出典:EPGの番組情報
奇跡体験!アンビリバボー 絶体絶命パニック!!現れたマイヒーローSP[字]
▽航空パニック!前輪が出ない!機長の決断は!▽天才ヒーロー犬の凄技▽人間鎖!濁流から女性救え▽線路上に飛行機不時着!迫る列車▽柵にハマった鹿の珍救出劇
番組内容
世界各国で起こった絶体絶命のピンチの数々!窮地を救ってくれたヒーロー達の奇跡の映像は必見!☆航空パニック!前輪が出ないトラブル発生!56人の乗客の命を救うため、機長が下したアンビリバボーな決断!
☆絶体絶命!線路の上に不時着した小型飛行機!迫りくる列車、パイロットを救え!
☆転落寸前!男の子を救う天才ヒーロー犬!まさかの行動にスタジオ仰天!
番組内容2
☆10階から落ちてきた猫!エレベーターにリードを挟まれた犬!マンション管理人の救出伝説!☆柵に挟まった鹿!女性が見せた珍救出劇!
☆洪水で流されそうな女性!人間の鎖による救助大作戦!
☆危機一髪!車道に飛び出した女の子を救ったミラクル行動!
☆1人の男性の元に、アメリカに住む女性から不思議なメール…全く面識のない女性の実母探し旅!待ち受けていた衝撃の結末!
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし
【スタジオメンバー】
剛力彩芽
バナナマン(設楽統 日村勇紀)
【スタジオゲスト】
陣内智則、吉本実憂
(五十音順)
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(株式会社E&W)
【演出】
藤村和憲(株式会社E&W) 山森正志(株式会社E&W) 三代川祐介(株式会社E&W) 谷悠里(株式会社E&W)
【編成企画】
上原寿一
【制作】
フジテレビ
【制作著作】
株式会社E&Wジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- バーバラ
- 機長
- 剛力
- 剛志
- 設楽
- ヒーロー
- 機体
- 前輪
- 子供
- 女性
- 信子
- 乗客
- 男性
- 救出
- 救助
- 彼女
- 映像
- 機首
- 状況
- 日村
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
[ことし 1月。
アメリカ ロサンゼルス 郊外で
その大事故は 発生した]
[小型飛行機が…]
[そこは 何と…]
[さらに…]
[中には まだ パイロットが]
[警察官らが 懸命に
救出を 試みる]
[だが そのとき…]
(警笛)
[目前に 列車が迫っていた]
(警笛)
[救出は 間に合うのか?]
(警笛)
[間一髪。
衝突 ぎりぎりのところで…]
(警笛)
[列車が 駆け抜け…]
[機体は 木っ端みじん]
[衝突の激しさを 物語る 残骸]
[パイロットは その後
病院に搬送され…]
[一方 衝突した列車も
フロントガラスが 損傷したものの…]
[不時着原因など 詳細に関しては
現在も 調査が続いている]
[あと数秒 救出が遅れていれば
大惨事は 免れなかった]
[まさに…]
[パイロットの マークさんは
順調に 回復]
[退院後 命懸けの救助に
当たった 警察官たちに
感謝の気持ちを 伝えた]
[さらに この救助で
警察官たちは
自治体から 表彰を受け
町を挙げて 勇敢なヒーローたちに
賛辞が送られた]
[カリフォルニアの
とある波打ち際で
衝撃的な出来事が]
[ダイブした若者が 激しい波に
のみ込まれたのだ]
(設楽)ああ。 ヤバい ヤバい。
[若者は 押し寄せる波に
身動きが取れず…]
[この状況を見て 救助に向かう
撮影グループの男性]
[だが…]
[近づくことすら できずに
自らも
波に のみ込まれてしまう]
[対岸から 別の男性が
救助に向かうも
波は 彼らを
もてあそぶかのように 荒れ狂う]
[救助に向かった 男性 2人も
岸に上がることが
困難な状況に 陥ってしまった]
[その後 2人は 何とか
生還することが できたが
最初に 飛び込んだ 若者は
すでに…]
[このままでは
最悪の結末を 迎えてしまう]
[すると…]
[別の男性が 飛び込み
若者の元へ]
[無事 対岸に
避難させることに 成功した]
[その後 最初に 救助に向かった
男性が 心肺蘇生を施し
およそ 6分後には…]
[若者は 無事…]
[救助に向かった 人々が
次々と 波に さらわれる中で
若者を助けた 男性 ロブさん]
[そして 心肺蘇生を施した
ゲイリーさん]
[彼らの 勇気ある行動が
若者を 死の淵から救ったのだ]
[自らの命をも 危険にさらし
人命を救った 彼らは…]
(たけし)どうも こんばんは。
われこそは 正義の味方
ビートマンです。
世界の平和を 預かり
どんなピンチにも
必ず 駆け付ける ヒーローです。
えっ?
すいません。 あのう。
今 アルバイトがね 忙しくて。
ええ。 コロナで 人が いない。
すいません。
10分で。 はい。
どうも すいません。
どんどん いこう。
ヒーロー スペシャル。
またかい。
はいはいはい。
[ことし 3月]
[中国 深の とある住宅で
撮影された 監視カメラの映像]
[子供たちが 庭で
ボール遊びを していると…]
[だが 男の子は
ボールを 取ろうとする]
[すると…]
[犬が 男の子を
池から 引き離した]
[そして…]
[立て掛けてあった 網を
くわえると…]
[何と すくい上げた]
(設楽)
人が 入ってんじゃないかぐらい。
[そして ボールを
男の子に 渡したではないか]
[まさに ヒーロー犬]
[さらに 道具を 巧みに使い
ボールまで 取ってあげるなんて
きっと ただ者ではない。
その正体は…]
[何と 普通の家庭で
飼われている 飼い犬だという]
[名前は…]
[いったい なぜ
こんなことが できるのか?]
[飼い主の ホアンさんに
話を伺った]
[そんな ヌオミー君を
知人の紹介で
引き取ることに なったという]
[実は ホアンさん。
工場を経営しながら
趣味で 訓練士の資格を
取得するほどの 大の犬好き]
[ヌオミー君にも
いろんなことを 覚えさせた]
[子供が 池に近づいたら
止めるように
訓練していたのだが
ボールを 網で すくう 訓練は
していなかったという]
[これらの映像を 公開すると
すぐに 反響が]
[究極の天才犬として 一躍
大人気となった ヌオミー君]
[だが 天才ぶりは
これだけに とどまらない]
[子供たちの安全を 守りながら
通学に 付き添うことだって
できるのだ]
(設楽)天才だよ。
(剛力)実は この
天才 ヒーロー犬なんですが…。
(設楽)他にも?
(剛力)はい。
(日村)この子 そうなの?
(剛力)はい。
今 何かに 気付きましたね。
≪(ノック)
(剛力)誰かが 訪ねてきて。
(設楽)開けんの?
(剛力)まず 器用に
ドアを開けます。
(日村)こう がちゃんと。
(剛力)ドアノブで。
(設楽)荷物?
(剛力)物を 受け取りました。
(設楽)それで 何?
(剛力)そして 閉める。
(陣内)すごいね この子。
(剛力)ちなみに…。
[自撮りしながら
ジョギングをする女性]
[と そこに ある光景が]
[野生の鹿が
フェンスに挟まって
抜け出せずに
もがき苦しんでいる]
[そして…]
[ジョギングをしていた女性が
救出へ]
[鍛え抜いた 腕力を 発揮し
鹿の…]
[ところが その直後…]
[先ほど 助けた 鹿が
またもや フェンスに
挟まっているではないか]
[だが その直後…]
[鹿は その先の フェンスに
再び 挟まっていた]
[実は 鹿は 臆病な性格]
[高く ジャンプしたりはせず…]
[自然界なら 穴や 木々の間を
くぐれば いいのだが…]
[この鹿は フェンスの強度など
つゆ知らず
移動のたびに フェンスに はまる
羽目に なってしまったのだ]
[そして…]
[女性は 二度目の
鹿 救出作戦を 開始]
[だが…]
[先ほどのフェンスと 違って
うまく いかない]
[このまま 鹿を
救出することは できないのか?]
[そして…]
[何だか…]
[女性は…]
[正面から 救出を
試みようとした]
[だが 誤って 落下したことで
鹿は びっくり]
[その反動で
脱出することが できたのだ]
[思い描いた形では
なかったものの
結果的には
助けることが できた]
[わずかな間に 二度も
鹿を救った 女性は
鹿にとっては
ヒーローだったに違いない]
(設楽)1回 助けたら
また 引っ掛かってるっていうね。
(陣内)最高ですね これは。
かわいらしいね。
[今から 5年前の 10月]
[リオデジャネイロの海岸で
大勢の人が 囲んでいるのは…]
[座礁した…]
[まだ 息が あるため
何とか 海に返してあげようと
地元の漁師 消防士
環境保全関係者など
数十人が 救助に 当たっていた]
[発見から すでに
19時間が 経過]
[子供とはいえ
体長は 6mほどの 巨体]
[激しい波に 鯨は
さらに 岸へと 押し上げられ…]
[思うように 海に 動かすことが
できない]
[そのため ロープを
鯨の体に 巻き付け
駆け付けた 漁船と 観光船
2隻で
沖へと 引っ張る作戦を
決行]
[そして…]
(歓声)
[巨体が 海に浮かぶと
沸き起こる 大歓声]
[鯨も 感謝の証しか
救ってくれた 総勢 30人を超える
ヒーローたちに
尻尾を 大きく上げ
大海原へと 帰っていった]
[ことし 3月]
[管理人の ダニエルさんが
1階のエントランスを 清掃中
ふと 廊下の上を 見上げると…]
[上から 猫が落ちてきた]
[実は この猫
飼い主の部屋がある…]
[途中 頭を強打し
気を失ったまま
危険な状態で 落下]
[だが 何かに気付いた
ダニエルさんが 上を見上げ…]
[猫と 飼い主にとって
ダニエルさんは
感謝しきれないほどの
ヒーローとなった]
[しかし ダニエルさんの
ヒーロー伝説は
これだけでは 終わらなかった]
[この日も
清掃中の ダニエルさん]
[住人が ペットの犬と
エレベーターに 乗り込むと…]
[犬が 乗り込む前に…]
[ダニエルさんも すぐに 気付き
扉を開けようとするが 開かない]
[そして…]
(柳楽)≪帰れば「金麦」≫
(黒木)≪帰れば「金麦」≫
≪冷蔵庫になんか…
そうだ 明太子あったな…≫
≪明太たまご…≫
≪んー コンビーフで… ユッケ≫
フフッ ≪たまねぎ ジュって焼くか…≫
≪いや 水餃子 ゆでてネギぱーんと…≫
≪あ じゃがバタ塩辛のっけ的な?≫
≪焼き鳥かぁ≫
(柳楽・黒木)
≪ハイ ハイ ハイ ハイ ハイ!≫
(柳楽・黒木)≪ただいま おかえり≫
<サントリー「金麦」>
(柳楽・黒木)プハーッ!
[リードが 挟まったまま
エレベーターが 上昇]
[犬は 宙づり状態に]
[と そのとき…]
[どうにか リードを外し
無事 犬を…]
[ダニエルさんの
とっさの行動により
犬も また
危機を脱することが できた]
(設楽)素晴らしいね。
(剛力)素晴らしい。
[公園に設置された 監視カメラが
信じられない映像を 捉えた]
[池の中で
何やら 暴れている男性]
[その手には 何と…]
[小型犬に かみついた…]
[散歩中 突然…]
[小さくても
屈強な顎を持つ ワニ]
[なかなか 口を開かない]
[そして ついに…]
[救助 成功。
無事 愛犬を救うことが できた]
[ワニとの死闘を 制した
ヒーロー リチャードさんは
御年 74]
[葉巻を くわえたまま
屈強な腕で ワニと格闘する姿は
まるで…]
[リチャードさんは 愛犬が
襲われたにも かかわらず
このワニの 捕獲や処分は
考えていないという]
散歩コースに
ワニが いるってのが。
「どういう状況?」って
思うけどね。
子ワニが いるとなったら
でかいのも いるんじゃないかと
思っちゃうよね。
あと 1回 顔まで つけてるから
葉巻 もう 駄目だよ。
(剛力)そうなんですよ。
葉巻は 落とさない。
(設楽)ここまで 1回 入って…。
(剛力)葉巻は 吸ったままっていう。
ヒーロー感 あるね。
ワイルドに助ける。
(陣内)ヒーロー感は
めちゃめちゃ 増してるな。
(日村)びしょびしょの葉巻。
[集合住宅で 火事が]
[これは 現場に 駆け付けた…]
[玄関にも 煙が回り
子供が 逃げ遅れたという]
[呼び掛けるも…]
[と そこに…]
[一人の男性が やって来た]
[隣の洗車場で
車を洗っていたところ
煙を見て 駆け付けたという]
[はしごを探す 警察官]
[だが 一刻も早く
救出しなければ…]
[と そのとき…]
[男が はしごを待たずに
自力で 壁を登り 2階の窓へ]
[窓を壊し 救出を急ぐ]
[煙の勢いが 強くなった
次の瞬間…]
[彼は 危険を顧みず
建物の中に
上半身を 突っ込んだ]
[集合住宅で 火災が発生。
中には…]
[そこへ 現れた 一人の男が…]
[見事 煙の中から…]
[だが これで
終わりではなかった]
[家の中に もう一人
子供がいると聞き
彼は 警察官を置いて
中へ 突入したのだ]
[その子供も 無事…]
[部屋にいた 子供たちを
全員 救ったのだった]
[危険を顧みず
煙の中に 飛び込んだ ヒーロー
ジョナサンさん]
[このときは 自分からは
名を 明かさなかったが
その後の 表彰によって
名前が 明らかになったそう]
[彼自身にも
6歳の子供がいるため…]
[こう 語った]
(陣内)この方 すごい勇気ですね。
(設楽)
こういう ヒーローの人って
もう 勝手に 体が先に
動いちゃってんだろうね。
(設楽)ちょっと
ああいうふうには。
いや。 そら あのう…。
(設楽)僕は…。
[これは ブラジル
ロンドノポリス市に 設置された
防犯カメラの映像]
[お店から 女の子が出てくると
道路の反対側へ]
[その後
女の子の兄が 出てくると…]
[車が 通り過ぎ
兄の元へ]
[と そのとき…]
[まさに…]
[兄の動きが
一秒でも 遅ければ…]
[ぞっとする瞬間]
[妹にとって
スーパーヒーローの
お兄ちゃんだった]
(吉本)ちょっとでも ちゅうちょしたら
助からないっていうか
ぶつかってたぐらいの
感じじゃないですか。
何かを 察知したら
ちゅうちょしないで いこうと
思いました。
(設楽)私も いく?
(吉本)私も いきます。
いけないというか…。
[ことしの 3月]
[中国 河南省で
窓の格子に
女の子の体が 引っ掛かり
今にも
落ちそうな状態に なっていた]
[しかも 部屋は…]
[自力で 登ろうとするのだが
もがけば もがくほど
さらに 危険な状態に]
[女の子は まだ…]
[自分の状況が 分からず
必死で
柵から 出ようとするのだが
逆に 体は 落ちていくばかり]
[もはや 体力も限界]
[いつ 転落しても
おかしくない状況になった
そのとき…]
[突然 部屋の中から 青年が]
[すぐに 女の子を引っ張り上げて
もう一人へ パス]
[部屋へと…]
[絶体絶命の ピンチを救った
このヒーローたちは
いったい 何者なのか?]
[実は この2人…]
[買い物から戻ってきた 母親が
外から この状況を見て
パニックに
陥っていたため
すぐさま
家の鍵を 預かると
階段を 駆け上がり
部屋に 進入]
[間一髪のところで
女の子を 救うことが
できたのだ]
[椅子に座っている おじいさん]
[たき火で ベーコンを
いぶしていたのだが…]
[居眠りをしてしまい…]
[火は どんどんと
燃え広がっていく]
[ようやく 起き上がるも…]
[火に気付いた おじいさん]
[何とか 火を消そうとするも
まったく 消える気配がない]
[まさに…]
[だが そのとき…]
[やって来たのは…]
[妻が
水を 取りに行っている間に
夫は おじいさんに
燃え移った火を 懸命に消火する]
[そして 火が収まったところで
上着を脱がし…]
[この おじいさん
燃えにくい 革の上着を
着ていたこともあり…]
[後日 メディアの取材に…]
[こう 感謝の言葉を 述べた]
[メリーランド州
エリコットシティを
記録的な豪雨が 襲い
町は 洪水に見舞われた]
[今にも のみ込まれそうな…]
[さらに…]
[どうすれば 彼女を
救うことが できるのか?]
[先ほど 流された男性が
何とか 現場に戻ると
居合わせた人々と
人間の鎖を つくり始めた]
[しかし 女性は
恐怖から 出ることができず
車は どんどんと
濁流に のまれていく]
[果たして 彼女の運命は…]
[人間の鎖を つくり
救出を試みる]
[次の瞬間…]
[次の瞬間…]
[手を つないでいては
届かなかったため
バランスを 崩しながらも
車へと渡り 女性を抱えた]
[濁流から 見事 女性を…]
[これは ライダーの
ヘルメットカメラが 捉えた映像]
[スピードを 上げようとするが
何かに気付き ブレーキをかける]
[すると 何と…]
[そう。 この直前
男性の飼っていた インコが逃走]
[偶然 通り掛かった
ライダーが
偶然 インコを
キャッチしたのだ]
[バイクに乗って 現れた
ヒーローによって
迷子になりかけた インコは
主人の元へ 帰ることができた]
[ここで 正義感が
人一倍 強いという
日村さんが 町なかで…]
(日村)歩いてて
20mぐらい 向こうに
タクシー 止まってて。
ばたんって ドア 開いて
女の人が 降りようとしてたの。
したら この女の人がね
こけたのよ。 タクシーから。
ばんって こけたから
俺 そのとき 走りだしたの。
危ないと思って。
したら 女の人 意外に
すって すぐ 立ち上がって
さって 行ったから
俺も そのまんまの流れで
普通に 歩きだしたっていう。
[今から 15年前の…]
[大阪国際空港発
高知空港行き]
[全日空 1603便は
離陸の準備を 進めていた]
[同機は
主に 地方路線を担う…]
[他に…]
[そして 客室には…]
[部下と 乗っていた
瀧原 勇さんも
その一人だった]
[飛行機は 定刻どおり 離陸]
[短いフライトのはずだった]
[しかし…]
[大阪国際空港から
高知空港へ向かう場合
通常 海側から 滑走路に入る]
[しかし…]
[このとき 機体は なぜか
到着予定時刻を 過ぎても
まだ 桂浜や 太平洋の上空を
旋回していたのだ]
[さらに 機体 後方部に
座っていた 乗客が…]
[とんでもない…]
[なぜか 機体が
翼の下にある…]
[そのとき
コックピットの中では…]
[機長と 副操縦士が
とんでもない危機に
立ち向かっていた]
[発端は この15分ほど前に
さかのぼる]
[高知空港まで
およそ 10kmと 迫ったところで
着陸体勢に入った 機体]
[と そのとき…]
(副操縦士)ギア ダウン。
[本来 ギアレバーを
下げることにより…]
[そして コックピット内の
ランプが
緑色に 点灯することによって
車輪が出たことを 知らせるという
仕組みになっている]
[ところが このとき…]
[コックピットの下にある 前輪と
その扉に
異常が発生したことを 知らせる
ランプが 点灯していた]
[つまり…]
[もし 前輪が出ないまま
着陸をするとなると
どんな危険が あるのか?]
[航空機が 着陸する際
最初に…]
[その後 下がった機首を
前輪が支えることで
安全な着陸が 可能となる]
[しかし…]
[前輪が 出ていない場合
下がった機首が そのまま
時速 200キロ近い速度で
滑走路に 激突]
[最悪の場合…]
[機体が 炎上してしまう
可能性がある]
[そこで 機長は…]
[いったん…]
[まだ 機体には
2時間近く飛べる 燃料が
残っていたため
その時間を使って
原因を究明しようと 考えたのだ]
[機体が 太平洋の上空を
飛んでいたのは そのためだった]
[また 何度も 後輪を
出し入れしていたのは
ギアレバーの 上げ下げを
繰り返していたため]
[機長らは 前輪のトラブルを
何とかしようと 試みていたのだ]
[しかし 解決しなかった]
[そこで…]
[そもそも 航空機には…]
[一つは すでに
機長らが 試した方法だ]
[レバーを
下げることによって…]
[再び 扉を閉める]
[これら 一連の動作は
電気信号を使って 行われる]
[そして もう一つは…]
[コックピットの 床下にある
手動ハンドルを
引くことによって…]
[ワイヤで つながる ロックを
強制的に解除し
前輪の重さで
扉を こじあけ
車輪を出すという方法だ]
[2人が 驚くのも
無理はなかった]
[だからこそ 機長は このとき
別の原因を 考えていた]
[もし 機長の言うとおり
ランプの故障だとしたら
実際は 前輪が
出ていることになる]
[しかし…]
[そう。 前輪が ついているのは
コックピットの真下]
[2人には…]
[そんな中…]
[実は このとき 機長は
ある作戦を 実行していた]
[空港 上空を 高度 150mという
低空で飛行]
[地上の整備士に 目視で
確認してもらおうと 考えたのだ]
[その結果は…]
[しかも…]
[それは 1603便のランプは
故障していないこと]
[また
ワイヤで つながれた ロックを
手動で解除する やり方に
不具合が 生じることは
まず 考えられないことから
扉に 何らかの異常が発生し
前輪が 下りない可能性が
高いことを 示していた]
[到着予定時刻を 10分以上
過ぎていたにも かかわらず
着陸する気配が ない]
[乗客の中には
不安を感じる者も 出始めていた]
[そんなとき…]
(女性)えっ? どういうこと?
(ざわめき)
[一瞬 客席が ざわついた]
[だが すぐに
沈黙に変わったという]
[仕事で
高知に向かっていた 瀧原さんは
このときの 機内の様子を
メモに 残していた]
[そして…]
[機長は 次なる手に
打って出る]
[遠心力を使って 扉を開き
前輪を 出そうというのだ]
[果たして 結果は…]
[燃料は 残り 40分しか
飛べないほどにまで 減っていた]
[なかなか 解決策を
見いだせない中
ここで 機長は
最後の 大勝負に出る]
[機長は 機体が 地面に
接地する際の 衝撃を利用して
扉を開け 前輪を出そうと
考えたのだ]
[だが…]
(高野)経験が
ほとんどないと 思います。
[もし 失敗すれば…]
[大惨事に つながりかねない]
[この緊急事態は
各所に 伝えられ
高知空港には たくさんの
マスコミが 詰め掛けていた]
[乗客の命を 救うための
最後の切り札]
[タッチ・アンド・ゴーを 行った際の
実際の映像がある]
[果たして…]
[着陸も 離陸も
完璧だった]
[しかし…]
[その事実は
客席にも 伝えられた]
[乗客たちの かすかな希望は
打ち砕かれた]
[だが そんな状況下でも
機長が 落ち着きを
失うことは なかった]
[そう 判断した機長は
客室乗務員に ある指示を出す]
(客室乗務員)お客さま。
[56名いる 乗客のうち…]
[これには 理由があった]
[そう。 機長は ついに…]
[航空機の多くは 両翼の中に
燃料を貯蔵する タンクがある]
[もし 機体で
火災が 発生したら…]
[さらに 1603便の
機体の前後には
緊急の脱出口があった]
[着陸後 速やかに
避難させるために
機長は 中央付近にいた 乗客を
後方の席に 移動させたのだ]
[胴体着陸という アナウンスに
乗客たちには 動揺が走っていた]
[しかし…]
[この機長の言葉に 乗客たちは
落ち着きを 取り戻した]
[が その一方で
瀧原さんは こう思ったという]
[実は 機体の破損が伴う…]
[パイロットが使う
シミュレーターでも
車輪の不具合 全般に関わる
対処法などは 体験するが…]
[にもかかわらず
なぜ 機長は
訓練を積んでいると
言ったのか?]
[しかし 疑問は残る]
[これまで 機長らは
前輪を出すべく
様々な方法を 試してきた]
[にもかかわらず…]
[実は その原因は
まさに アンビリバボーなものだった]
[後に作成された
事故報告書は…]
[原因は ボルトの
つけ忘れによるものと している]
[実は…]
[前輪が 下りなかったとき
機長らは ロックを手動で解除し
車輪の重さで 強制的に
格納庫の扉を 開こうとした]
[扉を開く際
ちょうつがいのような
役割を果たす この部分は…]
[本来 スペーサーと呼ばれる
筒状の部品の中に…]
[ボルトを通し 反対側を
ナットで 締めることで
正常に 機能する]
[しかし そのボルト自体が
装着されていなかったのだ]
[結果…]
[これまでの フライトで
何度も 前輪の出し入れを
繰り返すうちに
このスペーサーが
飛び出してしまった]
[そして…]
[スペーサーが 他の部分と接触]
[前輪の重さを もってしても
格納庫の扉が 開くことは
なかったのである]
[副操縦士が 胴体着陸することを
伝え 管制から 許可が下りた]
[しかし まだ 問題があった]
[航空機は 着陸すると 減速し
自然と 頭が下がる]
[ここで ブレーキを使うと
さらに…]
[また 操縦かんを 引き過ぎて
機首を 必要以上に
上げてしまっても…]
[減速した際 機体が受ける衝撃が
大きくなってしまう]
[接触の際の 衝撃を
最小限に 減らすには
ブレーキを使わず
車輪と地面との 摩擦で
自然と 減速させながら
機体が 水平になるように
バランスを 保ち続け 速度が
じゅうぶんに 落ちてから
ゆっくりと 機首を
下げる必要がある]
[だが…]
[機体の炎上に備え
滑走路には 消火剤が まかれた]
[そして 離陸から
およそ 2時間半が経過した…]
[1603便は ついに
着陸体勢に入った]
(リポーター)「1603便
今 後輪だけが 出た状態で…」
「間もなく 滑走路に 後輪が。
今 後輪が…」
「今 着いたもようです。
後輪が 着きました」
「少し 煙が上がりました。
そして 今 機首を保ったまま
少し 減速をしています」
(リポーター)「かなり 砂煙が
上がっています」
「後輪から 砂煙が 上がっている。
そして 今 機首が 着きました」
「機首が 着きました。
機首の部分で かなり
摩擦が 起きています」
[1603便は
胴体着陸に 成功した]
[乗客 乗員 誰一人
ケガをした者は いなかった]
[当時 仕事で
高知に向かうために
この便に 搭乗していた
瀧原さんは…]
[しかも 瀧原さん。
実は あのような体験をした後も
仕事の際は 変わらず
この便を 利用したという]
[その理由は…]
[たった一本のボルトの
つけ忘れが原因で 起こった事故]
[その後 同じようなミスが
起きないよう…]
[前代未聞の 危機的状況の中…]
[その機長を…]
[そして 地上で
万が一に 備えた…]
[彼ら ヒーローたちが
56名の 乗客の命を守った]
(一同)すごい。
(剛力)見事な着陸でしたね。
(陣内)この映像
思い出しましたね。 当時
よく 大阪で この映像
見てた記憶が あって。
どういう状況やったかって
今 初めて 知りましたけど。
やっぱ 冷静沈着な機長。
CAさんも ホントは
怖かったと 思うんすよね。
それを あんだけ
「落ち着いてください」って
お客さんを 落ち着かせるのは
すごいですね。
ホント ヒーローですね。
(吉本)機長の言葉って
やっぱ 乗ってる側からすると
すごい 安心するじゃないですか。
(吉本)私も 結構
飛行機 乗るんですけど
ちょっと 風が強いだけで
怖いじゃないですか。 こっちって。
でも 「こういう状況ですよ」
「落ち着いてください」
「大丈夫ですよ」っていう
言葉が あるだけで
ホントに 安心するので
すごい カッコイイ
ヒーローだなと 思いました。
(設楽)何でも そうだけど
わーって パニック。
機長が 「あー!?」とか 言ったら
すごい 嫌じゃん。
(吉本)怖い。
(設楽)だから
何でも 問題に ぶつかったときに
冷静に 対処するってのが
まず ヒーローの条件というか。
(日村)素晴らしいな。
(剛力)ちなみに ボルトの
つけ忘れがあった 箇所の
定期点検っていうものが
マニュアルによると
飛行 4, 000時間ごとに
なっていたそうなんですね。
今回の機体は 当時 2, 970時間。
なので 点検時期に
達していなかったそうです。
(日村)そうか。
(剛力)なので この事態を
重く 見た 航空局は
その後 400時間ごとに
点検するという 指示を。
(陣内)だいぶ。
(剛力)さあ 続いては
海外からの 謎のメールが
一人の 日本人男性を
ヒーローへと 駆り立てました。
(剛力)こちらを ご覧ください。
♬~
[今から 4年前]
[和歌山大学で 准教授を務める
剛志さんは ある日 不思議な
メッセージを 受け取った]
[それは その年の 8月]
(通知音)
[不意に SNSを通して
メッセージが 届いたのだが]
[送り主は…]
[しかし 剛志さんの…]
[彼は 英語が できたため
メッセージを 読むことは できたが]
[それから 3カ月後]
[剛志さんは アメリカに いた]
[訪ねたのは
テキサス州に 住む
シャーナさんと
その母 バーバラさん]
[映像作家でもある
剛志さんは
訪問時に カメラを
回していた]
[この訪問を きっかけに
バーバラさんの 運命の歯車が
66年の時を経て
動きだすことになる]
[実は 剛志さんは
メッセージの やりとりの中で
バーバラさんが
大切に 保管していた
今から 69年前の
新聞記事を 受け取っていた]
[そこには…]
[木川 洋子という
少女が
養女として
アメリカに
渡ることになったと
書かれていたが…]
[この 洋子という 少女が
バーバラさんであった]
[父は アメリカ兵だったと
思われるが
物心 付いたころには
その姿はなく
生まれた 経緯などは
何も知らされなかった]
[そんな彼女を
育ててくれたのは 母 信子さん]
[母と遊んだ 楽しい日々]
[そして とても 優しかった
母の姿を 彼女は 記憶していた]
[しかし…]
[当時の 日本人の多くは
敵国の血を ひいた 子供を
恥ずべき存在と 考え
差別的な目で 見ていた]
[同居していた 祖父も
洋子さんのことを
よく 思っておらず
つらく 当たることが あった]
[そのためか 5歳のとき
児童養護施設に 預けられた]
[それでも ときどき
母は 洋子さんに会うため
施設に 来てくれていた]
[それが…]
[1953年ごろ
日本と アメリカの間で
国際養子縁組が
認められるようになり
洋子さんも
アメリカへと 渡った]
[だが 中には
特別手当が つくために
養子縁組する者も おり…]
[彼女は…]
[さらに 英語が
話せなかったことも あり…]
[そんな彼女の 心の支えと
なっていたのが…]
[記憶の中の母は
いつも 優しかった]
[バーバラさんは
高校卒業と同時に 結婚]
[19歳で 子供を授かり
幸せな日々を 手に入れた]
[そんな中でも
彼女は 決して…]
[しかし 年齢を
重ねるにつれ…]
[しかも 彼女は…]
[そして そのことが
母に もう一度
会いたいという思いを
より
募らせることと なった]
[すると その話を聞いた…]
[しかし…]
[そこで SNSを 使用している
バーバラさんの 日本名と同じ
木川という名字の 人物に
手当たり次第に メッセージを
送ってみたのだ]
[その メッセージを
受け取ったのが…]
[だが
バーバラさんの 親族でもなく
心当たりも ない]
[こうして 剛志さんは
ただ 名字が同じというだけにも
かかわらず…]
[この地から…]
[ここで バーバラさんは
母と 暮らしていた]
[こちらは…]
[そこには
住所が 書かれていたが
古い番地であり
現在の住所と 照らし合わせると
広い範囲を 示していた]
[もう一つ 書かれていたのが
日本名である 洋子と
母 信子さん]
[そして バーバラさんの
祖父に当たる
長太郎さんの名前]
[これをヒントに
剛志さんは…]
[自宅がある 和歌山県から
仕事の合間を 縫っては
横須賀市を 訪れ
2人が住んでいた 地域を中心に
徹底的に 調査]
[しかし…]
[有力な情報を 得ることは
困難を極めた]
[それでも 彼は
決して 諦めなかった]
[すると…]
[この日 秋谷にある神社で
豆まき行事が 行われており
そこで
聞き込みを したところ…]
[ついに バーバラさんの 実の家族を
知る人物と 出会えたのだ]
♬~ What? カップヌードル 辛 麺
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♬~ え? 辛、 辛麺 yeah
♬~ 旨くて辛い 旨い 辛い
♬~ 唐辛子 good お腹 グー グー
♬~ 旨くて辛い 旨い 辛い 旨い
♬~ は? new カップヌードル
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旨み6 辛さ4 この旨辛が大好評!>
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[ついに バーバラさんの 実の家族を
知る人物と 出会えた]
[この証言により
バーバラさんの祖父が
床長という 理髪店を
経営していたことが 判明]
[そこでは 他の理髪店が
今も 営業を続けていた]
[実は 秋谷の住民は
木川さんという名では なく
床長さんの名で
当時 呼んでいたため
なかなか 情報を得ることが
できなかったのであった]
[さらに 当時の記録を
市役所で 調べたところ…]
[信子さんは
1962年に 横須賀市から
東京都 八王子市に
移り住んでいた事実が 分かり
剛志さんは 八王子市役所で
記録を調べた]
[その結果 分かったことは…]
[信子さんは
今から 35年前の 1987年に
この世を 去っていた]
[これで
剛志さんの調査も 終了]
[かと 思われたが…]
[剛志さんと バーバラさんの
対面から 1年後の…]
[剛志さんは
クラウド ファンディングによって
集めた資金で バーバラさんと
娘の シャーナさんら
その家族を 日本に招待した]
[それは
バーバラさんにとって…]
[剛志さんが
バーバラさんを…]
[それは 彼女の予想を
超えるものであった]
[翌日から その旅は 始まった]
[剛志さんは バーバラさんが
育った 児童養護施設や
幼少期に 訪れたであろう
浜辺などへ 案内]
[だが 多くの場所は
バーバラさんの記憶にある…]
[しかし…]
[一行が 訪れたのは…]
[そこで…]
[そのまま 残っていた]
[そして 次に向かった場所]
[そこに ある人物が
待っていた。 それは…]
(女性)懐かしい。
[そう。 剛志さんは
信子さんが 亡くなっていたと
分かった後も…]
[その結果 見つけだすことが
できたのであった]
[さらに 翌日には…]
(女性)似てる。
[信子さんと
同級生だった方にも]
(一同)ありがとうございました。
バイバイ。 バイバイ。 またね。
(バーバラ)バイバイ。
[そして…]
[バーバラさんのために 当時を知る
多くの人も 集まってくれた]
[ここでも
知らなかった 母のことを
聞くことが できた
バーバラさん]
[さらに こんな話も]
[自分が どのように思われて
生まれてきたのか?]
[ずっと 分からなかった
その答えが
少しだけ 希望に傾く。
そんな時間となった]
(バーバラ)サンキュー ソー マッチ。
サンキュー。
(剛志)ありがとうございました。
[この日 訪れたのは…]
(バーバラ)OK。
[そこに…]
[バーバラさんの母
信子さんが 眠っていた]
♬~
[この旅で 全てが
明らかに なったわけではない]
[しかし…]
[剛志さんが 母 信子さんの
足跡を たどらせてくれたことで
母が 自分の記憶のとおり
多くの人に しのばれるほど
優しい人柄だったという 事実]
[それだけは
バーバラさんの心に 刻まれた]
[これが…]
[かと 思われたが…]
[この日の夜]
[母 信子さんさんの
生きた証し]
[欠けていた 大きなピースが
もたらされることになる]
[この日の夜。
バーバラさんに
欠けていた 大きなピースが
もたらされることになる]
[それは 母 信子さんが
働いていた
八王子の ベーカリー店の 同僚女性と
会ったときのことだった]
[そして…]
[こちらが バーバラさんの母
信子さんの写真]
[それは 実に…]
[こうして
およそ 1週間に 及んだ…]
[帰国する際 バーバラさんは
剛志さんに こんな言葉を]
[そして バーバラさんは 再び
アメリカへと 旅立った]
[最後に バーバラさんにとって
剛志さんは
どんな存在なのか 聞いてみた]
[一方 剛志さんは
バーバラさんに対して こんなことを]
(剛力)木川さん
まさに ヒーローですよね。
(陣内)お母さんが 「会いに
行くよ」と 言ってたのが たぶん。
約束 守ったんかなと 思いますね。
これは すごい話ですね。
(設楽)何か 不思議な
そういう力を 感じるよね。
最後に ああいう写真で
会えるっていうね。
(剛力)2日前に 見つかったって
すごいですよね。 写真が。
(設楽)写真 持ってないから 顔も
分からないって 言ってたけど
会う人 会う人が みんな
そっくり そっくりってね。
鏡を見たら 会えたんだって。
(剛力)すごいですね あの言葉も。
(吉本)日本に来られた
最初の日と 最後の日で
全然 顔が違ったので。
ホントに すごいなと思いまして。
でも ふに落ちた部分が
あるんでしょうね。
自分の 失われた半分って
いうのが 埋まったというか。
お母さんが 存在してた。
こういう人と 友達だった。
こういうとこで 働いてたとか
全部 お母さんというのが
もっと はっきりしてきて。
実際に いたんだ。
実際に 私を
愛してくれてたんだって
確かめられたんじゃない?
(日村)ホントだよね。
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