出典:EPGの番組情報
トリガーニュース~些細なキッカケで大ゴトに!~【時間を遡る新感覚ミステリー】[字]
大事件のキッカケ…つまりトリガーはホンの些細な事!航空機パニック!キャセイ780便エンジン停止!貨物船座礁!東京ドーム四千個分の山火事…キッカケは全て些細な事!
番組内容
◆キャセイ航空780便エンジン停止!航空機パニックのトリガーは…エエっ!?信じられない事だった!◆モーリシャス沖での巨大貨物船座礁のトリガーは…ウソっ!?○○○○を探したから!◆「ベルリンの壁」崩壊のトリガーは…たった1人の○○だった!?◆突然信号機が倒壊!強風でもなく事故でもない!トリガーは…マジっ!?○○だった!◆サーカスでゾウが大乱闘!衝撃のトリガーは…○○だった!出演者
MC
・田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
・山本里菜(TBSアナウンサー)ゲスト(※五十音順)
・小倉優子
・柴田英嗣(アンタッチャブル)
・神部美咲
・とにかく明るい安村
・トラウデン直美
・ゆうちゃみ
公式ページ
◇番組HP
https://www.tbs.co.jp/program/triggernews_20220329/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – その他
福祉 – 文字(字幕)
特性情報 – 中断ニュースあり
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キーワード出現数ベスト20
- トリガー
- 時間
- 機長
- 事故
- 原因
- 機体
- エンジン
- 些細
- 山火事
- オーマイゴッド
- キャーッ
- 一体
- 安村
- 発生
- 旅客機
- クレーン車
- 緊急着陸
- 出力
- 滑走路
- 航路
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<インドの住宅街
早朝>
<設置されたカメラが捉えていた映像>
<それは…>
<その目線の先にあったのは>
<何があったのか?>
<路地裏は
修羅場と化した>
(安村)ボッコボコ
(田村)誰も冷静じゃないよ これ
<もめているのは
お向かいさんの二家族>
<ようやく収まり>
<一方の家で話し合うことに>
<しかし>
<すぐに奥様同士で2回戦 勃発>
<この大ゲンカが起きたきっかけ
すなわち トリガーは>
<驚くほど 些細なことだった>
さあ これ
<は これ!>
<少~し
時間を さかのぼってみよう>
(山本)さあ
時間が さかのぼっていきます
<大ゲンカの起こる2分前>
<一方の家の奥様が掃除>
<よくある朝の風景>
<が ここでトリガーを発見>
<オーマイゴッド>
うるさい!
ちょっと
おい おい おい おい
何てことしてるんだ!
やめないか!
ちょっと あんた!
あんた 早く来て!
<そう トリガーは>
どうした?
あのゴミ女に殴られたのよ
何だって?
おい お前 かあちゃんに何すんだ
<そして>
くらえ! かあちゃんの敵
<お向かいさんとの
大ゲンカのトリガーは>
<先月>
<国際情勢は いつも急に>
<そして激しく動く>
<そう あの時も そうだった>
<今から>
<が起きた>
<それは>
<壁により>
<仲間も夫婦も>
<親子までもが
引き裂かれました>
<しかし>
<壁の設置から28年後>
<ベルリンの壁は
ようやく崩壊したのだった>
<この
歴史的大事件が起きたきっかけ>
<すなわち トリガーは>
<驚くほど些細なことだった>
これはだって…
(柴田)そうだよね?
(ゆうちゃみ)うん そう
<少~し
時間を さかのぼってみよう>
時間が さかのぼっていきます
<ベルリンの壁崩壊のわずか5時間前>
<旧東ドイツ政府の
広報担当者の会見で>
<それは起こった>
これから皆さんに
<この日
厳しい東ドイツからの出国を>
<緩和させる政策が発表>
<そして
ここに歴史的トリガーがあった>
<オーマイゴッド>
信じられないですよ
<1人の記者から質問が>
<この日は
あくまで緩和政策の発表>
<しかし ここでトリガーが>
今すぐだ
<この担当者 何と>
<事前の打ち合わせに
参加しておらず>
<本来 政府が意図していた政策を>
<勘違いして発表>
この人は~
(柴田)じゃ何で出てきたんだ
ヤバい ヤバい
<この会見を見た国民は狂喜し>
<一斉に壁へ>
<壁は数時間後に崩され始めた>
<のちに>
<と呼ばれることに>
<が 昨年の大会は>
<悪い意味で
歴史に残るものとなった>
<1台が>
<さらに そこから
後続を巻き込む大クラッシュ>
<多数の選手が負傷する
騒ぎとなった>
<事故直後
沿道にうずくまる人物がいた>
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
大丈夫?
<ともいわれる この事故>
<しかし 事故のきっかけ
すなわち トリガーになったのは>
<実に些細なことだったのです>
<少~し
時間を さかのぼってみよう>
さあ さかのぼってみましょう
<順調に進む先頭集団>
<が そこにトリガーを発見>
<オーマイゴッド>
<分かっただろうか?>
<沿道の>
<先頭集団で起きた転倒>
<数多くの選手が
巻き込まれてしまった>
<ツール・ド・フランスのファンである
祖父母へのメッセージで>
<歴史的事故が勃発>
<現在>
<しているとか>
<ツール・ド・フランス史上>
<最悪の
大クラッシュのトリガーは>
<祖父母へのメッセージ>
<日々 世界中で起こる事故や事件>
<その全てに きっかけ
すなわち トリガーがある>
<誰もが知る あの事故のトリガーが>
<些細なことだったり>
<歴史的な あの事件のトリガーが
全く関係ないことだったり>
<思わず ウソ!? と叫びたくなる
ビックリなトリガーを>
<ドドーンと紹介する番組です>
その きっかけですね
きっかけを探りに
いきたいと思います
じゃないすか
アドリブっていうか
まあ 偉い人がずっと話し合っても
なかなか崩れなかった壁が
1人の勘違いで
一気に崩れるんですから
どっちの方がいいのか
っていう話もありますけどね
続いて
まいりたいと思います
<先月 利根川の河川敷で>
<が発生>
<川沿いにもかかわらず>
<およそ3kmにもわたって
燃え続けた>
<原因は いまだ分かっていない>
<実は森林火災などでは>
<自然発火など 多くの原因がある>
<それは日本だけではなかった>
<とんでもないトリガーが>
<大規模火災につながった
アメリカの事例がある>
<2017年4月>
<アリゾナ州で大規模な山火事が発生>
<燃え続けたのは 何と2週間>
<焼き尽くした面積は>
<消火にあたった消防士の数>
<死者こそ出なかったものの>
<被害総額は実に9億円>
<そのトリガーとは?>
パパ おかえり
ああ ほら
おいしそう! いただきます
(斉藤)たくさん食べろよ
ハッハッハッハ うまいだろ?
ハッハッハ
あ… カブトムシか
やっぱ それはそうだよね
何だよ もう!
だから そ…
えっ!?
緊急ニュースです
依然 勢いが止まらない
アリゾナの山火事ですが
その原因に関して
衝撃の事実が飛び込んできました
この山火事の原因は…
(口パクで しゃべる)
<後日 判明した火事の原因に>
<全米が
震かんしたという>
<この大規模な山火事のきっかけ>
<すなわち トリガーは>
<実に些細なことだった>
<そのトリガーとは?>
<少~し
時間を さかのぼってみよう>
さあ さかのぼってますよ
さあ 一体 原因は 何なのか
火事発生から5時間たった時点まで
さかのぼりました
<大火事のトリガー>
<それは
消防士たちも知らなかった>
<必死の消火活動を
あざ笑うかのように>
<火は燃え広がっていった>
<この日の>
<猛暑だった>
<燃え盛る炎と
照りつける太陽が>
<大きく>
<その時>
<そこにあったのは>
<ピカピカの>
(口々に)ああ!
(安村)子どもの実験だ
<どうやらアメリカでは>
<タイヤのホイールを磨くのが
ステータスのようなんです>
<輝けば輝くほど
カッコいいとされている>
<実は この輝き>
<あるんです>
<アメリカ車に多く取り付けられている
ピカピカのホイールに>
<太陽の光に見立てた
照明を当てる>
<すると>
<わずか30秒で煙が立ち>
<ホイールに反射して
収れん火災が起きたのだ>
<ホイールに反射した光が>
<まるで虫メガネのように
1か所に集中し>
<温度が急上昇>
<実際に車のホイールが原因の火災は>
<日本でも数多く報告されている>
<ということは やはり>
<これが
山火事のトリガーだったのか?>
<しかし>
<火災発生現場とされているのは>
<草原だけで 道路すらない場所>
<消防関係の車が到着するまでは>
<周囲に車が止まっていた可能性は
限りなく低い>
<なので これは…>
淳さん
<では一体 何が原因なのか?>
<実は この2時間前>
さらに
時間を さかのぼっていきます
<消火活動の現場で>
<大火災の原因かもしれない>
<ある現象が起こっていた>
火災発生から
3時間後に さかのぼりました
<何としても>
<誰もが そう思っていた>
<ところが>
何で?
<一体
何が起こったのか?>
<そう 現場一帯に
突如 強い風が吹きだしたのだ>
<強風は火をあおり>
<ものすごい勢いで
燃え広がっていく>
<最大風速11m/sの強風を記録>
<山火事の原因の多くが>
<タバコや
たき火などの不始末による>
<人的要因で起こっている>
<しかし 風が原因で
発生する山火事もあるという>
(松原)
風が強く吹く
<強い風が吹くことで>
<枯れ枝や枯れ葉が
お互いに擦れ合い>
<この摩擦によって火が おこり>
<大きな山火事に
つながるケースがあるという>
<ということは この強風が>
<山火事のトリガーだったのか?>
<…が しかし
火災が発生した午前11時は>
<全くの無風>
<風速データを見ても>
<その時間帯 ほとんど風が>
<吹いていなかったことは 明らか>
<つまり これも>
<では トリガーは何だったのか?>
<それは ある>
トリガーは 何だったんでしょうか
さらに さかのぼっていきます
1時間前まで さかのぼりました
<午前10時 火災現場となった
人けのない丘の上に>
<男が1人>
<また1人>
<これは かなり怪しい>
<大火災のトリガーは
この集団なのか?>
<山火事>
<そのトリガーは 些細なことだった>
<オーマイゴッド>
<草むらに置かれた
怪しすぎる黒い箱>
<これは>
<すると ここで>
<1人の男が 何かを取り出した>
<それは…>
<実弾入りの
ライフル銃>
(銃声)
<爆発した黒い箱からは>
<何とも不気味な青色の煙>
<すると>
<もう お分かりだろう
東京ドーム4000個分を>
<焼き尽くした
山火事のトリガーは>
<生まれてくる赤ちゃんの>
<性別お披露目セレモニーだったんです>
ワッタヘック
<実は 当時アメリカでは>
<風船を割って>
<赤が出れば女の子>
<ケーキにナイフを入れて>
<中身が青だったら
男の子など>
<そのやり方も様々>
<中には>
<何と ドリフトの煙を使って>
<豪快に性別発表>
<この2人も記憶に残る
ド派手な発表がやりたいと>
<夫・デニスが 友人にお願いし>
<今回の性別お披露目セレモニーを計画>
<なぜか ライフルで箱を撃ち抜き>
<火薬でドカーンと性別発表>
<もはや 危険な予感しかしない>
<そして…>
(銃声)
<男の子を示す青色
しかし…>
<トリガーになった決定的瞬間を>
<ご覧いただこう>
<何と 爆発の威力が強すぎたのか>
<その炎が 周囲の枯れ草に引火>
<しかし
今なら まだ消火に間に合う>
<すると>
<この出火によって>
<山火事は 実に11日間も燃え続け>
<その被害額は
何と ビックリ9億円>
<大規模な山火事の
トリガーは>
<赤ちゃんの
性別お披露目セレモニーだった>
もちろん
もうこんなことをして
ただでは済まされないわけです
こちらご覧ください
これを請求されたと
(柴田)え~っ
これは
当然 払うだけのお金もないので
ボランティア活動を希望して
減額を申し出たところ
≪えっ?
2460万円
7000万円OFFですよ
(安村)7000万円OFF?
(安村)
すごいよ
ゆうちゃみ どうでした?
きっかけをね 知っとくと これ
どえらいことになる可能性あるよ
って
みんなが気をつけられますもんね
それでは続いてまいりましょう
トリガーニュース
<オランダ中部の住宅街で>
<それは起こったのです>
おおっ
<クレーン車が屋根を突き破り>
<直撃された2階は崩壊>
<奇跡的にケガ人は出なかったが>
<住宅を押しつぶした>
<突然の出来事に住民は>
えっ
行こうか
はいはいはい
ダメです
何でよ
ダメですって言ってますよね
えっ? えっ? えっ? えっ?…
ちょっと ちょっと
何でよ 気になるでしょ
何で あの子 行ったのよ
じゃあ もう
仕方ないですね ちょっと
えっ
えっ?
<住宅が
クレーン車に破壊されるという>
<驚きの事故>
<この事故のきっかけ>
<すなわち トリガーになったのは>
<実~に意外なことだったのです>
<少~し
時間をさかのぼってみましょう>
さあ さかのぼっていきますよ
ああ
<いかにも怪しい3人の男たちは>
<今回の事故に
深~く関わっていた>
<そして>
<それは起こった>
おおっ
<住宅を襲うクレーン車>
<そのトリガーに
あなたの常識は崩壊する>
(岡田)薄いハブラシはLION 《ハブラシ選びに大事件!》
♬~ 君の奥歯には磨き残しがある!
(女性)嘘よ!十分磨けてるわ!
現実を見るんだ!
隠れプラーク!? 君のハブラシは
ヘッドがぶ厚すぎて 奥まで届いてないんだ
でも君は悪くない
薄型のシステマなら 奥歯の奥まで届く
≪このヘッドの薄さが決め手!≫
≪奥歯のプラークまで システマなら ごっそり≫
≪きもちいい~!≫
♬~システマ
薄型ハブラシ! ワイドも薄型
<オランダで突如>
<しかし
この日 周囲に工事の予定はなく>
<全て 3人の男たちが
仕組んだものだったことが>
<後に判明>
<このトリガーは一体?>
<少~し
時間をさかのぼってみよう>
さあ 1か月前まで
さかのぼりました
<事故なのか それとも事件なのか>
<1か月前 1人の男が>
<ある店のドアを開けた>
<店に入ってきたのは>
<この男>
<そう ターゲットを
仕留めると語っていた男>
<取り出した写真には>
<クレーン車に襲われた
住宅の2階に住んでいる>
<あの女性だ>
<アントニーが口にした作戦>
<どうやら
住宅の破壊と関係があるようだ>
<そして>
<アントニーと集団によって
あれは起こった>
さあ トリガーは
どんなことなんでしょうか?
時間が さかのぼりました
気にしないで
また?
もう仕事熱心なんだから
<事故の直前 ブランカの部屋>
はーい
<事故の直前>
<ブランカの部屋にいた男は>
<そう>
いさせて 殺すんだ
<その驚きのトリガーは これ>
<オーマイゴッド>
<そして…>
♬~
(新津) 「バスタブクレンジング」!
≪シューーーっと まんべんなく≫
60秒後 流すだけ
(主婦)ラク~!
♬~こすらず洗える
「バスタブクレンジング」
銀イオンプラス大好評!
♬~ルックプラス
(主婦)あっ…フチ裏
洗いにくいのよね
♬~ (新津)それなら
洗いにくい所も 泡におまかせ!
「泡ピタ」! 《ヒミツは
密着泡 60秒後に流すだけ》
《便座も床も》
♬~「泡ピタ」! 《新発売》
<すると>
<何と>
<ところが>
何?
<アントニーを乗せたまま
クレーン車は…>
<オランダ中部の街で起きた>
<クレーン車が
住宅を破壊するという大事故>
<この事故のトリガーは>
<実は アントニーが クレーン車から
プロポーズしようとした時>
<土台を固定していた
金具が外れてしまい>
<バランスを崩し 屋根を破壊>
<大事故となったのです>
<奇跡的に
ケガ人はゼロ>
<だった>
後ほど 彼は改めて
プロポーズをして
無事 結婚します
(ゆうちゃみ)すごい
おめでとうございます それは
家のことを
ほったらかして
新婚旅行に
行っています
え~っ
あのまんま?
(安村)屋根 壊したのに
あのまま そのままです
そうですよね
申し訳ないと思ったのか
翌日には
帰宅して平謝り
まずだよ
(ゆうちゃみ)当日にしてほしいわ
旅行 一回行って
戻って謝罪ですね
(安村)行く前にやんないと
そうね
になってますし
死者も出てませんから
それでは続いてです
トリガーニュース
<は 様々な原因>
<つまり 様々なトリガーで起きる>
<去年9月>
<成田空港で起こった
航空機トラブル>
<離陸直前で緊急停止>
<乗客を乗せたまま
滑走路で立ち往生>
<一体 何が?>
<緊急停止のトリガーが これ>
カメが
侵入したとの連絡を受けまして
<そう トリガーはカメ>
<滑走路を横断していた
カメ待ちで>
<緊急停止>
<近くの池から出てきて お散歩>
<何とも お騒がせなカメだった>
<同じ緊急停止でも こんな原因も>
<その驚きのトリガーが これ>
<分かるだろうか>
<何と エンジンから出てきたのは>
<手には リュックサックが>
<こちらの少年>
<しようと
していた>
<このように 飛行機の世界では>
<信じられないトリガーが>
<緊急トラブルに つながっている>
<緊急トラブルの起こった
データを見てもらいたい>
<コロナ禍で
便数が減った現在でも>
<その発生件数は>
<減っていない>
<そう
これは人ごとではない>
<我々が乗る旅客機の緊急着陸は>
<今 この時も起こっている>
<様々な
原因で起こる>
<緊急着陸事故でも>
<驚くべき
トリガーで>
<絶体絶命に
なった事故が>
<12年前にあった>
(口々に)うわ~!
キャーッ
キャー 助けて!
おい おい
ど どうなってんだ?
この機体は落ちるのか
何が起きてるんだ
<乗客乗員322人を乗せた旅客機は>
<非常事態にあった>
<機体に 前代未聞の>
<トラブルが発生>
<それは まさに一世一代の決断>
頭を下げて
頭を下げて!
≪どうなってるんだ
<機長は 機体をコントロールし>
<着陸準備に入った>
<が その時>
(警告アラーム)
<突如>
<が鳴り響く>
<機体の速度が
速すぎるという>
<警告の表示が>
<機長は
再度 スラストレバーを絞り>
<エンジンの出力を
下げようと試みる>
<322人を乗せた
780便の>
<出力は一向に
下がらない>
<これは>
<速い
スピードだ>
<その異常さは
客席にまで伝わっていた>
頭を下げて 頭を下げて!
うわ~!
キャーッ
キャー キャーッ
キャーッ
(マッズ)頭を下げて
頭を下げて!
キャー キャーッ
ああっ
うわ~!
キャー 助けて!
<での着陸>
<機体に大きな衝撃が>
<エンジンを逆噴射させ>
<ブレーキを
フルに踏み込み>
止まれ 止まってくれ!
<322人を乗せる旅客機が>
<一体 なぜ通常より>
<2倍も速いスピードで>
<緊急着陸することとなったのか>
<そのトリガーは 実に>
<些細なことだった>
<着陸の
およそ20分前>
20分前です
<乗客乗員322人を乗せた780便は>
<南シナ海の上空 1万1000mを>
<予定どおり 飛行していた>
<目的地が近づき>
<客室には笑顔もあふれていた>
<しかし>
<すでに>
<していた>
<すると>
<Pan-Panコールを宣言すると>
<現在の
旅客機に使われている機体は>
<万が一
トラブルが起こったとしても>
<片方のエンジンが正常であれば>
<パイロットは
その事態を回避できるという>
<しかし このあと
機長も予想しなかった>
<こととなる>
(警告アラーム)
<最も恐れていた
残された もう一つのエンジン>
<左エンジンにも異常の表示が>
<何と 残り1基の>
<2基ある>
<ありえない危機が>
<今 780便に起こったのだ>
<そう
乗客乗員322人を乗せた780便は>
<なってしまったのだ>
<機体は 1分間に400mずつ>
<グライダーのように降下していく>
<両エンジンは止まり>
<機体は なすすべなく>
<降下を続ける>
<そう
ここは>
<近くに
空港など>
<あるわけが
ない>
<このまま 降下を続ければ>
<残された時間は5分>
<してしまう>
<機長は すがる思いで>
<右エンジンも 左エンジンも>
<全く反応がなかった>
<徐々に下がる機体>
<完全に停止した2つのエンジン>
<機体が降下する中>
<コックピットでは 何度も>
<しかし>
<それには ある理由があった>
<実は この事故の…>
<そう 映画にもなった>
<「ハドソン川の奇跡」だ>
<本来
緊急着水の成功率は極めて低く>
<ほとんどの場合
機体が大きく破損してしまう>
<ところが この時>
<大型の旅客機にもかかわらず>
<一人の犠牲者も出さずに>
<無事に
緊急着水が可能であることが>
<実証されたのだ>
<しかし 機長は>
<現在 780便が飛行しているのは>
<南シナ海の上>
<しかも
海面は荒れ>
<白波が立ち
うねっている>
<機長が着水を避けたい理由>
<かつて
旅客機が海に緊急着水した>
<実際の事故映像がある>
<機体は 海面にスムーズに>
<着水したかのように見えたが>
<次の瞬間>
<大きく傾き>
<激しく水しぶきを上げた>
<波がある海への緊急着水は>
<想像以上の衝撃で
機体をバラバラにし>
<多くの犠牲者を出す恐れがある>
<そう ハドソン川の奇跡で
緊急着水したのは…>
<機長は>
<ことを知っていた>
<しかし こうしている間にも>
<機体は どんどん降下していく>
<機長は なぜか
自動操縦から手動に切り替えた>
<それは 頭をよぎった>
<ため>
<そして>
<する>
あっ!
<この時 機長は>
<動かなくなったエンジンのスラストレバーを>
<わずかずつ動かし>
<燃料を少しずつ送り込み始めた>
<すると>
<これまで 一切>
<出力が少しずつ
上がり始めた>
<機長はエンジンの出力を
さらに上げ続け>
<全出力まで戻せないか試みる>
<しかし>
(大きな音)
<発生>
うおっ
ああ~!
≪何だ 何だ?
≪おい 今の音は何なんだ
≪大きく揺れたぞ
<機長は再び エンジンの>
<スラストレバーを絞った>
<先ほど エンジンが正常に>
<動いていた出力まで下げる>
<どうにか>
<この時の高度は わずか1700m>
<つまり
機長の行動が>
<あと
4分 遅ければ>
<海に墜落>
<通常 旅客機の着陸は>
<目的地に近づくにつれ>
<徐々に高度を下げながら>
<滑走路へ降りていく>
<しかし>
<してしまった場合>
<そこで 機長はギリギリまで>
<高度と速度を保ち 滑走路の>
<直前でエンジンの出力を下げ>
<急激に高度と速度を落とす>
<方法をとったのです>
<そして そのまま高度は下げず>
<目的地の空港へ近づく>
何だ?
えっ 何だよ
どういうこと?
何が起きてるんだ
<客席に>
≪おい どういうことだ
何だ どうなってんだよ
≪落ちるのか
落ちるのか なあ
何が起きてるんだ
落ち着け 大丈夫だよ
どうなってんだよ!
<乗客は>
<まずは>
<そして
そのあとに…>
<そもそも 緊急着陸の>
<トリガーとなった>
<一体 何だったのか>
<少し時間をさかのぼってみよう>
緊急着陸のトリガーは
何だったんでしょうか
さあ さかのぼっていきます
だいぶピンとくるんじゃ…
<着陸の
およそ30分前>
<インドネシアの
ジュアンダ国際空港を出発した>
<キャセイパシフィック航空
780便は>
<香港国際空港を目指し>
<上空1万1000mを飛行していた>
<天気は快晴>
<絶好のフライト日和だった>
フフ…
<しかし>
(唸るような騒音)
うん!? うっ…
<突如
唸るような騒音とともに>
<機体が揺れ始めた>
(警告アラーム)
<深刻な事態を知らせる>
<ディスプレーが…>
<しかし その問題が何なのかは
分からない>
<このまま 飛び続けると>
<機長は
エンジンの破損を防ぐため>
<右エンジンの出力をしぼった>
<すると>
<ただ
機長には気になることが1つ…>
<そう
飛行機を操縦する者にとって>
<1基のエンジントラブルが原因で>
<もう1基のエンジンが
故障するケースもあるからだ>
<そう この原因こそ>
<今回 乗客乗員
322人を危険にさらした>
<トリガーだったのだ>
<ここで 副操縦士が…>
<実は 日本においても>
<年間 1000件を超える>
<バードストライクが
発生している>
ああ…
<機長は すかさず>
はあ…
<機長の指示で 客室乗務員は>
<右エンジンを客室の窓から>
<目視で確認 すると…>
目視で確認したところ…
あ~っ!
え~っ!? 嘘!
<乗務員からの報告を
祈るような気持ちで待つ機長>
<どうやら
エンジントラブルの原因は>
<バードストライクなどのような>
<外的要因によるものでは
ないようだ>
<では 一体 なぜ>
<このようなエンジントラブルが
起こったのか?>
<事故のトリガーは 何だったのか>
<実は
この機体を襲ったトリガーは>
<あまりにも
些細で意外なものだった>
さあ さらに さかのぼります
<燃料を貯蔵している
地下の配管システムの>
<拡張工事が行われていた>
<その際 配管に>
<実は
この空港は海に隣接していたため>
<湧き出た
地下水に海水が混ざり込んでいた>
<本来なら
ここで>
<ここが 全ての始まりだった>
<あまりにも些細なことだった>
<オーマイゴッド>
さあ トリガーです
<そして>
<1度 配管の中を洗浄したものの>
<やるはずだった2度目は行われず>
<結局 十分な
洗浄がされなかったのだ>
<が行われた時>
<配管に残った海水が
燃料に混ざり込み>
<その>
<つまり
海の上空で起きた>
<航空パニック>
<322人の命を
危険にさらした>
<大事故のトリガーは>
<を怠ったから
だった>
<その結果!>
<両エンジン 制御不能!>
うわ~っ!
キャーッ!
<をさせられることとなった>
<の猛スピードで突き進む>
<分かるだろうか?>
<海に囲まれた空港>
<少しでも>
<ダイブ>
<…が それを恐れ>
<多くの乗客が
命の危険にさらされるケースも>
<かつて 2019年のロシアで
それは起こっていた>
(安村)うわわわ!
えっ!?
<その事故は
2019年 ロシアで起きた>
<78人の乗客乗員を乗せた
旅客機が>
<滑走路に緊急着陸>
<次々と緊急脱出する乗客たち>
<落雷により
通信機器が使用不能となったため>
<離陸した空港に戻り 緊急着陸>
<しかし>
<それでも 機長は>
頭を下げて!
頭を下げて~!
≪大丈夫だ!
キャーッ!
(マッズ)頭を下げて
頭を下げて~!
死にたくない!
死にたくないんだ!
(副操縦士)タイヤ 接地!
うわ~っ!
キャーッ!
<での着陸>
ぐっ…
くっ…
ああ~っ!
<機長は>
<試みる>
止まれ~!
<間もなく
滑走路も途絶えてしまう>
うわ~っ!
キャーッ!
<機長は ブレーキペダルを>
<床に貼りつくまで踏み込んだ>
<しかし…>
止まれ~!
止まってくれ!
止まってくれ~!
あ~っ!
キャーッ!
止まれ! 止まれ! 止まれ!
止まってくれ~!
うう~っ!
はあ はあ…
止まった…
≪止まったんだ!
≪止まった!
≪止まったわ!
≪やった!
<緊急着陸は無事成功>
<死者は1人もいなかった>
<あまりにも 些細なトリガーと>
<は 今も語り継がれている>
<画面右側の
バスに注目してください>
<バスをよく見てほしい>
<ぶつかる直前にもかかわらず>
<ブレーキランプがついていない>
<そう>
<車内の様子を写した映像が
こちら>
<居眠りはしていない>
<では>
<それは…>
ちょっと! 運転手さん!
<事故>
<事故が起きたトリガーは>
<到底 信じられないことだった>
お弁当食べてた はいはい
おなか減ってね
<少し時間をさかのぼりましょう>
さあ トリガーは
どんなことなんでしょうか?
時間が さかのぼっていきます
1分前に さかのぼりました
<運転中にもかかわらず
手元をチラチラ>
<追突事故 そのトリガーとは?>
<オーマイゴッド>
<ビックリ!>
<走行中なのに…>
何で!?
マジ ふざけんな
≪無理だよ
<後日 「なぜ 走行中に?」の
問いに>
<で…>
<バス追突事故のきっかけ>
<すなわちトリガーは>
<それは
人気のサーカスで起きた>
<舞台で>
<しかし…>
<実は…>
<ゾウが大暴れ!>
<体の大きなゾウが
もう1頭を攻撃>
<執拗に
体当たりを繰り返します>
<スタッフが止めに入っても>
<止まる気配すらない>
<普段 穏やかな>
<実に 些細なことだったのです>
<少し時間を さかのぼりましょう>
さあ 時間がさかのぼっていきます
<ゾウが怒り狂う直前>
<仲良く2頭でポージング>
<一度 舞台袖へ戻り>
<2頭 並んで待機>
<次の瞬間>
<起きた!>
<オーマイゴッド>
<再度 舞台中央へ入場>
<…のはずだったのだが>
<先輩ゾウが
最初に舞台に上がるはずだったが>
<後輩ゾウが横入りしたから
だという>
<上下関係に厳しいのか
目立ちたがり屋なのか>
<とにかく 横入りに激怒>
<温厚なゾウが
大暴走したトリガーは>
<の交差点で それは起きた>
<真っ先に考えられた原因は>
<車両が突っ込み 倒壊した>
<が 不思議な点が>
<ではない>
<さらに 台風など
強風も吹いていない>
切り口がキレイ
(安村)切り口キレイ
見てください ほら
<信号機の耐用年数は50年>
<この信号機が設置されてから
まだ20年 老朽化ではない>
<では 信号機が倒れたトリガーは一体>
<少~し時間をさかのぼろう>
数日前に さかのぼりました
<1人の>
<そう
トリガーはここにあったのです>
<オーマイゴッド>
<その衝撃の光景がこれ>
<そう>
<倒れた信号機があった道は>
<信号機から
8倍ちかい尿素を検出>
<といいます>
<去年 時価総額
1兆ドル超えを果たした>
<当番組の
我らが田村淳編集長も>
<テスラオーナー>
Model 3で~す やっと来ました
<去年 ず~っと気になっていた
テスラを購入>
<最先端機能で大人気のテスラ>
<しかし 先月>
<を起こす大騒動があったのを>
<ご存じでしょうか>
<実に意外なことだったのです>
<少~し時間をさかのぼろう>
さあ 時間がさかのぼっていきます
リコールの数日前に
さかのぼりました
<信号待ち>
<テスラ57万台以上のリコール
そのトリガーとは>
<オーマイゴッド>
(おならの音のようなクラクション)
<何と>
(おならの音)
(おならの音)
<しかし おならの音で>
<歩行者警報システムが
聞こえなくなる可能性が高い>
<ということでリコール>
<2020年7月>
<モーリシャス沖で
大型貨物船の座礁事故が発生>
<の巨大貨物船が岩に乗り上げ>
<その後 船体が破損>
<そして沈んだ>
<被害総額は10億円を
優に超すという>
<現地では>
<も巻き起こった>
<サンゴ礁が映える海に>
<多くの重油が
流出したこともあり>
<世界的に注目される
事故となった>
あ~ とんでもない事故だな
うん
こんなことが起こるもんだな
ああ すいません
(記者)はい…
(観光客)あっ あの…
何それ
最近 台風も来てないし
海も穏やかだったでしょ
何すか ずっと寝てたんすか?
そういうことじゃないけど
あっ 分かった
ああ!
何だそれ
やめてよ ちゃんと教えて!
いいですか
<巨大貨物船は なぜ座礁したのか>
<この事故のトリガーは>
<ビックリするほど些細なことだった>
<少~し
時間をさかのぼってみよう>
うん?
<この日
モーリシャス沿岸警備隊のレーダーが>
<不審な船をキャッチ>
<およそ10万トンの
巨大貨物船>
<シンガポール経由>
<ブラジルへ向かう
この貨物船には>
<あるおかしなことが起きていた>
<それは…>
<貨物船がとっていた
航路は>
<沿岸から
わずか2kmほど>
<しかし…>
<運航中の船なのに なぜだろう>
一体どうなってるんだ
誰もいないのか?
至急 応答せよ
誰かいないのか?
<その時>
(破裂音)
<日本では考えられないが
最近でも インド洋では>
<海賊による襲撃事件が多発>
<身代金目的の人質として>
<船員が誘拐される
ケースがあった>
<しかし なぜか応答はない>
<シージャックによって>
<航路が変更されて起きた
座礁だったのか>
<少~し
時間をさかのぼってみよう>
トリガーはシージャックなんでしょうか
さらに
時間がさかのぼっていきます
<果たして 船に人は>
<いた>
<が 黒ずくめで怪しい>
<忍び足で
ある男のあとをつけていた>
<気付かれないように そっと>
<そして>
誘いトリガーだよ
<今日は この船員の誕生日>
<船員仲間によって サプライズで
誕生日パーティーが開かれていた>
<あの時
船内に鳴り響いた音は>
<シージャックかも という答えは>
<では
海賊に脅されてもいないのに>
<なぜ沿岸ギリギリを
進んでいたのか>
<大型貨物船事故のトリガーは>
<別にあった>
<パーティーは盛り上がり
次々に参加する船員たち>
<遅れてやってきたのは
航海士と見張り役の男性2人>
<船長も参加したパーティーは
どんどん盛り上がっていった>
やられた…
でも…
大丈夫 大丈夫 なっ
<本来なら航海士と見張りは
常に操舵室にいて>
<行き先をチェックすべき
なのだが…>
≪さて 今度はどうだ…
≪くるか? くるか?
<そう 船の行き先はGPSが管理>
<規則違反だが
今回の航路に影響はない>
<つまり
航海士がパーティーに夢中で>
<貨物船が座礁したというのは>
<シージャックがあったわけでも>
<航海士がゲームに熱中しすぎて
起きたわけでもない>
<座礁事故を引き起こした
トリガーは>
<もっと前にあった>
さらに
時間がさかのぼっていきます
2日前に時間がさかのぼりました
<航海10日目>
<陸から離れて久しい
船員たちの話題は>
<船員たちの話を聞いていた
1人の男>
<そう 船長だ>
<そのトリガーは>
<あまりにも些細なことだった>
<オーマイゴッド>
<操舵室で予定の航路を
入力する人物>
<そう 船長だ>
<そう 何と船長自らが>
<Wi-Fiをつなげるためだけに>
<沿岸ギリギリの航路へと
変更していたのだった>
<つまり
こうすると…>
(通知音)
えっ? あっ ホントだ
そういうことか
船長 さっすが~
<そして それはやってきた>
≫速報です。
トルコのイスタンブールで行われ
ている
ロシアとウクライナの1日目の停戦
交渉が
先ほど終了した模様です。
4回目となる今回の停戦交渉は
日本時間の夕方から短い休憩を挟
んで4時間行われ、
先ほどウクライナ側代表団の
ポドリャク大統領府長官顧問が
協議の焦点について次のように話
しました。
≫協議は2日間の予定とされていま
すが、
交渉が明日も続くのか
一旦終了するのかなどは
まだ分かっていません。
ロシア側代表団を率いる
メジンスキー大統領補佐官は
ロシアがこのあと、今日の協議の結
果について
声明を出すとしています。
今夜の「news23」は…
NFTという新たな技術を使ってアー
トを販売し、
そういうことか
<そして>
おっ…
≪何だ?
<巨大貨物船は
普通とらない航路によって座礁>
<航行不能に>
<およそ10万トンの船は
引き揚げることができないため>
<後日 沈められた>
<観光が主要産業の
モーリシャスでは>
<無料Wi-Fiが全土に整備>
<それを知っていたため
極力 島に近づかせた船長>
(漣)葵ー!
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