所さん!事件ですよ「あの芸能人もダマされた!勝手に〇〇事件簿」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さん!事件ですよ「あの芸能人もダマされた!勝手に〇〇事件簿」[字]

届いたのは似ても似つかない商品だった!ネット通販にはびこる悪質な手口に、あの芸能人もダマされた。今回は「勝手に巻き込まれた」事件と、その対策を特集する。

番組内容
番組に耳を疑う情報が飛び込んできた。「自分の顔写真」がまったく知らないネット広告に“勝手に”使われていたという。発見した本人は取り下げのため、広告代理店や制作会社と苦心の交渉を繰り返すことになった。あなたも気を付けてほしい、そのいきさつを紹介する。さらに番組は、身に覚えのない裁判を勝手に起こされ、いつの間にか敗訴し、50万円もの金額を差し押さえられてしまった男性を発見。その驚きの犯行手口とは
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,ホルコムジャック和馬,【出演】弁護士…福井健策,広告専門誌編集長…谷口優,漫才師・翻訳家…チャド・マレーン,漫才師…益子卓郎,【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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じゃあ 亜子ちゃん 俺と飯行くか?
嫌です。

いいか?

ハハ…! 面白いな。

栃木ネタ漫才でおなじみの…

その有名な決めぜりふといえば
こちら。

そんなU字工事の益子さんが

「ごめんね ごめんね~」じゃ
すまない事態に

巻き込まれたという。

どうした?
(木村)あら!

こんにちは。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

詳しい事情を聞くため
益子さん本人を直撃!

(取材者)びっくりした?
はい。 ええ。

事の始まりは去年6月。

子どもへのプレゼントを
探していたとき

あるネット広告が目に留まった。

仕事行く途中に携帯見てたら…

そのとき見つけた
猫のリュックというのが こちら。

まるで
本当の猫と見まごうほど

リアルに出来たもの。

こりゃ 猫だ。

まさかの悲劇に見舞われることに!

嫌だ! 所さん!

なんと
想像していたのとは全く違う

偽物のリュックが届いた。

確かに
同じ「猫のリュック」ではあるが

リアル度は雲泥の差。

届いた猫は
かぎりなくデフォルメされており

口や目も うずもれ

耳は あらぬ方向を向いている始末。

(木村)確かに 写真とは違いますね。

6, 310円で買った この猫リュック。

すぐさま 伝票に書かれていた
大阪の会社に

返品依頼の電話をかけたのだが…。

諦めないねえ…。

ディレクターも確認のため
その番号に電話したが…。

☎(留守電)おかけになった電話番号は
現在 使われておりません。

番号をお確かめになって
おかけ直しください。

益子さんが調べたところ 実は

自分以外にも
ダマされてしまったという被害者が

大勢いることが分かった。

(取材者)「ごめんね」じゃすまない…?

調べてみると 益子さんより もっと…

ディレクターは
益子さんに借りた猫リュックとともに

福井に住む その人物のもとへ。

こんにちは。

こんにちは。

ハンドメイド作家のmihoさん。

実は 益子さんが見た
あの写真の猫リュックの作者。

(木村)やっぱり ちゃんとした人が
作ってるやつなんですね。

これまで
猫をモチーフにした数々の作品を

制作・販売してきた。

早速 写真の猫リュックの実物を
見せてもらった。

こちら。
(取材者)おお~! すごいかわいい。

実物を見てみると 目 ひげ 毛並み

そして 肉球に至るまで

とても精巧に作られている。

注文があれば オーダーメイドで
およそ14万円で販売している。

6, 500円じゃ買えないよね。
(木村)はい! そうですね。

益子さんの猫リュックとは
無関係という作者。

すると…。

なんと 1年前

mihoさんが
SNSに作品紹介で載せた写真が

勝手に使われていたというのだ。

mihoさんによれば
益子さんが買ったサイトだけでなく

30以上のサイトで
勝手に偽物が売られていたという。

(木村)人気なんですね。

調べてみると
発送元が中国となっているなど

その多くは
海外にいるとみられる業者だった。

mihoさんは
現在も自身のSNSなどで

誤って
偽物を買ってしまうことのないように

詐欺サイトの情報や特徴などを

取りまとめて 注意喚起を行っている。

私も 幼い娘がいるんですが

プレゼント用に
これが届いたら…

というわけで 今日は
知らないうちに…

…の数々を徹底調査します。

所さん! 事件ですよ。

事件なんですけどね。 はい。

でも ちょっと かわいかった…。
正直に出てくれば

意外と売れるもんなのに
何か こう これで

キャッチして売ろう
っていう ずるこいて

あとは 電話 出ないとか
どうして 何か こう

ちゃんとやらないんだろうね。
ちゃんとやりゃ あれ

いけるじゃん あの猫。
ちょっと愛らしかったですよね。

というわけで 今日もですね 専門家の
皆さんに お集まりいただきました。

(木村)よろしくお願いします!

さあ 広告専門誌の編集長で

ネット上の
マーケティングなどにも詳しい谷口さん。

この益子さんのような事件
多いものなんでしょうか?


新型コロナウイルス感染症もありまして…

2019年から20年の1年で

EC ネット通販の
市場規模というのが

10兆円から12兆円ということで

21%も伸びているんですよね。

こういった新しい方たちが

ダマされた! ということで…

なるほど。
ちなみに

ネットの著作権トラブルに詳しい
弁護士の福井さん。

画像を勝手に利用されて

ものを売られているということでしたが
いかがでしたか?

今回 確かに 写真なんですよ。

このぐらいだと 確かに…

最高で10年以下の懲役
または 1, 000万円以下の罰金。

会社なんかの場合 これ
3億円まで増えちゃうっていう

なかなか 刑事罰 重いんですよ。

ただ…

(福井)一応
文化庁というところが

海外の著作権侵害に
対抗するための

個人向けのハンドブックを作って
発表してます。

まずは そういうものを読んで

それでも ハードル
低くはないですけれども

できることをやっていく。

ネットつながって
すごい便利にはなったけど…

面倒くさいね。
本当ですね。

さあ 所さん 佳乃さん。
勝手に悪用されるのは

商品の画像だけではないんです。
なんとですね

このように ほら
スマホに こう 映ってますよね。

自分の顔写真がネット上で
勝手に使われていたというんです。

あなたも ひと事ではないかもしれません。
それでは まいります。

所さん! 事件ですよ。

(取材者)よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。

こちらが 顔写真を
勝手に使用されたという女性。

(木村)一般の方かあ。

見せてくれたのは ある…

そこには はっきりと 女性の顔写真が

使われている。

だが 女性にとっては
完全に寝耳に水のことだった。

聞けば
美容ブログを運営しているという女性。

もとの写真はブログで洗顔ブラシの

レビューをした際に
撮ったもの。

(木村)なるほど。

それが なんと「20年物の垢が
ドバッと取れる」という触れ込みの

泡立つクレンジングの
モデル画像にされてしまった。

(木村)20年の垢が… 恐ろしい。

「20年も 顔の垢
たまったことないんだけど」とか…

「明らかに肖像権を侵害している」。

そう思った女性は すぐさま…

「私なんですけども」みたいな…。

化粧品会社いわく…

…と告げられた。

(木村)それはおかしいですよね。

今回の
ネット広告制作の流れは こうだ。

化粧品会社は 広告代理店に
内容は任せる形で商品のPRを依頼。

そして 代理店は
実際にPRしてくれる会社を募集。

そこに手を挙げたのが広告制作会社。

そして 広告が作られ

代理店を通して
女性の顔が載った広告が

ネット上に配信された。

つまり ネット広告の制作・配信は

代理店と制作会社が
独自に行っているため

化粧品会社は関与していないとの
主張だった。

結局 女性は 実際に広告を制作した
代理店と制作会社と話し合うことに。

(木村)ちゃんと会えたんですね。
よかったね…。

すると 両社は「申し訳ない」と
いきなり 謝罪。

今回 女性の写真を使った
理由については

もともと…

…ということだった。

最終的に
広告を取り下げて 再発防止を約束。

和解金を支払う形で決着した。

(木村)よかった 解決して。

(木村)何で この方ばっかり?

なんと 今度は 別の化粧品会社に

シミ消しをしたときのブログ写真を

勝手にネット広告として
使われてしまったのだ。

(木村)この方の写真が
すごくいいんですね きっと。

このケースでも 化粧品会社は
自社の関与を認めず

広告代理店 制作会社が
謝罪するという流れに。

2度にわたって起きた…

一体 どうなっているのだろうか?

まあ 「うっかり使っちゃいました」とか
言ってましたけど これは もう

文句を言われたら ちゃんと
謝り係がいるんだね 2人ぐらい。

そうですよね。
そういう部署があるんだよ。

福井さん…

だから 広告主的には
あずかり知らんところで

広告会社が やってたんだ
っていうことを言うかもしれないけど

少なくとも
連絡を受けたわけですよ。

そこで
少なくとも 何かできるし

すべきだっていう話になる。
そりゃ そうだね。

で これはね…

ああ ほう助になるんだね。
(福井)ほう助ですね。

つまり やっぱり 法的責任は
恐らくあるだろうと…。

そりゃ そうだね。
「知らぬ」までは分かったけど

知った以上は それなりに
ちゃんとやらないとね。 (木村)はい。

所さん 佳乃さん!
出たよ これ。

チャド・マレーンです。
何なんだよ 「お笑いカンガルー」って…。

えっ 何? 何?
(チャド)今 ネット広告って

自分が…

(チャド)僕が いろんな…

で 前 僕 やったのが…

ああ…! 「翔んで埼玉」
有名な映画ですよね。

なるほど なるほど! 面白いな。
そうなんだ!

閲覧履歴に基づいて
広告が表示されるので…

(谷口)それもできると。
あと 広告によっては

よく見ると…

あれを押すと
広告が表示されなくなって…

(木村)できますよね。 でも…

(谷口)そうですね。
私も手が震えたりします。

ありますよね。 (木村)「×」が 何で あんな
ちっちゃいんでしょうね。

もっと大きくしてほしい。
(谷口)本当 おっしゃるとおりですね。

さあ 所さん 佳乃さん。 これまでは
ネット上の話を取り上げてきましたが

今度は 実社会で起きた事件です。
ええ~…。

こちら。
実はですね ある男性の銀行口座から

知らぬ間に 50万円もの大金が 勝手に
引き出されてしまったというんです。

そんなことあるの?
はい。 一体 どういうことなのか。

所さん! 事件ですよ。

こんにちは。

被害に遭ったのは
飲食店を経営しているという

こちらの男性。

今回
事件の犯人からの報復も考慮して

匿名を条件に話を聞くことができた。

(木村)何か おどろおどろしい…。
報復があるの?

事件が起きたのは2年前の3月。

男性は 銀行に
通帳の記帳をしに行ったのだが…。

こちらの…

(取材者)「サシオサエ」って書いて…。

突如 50万円ほどの預金が

差し押さえとして出金されていた。

本当に…

すぐさま 裁判所に確認すると

驚きの事実が明らかに。

一体 男性に何が起きたのか?

驚いた男性は 裁判所から…

すると 被告として男性の名が
はっきりと記載されていたのだ。

そして 男性を訴えた相手は

過去に男性の経営する店で半年ほど
アルバイトをしていた人物だった。

訴えの内容は 経営者の男性に対し

およそ50万円の…

そんな ウソの訴えが 男性の
全く知らないところで起こされ

「未払賃金請求事件」として

正式な裁判が行われていたのだ。

(木村)何で進んだんだろう?

男性は
裁判の存在すら知らなかったため

もちろん 裁判所にも出廷せず
反論も行われず

原告の主張が100%認められてしまった。

いや 何で…。

その結果 男性の店の口座から
未払い賃金として

およそ50万円が
差し押さえられてしまったのだ。

それにしても なぜ 男性は

自身が訴えられている裁判のことを
知らなかったのか?

本来なら…

訴状を見てもらうと
分かると思うんですけど…

なんと…

つまり 原告となった…

(木村)この元アルバイトの男
あくどいですね。

それ 駄目でしょ!

調べてみると
先ほどの元アルバイトの男は

同じ手口で 10件近い未払い賃金訴訟を

起こしていたことが判明。

あくどい! この人。
だって 通るからだよ これが。

そして 去年8月に逮捕され

私文書偽造などの罪で

実刑判決が下された。

よかった! 捕まって。

それにしても 一体 なぜ
こんなことが起きてしまったのか?

裁判行われちゃってるのは すごいね。
変な話ですよね。

初めの人も 自分が
そうやって 通帳 見なかったら

分かんなかったんでしょ?
分かんないですよね。

「何? この『サシオサエ』とかって…。
お前 勝手に…」って思うよね。

思いますよね。
見たことないですね 通帳にあの文字。

それは 訴状が届く住所が
違う住所 書いてあったって。

裁判所 よく それで 裁判やるね。
確かに。

所さん 佳乃さん。

気になりますよね。

実は そこには 裁判の手続きの穴をつく
巧妙な手口があったんです。

よろしくお願いします。

支払いの督促事件に詳しい
弁護士に話を聞くと…。

一体 どういうことなのか
詳しく説明します。

今回のような
民事訴訟では

まず 原告側が作成した
訴状を

裁判所から依頼された
郵便局員が

手渡しで 被告側に
渡すことになるんです。

(木村)そう
手渡しのイメージが…。

ところが今回は ウソの住所が
記載されていたため

手渡しはできませんでした。

(木村)そうでしょう?
返ってきちゃうじゃない。

そこで 裁判所は
原告に対して

被告が 本当に その住所に
住んでいるのか

住所確認を求めます。
すると 原告側は

被告の住所が
間違いないことを示す

報告書を提出するんです。

これが今回 実際に
原告が提出した報告書です。

しかし そこには「電気や
水道メーターが動いていた」などと

あたかも 被告が そこに
住んでいるかのような

ウソの記述がなされていました。

(木村)嫌だ!
嫌だ 嫌だ 嫌だ こんなの…。

ところが 今回の事件では
それを裁判所が

正しいと
認定してしまったんです。

いやいやいや…。

その結果 今度は

裁判所から訴状を送った時点で

被告が受け取ったとみなす方式で

発送されたため 裁判が

成立することになってしまったんです。

(木村)ええ~! 怖い!

おかしいと思います。
ねえ!

所さん 佳乃さん…

あっ やはり。
(福井)住所を転々としたり

受け取り拒否したり
いないふりをしたりっていうのは

それは日常茶飯事なんですよ。
そうすると…

(福井)原告は泣き寝入りっていうことに
なりかねない。 だから

このぐらいのシステムで これまでは
やってきたっていうこともある。

なるほど。
(福井)もう一つは…

なるほど!

(福井)原告のほうは
オープンにしなきゃいけない。

で 現に…

この事件を受けてですね…

そうですね。 悪用する人が
出てきちゃいますもんね もっと。

所さん 佳乃さん!
実は 勝手に巻き込まれる事件で

いろいろありましたけれども…

…があるらしいんですよ。

こちら!

そこは 東京 高円寺にある
一見 ごく普通のカフェなんですが…。

(チャド)一体 何が
勝手にできないのか? というと…。

(木村)何ですか?

(チャド)カフェなのに お客さんが
自由に 勝手に帰られないんですよ。

実は ここ 原稿執筆カフェといって

原稿を書く人専用のカフェなんですね。

(木村)へえ~!

(チャド)入店するときに
作業目標を書いて

その目標を達成しないかぎり
退店できないんです。

(チャド)時折 オーナーが
お客さんの進捗チェックをして回り

緊張感を維持してくれるんです。

いつもは…

何だ? 「よくできました」って。
(チャド)目標を達成したお客は

オーナーから
ねぎらいのスタンプも もらえます。

(木村)なるほど!

(チャド)ちなみに 目標を達成できず
店の閉店時間を過ぎてしまった場合は

10倍の延長料金が…。
(木村)ええ~!

(チャド)そのおかげで 実際に
10倍料金を支払ったお客さんは

今のところ いないそうです。
なるほど。

何か すごい時代に入りましたよ。
(木村)そうですね 緊張感が…。

見てられないと寝ちゃうっていう。
そうですね。

というわけで 今回はですね
勝手に巻き込まれる事件を

深掘りしましたが いかがでしたか?

やっぱり 勝手に裁判起こされて
勝手に敗訴してる事件が

本当に怖いなと思うんですよ。

知らないところで…

(木村)怖いですよね。 通帳記入しよう。

今すぐに 通帳を確認しに行きたい
気持ちで いっぱい…。 (木村)私も。

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