ウラ飯や![字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ウラ飯や![字]

各地の美食スポットから“ウラ切らない”絶品メニューをご紹介!スタジオでは、ゲストが自身のウラメニューを公開…落語家の食リポで堪能するグルメバラエティ!

◇番組内容
◇三崎マグロを使った貴重な絶品ハンバーグ
◇中華街のツウ2人が、それぞれのウラメニュー3番勝負で対決
◇タクシー運転手たちでつくったラーメン部に潜入…究極の一品に遭遇
◇梅沢富美男のウラメニュー「トミオバーガー」を公開
◇出演者
【MC】ぺこぱ(松陰寺太勇・シュウペイ)
【ゲスト】梅沢富美男、森泉、横山由依
【VTR出演】立川談笑、柳家三三、柳亭小痴楽、蝶花楼桃花
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/urameshiya/
☆Twitter
 https://twitter.com/ex_urameshiya

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 料理バラエティ
バラエティ – その他

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  1. 横山
  2. 梅沢
  3. 美味
  4. マグロ
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  9. 料理
  10. 中華
  11. 齋藤
  12. スープ
  13. ボス高橋
  14. ウラ飯
  15. ガチ齋藤
  16. ソース
  17. ラーメン
  18. 来栖
  19. ホント
  20. ウラメニュー

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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日本人が大好きな食材…。

(シュウペイ)きた きた。

(森)大好き。

焼いてよし。

(梅沢)これ マグロなの?

(横山)なんか モツみたいですね。

(松陰寺)揚げる瞬間のスロー
やばいな。

揚げてよし。

うわっ!
(森)うわ~ 絶対 美味しい!

煮てよし!

そして もちろん 生はよし!

もう しんどいな 俺。
(一同 笑い)

最初のウラ飯を作るのは この男。

(ホラ貝を吹く音)

(横山)ホラ貝?

神奈川県 三崎港近くの名店
くろば亭。

周りはカリカリ
中は熱々ジューシー。

実は マグロの頭に

大トロに匹敵する
絶品な部位があるという。

100キロのマグロから
わずか800グラムしかとれない

希少部位 ハチ。

頭からとれる
のど 眼肉 ハチ ホホ肉は

刺身でも食べられる。

(梅沢)あれ ハチっていうんだ。

この店だけのメニューも含め
その数…。

舌の上でとろける

クリーミーで濃厚な
マグロの白子ポン酢。

マグロ白子ポン酢?
(梅沢)食べた事ないな。

肋骨周りの大トロの先端を

醤油と黒砂糖ベースのタレで
ふっくらと煮込んだリブ煮。

うわっ 美味しそう。
(横山)うわっ お肉みたいですね。

あんまプルプルさすなって。
ハハハハ…。

200種類ものマグロ料理を
生み出した秘訣が…。

4種類の内臓を煮込み

ニンニクの絶妙な分量で
臭みを消し

うまみを最大限に引き出した
アヒージョ。

脂の多い部位を
こんがり 揚げ焼き。

ほろほろの身を
子牛 鶏ガラ 三浦野菜で作った

自家製デミグラスソースで頂く
マグロのカツレツ。

うわ~ いい色!

やわらかいホホ肉の
表面だけを

直火で豪快にあぶって作る

ローストビーフ風刺身。

焼き肉じゃん これ!

オモテ看板メニューは…

血合いの部分を

自家製味噌で作った
甘辛ダレをつけて 網焼きにした

マグロのカルビ焼き定食 1100円。

オンリーワンのマグロ料理で

これまで 数々の取材を受けてきた
くろば亭。

テレビ初公開の

ウラメニューがあるという。

その時だけ。

マグロの希少部位を使った
限定メニュー。

しかも 朝5時から
2時間ほどで売り切れるという。

食べた客は…。

落語家 柳家三三。

この限定メニューを
実際に食べた上で

皆様に お伝えします。

食べたつもりを
お楽しみください。

さあさあ 約束の朝5時だ。

こんな時間に食べられる
ウラメニュー

一体 なんだろうね?
えっ? あれ…?

店の駐車場にテントがあって…
人が集まってるよ。

ああ… なんか売ってるね。

あれ? これは どう見ても
ハンバーグだよね。

親方 まさか これが
ウラメニューなのかい?

うまく なんか

はい お待ちどおさん。

(梅沢)ハンバーグだ。

(三三)マグロと和牛の
合いびきとは 珍しいや。

はあ~… 下に ご飯があって

ハワイのロコモコ風に
しているんだな。

いや まずは ハンバーグだけで
食べてみようかね。

おっ… スプーンが
スーッと入って やわらかいね。

それじゃ…。

うん うん うん…。
(すする音)

すごい。 肉汁 今 吸ったね。

肉汁 吸ったよね? 今。

(三三)なんだい? これ。

いや マグロだから
パサパサかと思ったら…。

(森)うわあ 見たくない これ。
やだ~!

肉汁があふれて

いや ジューシーで美味しいね。

魚の臭みも一切ないし…。

うん! うん!

う~ん!

いや こりゃあ 見事だね。

プリプリとした食感っていうのは
これ

マグロを使ってるからかい?

(森・横山)うわあ~。
う~わ!

(三三)う~ん!

いやあ…
こりゃ うまいね ホントに。

甘みがあるけど
さっぱりとしたソース。

これも米と絡み合って
いやあ いい味になってるね。

それにしてもね
魚 使ってるのに

なんだって こんなに
ジューシーになるんだい?

「そりゃあ
あっしが答えやしょう」。

ん? だ… 誰だい?

「マグロ兜です」。

マグロの兜がしゃべったよ。

なんで こんなに美味しいのか
教えておくれよ。

「じゃあ 聞きますけど

マグロの貴重な部位ってえのは

どこだと思いますか?」。

そりゃ 大トロだろ?

「ブッブー!」。

「正解は 尾でした」。

尾だと?

「市場に並ぶマグロってえのは

ぜ~んぶ 尾が切られてる
っていうのを

気がつきましたか?」。

ああ 言われてみりゃ 確かに。

「尾ってえのはね マグロの質を

仲卸さんが見るために
切り落とされるんですけど

引き締まった背側の身
脂もある腹側のふっくらした身

皮のプリプリ感
筋のプルプル食感

脊髄から染み出す うまみなど

マグロの部位の中でも
様々な要素を

一時に味わえる

贅沢な食材なんですよ」。

「ただね 1匹のマグロから

たったの800グラムしか
とれねえから

業者の間で
取り合いになったんですよ」。

まさか その尾っぽを
使ってるってえのかい?

「正解!
マグロを知り尽くした親方が

試行錯誤の末にたどり着いたのが

粗びきの尾の身を使った
このハンバーグなんです」。

「臭みが残らねえように
丁寧に血抜きした身を

ムラがないように和牛と合わせて
形を整えたら

フライパンで 表面を
こんがりと焼いて 作るんだよ」。

「さらに マグロにも合うように

玉ねぎを多めに使って
甘めに仕上げた

親方特製のデミグラスソースで

じっくりと2時間煮込んで
出来上がり」。

「200グラムの
ビッグハンバーグが

なんと 500円ですよ」。

ご… 500円!? これで!?

なんで? そんな安いの?

(三三)「ただ ホントに質のいい
マグロの尾が手に入った時しか

ハンバーグは作らねえから
あるかどうか…」。

それにしても なんで
そんな貴重なマグロの尾を

親方は手に入れられるんだい?

「松陰寺さん 例のやつ
よろしく頼みます」。

時を戻そう。

「実はね 元々 親方
ここで洋食屋をやってて

魚料理の店ばかりの三崎港で
繁盛したらしいんです」。

「ただ そのあとね
息子さんが後を継ぐのを機に

誰も食べた事がない店をやろうと
ジビエ料理に変えたんだけど

これが大失敗!」。

「それで マグロ料理の店に
リニューアルしたというわけ」。

マグロだけに
「ツナ渡り」ってところかな。

で その後 大成功ってわけかい?

「そう うまくも
いかねえんですよ」。

「当時は
食材を買うお金もなくてね」。

みんな

(三三)「当時はね 今と違って
マグロも たくさんとれた」。

「尾は
料理に使われてなかったんだ」。

「他にも 内臓とか

他の店が見向きもしねえ部位を
買い取って

世界中で学んだ腕 生かして
料理を作ったってわけです」。

「そしたら 他じゃ食べられない
マグロ料理があるってんで

評判になりやしてね お客さんも
来てくれるようになった」。

「ねえ 親方」。

だから

尻尾。

尻尾で色々作って 復活したね。

なるほど! このハンバーグには
親方の人生も詰まってるんだな。

親方 今 メニューが200種類だろ?

まだ 増やしていくつもりかい?

ハハッ! 親方もマグロと同じだ。

一度 泳ぎだしたら
止まれないんだな。

おっ ごちそうさまです!

うわ~ おあとがよろしい!

ちなみに
ウラ飯屋の帰りに食べたい

三浦半島
春のオモテスイーツが こちら!

いちごはうす嘉山農園の
いちご狩り。

「ほっぺが落ちるぐらい
美味しい!」が由来の

紅ほっぺや

糖度が高い事で有名な
とちおとめが

30分食べ放題で 1700円。

おかわり自由な練乳との相性も
抜群!

お土産に 直売所で売っている
いちご大福もオススメ。

マグロの赤身と 真っ赤ないちごで
大満足!

さあ というわけで 改めまして

この番組は
名店のウラメニューや

ウラ話 ウラぎらない味など

色々な意味で
「ウラ」のあるグルメを

紹介していきますという事で…。

さらに 落語家さんによる
エア食リポもお届けしますのでね

皆様 食べたつもりになって頂く
グルメ番組となっております。

絶対 そりゃ これ…。

まあ でも…。

まだ大丈夫でしたね。

って言ってたじゃないですか。
あれ…。

これ 延々と続くの
こういう感じで?

続いては…。

(梅沢)鎌倉だ。
鎌倉。

朝6時 鎌倉。

江ノ電スレスレに立つ
この店に…。

若い女性ばかりの行列が。

限定50食のウラ朝飯。

朝飯なんだ しかも…。

教えてくれたのは…。

2000店以上 食べ歩いてきた彼が
度肝を抜かれたのは

食べる前のある儀式。

卵かけご飯が
食べられるんですよ。

鎌倉発
朝6時に並ばないと食べられない

かき氷みたいな 卵かけご飯。

限定50食のウラ朝飯が…。

えっ!
何? これ。

朝7時から9時だけの
アワアワ卵かけご飯。

(森)何? これ。

食べる前に 必ず行うという儀式。

とにかく混ぜる。

落語家 蝶花楼桃花が
お伝えします。

食べたつもりを
お楽しみください。

ふわ~… 眠い~。

噂の卵かけご飯が食べたくて
久しぶりに早起きしちゃった。

あっ 来た 来た 来た 来た。

写真の準備 オッケー。

(店員)あさごはん定食です。

待ってました! …って あれ?

ネットで見たのと全然違う!

フワフワが
のってないじゃない!

「お姉さん 初めてかい?」。

えっ?

「アジだよ アジ」。

「開きになってるから

ちょっとばかし
滑舌が悪いけど

勘弁しておくれよ」。

ああ…
それは お気の毒に。

「そこにさ
泡立て器があるだろ?」。

あっ はい。

「まず 卵を割って
白身と黄身を分けるんだ」。

卵を… よいしょ。 割って…。

黄身と… おっ おっ… 分けて。

「で その泡立て器で
白身を泡立てる」。

はい。

泡…。

「泡立ってきたかい?」。

えっと 少しずつ
泡立ってきたかもしれません。

あっ! もしかして
あのアワアワって

卵白で作ったメレンゲ?

「そう。 正解!」。

どのくらいで
アワアワになるんですか?

「まあ 大体
10分ってとこかな」。

じゅ… 10分!?

えーっ! 早起きして眠い上に
おなかペコペコで

その上
10分も食べられないわけ?

「いいから
口を動かさずに手を動かせ」。

ウィーン… これ ありますよね。
ウィーンのやつね。

泉さん DIYのやつ持ってきて
やればいいんじゃないですか?

ウィーン! って…。
ダメだよ。

わかった。 もう やるしかない!
うーん…。

でも このまま 10分

お待たせするわけには
いかないので

松陰寺さん 例のやつを
アレンジして お願いします。

時を進めよう。

(森)うわ~!
(横山)わっ すごい!

でも こういうふうになるんだね
ちゃんと。

(桃花)で~きた!

「じゃあ
メレンゲをご飯にかけて…」。

(梅沢)いいねえ。
でも ご飯と合うのかな…。

(桃花)「その上に 黄身をのせる」。

う~わ! 何? 今の弾力。
ねっ。

跳ねたぞ。
(横山)ねっ!

(桃花)「そんで 醤油を垂らして
召し上がれ」。

(梅沢)いいね。
う~わ!

(横山)醤油も違うんだろうな。
(梅沢)食べたい。

ああ… やっと食べられる。
いただきます!

すごいな これ。

(横山)でも 味は白身ですもんね。

(梅沢)かき込みなさいよ!

美味しい!

う~ん!
このフワフワのメレンゲが

熱々のご飯と混ざると
スーッと溶けていって

黄身の濃厚な味が絡まって…。

こんな卵かけご飯 初めて!

卵黄もきれいだ 色が。

う~ん!

う~ん!

「ちょっと ちょっと
焦りなさんな」。

「全部 食べないで
少し残しておきな」。

えっ… なんでですか?

「頑張ったご褒美に
いい事を教えてやるよ」。

「今の時期だけの裏技があるんだ」。

「ちょっと 店員さん!
こちらのお姉さんに例のものを」。

えっ 裏技って何?

しらす!

うわあ~! これ いいっすね!

うわっ…!
(横山)美味しそう!

(小栗)誕生
♬~<プレモルの最高峰>
(缶を開ける音)プシュッ!

<醸造家の果てしない夢を>

この一杯に!

<「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」>
ワ~オ

(木村)お野菜って いい色のもの選ぶじゃない?
(芦田)はい…

お茶も同じだと思うの

(お茶を飲む)ゴクッ ん~ おいしい!

味は色に出るの
(大吉)出ちゃってますよ!

(本木)<もっとおいしい
淹れたて緑へ 新!「伊右衛門」>

(桃花)「ちょっと 店員さん!
こちらのお姉さんに例のものを」。

えっ 裏技って何?

(店員)お待たせしました
しらすです。

しらす?

「しらす漁は 4月に解禁だから

今は
新鮮なしらすが手に入るんだ」。

「ご飯の中に入れて食ってみな」。

いただきます!

う~ん!

う~ん…! 全然違う!

しらすのうまみと塩気が加わって

黄身とメレンゲの甘さが
際立つ~!

(梅沢)食べたい!
そろそろ食べさせて!

ダメだ… もう みんな
我慢できなくなってきた!

ホントは あるんでしょ?
ホントは!

(森)これだったらね
卵だけでいいよ… 卵とご飯。

ああ… 大満足!

あっ…
アジを食べようと思ったのに

ご飯がない!

「はいはい
また おいらだけ 一人残されて

お開きだ」。

あら! ごちそうさまです。

そのためのアジ?

美味しく頂きましたよね?

ちなみに
ウラ飯屋の帰りに食べたい

鎌倉のオモテスイーツが こちら!

この時期限定!
こちらも フワフワがのった

おいもカフェ金糸雀の

(横山)これは なんでしょう?

上から 桜の蜜をかけると
綿菓子が みるみる溶けて…。

桜のアイスが こんにちは。

甘~いお芋スイーツと
甘じょっぱい桜が絡み合い

口の中が春満開!

いざ 鎌倉へ。

続いては 究極の中華
ウラ飯対決 3本勝負。

決戦の場所は…。

(森)確かに迷うよね 中華街。

東京ドーム5個分のエリアに

250店舗以上がひしめく
グルメタウン。

そんな横浜中華街で

世に知られていないウラ飯を
見つけたい。

すごいの ありそうな気するな
やっぱ。

そこで 我々は

横浜中華街のキーマンと言える
2人の男とコンタクトを取った。

まず1人目は…。

横浜中華街全体を取り仕切る

中華街発展会の理事長。

私自身は もう
この街に63年いるんでね。

実は なかなか みんな そこに
たどり着かないんですよね。

あらゆるウラ飯情報が
集まってくる…。

対する もう一人のキーマンは

横浜中華街に通って30年

250店舗を全制覇したガチマニア。

食べた料理の数は1万を超える
齋藤修さん。

齋藤さんの中華街ブログを
見てみると

1つのお店につき
文字数は およそ1000字。

地図や写真まで付けた
ボリューミーな記事を

これまで およそ6000本も
アップしている。

横浜中華街発展会理事長
ボス高橋と

横浜中華街250店制覇
ガチ齋藤。

この2人が番組のためだけに

とっておきのウラ飯を

教えてくれた。

という事で…。

ボス高橋 VS ガチ齋藤の

横浜中華街ウラ飯対決
3本勝負を開催!

横浜中華街ウラ飯対決

最初のお題は ウラメニュー。

中華街マニア

豚を余す事なく

美味しく食べられる鍋料理。

オモテ看板メニューは

とろとろになるまで煮込んだ
骨付きラム肉の醤油煮込み。

甘辛の味付けで
極太麺が特徴の焼きそばなど

中国東北地方の料理を
味わえる店。

では ガチ齋藤イチオシ

豚を余す事なく頂ける…。

公開!

(齋藤さん)これが
炭が入ってるんだよね。

これが 美味しい鍋を
作ってくれるんですよね。

熱が伝わりやすい銅鍋の中に
熱々の炭を放り込む。

こうして煮込んだ具材。

あっ 周りがそうか…。 はあ~!

豚バラに ハツ モツなど

豚のあらゆる部位が入っている。

しかし
クセのある部位ばかりなのに

なぜか 臭みが感じられない。

その秘密は
煮込んでいる このスープに。

発酵させた白菜を
ベースにしている。

(齋藤さん)白菜の酸味
これは この鍋しかできない…。

酸味のある発酵白菜スープを
強火で煮込む事で

豚の臭みを消す効果が
あるという。

肉を食べきり

白菜スープに
豚骨ダシが染み渡ったところで

締めの もちもち中華麺を投入。

一見 怖そうな
ネーミングのため

日本では敬遠されがちな
ウラメニュー。

お値段 2948円。

対する ボス高橋は

ウナギを使った
絶品ウラメニュー。

(二宮)この大きな洗剤 すぐなくなりません?
(主婦4人)すぐなくなるのよね~

「NANOX」なら これ1本で約2倍長く使えます
(主婦B)2倍!?

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横浜中華街の

(スタッフ)えっ なんですか?

ウナギを使った中華料理?

創業74年
広東料理の老舗 楽園。

オモテ看板メニューは

カラッと揚げた この棒状の料理。

中には 細かく切った
カニ エビ タケノコ。

サクサクの衣に包まれた
食材たちが

口の中で 食感とうまみの
ハーモニーを奏でる。

では ボス高橋イチオシ

蒸鰻 公開!

えっ… これ ウナギ?

何がどうなっているのやら…。

見た目からは
味も作り方も全くわからない。

日本では
ウナギを氷水で軽くしめたあと

包丁を入れて 丁寧に肝や骨などを
取り除いていくのだが…。

(梅沢)ブツ切りだ。
(横山)ええっ!

ここでは ブツ切り!

味の濃そうなソースをドバドバ~。

結構 大胆だね この料理。

使っているのは
豆鼓という発酵させた黒豆。

これに
ニンニクや梅肉で味付けした

コク深く
ほのかに酸味のあるソース。

蒸し器で蒸す事 10分。

油を垂らせば 完成。

(高橋さん)
この白身のやわらかさ。

もう 臭みも何もないし

豆鼓の中に梅をちょっと入れて
酸味を出してる。

ウナギは リクエストを
受けた時にだけ仕入れるため

この蒸鰻はウラメニュー。

お値段 4000円。

言わなきゃないんだ。

それでは スタジオの皆さん

ガチ齋藤 VS ボス高橋の
ウラメニュー対決。

さあ どっち?

せーの… ドン。

おっ!

ボス高橋さんが
森さん 1人という事で。

この対決の勝者は
ガチ齋藤さんでした!

よっしゃ!
よし!

それでは
続いての対決に参りましょう。

いやいや ちょっと待って…。
続いてじゃない…。

横浜中華街3本勝負

続いては 丼ものウラ飯対決。

はい。

しばらくです。
(齋藤さん)こちらもどうも。

ここなんですよ。
いらっしゃいませ。

こちらの龍華楼

オモテ看板メニューは海老焼売。

エビのうまみと黒豚の肉汁
くわいの爽やかな風味が

口の中で混然一体になる一品。

さらに これぞ中華という

ハズレなしのオーソドックスな
料理がメニューに並ぶ中

ガチ齋藤が惚れ込んだ
ウラ飯丼は…。

以前 食べた
たまご餃子あるかな?

はい あります。
ちょっと あれをね 今日…。

たまご餃子? 丼?

一体 なんなんだ?

(森)何? これ。
おおっ…?

はい これ。

中華街250店全制覇の
ガチ齋藤 オススメの

たまご餃子丼 公開!

えっ どうなってるの? これ。
(梅沢)あんかけになってる。

(横山)卵?

(梅沢)卵だ。
(横山)あっ 卵に…?

熱々に熱したお玉に
溶き卵を入れて

半熟のうちに 黒豚と
エビ入りのあんを丁寧に包む。

これは 手間かかるわ。

(森)美味しそう!
(横山)うわ~ でも いい。

(梅沢)これ 面倒だよ。
ですよね。

これを ホカホカご飯の上にのせ

うまみたっぷり

貝柱のあんかけソースを
ドバドバ…。

(梅沢)貝柱のあんじゃ
うまいんじゃない?

(齋藤さん)やっぱりね
たまご餃子ね

衣がね フワッとしてて

これで 中のもの…
特に エビだよね。

コシコシ コシコシ 利いてね
美味しいね 味が出てる。

すると ちょうど

やわらかい味付けのあんが
かかるでしょ。

このあんが命ですよね
中華はね。

たまご餃子丼

お値段 1300円。

対するボス高橋の
ウラ飯丼は…

台湾創作料理 興昌。

(高橋さん)朱武さんです。
もう バリバリです。

(一同 笑い)

創作料理が売りの こちらの店

オモテ看板メニューはワタリガニ。

ニンニクベースで
塩味の とろとろスープで炒めた

ワタリガニの炒め。

プリプリのカニの身に

ニンニクと ごま油の風味が
ガツンと利いてくる。

さらに 残ったあんに
中華麺を投入。

ほぐれたカニの身が
麺に これでもかと絡み合い

もはや これは
中華とイタリアンが融合した

贅沢海鮮パスタ。

多国籍な味が楽しめる この店で

ボス高橋が頼む ウラ飯丼とは?

(朱さん)ありますよ。
(高橋さん)あっ じゃあ…。

この店のオモテメニュー

高級食材 フォアグラを
甘辛に炒めた

フォアグラのXO醤炒め。

これを…。

了解です。

もう 完全に…。

では ボス高橋イチオシ
中華風フォアグラ丼 公開!

うわあ~! いい。
これ 絶対 美味しいじゃん。

大きなフォアグラが
1枚ドーン! の

ウラ飯どーんぶり!

ポイントは
フォアグラの炒め方。

周りに
かすかな焦げ目が見える。

(高橋さん)フォアグラの独特の
香りってあるじゃないですか。

香ばしい…。

この汁だけでも 丼を
食べれちゃうのが…。

ボス高橋のウラ飯丼

フォアグラが丸っとのって
1800円。

払っちゃうな 俺。

それでは 皆さん

ガチ齋藤 VS ボス高橋の
ウラ飯丼対決。

たまご餃子丼か フォアグラ丼か?

さあ どっち?

せーの… ドン!

おっ! 分かれましたね。

はい。 この対決の勝者は
ガチ齋藤さんでした!

やったー!
まさかの3対2!

見てわかりますけど 梅沢さん
元気なくなっちゃいました。

どっちなんだよ。
出るのか? 出ないのか? と。

横浜中華街3本勝負。

250店全制覇のガチ齋藤が
現在2連勝。

ボス高橋 意地を見せるのか!?

最後は フルコースでくると。

この店
数えきれないくらいのウラ飯が

存在するというのだが…。

オモテ看板メニューは
600円の週替わり定食など

一見 普通。

(梅沢)行きたいなあ。

しかし 店の

ちょっとね こっち
寄り道してから 行きませんか?

(森)「寄り道してから」? ああ~。

(齋藤さん)あっ こんにちは。
お久しぶりです。

お久しぶりです!
(齋藤さん)こうやって ほら…。

(齋藤さん)ねっ? 社長。

(鈴木さん)そうですね。 魚屋です。

実は こちらの店

経営しているのは
お隣の魚屋さん。

(横山)えーっ!
じゃあ もう いい食材…。

毎朝 豊洲から仕入れる
旬の海鮮がずら~り。

なので…。

ガチ齋藤が この日 選んだのは

タイ 車エビ ホッキ貝 牡蠣の
全4品。

果たして

どんなウラ飯フルコースが
出てくるのか?

(齋藤さん)まず 1品目。
きれいにやってくれましたね。

(鈴木さん)これは 活車海老の
ニンニクソース蒸しですね。

(シャッター音)

エビの背中に
ニンニクソースを練り込み

蒸し焼きに。

(齋藤さん)ニンニクが
ものすごく利いてるんですよ。

それで この ちょうど
香ばしい殻があるでしょ。

それをパリッと食べると
ニンニクが潰れて

より一層 相乗効果。

エビは やっぱりね
生を そのままやってるから

弾力が違う。

2品目は ホッキ貝。

大きいね!
大きいね!

黒豆を発酵させて作る
豆鼓ソースと一緒に蒸し焼きに。

何? これ。 すごーい!

コリコリ食感のホッキ貝が
コクのあるソースと絡んで

お酒が進む 進む~!

(齋藤さん)ちょっとね
濃いめだけど

これがまた ホッキ貝が
淡泊じゃないですか。

それで ホッキ貝の味を

噛むと このソースが
グッと引っ張ってくるね。

これ ほら 残ってるでしょ。

うわっ あれも いくんだ。

(齋藤さん)また 最後
野菜が残ってて いいね。

(鈴木さん)薬味が利いてると…。
(齋藤さん)はい。

3品目は 牡蠣の天ぷら。

甘辛の特製醤油を
とろ~りかけて 頂きます。

(齋藤さん)
よくあるコメントで

「外はカリカリ
中はジューシー」

っていうけど 生に近いね。

この醤油と このソースが

ちょうど 牡蠣の美味しさを
引き立てますね。

いよいよ

お待たせしました。

マダイのネギ生姜蒸しですね。

(横山)丸ごと!
ネギ生姜 いいね。

天然のタイを丸ごと蒸し上げたら

貝柱や金華ハムなどで
ダシを取った醤油ダレに

ザッブ~ン!

なんとかして
香りだけでも出てこないかな。

(齋藤さん)蒸してるから

素材の良さが
残ってるじゃないですか。

身は もう やわらかい。

それで しかるべきところは
しっかりとしてるから…。

天然ものだから こういうの
出せるんじゃないのかな。

この料理
締めの食べ方にウラ技が…。

(齋藤さん)こういうふうにして

ご飯も美味しい 魚も美味しい
タレも味わえる。

いかがですかね?

ガチ齋藤オススメの
海鮮ウラ フルコース。

この日は 4人前で…

8000円。

割り算すれば…。

(一同 笑い)

対する 中華街発展会の

有名なとこなんだ。

2時間待ちはザラ。

中華街屈指の人気を誇る
南粤美食。

オモテ看板メニューは

腸詰めや干し肉 貝柱が入った
うまみたっぷりの中華釜飯。

プリップリのエビが
ぎっしり詰まった

薄皮の海老雲呑麺。

そして
甘辛いタレが病み付きになる

アヒルの醤油煮など

数々の料理が
メディアで取り上げられてきた。

(横山)美味しそう!

しかし そんな人気店に

テレビ初出しの

鍋料理フルコースがあるという…。

この料理は

落語家 柳亭小痴楽が
お伝えします。

皆さんも 食べたつもりを
お楽しみください。

あっ きた きた きた きた…!

きっと 高級な食材が
わんさか入ってるんだろうね。

えっ? なんだ? こりゃ。
お粥にしか見えねえんだけど…。

まさか 何かい?
この米が超高級って事かい?

普通の米ですね。

普通の米?

少々お待ちください。

ちょ… ちょっと待ってくれよ!
なんだよ おい。

まさか 怖いお兄さんが登場
ってやつじゃねえだろうな これ。

ちょっと勘弁してくれよ…。
おい ダメだよ!

わああっ! えっ? エビ?

なんだい? これ。

何? お粥の中に入れて…
食えってのか? これ。

あっ そう。
じゃあ 醤油をつけてね。

どういう事?

うんっ!

うまい!

さっきまでね
生きてただけあってさ

新鮮でプリプリだね こりゃ。

ハハッ! たまんないね これ。
えっ? で どうなるの? これ。

まさか 終わりじゃないだろうね?
これ…。

とりあえず お粥でも食いながら
待ってみるかな これな。

「旦那… 旦那!

どうか… どうか それだけは
おやめください!」。

うん? なんだよ…
誰だい? 誰だい?

「ヤワヤワ フワフワの
お米でございます」。

「この度は ご注文頂き
まことにありがとうございます」。

なんだよ おい。
随分と腰の低い米だね こりゃ。

なんで食っちゃいけねえんだい?

「へえ 色々事情があるんですよ
すいません」。

「あっ
ほらほら 旦那 来ましたよ」。

おっ!
ホタテの刺身にアワビの刺身。

こりゃ豪華だね。
じゃあね 早速 頂くよっと…。

とっとっとっとっ…!

な… 何しやがんだい!
ホタテの刺身が台無しじゃねえか。

ああ… 生で食いたかったのにな。
食べるの? そう。

うん… うん!

刺身でもね 十分甘いけど
少し これ 火ぃ通す事でね

うまみと甘みが
随分と増すね これ。 ヘヘッ。

やっぱり
アワビも入れちゃうのね。

あの いいの いいの うん。
もう 好きにしてちょうだい。

はい いただきます。 はい。

アチッ…!

(梅沢)そりゃ 具材
これだけ使えば そうなるわ。

なるほど。 へえ。

火を通すとね 独特の食感
これもね 楽しめる上にさ

噛んだ時の なんてえのか…

この ジュワーッというね うまみ
これがね はじけるよ。

おい 米。 この料理は
つまり しゃぶしゃぶって事か?

「は?
自分 今 やっと気づいたの?」。

うん…? なんだよ おい。
ため口?

「そうそう
これはね 粥火鍋っていってね

中国の広東地方では
結構ポピュラーな鍋料理なの」。

「何? 自分 知らなかった?」。

あ… あれ? なんか お前
人格 変わってない?

「当たりめえだろ。 えっ?」。

「こちとら おめえねえ
エビ ホタテ アワビ

高級食材のエキス
たっぷりまとってんだ こっちは」。

「さっきまでのお粥と…
ただのお粥と

一緒にされちゃ困るんだよ
こっちは」。

わ… 悪かったよ。
落ち着いてくれ。

じゃあ… この辺でね

お粥を ちょっとね
味見させて…。

「とっとっとっと!
おい! おい!」。

「ああ ダメだ お前」。

「こっからが
いいところなんだからさ」。

あの… で 次は なんでしょうか?

国産和牛の霜降り。

あら あっ 何?

ここからは肉ゾーンかい?
あっ そう。

牛肉の団子も。

じゃあね まずは これもね…。

醤油かな? ねっ。 つけて…。

うん…。 なるほど!

やわらかくて ええ ほろほろでね
ジューシーだ これ。

醤油なしでも
いけるんじゃねえの? これ。

ねえ。 そうだよ これ。

うん…。

やっぱり…
やっぱり これだよ。

中からね 魚介のダシが
あふれ出てきやがらあ。

醤油なしでも
十分うめえじゃねえか これ。

あっ 名古屋コーチンも
そのままいっちゃう? これね。

ああ~
海鮮のダシが まとわりついて

これは 贅沢な味だよ。 ええ?

そして この肉。
見事な霜降りだね これ。 ええ?

これも そのまま? なるほど。

う~わ!

一口でいけないよ。

(横山)大きいですよね すごい…。

なるほど。

これはね 上品なしゃぶしゃぶだね
これ。 ええ?

ポン酢や ごまダレで
食うよりもね

肉の味がガツンとくるね これ。
ヘヘ…。

ここで… あっ 牛の胃袋

センマイ持ってくるところが
ニクいね こんちきしょう ええ?

いいの? 頂くよ。 ねっ。

(梅沢)胃袋まできたか。

すごい… 畳みかけが すごいよ。

ちょっと 食材のクオリティー
すごいですね。

食感… ねっ たまらない。
味 たまらない。 ハハッ!

魚介のダシのスープと肉が
ここまで合うとはね。

お米さん お米さん
そろそろね なんだよ…

お粥の方もね
頂いてよろしいでしょうか?

「もう 旦那ったら
そう焦りなさんな」。

なんだよ おい…。
肉が入ったら 人格どころか

性別まで変わっちゃったね
こりゃ。

「ちゃんと お野菜も
取ってからでなきゃ ダメダメ」。

野菜? おいおい…

シイタケが 鍋の中で
洪水 起こしてるじゃねえか おい。

(横山)量がすごい…。

うん! うまい。 ええ…。

プリップリの歯応えで

こんな立派なシイタケは
食べた事ねえぞ こりゃ。

えっ これは?
カボチャと大根と山芋。

あっ そう… ふ~ん。
ああ なるほど

色んな食材のダシを
たっぷり吸って

濃厚な味になってるじゃねえか。
ええ?

このあと
うまみが染み渡ったお粥に

中華風揚げパンを入れて
究極の締め!

おい お米さんよ
もう 俺は我慢できないよ。 ええ?

じらしちゃいけないよ もう。

いい加減な お粥 食わせてくれ。
頼むよ!

「イエス ウィー キャン」。

なんだよ おい…
国籍 変わっちゃったね これ。

国籍 変わったのはいいけど お前

性別は変わらないでもらいてえな。
いいのかい? じゃあね

ウィー キャン ドゥー イットって
やつだ これね。

いただきます。

ハハッ うわっ…!

どろっどろだね これ。 ええ?

米の形 ほとんどねえじゃねえか。
なあ。

いいか? 頂くよ。

色んな食材が煮込まれて…。

(森)なんの味がするんだろう?
なんですかね…?

うめえ… ハハッ…。

こんなに ごちゃごちゃ
色んな食材が入ってたのにさ

魚が強いわけでも
肉が強いわけでも

野菜が強いわけでもないんだ。

中華っていうより

上等なポタージュスープ
みてえだね これ。

なるほど お互いが
ケンカし合うわけでもないんだ。

混然一体となってさ
見事に調和してやがるんだ。

まるでね 最高の演奏家たちがさ

お互いをね 引き立て合いながら
最高のハーモニーを奏でる

オーケストラみてえな鍋だな
これ。 ヘヘッ。

「ドゥ ユー ノウ 油条?」。

ゆ… 油条? なんだい…。

あっ この
揚げパンみたいなやつの事かい?

「イエス チャイニーズ揚げパン」。

チャイニーズ揚げパン?
あっ そう。 なるほどね。

この揚げパンを
お粥に染み込ませて

食べるって事だね これ。

あっ じゃあ もういい?
あっ そう。 じゃあ…。

(横山)うわっ これは熱いですよ。

(横山)アハハ… 熱そう。

小痴兄 やるなあ。

ああ うまい!

染み込んでるパンから お粥がね

これでもかと
あふれてくるぞ これ。

こんな鍋の締めがあるとはな。
ハハハハ…。

うわ~!

あ~ 美味しいな こら。

ちきしょう…。
ついに最後の一口だよ これ。

すごいとろっとろに
なってるもんな。

うわ~!
もう… やめな もう…。

なんか 飲み込みたくない これ…。

お粥さんよ このまま
口の中にいてくれねえかな これ。

これだけ食べて
1人前 1万円から1万3000円。

ご家族の大切な記念日に
ぜひ訪れてみては?

(飲み込む音)

あっ ちきしょう…。

飲み込んじゃったじゃねえか…。

(横山)ハハハハ…!
ごちそうさまです!

中華街屈指の人気を誇る
南粤美食さんのフルコース。

最低16人前。
この大量の食材を調理する事で

究極のダシ うまみが得られる
という粥火鍋。

今回使用した食材は 全17種類。

ボス高橋が

一生に一度食べてほしいと薦める

究極の一品。

それでは 皆さん

ガチ齋藤 VS ボス高橋の
ウラ中華フルコース対決。

さあ どっち?

せーの…。

最後の対決の勝者は
ボス高橋さんです!

よしっ!
(横山)やった!

この2人 まだまだ きっと
知ってるウラ あると思うので…。

そうですよ。

ちょこっとだけですよ
多分 今回出たの。

梅沢さんは どうでしょう?
私は たまご餃子丼。

これは食べてみたい。
このぐらいは食わせろよ!

(一同 笑い)

森さん どうでしょう?

私も たまご餃子丼。
おお! 人気!

食べたい この中だったら。

何を?
その 一緒に…。

お前ら 失礼だろ。
なんですか?

(一同 笑い)

さあ じゃあ 続いては

梅沢さんのウラ飯を
紹介してくれるという事で。

これは もう とろけるよ。
ホントですか!

♬~「さざんかの宿」

可憐な演技で客を魅了。

下町の玉三郎と呼ばれた

大衆演劇界の
スーパースターにして…。

ハハハハ…!

料理の腕は プロ顔負け。

芸能界随一のグルメ王としても
知られる俳優…。

どうしても… 今日

初出し? すごい。
貴重な…。

グルメ俳優…。

俳優 梅沢富美男の行きつけは

明治座から程近い 日本橋人形町

ノーリザベーションズ。

オモテ看板メニューは…。

(梅沢)これ 美味しいよ。

さらには
遊び心満載のロール寿司まで。

多彩なジャンルの料理が楽しめる。

わがままな梅沢は よくシェフに

例えば

そんな梅沢の
ムチャ振りから生まれた

常連だけが知る
ウラメニューがあるという。

それが…。

はい 富美男バーガーですね。

かしこまりました。

(芦田)<新!「伊右衛門」>

≪こんな緑に やっと 出会えた≫

(お茶を飲む)ゴクッ

≪おいしい≫

はい 富美男バーガーですね。

かしこまりました。

♬~

(横山)おっきい!
(森)うわ~ いいね!

(横山)うわっ!
うわっ ベーコン!

♬~

(松陰寺・横山)T。
(一同 笑い)

富美男のムチャ振りで生まれた
ウラメニュー。

富美男バーガー。

ええっ? すごいな これ。

いや もう 見た目のインパクトが
とにかくすごいのと…。

それでは 梅沢さん

噂の富美男バーガーの解説

落語家さんばりの表現力で
どうぞ。

お待たせしました。
富美男バーガーです。

見てごらん。
見た目がすごいでしょ?

なんといっても
包丁が ぶっ刺さってるんだよ…。

なかなか ないですよ これ。

これ スポイト…
これ なんだか わかりますか?

(森)何? これ。
(横山)なんですか? これ。

これ 中に 何入ってるか
わかりますか?

タルタルソースとかですか?
違う 違う。

チーズなのよ。
(一同)えーっ!

液状のチーズ。
それも 食べやすい。

俺 あんまり
チーズ好きじゃないんだけど

ブルーチーズって
クセのないチーズなの。

それをチューッてするのよ
チューッと。

チューッとすると
ぼやーっと広がってきて…。

またね
好きなだけ つけられるのね。

これはチーズ苦手な私でも
これは美味しい。

へえ~!
すごーい!

食べるところも
あとで もらっていいですか?

(梅沢)何 言ってるの? お前。

そんなの
やってる場合じゃない…。

実はね…。
(森)「何 言ってるの?」…。

俺は 意外とね
ハンバーガーって苦手なのよ。

ジャンキーなパテが
とても苦手なの。

で 俺に食べられるように
考案してくれたの。

ほら 普通ね
ハンバーグっていうと

合いびきでしょ?

合いびきに
玉ねぎ パン粉 入れて…。

そんなもの入れないの パン粉…
どうせパンで済むから。

これ なんだか わかる? これ。
何? これ。

これ なんだか わかる?
えっ つみれ?

これがミソ。 これ エビなのよ。

(森)ああ~。
これ わかる?

(横山)ジャガイモ?
(梅沢)お正月に使う クワイ。

クワイ料理 あるでしょ?
めでたいやつ。

このクワイが入る事によって

コリコリとした食感があって。

で このエビが入る事によって

非常に まろやかな味が出る。
エビ 入ってるんだ。

これが富美男バーガー。

ちょっと ぜひ
お召し上がりください。

これをね ガッツリと
口の中に放り込むとね…。

おおーっ!
(横山)うわっ…!

女の子はイチコロ。

聞いてない。
そこは聞いてないんだよ。

このソースは お肉と絡むと
非常に相性がいい。

俺と にこるんみたいなもんよ。

相性バッチリさんですね。
相性抜群。

にこるん側の意見も
聞きたいですけどね。

かなり合うね。

これはね そんじょそこらにある
ハンバーガーとは

ちょいと訳が違います。
ふーん…。

なんか…。

ちょっと見てみましょうか。
いや 聞いてないよ。

(平野さん)で 最後
富美男バーガーを出すと

「食べきれねえよ」ってなるので

「みんなで分けるのに
シェアできないのか?」

って頼まれて
生み出した料理があるんですよ

バーガーが…。

それが ミニ富美男バーガーを
観覧車風に飾りつけた

その名も…

富美男スペシャル。

女子力 高くない?

かわいい女の子が隣にいると
必ず

出してくれって 俺に言うんです。

奥さんに内緒でね。
全部 言っちゃってるじゃん。

(平野さん)…だけですよ。
男性には出さないです。

かわいい女の子にだけ
プレゼントする…。

(スタッフ)へえ~。 そしたら
女の子 どんな反応する…?

(平野さん)もう 喜びますよ。
大変ですよ。

「俺が出したよって 必ず言え」
って言います。

(梅沢)ノブ ノブ…。

梅沢さん なんですか? 今の。
梅沢さん ちょっと…。

お前 いい加減にせえよ。
(一同 笑い)

大丈夫ですか?
テレビで言っちゃって…。

言っちゃって… って
もう放送しちゃったじゃんか!

関係ねえだろ!
『ウラ飯や!』の番組に…。

(一同 笑い)
でも 別に そうですけど…。

(一同 笑い)
(梅沢)あの かわいいやつ。

さあ 続いてのウラ飯は
王道 鉄板のラーメンです。

ラーメンに関しては

SNS マスコミと
情報が氾濫していて

正直 何を信じていいか
わからないという…。

確かに多いね 情報が。
はい。

今回の『ウラ飯や!』では
究極の情報源にたどり着きました。

VTR どうぞ!

(一同 笑い)

(森)うわあ
このスローモーション…。

スローだな。
スーパースローだよね これ 多分。

なんだろうね? このスローって

美味しさっていうか
興味 増すよね。

仕込みに100時間かかる
豚骨ラーメンや…。

(横山)うわっ 中本だ!

ねっ 大好きです。 はい。
もう あの「中」の…

ちょっと見えたとこで
わかりました。

熱狂的なファンを持つ
あの辛うまラーメンなど…。

SNSでも
連日 盛り上がりを見せる

東京 板橋区のラーメン。

(森)うわあ これ ラーメン?
すごい。

そう 世は まさに

このムーブメントに
目をつけたのが

全国の旬なグルメを紹介する
番組を担当する

坂田ディレクター。

坂田D 一番食ってるからね 多分。

これまで 数々のうまいものを
探し当ててきた坂田が

ある投稿に食いついた。

このアップ いらないだろ。

それが… 豊玉タクシー
「ラーメン部」?

板橋に近い 練馬区豊玉。

うまい店が知りたいなら

地元を走り回っている
タクシードライバーに聞け!

これこそがグルメの鉄則。

という事で…。

グルメディレクター 坂田が行く!

東京 板橋発!

豊玉タクシー ラーメン部

テレビ初潜入!

年間360食

大の大人が本気の部活動!

これ マニアにも たまんないね。
(横山)ホントですね。

(坂田)「豊玉タクシー株式会社」
到着しました。

(横山)あっ かっこいい。

出たよ。
『アベンジャーズ』スタイル。

豊玉タクシー ラーメン部の
部長…。

♬~

(横山)映画!

(森)かっこいいね なんか。

(電話)

豊玉タクシー 高内でございます。

背脂
チャッチャ系なら

俺に任せろ!

副部長の
高内信吾副社長。

見て ビックリしてるかも
しれないよね。

ビックリしてるかもしれない。

3キロ完食は だてじゃねえ!

ラーメン部きっての
大食漢

伊藤淳工場長。

見た目もラーメンも
あっさり系のイケメン

光栄慧。

豊玉タクシー ラーメン部 見参!

せっかくなので…。

えっ タクシーで行くの?

業務中? これ。 どっち?
どっちだろうね。

(大山さん)そこの店

ラーメン店の隠し味に迫る!

東京 板橋発
豊玉タクシー ラーメン部 推奨。

ホントですか?
はい。

では こちら 入ってみましょう。

(大山さん)どうも。
(若林さん)いらっしゃいませ。

連チャンで。

東武東上線 上板橋駅から
徒歩2分

魂の中華そば。

この店で腕を振るうのが
店長の若林洋明さん。

この見た目で意外な経歴って

まさか…。

包丁を扱う姿も

どこか普通ではない雰囲気を
醸し出しているが…。

いやいや たとえ
過去に何があったとしても

大事なのは今ではないか!

とにかく ラーメンを頂こう。

出てきた中華そばは

メンマにチャーシュー
のりがのった まさに王道。

(高内さん)結構 昔懐かしい
中華そばなんですけど

それが ホントに
洗練された感じで。

(大山さん)麺もね
結構… 強いんですけど

スープも
それに負けないような感じで。

百戦錬磨のラーメンマニアを
唸らせる 中華そば。

落語家 立川談笑が

実際に
このラーメンを食べた上で

皆さんにお伝えします。

食べたつもりを
お楽しみください。

(においを嗅ぐ音)
おお~! このにおいだよ。

魚介系とね
動物系の混じった香り。

このにおいの香水があったら
間違いなく 俺は買うね 本当にね。

そんな事より
大将 中華そば 一丁!

随分 こわもての店主だね。

包丁を握った時の
あの目線の鋭さ。

あれは どう見ても
堅気じゃないよ。

ああ…。
前 何やってたんだろうな…。

お待たせしました。
中華そば 並盛りになります。

(談笑)おお! 来た 来た 来た!
おお~! へい へい!

まずは…。
(息を吹きかける音)

(すする音)

おお~! もちもち!

ああ~ こういう中華そばが
食べたかったんだよ。 ええ!

(息を吹きかける音)

(すする音)

うん!

もうね 麺がやわらかいのに
コシがあるって

これがいい具合だね。

そして このスープはと…。

(すする音)

うん! パンチが利いてるね。

おお… 大将 カツオ節
おごったんじゃないの?

カツオ 2種類 使ってまして
あと 宗田節ですね。

あと煮干し サバの厚削り節。

ちょっと奮発して使ってます。

すごいな。 豪快だね!

(息を吹きかける音)
(すする音)

うん!
でも 魚介だけじゃないんだよな

この深いコクはね。
なんだろうな? これな。

このあと 豊玉タクシー
ラーメン部の情報炸裂!

伊勢エビラーメン

ノドグロラーメン 800円!

(一同)えーっ!
(横山)安い!

(息を吹きかける音)
(すする音)

うん!
でも 魚介だけじゃないんだよな

この深いコクはね。
なんだろうな? これな。

何? 何?
豚のげんこつに 豚足 豚ひき肉。

そして そして
鶏のガラ 鶏の足まで!

香味野菜もたっぷり入って

これ 全部1日…
丸1日 コトコト煮込むってか!

はあ~! どれだけ入れれば
気が済むんだよ! ねえ…。

あまり くどくもなく

でも しっかりと
動物と魚介のうまみが

バランス良く出てるような
スープにしたいなと思って

あまり乳化させないスープを
心掛けてます。

はあ~ 道理でうまいわけだ。

(すする音)

うん…
でも どうも さっきから

すすっても すすっても

この もちもちの麺が
減らないんだよ。

なんだか 食べ応え
すごすぎねえか? これ。 ええ?

「いいところに気づきましたね」。

なんだ なんだ? えっ?

「こっちですよ。 そっちじゃない。
上を向いてください」。

「この店を明るく照らし続けて
7年になります

電球です」。

電球がしゃべったぞ。

「オープン当初は 製麺所から
麺を卸してもらってたんですが

大将 スープとの相性に

いまいち
納得がいってなかったんです」。

「それならばと 半年後に

思い切って
製麺機 買っちゃったんですよ」。

なるほど。
こだわりの自家製麺ってわけだな。

「雪の日も 雨の日も

改良に改良を重ねる
親方のお姿

それは それは 私 電球よりも
光り輝いていて… ピカーッ!」。

おいおいおい… うまい事
言ってないでいいんだよ。

早く話を続けろ。

「1年以上の歳月が
かかったと思いますが

親方の努力が実り

今の 弾力がありながらも
スープに絡みつく麺を

作り上げたんです」。

「で お客さんが食べてるのは
並ですけれども

それにしては麺が多いなと
思ってません?」。

いや 実はね さっきから

なかなか減らないなと
思ってたところなんだよ。

「だって それ 普通のお店なら
大盛りの量ですもん」。

「自家製麺だからこそ
麺のコストを抑えられて

その分 多めに
サービスしてくれてるんですよ」。

「ちなみに
手前のお客さんが食べてるのが

超特盛 1.7キロらしいですよ」。

チャレンジメニューの
量じゃねえか。

へえ 見かけはいかついけど
気前のいい男じゃねえの。

おう そうだ 電球よ

修業しないで いきなり この店
開いたって そういうわけかい?

「そうなんですよ。
すごいでしょ?」。

ちなみに 前の仕事っていうのは
その…

なんていうかな
裏稼業ってやつかな?

「裏稼業?」。

ほら 人には言えないような
仕事って

そういうの あるだろうよ。

あの まあ タクシー会社さんの
皆さんの前で

言うのも あれなんですけど

ラーメン屋やる前 ちょっとだけ

タクシー会社の事務職を
やってた事があるんで…。

(談笑)おお…
ちょっと待ってくれ。 えっ?

タクシードライバーが集まる
中華そば屋の店主が

元タクシー事務員って

そんな できすぎた話が
あるのか? おい。

(若林さん)店 始める時に

ラーメン屋か
タクシードライバーかっていう

2択があったんですけど

なんか もう 迷う事なく

ラーメン作りたいって
選んでたんですよね。

特に 「えっ うち 結構 量多いけど
大丈夫かな?」って思うと

ペロリと食べて 美味しかったって
言ってもらえると

ああ よかったなって思いますね。

食べたいよ!

う~ん…!

はあ… 最高だね こりゃ。

ラーメン1杯で 腹いっぱい。

大将の人生に 胸もいっぱいだ。

ごちそうさまです。
おあとがよろしいようで。

中華そばの値段は 920円。

ありがとうございます。

坂田ディレクター

ラーメン部に入部決定!

(坂田)なんですか?
「伊勢海老ラーメン」って。

…という事で
部活動 延長~!

(坂田)2軒目ですよ?
食べられるんですか? 2軒。

5軒くらい?
ハハハハ…。

ここですか?
ここ…。

あの… ぜひ ぜひ。

東武東上線
ときわ台駅から徒歩3分。

線路沿いにある

連日行列の この店

オモテ看板メニューは
牡蠣塩らぁ麺。

広島県産の牡蠣のみで
ダシを取った

うまみたっぷりの塩ラーメンに

細かく刻んだ

(横山)美味しそう!

牡蠣を贅沢に使って

たったの650円。

しかし 大山部長の今日の目当ては
これではなく…。

ここ
日替りってあるんですけど…。

この日の日替りは…。

(梅沢)伊勢エビじゃん!
すげえ!

寸胴の中には

高級食材 伊勢エビたちが
すし詰め状態!

そんな伊勢エビと水だけで取った

濃厚なスープ。

(森)このスープだけでいい。
ねえ! わかる。

(森)わかる? 美味しそう。

(森)えっ すごい 野菜…。
(横山)野菜が…。

仕上げに

伊勢エビ油でアヒージョした
彩り野菜をたっぷりのせた

贅沢な塩らぁ麺。

うわっ これ すごいな!

それでは シュウペイさん
5秒で さあ いくら?

えー… まあ でも 案外…。

えっと… 1100円!

おおっ いい感じだと思うよ。

えーっ!? 1100円でも
俺 安い方で言ったのに。

はい お待たせしました。
(大山さん)うわ~ きた。

(坂田)すごい…。
(平井さん)はい どうぞ。

(大山さん)
うわっ… すごいです これ。

(坂田)エビの香りがすごいですね。

(大山さん)スープの色が これ

エビのお味噌っていうか…。
(平井さん)そうなんですよ。

うわっ ちょっと
汁だけでもいきたいな…。

うわっ! なんも言ってない!
なんも言ってない!

(坂田)うまいですか?

(平井さん)ありがとうございます。
(大山さん)いえ…。

(横山)うわっ…!
ちょっと 食べたいです。

(坂田)まみれてますよ 大山さん。
エビまみれ。

(大山さん)エビまみれですよね。

いや~ スープまで
美味しく頂きました。

あっちゅう間でしたね。

こちらが
ラーメン部 大山部長を唸らせる

日替りらぁ麺の生みの親

そうですね。 100種類以上は
やってると思いますね。

この季節やと
何が一番美味しいのか。

あとは 食材が持つポテンシャルを
一番出してくれるのって

旬の時なんですよ。

なので やはり…。

これまで使った食材は

フグ マグロ
マダイ ウニ カニなど

これ全て 800円。

(平井さん)やはり
食材との出会いもそうですし

お客さんとの出会いも…
やはり 今日 来て頂いた

一期一会やと思ってますので…。

食材の味を感じてもらいたいと

余計なものを加えないのが
ポリシー。

醤油 塩 味噌など

食材との相性を考えながら
最善のタレと組み合わせる。

歴代の日替り
およそ100種類の中から

大山部長が選びに選び抜いた

マイNo.1を発表!

原価度外視の日替りラーメン。

皆さんも
食べたつもりをお楽しみください。

大将 日替り 1杯。

おお~
この香りは 今日は魚介系だな。

はい お待たせしました!

(談笑)おお きたきた きたきた。
うん。

おお 見た目はシンプルだ。
ええ?

(息を吹きかける音)

(すする音)

うん… 熱い…。 う~ん。

鼻の奥からスーッと抜けていく
この魚介のいい香り。

これ なんだろうね? ええ?

(息を吹きかける音)
(すする音)

うん…。
(飲む音)

うん このね 上品な味わいがね
白身魚っぽいんだけど

今 流行りのタイかな?
いや タラ。

まさか
フグじゃねえだろうけどな。

「おい そこのバカ舌!」。

「お前の味覚は
一体 どうなってんだ!」。

おっ なんだ なんだ なんだ?

「我こそは 白身魚の王様
ノドグロであーる!」。

「控え 控え! 頭が高い!」。

お… おいおい。

ノドグロって
あの高級魚のノドグロか?

「こら
ノドグロ様と呼ばぬか!」。

「しかもな 料理長が
ラーメンに合うのをって

全国で探し回って

兵庫の香住漁港で
ようやく見つけたのが

この私だ」。

「いわば
ノドグロの中のノドグロ

王の中の王
キングオブキングスであーる!」。

はは~!

…って なるわけねえだろ
バカヤロー! ええ?

いや 悔しいけど
これ やっぱ うめえな これな。

「そりゃ そうだ。
これを見てみろ」。

(横山)えっ!? ちっちゃい…。

おお… おいおい おいおい!

高級魚のノドグロが
ひい ふう みい ようと…

数えきれねえな。
どんだけ あんだい?

(談笑)「600匹だ!」。

「メダカじゃないよ。
ノドグロだよ!」。

「しかも ただ煮込めばいい
ってわけじゃねえぞ」。

は作ってると思います。

(飲む音)

確かに ノドグロ特有の
クセっていうのかね?

力強い感じが
あえて なんか そういうね

残してる感じもあって
ニクいよね。

あぶって香ばしい
このチャーシューとも…。

相性抜群だ。 う~ん!

さっきからね
このギュッと凝縮した味が

何かに似てるなって
思ってたんだけれども

そう あれだよ。 あの ほら

いい魚やなんかを
グーッと入れた鍋。

あれをやって このダシが
ぜ~んぶ出きったところで作った

締めのラーメン。
わかるかな? これなあ。

それにしてもね このうまみ

ノドグロと水と塩って
言ってたけど

それだけじゃ
これは出ねえだろうな…。

「おお~ バカ舌
よくぞ気づいた!」。

「スープの上澄みと
油を合わせて作った

ノドグロ油を
仕上げにかけてるんだ」。

はあ~! それで
うまみが増してるってわけか。

(すする音)

ああ… 最高だね こりゃあね。

それでもよ このラーメン
相当 原価がかかってるけど

一体 いくらで出してんだい?

「800円だ!」。

ええっ? 800円?

これだけノドグロ大量に使って
その値段じゃ

儲けなんて
ほとんどねえんじゃねえのか?

そうですね 普通はね
そう思うんですけどね。

カニとかに… 漁の時に
一緒にとれてしまった

そこまで売り物にしてなくて

「じゃあ これ
譲ってくれないですか?」

という事で 直接 譲ってもらって。

それで
大量に使う事ができるんです。

ハハハハ…。

まったく
こいつは とんだハラグロだ。

ごちそうさんです!

珠玉の2杯を教えてくれた

その活動から目が離せない。

ちなみに
ウラ飯屋の帰りに食べたい

板橋のオモテスイーツが こちら!

Soupmenから徒歩2分

本屋イトマイのクリームソーダ!

爽やかな見た目のソーダと

ひんやり美味しい
アイスクリームが

お口直しに もってこい!

味のバリエーションは
全部で4種類。

こちらも 日替わりで
通いたくなる事 間違いなし!

(森)きれい。

さらに
レモンを搾ったクリームがのった

後味爽やかなプリンもオススメ。

いや~ でも すごいのが…。

確かにね。
確かな情報ですよね やはり。

ラーメン部 本物ですね
こうやって見ると…。

だから ホントに…。

って言う方が 一番堅いから。

確かに。
ああ なるほど。

確かな情報っていうのはね。
色々 知ってるもんね。

(梅沢)いや~ これはいいわ。

さあ 続いては
世界中から食通が集まる

知る人ぞ知る
名店のウラ飯屋です。

潜入VTR どうぞ!

(横山)うわっ…。

(梅沢)また エビだよ。
(横山)また エビですね。

なんか 高級食材 使いますよね。
出てくる 出てくる…。

これは…?
なんだ? この塊は。

これは…?
(梅沢)揚げてるよ。

閑静な住宅街に…。

2015年にオープンした
フレンチレストラン ボニュ。

ここ 私 行った事あります。

ホントっすか?
すごい!

オープン4年で

全国の
わずか30店舗しか選ばれない

Tabelog Awardの
Goldを受賞。

その評価は…

驚異の4.46!

なかなか見ないよ 4.46。

…と 語る

赤縁メガネの
この男性がオーナー

なのだが…。

10年ほど前に テレビで
活躍していたというオーナー。

シュウペイさん。
彼の前職 知っていますか?

えっ テレビで活躍した?
なんか すげえ…。

(一同 笑い)

彼の前職は…。

忖度しない料理評論で
テレビに引っ張りだこ。

美食家の来栖けいさん。

これまで 2万軒の店を食べ歩き

外食に使った総額は…。

3億円以上は 少なくとも
使っているんじゃないですかね。

(スタッフ)3億円以上!?

そのお金は 一体 どこから?

実家が お金持ち?

そう 実は オーナー

(一同 笑い)
ラッキーっすよね!

それを惜しげもなく
外食につぎ込み

世界中のうまいものを
食べ尽くした。

そんな3億円外食男が

自らの理想を詰め込んだ
レストラン。

代々木発…。

落語家 柳家三三が
お伝えします。

食べたつもりを
お楽しみください。

えーっと
着物でフレンチなんてのも

なかなか 乙なもんだね。

まずは えー…

「抽出 ~オマールエビ~」?

エビのダシか何か
出すって事かい?

おっ なんか来たみたいだ…。

…って ええっ!?
ちょっと 何!? これ。

お… おい!
生きてる 生きてる 生きてる!

えっ!? まさか この生きてるエビ

自分でかじりついて
チューチュー吸い上げて

それで エキスを抽出
ってんじゃねえだろうな?

(三三)えっ 今から?

まさか 「こちらが
事前に作っておいたスープです」

…みたいな事はないだろうね?

(三三)いや なんか言ってよ。
行っちゃったよ おい。

あのオマールエビ 一体 裏で
どうしようってんだい?

シッ! 静かに。

(物音)

(三三)おいおい おいおい…!
な… なんだ?

ええっ!?
う~わ!

豪快だね。

あのオマールエビ 一体 裏で
どうしようってんだい?

シッ! 静かに。

(物音)

(三三)おいおい おいおい…!
な… なんだ?

工事現場か? 何してんの?

(来栖さん)
これ 今のオマールです。

(三三)えっ?
さっきのオマールエビが これ?

とりあえず 最初…。

(三三)ああ… はい…。

♬~

なんだ? これ!

クリーミーで 濃厚で

なのに 舌に残らず
スーッと消えていきやがる。

随分 複雑な味だけど これ…。

(来栖さん)今のエビを下げて
殻をブツ切りにして

フライパンで超高温で焼いて
殻ごと 丸ごとミキサーに入れて

水と一緒に全部回して こして

ちょっとの塩で
味付けてるだけです。

(森)ええっ!?
う~わ!

豪快だね。

信じられねえ。

なんで こんな
クリーミーになるんだい?

(来栖さん)素材の持つ
一番いい部分だけを

抽出してるんですよ。

うちは 逆に 組み合わせて
料理する事がないんですよ。

もう 単一料理。
単一でしか料理しない。

(三三)単一料理?

(来栖さん)人が 一番最初に
口にするものじゃないですか

母乳って。 原点的なね。

(三三)余計なものは
入れてないのに

超美味しい料理って事だね。

えーっと 次はと…。

「シンプル ~白菜~」

はい 白菜のリゾットです。

(三三)確かに シンプル~!

うん!?

口の中が うまみの大洪水だよ!

オーナー これ 味付けは?

(来栖さん)それを入れてます。

さて 次は… 「トマト畑」?

ああ~ 普通のトマトパスタに
見えるけど…。

(来栖さん)
下から 全部 混ぜてください。

こういう感じ? あ… あれ?

あれ? 何?

下から緑のソースが出てきた。

いい香りじゃねえか。

(来栖さん)これ なんだか
わかりますか? この緑。

そうだ!

グルメな森泉さん

なんのソースか
お答えください。

だから トマトだから…。

ハハハハ…! 緑のトマト?

(三三)トマトのヘタ!?

ハッ…
いつの間にか トマト畑に!

いや それにしても… うん!

こんなにトマトを感じながら
食べるパスタは初めてだ。

みずみずしくて 濃厚だねえ。

さーて お次は
「土 ~じゃがいも~」か。

はい 次です。

(三三)えっ… えっ?

土だ…。

はい 失礼します。

あっ… ん?
ガッツン ガッツンって…。

うん うん…。

あっ… 何? むくの? わかった。

えっ? なんか出てきた。
何? それ。

外側 何よ? これ。
(横山)でも 土ですね。

(三三)えっ… ちょっと?

あの… オーナー
土 ついたまんまだけど…。

(来栖さん)もちろん。
そのまま召し上がってください。

食べられますので。
(三三)いや…。

どういう事なの? これ。
うわっ! でも 美味しそうだわ。

(三三)外側は香ばしくって

ジャガイモの甘みが
ギューッと凝縮してるね。

(来栖さん)ジャガイモって
土に埋まってるじゃないですか。

土のまま
火入れをしてるんですよね。

土が ジャガイモの美味しさを
さらに引き上げてるって感じ。

(三三)いよいよ メインですよ。

えー…
「ボニュ焼き ~竹の谷蔓牛」か。

はい。

(三三)
おおっ! 鮮やかなステーキ!

最後は やっぱり 王道だね。

へえ~! ええ… それじゃあ…。

う~ん いい色だよ。

うん! うん うん うん うん…。

うん! うん うん…。

なんだよ! 言ってくれよ 早く!
早く言ってくれよ!

うめえ!

これだけ赤身っぽいのにさ
やわらけえし

噛めば噛むほど
にじみ出てくる!

飲み込むのがもったいねえや!
おら。 えっ! うん。

このあと

ステーキ6時間焼きの極意
公開!

(三三)やわらけえし
噛めば噛むほど にじみ出てくる!

飲み込むのがもったいねえや!
おら。 えっ! うん。

(三三)6時間…?

(来栖さん)
冷たいフライパンに肉をのせて

そこでアルミをかぶせて
マックスです 火は。

どんどん温度を上げていって
ジューッて音になったら

3秒から5秒ぐらいで
火を止めちゃうんですよ。

フライパンの余熱で火を入れる。

(来栖さん)最後 超高温で本焼き…
揚げ焼きにしてる。

(三三)ああ~ すげえ!

だから 外側だけ香ばしくって
カリッとしてるのか。

いや それにしても この赤身の肉

ただやわらかいんじゃなくて…。

うん!

噛み応えがあって 今まで
体験した事がない感じだけど

竹の谷蔓牛って
聞いた事ない牛だね。

(来栖さん)蔓牛の方が
もう 年間1頭だけ。

基本的に
来るのは うちだけ。

(三三)ね… 年間1頭?

もう おなかいっぱいだ。
お勘定 頼むよ。

お待たせ致しました。

はい。 えーと…。

よ… 4万7000円。

よーし 宝くじでも買いに行くか。

ごちそうさまです。

ちなみに
ウラ飯屋の帰りに食べたい

代々木のオモテスイーツがこちら。

上品に膨らんだ

ル スフレの
フランボワーズのスフレ。

焼きたて熱々の生地に
穴を開け…。

そこに 冷たくて甘酸っぱい

フランボワーズのソースを
とろ~り。

甘さと酸っぱさ

熱々とひんやりのマリアージュ。

美味しそう。

数分で食べないと しぼんじゃう
急いで食べたいスイーツ。

うわ~ おなかすいた。

たまらないね。
たまらない もう。

梅沢さんも
さっき だいぶ言ったからか

だいぶ静かでしたよね。

ぐったりしちゃったんですか?
もう。

出るわけねえもんなって。
(横山)確かに そのとおりですね。

ここで
女性ゲストがウラ飯を紹介。

エア食リポにも挑戦してみます。

はーい。 えっとね
実家から5分の所にあって。

なんか 3日前も
家族で行ったばっかりなんだけど。

なんかわかる。
行ってそうですね。

ビーフヒレカツ。

これ もう
すっごい美味しいんだよね。

この…
まず デミグラスソースが

ホントに ここならではの
特別なソースで。

その中でも
紹介したいのが

このカルボナーラ。

半熟卵を割って

ちょっと こう
ミックスして…。

普段 私 あんまり
クリームソース系 食べないんだけど

ここのは
絶対食べるっていうような…。

美味しい。
美味しいね。

梅ちゃんも行った事あります。

梅沢さんも
行った事あるんですか?

泉ちゃんと一緒に食べました。
行ったんですね。

あっ カルボナーラ 来た!
嬉しい。 ワクワク。

じゃあ スプーンで…。

(一同 笑い)
出ちゃった。

ミックスして 絡めて 絡めて…。

はい クルクルクル~ パクッ!

あっ 美味しい~!

(一同 笑い)
(梅沢)かわいい!

渋谷の 串打ち 大地さんという所。
ここは

やきとん屋さんなんですよね
基本的には。

でも その中でもオススメなのは
こちらです。

何? これ。
何かわかります?

これは
カルボナーラご飯なんですよ。

はい。
ソースが すっごい濃厚で

ご飯とも しっかりと
合わさってて…。

あと なんといっても…

山椒ハイボールっていうのが
あって

これに もう
めちゃくちゃ合うんですよ。

そうなんだ。

ちょっとね 今日は やきとんをね
いっぱい食べすぎたんですけど…。

おなかいっぱいですけど
いただきます。

よく食うな~。

ああ… 美味しい!

なんだ? これは。

このね ハイボールもね
いいんですよね。

おっ いった。

はあ…。

山椒が
ピリッと利いてるんですけど

山椒 苦手な人でも
きっと いけるぐらいの

ちょっとした
アクセントになってて

最高ですね これは。
ごちそうさまでした。

(一同 笑い)
(横山)ちょっと…!

紹介してくれるのは

このファミリー。

おっ?
あら!

(横山)うん わかります。

北陽 虻川さん夫妻。

夫の桝谷さんといえば…。

うわあ~ 美味しそう…。

島根県産 奥出雲和牛の
ランプの部分を

香ばしく焼き上げたステーキ。

旬の菜の花の爽やかな苦みと
南高梅の塩味で

ホタルイカの甘さが際立つ
春の和風パスタ。

本格イタリアンの名店

東京 渋谷

オステリア ルッカ東4丁目で
腕を振るう

オーナーシェフ。

イタリアンなのに
こんなウラメニューも…。

(梅沢)唐揚げ?

ニンニクと醤油の風味が
食欲を刺激する 唐揚げ!

ここにきて シンプル唐揚げ
めっちゃくるな!

そんな一流シェフが
家族を連れて お忍びで通う

ウラ飯屋とは?

一流のイタリアンシェフが
15年間通う

初デートで行った思い出の味。

家族とお忍びで通う

和食のウラ名店。

都内から車を走らせる事 2時間。

やって来たのは…。

着きました。 そこ…。

創業32年の海鮮料理店
湊 原忠。

目の前の漁港で揚がった
新鮮な魚を味わえる

桝谷さんが必ず頼むメニューが…。

刺身と焼き魚に
小鉢もいっぱい!

これで1人前。

えーっ!?
めちゃめちゃ豪華やん!

このあと
14品2800円の魅力を公開!

実は 初デートでも頼んだという
よせ波定食。

定食で こんなに出てくるの?

刺身と焼き魚に
小鉢もいっぱい!

これで1人前。

この日の刺身は
クロソイ ワラサ タイ

旬のアジに タコとイカの6種類。

アサリは 素材の味を引き出すため
シンプルな酒蒸しに。

身が締まったエビは 塩焼きに。

噛むと うまみがあふれ出す。

この日の焼き魚は タイ。

表面は香ばしく 中はふっくら。

繊細な身が口の中でほぐれる。

ご飯に14品もおかずが付いて
値段は…。

お安いですよ
これ 2800円は。

最初来た時 ホント

「あら まだいける まだいける」
ってさ…。

(虻川)旅館の夕ご飯ぐらい
出てくるよね。

これ すごいでしょ?

(虻川)うん。 いや~ 嬉しいね。

息子さんが頼んだ
ワラサの煮付け。

カマの脂を味わうため

味付けは 醤油 酒 砂糖のみと
シンプル。

継ぎ足し継ぎ足しで
コクの出た煮汁で

しっかり
味を染み込ませる。

(虻川)なんか 素材そのものの味を
生かしたような味付けなので

魚とは こういう味なんだとか

そういうのがわかるっていうのも
息子にもいいなと思って。

ちょっと 今頃 初デートの記憶で
ごめんなんだけどさ…。

(桝谷)嬉しかったって
言ってたよね。

ハハハハハ…! 思い出した。

(桝谷)そういう… ピンクとか

そうそう そうそう…。
(桝谷)どういう人だと思った…。

(虻川)ハハハハハ…
そうそう そうそう…。

(虻川)えーっ!?

(桝谷)そうそう…
ねえ そうなんですよ。

そんな感じ。 最初に来た時。

桝谷さんにとって この店は

奥様との初デートの
甘酸っぱい思い出が詰まった場所。

そして
家族と安らげる癒やしの空間。

漁師町の隠れた名店は

一流料理人の舌とハートを
ウラぎらない。

本日 紹介したウラ飯
全20品から

出演者が それぞれ
一番食べたいと思った

No.1ウラ飯を発表。

松陰寺さんは 神奈川県 三崎港
くろば亭のハンバーグ。

マグロの尾の身をたっぷり使った
とってもジューシーな一皿。

500円。

シュウペイさんは 東京 板橋
魂の中華そばの中華そば。

豊玉タクシー ラーメン部が絶賛!

もちもちの自家製麺が
クセになる1杯。

920円。

横山由依さんは
横浜中華街 南粤美食の粥火鍋。

真っ白なお粥で
高級食材をしゃぶしゃぶ。

最後に うまみが凝縮した
お粥を頂くご褒美鍋。

1万円。

森泉さんは 横浜中華街
龍華楼のたまご餃子丼。

黒豚とエビ入りのあんを
薄焼き卵で包む

他では あまりお目に掛かれない
ウラメニュー。

1300円。

梅沢富美男さんは
鎌倉 ヨリドコロの卵かけご飯。

白身をひたすらかき混ぜて作る
フワフワメレンゲは

女子ウケ間違いなしの新食感。

1160円。

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