うまいタイプの…

いわゆるテクニカルな
ミュージシャンじゃなかったんですね。

しかし

(布袋)歌いながらたたくのが
大好き。 だから…。

ベースの松井さんは

AもBも
コード名も何もわかんなくて。

Bフラットって言ったら
わからない。

5の次って言わないと
わかんないぐらい。

(高橋)へえー!
(布袋)「でも 俺は

これしかできないから
これに命懸けてやるわ」。

(村上)へえー!
もう 血が出るぐらい。

だから その やっぱり…。

(村上)はあ…!
へえー!

(布袋)だから ひょっとしたら
あのリズム隊の2人っていうのは

音楽的な意味合いでは
僕とヒムロックのような

カラフルな音楽性では
なかったけど

むしろ やっぱり

あのストイックなビートに
あったなと思いますけどね。

だから 僕は自由だったし。
面白いな。

(村上)mabanuaさん いかがですか
ドラマーとして伺ってみて。

僕 あの… なんていうんですかね。

高橋まことさんのドラムを

インターネットで
ちょっと 拝見した事があって。

『Marionette』の
ドラムって

ドゥン パン ドゥンドゥン パン
じゃなくて

ジジタッチッ ジジタッチッ
って こう…。

本当に…。

もう このドラムじゃないと
多分 『Marionette』は

成立しないんじゃないか
っていうぐらい。

このBOWYのドラム音が

生まれたきっかけが…。

『Marionette』の
2年前にリリースされた

3rdアルバムのドイツレコーディング。

ドッ カッ ゴッ カッ
ゴッゴッ カッ…。

ある種 マシーンなりで 機械的で

なんか ある意味 人間味を
ちょっと 省いたような。

これって ドイツ特有の
サウンドなんですか?

(布袋)当時ね そうなんですよね。
西海岸…。

それが僕は大好きで。
これはロックンロールバンドに

これを取り入れたら
絶対面白いなと思って。

だから BOWYって
最終的には

商業的に非常にヒットした…
ある意味 皆さん愛してくれて

伝説なバンドだけど
かなり 当時は…。

そこが また BOWYの
格好良さだと思うんですけどね。

ちょっと アバンギャルドと
ポップの こう…。

バランスを うまく
取ってらっしゃったという。

そこが俺たちの狙いだったし。
(高橋)へえー!

(atagi)やっぱ 音質聴いて
なんか ドイツで

レコーディングされたものの
スネアの音とかって

打ち込みで
スネアの音をレイヤーして…

3本ぐらいレイヤーして
ドスンって鳴らしたような音に

近いなっていうのがありまして。

だから 感覚的に でも その…

言葉にできないけど
このずっしり感と

このぐらい伸びてる
っていうような

音価感っていうのが欲しい
っていう感覚が

多分 僕らの… なんていうのかな
時代感よりも早く

持たれていたのかなって
いうような印象を受けましたね。

今みたいに
デジタルレコーディングが

発達する以前だったんで
コンピューターなんて

まだ不便なもんだったしね。

その分 逆に言ったら
聴いた事のない音を出し

音をとるっていうところに
みんな懸けてたし。

まあ スネアをとったら スネアに

EQとコンプ
かけるだけじゃなくて

ゲートかけたり 今度 違う…。

本当 こういう…。

ええー!
(布袋)いい音ができて

この曲を どの音に仕上げるんだ
っていうところに

まず 時間かけました。
(村上)時間を割いて。

僕 もう1つ気付いたのが

フィル・インが
あんまりないですよね。

あんまり セクション変わる時に
タカタンとか

あんまりやらないんで。

それも 僕 結構 聴いてて…。
(布袋)それね 僕が禁止してたの。

あっ 禁止してた…。
(村上)えっ!

まこっちゃんは やっぱり

ちょっと
僕らよりも年代が上なんで

ベンチャーズとか
ビートルズとか

やっぱり フィルはこうだよね
っていうフィルが

得意なわけですよ。
(大倉)ああ…。

(布袋)でも それをやっちゃうと
普通になっちゃうから…。

(高橋)「フィル禁止」?
(村上)「フィル禁止」!

もしくは 僕の方が 「このフィルを
やってくれ」って言って

「タカタカタ スタタタ」。

そうすると まこっちゃんが
「ちょっと待って 布袋」。

「そうやると
こっちになっちゃうぞ」って…。

(一同 笑い)

手の順番がね。

(高橋)それ 最初に
「フィル禁止や」って言った時

どんな
リアクションやったんですか?

えっ!? って感じですか?
(布袋)うん。

悲しそうな顔する…
寂しそうな顔するんですよ。

(高橋)得意のやつやのに。
(大倉)そりゃ悲しいですよ。

プロが選ぶ
布袋のメロディーメイク。

続いては COMPLEX編。

COMPLEXといえば…。

♬~「Don’t stop my love」

♬~「恋をとめないで」

89年デビュー。

BOWY解散後
ソロとして活動していた布袋と

吉川晃司が結成した
ロックユニット。

わずか1年半の活動ながら
多くのヒット曲を生んだが

プロは
一体 どんな曲を選んだのか?

まずは…。

90年リリース 『1990』。

(大倉)「めちゃくちゃ
ファンやな」

(大倉)「うわー! なるほど」

続いては…。

♬~

90年リリース
『GOOD SAVAGE』。

では ロックなサビから
いきなり叙情的になる

間奏の展開に注目。

♬~

続いては…。

♬~

(古田)「カッティングだな」

♬~

89年リリース
『2人のAnother Twilight』。

では ギターのリフに注目。

♬~「君を知りたいだけさ」

今は 結構 この…
ユニットってね

何組か たくさん…
B’zとか たくさんあるけど

あの当時は…。

(村上)あっ そうか。
バンドはバンドであり…。

ギターとボーカルの
ユニットっていうのは

僕らが ほとんど初めてだった…。
(大倉)へえー!

そもそも なんで 吉川さんとやる
っていう事になったんですか?

そもそも なんで 吉川さんとやる
っていう事になったんですか?

彼はね もうちょっと
歌謡フィールド…

『ベストテン』とかで
私も見てましたし。

でも 彼は そういう歌謡界
っていうものから抜け出したい。

もっと自由に
ロックンロールしたい。

その頃 僕ら BOWYは

ちょっと 日本のバンドの中で
今までにない形の成功。

そこで… なんか
レコーディングのセッションで

よく会ってて 酒飲んだりして。

なんか 意気投合したんですよね。
(高橋)へえー!

俺たちがやったら
どんなのできるんだろうね。

なるほど。
お互い 興味津々になっていき

じゃあ やってみようという。
(布袋)なんか 似た者同士だけど

やっぱり ボーカリストだし 彼は。
パフォーマーだし。

僕は やっぱり
根っからのミュージシャンだから

そこは なんか 一つにはならない
面白さがありましたよね。

(村上)なりそうでならないという。
(布袋)うん。 だから やっぱり…。

特に若い時はね。

あんまり
若い時に仲良しよりも…。

ミックとキース・リチャーズも
そうだったし

なんか 危ない関係っていうのに
僕らも ある意味 憧れてたし

あんまり ベタベタ
しないでおこうぜっていうのは

BOWYの時代から

なんか 無意識な中にも
あったような気がするんですよね。

へえー!
(村上)布袋さんの中で やっぱ

この BOWY時代と
COMPLEX時代で…

これは メロディーメイクとして

大きな 一番の違いというのは
どの辺りに…?

やっぱ バンドか
バンドじゃないかですよね。

(村上)…は もう
一番大きいですか?

やっぱり 2人の場合は
キーボードがいて

打ち込みもあったり
ストリングス使っても

バンド以外の… ねえ。

そこでいうと もう
ソロでやっていくってなった時に

より 自由度というのは
広まったわけですか?

(布袋)そうですね。
いろんなミュージシャンとやれるし

いろんな音楽のスタイルに
トライできるし

そういう意味合いでは
ソロが長いですけど。

まあ ボーカリストとしての自分

ソングライター 作曲家として
また ギタリストとして

いろんな自分を…
バランス取る中で…。

まだ…。

そこら辺で かなり長い間の
自分の中での闘いはあって。

でも ようやく
もう 本当 昨年とか…。

(村上)最近なんですね そこは。

体の中で
一つになってきたっていう…。

歌とギターが。 時間かかりますね。

続いては
そのソロ楽曲からのセレクト。

まずは…。

95年リリース 『POISON』。

♬~「狂わせる 毒薬」

では Aメロの
予想外のエッセンス満載という

下降進行に注目。

続いては…。

97年リリース 今井美樹
『DRIVEに連れてって』。

♬~「夢見る ランデヴー」

やっぱり 女性が歌える歌って

そう簡単に
男が書けるものではないので。

そういう女性の気持ち
みたいなのって どこで…?

いや だから これ言ったら
みんなが ひっくり返るんだけど

俺 どっちかっていうと

女性的な部分の方が
強いと思うんですよね

自分の中で。
(高橋)ええー!

もともと 僕は 高校生の頃も

いわゆる こう リーゼントとか
1回もやった事なくて。

皆さんは すごい男っぽい
怖いおじさんだと

思ってるかもしれないけど。
(横山)イメージは そうですよね。

(布袋)どっちかっていうと…
そうね いろんな事に関しても…。

へえー!
(横山)繊細なんですね。

母の影響も強いのかな。
なんか どこか…。

女性からのプロデュースや
作曲の依頼が意外と多いですよね。

僕 グラムロックが
ベースにあるっていうのを

僕 知ったんですけど。

デヴィッド・ボウイとか
T.REXとかって

ちょっと 中性的な雰囲気も
あるじゃないですか。

そういう要素も やっぱり…。
(布袋)かもね。

なんか
男 男したもの…

胸毛のロックっていうのは
あまり惹かれなかった…。

ちょっと きらびやかで

ちょっと…
ジェンダーも超えて

ひょっとしたら
もう 宇宙人みたいな

少し
ファンタジーの世界に近い

デヴィッド・ボウイとか…
好きでしたから

その影響もあるかもね。
(村上)なるほど。

布袋さん
グラムが好きだったんですか?

グラム… 僕は もう
グラムロックです。

アース・ウインド&ファイアーとか
すごい好きで

カッティング…
こういう黒人音楽で。

へえー!

いわゆる こう…。

パンクでも…。

なるほど。
(高橋)そうなんですね。

だから なかなかね
そういうところは

お見せできないんで
今日 この番組で

いろいろ ピックアップしてもらって
うれしいですよ。

いやいや 我々の方こそ なんか

新しい布袋さんの一面を
たくさん知れたので

驚きでしかないですけれども。

(一同 笑い)

続いては…。

プロが注目する
異才のアーティストの

マニアックトーク。

まずは 東大大学院卒で
就職歴もある

異色のトラックメイカー
STUTS。

♬~「流れる時に
立ち止まったとしても」

♬~「自分の来た道は
振り返らない」

昨年 人気ドラマの主題歌
『Presence』を手がけ

話題に。

実は この曲 ドラマの劇伴を
加工して作られたそうで…。

♬~

その加工の作業をスタジオで再現。

(STUTS)MPCという機械で

サンプラーと呼ばれる機械の
一種なんですけれども

これが 音を取り込んで

それを加工したり
切り刻んだりとか

ピッチ変えたりとか。
この機械を使って

ドラマの中の劇伴の音を
ちょっと加工して

それで
そこから トラックを作って

その上に歌をのっけるみたいな。
(大倉)すごい!

(STUTS)
まず 低音を ちょっと切って…。

♬~

低音を切ると こうなります。
(新井)軽くなった。

この音を ちょっとずつ
ピッチを下げていくんですよ。

♬~

(新井)おおー!

♬~

(STUTS)それで えっと…。

こういうループになりまして

ここにビートを…。

♬~

格好いい!

もう これをループさせておいて…
はい はい。

ワン ツー スリー…。

♬~

(高橋)うわー!
(大倉)格好いい!

♬~

…っていう感じで。

(大倉)格好いい。

そして ここからが延長戦。

STUTSがトラックを作るうえでの
こだわりが明らかに。

それが こちら。

やっぱ ワンループで
どれだけ ずっと

心地よく聴けるかっていうのを
結構 自分は大事に…。

音数少なく聞こえるトラックでも
そうじゃない場合とかもあって。

実は さっき流したトラックには
結構 すごい細かい… 例えば…。

(村上)聴かせていただいて
いいですか?

こういう音とかが
入ってたりとかして。

へえー!
…とか なんか 割と他にも

本当 聞こえないぐらいの
なんか ハイハットの…。

(ハイハットの音)

(STUTS)こういう音とか
なんか こういうのとか…。

(村上)きりない作業をしてますね
これは。

(横山)正直 聴いた時に
これ聞こえてないっていうのも

あるんですか?
(STUTS)あるんですけど

なんか それで
その音を抜いて聴いたりすると

なんか違うな みたいな。
(村上)やっぱ 物足りなかったり。

(丸山)隠し味みたいな事や…。
(STUTS)隠し味的な。

生演奏だと グルーヴ感って
あるじゃないですか

バンドでやるところのね

ドラム ベース
リズム隊がいてっていう。

このデジタルってなってくると
その辺って どう表現…

作っていくんですか?
(STUTS)ああー…。

なんか でも 結構
曲にもよるんですけど

自分 割と
結構 グルーヴ感を大事にしてて

それは 結構
演奏でもトラックメイクでも

同じなんですけど
ドラムとかスネアとかの

タイミングとかが
結構 重要かなって思ってて。

あとは 結構 音色…
どういう音なのかっていう。

なんか…
まあ こういう音が入ってて。

♬~

(大倉)すげえ!
(村上)ああ… すごっ。

♬~

こういう風に
演奏したりするんですけど。

その音色っていう部分で 結構
音を重ねたりするんですけど…。

例えば 今のビートに…。
(クラップの音)

このクラップの音を
足すとすると…。

♬~

(村上)へえー!
(新井)うわー…。

(STUTS)なんか こう ちょっと
じらしたり

タイトになったりとか
なんか…。

♬~

っていうのの…
なんか そういうのも

ちょっとずつ
ずらしていったりとかしながら…。

そうするのが気持ちいいかな
みたいな。

東大で 何学んだんですか?

東大は コンピューターの
勉強してました。

音楽は学んでないんですか?

音楽は学んでないです。 独学で。

(横山)なんで
音楽にいったんですか? じゃあ。

そこから 気付いたら
音楽やろう みたいになってて。

そこからハマっていって
って感じです。

そのMPC…

それは いつ出会って
買おうと思ったんですか?

これは
高校1年生の時に出会いました。

高1で会わへんって
それには 普通。

(横山)東大 目指してな。

続いては 日本人で初めて…。

スタジオで実演を披露すると…。

♬~「Like Falling Stars」

♬~(歌とヒューマンビートボックス)

(安田)ハハハ…! すげえな。

♬~(ヒューマンビートボックス)

♬~「Like Falling」

♬~(ヒューマンビートボックス)

♬~

(高橋)うわあ すごい!
(丸山)ブラボー!

(村上)すごい! めちゃめちゃ
さぶいぼ立ったもん。

こんなの初めて!

そんな すご腕ビートボクサー
SHOW-GOが絶賛する

世界最先端のビートボックスを
紹介。

まずは…。

2018年 世界大会を制した

世界一うまくて
世界一格好いい!

特に
低音ビートがやばいと

SHOW-GOが
絶賛するのが こちら。

♬~「I walk a lonely road」

♬~「The only one that
I have ever known」

♬~「Don’t know where it goes」

♬~「But it’s home to me,
and I walk alone」

♬~(ヒューマンビートボックス)

やばっ!

♬~(ヒューマンビートボックス)

♬~

めちゃくちゃ
お客さん 沸いてるやん。

続いて
レジェンドビートボクサー

ビートボックスと
現代アートの融合。

AIとのセッションがやばいと
うなったのが こちら。

♬~

♬~(ヒューマンビートボックス)

♬~

(大倉)「すげえ!」
(安田)「すげえな!」

(高橋)へえー!
(村上)茂雄君 どうでした?

ちょっと 世界の…。
(高橋)2人目の人は

もう いきすぎてて
僕には わからないです。

(村上)ピンとこない? もう。
(高橋)あの人の口から

出してる音なのか
どこから出てるのかが

もう わからなかったですけど。

なんか 彼は 正直
ビートボックスやってる僕も

(高橋)いききってんねや。
(SHOW-GO)もう 最先端いきすぎて。

なんのこっちゃわからへんもん
AIのビートボクサーって。

SHOW-GO君がわからんぐらい
っていうぐらいですから

奥がどれだけ深いか
って事ですよね。

なんか もう 音楽っていうか

アートの世界に
なってきてるんですね。

(村上)だんだんとね。

続いては…。

蔦谷好位置 持ち込み企画

ミュージシャン同士の裏トーク。

私 ちょうど 18ぐらいの時に
L.A.のオーディションがあって

その時に
青山テルマが出てきたんです。

それが すごい… 歌ったら
すごい上手だったんです。

東京に行くから 娘が
泊まるとこないから泊めてって。

えっ!?
(AI)その時に…。

電車に
一緒に乗ったりとかした時に…。

(高橋)ええー!
電車の中で歌わせたんですか?

とにかく
いろんな人に見てほしかった…。

(村上)聴いてほしかったんですね。
(AI)やっぱ うまいから。

…と プロならではの
すごいエピソードが続々。

そして ここからが
更なるマニアックトーク。

テーマは…。

ハハハハ…!

これは まずは
AAAMYYYさん

いかがですか?
(AAAMYYY)ボーカルに関しては…。

(村上)どんな曲であっても?
(AAAMYYY)はい。

1回 すごい やったんですよね。

20回ぐらい…
30回とかやったんですけど

やっぱり 1 2 3テイク目が
一番良くて。

もう こんなに苦しく
歌い続けるのであれば

最初に パンッて歌ったやつで
いこう みたいな感じで。

その方が やっぱ ニュアンスも
良かったりする事が多いんで

自分でやる時は
そういう風にしてて。

まあ でも あの 例えば…。

♬~「Wherever I go
you always be there」

♬~「If anything happened
we could get over」

♬~「Even time made us
far apart」

♬~「We still have bond to
reconnect」

それは Yaffle君が
ディレクションしてくれて

私は もう いけたなと思ったら

じゃあ もう1回 お願いします
みたいなのが4~5回あって…。

その時の気持ちというのは?

(一同 笑い)
(丸山)自然やな。

常田さんは?

歌の場合は…
まず うちの相方の場合は

声出しもあるし。

一番長くかけるのが

(常田)組み合わせで

大体 アンプが3種類
マイクが3種類ぐらいあるんで

その組み合わせで いろいろ
やっていくわけですよ。

(高橋)へえー!

決まったとこから

(村上)そこから?
結構ですね でも。

決まると 今度 相方の場合は
こっち来ないんですよ。

コントロールルーム来なくて

もう ひたすら 最初から最後まで
歌っていくっていう。

毎回 ちょこちょこ
ニュアンスを変えるんですよね。

(村上)うわー…。
(常田)例えば 歌詞 ちょっと

重めに歌ってみるとか
なりきってみる

逆に ライブっぽくしてみるとか。

あとは 足りないとこで 例えば

サビだけ歌ってみるとかも
やるんで

10前後 必ずいきますね。
多い時 15ぐらい。

コントロールルームに
戻らない場合って

ずっと 誰がディレクションとして
座るんですか?

(常田)僕です 大体。
僕がディレクターで。

でも 相方のイメージとしては

自分の歌を自分が聴く事って
多分 製品として少ないから。

圧倒的に…。

っていう事だから
自分じゃない人が選んだ方が

いいよねっていう感覚。
(村上)っていう考え方なんですね。

そういう理由なんだ。
(常田)だから 逆にいうと

そのやり方を
他のプロデュースとかで使うと

あれ? ってなったりは
よく します。

もっと テイク少ないです
私とか 僕とか あるんで

そういう時は 千本ノックみたいで
すみませんって謝るんですけど。

(村上)だから AAAMYYYちゃんの
パターンなんてね

普段 3テイクしか
とれへんのやったら。

とれてますよねっていう顔を
されるんです。 ごめんっていう。

(高橋)それでも
もう1回って言うんや。

AIさんは いかがですか?
ボーカリストとしてのテイク数。

私は もう 1000本ぐらいとります。

(高橋)そうなんですか!
(AI)嘘… 1000本は嘘ですけど。

でも 50回ぐらいは…。
(高橋)50回!?

全然 歌います。 はい。

そんな… 3本で終わるって
もう そんなの奇跡ですよ。

(一同 笑い)
(AI)本当ですよ。

昔はね ちょっと 粋がって
一発で終わらせてやるぜ

ピッピッピみたいな感じで
歌ってたけど

でも やっぱり
そうやって歌ってると

あとで聴いた時
なんで こんな事したんだろう…。

(村上)後悔ばっかりが残ったから。
(AI)後悔ばっかり。 そう。

だから もう
やっぱり ちゃんとしないと…。

もう 今は みっちり…
だから 少しでも気になったら

やっぱ もう1回 もう1回
もう1回みたいな…。

(村上)納得いくまで?
(AI)そうそうそう。

エンジニアさんが
本当に可哀想で。

(丸山)優しい。
(AI)そう 優しい人じゃないと…。

もう 職人みたいな人…。

もう だんだん キレて
カチカチ カチカチ…。

いつまでやっとんねん!
みたいな。

うわー… これは
本当にバラバラですね。

AAAMYYYちゃんは
今のAIさんのを聞いたら

どんな気持ちになるのよ?

でも 1回
やってみたいですけどね。

できるだけ 歌いきるとか。

(村上)でも 大丈夫?
エンジニアさん ちゃんと選ばな

カチカチ カチカチ… いわれるで。
(AI)本当 そうです。

そうですね 選んで。

(村上)さあ そして
常田さんから ここで質問。

どうしても レコーディングに関して
聞いてみたい事があると。

他の人の現場
ちょっと知りたいなってとこ

ちょっと考えると 譜面。

スコアって
書き方が みんな 違うんですよ。

(村上)あっ 確かに。
へえー!

音楽には欠かせない譜面。

これにも
いろいろと個性があるそうで…。

何派かあるんですけどね。

1枚に収めたい方…。
(常田)収めたい方とか

いらっしゃって。 蔦谷君は
どうなのかなっていうのは

ちょっと アレンジャーとして
聞いてみたかったんですよね。

まず ちょっと 常田さんの譜面を
ご覧いただきましょう。 こちら。

あっ コード譜。
(常田)基本 コード譜で

お願いしたい玉譜だけ
書いてるんですよ。

こういう風に弾いてくださいね…。

基本的に これを…
同じものを みんなに配ります。

ドラムも これ見ます。
(村上)えっ!

(安田)ドラム譜みたいな形では…。
(常田)ないですね。

で これと同時に
全部 打ち込みで…。

(常田)シミュレートしたやつ。
(村上)皆さんにシェアして。

この音と このスコアで
すり合わせてくださいねって…。

常田さんは 2枚にいきたくない
タイプなんですね。

そうです。
(村上)ハハハハ…!

リピートとか コーダを
たくさん使う…?

(常田)そうなんですよ。
だから コーダ2 出てくると

おいおいって言われたり…。
(安田)面倒くさいですよね 絶対。

あとは コード表記が やっぱ…。

そうなんですよね。 そういうの
出るんですよ やっぱり みんな。

どういう事ですか?

C分のAとか
書いてるじゃないですか。

あれって Aのプラスなんとかとか
いろいろ書き方あるんですけど。

同じ事を書くのにも
表し方が違うっていう事ですか?

(蔦谷)そうですね はい。

鍵盤と あと ベーシストは
わかりやすい。

(村上)ギターの人ね
作ったスコア

僕 もう 大嫌いです。

(常田)何が欲しいの? これ…。
(高橋)違うんや。

AIさん
今 これ ご覧になられて…。

今の話の ほとんど
わからなかった…。

とりあえず
うなずいておこうと思って。

本当に 全然わかんないですね。

(村上)スコア
どうされてるんですか? 譜面は。

何もわからない…。
読めないし 作る時は…。

自分の携帯に 「アー」ってやって
とって 書いてとか

そんな感じです。

(村上)それこそ
特番とかね 音楽番組のね。

リハの時に
もう 何も言わないけど

みんな なんか 見て
ふんふんふんとかいってるから

みんな わかってんの?

(一同 笑い)

とりあえず リハは
ごまかし ごまかし…。

相手の人のテンポを
とりあえず聴いて。

(村上)はいはい。 蔦谷さんは…?

僕はね 時代とともに
変わってきました。

昔は やっぱ
常田君と同じように手書きで。

すごい似てました 譜面が。
あんな感じ。

ほとんど…
ほぼ一緒だったんですけど。

あと

今は やっぱり データで
ちゃんと残したいっていうのと

みんなに見せた時に

見やすいものにした方が
いいと思って

コンピューターで 全部…。

(村上)あんな すっきり。
(高橋)ああ ちゃんと。

これは ブラスかな。
(高橋)ブラスっていうのは?

ブラスっていうのは
トランペットとか。

(高橋)そういう
バンドメンバーに渡すやつ…。

(村上)セクションによって。

コード…。

僕も左なんですよ。
(蔦谷)左に寄せたがりです。

左から 音楽 始まるじゃんって…。
(村上)真ん中って事は

これ 2と3の間で
弾けって事かなとか なんかね。

今 AIさん うなずいてましたけど
わかってないんですよね?

(AI)全然わかってない…。
(一同 笑い)

(横山)捕まえたなあ。
現行犯したな 今。

♬~(2人)「Killing me softly
with his song」

みんな わかってんの?
(一同 笑い)

今週も見逃し配信中。
周りの方にもオススメを。

そして 次週は…。

あれだけ…。

なんか もう 圧倒されるというか。

野田洋次郎が絶賛する
注目のアーティストが登場。

賛辞を送る訳とは?
そのすごさを徹底解剖。

更に…。

♬~(2人)「Strumming my pain
with his fingers」

一夜限りの
スペシャルセッションも。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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