出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『ちむどんどん』特集in沖縄▽ゲスト 黒島結菜[字]
ゲストは、主演の黒島結菜さん(沖縄出身)。ドラマの舞台となる沖縄から公開生放送。沖縄での撮影舞台裏エピソードや今後の見どころを伺います。郷土色たっぷりでお届け。
番組内容
ゲストは、主演の黒島結菜さん(沖縄出身)。ドラマの舞台、沖縄から公開生放送!黒島さん演じるヒロインを育む沖縄の自然や文化、支える家族や仲間。撮影秘話や見どころを伺います。舞台裏を証言するのは、仲間由紀恵さん、竜星涼さん、川口春奈さん、上白石萌歌さん。ステージでは、唄三線(うたさんしん)や伝統の踊り・カチャーシーを地元の人たちが披露。ドラマに登場する共同売店や郷土料理をMC石井隆広アナがリポート。
出演者
【出演】黒島結菜,【VTR出演】仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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- 賢秀
- お母ちゃん
- 写真
- 歌子
- 自然
- 大好
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
近藤≫こんにちは。
きょうの
「土曜スタジオパーク」
「ちむどんどん」の舞台
沖縄から生放送です。
足立≫きょうは沖縄の皆さんも
たくさん、いらしています。
楽しんでくださいね!
<拍手>
足立≫皆さん「ちむどんどん」は
見ていますか?
<拍手>
近藤≫すごい盛り上がりです。
石井≫では
「土曜スタジオパーク」
早速いきましょう。
暢子(のぶこ)≫東京に行って
料理人になりたい!
コックさんになりたい!
石井≫きょうの「土スタ」は
朝ドラ「ちむどんどん」を特集。
ゲストは、黒島結菜さん。
食べることが好きで
料理人を目指すヒロイン
比嘉暢子を演じています。
暢子≫ちむどんどんしてきた~!
家族から見た暢子の魅力
そして黒島さんの素顔とは?
それでは「土曜スタジオパーク
in 沖縄」始まりまーす!
近藤≫きょうのゲストは
朝ドラ「ちむどんどん」から
ヒロインを演じる
黒島結菜さんです。
<拍手>
近藤≫よろしくお願いします。
みんな、来たよ!
<拍手>
近藤≫すごい拍手ですけれども。
<拍手>
近藤≫沖縄、「ちむどんどん」の
舞台でもあり
黒島さんのご出身も
沖縄なんですよね。
黒島≫そうです。
近藤≫その沖縄での、生放送です
けれども、いかがですか。
黒島≫地元の皆さんと一緒に
同じ空間にいられるのが
うれしいです。
<拍手>
近藤≫帰ってきたよ!
足立≫ちむどんどんは
胸がどきどきするという意味で
使われると思うんですけれども
どんなふうに使っていったらいい
ですか?
黒島≫わくわくしたときとか
楽しみなことがあるとき
ちむどんどんする、みたいな感じ。
あと
ちむは、わさわさというか
心がざわざわ。
近藤≫ちむが心ということな
んですね。
そこに、わさわさだったり
ざわついたり。
黒島≫どんどんだと
どきどきするだし。
近藤≫皆さんも沖縄県以外の
方でも今使っていたりとか。
足立≫使ってみたく
なっちゃいますね。
近藤≫またかわいいんだ。
食べる前に言うのがかわいいんだ。
今週から黒島さんも
本格的に登場されましたけれども
反響はいかがですか?
黒島≫日々、撮影で忙しくて
なかなか反響を見たりとかも
できないけれど
こうやって今、地元に帰ってきて
こんなにたくさんの方に
応援していただけているなと
思うと本当にうれしいです。
近藤≫オリジナルうちわ
ちむどんどんとか皆さん
作ってくださっていますから
ちばりよー!もね。温かいです。
石井≫「ちむどんどん」の舞台
暢子を育んだやんばるとは
どんなところなのか
早速見ていきます。
沖縄本島北部に広がる地域
やんばる。
やんばるとは、山々が連なり
森が広がるところ。
去年、世界自然遺産に
登録されました。
ドラマにたびたび登場する
シークワーサーは
やんばるの特産品。
全国で見られる
シークワーサーのほとんどが
この地域で取れたものです。
この豊かな自然に抱かれて
「ちむどんどん」が
撮影されています。
黒島さんがこなした全力ダッシュ。
なんと、一日10本以上。
≫よーい、はい!
ドラマでは
沖縄が本土復帰前の様子を再現。
バスは右側通行用で
ドアも右側に。
こちらは、4きょうだいが
初めてそろって撮影した
記念すべきシーン。
≫ちょっと寄っていただいて。
これで1枚お写真いただきます。
はい、ありがとうございます!
<拍手>
近藤≫すてきな、きょうだいが
映っていましたけれど。
石井≫きょうは
公開生放送ということで
ここで会場にいらした人から
質問を伺ってみたいと思います。
お願いします。
近藤≫絶対質問してくれますよね。
もう立っているから。
石井≫お名前ときょうはどちら
からいらっしゃいましたか。
≫やんばるの本部町から来ました。
私の妻が本部町出身ということで
ずっと本部で暮らしています。
毎日やんばるが
舞台になっているので楽しく
拝見させていただいております。
どうぞよろしくお願いします。
石井≫早速、質問お願いします。
≫本部に住んでいて
やんばるのよさというのは
自然のよさ、
人のよさと優しさだなと
思うんですけれども
黒島さんのほうから見られた
沖縄のよさ、あるいは
黒島さんは糸満市出身だという
ふうに聞いておりますので
沖縄本島の南と北ということで
全然舞台は違うんですけれど
そこで黒島さんの考える何か
やんばると糸満との違いみたいな
ものがある
のかなと。
それを伺いたいと思います。
黒島≫私は糸満市で
海で漁が盛んな町だったんです。
やんばるのほうには
年に1回か2回ぐらいしか
遊びに行かない。
やっぱり遠いので
車で行ってという感じだったので。
改めて今回、撮影で
やんばる、いろいろなところを
回ったら
こんなにもダイナミックな自然が
本当にたくさん残っていて
同じ沖縄とは思えないくらい
自然の豊かさみたいなのは
感じました。
近藤≫豊かって言っていますよ。
車でちょっと行くだけで
それだけ違いを感じるというか。
黒島≫だからもっと山の中とか
いろいろなところを
開拓していきたいなと思いました。
石井≫お答えを聞いて
いかがですか?
≫また、ますます
毎日見なくちゃいけないな
というふうに思いました。
近藤≫見てください、ぜひ。
石井≫ありがとうございました。
<拍手>
石井≫ここからは
「ちむどんどん」の魅力に
迫っていきます。まずはヒロイン
暢子と比嘉家のこれまでを
見てみましょう。
ヒロイン、暢子は
比嘉家の次女。
食べることも作ることも大好き。
暢子≫ニーニー、起きて。
ごはんだよ~。
それは、幼いころから
変わりませんでした。
暢子≫どいて!
賢秀≫押すな!
良子≫あっ、インチキ!
暢子≫ん~!
家族は父、母
そして、きょうだい4人。
両親は、さとうきび農家で働き者。
家族の愛に包まれ暢子は
伸び伸びと育っていきました。
暢子≫学校では女らしくないって
言われてるんだのに。
賢三≫暢子は、暢子のままで上等。
自分の信じた道を行け。
まくとぅそーけー。
なんくるないさ。
正しいと信じて筋を通せば
答えは、必ず見つかるからよ。
暢子は父から料理を教わり
その魅力に、はまっていきます。
暢子≫このぐらい?
賢三≫ここから先は、暢子
自分で考えて
これがおいしいと思ったものを
出しなさい。
しかし、その父が突然倒れます。
賢秀≫父ちゃん!
暢子≫お父ちゃん!
賢三≫優子…。
ありがとう。
≫お父ちゃん!
そして月日は流れ、1971年。
アメリカの統治下にあった沖縄は
よくとし、日本に
返還されることになっていました。
高校卒業を目前にした暢子。
就職先も決まり夢が膨らみます。
暢子≫眞境名商事は
やんばるで一番の商社だから
いろんな所に行って
いろんなおいしいもの
食べられるかね。
早苗≫出張、あるかもね。
暢子≫出張!
ちむどんどんするさー。
しかし
暢子が思い描いていたのとは
違うようで…。
英樹≫どうせ玉の輿目当てだろ?
暢子≫たまのこし?
英樹≫うちに応募してくる女は
みんなさ。
暢子≫うちはそんなつもりじゃ…。
英樹≫仕事よりもいい結婚相手を
あさりたいだけだろ?
そして…。
暢子≫お断りします!
専務≫何?
暢子≫うちは
ここで働きたくありません!
専務≫どういう娘さんです?
優子≫自慢の娘です。
暢子は、先の見えない不安を
母に打ち明けます。
暢子≫本当は、何か
心を燃やせるような
打ち込める
一生懸命になれるものを
見つけたいって
ずっと思ってる。
でも…
それが何かが全然分からない。
優子≫大嫌いな自分も
大事な自分だからね。
暢子≫ありがとう。
<拍手>
近藤≫ここまでの
「ちむどんどん」を
ぎゅぎゅっと
見ていただきましたけれども
見ていただいたとおり
暢子はどんなことにもまっすぐに
ぶつかっていきますけれども
黒島さんはそんな暢子を
どう演じようと思われましたか。
黒島≫暢子がまっすぐなので
私もまっすぐ、もうそのまま
いろいろなことを怖がらず
遠慮せず
出してやっていきたいなと思って。
近藤≫結構、重ねたというか?
黒島≫そうですね。
自分にある暢子と近いところを
何て言うんだろう?
でも結構
自分に近いところも多くて
走るのが好きとか速いとか
食べるのが好きとか。
走るシーンも
さっき一日10本くらい
本当にずっと走っていて
次の日、筋肉痛になるくらい
ずっと走って。
石井≫結構、走る役
これまで多いですね。
黒島≫今までで
いちばん走りました。
近藤≫「ちむどんどん」が。
黒島≫それぐらい。でも
楽しく気持ちよく走れたり
食べるものもおいしいので
そのまま自分が感じたものを
暢子を通して
表現しようという気持ちで。
近藤≫そうなんですね。
石井≫そんなに
難しさというのは?
黒島≫意外と
クランクインのときも
クランクインなんだけど
あまり緊張しなかったんですよ。
不思議と最初のセットが
あの比嘉家の沖縄のセットだった
ので
地元に帰ったような
気になりましたし
何の違和感もなく暢子として
スタートできたかなと思いました。
近藤≫家族にも、すっとなじむ
ような感じだったんですか。
黒島≫やっぱり
人見知りだったので
家族と、どうやって
家族になっていこうというのは
最初は手探りの部分が
あったんですけれど
本当にみんな
すてきな方たちだったので
今では本当に家族のように
仲よく撮影しています。
石井≫そんな家族
比嘉家をここでご紹介しましょう。
お父さん、賢三さん
早くに亡くなってしまいますね。
お母さん、優子さんが働きながら
4人の子どもたちを育てています。
ごきょうだい、長男の賢秀
仕事が長続きしません。
結構、だらだらされています。
足立≫はっきりと言いましたね。
石井≫長女の良子はしっかり者で
優等生。
小学校の先生になりましたね。
三女の歌子
恥ずかしがり屋ですね。
でも歌がとても上手で
今、音楽教師の下地先生に
ねらわれているという。
近藤≫めちゃくちゃ
おもしろいですよね、あのシーン。
石井≫そんな中で暢子は
育っているということですね。
近藤≫VTRもありましたけれど
お父さんが暢子にかけた
沖縄ことばですね。
まくとぅそーけー
なんくるないさー
すごく印象的だったんですけれど。
黒島≫よくなんくるないさーって。
近藤≫なんくるないさーは
聞いたことがあるんですけれども
まくとぅそーけーは。
黒島≫正しいこと、真実のことを
していれば、なんとかなるという
意味があって
これで全部セットなんですけれど
私自身そのことばを
すごく大事にしていて
だから、今回この話を
このヒロインという役が
決まったときに
スタッフの皆さんと会って
まくとぅそーけー
なんくるないさーということばが
好きでという話をしたら。
近藤≫脚本の方が?
黒島≫入ったんです。
本当にこの物語で重要な
お父ちゃんが最初に
暢子にシークワーサーの木の
ところで言うという。
大事なシーンの1つになって。
もちろんお父さんや
おじいちゃん、おばあちゃんから
聞いてきていて
ちゃんとこうやって
伝えられたのが
すごくうれしかったです。
近藤≫そういうところも本当に
黒島さんの人生と重なっている
というか。すごいですね。
本当に当て書きのような
感じなんですかね。
黒島≫あったりするところもある
と思います。
石井≫そんな大事なことば
だったと。
黒島さんが比嘉家らしさを感じる
印象的なシーンがあるということ
でこちらです。
1つ目は招待されて
初めてレストランを訪れたシーン。
暢子≫何で、こんなにあるわけ?
史彦≫料理ごとに
使い分けて食べるんだ。
和彦≫外側から順に使うんだ。
料理が来てからでいいよ。
暢子≫あっ、であるね。
フフッ…。
ん~、おいしい!
賢秀≫マーサンヤー!
良子≫大きな声出さないで。
恥ずかしいさ。
賢秀≫おいしいものを
おいしいって言って
何が悪いわけ?
賢三≫おいしいものを
大好きな人と食べると
誰でも笑顔になるからな。
もう1つは
賢秀が育てていた豚のアババが
食卓に上ったシーン。
賢秀≫うちも今年から
豚を2頭飼っていて
俺と暢子で毎日餌やったり
掃除して世話してるわけ。
史彦≫偉いね。
賢秀≫アベベとアババ。なっ。
暢子≫うん!
良子≫まさか…。
歌子≫この豚肉…。
賢秀≫えっ?
えっ?
あっ、アキサミヨー!
賢三≫「頂きます」とは
「命を頂くこと」。
だから、きちんと感謝しながら
きれいに食べてあげる。
賢秀≫おいしい。
おいしいなあ暢子。
暢子≫うん、おいしい。
歌子≫アベベは
お正月に食べるの?
良子≫シーッ。
<拍手>
近藤≫最後ね
さすが末っ子という感じの
ひと言でしたね。
このアババをいただくシーンを
どうして比嘉家らしいなと
思われたんですか。
黒島≫ちゃんと食べ物の
ありがたみというのを感じられる
シーンですし
今ってスーパーでお肉が簡単に
手に入って
こうやって
ちゃんと命をいただくということ
そういうことをこのシーンで
描けていて
それをちゃんと比嘉家のみんな
受け入れて大事にありがたく
いただくという
そういうところが私自身も
とっても好きなシーンで
私もそういうふうに
育ってきたというか、うちの
おじいちゃんとおばあちゃんの
畑でヤギを養っていたりして
それをいただくこともあったので。
なので、あのときのあの子が
私の血となり肉となり。
近藤≫命をいただいて。
黒島≫ということがあったので
自分自身の経験と、この比嘉家の
みんなが経験したことが重なって
私もとっても好きなシーンの
1つです。
足立≫このシーンとはまた別に
初めてレストランを訪れたシーン
結構違う、真逆な
意味でもあるんですがこちらは
どうして印象に残ったんですか。
黒島≫レストランで今まで見た
ことない食べ物が出てきて
このシーンで暢子がこんな
いろんなおいしいものがあるんだ
って気付くシーンでもあるし
ネーネーが注意するところとか
お父ちゃんもお母ちゃんも一緒に
ナイフとフォークを持っちゃう
とか
そういう何気ないところで
比嘉家のかわいらしい部分が
出ていて好きなところです。
近藤≫好きな人と食べるとより
おいしくなるよねというのも
家族らしさがあって。
石井≫そんな温かい比嘉家の
皆さんに暢子について
伺ってきました。
題して
「家族も“ちむどんどん”」。
まずはネーネーとニーニーから
です。
夢だった小学校の先生になった
姉の良子。
優等生の良子にとって暢子は?
川口≫ねえ、聞いて聞いて
みたいな感じで私は頼っているし
あとは…
役柄的には妹にはなりますけど…
たくましい役柄なのかなと
思いますね。
沖縄ロケでシークワーサーの道
きょうだい4人で歩いている
シーンがあると思うんですけど…
…って、しみじみ思うというか
あんなすばらしいところで
みんなと撮影できたのは
すごく思い出になりましたね。
沖縄ロケで…
あそこのシーンどうしようかな?
とか、どうしたらいんだろうとか
作品のことをすごく話しましたし
そのときに、それぞれの
パーソナルな部分が見えてきたり
すごい自分にとって
あそこからよりこう深くなったな
っていうのは感じますね。
竜星≫こんにちは!結菜!
ニーニーだよ!
ニーニーこと竜星涼だよ!
賢秀≫お~!これはこれは
やんばるの美人三姉妹!
定職に就かず
ぶらぶらしている兄の賢秀。
たびたび問題を起こし
家族を心配させますが…。
竜星≫まあ、やっぱり沖縄のね
ああいう一家
ものすごく明るくてね
自由気ままに
いいこところを応援してくれる
両親がいるからこその
ああいう子どもたちが育っている
っていうような、本当に…
すごくつながりも…
それはなんか
いいなって思いますね。
僕なんか、一人っ子なんで…
今まさに、なんかそれを
実体験しているような感じで。
竜星≫ちょっとこう、うとうとと
疲れてきたってなったら
すぐこう、ふぁっと…
だからすごいなんか現場で…
これって朝ドラの主演
ヒロインで座長でもある
けれど、もちろん彼女なりの
プレッシャーって、ものすごく
重圧を持ちながら毎日
撮影してると思うんですけれど…
…っていうのも、なかなか
あるようでなかったりするので
それをやっぱ作っているのは…
<拍手>
近藤≫ニーニーから座長のおかげ
だと言われていましたけれど。
黒島≫うれしいですね
そういうふうに思ってもらって。
いつも竜星君は現場で
ふざけてばかりで。
近藤≫あのままなんですね。
黒島≫みんなそうなんですね。
ニーニーと竜星君も
とても似ているし
ネーネーとはーちゃんも
真面目なところとかも似ていて
萌歌ちゃんも歌子も
本当に歌も上手で
みんなの癒やしみたいな存在で
本当に比嘉家のきょうだいが
現場にいつも
過ごしているような感じで
そういう
みんなもナチュラルなんですよ。
だから私自身も
素でいられるというか。
近藤≫仮眠も取って
黒島≫仮眠も堂々と。前室。
近藤≫ソファーとかありますよね。
黒島≫あそこでばーんと堂々と
ちょっと寝て、でも優しく誰かが
布団をかけてくれたりとか。
近藤≫本当に家族が。
黒島≫そんな感じで
ぱっと起きたら
起きたかと言われて
撮影行ってと。
それも受け入れてくれるから
私自身も甘えられるというか
甘えさせてくれる現場なんで
とてもいい現場です。
足立≫沖縄できょうだい4人で
熱くお話されたんですね。
黒島≫4人そろうシーンが
沖縄ロケが初めてで。
それまではなかなか勢ぞろいする
シーンを
撮っていなかったんですよ。
ロケでどうやって4人仲よく…
このロケで仲よくなれたら
いいなという希望があって
でも沖縄でずっと撮影していると
自然と仲よくなれたというか
合間で、もちろんしゃべる時間も
多いですし
そうやっていくうちに
さっきも話したような
それぞれのパーソナルな部分が
役柄ととてもリンクしてるな
というのを4人で話したんです。
それぞれ似ているよねという
話になって
そこから沖縄ロケが終わってから
また東京に戻って撮影していても
そのときの雰囲気のまま
とてもいい4人の
4人きょうだいという感じで
撮影できていて。
近藤≫そのきょうだいのシーンが
空いたとしても、ぱっと戻ったら
きょうだいにすぐに戻るみたいな。
黒島≫ちょうどきのう4人で
4人とお母ちゃんと
久々に比嘉家がそろう
シーンというか。
リハーサルがあったんですけど。
2、3か月ぶりぐらいで
そろって
久しぶりに比嘉家に会えて
うれしいと思っていて
リハーサルでお芝居をやったら
いつもどおりの比嘉家なんです。
2、3か月空いても
家族の絆みたいなものって
役を通してですけど
生まれているなというふうに
思いました。
近藤≫お父ちゃんも
見守ってくれていますよ。
石井≫さらに歌子とお母ちゃん
にも聞いております。
上白石≫こんにちは。
比嘉歌子役の上白石萌歌です。
暢ネーネー、頑張ってますか?
歌子です。
シャイだけど
歌が大好きな妹の歌子。
暢子はどんな存在?
上白石≫1週目のいちばん最初の
カットって、あの横顔をこう
カメラでズームして
寄っていくところから…
…すごく分かるカットでしたし。
ひと言もせりふを
発していないですけど
なんか、あのカットだけで…
…あれはすごい焼き付いてますね。
はだしで
走っていくような感じとか。
あの、暢ネーネーもすごく
太陽とか青空とか緑とか
自然の風景が
とっても合う女の子なので
結菜ちゃんもまさにそうですし。
支えられているところが
たくさんあるので。
暢ネーネーに
照らされてる部分は
たくさんあるなって
演じながら思ってます。
仲間≫こんにちは。
比嘉優子役の仲間由紀恵です。
結菜ちゃん
沖縄の空気、楽しんでますか?
優子と暢子が丘の上で
会話をするシーンというのは
とても印象的で、こんなに…
なんか、そういう
娘を見ているのが歯がゆい
なんとか力になりたい
っていうシーンだったんですけど。
暢子≫みんな
自分のやりたいことが分かってる。
でも、うちだけ何もない。
何もできない。
♪~
優子≫泣いていいよ。
もっと、いっぱい泣きなさい。
暢子は暢子のままで上等。
大嫌いな自分も
大事な自分だからね。
仲間≫最後まで比嘉暢子を
近藤≫お母ちゃんの決意ですね。
何でもすると決めていますって。
黒島≫お母ちゃんからしばらく
撮影が空くとメールがきて
本当に始まったタイミングとかで
連絡が来て、食べたいものとか
欲しいものがあったら
すぐにメールしてねって。
心強いお母ちゃんです。
近藤≫メールもくれるし
VTRでも言ってくれる。
これは言わなきゃですね
欲しいものは。
黒島≫何か欲しいと思った
タイミングでお願いしようかなと。
近藤≫仲間さんとのシーンは
いかがでしたか?
黒島≫暢子がずっと悩んでいて
言えていなかったことを
お母ちゃんに言えて
本当にお母ちゃんが優しく
包み込んでくれるというか
嫌いな自分も大事な自分と。
本当に自分をちょっとでも
認められる瞬間だったので
お芝居をしていても
あのお母ちゃんの温かさに
本当に心がほっとしたというか
落ち着けたなというふうに思って
私もすごく好きなシーンの
1つです。
近藤≫すごい愛ですよね。
大きな愛で。
足立≫上白石萌歌さんからも
メッセージがありましたけれども
共演はいかがでしたか?
黒島≫萌歌ちゃんとは
2回目の共演で
でもすごい久しぶりだったので
違う意味で
緊張したりしたんですけれど
でも変わらない萌歌ちゃんで。
本当にかわいい。
<笑い声>
近藤≫今VTR出た瞬間も
かわいいと漏れていましたけれど。
黒島≫一緒に撮影していて
モニターチェックが
あるんですけれど、チェックして
萌歌ちゃんのチェック
とかになると
私も目が離せなくなるくらい。
近藤≫一緒に見るんですね?
黒島≫ずっと見ちゃって。
本当にいい表情だなと思って。
それくらい
お芝居もとてもすてきですし。
妹で、役柄は病弱で
ちょっと頼りなかったりとか。
でも、みんなをちゃんと
支えてくれているような
感じがしていて本当に大好きです。
近藤≫先生ともこれから
どうなるのか楽しみですよね。
石井≫続いては
「ちむどんどん」を支える
沖縄らしい温かさに
注目していきます。題して
「ほんわか ぬくもりに“ちむど
んどん”」。
<拍手>
石井≫私、石井が巡ってきました。
沖縄ということで
賢秀スタイルになってみました。
今ここに
宇宙パワーどんどんきてます!
では「ちむどんどん」リポート
いってきます!
暢子≫じゃ~ん!ゆし豆腐!
まずは暢子が大好きな、ゆし豆腐。
うれしい日も悲しい日も
食べていましたね。
いったい、どんなものなのか
ドラマで豆腐指導をした店を
訪ねました。
おはようございます。
NHKの石井と申します。
店主の大城さんは
この地で30年以上続く
豆腐店を営んでいます。
ゆし豆腐は豆乳に
にがりを入れて固まり始めた
ふわふわの豆腐。
沖縄の朝食として
親しまれています。
≫ゆし豆腐1つね。1袋買おう。
毎朝買いに来るご近所さんも。
≫ありがとうございます。
いつもおいしいからね。
おばぁとして助かります。
ありがとね。
≫ありがとうございます。
温かいまま、汁ごと
いただきます。
おー!おいしい!
ほんのり塩味と言いますか。
昔ながらの伝統を守り
塩味を利かせているんだとか。
大城≫そうです。
本当そう思います。
続いては
ドラマに登場する共同売店。
暢子≫お母ちゃん、もう帰れる?
暢子の母、優子が
働いているところです。
地域の人たちが出資して運営する
独自の商店。
食料品から日用品まで
暮らしに欠かせない物を
取りそろえています。
共同売店
今も地域を支えているといいます。
時代は変わっても
地域の人のリクエストに
応えながら品ぞろえをしています。
共同売店には、もう1つの役割が。
人々が集まり
会話を楽しみ交流する場。
お昼前、人が集まって来ました。
いつも利用している人に伺うと…。
この共同売店を管理する
地区長は…。
<拍手>
近藤≫ちょっと見て
いただきましたけれど
黒島さん、沖縄で生まれ育った
ということで
きょうは小さいころのお写真を
お借りしました。
足立≫かわいい!
近藤≫面影ありますね。
あら、かわいい。
浴衣のようなものを
着ていらっしゃいますけれど。
黒島≫これは、おばあちゃんが
作ってくれた浴衣。
近藤≫おばあちゃんが?
黒島≫お盆かな?
お盆だと思うんですけれど…
お盆ですね。
足立≫誰に?
近藤≫実は、おばあちゃんが
見に来てくださっていると。
今じかに確認したと。
お盆におばあ様が作られて。
そうなんだ。
この柄もかわいいですよね
チェックで。
黒島≫そうなんです。
近藤≫おばあ様は
よく作ってくださったんですか?
黒島≫おばあちゃんは
機織りもやったりしていて。
おばちゃんちはおもしろくて
いろいろなものが比嘉家にある
ようなものもあって。
近藤≫昔から今も取っておいて。
もう1枚ありますか?
成長しました。
足立≫何かの作業中ですね。
近藤≫何か掘っています。
黒島≫でも何か分からないですね。
畑なんですけど。
近藤≫今からって感じですよね。
黒島≫土ならしみたいな
感じなのかな?
近藤≫耕しているところ
なんですかね。
黒島≫なんで
この写真にしたのか…。
近藤≫沖縄らしいものと思ったら
これを出してくれたんですかね。
黒島≫すみません。
石井≫次にまいりましょう。
「沖縄料理に“ちむどんどん”」。
私いただきました。
賢三≫じゃ、頂きます。
≫頂きま~す!
「ちむどんどん」を彩る沖縄料理。
どんな味わいなんでしょうか。
やんばるにある古民家で
いただきました。
作ってくれるのは
沖縄料理店の料理長。
伊野波≫失礼します。
わー!たくさん!
こちら、フーチャンプルー。
まずは、フーチャンプルー。
麩(ふ)の食感が決め手です。
≫これは?
暢子≫うちの宝物…。
≫「おいしいものノート」?
暢子が大切にしている
おいしいものノートにも
ありましたよね。
≫「お母ちゃんの
フーチャンプルーは
フーに味がしみこんで
でーじあまい。
卵もフーもフワッフワだから」…。
暢子≫おなか、すいた…。
いただきます!
うん、結構
味もしっかり付いてますし
麩の弾力といいますか
ふわふわしてます。
この麩はどういう麩なんですか?
定番料理、沖縄そばも
いただきました。
そして、イカスミジューシー。
おー、すごい。中も全部黒いし。
和彦≫うわ、何これ。
暢子≫イカスミジューシー!
歌子の大好物さ。
和彦がその見た目におじけづいた
料理ですよね?
和彦≫すいません、これだけは…。
暢子≫まさかやー。
恐る恐る、口に運ぶと…。
うん、おいしいです。
伊野波≫ありがとうございます。
イカスミ料理のうまみはありつつ
でもそんなに濃くない味
といいますかね
スープ状にしてる感じですかね。
イカスミジューシーの
ジューシーはどういう意味?
イカと豚が入った炊き込みごはん。
疲労回復にもってこい
なんだとか。
<拍手>
近藤≫おいしそう!いいなあ。
黒島さんは好きな沖縄料理
特にこれというのはあるんですか。
黒島≫今、フーチャンプルー
見ていたら食べたくなりました。
近藤≫フーチャンプルー
おいしいですよね。
黒島≫独特の沖縄ならではの
お麩というか。
近藤≫車麩。
黒島≫東京では
なかなか手に入らないので
沖縄でしか食べられないような
ふわふわで。
足立≫ご自分で沖縄料理は
作られたりするんですか?
黒島≫作ります。
フーチャンプルーも作ったり
ゴーヤーもそうですし
ラフテーを
この間、作ったんですけれども
黒糖と泡盛で煮るというか。
普通の角煮とは違う
やっぱり独特な
おいしいラフテーができて。
近藤≫泡盛でやると
やわらかさも
増したりするんですか?
それとも風味が。
黒島≫風味だと思います。
また黒糖の感じとか
うまく説明できないけど。
近藤≫めちゃくちゃ時間
かかりません?
黒島≫かかります。
コトコトコトコト
ずっと何時間も煮て。
近藤≫いいな、食べたい。
石井≫その辺
暢子と重なる部分が
あるかもしれないですね。
続いては
「唄三線に“ちむどんどん”」。
「ちむどんどん」を
豊かにするのが唄三線。
伝統的な楽器
三線を弾きながら歌います。
♪~(三線)
こちらは手を上げて踊る
カチャーシー。
喜びをみんなで分かち合おう
という思いが
込められているんだそうです。
♪~
きょうは
やんばるチームどんどんの
皆さんに唄三線を
演奏していただきます。
≫始めていいかや!
♪~
<拍手>
石井≫すばらしい!
ありがとうございます。
近藤≫巻き込み系唄三線ですね。
私たちもどうぞと言われてね。
みんな、こうやって
やったと思ったら
4人とも、さーっと
行っちゃったから
びっくりしちゃったね。
黒島≫でも楽しかったです。
<拍手>
近藤≫唄三線というのは
沖縄の方にとって
どういうものなんですか?
≫そうですね生活の中の1つで
その歌と踊りで
非常に癒やしてくれます。
沖縄のすばらしい文化で
ございます。
近藤≫欠かせないものですね。
石井≫カチャーシー
どんなときに
踊るものなんですか?
≫お祝い事、めでたいこと
なにか親戚が集まって最後に
きょうのすばらしい
日を余韻を残して
帰るというふうな。
近藤≫これだけじゃなく
ヒゲダンスみたいなものが。
足立≫魚みたいなやつは
何なんですか?
≫曲に合わして
上に上げようと下げようと
曲に合わせて
足をたたきながら踊ると。
要するに、三味線も楽しむ
踊る方も楽しむ
ご覧になっているお客さん
全部一緒に踊るということで。
足立≫楽しめばいいんですね。
石井≫きょうは
すてきなお衣装なんですが
やんばる伝統の
芭蕉布(ばしょうふ)の
お着物だということです。
そして黒島さんも
三線の練習をされていると。
黒島≫撮影の合間に
待ち時間があって。
近藤≫今、お写真が
ちょっとシェフの格好で…。
黒島≫ごめんなさい
今後シェフになる予定なので。
近藤≫新しい形ですけれども。
黒島≫この三線も
おじいちゃんからもらった三線で
練習していてだんだん
弾けるようになってきたんです
合間で練習をしていて。
近藤≫もしかしたら今後、暢子が
弾くシーン?
黒島≫ないです。
近藤≫ないんかい!
趣味でね。いいじゃないですか。
石井≫いつか聴いてみたいですね。
やんばるチームどんどんの皆さん
ありがとうございました。
ここからは黒島さんの素顔に
迫ってまいります。
題して
「結菜に“ちむどんどん”」。
皆さん、結菜さんに
ちむどんどんしていらっしゃると
いうことです。
まずは共演者のこの方から。
上白石≫沖縄ロケのとき
撮影の合間に結菜ちゃんと…
そのとき結構、海は海でも
私、そのとき、はだしで
結構歩きづらいなって思いながら
歩いてたんですよ。
そしたら
前を歩いてた結菜ちゃんが
サンダルを履いていて…
その先に…
またその先にある普通の…
なんか本当にこの方は…
あの姿を見たときに…
…って、すごく思いましたね。
近藤≫すごい
エピソードですけれども。
サンダルを貸したら
そこからずっと
はだしで走っていったんですか?
黒島≫走ってはいないんですけど
待たずに
置いていってしまったかも
しれないんですけど
でも、一応あまり足場が
よくなかったりとかもして
歩きづらそうだったので先に
行ってみようと思って。
近藤≫優しい。
黒島≫はだしでも行けるから
サンダルでも大丈夫かなと思って
ぱーっと行って
海でちょっと遊んだんです。
砂浜で慣れちゃって
私はサンダルで
萌歌ちゃんは
ブーツを履いていたから
これをって。
でも昔から、はだし大好きで
はだしでよく過ごすというか。
近藤≫まさに野生っぽいと
いわれていましたけれども。
黒島≫ことあるごとに
はだしになって
はだしが好きなので。
近藤≫大地を感じていたり。
黒島≫地球に直で触れたい。
近藤≫だよね。
やっぱり沖縄にも生まれて
こんなすてきな自然があるところ
はダイレクトに感じなきゃと。
地球のパワーをね。
黒島≫地球のパワーを
いただきました。
足立≫怪しい方向に
持っていかないでください。
近藤≫萌歌ちゃん
びっくりするという話
でしたけども
優しさだったんですね。
黒島≫そんなはだしにならなくて
大丈夫です。
危ないのでね。
石井≫さらに黒島さんの昔からの
親友にも話を聞いています。
中条≫沖縄だし暖かいから…
…みたいな話をしてたんですけど
私が持って行った…
それで急きょ、今考えたら
本当に申し訳ないんですけど…
本当に突然、泊まらせて
いただくことになりました。
…みたいな感じで
迎え入れてくださって。
とっても上手です。
2人で植物公園に写真を
撮りに行ったこともあって
結菜がフィルムで私の写真を
撮ってくれたんですけど
それが今でもすごいお気に入りで
めっちゃいい写真ですね。
これからも
すてきなドラマを作って
私も最後まで絶対
見逃さずに見るので
楽しみにしています。
<拍手>
近藤≫中条あやみちゃん
バージョンでちむどんどんすると
いただきました。
いい写真でしたね。
黒島≫やっぱりモデルがいいと。
とてもすてきな写真になって。
近藤≫写真を
よく撮られるんですか?
黒島≫好きで趣味で
撮っているんですけど
このときにあやみを撮った写真は
私もすごいお気に入りで
たくさん撮ったんですけど
本当にいい写真ばかりで。
近藤≫現場にも持って行ったり
するんですか?カメラ。
黒島≫最近は
持っていっていなくて
ちょっと今度またロケがある
タイミングとかでは
持って
いきたいなと思っています。
近藤≫お好きなんですね撮るのが。
足立≫中条あやみさんとは昔から
おつきあいは長いんですか。
黒島≫高校の同級生で
休みが合うタイミングで
一緒に沖縄に行って。
テントといっても本当
子どもが遊ぶ
テントだったんですよ
持ってきたのが。
近藤≫分かりますよね?
黒島≫どう見ても
寝れないっていうテントを持って
きて、あやみも私も結構考えない
で行けるっしょ!という感じで
海て風も強くて、すぐテントが
倒れてだめだねとなって。
近かったし歩いて
たぶん15分ぐらいのところ
だったかな?
でも近かったのですぐ家に行って。
近藤≫急に電話して?
黒島≫私は実家にいたりとかして
そこに遊びに来たりしていた
感じだったのでそのまま。
そりゃそうだよなと。
石井≫ご家族
びっくりしませんでしたか。
黒島≫電話して
中条あやみちゃんと行く
と言ったら
ちょっとびっくりしていました。
でもいい思い出です。
近藤≫次、キャンプするときは
ちゃんとしたサイズを
買っていただきたいと思います。
石井≫ここで再び会場にいらした
方に、質問を伺っていきます。
お名前と
どちらからいらっしゃいましたか。
≫那覇市から来ました
16歳です。
石井≫きょう
ご覧になっていかが
ですか。
≫結菜ちゃんがずっと大好きで
今回トークも
「ちむどんどん」の魅力だったり
いろいろ聞けて
また放送が楽しみになりました。
石井≫質問
聞きたいことをどうぞ。
≫私が中学生のころ
「アシガール」の再放送を見て
ずっと結菜ちゃんが大好きで
雑誌とかも調べて買ったり
情報をずっと集めたりして
携帯のアイコンも
結菜ちゃんにしていて。
黒島≫ありがとう。
≫演技を見ていて
結菜ちゃんは自然で飾らない
感じがすごく好きだなと
思っていて
魅力があるなと思うんですけど
表現力だったり、せりふを覚える
ときにいつもどんなふうに
覚えているのか聞きたいです。
黒島≫ありがとうございます。
せりふを覚えるときは
お散歩しながら覚えたりとか
お風呂、湯船につかって
覚えたりとかします。
歩きながら覚えると
頭に入るんですよね。
歩きながら覚えたり…
お風呂で1回読んで外出て
歩きながら覚えてとか
という感じです。
近藤≫将来、女優さん俳優さんに
興味があるんですか。
≫どんな形でもいいので
いつか結菜ちゃんと共演したい。
<拍手>
足立≫でも、もうね。
近藤≫今も共演したけど
もう一度ね、違った形で。
黒島≫楽しみにしているので
お勉強とか、いろいろこれから
将来のこともあると思いますが
自分の好きなことを
一生懸命、頑張ってほしいなと
思います。
≫ありがとうございます。
近藤≫後に貴重映像になる感じが
しますね。
そろそろ時間も残り僅かと
なりました。最後に
「ちむどんどん」ファンの
皆さんにメッセージを
お願いいたします。
黒島≫これからまた物語が
暢子が
モヤモヤしているところから
自分の道を見つけていくので
これから
ぜひ暢子もそうだし比嘉家
「ちむどんどん」も皆さんに
愛していただけるように最後まで
頑張りますので
ぜひ楽しく毎日見ていただけたら
うれしいなと思います。
よろしくお願いいたします。
<拍手>
石井≫「ちむどんどん」は
これまで放送した回は
NHKプラスでご覧いただけます。
QRコードからご利用ください。
黒島さん、きょうの
公開生放送いかがでしたか。
黒島≫すごい緊張したんですけど
でも皆さんの拍手だったり温かい
空気みたいなものがとても
伝わってきて
途中からリラックスして本当
リラックスしすぎたかなという
ぐらいの感じになりました。
でもすごく温かい皆さんと一緒に
過ごせてよかったです。
ありがとうございました。
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