出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「田中要次のオレ流秋田旅!絶品!きりたんぽ&強酸性の温泉」[解][字]
今回は田中要次が秋田県へ▽神秘!ドラゴンアイ▽きりたんぽとあきた舞妓▽竿燈祭りの技に挑戦!▽絶品!バター餅▽鉄をも溶かす強酸の湯を堪能▽尾去沢鉱山で熟成する酒
詳細情報
出演者
田中要次
番組内容
今回は田中要次が秋田県で自分を解放する旅に出る。旅の始めは話題スポットの八幡平ドラゴンアイから。秋田駅周辺では名物のきりたんぽを頂き、あきた舞妓が披露する秋田音頭を堪能。三年ぶりの開催に盛り上がる竿燈祭りの練習に参加して技に挑戦!秋田内陸縦貫鉄道では田んぼアートを愛でる。マタギが愛したバター餅を頂き、玉川温泉では強酸の湯で疲れを癒す。尾去沢鉱山では鉱内で貯蔵する酒を頂き、坑道採掘の歴史に触れる。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
読売テレビ
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
秋田県 秋田~鹿角ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 秋田
- 貴志
- 若勇
- 男性
- ハハ
- 名物
- ハハハ
- 佳乃藤
- 鉱山
- 舞妓
- OK
- オレ
- バター
- バター餅
- フフフ
- マタギ
- 温泉
- 解放旅
- 光景
- 場所
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(田中要次) 県境なんだ ここで。
秋田県だピョ~ンって
やってますけど フフフ。
<田中要次です>
<標高およそ1600m>
<秋田県の八幡平に
やって来ました>
これ雪道ですよ まだ うわ~。
<僕の目的は…>
はぁ~。
これか。
目っぽいじゃないですか フフっ。
<これが見たかったんです>
<今SNSで話題の
スポットです>
どうもこんにちは。
よろしくお願いします。
ドラゴンアイができる
過程といいますか
そういったところは…。
浮くんだ。
そうなんです 浮いてるんですよ。
<沼に雪解け水がたまることで
中央の丸い雪が
浮き上がるんです>
<見頃の時期になれば
まさに竜の目>
<神秘の光景に感動です>
♬~ (主題歌)
♬~
<今回は一度行ってみたかった
あの場所へ>
<秋田 オレの解放旅>
やって来ましたね。
<1300年の歴史
伝説の鉱山へ>
うわ~! 何か しなってきたよ!
<東北三大祭りに挑戦>
あれ?
<人気のローカル線で行く
列車旅>
<蒸気噴き出す温泉で
リフレッシュ!>
<バターもたっぷり
もちもちのスイーツ発見!>
う~ん!
<名物きりたんぽも… あるよ>
待ったかいがありました。
<米どころ秋田で
名物・名所巡りの旅>
<さぁ 行くぞ!>
<JR秋田新幹線に乗って
旅の玄関口 秋田駅へ>
秋田駅。
お~ ホホホ。
秋田といえば ナマハゲ。
やっぱり やっときますかね。
悪い子はいねが~!
<この番組で旅して11年
行きたい場所を
ずっとメモしてきました>
これをメモられたら他の人が
ネタにしちゃうじゃないか。
これ企業秘密だよ。
このぐらい
まぁ こんな程度ですけどね。
(スタッフ) 結構…。
ペッペッペッ…。
(スタッフ) ハハハハ!
はい!
<秋田にも
気になる所がたくさん>
秋田といえば
きりたんぽじゃないですか。
きりたんぽ食べたいねぇ。
<街中には幾つも
きりたんぽの店が>
<どこがいいかなぁ>
何? これ すごいね。
これはもう昔からあるお店でしょ
きっと。
<ここは期待できそうですよ>
ごめんくださ~い。
どうも。
どうも いらっしゃいませ。
きりたんぽ食べられますか?
はい 大丈夫でございます。
広いですね 奥深いですね。
こちらのお部屋
ご用意しております どうぞ。
うわ~広い。
60畳の大広間でございます。
僕ここで食べるんですか?
広過ぎます。
特にコロナ禍でございますので
ソーシャルディスタンスを考えました。
<4日間煮込んだダシに
比内地鶏
そして
きりたんぽを加えて煮込む
伝統の鍋>
<いただきます>
う~ん。
これにも味が付いてるんじゃ
ないかって思うぐらい。
やっぱ入ってるんですね。
<このおいしさの秘密は
半殺しと呼ばれる作り方>
<お米の粒感を残しつつ
すりつぶす
昔ながらの製法です>
<きりたんぽはマタギの携帯食
としても重宝されてきました>
今僕がハートを
半殺しにされました。
ありがとうございます。
<食後に あるおもてなしが>
(佳乃藤さん) こんにちは。
え~ こんにちは。
あら? ウソでしょ?
(若勇さん)
「あら?」です こんにちは。
こんにちは フフフ…。
私
あきた舞妓の佳乃藤と申します。
ようこそ
秋田へお越しくださいました。
ありがとうございます。
レジェンドの若勇と申します。
ハハハ…。
名前はヤングでございますけれど
60数年前に
やっぱり舞妓でした。
あっ そうですか。
(竹島さん) いいサプライズ でしょ?
ありがとうございます。
<伝統芸能を披露してくれます>
♪~
<明治から続く
あきた舞妓が踊る秋田音頭>
<名物・名所が
歌に込められています>
カチカチ鳴らしてるのは
竹でできてるんですか?
そうです。
(若勇さん) 背中合わせに。
(佳乃藤さん) そうです。
(若勇さん) すごい そうです。
こういう楽器があるんですね。
(若勇さん) これはね珍しい。
あっ…。
(佳乃藤さん) アハハ…。
33年?
(若勇さん) ええ。
あら かわいいじゃないですか。
サイン入りだ!
ハハっ。
(若勇さん) 昔から…。
秋田美人の発祥は
舞妓さんから きてるんですね。
<川反周辺は
秋田藩の城下町として栄え
料亭が立ち並ぶ花柳界でした>
<しかし時代とともに
芸者たちは姿を消し
濱乃家はその文化を残そうと
8年前から応援してきました>
あ~あ~あ~。
ハハっ そうだったんですか。
<秋田名物がしっかりと
受け継がれていきます>
♪~
いや これ何すか? これ。
うお~ すごい。
片手で持ったり
おでこ のっけたり。
へぇ~。
<昔から五穀豊穣を願い
行われてきました>
<今年は3年ぶりの開催>
<街は熱気であふれています>
えっ 何? これ。
飲み物かと思ったら…。
イエ~イ。
フフっ。
あきたこまち
おまけ 面白いですね。
これを返却すると
店内で割引券をさらに…。
これで100円バックできるんだ
ハハ…。
お邪魔します。
(貴志さん) いらっしゃいませ。
このケースをお返しすると
100円バックされるんですか?
(貴志さん) そうです。
ハハっ…。
おまけなんですか?
そうです はい。
うれしいですね。
このお祭りというのは…。
これ稲穂なんですね。
はい。
せっかくなので
おまけもお米ということで。
ちゃんと意味があるんですね。
そうです。
<こちらの店では
さまざまなアイデア商品を販売>
<貴志さんは伝統を絶やさぬよう
日夜 祭りのことを考えています>
2歳から?
そうですね。
ここにちょっと こう…。
やっぱあるんですか?
ポコっとこう…。
触っていいですか?
どうぞ。
ホントだ!
ちゃんと残ってるね。
コブありますね。
はい。
<上米町一丁目の代表を務める
貴志さん>
<周りからは
祭りバカともいわれるほど>
<今日は8月の本番に向けた
練習を見せてもらいます>
お~ やってるやってる お~。
<昔から祭りでは
力自慢の若い男たちが
技を競い合ってきたそうです>
(貴志さん) ここで今
基本技という技をやりますんで。
ちょっと天井の高さの関係で
一回り小さい…。
30キロ。
(貴志さん) 代わる代わる
差し手と呼ばれる演技者が
交代交代で演技していくと。
今 竹を1本接ぎました。
1本目の竹を接いだ人が
1つ目の技が…。
指と指の間から
15cmから20cmぐらい
このようにズラして
持ちこたえる技です。
次の人は片手でもらいます。
流しという技ですね。
この技を使い 次の技
額という技です。
真っすぐなので比較的バランスは
取りやすいんですけれども
やっぱり目の上に
物をのせますので
最初は覚えるのに
すごい時間のかかる技です。
何かオリンピック競技に
なりそうな。
ハハハ そうですね。
<早速僕も平手という
片手で持つ技に挑戦します>
(男性) バランスを取りながら。
はい。
<持つのは…>
≪いいっすよ
そうそうそう いい感じ…≫
(男性) 押す押す グッと上げる。
押す?
(男性) 押し上げる。
うわ~! 何か しなってきたよ!
(貴志さん) 一回代わります…。
待って!
(貴志さん) どっこいしょ…。
待って~!
≪OK OK OK≫
(拍手)
危なかったね。
(貴志さん) いいですね。
このまま残って
1か月ぐらい練習すれば
全然お祭りいけちゃいます。
ハハハ… そうですか。
緊張感がたまりませんね。
もっかいやってみたいなって
思わせるものがありますね。
やっぱり私たちの中では…。
<秋田の夏の夜空を赤く彩る
竿燈の灯>
<待ち遠しいですね>
≪どっこいしょ どっこいしょ!≫
<続いて 米どころ秋田を楽しむ
見どころ満載の
ローカル線に向かいます>
おはようございま~す。
電車入っておりますので。
はい どうも。
<田園風景の中を走る…>
<沿線には
いろんな名物があるそうです>
う~ん。
こんにちは 旅行の方ですか?
あっ 東京からですか。
こんなものがあるんですね。
(男性) そうなんです。
へぇ~!
(男性) こういう鉄印を出して…。
どこの駅にもあるわけではない?
(男性) ではないですね。
へぇ~! 初めて見ました。
これ持っちゃうと
集めたくなりますもんね。
(男性) そうですね。
<まず降り立ったのは
上桧木内駅>
<見てみたかったものが
あります>
さて ちょうど目の前にね。
あっ こんにちは。
(佐藤悠平さん) そうです。
(悠平さん) そうです。
こっちは…。
はぁ~。
なるほど。
<見頃は6月下旬から
9月上旬だそうです>
<稲が育つと ご覧の通り>
<今年も完成するのが
楽しみです>
<さらに北上すると
マタギ発祥の地 北秋田市です>
<ここに
おいしい名物があるといいます>
ん~?
みうら庵。
<あそこかな?>
行ってみますか。
こんにちは
あっ いい香りがしますね。
何 作ってらっしゃるんですか?
バター餅?
(三浦さん) はい。
特産品として。
普通のお餅とは
ちょっと違うんですよね?
バターが入っていて。
かたくならないんですか。
そうなんですか。
<マタギが狩りをする時に
携帯していたというバター餅>
<その作り方とは?>
<もち米を一晩寝かせて
炊き上げたら餅にします>
<そこに砂糖 小麦粉 バター
卵黄を加え
混ぜ合わせることで
いつまでもかたくならない
バター餅の出来上がり>
<腹持ちが良く
マタギの元気の源でした>
ホントに軟らかいですね。
おいしい。
でもこれはね
ちょっと病みつきになる。
逆に食べ過ぎちゃいそうです
フフフ…。
<山仕事の心強い味方
ごちそうさまでした>
<険しい道を進み山奥へ>
<ある日本一が存在する
秘湯へ向かいます>
何か煙がいっぱい出てるぞ。
これは まさに地獄谷じゃないか。
温泉がいっぱい湧いてるぞ
すごいな。
え~!
<火山活動によってできた
焼け山の麓にある玉川温泉>
<今もなお
激しく蒸気が噴き出し
岩盤浴発祥の地としても
有名です>
<田中さんに
源泉へ案内してもらいます>
すごい濃くなりましたよ。
(田中さん) そうですね。
あ~… うわ すごい。
すごい すごい うわ~ 何? これ。
こんなの生まれて初めて見ました。
ハハハ。
<大迫力の湧き出る温泉>
<実は驚きの秘密がありました>
これから ちょっと…。
実験?
<取り出したのは… 刃物>
変わってきてますよね。
はぁ~。
<これを12時間続けると…>
(田中さん) こちら。
えっ!
こんなふうに消えてくんですか?
怖い怖い。
ハハハハ。
え~!
これがこうですか。
ええ。
<見てください>
<一晩でこんなに
溶けちゃうんですね>
<お薦めの入浴時間は3分ほど>
<そのお湯とはいかに?>
さぁ…。
お風呂ですけども。
お~。
大丈夫そうでした ハハっ。
いい湯加減で
これは心地いいですね。
あっ 結構ヒリヒリしてきたよ。
サンダルで擦りむいた所がね
そこはやっぱ染みてますね
皮 薄いから。
でも何か治ってきてるようにも
見える。
<美肌にもいいというこのお湯
リフレッシュできました>
すごいね あれ。
これはもう
SFの世界なんですけど。
<次は日本最大級の
鉱山遺跡へ>
<田中要次
初夏の秋田 オレの解放旅>
<鹿角に1000年以上前からある
鉱山に向かいます>
すごいね あれ。
うわ~。
SFっぽいね。
うわ~ この廃虚感。
何かちょっと生き物のような
感じにも見えるね。
<1300年前に開かれた
日本最大級の鉱山>
<掘った距離は
合わせて800km>
<内部は一体
どうなってるんだろう?>
えっ?
いや何かの間違いが
起こってるのかと思ったら。
実はですね この尾去沢…。
はぁ。
じゃあ ついてってもいいですか?
どうぞどうぞ
一緒にじゃあ行きますか。
うわ すごい。
うわ~ 思った以上に…。
(児玉さん) 寒いですよ。
寒いっすね。
うわ~ まだ奥にこんなに… 長い。
いや~…。
(児玉さん) そうですね。
はぁ~。
<かつて金や銅など
全て手作業で採掘され
最盛期にはおよそ4500人もの人が
働いていました>
あ~。
あ~ この中に。
<ここで
お酒がおいしくなる秘密とは?>
<特別に
試飲させてもらっちゃいます>
すごい滑らかな味って
言っていいんでしょうか。
なるほど これがここで1年。
やっぱ変わるもんですね。
<先人たちが残した遺産を
有効活用>
<一般の人も
貯蔵できるそうです>
うお~ お~ オッホッホッホ。
<この後 見たこともない光景が>
(佐藤一榮さん) 実際ここ
自分が歩いた通路です。
<昭和47年まで尾去沢鉱山で
働いていた佐藤さんと
坑道の奥へ>
あ~ そうですね。
う~ん 怖いですね。
うわ 怖い。
<奥には驚きの光景が>
うお~ お~ オッホッホッホ。
すごい これは…。
亀裂じゃなく
これ人が掘ったんですか。
え~。
こんな空間があるんですか。
ちょっとした芸術ですね これ。
<鉱山にかける思い
奥が深いですね>
<秋田 オレの解放旅
魅力的な場所を巡りました>
10年以上も
旅番組をやってきたら
もう大方のとこ
見ちゃったんじゃないかって
気もしてきてたんですけど
何か秋田って迫力のあるものが
いっぱいあるんだなと思って
何かすごいもん見つけたぞ
っていう今 気持ちでいますけど。
この番組を見た人だけが
知っている絶景… あるよ。
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