出典:EPGの番組情報
アメトーーク! 大喜利苦手芸人[字]
▽うまい大喜利の答えが思い浮かばない▽ノブコブ吉村&ダイアン津田&オズワルド伊藤▽苦悩・ごまかし方・あの回答に憧れる▽バカリズム&笑い飯・西田からアドバイス
◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】平成ノブシコブシ吉村、ダイアン津田、NON STYLE井上、アルコ&ピース平子、ジャングルポケット斉藤、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、オズワルド伊藤/バカリズム、笑い飯・西田
◇おしらせ
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バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
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キーワード出現数ベスト20
- 吉村
- 津田
- 伊藤
- 井上
- 大喜利
- バカリズム
- 斉藤
- 一同
- ナダル
- 西田
- ハハハハ
- お題
- 本当
- ダメ
- 面白
- ウケ
- スベ
- 自分
- アホアホ学校
- 芸人
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈お笑い道では避けて通れない
深刻な問題〉
〈今夜 勇気を出して
カミングアウト〉
〈弱音くらい吐いたって
いいじゃない〉
〈今夜は…〉
(蛍原)芸人さんって 大喜利
たどっていくじゃないですか。
いいのかなって…
これ 苦手ですねんって言うのは。
でも もう それ 言っていかないと
いけないかなと思って。
(ナダル)言った方がいいかなと…。
言った方が 逆に
楽かなっていうのもある?
勘違いされてるから
ひも解きたいんですよ 今日。
ハハハハ…!
(伊藤)今日 この番組を
今まで そんなつもりで
挑んだ事 なかったんですけど
視聴率100パー
狙っていきたいんですよ。
(ナダル)わかってほしい…。
(伊藤)全員に見てほしい。
俺らって こうだよって
国民にわかってほしいです。
全員 見ないです。
(伊藤)この中で
多分 僕と平子さんが
少しだけタイプ違うというか。
はいはい はいはい。
(伊藤)僕も平子さんも
大喜利弱かったら
死んだ方がいい見た目なんですよ。
できるイメージよ。
(ナダル)そこまではないけど。
雰囲気が やっぱり
ひげの具合とか 声質とかが…。
僕も ちょっと前まで…
視力矯正する前までは
こういう眼鏡かけてて。
これで 大喜利できなかったら…。
(井上)ホンマや!
詐欺師ですよ。
できそうなの 本当に。
津田も やっぱり 苦手か
大喜利となると。
苦手なんですけど
このメンバーの中では
もしかしたら マシな方かも…。
(吉村)いやいや 苦手よ。
井上とかには 勝つ自信あります。
そう? M-1チャンピオンよ。
大喜利とか
確かに 苦手な方なんで
もう 漫才集中で 全部の時間
漫才に使ってきた側ですから。
斉藤は?
僕は…。
斉藤 できそうじゃない?
雰囲気は あるのかな?
あるある あるある。
(吉村)素晴らしい。
もう 逆に言うと その 大喜利が
できない人っていうのを
植え付けさせてでも
言わなきゃいけない時期も
きたのかなと。
芸歴も15年目になりましたしね。
うん… ハ~イ!
まあまあ まあまあ…。
(津田)お前 ずるいって!
(井上)ずるい ずるい!
(吉村)いいよ! 決まってる!
(井上)なんでもええやん。
ナダルは この前の放送で
あれ バレたんやね
大喜利がダメっていうのをね。
(ナダル)第7世代の悪口
言ってるとこを隠し撮りされてて
ほんで 大喜利…
大喜利 めっちゃスベった
みたいな事を言われて
ほんで これが始まったみたいな。
隠し撮りから
これが始まったんや
大喜利おもんない芸人や 俺はと。
ちなみに バカリさんは
IPPONグランプリ
最多の5回優勝…。
(斉藤)ええー!
(井上)すげえよ!
まあ 西田さんも
IPPONグランプリも
優勝してる。
そして 関西の方でも 軒並み
優勝は たくさんしてると。
僕は でも 数は だいぶ
やってる方やと思うんですよ。
大喜利のライブも 月1で もう
なんか 20年近くやってたりとか。
この辺のメンバーとは
よく戦う事がありますけども。
対決なんで 僕は
だから 彼らの事を
「ご馳走」って呼んでるんですけど。
(吉村)なんで
そんな事 言うんですか!
(伊藤)ちょっと! ちょっと!
(吉村)今日のディナーはどうですか?
(井上)おいしくいただいてくれよ
おいしく。
でも なんとなく… 僕 全然
皆さんが大喜利苦手だとか
知らなかったんですけど
バッと並んで思ったのは
やっぱ 大喜利苦手な人って
声が基本 大きいですね。
(一同 笑い)
(吉村)確かに。
共通点として。
(津田)ごまかそうとするから。
もう 大きさでごまかそうと。
(井上)声量で散らさないと。
なるほど!
これは でも リーダー
気持ちは もう
僕も すごい わかりますから。
僕も 全く そんなんできない…
できないですから。
なんか できる風で
そっちに座って…。
(井上)確かに!
蛍原さんもイメージない。
(吉村)本当の 真のリーダー。
だから 本当
気持ちはわかりますから。
(吉村)そうですよね。
(井上)やってはきたんですか?
今まで 大喜利は。
いや もう ほぼ ないんちゃう?
でも 『アメトーーク』とかで
ちょっと
大喜利的な答えを求められる時の
蛍原さんの答えって
なかなか強いものありますよ。
(バカリズム)破壊力 すごいですよね。
いや 「すごいですよ…」やないよ。
結構 爆発がすごいですよね。
だから それ
自分で気付いてない才能よ うん。
ハハハハ…! なんや
褒められてんのかな? それは。
まあ 大喜利が苦手ゆえの
あるあるとか失敗談などを
教えてください。
どこかのモールとかね
営業行くじゃないですか。
なんか エスカレーターの前で
漫才したあと
なんか 大喜利やったりとか。
なんで こんなとこで
大喜利せなアカンねん みたいな。
それ だから…
めちゃくちゃイヤなんですよ。
なんで 大喜利せなアカンねん
みたいな。
芸人じゃないMCの人が
そういうイベントで
MCしたりするから。 その時
芸人だったら 全員
大喜利得意ですよね みたいな。
(伊藤)そうそう めっちゃわかる!
救ってもくれないんですよ
スベっても。
「こんなイオンモールはイヤだ」
とかね。
ないから もう すぐ「ウンコ」とか
書いてしまうんですよ。
「大きなウンコが落ちてる」
みたいな。
すぐ「ウンコ」って書いてまう…。
(伊藤)例えば 学祭とかも
別に 学祭行って ネタやって
じゃんけん大会やって
帰りゃいいじゃないですか。
ねっ?
たまに お笑い 好きなヤツが
実行委員やってるのか
わかんないですけど
大喜利コーナー
設けてるヤツがいるんですよ。
まあ やってほしいんやろ。
(伊藤)で その子たちって
もちろん
僕が大喜利弱いの知らないんで
「大喜利コーナー!」っつって
始めるんですけど
それまで ずっと
ネタやったりとか
平場のところでツッコんだりとか
立ち回ってた男が
大喜利になった瞬間に
こういう感じになるから
学生の子たちが 「どうやら
本気出し始めたぞ」っていう…。
ああ ああ ああ…。
(伊藤)俺 これが耐えられない…。
やるぞと。
(伊藤)だから 見た目で
すごい損してるんですよ。
確かにね。
普通の大喜利ライブでも
平子さんも僕も
ウケなかったら MCが
「まあまあ なんかな
わかる わかる」みたいな感じで
すごい なんか 励まそうと…。
(一同 笑い)
そうか。
(伊藤)みんなでどうにかしよう…。
日の丸弁当 持ってきたヤツ
みたいになるんですよ。
みんなで おかずあげて
どうにかしよう みたいに…。
タイプによるね 確かにね。
吉村とか津田やったら
スベったら そこを また
なんか イジれるけど…。
(伊藤)僕とか平子さんは
答え 出して スベったら
もう それっきり。
そこから先 どうにもならない。
(伊藤)そうなんですよ。
そう… そうなんです。
イヤな言い方!
(バカリズム)傷が大きいんですよね。
普通のスベり方。
だって 僕 大喜利イベントで
トーナメントで勝ち上がっていく
方式のイベントがあったんですよ。
僕 なんにもできないのに 勝手に
シードにされてたんですよ。
(一同 笑い)
(バカリズム)前提なんだ。
(伊藤)そうそうそう。
でも 伊藤が すごい 損してるな
っていうのは
さっきの例えにもあったように
日の丸弁当の例えとか
素晴らしかったじゃないですか。
そういったとこの例えとかが
勘違いされやすいタイプなのかな
っていうのはあるんですよ。
っていうか いまだに そう…
できへんのかなって思ってるよ。
(斉藤)そうでしょ?
絶対 そうなんですよ。
みんな 言うんだよ そうやって。
みんな 言うんですよ。
(吉村)できますか?
(バカリズム)だから 自分で わざと
そうやって制限かけてるだけで
絶対 できるんですよ。
そういう事か。
(伊藤)違うんです。
何度も そうやって
思ってきたんですけど…。
イヤだな…。
(吉村)先生! お願いしますよ!
こんだけ ワードセンス
あるんだから 絶対…。
それもやめてほしいのよ。
その なんか
大丈夫 大丈夫 みたいに
しないでほしい…。
俺たち 別に 親に言われて ここ
送り込まれてるわけじゃないから。
ほら この例えがいい…!
(斉藤)できるヤツ!
(吉村)これ 書いて 出す…。
それと大喜利は全く違うんです。
この返しとかは 俺とか吉村さん
津田さんはできないんですよ。
(斉藤)いいね! 俺は
こういうタイプが大好きなの。
俺はこういうタイプが大好きなの。
(バカリズム)エンターテインメント。
あと ちょっと スベリ芸人…
あっ スベリ芸人じゃない。
(津田)スベリ芸人ではないわ!
(吉村)ふざけるんじゃないよ!
すみません。 あと あれですね
俺もそうだし
皆さん そうですけど
すぐ 答えたあと
奪い合いになりませんか?
奪い合いって?
(吉村)例えば お二人が
答えたあとは バーンってウケるから
他が こう 挙げにくいんですよ。
(井上)確かに。
(吉村)でも 吉村とか津田が
答えたあとは もう 奪い合いで…。
(津田)1回 更地にするんですよ。
(吉村)1回 更地にしてるから
みんな 「はい はい!」。
ロイター板って
よく言われますもんね。
誰かが跳ぶためのロイター板。
だから この スベリケガを
なるべく小さくしたいわけ…。
だから
1番手 取りたいんですよね。
(津田)わかる!
(井上)更地状態。
(伊藤)めっちゃわかりますわ。
(井上)1番手がいけなかった時は
2番目 3番目に
なるじゃないですか。
その時に こっちとしては もう
全然つまんない回答を
中盤で出すみたいな事になるから。
(津田)1回 答えときたいね…。
(ナダル)どんだけ早く考えようが
熟考しようが
答えが一緒なんですもん
どんだけ深く考えても。
だから そういった意味では
西田が その
「ご馳走」って言うのは
挙げる順番は 結構大事や。
彼らのあとは 本当に もう
歩きやすく舗装されてて。
(一同 笑い)
(西田)だから 個人的には もう…。
大好きなメンバー?
すごい ありがたいんですよ。
たまに ちょっと困るのが
吉村さんみたいなタイプが
IPPONグランプリとかに
出た時に
もう あと2人で得点…
競ってますっていう時に
2~3本しか取ってない
吉村さんが すげえ
ボタン押したりするんですよ。
そうすると 回答権奪われて
時間なくなっちゃうんですよ。
だから もう 黙ってろよ! と…。
(一同 笑い)
ひどい! ひどいよ!
「今 頑張んなよ!」って…。
(伊藤)あまりにもだよ それは。
同じ競技者じゃないか!
勝ち上がる事はないって
わかってるのに すげえ…。
バカリズムさんとか西田さんが
答えるやつが
面白いんだろうなっていうのは
わかってるんですけど
最初の5秒から10秒ぐらい
レベルが高すぎて
理解できない時があるんですよ。
わかるわ!
わかるよ!
めちゃくちゃ笑ってるんですけど
これ どういう事だ? って。
で わかった瞬間に
うわっ! それは出ないよ!
っていう。
ハハハハ…!
(斉藤)それぐらい高度な事
やってるんですよ。
だから まあ
ここで告白しますけど…。
えっ! どういう事?
できる人たちの答えを…。
何? 何? 何?
ハハハハ…!
(井上)最悪や。
もう 初めて言います。
やめとけ!
(井上)
カンニングだけはアカンやん。
(伊藤)苦しかったでしょ ずっと。
(吉村)苦しかったです。
嘘ついてきました。
俺 カンニングしてました。
どういう事よ? どこでよ?
あと すごい人たちって
いっぱい書いて
やっぱ 違うなって
流れ 変わったら
変えて 捨てたりするじゃ
ないですか フリップ。
そういうのとかも全部 拾って
こうやって見て。
(津田)お前…!
(井上)一番やっちゃアカンわ。
(伊藤)楽になりましたね でもね。
(西田)でも なんか たまに こう
僕が出した答えの似た答えを
書いてる人もいるんですよ。
そういう時は
本当にキラキラした目で
「見た? 似てる 似てる!
似てる 似てる!」って…。
「ほら 同じようなやつ
同じようなやつ…!」。
(津田)センス似てるって?
あれ マジでうれしいんですよ。
褒めてもらえたみたいな感じに
なるから。
あと たまにあるのが その…
なんか 大体 答えって
パターンがあるじゃないですか。
それで 自分がやろうと思ってた
パターンと
同じパターンを出して。
それで もう その時点で
僕は使えないじゃないですか。
それでスベられた時 もう…
黙ってろ! って思うんですよ。
やめてくださいよ!
(伊藤)やめてくださいって!
そんなパターンの使い方するなよ
って。
あなたにとっては あまたある
パターンなんですけど
俺たちには
これしかないんですって。
一本刀。
(伊藤)抱き締めるしかないのよ。
(津田)でも たまに
自分らでも理解できひん感じで
なんか 知らんけど ホンマに
たまにウケる時あるんですよ。
ああー! そりゃそうや。
(津田)なぜ ウケてるのかを
わかってない時あるんですよ。
マジで そうなんですよ。
(津田)なんか ホンマにマジで
目つぶって出したパンチが
もう たまたま当たったみたいな。
なんでウケてるの? みたいな。
いやいや… それは
自信持ったらええやんか でも。
二度と できないんだよね。
そう!
その感覚にならないんですよ。
(井上)わかってないもん
そこの ルーツが…。
ホンマに たまたまや。
あと やっぱり ボケの強い人って
もう 何回も何回も
出すじゃないですか。
でも やっぱり ツッコミって
何回も出されへんから
僕 いつも やるのは
自分 出したら そのあと
人 出してるの
めっちゃ笑うんですよ。
こう 書くふりして
「ハハハハ…! ハハハ…!」。
書こうとはしてるけど
笑いすぎて書けへんみたいな…。
「ハハハハ…!」。
(バカリズム)書く暇がない。
それ カンニングより ひどいぞ。
ずっと笑って なんか
書いてるふりだけするみたいな。
あと この答えじゃねえな
みたいな感じで
下げるふりするけど
なんにも書いてない 真っ白…。
(一同 笑い)
(津田)めっちゃわかる!
めっちゃわかる!
あと ちょっと もう 出し方…
答えの出し方なんですけど
何を出してもウケないの
わかってるから
せめて こう 自分で…。
(一同 笑い)
(吉村)わかる!
デシデシ笑いながら出して…。
上手な人たちって ひっくり返し方
うまいんですよ やり方が。
僕らって
長文の答え 書いたあとに…。
上手な人は途中まで読んで
山場でパッて ひっくり返して
バーン! って終わりますけど
僕ら 長文 書いてるのに
最初に バッて前に出しちゃうから
途中で 何 書いたか忘れて
前に こういう風に…。
ある!
(津田)ある ある!
あれ 下手なんですよね。
(津田)オチだけ書くんですよね
うまい人。
長文でも まあ この辺から
ウケないだろうなって
なんとなく わかったら
その前に顔を出して笑いをとる。
(一同 笑い)
全然 大喜利じゃないけどね。
(津田)つらすぎる…。
お二方は
絶対ないと思うんですけど
まず 大喜利のお題を考える前に
スベった時に何言うかを
先に考えるのが…。
へえー!
(井上)シーンとなった時に
例えば わかんないけど
「殺してくれー!」なのか
「東京無線 呼んでもらって
いいですか?」じゃないけど
なんか 先に
逃げ道から考えるっていう。
逃げ道から考えるの?
(井上)…とかは ありますね。
その大喜利には
答えられてるんですよね。
(伊藤)大喜利じゃないですよ。
(吉村)大喜利じゃないですよ。
(井上)それは もう…。
応急処置ですよ。
人命救助ですもん。
(バカリズム)ケガ前提だから。
(斉藤)僕も いろんなパターンを
もう やり尽くしちゃって
最近 やっぱ 「ハ~イ」とか
やるようになっちゃったんですよ。
そしたら 普通
ウケるじゃないですか。
でも みんな
大喜利で勝負してきてるから
芸人さんも笑わないし
見てる人も笑わないから
とんでもない状態で
「ハ~イ」がスベってるんですよ。
そうなると 僕
何も武器がないから
そこから何も ひと言もしゃべらず
終わるんですよ 最後まで。
うーん…。
(一同 笑い)
(津田)こらえた。
(斉藤)これ これ これ…
難しいものなんですよね。
配分がね。
バランスが難しいというか。
ハハハハ…!
特に 僕らなんかは… だから
スベった時の傷は だから
でかいですよ。 スベる事もあるし。
(吉村)ありますか?
(バカリズム)本当
(津田)ハハハハ…!
(伊藤)いちいち…。
イヤな…
イヤな言い方しかせんやん!
まだ 救いがあるんですよ。
ウケる事もあるから。
むちゃくちゃ言われて…。
むちゃくちゃ…。
でも 聞いてたら やる前は
結構 悩んでるじゃないですか。
僕は 結構 やったあとに
イマイチやった方が グーッと…
やる前よりは。
あっ そっちなんだ。
(西田)多分 皆さん それ
やったあとは もう 平気で
ぐっすり寝てるじゃないですか。
(井上)おい!
そんな事 言うなよ!
(津田)そんな事ないから!
終わったら よう寝てるやろ?
ぐっすり寝てる 確かに。
そこの差やわ。
でも 何がアカンかったか
わかんないんですよ。
何がダメか考えて寝られへん
とかじゃないの? だから。
だから 考えてるうちに
眠くなっちゃうんですよ。
何がダメだった…。
(一同 笑い)
(吉村)すぐ… 考えたら
すぐ眠くなっちゃうから。
だから いっぱい寝てるから
元気は元気なんですけど。
そういう事じゃないのよ。
別に元気とか聞いてなくて。
万全の状態ではある。
(斉藤)すごく元気。
終わったあと
苦手同士で集まるかもね。
(斉藤)あっ そうですね。
だから 終わったあと
バカリズムさんとかと
しゃべったりはしません。
ハハハハ…!
別に それは
しゃべってもいいと思うけど。
スベった者同士で
大きな声を出して
「楽しかったね」って。
(吉村)楽屋でバカみたいに。
(斉藤)そう。 あと タクシー乗って
帰るだけですから。
「またねー!」って。
「またねー! 次 会おう!」。
「またねー!」。
(斉藤)「次 大喜利じゃないよ!」
っつって。
ハハハハ…!
やっぱ その 大喜利強い
芸人じゃない人いたら
ちょっと 震え上がるというか。
腹 立っちゃう時もあるぐらいの。
すごいんで もう。
渋谷凪咲。
(ナダル)渋谷さん…。
(津田)やばいよ あれ。
両方できますからね 渋谷ちゃん。
おもろい答えも言えるし
可愛い答えの方にも
シフトチェンジできるから
最強ですよ。
そんなん もう かなわへんな。
勝てない。 なんか
YouTubeの時
僕も対決みたいなのしたんですよ。
そこまで大喜利強いって
知らなくて
僕も余裕かまして
いったんですけど
マジ ボロ負け。
マジでボロ負け?
(津田)マジ ボロ負け。
自分のチャンネルに来てもらったのに
マジ ボロ負け。
でも さすがに
その日は寝れなかったでしょ?
(一同 笑い)
(津田)ぐっすり!
子どもと一緒に お風呂入って
ぐっすり寝た。
さあ 大喜利が苦手な
皆さんにとっての憧れ芸人と
過去のシビれた回答を
発表してもらいましょう。
やっぱ この方。
笑い飯 西田さん。
(西田)ありがとうございます。
(吉村)ワンパンで決めるっていう。
これは ちょっとね
すごいなと思ったんですけど
特にすごかったのが あれですね。
あの…。
(吉村)生放送中に
『ラヴィット!』で…
ちょっと ややこしいんですけど
あのちゃんという方に
リモートで答えを教えて
大喜利をさせるみたいなやつを
やったんですよね。
結構 状況も難しい状況ですよ。
お題は…。
(吉村)これが 『ラヴィット!』で
出たんです クイズで。
こういうクイズが出たわけやね
いったら。
そこで みんなが考えて
発表するわけよ。
もちろん 川島は知らない。
(吉村)はい 知らないですよ。
その ちょっと普通じゃない状況で
出した答え
これが半端じゃなかったです。
ほな 1回 僕
お題 読みましょうか?
(一同 笑い)
ハハハハ…!
人の答えで。
自分が出したみたい…。
いやいや こんなに すごい…
気持ちいいものでございますね
これは。
(井上)出した瞬間に笑いが起きる。
(吉村)そう。
聞きたいんですけど
この「ほぐした」とか
こういうワードって
普段から集めてるんですか?
なんか
ウケそうだなっていうワードは。
それは でも ないですよ。
もう 自然に出るわけですよ
そこは。
出てこないもんね。
出ない 出ない 出ない。
一生 出ないでしょ。
(吉村)一生 出ないです。
(伊藤)だって 調味料…。
(吉村)だって 七味に
入ってるわけないんだから。
調味料に入ってるわけない…。
(西田)そうよ。
そんなのダメですよ。
ねえ。 入れちゃダメなんですよ。
いやいや だから…。
(伊藤)よくない事 言ってるよ。
その考え方が もう ダメなのよ。
(平子)西田さんので覚えてるのが
なんか 架空の料理名みたいな
お題が出てきて。
もう 連発で
パンパン答えるところで
「刻みネクタイの
チンジャオロース」って。
すごい… だから
動きがあるんですよね。
「ほぐす」とか「刻む」とか。
なるほどね。
ネクタイ刻もうなんか
思った事ないですよ。
ダメだもんね。
まあ でも 料理名…
料理ではあるやん。
「刻みネギの」とか
「刻み」というのは まあ よく…。
それが こう やっぱり
残ってての あれか。
斉藤 いくか。
(斉藤)はい。
ロバート秋山さん。
ああー 秋山ね。 はい。
(斉藤)秋山さんの言い方だとか
あの雰囲気だからこそ
面白いっていう部分も
多分 あると思うんですよ。
IPPONグランプリの時の
お題 こちらですね。
こんな面白い答え 出てくるかと。
「けっきょく 僕があげた
フクロ 使ってんじゃん」
(観客の笑い)
うわあ 一番ウケましたね
僕 大喜利やって。
今までで一番ウケた?
(斉藤)今までで一番ウケました。
袋に対して
こんなせりふ
出てくるかっていう。
(吉村)ウサギ側の
せりふだもんね これ。
ウサギ側が人間に対して言ってる
せりふ。
(伊藤)ウサギなんて
しゃべんないんだから 本当は…。
このお題が出た時
まず どこに目いきます?
ウサギに
毛が生えてるじゃないですか。
まず それが
毛… 引っ張られちゃうから
まず そこを
削除する作業というか。
(吉村)ええー!
(斉藤)うわー!
そこをいくんじゃなしに
そこ削除だ。
いきがちというか。
もちろん それで
よっぽど いいのが出てくれば
あれなんですけど。
うわー…!
だって まず 毛があったら
毛いく…。
まあね。
(斉藤)毛が… 俺が思い付いたの
「毛が生えてるよ」なんですけど。
「毛が生えてるよ」っていう
報告です。 真っすぐな報告。
そこにいっちゃうと 絶対
こっち側の人たちと かぶっちゃう
っていうのがあるから まず…。
他を探すっていう感じですね。
(斉藤)かっけえ。
じゃあ 最初に思い付いたところは
もう ほとんどの大喜利は
除外して考えるって事ですか?
他の大喜利でも。
いいね いいね! いいね!
なんか 勘違いしてるけど
できれば
そっち側 行きたいですよ
俺だって。
こっちで死んでいきたいわけでは
ないですよ 本当は。
それは 聞けるもんは
聞きたいですよ。
勉強できるもんはな 勉強したい。
さあ 井上は どうですか?
憧れてる芸人さん等。
こちらの方です。 はい。
バカリズムさんですね。
バカリズムさん。
文字の大喜利も面白ければ
イラストの大喜利もできはる。
めちゃくちゃうまいから。
全部できはる方やと思うんですよ
バカリさんって。
いっぱい おもろい答えは
あるんですけど…。
出し方?
(井上)だから 右手で
こう 文字 書きはって
出す時に 絶対
こう出しはるんですよ。
この フォークの持ち方で。
(バカリズム)へえー! 知らなかった。
意識を…。
全く意識してなかったです。
みんな 大体…
僕とか 両手で持ったりとか。
でも 普通 そうちゃう?
格好付けたら
片手で こう。
…とか いきたいんですけど
この… 2本で こういくのが
かっけえんですよ。
そこなんや。
これ
全然 意識した事なかったですね。
どの答え方 見ても 大体
この両手の… フォークスタイルです。
これがね 格好いい。
やりたいんですよ。
いやいや…。
それはできるやろ。
これでスベったら地獄でしょ。
(バカリズム)ハハハハ…!
出すタイミングとか
3枚ぐらいの中から
選んでる時ありますよね。
(バカリズム)あります あります…。
あの短い間に もう
3~4枚のストックができてて
その中から捨てるやつが
出てくるって事ですよね?
そうです そうです。
だから もう 本当に
全然つまんないやつとかも
あったりしますよ。
いやいや いやいや…!
(バカリズム)あんま いいのなくても
とりあえず
書いてみたりするんですよ。
書いてる時に浮かぶ事もあるから。
ああー。
一番… ずっと黙って考えてる時が
一番出ないんですよ。
なんか 動かしてる方が
それをきっかけに
なんか 生まれる事も
あるんですよ。
(井上)ええー!
(吉村)ほう!
本当 思い浮かばない時
このあと
弁当 何個持って帰ろうかなとか。
そんな事 考えてるの?
(斉藤)思い浮かばないんですよ。
もう無理だろうな
これ 長時間 考えてもって。
諦めの時間がくるんですよ
こっちは絶対。
あの所作が格好良すぎて
4枚 全部 白紙なのに
勝手に こうやって やる時
ありますよ たまに。
なんにも書いてないのに。
4枚 ためた中から あとで
その4枚のストックの中で
これを… いけるなっていう
タイミングで出す時あるんですか。
あります あります。
あっ いけるかもしれない
その流れになってきたとかは
全然あるので。
じゃあ この4枚のストックは
決して無駄ではなかったというか
あとから出すために
ためてるっていうところも…。
(バカリズム)そうですね。
(伊藤)ふーん。
こっち なんとかして 行きたいね。
(井上)あれは? あの…
2枚を こう 見比べてる時とかも
あるじゃないですか。 こう…。
あれは
何 ジャッジしてるんですか?
ギリギリまで考えて…。
どっちが…
この空気的に どっちだろうな?
みたいな。
でも どっち出しても
多分 ウケるじゃないですか。
多分ね。
(井上)はい。
それで失敗する事もあるし。
やっぱ さっきの
出しときゃよかったみたいなのは
全然あるから。
本当 ウケない事とか。
(伊藤)その ウケなかった時って
どういう顔してるんですか?
(バカリズム)笑わなかった方が
あれ? こっちが悪いの? って
思われるような顔します。
(一同 笑い)
(井上)強い! 強いな!
だから メンタルも強い。
(伊藤)それが無理なんだよな。
顔に出しちゃうと やっぱ
スベったんだってなるから。
それか!
それ できないもんね 我々。
ただただ 顔 真っ赤になって
照れくさいから
「アハハ…」で終わりますから。
ああー! これ 勉強になった。
(伊藤)これはいいな。
津田 いきますか?
(津田)はい。
麒麟 川島さんです。
川島もね 強いよね。
(津田)川島さん 好きな…。
あれ すごい。
(津田)これがね…。
まず 写真撮らせてくれって
言うてくるんですよ。
撮って 次の日に
Instagramで
上がったりするんですけども
この写真で ハッシュタグ付けて
例えば…。
「RPGの最初の敵(経験値6)」
とかね。
めちゃくちゃ面白いんですよ。
(吉村)
「2番のショートのくせ者」とか。
(津田)「高校野球
2番ショートのくせ者」とか。
すごいのを書いて…。
しかも ちょっと
腐すような事
むっちゃ書きはるんですよ。
でも 川島さんは
めちゃめちゃ格好いいのを
最後の ここに残すんですよ。
「アボカドの種」
(吉村)その1個上が…。
1個上 ちょっと 1個上…。
(津田)「アボカドの種」
(一同 笑い)
(吉村)相当言われてる…。
(井上)見えてくるな。
ムキー! ってなるんですけども
最後の1個 ここに…。
(津田)これで もう
川島さーん! と。
これをやってくれるんですよ
川島さん。
この最後のひと言
めちゃくちゃいいですよね。
(津田)やられたら
めちゃくちゃうれしくない?
他もあるんですよ メンバー。
吉村なんですけど。
(斉藤)格好いい。
(津田)また こういう写真
撮ってくれって…。
こういう写真… はい。
(津田)撮ってくれた…。
これとかね。 「お会計の時に
警察手帳を見せられた時の
ぼったくりBARの店員」。
ホンマや。 まさしく そうやな。
(伊藤)マジで そうだ。
(津田)ちょっと エロい事ね…。
「風俗の待合室なのに
『格付けチェック』の
GACKTさん…」。
「GACKTさんの雰囲気を
出している無職」とか。
ああ ああ…
いいね いいね いいね。
ボロカス書いてるんですけど
最後の最後の1行に…。
(吉村)いやあ うれしい!
(井上)格好いい。
(津田)たまらんくない? これ。
(吉村)たまらん。
斉藤さん。
斉藤さん。
いい写真ですね。
(津田)「眉毛がタイヤ痕」とかね。
(吉村)「モラハラ指揮者」
(津田)「モラハラ指揮者」って…。
(一同 笑い)
「秋川雅史さん」が
すごい好きなんですよ。
何? 何? 秋川さん?
(斉藤)「秋川雅史さんが
売れるために捨てた性欲」
(一同 笑い)
これが一番好きなんです。
(津田)最後に…。
(吉村)いや うれしいです。
(斉藤)これがうれしい。
このひと言は
めちゃくちゃ救われました。
一応 ナダル。
(ナダル)僕もある? うれしい。
ナダル あるやん。
(ナダル)うれしいです。
(津田)「サメの生殖器」
「サメの生殖器」?
(ナダル)めちゃくちゃじゃ
ないですか これは。
「サメの生殖器」?
(津田)「アプリゲームの
無課金のアバター」
こんな髪形してますけど。
(吉村)面白え。
(津田)最後の最後で…。
(ナダル)いや うれしいです。
ありがたい。
認めて… はい。
さすが!
1枚に対する数も
半端ないですよね。
だから 常に
そういう事をやってるから
やっぱり 衰えないんですよね。
そういう事ね。
なんで出るんだろうね 本当にね。
(吉村)はい。
どこで考えてるのかな?
すみません。
ちょっと 独り言でした。
ハハハハ…!
(津田)思わず言っちゃうよね。
(井上)すごすぎてね。
初めて テレビで
独り言 言ってみました。
さあ 平子の憧れる芸人。
(平子)私は
大久保さん。
大久保さん!
がなる事なく 静かなトーンで
みんなを こう…
浸透するような笑いに
包み込んでいく。
あの技術が やっぱ
すごいなと思うんですけど。
僕が特に好きなのが
IPPONグランプリでの…
お題 こちらです。
(平子)我々からすると 難しいとか
どうなのかなとかじゃなくて…。
(平子)そんな…
こんな難問に対しても
大久保さんの答えが まあ すごい。
「“100円拾った”
私を抱いた男が
帰りぎわ そうつぶやいた」。
(一同 笑い)
(井上)面白い。
(ナダル)すごいな。
(井上)すごい! 面白い。
(吉村)ハハハハ…!
(平子)尾ひれが。
面白いし
ちょっと 軽く色気もあるし
文学性もあるのに これだけ
みんなが笑えるっていうのは
ものすごい事だなって。
ああ… いい答え。
さあ 伊藤はどうですか?
憧れてる芸人さん。
こちらの方です はい。
千鳥 大悟さん。
大悟ね。
なんか 人間丸出しの答え。
僕も これ
IPPONグランプリ
よく そんなにためて
その答えで
こんなにウケるなっていう。
お題 こちらになります。
これに対する
大悟さんの答えなんですけど
ちょっと 言ってもいいですか?
ここのイカ
めちゃくちゃうまいんやけど
最初な 刺し身 食べるんやけどな
刺し身を食べ終わったあとに
店員が ゲソの部分を
イカの足のところを
塩焼きにしますか?
天ぷらにしますか? って
言ってくるんやけど 絶対に…。
(一同 笑い)
(バカリズム)面白い。
(伊藤)これが…。
うん うん…。
俺らがやろうもんなら もう…。
あんな 長々 長々
しゃべれないよね。
(伊藤)しゃべれないですね。
うん うん…。
これ 100円拾った 天ぷら食べた!
じゃダメなんですか?
(バカリズム)ダメかどうかは…。
(バカリズム)それがダメかどうかの
ジャッジだと思うんで。
ダメでしょうね ダメでしょうね。
どうやら ダメらしいですね。
なるほど なるほど。
(井上)「天ぷら」が
キラーワードじゃないねんな。
それまで そういう答え方する人
まあ いなかったですもんね。
だから 見る側も これ
どうなるの どうなるのっつって
最後に「天ぷら」だけ出たから
やっぱ インパクトもあるし。
だから もう すごく思うのは
やっぱ よく言うじゃないですか
人が出てる出てないみたいな。
自分のキャラクターに合った
答えを出せたら…
さっきの大久保さんのね
答えもそうなんですけど。
それがね 教えてほしいんですよ
それぞれ。
(吉村)あっ!
そっち系統ウケるよっていう。
伊藤やったら 伊藤のね。
(伊藤)そうそう。
君は この線路の上を
ずっと走ってなさいって…。
(井上)教えてほしい。
(伊藤)言ってほしい。
いい事 言ったぞ!
(西田)これ でも
この大悟の答えに関しては
これは 出来上がっていったもの
なんですよ。
一緒にライブやってたから
わかるんですけど
10年以上前から ああいう感じの。
(バカリズム)へえー!
(西田)大悟の中に ノウハウが
あるんですよね だから。
イカの天ぷらにするのと
塩焼きにするのも
あれも 実際
経験してるやつなんですよ
大悟が。 だから
大悟 ホンマに
自分から にじみ出たもので。
最初に こっちっていう…
大悟さん 多分 自分の道が
見えてるわけじゃないですか。
それを
どのレールの上の前に立って
1歩目 踏み出したらいいかを
言い方 おかしいぞ。
お願いの仕方がおかしいぞ お前。
(吉村)講師だぞ 講師の先生だぞ。
(伊藤)申し訳ないんですけど。
全然伝わらないから
こっちの願いが。
駅だけ見てるけど
大悟も だいぶ経由していって
そこに行ってるから。
1歩目なんていうのは
もう いろんなとこから
こう 集まってるから。
そうなんや。 だから
まだ 1個に決められへんって。
いろいろやってから 決めていく。
だから それも… ねっ?
わかったうえで
1歩目が
言い方やめなさいって 伊藤。
(バカリズム)最後の言い方…
最後 おかしいよ。
教えてもらうのに。
何を解決してほしいかなんです
本当に。
じゃあ まずは
(一同 笑い)
実体験って すごい重要ですよ。
多分 僕が それを聞かれた事をね
天ぷらかどうかを
聞かれた事がない僕が
それを… 答えを書こうとしたら
もうちょっと
ざっくりした形になるから
リアリティーがないんですよ。
(吉村)なるほど。
(バカリズム)でも やっぱ
ちゃんと体験してるから
言い方とかも
まあ リアリティーがあるし
面白くなるんですよ。
だから 自分の実体験から
ちゃんと持ってきた方が
お客さんも
画が浮かばせやすいというか。
それはトークと一緒で。
なるほど。
言ってる事は
すごい わかるんですけど
まず 根本的に
イカぐらい食った事ある
っつってんの。
違う 違う… 食った事あるけど
食った事あるけど…。
大先輩!
先生に向かって お前。
イカ食べるとこから
始めてって言うから…。
違う 違う… イカ食べるとこから
始めてじゃない。
その… お前がね
イカを食べたかどうかじゃなくて
実体験の事を
やっぱ ネタにすると強いよ
っつってるけど 俺は
お前の実体験を知らないから
教えようがねえっつってんの。
(一同 笑い)
(井上)返ってきた!
返ってきたぞ!
やめとけ やめとけ。
(吉村)謝れ!
実体験とかが入ると
やっぱ 強い…。
だから 僕 大喜利 飛ばせばいいと
思ってたんですよ
なんか 発想を。
(津田)ああ わかる!
変な事を言えばいい…。
実体験だ 今の聞いたら。
変な事とか変わった事 言わないと
じゃなくて
実体験は意外と 大事な面って…
あるって事ですね。
だから
「ほぐした赤LARK」とかも
結局 細かさが
やっぱ 面白いじゃないですか。
チョイスと
そのディテールじゃないですか。
あんまり 知らないまま ざっくり
「赤LARK」だけ書いちゃうと
多分 「ほぐした」まで
出てこないんですよ。
(吉村)なるほど!
(バカリズム)赤LARKを
やっぱ 知ってないと。
(井上)そうか。
(斉藤)でも 赤LARKって
ほぐさないものだよなっていう
考えがきちゃうんです 最初に。
でも たばこは なんとなく
ほぐした事ないですか?
たばこは吸わないんですよ 僕。
(一同 笑い)
だから 実体験や 言うてるやん。
(斉藤)そうか。
吸ってみろって…。
そういう事か。
馬鹿マジメが
ただ いるだけみたい。
ハハハハ…!
さあ ナダル。
(ナダル)はい。
やっぱ もう ホリケンさん。
(井上)すごいよね。
(ナダル)やっぱ その
天真爛漫で
めっちゃおもろいなというか。
(吉村)面白い。
(ナダル)特に 僕が ちょっと
気になったのは
お題が こちらなんですけども。
(一同)ああ…。
正味 この新元号の発表を…
正味 これ 新元号の…。
「正味」?
これは変えないで。
ハハハハ…!
これは変えないでよ。
「正味」って何?
新元号のね 発表の雰囲気を
何かで発表してくださいと。
「何かを」…。
(斉藤)「何かを発表」…。
そう これ だから
ビックリしたんですけど。
じゃあ ちょっと 読み上げようか。
(ナダル)はい。
新元号の…。
いやいや…。
(津田)見てたやろ!
(井上)今までの流れ 見てたやろ?
ごめんなさい ごめんなさい。
(観客の笑い)
まあ これなんですけど
なんか 僕だけスベって…。
これ わかります?
これは だから やっぱり
ホリケンワールドでね。
これが 実体験というか
ここで証明されました。
(一同 笑い)
(津田)
「正味」とか「ホンマに」とかさ!
なんやねん!
(ナダル)むずい…。
(吉村)お前だけ 別なんだよ!
ホリケンさんにしか出せない
答えです。
あそこで やろうとも
思い浮かばないし。
ナダルは
どうすればいいんですか?
緊張と緩和が大事なんですけど。
さっきも
ホリケンさんのいい答えが
あったわけじゃないですか。
でも 緊張がなくて ずっと
緩和やったじゃないですか
もう お題の前から。
多分 だから
その辺から始めた方がいいかも
わからないですね。
初期中の初期。
もう その前から 手前からや。
あのお題って 確か えっとね
サドンデスだったんですよ。
もう 一撃で
決めなきゃいけないところで
これを出したから
やっぱ より緊張感もあったし
より そんなところで
これ 出すんだっていう
インパクトもあったし。
そういうのもあったと思いますね。
流れがあるんですね
やっぱ ちゃんと。
でも ナダルさんとかは
結構 ほら
悪口のセンス
めちゃめちゃあるじゃないですか。
そうやん。
(バカリズム)悪口 言う時って
めちゃくちゃ
ワードが出てくるでしょ。
悪口のセンスというか
悪口 言ってるところ
隠し撮りされてるの
流されてるだけなんで。
センスあるとか…。
(バカリズム)だから そういう時には
いっぱい出てくるじゃないですか
言葉とか。
だから なんか
そういう自分の性格とかも
生かせばいいんじゃないかなと
思いますけどね。
あれも大喜利だし。
ナダルリバースで進化さすやつも
大喜利なんですかね。
そうやんね。
大喜利 大喜利。
やってみます? ほんなら。
やりたい人。
(一同 笑い)
何? 何?
何? 何?
どういう事? どういう事?
覇気のない 人の集め方。
じゃあ 西田…
西田を進化させる?
あっ 私を? はい。
西田敏行。
(一同 笑い)
名前だけやん。
(バカリズム)ハハハハ…!
名俳優。
もうね いろいろと習ったんやから
言っても。
(井上)確かに。
ホンマ 練習ですよ だから。
(井上)練習ね。 練習と
思ってくれたらいいんですよね。
今日は練習。
お題発表します こちらです。
(伊藤)一番苦手だわ これ。
割と 基本的なお題ですか?
(西田)よくね でも ありますね。
ちょっと アドバイスも もう
もらってるわけやからね
言っても。
(斉藤)むずいな お題…。
もう できた方から…
あっ! 吉村 早いね。
吉村。
はい。
アホアホ学校の校則とは?
だから 練習 言うてるやん。
はい 津田。
はい。
アホアホ学校の校則とは?
ウンコの帽子をかぶってくる事。
またウンコや。
悪いクセ 出た! 悪いクセ 出た!
すぐ ウンコ 出すやん。
はい 井上 いこう。
アホアホ学校の校則とは?
殺してくれ もう。
(津田)いや めっちゃいいよ。
めちゃくちゃいいで。
マジでいいって。
いや これ バカリズムさん…
ちょっと やりたくて。
(バカリズム)あれ やってる やってる。
指やってる。
あっ 斉藤。
(バカリズム)きた。
アホアホ学校の校則とは?
(吉村)アホですね…。
(井上)アホやわ。
(津田)めちゃくちゃアホやんけ。
(吉村)アホだね。
めちゃくちゃアホやん。
(伊藤)ないわけないじゃない。
あっ 平子 いった!
アホアホ学校の校則とは?
あの… ジャミロクワイの
動くMVがあって。
(津田)めっちゃ説明しだした。
説明しだした! 説明しだしたよ。
廊下のジャミロクワイのMV
見た事あるよっていう人?
えっ えっ…?
大喜利で お客さん イジりだした。
伊藤 いこう。
アホアホ学校の校則とは?
校庭に入っていい犬は
柴犬のみとする。
あるある。 そうですね。
あっ 吉村 2回目いく?
はい いきますよ。
アホアホ学校の校則とは?
全ての時計の長針が
ビョーン! と出てる。
いや 校則やで?
あのね お題がね…
お題と ずれてるのよ。
(バカリズム)どう守ればいいの?
これを。 生徒は。
ああー 違うのか。
ナダル いこう。
アホアホ学校の校則とは?
グラウンドの真ん中に
ニンジンを植えろ。
(津田)ハハハハ…! ハハハハ…!
ちょっとね…
言い方もね 工夫してるよ。
ナダル ナダル。
問チェン…
問チェンしてください。
わかりました。
(吉村)お題が悪いよ!
(伊藤)お題が もう だって
広いもん。
ちょっと待って ちなみに
お二人 どう?
このお題やったら どう?
この地獄の空気でですか?
いや 温めましたよ だいぶ。
(バカリズム)この地獄で?
(西田)温めた? 温めたの?
(吉村)答え ないでしょ。
(梅沢)やっぱ王道だわ~
(缶を開ける音)プシュ!
(大久保)何をごちゃごちゃと…
(缶を開ける音)プシュ!
(グラスの音)カチン!
<サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」>
(沢村)あーうまい 「金麦」のオフ
(戸田)そのうまい
どれくらいうまいかというと…
えっと…
ブブー!
えっ?
糖質オフなのに 金賞受賞するほどうまい
あ…書いてあった…
<「金麦」のオフ>
おめでとうございまーす
うまい!
お二人 どう?
このお題やったら どう?
方向性だけ教えてください。
同じラインじゃないですか
皆さん。
だから ああー これは
(吉村)なるほど。
(西田)よくあるのが
アホアホ学校やったら
真逆の だから
かしこかしこ学校に向かってとか。
(一同)ああー!
(バカリズム)そうですね。
例えば もう
アホアホ学校だから…。
(吉村)早っ! 格好いい!
(バカリズム)例えば なんだろう…
ええー アホアホ学校だから…。
うわっ! 本物 見れる。
憧れや。
(ナダル)一瞬やもんな。
(井上)すぐ出てくる。
サイン書くみたいに書いてる…。
(吉村)ハハハハ…!
アホアホ学校だから
校則 書いてあるんだけども
字が汚くて読めない。
(一同)ああー!
(井上)これ これ これ!
この出し方。
(伊藤)バカリさんの中では
レベルなんの答えですか?
自分の。
よっぽど 流れが良くないと
出さないですよね。
結構 みんなが多分 普通に
ちゃんと校則を書いてる時に
なんか 裏切り方として
出すぐらい。
この字自体を… 内容じゃなくて。
これ すぐ欲しいよね。
西田さん 西田さん。
西田さん 1個 なんか…。
だから さっきの でも
かしこかしこ学校みたくというか。
アホの方で
ずっと考えちゃうもんね。
(斉藤)それしか正解がないと
思ってたから。
(西田)はい。
じゃあ アホアホ学校の校則とは?
毎朝 かしこかしこ学校の方角に
向かって
この国を
よろしくお願いします!
(一同 笑い)
(井上)面白い。
(吉村)うわー! なるほど!
(ナダル)面白すぎる。
(津田)すごいわ。
すごいわ!
(井上)あんなん出したい。
(ナダル)全然違う。
(斉藤)反対か。
かしこかしこ学校なんだよ。
そう それでいいんだ。
でも なんか これ
ヒント あったんちゃう?
お題 変えよう。
(吉村)今 温まってる!
続いてのお題 こちら。
はっ?
一瞬 俺… 一瞬 俺も止まった。
はっ…?
うわー! 難しい。
(斉藤)はい。
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
あっ ごめんなさい。
ロバート秋山さんが…。
(津田)そういうとこやな!
(吉村)ずるいぞ!
本当に知らなかった
本当に知らなかった。
(吉村)ずるいぞ!
(斉藤)もう1回 いいですか?
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
(伊藤)いや でも 言いそうです。
言いそうです 本当に。
ダメか…。
これ ダメか 言いながらで…。
(吉村)逆 逆…。
井上!
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
そうやな。
さっきの ちょっと ヒントを…。
はい。
はい 吉村 いく?
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
テレビ朝日の方角に向かって
蛍原さん
よろしくお願いいたします!
(ナダル)かぶせた。
(西田)ハハハハ…!
カンニングやめてくれる?
なんか いいのあったから。
カンニングで超えないって
やばいですね。
偉いのが 1枚の裏表に
ちゃんと 答え 書くんですよね。
(一同 笑い)
(バカリズム)無駄遣いしないように。
我々ごときが
無駄遣いしちゃいけない。
新品は使っちゃいけない。
平子 いく?
はい。
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
(平子)言いそうな感じが。
いやいやいや
いやいや いやいや…。
言ったら 一緒じゃないですか
我々 苦手なんだから。
1問だけ…
1問だけ お願いします。
(井上)これで でも
どっちか わかりますもんね。
(吉村)
マイケル・ジャクソンとかね。
〈今週はオズワルド伊藤 出演
(川島)エロ! って出された事が
あるんですけど。
〈大喜利はできるけど
下ネタへたくそ芸人が追加〉
〈5月のPラジオは
平成ノブシコブシ〉
〈併せて見たい
キンコン同期芸人も今週配信〉
常連の たかしさんって…。
〈更に メイドカフェ大好き芸人が
今月から配信中〉
〈他にも
〈…など オリジナル企画満載〉
〈今週の吐き出し部屋は
伊藤とナダル〉
用意してたって言えるところが
大喜利できないヤツ…。
ハハハハ…!
出ないんだよな もう そもそも。
〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉
(井上)これで でも
どっちか わかりますもんね。
蛍原さんが苦手か
本当に得意なのか。
できました?
(伊藤)えっ! 早っ!
(斉藤)誰か 言ってあげた方が
いいですかね?
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
(伊藤)やばすぎる… やばすぎる。
何?
(井上)蛍原さん。
ちんこちゃうよ。 ちんこちゃうよ。
いや やってる事
津田と一緒ですよ それ。
この人 やばい人だって忘れてた。
やばい人だった。
でも 同じですわ
こっちの人ですわ 今ので…。
(井上)全部がなかった事に
なるやつ。
ちょっと 先生に伺う?
(吉村)はい。
これ めっちゃ難しないですか?
先生 難しいでしょ これ。
逆的なんで考えると…。
(吉村)早いんだよな。
あっ! 西田。
はい。
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
(一同 笑い)
これや。
これが正解です。 正解 出ました。
逆の方で考えたら こういう感じ。
(井上)ホンマ 逆や。
逆なんだ。
(伊藤)真逆も真逆だな。
今日のオンエアを宮迫さんが
もう まさに これを…。
そういう事よ そういう事よ
そういう事よ。
(バカリズム)見てたらですよね。
はい。
宮迫が今日のオンエアを見てたら
言いそうな一言とは?
翌日にユーチューブで
「俺の名前がお題になってたね」
って…。
(一同 笑い)
ダメやって!
絶対 言うわ。
(伊藤)めっちゃ言うわ 絶対。
(井上)絶対 言うわ。
これも ちょっと ずらすというか。
(吉村)なるほど。
ちょっと 勉強になりました?
(伊藤)ちょっと でも 本当に
あの…
困ったら
聞きに行ってもいいですか?
ちょっと 大喜利について。
あっ 回ってないところでですか?
(伊藤)回ってないところで。
それは どうですかね?
それは…。
(一同 笑い)
(津田)なんちゅう顔で
言うてんねん。
まだ 回ってるところやから
ギリやからね これ。
(バカリズム)でも 面白いと
思いますけどね 皆さんね。
大喜利できなくていいと
思いますよ。
できないからこそ こういう感じの
その… ねえ この。
じゃあ 2人は
僕らみたいなタイプ 憧れます?
(斉藤)なるほど。
(一同 笑い)
(津田)答えてくれ!
(井上)せめて なんか言おう。
(津田)嘘でもええから!
間違いがありました。
〈意外なコンビの組み合わせ
一体 何芸人?〉
〈次週は
俺は一体 何をやっているんだと
思って。
〈なぜ
うまくいかなかったのか?〉
〈更に 当時の恥ずかし映像も〉
なんやー!
不倫やわ あれは。 不倫してる!
〈今の相方は嫉妬しまくり〉
イライラしてきますね。
(一同 笑い)
(昴生)終わり?
〈その翌週は
売れてないのに子供いる芸人が
集結〉
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