出典:EPGの番組情報
帰れマンデー見っけ隊!!&証言者バラエティ アンタウォッチマン!豪華2本立て3時間SP[字]
『帰れマンデー見っけ隊!!』
『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』◇番組内容1
『帰れマンデー見っけ隊!!』
◇出演者1
【MC】タカアンドトシ・サンドウィッチマン
◇おしらせ1
☆番組ホームページ
http://www.tv-asahi.co.jp/kaeremonday/
◇番組内容3
『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』
◇出演者2
【MC】アンタッチャブル、サンドウィッチマン
◇おしらせ2
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/antawatchman/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
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- 神宮寺
- 一同
- 礼二
- アッコ
- 爆笑問題
- ホント
- 田中
- 光代
- 柴田
- 太田
- 美味
- お願い
- 太田プロ
- バス停
- 飲食店
- 社長
- 当時
- 爆笑
- ゴール
- 本当
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
〈今夜は
秘境バスの旅
そして
アンタ サンドが
爆笑問題を深掘りする
3時間〉
〈バスサンドには
大の仲良し! 中川家
King & Prince
神宮寺
そして なんと
和田アキ子が初参戦!〉
〈房総半島 開運ルート
あじさい屋敷を目指して…〉
〈まずは その前に…〉
(富澤)すごいとこだな また。
(伊達)森だね 森。
〈東京から2時間
栃木県 那須町の山あいに…〉
すげえ。
〈森の中に現れた人だかり〉
〈一体 何に並んでいるのか?〉
選手権で1位?
2万円分?
「言いたい」… 自慢したい?
〈ある選手権で
優勝した事もあるという
激うまグルメ〉
〈一体 何を食べるために
並んでいるのか?〉
〈その行列ができるのは
那須高原で知られる人気観光地
栃木県 那須町〉
出た!
あきらD。
〈早速 最寄り駅から
行列調査スタートです〉
(あきらD)すいません
ちょっとだけ
お話 伺っても
大丈夫だったりします?
すごい混んでて
車と車 すれ違うのが
大変だった記憶が…。
(あきらD)え~!
(あきらD)へえ~。
(あきらD)えっ! そんなに?
那須の ホント 山の上の…
言われなきゃわかんないような
場所ですね。
50人の行列…。
〈他県からも
車で わざわざ買いに来て
山の中に50人もの大行列〉
〈お店は バスで
那須高原へ向かって30分〉
〈最寄りバス停の
さらに先にあるという〉
ここから歩きか。
うわー!
えーっ!?
那須岳?
急にだね。
(あきらD)うわ…。
いっぱい いるな。
(あきらD)すごいですね。
〈本当に 山の中に突如現れた
50人の大行列〉
洋風のお店だね。
ねえ。
(あきらD)すいません。
推し? あら!
(あきらD)えっ! そんなに?
すいません ありがとうございます
お邪魔しました。
〈スタッフも
急いで最後尾へ並んで
さらに聞き込み〉
そこから このお店が
有名になったから…。
有名。
有名。 美味しい…。
このお店へ来るために…
1時間半ぐらいかけて来ました。
うずまき?
うずまきになって入ってる…
きれいに それが見えるって…。
あっ! マジっすか?
グルグル柄だからゼロです。
そうですね グルグル回って…。
「渦巻いてるからゼロカロリー」
とか言ってそう。
浸透してます 栃木県も
ホントに。
(あきらD)どんどん
後ろ お客さんがたくさん…。
徐々に進み始めて
店内にも近づき始めました。
普通は あの出方はしない。
あの量は出ない…。
普通 あの出方 しない?
四角い?
ああ… グルグル回ってるな。
大きさは これぐらいで
結構 ずっしりしてます。
「これ 買いました」って…
皆さん 喜ぶ。
〈さあ
栃木県 那須町の山中にある
行列グルメ〉
〈何かが はみ出している
お土産に大人気のグルメとは
一体 なんなのか?〉
だから ホント…。
たださ…。
だから 違うなあ。
ホント
なんかの切り株なんじゃないの?
グミで…。
(あきらD)おっ… もう
店内の入り口までは来ました。
(あきらD)うわあ!
パン?
パンだ。
〈こちら ペニーレインさんは
BEATLES好きの
オーナーさんが
30年前にオープンした
パン屋さん〉
〈このお店でしか買えない
自家製パンを求めて
早朝から行列ができる人気店〉
〈では 行列の一番のお目当ては
一体 どんなパンなのか?〉
あっ すごい!
(あきらD)急いで入れてますね。
見てください。
(あきらD)えっ?
〈行列に並ぶ事 30分〉
〈山中に大行列ができる
パン屋さんの
一番人気商品が こちら〉
(あきらD)うわっ!
めちゃめちゃ美味しそうですね!
(あきらD)断面が すごいですね!
〈大行列の先に
待っていたのは
〈酸味の強い品種を
独自にブレンドした
自家製のブルーベリーソースを
生地に練り込み
さらに 海外から取り寄せた
上品な甘さの
ブルーベリージャムを
130グラム 贅沢に使用〉
〈その甘すぎない
濃厚なブルーベリーの味わいと
自家製パンのフワフワ食感が
創業当時から大人気の
看板メニュー〉
〈この商品が テレビの選手権で
高い評価を受け
さらに
人気に火が付いたんだそう〉
うわあ~!
面白いな これ。
(あきらD)ブルーベリーが
ぎっしり入ってて
めちゃめちゃ美味しいです。
ブルーベリー…。
(あきらD)
めちゃくちゃ美味しいです。
また この景色と一緒に食べられる
環境が最高ですね。
〈しかし なぜ こんな山奥で
パン屋さんを始めたのか?〉
〈33年前 オーナー夫妻が
那須の自然を気に入り
ペンションを開業〉
〈そこで 奥様が作るパンが
人気だったんだそう〉
〈すると…〉
よく うちに来られる方が
「ブルーベリー畑を作るんで
ブルーベリーを使ったパンを
考えてくれ」と。
こう ちょっと 色々…。
(隆さん)かなり美味しくて。
〈こうして
お土産になる ブルーベリーを
たっぷり使ったパンが話題になり
知る人ぞ知る行列店に〉
〈さあ 続いては…〉
〈『帰れマンデー』に
あの人が初参戦!〉
それは もう アッコさん。
(和田)えーっ!
いや でも 頑張ります。
いきましょう いきましょう。
じゃあ アッコさん…。
頑張って「4」出しましょう。
「4」お願いします!
(剛)お願いします。
もう お願いします。
わかります。
お願いします。
(礼二)いきましょう。
うちね…。
いきますよ? いきますよ?
(礼二)いきましょう。
いきますよ。 「4」!
「4」「4」「4」「4」…。
どない? どない?
(礼二)アッコさん! あらまあ。
アッコさん…。
(一同 笑い)
いやいや ウソでしょ…。
(剛)マジですよ。
マジです。 安久谷という…。
(剛)来た 来た 来た!
(神宮寺)来た 来た!
次 降ります。
じゃあ 礼二さん お願いします。
始まった。
(剛)いいね いいね。
あと
〈芸能生活55周年を迎える
和田アキ子が
過酷ロケ 人生初挑戦!〉
〈サンドと大の仲良し 中川家〉
〈そして 大人気
アッコさんと手繋ぐ日が来るとは。
申し訳ない…。
(一同 笑い)
全然 全然!
なんで泣くんですか!?
〈房総半島を舞台に
開運爆笑旅!〉
さあ 今回の舞台は
東京から およそ1時間の秘境
房総半島を横断して
開運スポットが点在する
バスルートを
今日は
旅するという事でございます。
そして ゴールにはですね
今 まさに見頃
山の中に突然現れる
まるでジブリの世界を
彷彿とさせる絶景
あじさい屋敷というのが…。
あっ いいね。
そうですね。 ええ。
(一同 笑い)
お店がないな。
あっ…。
もう着いたの?
(剛)うわ~ 早い…。
やばい。
〈さあ
なさそうですね。
〈スタートのバス停から進む事
たった700メートル〉
〈やって来たのは
安久谷バス停〉
〈進む先には
森と畑が広がっているが
飲食店は どこにあるのか?〉
〈そして 旅のゴールに待つ
黄金の美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
飲食店は
とりあえず なかったですよね。
見た限り ないですね 飲食店は。
じゃあ 行きましょうよ。
行きましょう。
頑張りましょう!
参りましょう。
行きましょう
行きましょう。
さあ…。
(剛)歩くぞ…。
これは でも
民家ばっかりちゃう? 最初。
そうですね ここら辺は。
いや~ アッコさんが外ロケしてる
っていう なかなか…。
外ロケしてるアッコさん
見た事ないです。
(剛)ない ない ない。
Tシャツで。
(神宮寺)だから この貴重な経験
めっちゃ嬉しいですね。
嬉しいよね。
(一同 笑い)
いや そう そう そう。
オーバーオールはいてる
アッコさん 初めて見ました。
アッコさん…。
(一同 笑い)
笑いが止まらないじゃないですか。
もう 腰が…。
(神宮寺)アッコさんの腰が…。
はっきり言うて…。
(神宮寺)ええっ!?
〈そう 今回の旅は
百二十何段
私 上がったって事だね。
さすが『帰れマンデー』や
ホンマ。
いや でも
トンネルの中 歩くの
人生で初めてや。
アッコさんと手繋ぐ日が
来るとは。
いや でも みんなと一緒やったら
歩けんねんな やっぱり。
人生で一番歩いてるのが… ねえ
『帰れマンデー』っていうのは
嬉しいですよ。
ただ
全然 終わりじゃないですけどね。
〈果たして 旅のゴールに待つ
黄金色の絶景美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
いや でも これは 何もない…。
見えてきましたよ。
(神宮寺)うわ~…。
(礼二)ないわ。
(一同 笑い)
ない。 全然ない!
ないですね。
ない。
ねえ。
(神宮寺)ちょっとした。
(神宮寺)薄情ですよ。
ねっ。 ちょっと!
特に 中川家の兄貴や。
(礼二)えっ?
(剛)いや…。
(一同 笑い)
(神宮寺)やめてください!
行きますよ じゃあ!
いやいや いやいやいや…。
ハハハッ…!
(礼二)アッコさん…。
いいですね。
うん。 空気がね。
数年 何年…
何十年ぶりとか?
もう 何十年ぶりですね。
へえ~。 貴重だ。
私 なんか こういう重機で
ここを耕してはるんだって
思うだけでも 感動するもん。
ええ~。
手で 手で…。
(一同 笑い)
危ない 危ない 危ない。
アッコさん…。
これ 延々ないで!
ないですわ!
(剛)見えないやん。
これさ いきなりだと やっぱ
ホント困るよね こんなん。
はい。 まさに。
(一同 笑い)
皆さん 気をつけてください。
僕 アッコさんが
傘差して歩いてるの
初めて見ましたよ。
ハハハハッ…!
寒くないですか? アッコさん…。
全然。 私ね 上は暑いんですよ。
あのね 『帰れマンデー』っていう
テレビ朝日の仕事
してるんですけど
和田アキ子です。
和田アキ子さん。
奥の小学校にあります。
(男性)奥にご飯屋さん。
店!
(一同 笑い)
(神宮寺)ちょっと
怒られちゃうから教えてください。
(礼二)行きましょうか。
ありがとうございました。
(神宮寺)バイバ~イ!
そうですね。
なります なります。
ホントに楽しいんですよ。
いや でも なんか
お店があるっていうだけで
前 見えへんでもね
なんか 希望が湧く。
(礼二)ちょっと
気ぃ 楽になりますね。
これは すごいな…。
今のとこね。
地元の方の「すぐ近く」って
意外と近くないんですよ。
車の感じで言ってる可能性
あるからね。
(スタッフの笑い)
え~っ!?
〈小学校の近くに飲食店がある
という情報をゲット〉
〈しかし 進む先は
どんどん 山に…〉
〈さあ どれだけ歩けば
たどり着けるのか?〉
アッコさんも
デビュー55周年ですか?
はい 10月に。
10月に。
『星空の孤独』
デビュー曲ですよね。
デビュー曲ですね。
17歳…。
(礼二)17!
僕 このジャケットのアッコさん
かわいいと思うんですよ。
(一同 笑い)
ホントに。
今 リアクション間違ってるなと
思いながら。 そうですね。
それで 「似てますね」っていう
お手紙も頂いて
「お互い 頑張りましょう」って…。
あっ ホントですか。
(礼二)そうね
30年ぐらいかな 今。
30年前の礼二さんの顔…。
あっ やっぱり。 真面目!
証明写真。
へえ~ かわいい!
神宮寺君 これ 何歳の頃?
どれ?
ああ… 中学生とかだと思います。
こんなん…。
(一同 笑い)
(神宮寺)すいません。
10年前?
はい 10年前ぐらいです。
僕が多かったのは…。
(神宮寺)やばいっすね これ。
目的が まあ
今できたけど…。
わかんないんですよ。
あっ 諏訪神社 こちらですね。
(神宮寺)ホントだ。
これが諏訪神社。
鳥居があります。
諏訪神社
剛力無双の神を祭っている神社。
境内に土俵を作り
江戸時代から相撲大会を
秋の祭礼として開催していた。
(一同)へえ~!
土俵があるんだ 中に。
土俵って
女 上がれないもんな。
ああ そうですね。
そうなの。
(一同 笑い)
(神宮寺)行きましょう!
今 見ても 延々ないで。
いや なんだよ これ!
全然 店 ねえじゃねえか。
まだないですよ これ しばらく。
(礼二)うわあ…。
でも なんとなく 民家が
ちょこっと見えてきてませんか?
そうですね ちょっと 集落が。
ねえ。 全然違うもんね。
違いますよね。
あっ 楽しんでくださってますか。
楽しい…。
ちょっと… ありがとう。
優しい… 神宮寺君 ありがとう。
すごいね。
さすが!
やばい やばい。
いいねえ。
長いよ。
長いよ~。
(一同 笑い)
(神宮寺)えっ もう来たんですか?
はい 来ましたよ。
「何してんの?」って…。
「あっ おはようございます」…。
初めて 僕ら お宅 お邪魔したんで
アッコさんちに。
(一同 笑い)
(神宮寺)ちょっと…。
なんで されたか
わかんないんだよな あれ。
なぜか ビンタ。
なんで?
いや 嬉しかったです すごく。
それ 全然覚えてない。
(一同 笑い)
ホントに覚えてない…。
ちょっと ないで~。
ないですね。
え~?
(剛)すごいなあ。
いや でも そろそろ欲しいですね。
(神宮寺)いや~ 欲しい。
〈ついに 初の
〈さらに このあと
アッコさん 泣いてるよ
ちょっと!
(礼二)これ ないなあ。
階段やんか。
アッコさん
これが『帰れマンデー』なんです。
〈果たして 旅のゴールに待つ
今 まさに見頃
絶景あじさい屋敷と
黄金の美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
♬~
(オペレーター)大丈夫ですか?
(相葉)指たたいちゃって・・・
<「東京海上日動」は万一に備え
不安を素早く取り除き
リスクを未然に防ぐことを目指しています>
<お客様を最もよく知り
最も寄り添う存在へ>
〈そして 人生初の過酷ロケ
和田アキ子〉
〈房総の開運ルートで
飲食店探しの旅〉
学校ですかね? あれ。 未来…?
「学校」の「学」が…。
(神宮寺)「楽」になってますよね。
「楽しい」になってる。
「内田の友 朝市」
ホントだ!
行きましょう 行きましょう。
行きましょう。
〈朝市に 食べられる所は
あるでしょうか?〉
〈立ち寄ってみるみたいです〉
あら?
(神宮寺)はい。
こんにちは。
どうも。
サンドウィッチマンと申します。
こんにちは。
(一同 笑い)
(剛)こんにちは。
こんにちは!
ちょっと なんか…
野菜 売ってるっていうんで…。
ありがとうございます。
(神宮寺)ありがとうございます。
ああ そうね。
お邪魔します。
こんにちは。
ありがとうございます。
すごいですよ!
お邪魔します。
あら… アッコさん。
なんですか? これ。
ピーナッツ。
煎りたてって事ですか?
食べていいんですか?
うん!
美味しい!
美味しい!
(礼二)美味しい これ。
(男性)自家製。 自家製。
自家製?
(男性)自家製。
(剛)ありがとうございます。
私 買って帰るわ。
〈こちらの 内田未来楽校は
地元の方々が育てた野菜を
持ち寄って
市場を開いている直売所〉
内田小学校?
内田小学校です。
昭和3年?
天井高いもんね。
〈実は この小学校 廃校になって
取り壊される予定でしたが
卒業生などで
この校舎を買い取り
観光客へ向けての朝市や
地域の方の憩いの場として
運営しているんだそう〉
買っていきましょうよ。
じゃあ 3ついっときましょうか。
これ うまそうですね。
ジャガイモ… ジャガイモ
うまそうですね これ。
新ジャガがね…。
自分の好きなもんばっかり。
えっ? ああ これね。
これ すごいでしょ。
(神宮寺)えっ!?
(神宮寺)へえ~ いいな。
(神宮寺)へえ~ 買うんですか?
これ ずーっと…。
(一同 笑い)
ありがとうございました。
(男性)すぐそば。
(剛)やったー!
(一同 笑い)
ありがとうございました。
ありがとうございます。
近いじゃん でも…。
そうですね。
〈さあ すぐそこにあるという
飲食店 行ってみましょう〉
なんか あれなんだな。
ああやって
いいですね。
こういう所って もう
自然と集まってくるんでしょうね
近所で。
そうですね。
近い… すぐそこだって
言ってましたけど…。
ホントに?
あれ?
あれ あれ あれ あれ…?
どこだ?
もうちょっと行くのかな?
(剛)あるって言ってたのに。
こっちかな?
(礼二)こっちか?
右側です。
あった?
うわあ~! ホントに…。
いや~!
嬉しい! ねえ?
(神宮寺)ホントです。 ひどい。
いつもひどい。
お店見つけたら 3人は…。
歩いてるんですから。
お前 距離取って ずるいぞ!
距離取って お前…。
(礼二)おっ 開いてる 開いてる。
交渉は 私…。
テレビカメラ入っていいですか?
っていう…。
アッコさん
行ってくださるんですか?
すみません。
(神宮寺)すみません アッコさん。
(礼二)ホンマやな。
すみません。
(拍手)
ありがとうございます。
(礼二)
なんか 拍手で迎えられてる。
(剛)あれ? ちょっと…。
(礼二)長い。 出て来えへんな。
よかった!
オッケーですか?
行きましょう!
(一同)ありがとうございます。
行きましょう。
1軒目。
(神宮寺)さすがです!
嬉しい!
お邪魔します。 こんにちは。
よろしくお願いします。
〈降りたバス停から
雨の中 歩き続ける事 2.2キロ〉
〈ようやく たどり着いた
Feliciaさんは
素材にこだわった ランチや
スイーツが人気のお店〉
〈大ボリュームの牛肉を使った
絶品料理が待っていました〉
美味しそう!
おお~!
いいね!
うまそう!
美味しそう!
卵が真ん中に…。
で ワサビ。
ああ 素敵。
(神宮寺)豪華。
いいね。
いいですね。
すごいね。 すごい量じゃん。
ワーオ!
こんなにある。
すごい!
うわっ 美味しそう~。
普通さ
こんなに のっかってないよね。
そうですね。
タレが染み込んでて美味しい。
ああ そう? いいねえ。
さあ アッコさん 来ました。
はい ありがとうございます。
(店員)タマゴサンドでございます。
タマゴサンド。
いや 卵 分厚い!
これ すっごい卵!
(一同 笑い)
すごい大きいよ この卵。 ほら!
どうぞ どうぞ。
うん!
フワフワ?
トーストがカリッとしてて…。
外がカリッとして
中がジューシーとか言うじゃん。
あれ。
へえ~!
久しぶりだ この卵の重量感。
はちみつ。
美味しそう。
うん!
ねえ?
美味しい。
ほんのりと はちみつの甘みが…。
ああ うまいな。
はちみつと合うな。
いいな。
ホントですね。
うん。
(神宮寺)わあ~ すごい!
美味しそう!
すごい。 サラダがいっぱい。
地物ですよね。
(神宮寺)ちょいピリ辛ですね。
体に良さそう。
ああ 美味しい。
(剛)美味しい。
じゃあ いただきます。
いただきます。
うん!
うわ~ ちょっとピリ辛で
うまいですね。
女性ファン たまらないでしょ 今。
すみません。 ちょっと…。
なるほどね。
(剛)かっこいいなあ。
やわらかくて… 脂がのって…。
全然 何言ってるか わからない。
「愛してる」!
(一同 笑い)
どうも ごちそうさまでした。
(礼二)ごちそうさまでした。
〈さあ お店の
すぐ近くのバス停から
バスサンド
再開です〉
次 1出したヤツは
ホンマ はっきり言うて…。
なんで!?
(礼二)名誉挽回!
2連投はダメでしょ。
(礼二)名誉挽回ですよ!
マジ!?
〈サイコロを振るのは 1投目で
痛恨の1を出してしまった
アッコさん〉
〈今度こそ 大きな目
お願いします!〉
(一同 笑い)
お願いします!
お願いします。 4 お願い…。
4 お願いします!
ああっ もう…。
(一同)おお~!
いいんじゃないですか!
(一同 笑い)
奥野倉庫まで行きます。
いや でも
3は素晴らしいです。
3は… ねえ! よかった!
(神宮寺)嬉しい。
やっぱり。
(一同 笑い)
〈サイコロ 3に
大喜びの一同だが
ここから
ウソ!
でも さすが『帰れマンデー』や
ホンマ。
もう はあはあだよ。
アッコさん
僕も はあはあ言ってます。
申し訳ない…。
(一同 笑い)
泣いていいですか?
〈ゴールに待つ
今 まさに見頃を迎えた
房総屈指のあじさいの絶景と
黄金に輝く美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
〈大人なら
わかっておきたい
目利き3択〉
(2人)ええーっ!
〈さあ
3つ先の奥野倉庫バス停は
飲食店があるような
所でしょうか?〉
ホントに。
お願いします。
(神宮寺)お願いします。
(礼二)お願いします。
(一同 笑い)
えっ?
吉本 誰から?
会長から。 大崎会長から。
(一同 笑い)
ええっ!? ええっ!?
♬~
そして この田園地帯で
なんにもないです この辺。
えーっ!
(剛)むちゃくちゃ早い。
お店がないな。
えーっ!?
楽しいですよね バスの旅。
(剛)うわ~…。
うわっ…。
はい。
あら…。
(一同 笑い)
すいません。 お騒がせしました。
〈さあ
(剛)さっきより何もないわ。
(神宮寺)倉庫がない。
なんの倉庫なんだ?
〈スタートの
バス停から
山道を進む事
4.8キロ〉
〈やって来たのは
奥野倉庫バス停〉
〈バス停の周りには田んぼ〉
〈しかも 進む先は
どんどん山深くなっていくが
飲食店は どこにあるのか?〉
次は何時ですか?
1時57分に
乗ったので…
うわっ 次 4時52分。
(剛)うわっ…。
えーっ!
マジ!?
3時間。
3時間ないです。
(一同 笑い)
アッコさん…。
(一同 笑い)
マジです。
そうです。
(一同 笑い)
(礼二)アハハハ…!
最初 1だったんで…。
ここから歩いてますから。
ここまで歩いてる。
うん。
で これが4まで
サイコロ振ってれば…。
(スタッフの笑い)
(一同 笑い)
だから 重要になってくる…
サイコロが重要なんです。
アッコさん 泣いてる!
ちょっと!
(神宮寺)アッコさん…。
なんかさ…。
(一同 笑い)
全然 全然!
行きましょう。
(剛)ああ おかしい。
かわいい。
うん ありがとう。
さっき ホントに
そう 申し訳ない。
(一同 笑い)
(剛)いや でも…。
(一同 笑い)
(礼二)ええねん もう。
私さ 言うとくけど…。
うわっ うわっ なっが!
うわーっ!
ちょっと待って ちょっと待って。
ホンマに当たったらどうすんの?
リーチ ちょっと…。
(一同 笑い)
全然届かない!
(神宮寺)めり込んでますよ もう。
やられっぱなし。
(一同 笑い)
硬いですよね。
硬い。
いや でも この道がずっと続くと
困るよね。
これは なさそうだな…。
〈ここで…〉
これ
勝俣さんからなんですけど…。
(一同 笑い)
(礼二)おはぎみたいな…。
これ ホントかどうか。
おにぎりだと思ったら
餅になってた。
あのさ こんな事をさ…。
ちょっと これは もう…。
アホか あんたらは。
そうですね。
ホントに。
アッコさんが
(一同 笑い)
普通 逆なんですけど…。
(神宮寺)えっ!
そんな事あるんですか?
ある。
(剛)一応 確認…。
ちょっと いったん
確認だけさせてもらって…。
(一同 笑い)
わからない。
レイ・チャールズさんが
アッコさんのために
2日間来日し
コンサートでコラボ…。
私は 「レイちゃん」って
呼ばせて頂いてるんですけど。
レイちゃんが 私の…。
と言っても過言ではない。
すいません ホントに…。
(神宮寺)でも 熊の事は
どっちなんですか…?
熊が死んだふりをするってやつ?
(神宮寺)はい。
おにぎりが餅になったのも
本当ですよ これ全部。
本当の時もあるからね。
そうですね。
たまに 「さっき 熊出ましたよ」
っていう時もありますからね。
マジで?
はい。
今日は 熊出ても大丈夫ですよ。
なんでやねんな!
(一同 笑い)
ちょっと もう…。
ホントに ない。
(神宮寺)確かに。
(一同 笑い)
「トンネル出て すぐ左折」
(一同 笑い)
もう 向こう側 見えてる。
いや でも…。
人生初ですか!
(一同 笑い)
手ぇ繋いで。 ちょっと怖いから。
なかなか… アッコさんが
トンネルの中を歩く画なんか
ないですよ。
人生で初めてやもん。
人生で初めてですね。
(一同 笑い)
人がいないから
情報も聞けないですもんね。
そうそう そうそう。
見た限りないですね 飲食店は。
なんか 民家が見えてきました。
開けてきたよ。
(剛)観音様や。
(神宮寺)キッチンカーだ。
「蛇口から梨ジュース」って
それを売りにして…。
(男性)…が飲めるという。
〈ロケ隊を見つけた
こちらのキッチンカー
待っていてくれたみたいです〉
〈千葉県名産の梨を使った
ジュースが
蛇口から購入でき
多い時には 1日2000杯売れるほど
大人気なんだそう〉
〈せっかくなので 人気の梨ジュース
購入して
飲ませてもらいましょう〉
ねえ 珍しいですね。
いただきまーす。
はい どうも。
甘いですね。
(剛)ああ 美味しい。
ああ 美味しい。
すっきりしてる でも。
飲みやすい。 甘ったるくない。
(神宮寺)甘いけど
すっきりしてますね。
そうそう そうそう。
美味しい。
美味しかったです。
どうも ごちそうさまでした。
僕ら 飲食店 探してまして。
この観音様の所ですか?
(男性)そうそう そうそう。
いいじゃん!
(神宮寺)ありがとうございました。
〈ここで ようやく
飲食店情報をゲット〉
〈この先のお寺に
お茶屋さんがあるとの事だが
ここから 旅は
一気に過酷な展開へ!〉
えっ!? ウソ!
ちょっと…。
(礼二)これ ないなあ。
アッコさん
これが『帰れマンデー』なんです。
〈そんな中
もう めちゃくちゃ勇気出ました。
ああ よかった…。
〈旅のゴールに待つ…〉
には いつ たどり着くのか?〉
〈『アンタウォッチマン!』
〈お見逃しなく!〉
〈そして 人生初の過酷ロケ
和田アキ子〉
〈房総の開運ルートで
飲食店探しの旅〉
〈聞き込みで教えて頂いた
お寺にあるというお茶屋さんを
目指す事に〉
〈お店
開いてるといいんですけど…〉
(礼二)行きましょう
観音様。
ちょっと バス停
ズレますね。
でも 茶屋がある
って事なんで。
そう。
これかな?
ウソ!
(礼二)「参道入口」
階段やんか。
(一同 笑い)
もし あれだったら
余ってるんで 体力。
余ってる? 力。
できれば。
(礼二)できれば。
茶屋…。
(礼二)階段の…。
階段の段数。
(礼二)大体の距離。
(神宮寺)大体の距離。
(礼二)で 茶屋がやってるか…。
(神宮寺)茶屋がやってるか。
〈神宮寺君 みんなのために
階段の上にあるという
お茶屋さんがやっているか
確認しに
行ってくれるみたいです〉
これ だって ほら
明らかに曲がってるもん。
(礼二)確かにね。
(神宮寺)18 19 20…。
だって 何段もあるでしょ
それに。
あそこで終わってないですよね
多分。
曲がってるもん。
(神宮寺)はい。
そういう事やね。
そうでしょ。
今 どこ?
(礼二)今 ここですね。
ほんで 現在で…。
(礼二)ここから こう
上っていく…。
ちょっと…。
ここやろ? 結果。
赤いとこですかね。
(礼二)イチ抜け!?
急に…。
でも この番組的には行ってるの?
こういう事あると。
(礼二)どうなんですか?
(スタッフの笑い)
(一同 笑い)
痛い 痛い 痛い 痛い…。
一回も迷わずに行ってますね。
痛い 痛い 痛い 痛い…。
どうしたんですか?
大丈夫ですか?
(一同 笑い)
とっくに とっくに…。
痛い 痛い 痛い 痛い…。
(一同 笑い)
(一同 笑い)
(剛)出た!
2回目の… 本日2回目…。
ホントなの?
神宮寺君も
なんで俺だけ行くんだろうと…。
(一同 笑い)
(神宮寺)こんにちは。
確かに。
(剛)おーい!
気をつけて。
はーい。
(神宮寺)階段ですか?
110?
はい。
ありました?
(神宮寺)はい。 で…。
行きます!
(神宮寺)行きましょう。
百何段あるんでしょ?
よく これ 上下やってくれたね。
ありがとう。
(神宮寺)いえいえ いえいえ…。
ホント 神宮寺君 助かったよ。
(神宮寺)そうですね。
あっ ホント?
半分?
半分…。
まだ緩めだからいいけど…。
最近 階段多くね?
(神宮寺)そうです そうです。
上りやすいです ここからは。
(神宮寺)結構いましたね。
ちょっと良くなってきたね。
開けてきた。
もう着きますよ アッコさん。
ねっ。
(神宮寺)やりました。
(礼二)あと もう少し。
着いた。
着いた!
やった やった! ひゅっひゅ~!
(神宮寺)もちろん。
もう 許可は取りました。
許可も取ってくれた?
(神宮寺)取りました。
ありがとう。
(神宮寺)いえいえ。
〈降りたバス停から山道を進み
階段を上り続ける事 1.5キロ〉
〈ようやく たどり着いたのは
笠森観音に併設された
くろねこCAFE〉
アッコさん。
はい。
あの観音様が 相当
日本でも珍しいやつみたいです。
岩の上?
そうですね。
わあ…。
〈西暦784年に創設された
こちらの笠森観音は
巨大な岩の上に
61本の柱で支えられた
四方懸造りと呼ばれる建築法の
観音堂〉
〈全国的にも珍しい構造で
国の重要文化財にも指定され
今の時期には美しい緑
そして 秋には
紅葉が楽しめる
絶景開運スポットなんです〉
ご覧ください。
(一同 笑い)
〈さあ
笠森観音を堪能したあとは
素材からこだわった
自家製絶品スイーツを
頂きましょう〉
うん!
いいですね。
うん!
お団子入ってる。 嬉しいな。
(剛)いや ホント美味しい。
いいね。
黒蜜が… 甘さが
ちょうどいいです。
ああ!
これだけ歩いて こうやって
階段上がってくると美味しいな。
ごちそうさまでした。
(剛)ありがとうございました。
〈さあ 最寄りのバス停から
バスサンド再開です〉
バス停が こんなに
ありがたいとは…。
ホントに。
アッコさん
自分で投げてもいいですし…。
雰囲気として…。
神宮寺君 いく?
(礼二)神宮寺君で。
ああ~! 重い!
サイコロが重い!
さあ 頼むよ。
4 お願いします!
さあ 神宮寺君 4!
4 お願いします!
頼む 4! いきます!
(歓声)
(礼二)出た!
ああ! ああ! ああ! ああ!
ああーっ! ああ!
(礼二)やった! よくやった!
マジで…。
いやあ~! 素晴らしい。
〈サイコロ最大4の目に
大盛り上がりの一同だが…〉
〈『帰れマンデー』
これでは終わらない!〉
〈さらに ここから
ないですね。
荒くれるのやめてください。
〈そして 旅のゴールに待つ…〉
〈今 まさに見頃!〉
〈あじさい屋敷の絶景と
黄金の美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
〈さあ 4つ先のバス停は
飲食店が
あるような所でしょうか?〉
♬~
♬~
偉い 偉い!
(神宮寺)すごい嬉しい!
中川家さんと
我々 サンドウィッチマンと
あと ナイツ。
3組で
『漫才サミット』っていうの
全国ツアーやってるんですよ。
ええっ?
1組で。
(一同 笑い)
♬~
ええっ!?
長南三又。
〈さあ
〈スタートの
バス停から進む事
9.2キロ〉
〈やって来たのは
長南三又バス停〉
〈バス停の周りに建物はあるが
進む先には 田んぼと森が〉
〈さあ 飲食店は
どこにあるのか?〉
大丈夫ですか?
アッコさん。
行きましょう。
(礼二)行きましょうか。
よし!
〈バス通りを進んで
ないもんやな。
ないですね。
あら! アッコさん。
はい。
なんだ? あれ。
えっ?
知ってる! ここだったんだ!
すげえ。
(神宮寺)ゾウだ!
ホント?
〈突然 目の前に現れた
巨大な金色のゾウ〉
〈これは 一体?〉
これ 旅行じゃないけど…。
〈果たして ゴールに待つ
今 まさに見頃
房総屈指のあじさいの絶景と…〉
〈黄金に輝く美肌温泉には
いつ たどり着けるのか?〉
〈愛菜ちゃん
福君…〉
戦友じゃないですけど…。
ハハハ…。
なんだ? あれ。
何? これ。
えっ?
知ってる! ここだったんだ!
えっ そうなの?
あーっ! 削るやつ?
そうです そうです…。
なんて事 言うんですか。
いいなあ!
へえ~!
(神宮寺)宝くじとか買って…。
〈そう ここ 長福寿寺は
サンドさんと
Kis-My-Ft2の皆さんが
一緒にやっている
『10万円でできるかな』でも訪れた
宝くじがよく当たるといわれる
開運スポット〉
〈ゾウの脚をなでると
金運がアップするといわれ
参拝者の方から
宝くじの多くの当せん報告が〉
〈撮影許可を
もらって
ゾウの脚を
なでさせて
頂きましょう〉
ここだ!
(神宮寺)うわっ これだ!
いやいや いやいや…。
神君も触り。
(神宮寺)はい。
この中で当たったら
みんなで報告し合おうね。
そうしましょう。
お願いしますよ。
なんか 当たりそうな気がする!
当たりそうな気がしますね。
これ 旅行じゃないんだけど…。
アッコさん…。
なんか ご利益あると思うよ
マジで。
いや ホントに。
なんかね。
〈お寺の
ご住職に
近くに
飲食店があるか
聞いてみる
みたいです〉
今 実は 我々
飲食店を探してまして…。
今 農協の方に向かって
歩くんですけど…。
ちなみに…。
ありません!?
(今井さん)はい。
(一同 笑い)
ないって言うてる… はい。
アッコさん ホンマに。
みんなで固まってます。
わかりました。
すいません…。
ありがとうございました。
お気をつけて。
楽しんできて
ください。
(礼二)えっ ないの?
まあ でも そんなの我々は もう
しょっちゅう言われております。
(一同 笑い)
荒くれるのは…。
まず ゴールしましょう。
〈情報によると
ゴールの先まで行かないと
飲食店がないとの事〉
〈本当に そこまで歩かないと
見つからないんでしょうか?〉
いや でも みんなと一緒やったら
歩けんねんな やっぱり。
人生で一番歩いてるのが… ねえ
『帰れマンデー』っていうのは
嬉しいですよ。
いや ホントに。
これ でも
雨も また よかったかもね。
あっ そうですか?
そうそう そうそう。
土曜日 しゃべるよ 私。
(礼二)そうです。
(剛)そうですよ。
(礼二)もう 住んでます。 ずっと。
ああ そう。
(剛)10回目です。 その質問。
アッコさん…。
なんで? ホンマ?
(剛)はい。
「もう こっち住んでるんです」って
10回ぐらい言いました。
『アッコにおまかせ!』でも…。
〈ここで話題は
M-1王者同士の
2組が
一緒に
ライブを始めた
きっかけに
ついて〉
(礼二)1つだけでね。
いやいやいや…。
アッコさん 千田まで来ました。
ここ バス停ですから。
まもなくゴールというご報告です。
はい ありがとう。
(神宮寺)ないかな?
ホントに この辺に。
あって
ほしいな。
(神宮寺)いや よかったです。
ホントに この4は。
(神宮寺)4じゃなかったら
やばかったですね。
やばかったよ。
(神宮寺)もう 僕 あれ…。
すごいなあ。
靴擦れとか なってないですか?
感覚ないですか?
うん。
きっと もう少しです アッコさん。
頑張りましょう。
でも 嬉しいな。
前とか ないっすね。
ありそうにないもんなあ。
はい。
(礼二)あっ ホンマや。
これ バス停?
千手堂ですね。 そして
次のバス停がゴールです。
(神宮寺)やったー。
さっきで およそ8000でしたから。
あれ? 1万750…。
1万超えた。
初ですね。 やりました。
ありがとう! やりました!
夢の1万歩。
嬉しい。
憧れの1万歩。
嬉しい。
そうですね。
歩きましたね。
もう超えてますから。
歩きました。
(一同 笑い)
ホンマに。
ありがとう。 ホント ありがとう。
嬉しい。
絶対無理。
いいです。 体に健康です。
自分の力で動かしてる
って事やもんな 結果。
いや…。
(一同 笑い)
長いですね。
うん。
(礼二)住職の言うとおりやなあ。
(剛)はっきり 「ない」って
言ってたもんね。
これは 確かに ゴールしても
なさそうですね 飲食店が。
ええ~? マジ?
もう少しです。
ないですね。
(一同 笑い)
この雰囲気。
えっ ホントに?
ここ ゴールです。
やったー! ひゅっひゅ~!
ひゅっひゅっひゅっひゅ~!
着いた。
マジ?
マジです。
〈ようやくたどり着いたゴール
豊栄農協前バス停〉
〈さあ ここから
最後の飲食店探し〉
〈バス停の周りに建物はあるが
道の先は再び田んぼ道〉
〈飲食店は どこにあるのか?〉
あと 飲食店探して
食べて 終わりです。
行きましょう。
もう少しです きっと。
(神宮寺)もう少しです。
きっと もう少しです
アッコさん。
頑張りましょう!
ラストスパート!
ここからだよなあ…。
みんな 思ってます それ。
(剛)うわあ~!
ここから先 やばくないですか?
(剛)恐ろしいな これ。
(礼二)この開けてるのも
嫌やねんな やっぱりな。
(一同 笑い)
(一同 笑い)
あれ!?
(礼二)何? どうした?
(剛)あるある あるあるある!
ある!
(神宮寺)ガチっすか?
これ 飲食店か?
あれ!?
(礼二)何? どうした?
(剛)あるある あるあるある!
これ 飲食店か?
どうしました?
(神宮寺)書いてあります。
書いてある… 神宮寺君ね。
(神宮寺)すごい疑いようでしたよ。
もう ダメ。 もう 次…。
タクシーで帰る。
(剛)えっ!
もう それで 悪いけど。
そうなんですよ。
まだ歩いてましたね。
ええ子やなあ。
ありがとうございます。
ホントに 応援してるわ。
もう めちゃくちゃ勇気出ました。
ああ よかった…。 頑張りや。
ありがとうございます。
(剛)よかったー。
カフェだ。
そうです。 よっしゃ!
あっ いいね。
さあ…。
許可取り。
(礼二)許可ね。
(神宮寺)お願いします。
ありがとうございます。
これは もう
責任持って 行きます。
(礼二)ありがたいですね ホンマ。
(剛)ホンマ そうですね。
(神宮寺)うつむいてる?
あれ?
どうした?
(神宮寺)ああ~。
あれ?
(一同 笑い)
(剛)よかった~。
(神宮寺)見つかりました。
大丈夫です!
(一同 笑い)
(一同)よっしゃ!
ねえ。
足場 気をつけてください。
よろしくお願いします。
(剛)すいません。
いやあ ぞろぞろと…。
〈降りたバス停から
山道を歩き続ける事 2.8キロ〉
〈ようやく たどり着いたのは
地元のご夫婦で営む
〈こちらでは 地元で採れた野菜と
ジビエを使った
絶品料理が待っていました〉
〈そして 食事のあとは
房総屈指の絶景 あじさい屋敷と
黄金の絶景 美肌温泉が
待っています〉
最高だ こりゃ。
(礼二)最高。
はい 私 いのしし丼。
ジビエ せっかくなんで頂きます。
(神宮寺)へえ~。
おおっ!
(神宮寺)そんなに
全然 ピリピリしてない。
野菜の甘みが すごい出てる。
だけど あれだな。
(一同 笑い)
(一同 笑い)
色んな意味で。
(一同 笑い)
あざっす!
〈ここで 絶景のあじさいの前に
(神宮寺)僕たち
King & Princeの
4枚目のアルバム
『Made in』が
6月29日に発売になります。
和を感じさせる楽曲から
かっこいいダンス曲
わちゃわちゃソングまで
King & Princeの
全ての魅力を一枚にまとめた
作品となってますので
皆さん ぜひ お手に取り
聴いてみてください!
ありがとうございます!
(神宮寺)ありがとうございます!
さあ そして 我々からも
お知らせがございます。
このあと 僕らサンドウィッチマンと
アンタッチャブルさんが
MCを務めております
『証言者バラエティ
アンタウォッチマン!』
なんと 初のゴールデンスペシャル
でございます。
ゲスト 爆笑問題さんの
大波乱の芸人人生をひも解きます。
もちろん
この番組のためだけの漫才も
なんと 爆笑さんがね
披露してくださいますので
ぜひ ご覧ください。 面白いです。
〈さあ 今が見頃
房総屈指の
あじさいの絶景へ〉
(礼二)あじさい。
(礼二)すごいな これ。
(神宮寺)きれい!
(礼二)こんなにあるの?
(神宮寺)何? これ。
全部 あじさいだ。
また…。
雨粒というか…。
(神宮寺)きれいですね。
ねえ! きれい ほら。
すごいっすね。
濡れてるの すごいきれい!
すげえ。
すごいな。
おっ 疲れが。
(剛)よかった。
今日の疲れが。
おお~ やった!
素敵!
ねえ。
すごいよ 上まで見れるってのが。
ねえ。
すごいな ホント。
(一同 笑い)
よかったです ホントに。
ホントに ありがとうね。
何よりです それが聞けて。
幸せ ホントに。
〈こちらの
服部農園あじさい屋敷は
およそ1万株の
色鮮やかな あじさいが
今 まさに 見頃を迎え…〉
〈まるで
ジブリの世界を彷彿させる
いやあ~。
(剛)ああ 気持ちいい。
気持ちいいですね。
(神宮寺)最高っすね。
最高だ こりゃ。
(礼二)最高。
(一同 笑い)
「私も丸なったわ」言うた時
誰も返事せんかった。
(一同 笑い)
(礼二)言わんで 今…。
いや 俺も…。
(剛)怖いからね。
(一同 笑い)
(一同 笑い)
〈こちらは 2018年にオープンした
白子温泉
〈全国でも珍しいという
ヨウ素を含んだ天然温泉で
黄金に輝く美肌の湯からは
太平洋が一望できる
絶景温泉です〉
いやあ ちょっと 神宮寺君。
はい。
じゃあ いきます。
(一同 笑い)
言わんでええねん。
〈そんな あじさいの絶景秘境に
続いては…〉
〈サンドさんも驚いた
俺は その時から すでに
社長は… 狙ってた。
〈そんな気持ちを
知ってか知らずか
奥さんの光代はというと…〉
ハハ…!
(山崎)あっ 本来。
って言ったんですよ。
えっ!
(伊達)あら! 格好いい。
〈そこで生まれた夫婦愛が
どん底の爆笑問題を救った〉
〈今年で
芸歴35年目の
爆笑問題は
レギュラー多数の
大ベテラン〉
〈しかし
そこに至るには
2人を支える
社長 太田光代の
成功を手繰り寄せる
仕事術があった〉
もう バン! って机をたたいて
「いいから やるんだよ!」って
言って すごんだら…。
〈先を見据える ビジネスマン
〈更に…〉
格好良く言うと
伝説の生き物
みたいな感じかな。
〈豪華
〈最後には
〈『証言者バラエティ
アンタウォッチマン!』〉
〈盛りだくさんで お届けします〉
〈まずは
爆笑問題 2人の出会いから〉
〈普通なら関わらないような
変人 太田に
田中はドン引き?〉
〈出会いから爆笑の物語〉
〈それは 1984年
日本大学芸術学部の
入学試験会場での事〉
〈田中は
当時の様子を こう書き記す〉
(柴田)「えっ!」
「もうやってたんだ」
「うん まさか…」
何を真面目に書いてるんだよ。
(富澤)「合格してるのかよ!」。
あれは 友達作りだった…。
「“それが田中だった”」
試験官にって事ですよね?
(田中)試験官よ。
(柴田)当たり前じゃないですか。
当たり前ですよ。
そうそういない人ですよね。
そう。 やべえヤツがいたと思って。
〈そんな太田の学生生活の話を
本人から聞いていた妻 光代は
こう証言する〉
(柴田)社長!
あら 奥様。
ちょっと ちょっと…
帰らないでください。
なんで 逃げるんですか?
なんで 逃げる… Vで。
線で。
暗すぎだよね 本当。
皆勤賞。
3年間 皆勤賞。
斜めに365本 線を引くわけ。
えっ!
2年の時は それが2本あるわけ。
あと3年の…。
3年分?
そうそう。 そうすると あと…。
ああ なるほど。
半分過ぎたとかさ。
学校が悪いわけじゃないのよ。
学校は なんにも悪くない。
だから その時から
もう ここを出たら
逆に なんつうの… 社交的な
あれになろうと思ってた。
それで試験官に
いっちゃってるんですか?
野次は 社交的じゃないんですよ。
社交じゃない! ハハハハ…!
〈大学デビューをした太田に
初めてできた友達が
田中だった〉
〈ただ 友達同士の2人が
何をきっかけに
相方になったのか?〉
〈それは…〉
「ラ・ママ」
「あっ きた。 伝説の」
〈ラ・ママとは 渡辺正行主催の
若手芸人育成を目的とした
お笑いライブで
当時は ウッチャンナンチャン
ダチョウ倶楽部などが
出演していた〉
「あっ ダチョウさん」
(富澤)言わなくていいでしょ。
(田中)いらねえし 別に。
あっ とりあえずみたいな事…?
そうだね。
〈特にやる事がなかった
2人が
暇潰しに出た ラ・ママ〉
〈そんな
ラ・ママ2回目の出演で
なんと…〉
〈大手芸能事務所 太田プロに
スカウトされたのだ〉
スカウトだったんだ。
太田プロだったんですね でもね。
〈こうして素人芸人 爆笑問題は
太田プロに入って
プロの芸人人生を歩み始めた〉
〈ちなみに 当時の太田プロは
事務所のエース ビートたけしが
退所したあとで
次のエースを探している中
爆笑問題への期待が
とても強かったんだそう〉
〈そんな大手芸能事務所
太田プロが
スカウトする
きっかけとなった
当時のネタが こちら〉
「お客さん
めちゃめちゃ入ってる…」
えーっと…。
えっと…。
えー…。
殺されたいのか? お前は。
は?
そんな事で 将来 どうするんだ?
お前は 本当に。
私 将来は 一応
脳神経外科医になろうと…。
イヤだな!
僕ちゃん バカなんですか?
なれるわけない…。
面白い!
すごいな やっぱりね。
逆だったんですね…。
たたくっていう。
これが 田中が下手でね。
この まだ あらがね。
あらが目立つ。
もう イヤだ イヤだ。
ラ・ママって 漫才で出たんじゃ
なかったんでしたっけ?
(田中)あのネタです。
あれが最初。
(柴田)あっ そうなんですか。
あれです。 あれ 15分あるんだよ。
(柴田)15分のやつ?
あれをやったの。
こいつが芝居がうまければ
もっと… なんつうのかな
もっとウケたはず。
大丈夫です ウケてました。
単独ですし。
〈こうして素人芸人 爆笑問題は
鳴り物入りで プロの世界に
足を踏み入れたのだった〉
〈果たして 2人は
プロの世界で通用したのか?〉
〈当時の爆笑問題を
よく知る芸人に証言を求めた〉
「出ました」
お世話になります。
よろしくお願いします。
「後輩なんですね」
「そうなんだよ」
やっぱり ダチョウさんが
トリなんですよね。
そしたら やっぱり 爆笑さんが
どんどん どんどん トリにきて
人気投票でも やっぱり
爆笑さんが1位でしたね。
爆笑さんがトリの時も
結構あって
爆笑さんとダチョウさん
っていうのは もう
なんか こう…
派閥じゃないですよ。
だけど なんか こう
デッドヒート… いつも はい。
へえー!
同じ事務所なのに。
ビックリしたのは ダチョウさんが
3年先輩でしたっけ?
(田中)そうです そうです。
やっぱり ライバル関係で
お互い こう
トリだったり トリ前とか…。
太田プロライブっていうのを
始めるっつうんで
第1回目から
俺らは出てるんだけど。
ダチョウ倶楽部は 今の…
言ってみりゃ
リアクションとかじゃなくて
割と きっちりしたコントを。
はい はい はい。
あの人たちは 芝居がうまいから。
割と そういうので 笑わしてて。
お笑いでは負けないぞ
みたいな意識は
お互い 多分 あったと思う。
へえー!
そんな
会話もお互いせずみたいな?
ダチョウさんもダチョウさんで
シャイだから あの人たち 結構。
なんか 若手で
ウケてるなみたいな感じで
お互い ちょっと
牽制してたところがあって。
そこに 半年ぐらいしたら…。
だから 松村君が 割と
ダチョウさんと俺らの
なんつうの… パイプっていうか。
へえー!
松村君は ほら 「松村!」って
可愛がられるタイプ。
俺らは ちょっと こう なんつうか
とんがってたりするからさ
話しかけづらかったりするわけ。
アンケートの結果とか
気にしながらさ…。
それで あんまり 当時は
だから 話さなかったね。
〈そんな爆笑問題の面白さは
伝説として 後世にも
語り継がれていたという〉
「土田さん」
(スタッフ)お願いします。
(土田)お願いします。
〈爆笑問題の
〈土田が太田プロに入った時には
すでに爆笑問題は
事務所を独立していたのだが…〉
爆笑問題は もともと
太田プロにいて
すごかったっていう話を
すごく聞かされてたので。
入って 所属して 数カ月で
単独ライブをやったっていう。
その単独ライブも チケット販売で
即完だったっていうのと…。
ただ そうですね… 出会って
ライブなんかで
ご一緒させてもらうように
なった時に
なんか 見たら…。
(一同 笑い)
そうね。
あるあるね。 爆笑さんあるある。
確かに。
〈そんな絶好調な芸人人生の中
特に太田にとって
人生最大の出会いが訪れる〉
〈どのラブストーリーにも
似ていない
(柴田)社長。
〈もともとモデルをしていた
光代は
爆笑問題の
4カ月後に
太田プロに所属〉
〈当時は
モノマネタレントとして
テレビで
引っ張りだこだったそうで…〉
はい。 楠田枝里子です!
完璧な美人として
大変有名な私ですが
実は やはり 骸骨という
カルシウム組織から
できているわけなんですね。
ご覧ください 枝里子の骸骨です。
「ああ
懐かしいね これ」
(観客の笑い)
〈そんな光代と爆笑問題との
出会いは…〉
〈事務所の
〈初めて会った時の印象を
聞いてみると…〉
春一番って…
亡くなっちゃったんだけど
その子が提案して。
で やった…
やる稽古っていうか
打ち合わせみたいな時に
最初に会って。
(柴田)「ハハハハ…!」
「ハハハハ…!」
(光代)どっちがどっちだか
あれだけ違うのに
わからなかったの。
(柴田)ええー!
へえー!
〈太田は 当時の印象を
こう書き記す〉
〈こうして ライブの準備が
始まったのだが
同時に 光代にも奇妙な生活が
始まってしまう〉
「あれ?」
「えっ?」
うちに…。
ハハハハ…!
居候だよ。
(柴田)今は結婚したんだから。
住み着いちゃうっていう…。
みんな集まってたんですよ
松村君から何から 芸人が。
俺は その時から すでに
社長は… 狙ってた。
狙ってたっていうか…。
もう好きだったんですか?
ずっと。
えっ? どの段階で もう…
どこで好きになったんですか?
ひと目ぼれだ。
あっ そうだったんですね。
だから みんなを送って
「じゃあね!」っつって
社長に言って
みんなを追い出して
駅まで行って 春ちゃんを
とりあえず 電車に乗せて
「俺 こっちだから」っつって
電車 乗らず。
戻って…
「来ちゃった」みたいな
「来ちゃった!」みたいな
感じで。
あっ そうだったんですか。
戻る理由が ちゃんと そこに…。
計算されてるんですね。
それで そこから始まったわけ。
〈なんと
ひと目ぼれした光代の家に
出会ったその日から
居座り続けた太田〉
〈光代の心境はというと…〉
あの…。
ハハ…!
あっ 本来。
「もうすぐ銭湯に行くけど
あなたも行く?」って言ったら
「行く 行く」って
喜んでついてきて。
「ずっと待たせて…」
本当だ。
(柴田)そのサイズって事は。
使い捨てじゃなくて。
長くね うん。
いや だから それも…。
もう 正直。
言い方もわからないじゃない。
あと ああいうネタを考える人って
多分 繊細だろうなとは思ったし。
だから 傷つけちゃってもな
っていうのもあるし。
怖いしね。
キーッ! ってなるのがね。
それで
それで…。
結構 見解の相違というか
要するに 「なんで
ここにいるの?」って言ったけど
俺は ほら ほとんど 女の人と
付き合った事なかったわけ。
だから それで…。
「お風呂行かないと」って
言うから…
「一緒に行く?」って
言われたから
「いいの? いいの?」
みたいな感じで。
要するに 「お風呂へ
一緒に行く?」って
言われるって事は
オーケーだと
俺は思っちゃったわけだよ。
要するに
そういう関係を持った人は
もう付き合ってる人だっていう…。
それは 女性を知らないからね。
なるほど。 暗黙の了解で。
わかるよ 太田さんの気持ちの方が
逆にわかりますよ。
20代前半の男が
初めて彼女できたら
そりゃあね お祭りですよね。
俺は 要するに
子どもだったわけですよ。
社長は 「年下と付き合ったのは
あなたが初めて」と。
「だから タイプじゃないんだ」と。
「むしろ フランス料理とか
そういう知識あって
エスコートしてくれる人が
私は好き」
「今でもそうなんだ」と。
ああー!
最近 言われてるんだ。
俺 なんにもできないから。
それで怒られるんだよ よく。
だって 俺 いまだに 社長にさ
今の家だよ?
…って言われる。
まだ言われてるんだ。
(柴田)結婚して?
居着いちゃってるから。
〈こうして 出会った初日から
太田と光代の
同棲生活が始まった〉
「すごいですね」
〈しかし 2人の関係は
事務所や芸人仲間には秘密〉
〈そんな生活を物語る
エピソードが…〉
爆笑さんのビデオが 結構
ズラッとそろってるから
爆笑さんのモノマネを
練習してるんだろうと
思ったんですよね。
(一同 笑い)
(富澤)全然 違った。
(柴田)鈍い人でよかったよ。
「隠れて?」
「隠れてたんだ」
まず 松村君が 合同コントの
練習終わって帰ったあとに
俺が こたつで こうやって
こう 寝てたら
ベッドの隙間が見えたんだけど
財布があったんだよ。
ああー! 松村さんのだ。
そう。
あれ? これ
誰か財布忘れてるって…
俺が見付けたの。
それで松村君のじゃない?
っていう事になって
「松村君 うちに財布忘れてない?」
っつったら
「あっ 光代さんちにありましたか」
みたいな事になったから
「今から取りに行きます」って
言うから…。
ちょっと 俺も… 面白いから
松村君 何を話すのかなと思って。
それで
ベッドの下 潜り込んで…。
聞いてたのね。
聞いてたの。
すごい話。
そしたら なんか
社長が作った なんか… 豚汁?
豚汁かなんか
俺が食うはずだったの
全部 平らげて帰った…。
まあまあ 居座りましたね。
(田中)結構長いね それね。
まあまあ いたんですね。
まあまあ いた。
まあまあ いたんだね。
〈秘密とはいえ
さすがに相方の田中には
隠す事ができなかったそうで…〉
「お前 どこにいるの?」って
言われてて…。
「なんか この間…
ほら いたじゃん あの人…」。
「松永さんっていう人」とか言って。
私 「松永さん」なんで。
「どう思う?」って聞いてるの。
そしたら 田中も
なんか 適当に
「まあ いいんじゃない?」
とか言って。
それをスピーカーにして
私に聞かせてて。
すごいイヤなヤツだな
こいつって思って。
(一同 笑い)
「今 松永さんの所にさ
俺 いるんだけどさ…」。
ものすごい後悔したの 私
だから その時。
「後悔するの早いな」
〈同棲をカミングアウトしたあと
爆笑問題のネタ作りの場所は
光代の家でするのが
決まりになる〉
怒ってて。
(スタッフ)田中さんに?
そう。
田中が ちょっと下手だった。
(一同 笑い)
夫婦そろって 夫婦そろって。
夫婦公認の。
〈そんな太田との生活も
半年が過ぎた頃
光代に ある心境の変化が訪れる〉
好みじゃないの。
〈当初は こう言っていた
光代だったが…〉
私も なんか その…。
なんていうんだろう…。
「嫌い」とは言わない…。
…って 今度
私の感情が移行するの。
なので「好きでも嫌いでもないなら
出ていって」って言った。
(スタッフ)そしたら…?
(スタッフ)太田さんが?
(光代)うん。
(柴田)勝手に居座った側がね。
普通 わからないですよ。
ドラマみたいな同棲じゃん
だって。
〈同棲から半年後
太田の意思を確認し
晴れてカップルになった
2人だが…〉
〈その後 わずか1年で
2人の関係は急加速する〉
〈そう! 2人はついに
結婚の約束をするのです〉
「おおー!」
「早い」
3000円以上買うと
コンピューター占いができる
っていうサービスを
デパートみたいなところが
やってたの。
それでやってみようと思って。
そしたら
100パーセントっていうのが出て。
「あなた もう…」。
(柴田)「へえー!」
「これは運命だ」
「そう言われた」って言って
まあ 渡して…
バレンタインデーの時に。
「社長から」
「えっ!」
あんまり うれしくないな。
まあね。 引っかかるね。
(柴田)すごいよね 本当に それ。
じゃあ まあ…。
その年の。
〈せっかくなので
太田さんの口から
教えてください〉
〈光代さんとの結婚記念日は
何月何日ですか?〉
さあ 太田さん
ズバッといきましょうよ。
(柴田)「おおー!」
「“おおー!”じゃないけどね」
当たり前ですけどね 当たり前。
当たり前だから。
結婚のきっかけが
コンピューター占いっていうのは
知ってるんですか?
うん。
ある日 社長が
「ちょっと大変だよ」っつって。
コンピューター占い
やったんだけど
なんか 何度も
そのコンピューターの人が
やり直してるんだって。
こんなはずないんだけどっつって
何度もやり直して…。
だから なんかの
間違いじゃないかと思って
何度もやり直したの。
でも 何度やっても
100パーセントって出るから
「この人と結婚した方がいいですよ
って言われた」っつって。
なるほど なるほど。
見たら 本当に100パーセント…
なんか 曲線みたいなのが
全部ピッタリ合ってて。
ええー!
だから 100パーセントだって。
…って言ってたのね。
ああー! お互い。
一緒に 別に…。
(柴田)そうですよね まあ。
そう言ってたんだけど
そのコンピューター占いの結果が
出たんで。
しかも 女性は
割と25ぐらいになると…
今は もうちょっと上だろうけど
結構ね 周りに…。
言われるんですね。
親戚とか。
そう… 言われて
面倒くさがってたんだよ。
だから そういうの
もう 面倒くさいんだったら
いっそ 籍入れちゃった方が
いいかもねみたいな事で
籍入れる事に…。
へえー!
〈続いては
爆笑問題が事務所を独立〉
〈結婚をして 大事なこの時期に
なぜ独立を選んだのか?〉
〈その真相が明かされる〉
〈それは 太田プロに所属してから
2年が経った1990年〉
そうなんだよ。
〈当時のマネジャーが2人に
一緒に独立しようと
話を持ちかけたのが きっかけ〉
「えっ? そうだったんだ…」
「いけると」
〈当時の心境を
2人は こう振り返る〉
「まあ わからないですよね」
これ 特に じゃあ
覚悟があってとかじゃなくて
なんとなく じゃあ いいですよ
みたいな… ぐらいな感じだった
って事ですか? じゃあ。
まあ 俺ら さっき言ってたとおり
イチ押しだったんですよ。
太田プロ…。
太田プロの。
だから 単独ライブやれば
プロデューサーがついて…。
「演出」っていう名前で
つくわけですよ。
そうすると 俺がやりたいのって
ああいう さっきみたいなさ
ちょっと こう
際どいネタだったりするわけ。
だけど 売りたいわけだからね。
だから もうちょっと
やわらかくしようとするわけ。
しかも その当時の
有名なプロデューサーの名前が
チラシに入るって事は
業界人が見にきて…。
そうすると
その人が提案してくるのが
「これさ もうちょっと
ファッションショー
みたいにしてさ
最初に モデルの女の子を歩かせて
パーッと始まって
そこからネタに入ったら どう?」
っていうのと…
俺がやりたいのと全然違うわけ
それは。
違いそう。
…みたいな あるじゃない。
で 「申し訳ないけど
それはできません」っつったらさ
そしたら 「なんだよ 俺の言う事が
聞けないわけ?」みたいな感じに
なっちゃって…。
結構 強制的な… ええ。
「うるせえ バカ野郎」みたいに
なっちゃうわけ それで。
まあ まあ 太田さんはね 若いし。
うん。
なんか そんなのが こう
いくつかあって
なんだか やりにくいなって
思ってたところに
その担当マネジャーが 事務所…
「プロダクションを作るから」
っつって
「ああ そうなんだ」っつって。
だったら まあ…
本当に軽い気持ちで
ここでいて
あんまり やりにくい状態よりも
自分がやりたい事をできるね
あれがあるのかなと思って
オーケーしたの。
〈当時 太田プロの
タレントでもあった光代は
こう証言する〉
一応 その時 私も
男の人が決めた事は
あんまり 口出すべきじゃないと
思ってるから。
(一同)ええー!
(柴田)結婚して…。
そこ わずか4日!?
4日後。
〈そう 太田夫妻が結婚した
4日後に
爆笑問題は事務所から独立〉
〈そして 暗黒の
どん底芸人人生が始まる〉
〈爆笑問題が事務所を独立した
1990年〉
〈この頃の
お笑い界はというと…〉
〈『ダウンタウンの
ガキの使いやあらへんで!』
『ウッチャンナンチャンの
やるならやらねば!』
『とんねるずの
みなさんのおかげです。』など
20代の芸人たちが
確実に実績を積んでいた〉
〈その一方で
爆笑問題はというと
フリーになり
仕事が激減していた〉
「イヤだ」って言って。
それは やっぱり…。
はあー…。
〈フリーになってからというもの
芸人としての仕事は ほぼなく
田中は コンビニでアルバイト〉
〈そして 光代は
太田プロのタレントだったが
家計を支えるために
田中の紹介で
コンビニで
アルバイトをしていた〉
ええー! 一緒に…。
田中さんと一緒に。
〈その一方で
太田の生活はというと
妻 光代と暮らす家で…〉
(柴田)なんですか? この人は。
(富澤)なんでなんですか。
〈実は
このゲームざんまいの日々には
太田夫妻の
独特なルールがあったそうで…〉
「ルール?」
ロールプレイングゲームが
すごく あの…
まあ いい作品が
いっぱい出たんですよ。
なんか
どんどん良くなっていく感じの。
もう なんか
素晴らしかったんです。
で とにかく…。
(スタッフ)なんでなんですか?
自分でやるんじゃなくて?
(スタッフ)2人でやる?
(光代)そう。
(光代)その時に
女の人の役は私が読んで。
おばあさんも子どもも。
(スタッフ)ええー…。
(光代)声を出して。
で 男の人の役は
太田が声を出してしゃべる。
(柴田)ハハハハ…!
掛け合いで!?
当時… ああ すごい!
楽しそう。
〈コンビニで働く田中と
結婚1年目で
ゲームざんまいの太田は
プロの芸人とは
かけ離れた生活を送っていた〉
「ああ 随分と…」
〈さすがに 太田は
同世代の芸人の活躍が
気になっていたそうで…〉
〈それは 1993年
爆笑問題の同期 ホンジャマカと
後輩の さまぁ~ずによる冠番組
『大石恵三』が大人気の頃〉
あれは だから もう
本当 焦ったね。
ちょうどね
あそこの枠っていうのは
だから 重要な枠だったんですよ。
フジテレビが力入れて
『電波少年』を
なんとか こう
こっちに持っていこうっていう…。
だから 次の 要するに…
まあ なんつうの
ゴールデンをやる…
言ってみりゃあさ その枠に
あの2組が
選ばれたんだって思ったから
これは ちょっと
俺ら もう置き去りっていうか
そういう感じ…。
へえー!
〈かつての戦友に
取り残された状態で
焦りを感じていた太田〉
「なるほど」
〈一方で 田中はというと…〉
田中の紹介でね。
みたいな。
もう なんか
本人 結構 やる気だったの。
これ…。
田中にも 「何? あんた
やるの?」って言ったら…
「爆笑問題 どうするの?」って
言ったんだけど…。
「もう でも
無理じゃん」って…。
ちょっと気持ちが…。
「いい! いい人生」
〈家でゲームばかりしていた
太田の芸人魂に
再び 火がつく瞬間が訪れた〉
〈この出来事が
のちの賞レース優勝など
爆笑問題復活の
起爆剤になるのだが…〉
〈その一部始終を
妻 光代は目撃したという〉
「えっ なんだろう?」
1つ 多分 あの…。
うーん…。
クイズ番組の番宣で流れてて。
「爆笑問題 続々登場」って
テロップも入って
声でも読まれてたの。
そのね 言葉違いというか… うん。
私 まずいと思ったんだもん
なんか その番宣。
「爆笑する問題がいっぱい出るよ」
って言ってるんだけど
それを
「爆笑問題」にしちゃったから。
続々登場するわけないじゃない
自分たちが。
何も言えなかったもん 私 もう。
(富澤)「震えた」って
言ってましたけど…。
あれは ショックでしたね。
俺も覚えてる。
なんか 予告編で
「今夜 何時」みたいなので
テロップで
「爆笑問題 続々登場!」って。
あれ? 爆笑問題? って
思ったんだけど
ああ そうか。
「面白い問題」っていう意味で
使われてるんだって思った時に
ああ もう 業界に 俺らの事は
完全に忘れ去られてるんだな
っていうのは…。
普通 使わないじゃん だってね。
コンビ名 いるよって。
あれは 俺も
それ ショックだった。
それは見てたんですか?
そこは見てた。 俺も見た。
〈悔しさに震えた爆笑問題は
復活のため
1からやり直す事を決断した〉
一応 太田がそうだから 田中も
そうなっちゃうんですけど。
っていう気持ちも
あったと思うんです。
すごいな。
すごいね。
〈そんな爆笑問題は
2つの偉業を
成し遂げる〉
〈まずは…〉
を受賞〉
〈2つ目は 翌年
10週勝ち抜きネタバトル
『GAHAHAキング』で…〉
(拍手と歓声)
〈初代チャンピオンの称号を
手に入れた〉
(富澤)「へえー!」
(柴田)「へえー!」
「すごいな」
(富澤)「すごいな」
〈当時の戦友たちは
爆笑問題との圧倒的な実力差を
目の当たりにしたという〉
(スタッフ)お願いします。
(古坂)お願いします。
爆笑は まあ
なんつうんですかね
「ボルトが金メダルとりました」
「すごいね」っていう感じぐらい
桁が 僕らと
あの当時は違ってましたので。
ネタやると やっぱ ウケますから。
それ見て やっぱ 上のヤツは
すげえなって思った一番最初は
爆笑さんかもしれないですね。
正直 爆笑が
すげえとかじゃないです。
いくでしょっていう。
ちゃんと ネタで笑いをとって
結果を出して 俺たちに…。
すごい尊敬してましたね。
だから すげえ面白えのにって
思ってて。
なので テレ朝で
『GAHAHA王国』で
勝ち上がった時とかも
めちゃめちゃ…
当然だろうぐらいに思ってたし。
〈そして 爆笑問題は
いよいよ 個人事務所を
設立する事になるのだが…〉
〈それまで
いちタレントであった光代が
一体 なぜ
事務所社長になったのか?〉
〈それは
〈爆笑問題には
世間からの注目が集まり
業界は 再び
爆笑問題に注目し始めた〉
まだフリーなんですね。
〈一方で 光代は 2人に
事務所を辞めた頃から抱いていた
ある思いを打ち明けるのだが…〉
〈この事がきっかけで
爆笑問題と光代の運命が
大きく動き出す〉
あの… 私は 太田プロに
戻ってもらいたかったから
私 太田プロにいたんですよ
籍だけでも。
そしたら 「俺らは 何?」
「太田プロに行かなきゃ
いけないの?」って言うから
「いや そうでしょ? だって
そんな 今の流れ そうでしょ?」
って言ったら
「ちょっとな…」
って言うんですよ。
うん…。
「時間がかかるっていうよりも
無理かもしれない」と。
だから…。
27ぐらいになってて。 27~28…。
「じゃあ 何?」って…。
なので…。
でも もう 終わったなって思った
自分でも。
(柴田)へえー!
裏方に…。
〈こうして 光代が太田プロを辞め
社長を引き受ける形で
爆笑問題の
「社長も 決意がすごいな」
〈そして
その報告をするために
太田プロへ〉
〈独立して2年
初めて出向く事になった〉
ああ それは ちゃんと…
仁義を通す。
あの時はうれしかったよね。
副社長が
「ちょっと みんな こっち来て」
っつって。
…って言ってくれたの。
ええー!
♬~(新津)そうなんです
バスタブはこすりません!
(主婦)それはもう当たり前でしょ
ではそれ
除菌できるの? できないの?
はっ
除菌できるのは銀イオンプラス!
《99%除菌!》
(聴衆)≪おぉ~
♬~「バスタブクレンジング」
《香りが残らないタイプも!》
(新津)あの くり返し生える大変な
黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー
《防カビは水を入れてポン!》
《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》
2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」
〈1993年
事務所設立を
決心した
爆笑問題と
光代は
その報告を
するために
太田プロへ〉
私は マネジャー経験が
ないじゃないですか。
だから… あと 奥さんだし。
だから まあ…
大変だと思うんだよ
っていう事は言われたんだけど。
それは 社長かな 言ったの。
表舞台を諦めるっていうね
決断もするわけだから。
『GAHAHA』 10週
勝ち抜いた時に ようやく その…。
「行こう」っつって
3人で行ったら
副社長が 本当に…
あの時はうれしかったよね。
副社長が 俺らを
こう 応接間に通してくれて。
それで 事務所の
働いてる事務員の人たち…
みんな もう 知った顔だよ。
俺も昔から知ってる…。
それを みんな… 「ちょっと
みんな こっち来て」っつって。
「可愛い息子が帰ってきたから」
って言ってくれたの。
ええー!
「よろしくね」っつって
「仕事あげてね」っつって
副社長が言ってくれたの。
(一同)ええー!
あれは うれしかったね。
うわ うれしいですね。
〈こうして
〈実は 設立当時から
現在にも続く
タイタンの決まり事が
あるという〉
あの人たちの判断に任せてたら
とんでもない事になるから
っていう…。
(柴田)さすが よくわかってるな。
ねえ!
〈こうして
太田光代を
社長に据えた
タイタンが始動〉
〈ただ 光代は
会社経営はおろか
マネジャー経験もない
素人社長〉
〈そこには
思い付きではない
先を見据える
ビジネスマン
光代社長の
成功術があった〉
〈まず 彼女が
仕掛けた事
それが…〉
〈単独ライブを2回やる事〉
〈何か派手な事をしてやろうと
考えての事かと思いきや
この単独ライブには
光代社長の緻密な戦略があった〉
1回じゃ 多分
決定権のある人が来ないと
思ったんですよね。
すごいな。
策士だな。
〈光代社長が
最初に仕掛けた
単独ライブを
2回するという作戦〉
〈その狙いとは?〉
なので きちんと レギュラーを
決めたかったんですよ。
で 改編期の手前で
大体 このぐらいの人が
キャスティングされるの
一番最後だから
だから そこら辺の
ちょっと手前を狙って
打ってみようと思って。
それで 最初 7月に打って
2回目を1月に。
2本 いっぺんに
決めてったんですよ。
〈光代社長の目標
それは
レギュラー番組を獲得する〉
〈そのために 7月と1月の2回
単独ライブの開催を決めたのだが
この時期と回数には
光代社長のこんな狙いが〉
1回じゃ 多分
決定権のある人が来ないと
思ったんですよね。
多分 最初 見に来る人は
なんていうのかな ADさんとか。
多分 全部見てられないから
いろんなとこに出しても…。
面白かったって事になったら
恐らく その人たちが
連れてきてくれるだろうという
感覚があって。
で 2回。
一番変わるのは。
〈4月開始のレギュラー番組を
獲得するため
光代社長は 1回目のライブで
話題を集め
その口コミを聞きつけた
テレビ局の上層部を
2回目に呼び込む戦略〉
〈しかも
2回目の1月開催の狙いは
爆笑問題をいいと思って
番組を立ち上げる
テレビ番組の準備期間も
考慮に入れての事〉
「すごいね!」
それを
2人に話したんですけど…。
〈それもそのはず〉
〈当時は ネタ番組や
賞レース用のネタ作りで
手いっぱい〉
〈追加でネタを作る余裕が
なかった〉
やっぱり その 会社作る時に
私の決めた事には…。
オーケーしたにもかかわらず
「やりたくない…」って言うの。
まあ 太田が。
それに沿って 一緒に田中も
「まあ 大変だしな」みたいな。
全くわかってくれないから
もう バン! って机をたたいて
「いいから やるんだよ!」って
言って すごんだら…。
「はい」ってなって。
(柴田)これは知ってました?
もう。 年に2回 こういう形で
やるんだよっていうのを。
だから それ…。
(柴田)
「約束が違うだろ」っつってた。
あれ 約束したのに 無理…。
『GAHAHA』とNHKのあと。
もうね
出しきっちゃった感じがあって。
それで すぐ 単独って言うでしょ。
要は 単独ライブっていうと
1時間半から2時間
なんかやんなきゃなんないわけ。
俺らは それまで
太田プロでやってた時って
コントでしかやった事ないのよ
単独ライブって。
なるほど。
漫才の単独は ないんですね。
だから コントを7本作んなきゃ
って思ったわけ
単独ライブやるにはね。
だけど もう
アイデア出ないなって
俺は思ってて。
たまたま…。
…やつが出てたのよ。
〈実現不可能と思われた
単独ライブ〉
〈それを
成功に導いたものとは?〉
1時間半。
すげえ!
〈更に レギュラー獲得を目指した
単独ライブの結果が
予想外の展開に!〉
ええー!
♬~
♬ラララ~
<めざしているのは
生きる歓びを分かちあえる未来です>
<おなじハートで生きていく>
<共に創る 共に生きる 大和ハウスグループ>
(せみの声)ミーン ミーン…
(大久保)暑~い夏は (梅沢)コレよコレコレ
塩レモン!
(缶を開ける音)プシュッ
♬~ <塩で仕上げた夏の王道!>
(2人)クハーッ
こいつはいけるね!
<夏の「塩レモンサワー」!
「こだわり酒場」から サントリー>
(小栗) 《久々に 集まった》
ならこれでしょ
(山田)でも こんな気持ちいい日は?
爽やかなプレモルにしよっか!
(川口)しちゃいましょ
(小栗・山田)よし はい
<新!爽やか。これがエールビール
「〈香る〉エール」 プレモルから>
はぁ~
青空みたいだ
〈実現不可能と思われた
爆笑問題 単独ライブ〉
〈それを
成功に導いたものとは?〉
どうしようと思ったら
たまたま
…のやつが出てたのよ。
だったら 漫才で
これ やれるなと思って。
漫才だったら作れるかもしれない
と思ったの。 1時間半。
すげえ!
〈なんとか
単独ライブは成功を収めたが
最大の目標は
レギュラー番組の獲得〉
〈果たして 結果は…〉
再出発みたいな感じで。
やっぱり ファンもいたので
すぐ満杯です。
チケットも すぐ売れました。
1回目は そうだったんですね。
「狙いどおり」
2回目は たくさんの取材を
彼らは受けて
実体験するんですよ。
「ええー!」
5本。 なかったところの…
レギュラーが5本。
だから…。
(柴田)「ハハハハ…!」
「ようやくね」
で あの… とりあえず任せます
っていう感じ もう そこから。
へえー!
(拍手)
見事 5本決まったって
なった時には
やっぱ すごいなっていうのは
なかった…?
5本って覚えてる?
あれ 何が決まったんだろうね。
いや… 違う あの時のね。
あの時の5本は何かなって
今 俺も
V見ながら思ってたんだけど。
これは社長に怒られますよね。
怒られますよ… 光代社長に。
しかも 5本以上あったけど
2人 まだ それはちょっとね
体力的にしんどいんじゃないか
っていうので 5本にしたって
おっしゃってましたから。
1本も覚えてないですよ。
ハハハハ…!
俺ら それどころじゃなかったんだ
逆に言うと。
仕事がどうこうって
あんまり もう あの時は…。
社長は だから
すごい 戦略を考えてたけど。
要は その時は…。
だから
そのあとの仕事っていうのは…。
それだけですから。
〈光代社長の戦略が
的中してから
爆笑問題は
これまでに
50本以上の
レギュラー番組を獲得〉
〈お笑い以外にも
報道番組や文学界でも
欠かせない存在になった〉
〈今年で芸歴35年目〉
〈爆笑問題という芸人は
どんな存在なのか?〉
本当に こう…。
あんなに…。
ほっとけない。 なんか 2人は。
「これ うれしいなあ」
うーん… 難しいですね。
漫才師ですね。
〈そして 2005年から
およそ16年
爆笑問題の番組で
アシスタントを務める
小池栄子は 2人の魅力を
こう証言する〉
…みたいな感じかな。
「ハハハハ…!」
「ハハハハ…!」
そこを 私 爆笑さんから
学んだといいますか
盗んだといいますか…。
自分もバラエティーを
がっつり
やらせていただいてる中で
観客が見えないっていう事の
こう…
不安感にとらわれた時があって。
必ず
まあ 形は違えどなんですけど。
「うわっ どうだろう」
田中は…。
だけど…。
ちょっと! イヤだな!
(柴田)怖い 怖い 怖い…!
田中さん?
そんな事ない。
田中はね 「お笑いじゃない」って
言った時あるんですよ。
「自分は お笑いじゃない」って
言った時あるの。
また もめてたの 2人が
収録の時に。
「お前さあ お笑いじゃん」って
また 太田が言ったら…。
…って太田が言って。
(柴田)「なんなんだろう?
気になるな」
「“じゃ しょうがないよ…”?」
うーん… まあ だから
「問題」の方なんじゃないですかね。
「“爆笑”と“問題”… 問題児?」
「田中さん 問題だったんだ」
最後 田中さんの話で。
本当だよな。
違う違う 違う違う…。
芸人じゃない…。
という事で
やっぱり トリはですね
爆笑さんの漫才 見たいですよね?
見たい!
いいんですか?
あるんですか?
〈このあと 今夜限り
爆笑問題の漫才披露!〉
きた!
(拍手)
(店主)いらっしゃい
(香川)じゃあ 上ロース 卵つけて
(堺)と 「パーフェクトサントリービール」
2つ
はい PSB 2丁!!
からの~ 乾杯したい ですよね
う! う! うまい!うまい! うまい!!
<PSB 「パーフェクト
サントリービール」>
圧巻 どぇす!
(柳楽)《帰れば 「金麦」》
《帰れば 短パン》
《解き放つ すなわち 解放》 シュッ!
(缶を開ける音) プシュー
<帰れば 「金麦」> んー!
<「サントリー金麦」> おっ!
♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!
私は 贅沢な香りもほしい
だから ケアも香りも
ぜーんぶ お願い!
《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス
《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~
(新津)あの くり返し生える大変な
黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー
《防カビは水を入れてポン!》
《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》
2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」
それでは まいりましょう。
爆笑問題さんの
『アンタウォッチマン!』だけの
スペシャル漫才です。 どうぞ!
♬~
うわー! うわー!
助けてくれー!
きた きた きた!
(田中)出すぎ 出すぎ 出すぎ。
まあ しかしね 最近も
いろいろ驚く事ありますけどね。
この間 騒ぎになってたのがね
山口県の阿武町。
阿武町ね。
ほら 給付金のね 誤送金問題。
あれはひどかったね。
ひどかった。
だって
みんなに配るはずの給付金をよ?
1人の男の人のところに 全部…
4630万 1人のところに
全部いっちゃったんだから。
これが史上初の振り込まれ詐欺…。
言われてないですよ。
振り込まれ詐欺なんて
言われてないですよ。
なんとか お金戻ってくるみたいで
よかったですけどね。
でもね あれでね すごかったのが
阿武町って
一躍有名になったでしょ?
知らなかったもんね
阿武町なんてね。
それで
ふるさと納税ってあるじゃない。
あれの額が例年の10倍ぐらい…。
ええー! そうなんだ。
まあ それ…
いいって思っていいのか
悪いのかね。
何が功を奏するかわかんないよね。
わかんないよね。
また ふるさと納税っていうのは
納税した人に
返礼品っていうのを…。
返礼品が… 大体 だから
地元の特産物とか…。
阿武町は その返礼品を全部
また あの男に送っちゃった…。
(富澤)ハハハハ…!
阿武町 何してるのよ?
バカなの? 阿武町って。
そんなわけないよね。
また あいつ
「返さない」っつってるらしいよ。
「全部食べちゃいました」って…。
「食べちゃいました」じゃねえよ!
どんだけ集まってきたんだよ。
そんなわけねえだろうが! ねえ。
まあ でもね あれ 阿武町って
いまだにフロッピー使ってたって
あれ 衝撃的だったでしょ?
フロッピーね。
だって 今の若い人たち
フロッピーっつったって
わかんないよ。
ふなっしーの弟ですからね。
いいかげんな事 言うな…!
フロッピー!
ふなっしーみたいな
言い方するなよ。
そんなんじゃねえから。
チュウ! フロッピー!
いやいや… ふなっしーでもないし
もう。 今や。
まあ でもね あとね やっぱね
ここのとこ びっくりしたのは
全国の小学校でね いじめに
つながる恐れがあるという事で
あだ名禁止にして
「さん」付けにしましょう
っていう動きが
広がってるんだってよ。
「さん」付けにして
いじめ なくなるならいいけどね。
「○○さん 気持ち悪いから
こっち来ないで」みたいな…。
終わってないよ それ。
いじめ 続いてるから それ。
そうじゃないの!
呼び方だけ ちょっと変えたって
意味ないんですよ。
だから あだ名自体が
直で いじめにつながるような
場合もあるから
そういうのは やめた方が…。
我々の世代は あれでしょ。
男の子なんか 学校で
うんこしちゃいけなかった…。
そうそう あれもね…。
もう うんこしてたのがバレたら
もう 途端に 「うんこマン」。
そう… そういうの言われたり。
「うんこマンだ!」って言われて。
くだらないけどね 昔ね。
下手すると もう 卒業まで…。
言われちゃう ずっと。
ああいうのがなくなったら
いいかもしれないね。
「あっ うんこさん」。
一緒だよ!
(田中)そうじゃない!
すごいなあ。
そうじゃなくて 今は もう
令和ですから。 令和の感覚に
直さなきゃいけないんですよ。
じゃあ シン・うんこマン…。
『シン・ウルトラマン』みたいに
言ったってダメなの。
それでもダメなの。
言い直されちゃった…。
言い直してもしょうがないんだよ
だから。 ねっ。
でも どうなんだろうね。
この あだ名禁止みたいな
流れっていうのは 今後も…。
これは だから
学校だけに とどまらず
今度
芸能界にくるかもしれない…。
いや 本当に
芸能界で あだ名禁止になったら
我々も困っちゃうよね。
だって 言い慣れたね
親しみも込めて呼んでた
あだ名の人は
つい言っちゃうでしょ?
「ゆうちゃみ!」なんて。
ついうっかり言って
怒られちゃったりなんかして。
「俺 ゆうちゃみじゃねえよ」って
加山雄三さんが
言ったりなんかして…。
加山雄三 ゆうちゃみじゃねえよ!
もういいよ いいかげんにしろ。
どうも ありがとうございました。
すごい! すごいな!
(拍手)
ありがとうございました。
止まらねえな お前。 ハハハハ…!
〈このあと 夜11時45分から…〉
はあー!? ってなって。
〈今回の放送に入りきらず
泣く泣くカットした証言が
まだまだ あるんです〉
〈ぜひ ご覧ください!〉
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