新しいカギ15年ぶりゴリエ復活コント3時間SP【大ヒット曲ペコリナイト復活】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

新しいカギ15年ぶりゴリエ復活コント3時間SP【大ヒット曲ペコリナイト復活】[字]

15年ぶりゴリエ復活!大ヒット曲ペコリナイト松尾せいや踊れるか?一ヶ月猛特訓で奇跡▽東京リベンジャーズ間宮祥太朗×ニセ吉沢亮再び▽箱根バカイジ体当たりツアー

番組内容
チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)がメインキャストを務める、コント中心の総合お笑いバラエティー番組『新しいカギ』。今回はなんとレギュラーメンバーに加え、ゲストにゴリエが登場する!ゴリエと言えばガレッジセール・ゴリ演じる伝説の人気キャラクター。
番組内容2
今回ゴリエが参加するのは、どこか坂上忍に似ている“サカガミくん”を松尾が、どこか太田光に似ている“オオタくん”をせいやが演じる幼稚園コント「サカガミくんとオオタくん ゴリエちゃんSP」。ゴリエちゃんがいきなり、岡部演じるヘソ部先生に名物のドロップキックをお見舞いし、衝撃の展開に!
番組内容3
他にも新作コントや定番人気コントがめじろ押し。前回放送して話題をよんだ「東京むちゃぶリベンジャーズ」の第2弾や、バカイジ箱根バージョンも放送する。是非お楽しみに!
出演者
チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿) 
霜降り明星(せいや、粗品) 
ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大) 

【ゲスト】
ゴリエ 
丸山礼 
間宮祥太朗 
岡崎紗絵 


ご案内
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/newkey/ 
【公式Twitter】
https://twitter.com/atarashiikagi  
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/atarashiikagi/
スタッフ
【制作統括】
中嶋優一 
【チーフプロデューサー】
矢﨑裕明 
【プロデューサー】
山﨑貴博 
【総合演出】
木月洋介
スタッフ2
【演出】
中嶋亮介 
【ディレクター】
杉野幹典、田中良樹、千葉悠矢

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 長田
  2. 秋山
  3. 粗品
  4. バカイジ
  5. ゴリエ
  6. 一同
  7. 岡部
  8. 松尾
  9. ギリ田
  10. 大丈夫
  11. ナオト
  12. レイ
  13. 粗悪
  14. 飛美男
  15. ホント
  16. オオタ
  17. ササキ
  18. 本音
  19. 建前
  20. 真夏井

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(ゴリエ)ゴリエと申します。
ペコリ~。

[ダンス 未経験の
2人が 猛特訓]

[一夜限り ゴリエちゃんとの
コラボ チアダンス]

(せいや)あっつ!?

[今夜は 残暑を 吹き飛ばす
真夏の 超 豪華 スペシャル]

(紗絵)おいしかった。 ねっ?

(岡部)あっ。 そうだね。
(紗絵)何? どうしたの?

(岡部)今日は
伝えたいことがあって。

(紗絵)うん。

こんな 頼りない僕を
いつも 支えてくれて ありがとう。

紗絵には ホント 感謝してます。

3年前の夏 初めての デートで
飲んだ アイスティーが

あの日から ずっと 大好きです。

これからも 2人で
思い出を 作っていきたい。

ずっと 僕の隣に いてほしい。

結婚してください。

(紗絵)はい。 お願いします。

やった。
すいません。

(菊田)おめでとうございます。
(岡部)ありがとうございます。

≪(真夏井)
才能なし。 最下位です。

(礼)誰?

(真夏井)
余計な言葉が 多過ぎます。

すいません。 どなたですか?

(真夏井)俳句の先生 真夏井です。

(岡部)真夏井?

(真夏井)あなたの 岡崎への俳句。

余計な言葉が 多過ぎます。

プロポーズなんで 俳句じゃない。
何ですか これは? えっ?

(真夏井)「こんなに 頼りない僕を
いつも 支えてくれて ありがとう」

「紗絵には ホント
感謝しています」

「ありがとう」と 「感謝」

(真夏井)
もったいない こんなの 字が。

(岡部)伝えたい。
どっちも いらない?

(真夏井)
どっちも いらない そんなの。

普段から そんなの
心で 伝えなさい。

あらためて。 あらためてね。
プロポーズ。

(真夏井)何 これ?
「夏」と 「アイスティー」

季重なり?
(真夏井)あと 「の」 「の」 「の」

の重なり?
(真夏井)の重なり。

こんなに 「の」を使ってんのは…。

(真夏井)紗絵じゃなくて
おの ののかに

プロポーズしてるのかなって
なっちゃう。

(岡部)なんないよ。
(真夏井)ほら。 こうなっちゃう。

次 いく。

「これからも 2人で
思い出を 作っていきたい」

「ずっと 僕の隣に いてほしい」

「結婚してください」
(菊田)いいプロポーズ。

(真夏井)こんな退屈な プロポーズ
ありません。

こんな退屈な プロポーズだったら
この…。

(真夏井)みんなが
小学校のときに やった

この 間のところに 色 塗るやつ。
(礼)やった。

(真夏井)
これ やっちゃうぐらい 退屈。

(岡部)そんな退屈ですか?
(真夏井)これじゃ 全然…。

(真夏井)「ずっとや 僕のや 隣にや
いてほしいや」

(礼)あれ?
それ 聞いたこと ありますよ。

(真夏井)それぐらい。 結局
おっちゃんが 言いたかったのは

こういうこと。
(一同)おっちゃん?

(真夏井)「これからも

僕の隣で アイスティー」

すごい。
(礼)刺さってる。

(菊田)さすが 先生。
(真夏井)そうでしょ?

添削してたら 腹 立ってきた。
才能なし。

(秋山)配達 遅いな。
もう 15分以上 待ってるな。

≪(チャイム)
(秋山)やっと 来た。 どうぞ。

(建前)すいません。
遅れまして 申し訳ございません。

(秋山)遅いですよ。
(建前)申し訳ございません。

待ちましたよね?
(秋山)待ちましたよ。

15分以上 待ってますからね。
(建前)すいません。

配達員の 建前と 申します。
(秋山)待たせ過ぎですよ。

(建前)すぐ 準備します。
すいません。

≪(本音)15分ぐらいで
がたがた 言ってんじゃねえよ。

(建前)すいません。

(秋山)えっ?
(建前)はい?

(秋山)「がたがた
言ってんじゃねえ」って 今

言いましたよね 今?
(建前)いや。 言ってないっすよ。

言うわけないじゃないですか。

いや。 ホントに
いい部屋ですよね。

(秋山)そうですか?
ありがとうございます。

≪(本音)汚ねえ たこ部屋だな。

はい? はい?
聞こえますよ 何か。

(建前)静かにしろ お前は。 黙って。
≪(本音)何でだ?

お前 思ってることだろ?
(建前)すいません。

(秋山)何と しゃべってるんですか?
(建前)何と しゃべってるじゃ…。

(秋山)何か 胸と…。
(建前)仕事中 やめろっつってんの。

≪(本音)関係ねえ 仕事中でも…。
(秋山)君は 何…。

(建前)ちょっと待って…。
≪(本音)何だよ 何だよ。

うわ! ちょっと。 何だ?
うわ。

(秋山)何すか!?
(本音)何だよ 急に開けんなよ。

(秋山)何か いる。
誰なんですか これ?

(本音)誰だじゃねえよ。
俺はな 本音 駿だよ。

(秋山)本音 駿?

(本音)こいつの中に すみ着いて

こいつの言えない 本音を
俺が 代わりに 言ってんだよ。

(建前)
いらないこと 言わなくていい。

本音?
全部 思ってたってことですか?

(建前)違う。 そんなわけ
ないじゃないですか。 お前…。

(本音)お前が思ったことだろ?
(建前)お前は 黙ってろ。

仕事中 出てくんなよ。
(本音)何でだよ?

(秋山)どういう仕組みなの?
(建前)お前は。

(本音)お前が言ってんだろ。
(建前)うるさいよ。

準備しますんでね。
(秋山)おかっぱの本音と。

(建前)すいません すいません。
申し訳ございません。

焼きそば唐揚げ弁当でしたよね。
(秋山)これ 好きなんですよ。

(本音)おいおい。 マジか?
大学生の食う弁当じゃねえかよ。

おいおいおい。 おい!
思ってるんですか?

(建前)思ってない。
(本音)思ってんだろ。

おなか 減ってると
これ 一番 おいしいですよね。

(本音)
こんな弁当 食いたくねえよ。

おい!
何なんすか この Tシャツ。

(本音)指 さすな お前。
(秋山)このTシャツ 何…?

(本音)指 さすな!
(秋山)どういう仕組み…?

(本音)指 さすな お前!
(秋山)何で ちゃんと 見えてんだ。

(建前)黙っとけ。 すいません。

(秋山)何だ?
何やってるんですか?

『ゴーストバスターズ』の
Tシャツみたいに なってますよ。

(本音)正解。
(秋山)正解って 何すか?

正解って 何すか?
(建前)よく 分かりましたね。

(本音)正解。
(建前)よく 分かりましたね。

(本音)閉じて。 閉じて。 閉じて。
(建前)1回 閉じる。 はいはい。

(秋山)柄 変わった。
べろのやつだ。

ローリング・ストーンズの。
ストーンズの。

(本音)正解。
(建前)よく 分かりましたね。

本音でも 何でもないですけど。

(建前)帰りますね。 すいません。
(秋山)何なんだ? そのTシャツ。

(本音)うるせえ。 バカ。
(秋山)あっ?

はいはい。 はいはいはい?
(秋山)バカって言うから。

バーカ。
(秋山)ほら!

今も 思ってますね?
(建前)思ってませんっつって。

思ってます。
(秋山)思ってますね?

バカなんて 思ってません。

バカだと思ってます。

じゃあ。
(建前・本音)また お願いします。

(秋山)それは 思ってるんですか?
本音で?

(粗品)いやぁ。 つっこみの達人。
最近 調子ええからな。

フルコンボ 目指すで。

つっこみの達人。

はいはいはい。 夏休み 自由研究。
色々ありますからね これ。

よし。 自由でええからな
でも 基本。

(長田)大阪に ヒョウの群れが
いることが 分かりました。

(粗品)ヒョウ柄 好きやけど。

(岡部)ごみ問題について 考えて。
あと メダカの研究をして。

あと 自転車で 日本一周して。
あと 貯金箱を作りました。

(粗品)自由研究よ?

(粗品)えっ!? うん。

ボール 頭に載せてるよ。
えっ? うん。

(せいや)これです。

ぜひ。

(松尾)冷蔵庫に
あるものだけで

MDディスクを
作りました。

冷蔵庫に あるものだけで…。
(粗品)こいつも?

ポルゾンナゴソビを
作りました。

(岡部)鼻くそを 集めて

でっかい鼻くそを
作りました。

鼻くそを。 きしょい。

自由研究で…。

成功したので
こうなりました。

やったね。 フルコンボ。

♬「力見引越センター」

≪(ノック)
(秋山)はい。

(粗悪)すんまへん。
お待たせしました。

(秋山)待ってました。
(粗悪)いやいや いやいや。 あっ。

(粗悪)すごい お客さん。 えっ?

パソコン すごい数でんなぁ。

(秋山)僕 仕事で
これ やってるんですよ。 これ。

(秋山)デイトレーダーです。
(粗悪)デイトレーダー?

デイトレーダーでしょ。
(粗悪)男前ですね。

そうですか?
(粗悪)働き方 スマートでんな。 えっ?

ありがとうございます。
ちょっと 確認なんですけど。

この チラシにあった
一部屋 1万円。

これ ホントに
1万円なんですか?

(粗悪)うちはね 作業員 1人が
スピーディーに 運んでるんですけども。

他社の 10分の1の値段で

お届けしてるんですよ。
(秋山)なるほど。

(粗悪)ほんなら もう ちょっと
やりましょうか。

(秋山)お願いします。
(粗悪)いいですか? 始めて。

おい。 じゃあ もう ええど!
≪(力見)いーっ!

≪(力見)ぎっ。
(秋山)開いてますよ。

引いてください。
軽く 引いてください。

(力見)ぎーっ。 いーっ。
(秋山)うわっ。 うわっ。

(力見)ぎっ!
(粗悪)大丈夫か?

右手。 右手 大丈夫か?

大丈夫か? 離れた 離れた。

(力見)力見 力です。
(秋山)力見さん?

先に お代の方 よろしいですか?
(秋山)はいはい はいはい。

お願いします。
(粗悪)毎度あり! よっしゃ。

ほいじゃ ほんなら 力 やろか。
これで いってくれ。 なっ。

まずは じゃあ お客さまの
大切な商売道具。

このパソコン いったれや これ。
(秋山)お願いします。

(粗悪)これ いったれ。
よしよしよし。

(秋山)気を付けて。
気を付けてね。

(粗悪)よし。 いいぞ。
(秋山)気を付けてください。

(粗悪)大丈夫。 うちの作業員ね。

よし。 よいしょ。 よっしゃ。
(力見)いーっ。

(粗悪)ちょうどやな。
おう。 ええやんけ。

(秋山)ちょっと 出てますけどね。
(粗悪)いやいや。 これで 大丈夫。

(秋山)もっと 梱包して。
(粗悪)奇麗に やっとるで。

(秋山)あーっ!?
ちょっと。 あっ。 ああっ!?

どうなってます?
(粗悪)いった いった。

(秋山)中 大丈夫ですか?
(粗悪)大丈夫や。

(秋山)大丈夫?
(粗悪)大丈夫や 大丈夫や。

(秋山)それ もう 入んない…。
ああ ああ。 ちょっと。

あーっ!? ああ ちょっ…。
(粗悪)おう。 ええな ええな。

(力見)折り畳んだ方が
いいですかね?

(粗悪)畳んどけ。 畳めるもんは。
(秋山)畳めないです。

(粗悪)よっしゃ。
画面も いけるか?

(力見)よっ。
(秋山)ああ。 もう これ…。

(粗悪)よっしゃ。
6つなった 6つ。

(秋山)使えない 使えない。

(粗悪)数 増えましたから
画面の。 6つなりました。

(秋山)増えたじゃないですよ。
使えないでしょ これ。

(粗悪)キーボードとかも せやな。
(力見)これ 丁寧にやります。

(粗悪)丁寧に やったれよ お前。
(秋山)丁寧にね。

(粗悪)丁寧にやれ。 丁寧に。

ああ ええな。 丁寧に。
一個一個な。

(力見)いーっ。
(粗悪)せやな。

(秋山)ばらされると
打てなくなるんで。

(粗悪)椅子もね
意外と 重いですから。

(秋山)このままで…。

(粗悪)OK。 いけ。 大丈夫か?
座れるか? それ。 大丈夫か?

(秋山)入れなくていい。

(粗悪)座れるか? お前。
(秋山)座ります?

(粗悪)よいしょ。 大丈夫か?
(力見)いーっ。

(粗悪)力。 大丈夫か?
(秋山)入んないでしょ?

(粗悪)これ 入らんか?
これは 無理か?

入んないでしょ? それ。
(力見)ちょっと 喉 渇きました。

(粗悪)疲れたか?
(力見)疲れました。

(粗悪)じゃあ 水 やろう。 水な。
はい。 水だ。

休憩さしてくださいな。
(秋山)いいですけど…。

(粗悪)よっしゃ。 水。
(秋山)あーっ。 ちょっと…。

(粗悪)片付けといて よかったな。
パソコンな。

(秋山)電子機器あるんで まだ。
(粗悪)コンピューター よかったで。

コンピューター 危ない。
(粗悪)配線周り。

コンセントとかも ちょっと…。
(力見)かしこまりました。

いーっ!?

(粗悪)水 お前 大丈夫か?
水が 感電しとるがな お前。

(秋山)えっ!? 壁!?

(粗悪)大丈夫か? 力。
おおー! 力。 生きてるか?

力。 大丈夫か?
危ない 危ない。

死によるとこやったで。
(秋山)壁!

(ナオト)飛美男。
(飛美男)あっ。 ナオト君。

(レイナ)飛美男君。 ヤッホー。

(飛美男)レ… レイナちゃん。
ブブブブ…。

(ナオト)頻繁に 飛ぶね。

頭 どうなってんの それ?
(飛美男)はい?

(ナオト)プロペラ。
(飛美男)はい?

(ナオト)外せんの? 1回。
ヘルメットの どういうこと?

(飛美男)まあまあ
こういう感じに なってます。

(ナオト)どういう感じやねん?

もう 履いてるやん
ローラーシューズ。

(レイナ)飛美男君
ローラースケートも できるんだね。

(飛美男)はい。 1980年代 後半

ジャニーズの アイドルグループ
光GENJIが

ローラースケートを
履いて 踊ったことによって

全国に ローラースケートブームが
起こりました。

それから 20年以上がたち

ジャニーズの アイドルグループ
Kis-My-Ft2が

再び ローラースケートを履いて
踊ったことによって

僕の中で
ローラースケートブームが 起こってます。

(ナオト)お前ん中でかい。
(飛美男)はい。

(ナオト)「はい」やないねん。

ええから 教えてくれ 俺らにも。
(飛美男)分かりました。

じゃあ まず 履いてください。
(ナオト・レイナ)OK。

では お二人。
滑ってみてください。

(ナオト)急に 言われても。
(飛美男)どうぞ 自由に。

すごい 難しい。
ああー。

(飛美男)気を付けてください。
ケガだけ しないように。

(ナオト)難しいな 結構。
(レイナ)難しくて

転んじゃいそうだから 飛美男君。
手 持っててもらってもいい?

手?
(レイナ)うん。 お願い。

(レイナ)飛美男君。

(飛美男)ブブブブ…。
(ナオト)飛美男。

(レイナ)飛美男君。
(ナオト)何してた 今?

しゃあないな でも これ。

(レイナ・ナオト)うわー。

(レイナ)たかし?
(たかし)レイナじゃん。

何してんの?
(ナオト)うわー。

よく 会いますね。
(たかし)ですね。

(ナオト)めちゃくちゃ
うまいじゃないですか。

(たかし)
2005年くらいから やってるから。

(ナオト)えーっ? すごい。

(たかし)この間も 会ったよね?
(レイナ)そうそう。

プールで会ったよね。 しかも
その前 夏祭りでも 会ったよね。

ブーン ブーン ブーン…。
(たかし)夏祭りでも 会った。

ブーン ブーン ブーン…。
(レイナ)すごい 偶然じゃない?

ブーン ブーン ブーン…。
(たかし)こんな 会う?

(飛美男)ブーン ブーン ブーン…。
(レイナ)うまいね カッコイイね。

(飛美男)ブブブブ…。
(ナオト)吹かすな 吹かすな。

(たかし)何してるの?
(レイナ)今日ね…。

ブブブブ…。
(ナオト)吹かすな おいおいおい。

今日 飛美男君に
ローラースケート 教えてもらってた。

(たかし)飛美男君。
ローラースケート できるんだ。

できます。
(たかし)怖っ。

(ナオト)落ち着けって 飛美男。

(飛美男)あのう!
(ナオト)びっくりした。 何やねん?

僕と ローラースケートで
勝負してください!

(ナオト)何 言うてんねん お前。
2005年からと いうことは

キスマイと
おんなじぐらいってことですよ。

(たかし)そう。
ことしで 10周年です。

(ナオト)10周年や。

レイナちゃん。
(ナオト)何やねん? おい。

(飛美男)もし 僕が
たかし君と 勝負して 勝ったら。

勝ったら…。

二人きりで
デートしてください!

(ナオト)何 言うてんねん お前。
二人きりなんか あかん…。

(レイナ)いいよ。
(ナオト)何でやねん?

何で ええねん? いっつも。

いいよ。 やろうよ。
(ナオト)何でなん? えっ?

(たかし)俺が ちょうど
ローラースケートの練習で 使ってる

コースが そこに あるから。
(ナオト)えっ?

めっちゃ 難しそう。
坂とか あるじゃないですか。

(飛美男)なるほど。

このコースが どれぐらい難しいか
知りたいんで

ナオト君。 ちょっと
滑ってもらって いいですか?

(ナオト)何で 俺なん?
(飛美男)えっ?

(ナオト)マジで 飛美男。
何でなん?

(飛美男)滑って 最後
たかし君 さっき やってた

くるくる みたいなの
やってください。

できるわけ ないだろ。
無理やって あんなん。

(飛美男)お願いします。
(ナオト)何で 俺なん?

(飛美男)お願いします。
ホント このとおりです。

(ナオト)頭 下げろや。
どのとおりやねん。

(飛美男)お願いします。
(ナオト)何やねん おい。

これ だから…。
低いと思ってるでしょ?

体感 どれぐらいですか?
(ナオト)電話ボックスの上です。

(飛美男)ホントですか?
(ナオト)めっちゃ 高いよ。

めっちゃ 怖いよ。
(飛美男)最後 すーっと いって

たかし君が 来たときにやってた
くるっていうの 見てみたい。

(ナオト)無理やて。
もう1回 見せてください。

(たかし)いくよ。
(ナオト)いくよやないねん。

(ナオト)そんな やってなかった。
そんな やってなかった。

逆にも回った。

(たかし)10周年。
(ナオト)10周年やあらへんがな。

(飛美男)じゃあ ナオト君。
お願いします。

(ナオト)怖い。 危ないな。 あっ。
いってまう。 いってまう!

いってもうた。
(飛美男)さあ 危ない。 さあ。

(ナオト)ちょっと待って。
止まれへん。 危ない。 危ないだろ。

(飛美男)ちょっと ナオト君。
(ナオト)危ないだろ だから。

危ないだろ だから。
(飛美男)大丈夫ですか?

危ねえだろ。
(たかし)大丈夫?

ターンできないのかな?

(飛美男)できそうです。
(ナオト)いけてる?

(飛美男)それを だから
勢い 付けて やれば。

(ナオト)OK OK。
いけるんちゃう これ?

(飛美男)いけます いけます。
(ナオト)回れてますもんね。

よっしゃ。 いこう。
(飛美男)ナオト君 いける。 よっしゃ。

(ナオト)痛っ。 ちょっと できた?
(飛美男)ナオト君。 すごいです。

ちょっと できた?
(飛美男)OKです。

だいたい 分かりました。
(ナオト)何がやねん。

(飛美男)さあ 勝負しましょう。

(ナオト)よし。 じゃあ 勝負は
一発勝負ね?

そこから滑って ここのゴールに
早く たどりついた方が 勝ち。

いいですか?
(飛美男・たかし)はい。 OK。

(ナオト)じゃあ いきますよ。
(レイナ)頑張って。

(ナオト)位置について。
用意。 スタート。

(たかし)あれ? えっ? あれ?

(ナオト)飛美男。 何してんねん?
(たかし)ちょっと ちょっと。

飛美男君? 飛美男君?
ちょっ…。 1回 離して。

(飛美男・たかし)
はいはい。 はいはい。 はい。 はい。

飛美男君。
正々堂々と 真剣勝負しようよ。

勝負は こっからです。
(ナオト)せこいって。

飛美男君。 頑張って。

ブブブブ…。

(ナオト)21歳。 飛美男。
真夏の大冒険。

パリで 金 取れんちゃう?

(飛美男)《このとき 僕は

この後 天国から 地獄へ
突き落とされることを

まだ 知りませんでした》

[CMの後…]

[さらに…]

[ゴリエちゃんのことが 大好きな
丸山 礼が…]

(ゴリエ)レイは ゴリエの

娘役として 出ます。

[何と ゴリエちゃんの娘に]

[幼稚園で いったい 何が?]

(秋山)それでは 皆さん。
元気よく お返事してください。

キクタ君。
(キクタ)はい。

(秋山)レイちゃん。
(レイ)はい。

(秋山)オオタ君。

(秋山)サカガミ君。
(サカガミ)おはようございます。

(秋山)はい。 おはよう。
(サカガミ)いやさ。 ちょっと 先生さ。

(サカガミ)何で 今日さ
評論家の方 来てるわけ?

(オオタ)おかしいだろ これ。
(サカガミ)これさ もう

パワハラだと思うんだよね。
(キクタ)重いよ。

(秋山)サカガミ君。
(キクタ)重いって。

(秋山)サカガミ君。
今日は 保育参観です。

よろしく お願いします。
(長田・粗品)お願いします。

(長田)先生。 うちの サカガミは
ちゃんと やってますか?

(秋山)
お父さんも サカガミですよね?

(長田)はい。
サカガミって 呼んでますんで。

(秋山)そうなんですか?
(オオタ)珍しいね。

(粗品)先生。 うちの オオタが

以前 ここのガラスを
割ったみたいで すいませんでした。

(秋山)オオタ君。 大変だったね。

(オオタ)あれは マジで
すごい空気になったからね。

(秋山)マジだったね。
(オオタ)奥の 偉い人が

すごい顔してたね。

(オオタ)干されるかと思ったね。
(秋山)何とかね 無事でした。

(レイ)先生。 うちのママは
来てないの?

(秋山)レイちゃんのママは
ちょっと遅れるって 言ってました。

(キクタ)うちも。
(秋山)キクタ君の お父さんは

もうすぐ 来るみたいですよ。
(キクタ)へえー。

皆さん。 キクタ君の お父さんは
高校の 体育の先生なので

後で 運動を
教えてもらいたいと 思います。

(一同)楽しみだね。 運動 運動。
(秋山)みんなで 運動しよう。

(オオタ)
どんなやつが 来るのかな?

(ヘソ部)先生。 遅れました。

(オオタ)変なやつ 来たよ。
(サカガミ)ヤベえの 来たんだけど。

(ヘソ部)お友達かな?
へそを見てくれるかな?

(サカガミ)何 この人?

(ヘソ部)脇汗は 見ないでね。
恥ずかしいから 脇汗は。

へそを見てね。
(サカガミ)何なの この人?

お父さん。 やめてください。
(ヘソ部)ほら ほら。 君 君。 へそ。

へそ。 へそを見て。
(レイ)やだ。

(ヘソ部)へそを。
(レイ)怖い怖い。 怖い…!

(オオタ)ヤベえやつ 来た。
(ヘソ部)へそ。

へそを見て。 ほら。 ほら。 ほら。
へそを。 ほら。

へそを見て。 ねっ。
ほら。 へそを見て。

≪(ゴリエ)
ちょっと待つでござるよ。

えっ?
うわ。 えっ? うわ。

(ヘソ部)うわ。 えっ? うわ。

(ヘソ部)うわ。 えっ? うわ。

(キクタ)パパ!
(ヘソ部)何が起きた…?

(ゴリエ)この子が
嫌がっとるじゃろがい。

(長田)ゴリエちゃん?
(ゴリエ)ウィ。

(粗品)何で ゴリエちゃんが
しんかぎ幼稚園に?

助けてくれて ありがとう。

ママ。
(ゴリエ)レイ。

(長田)ママ?
(サカガミ)ちょっと待って。

(サカガミ)レイちゃんのママって
ゴリエちゃんなの?

(レイ)ウィ。
(一同)えーっ?

(ゴリエ)皆さん。 初めまして。

(ゴリエ)レイのママの
ゴリエと申します。 ペコリ~。

[サカガミ君と オオタ君の
幼稚園に

ゴリエちゃんが やって来た]

[15年以上前
フジテレビの コント番組

『ワンナイ R&R』で 誕生した

人気キャラクター ゴリエちゃん]

(ゴリエ)♬「Jingle Bells,
Jingle Bells, 」

♬「Jingle all the way」

♬「大好きな 川ちゃんに
プレゼント」

[川ちゃんのことが
とにかく大好きな ゴリエちゃん]

[ちなみに
お母さんはというと…]

(麗子)「ゴリエちゃん」

[大原 麗子。 で 妹は…]

(ゴリエ)「川ちゃん。
アー ユー OK?」

(ゴリエ)「あやややや。 あやや」

[松浦 亜弥という
何とも豪華な ファミリー]

[とにかく
身体能力が すごく…]

(ゴリエ)「急げ 急げ 急げ 急げ」

「ああ。 ヤバめ。 転校 初日なのに
遅刻しちゃうでござる」

「急げ 急げ。
ああー 危ない」

(ゴリエ)「今から ママが
サーカス時代に覚えた

空中ぶらんこ 見せてあげる」

「それが うまいこと できたら
ママって 言うんだよ」

「いくよ。 それ」

(山口)「やったろうかの」

「覚悟せいや こら」

(小池)「嫌!」

≪(ゴリエ)
「ちょっと待つでござる」

(ゴリエ)「川ちゃん 怖いよ。
あいつら ぴったり ついてくるよ」

(ゴリエ)「川ちゃん。 まだ やつら
追い掛けてくるよ」

(川田)「チクショー」

(ゴリエ)「川ちゃん。 どうしよう。
行き止まり」

(川田)「ヤベえ」

「くそ。 ゴリエ。 『E.T.』だ」

「ちゃりんこで 空 飛ぶぞ」
(ゴリエ)「ウィ」

(ゴリエ・川田)「飛ぶぞ。 飛ぶぞ。
飛ぶぞ。 飛ぶぞ。 飛ぶぞ」

(川田)「やっぱ やめた」

(ゴリエ)「川ちゃん。 見てて」

「よいしょ。 よいしょ。
よいしょ」

(川田)「何すんだよ?」
(ゴリエ)「川ちゃん。 見てて」

(川田)「危ないって」
(ゴリエ)「川ちゃん。 見てて」

(ゴリエ)「川ちゃん。 笑って。
笑って。 笑って」

[ということで…]

今日は ヘソ部先生が
鉄棒の逆上がりを教えてくれます。

(長田)じゃりじゃりです。
じゃりじゃりよ 頭。

ちょっと あのう。

(ヘソ部)すいません。 ごめんね。

どうすんのよ?
授業できないじゃん。

(レイ)先生。 うちのママ
鉄棒が得意なんだな。

(一同)えっ? そうなの?

(レイ)ねえ ママ。
見せてあげてよ。

(ゴリエ)駄目。
(レイ)あれ。

(長田)テレビで
よく 見てたやつでしょ。

[ゴリエちゃん 49歳]

[みんなの前で すご技 生披露]

(レイ)ママなら できる。
(長田)がち鉄棒。 がち鉄棒。

(ゴリエ)あのね 普通の
逆上がりっていったら

こういう感じ。

(一同)それも すごい。
すげえ すげえ。

(ゴリエ)ただ ゴリエの場合
こうするのね。

(オオタ)やってた やってた。
(長田)そうでした。

で こうするのね。
(一同)やってた。 これ 見た。

そっから どうするんすか?

(一同)ゆっくりで いいですよ。
いける?

あのね。

(レイ)ねえ ママ。

ママ。 10回。
(長田)あなたが 育てた…。

(ゴリエ)一応 目指してみるね。
ホントに えらいことになるから。

いきます。

(一同)うわ。 すげえ。

(レイ)ママ。 さすが ママ。
ママ。 大丈夫?

すごいでしょ?
ママ すごいのよ。 ママ。

(粗品)大丈夫ですか?

(秋山)では 皆さん。

(一同)できるか。

できるわけねえだろ。

(秋山)そうですね。
(オオタ)できるわけねえだろ。

これ 見てるとき…。

[園内一の ひょうきん者
オオタ君が 挑戦]

(長田)無茶するの 好きじゃない。

(オオタ)オオタは 身長だから。
無理だよ。 俺より高いんだから。

(長田)やりやすいんじゃない?
逆に。 回りやすい。

(オオタ)意味 分かんねえだろ。
(一同)いいね。 いい。

(秋山)まず 掛けて。
(サカガミ)掛けて 掛けて 掛けて。

(オオタ)無理だって。

(オオタ)何の授業なんだよ これ?

(一同)いいね。
(ゴリエ)乗ったら どかせば…。

(一同)いいね。
乗ったら どかそう。

(オオタ)怖い。 怖い。
ホンマに 怖い。 ホンマに 怖い。

これ どうなるの?
折れへんよね?

うわ!?
うわー! うわー! うわー!

(一同)回れ 回れ。 回れ 回れ。
回って。 せーの。

(粗品)オオタ。 何やってんだよ?

(粗品)駄目だ 駄目だ。

背 高い人なら
できるかもしれないね。

(サカガミ)ゴリエちゃんと
おんなじぐらいなんじゃない?

(レイ)縮まないでよ。
お父さんたち。

キクタ君も 大きいわ。
(オオタ)この3人 何やってんだ?

(ヘソ部)一番 背 高いんだから。
(長田)体重 軽いから。

(粗品)ヤバッ。

[一番 背が高い
オオタ君の お父さんが 挑戦]

(粗品)こうでしょ。
(レイ)そう。 さすが さすが。

(一同)いつもの いつもの。
そうそうそう。

(粗品)こうでしょ。

(一同)いける。 いける。
いけるんじゃない?

(オオタ)危ない。
危ない 危ない。

(ヘソ部)び… びっくりした。
(オオタ)危ない。

[ゴリエちゃんは
こんな方々とも 共演]

「ちょっと あんた。
馬の骨の どの部分よ?」

「どこの馬の骨よ?」

(上戸)「私が 見えるの?」

「ああ。 あなたの 不細工な顔が
よーく 見えますわ」

(川田)「お前 どの面 下げて
そんなこと 言ってんだ」

「ちょっと いくら何でも
言い過ぎじゃないですか?」

「ブタゴリラさん」

「言うじゃない。 じゃあね

もう一言 言わせてもらうわよ」
(上戸)「えっ? 怖い」

「怖いって どういうこと?
あんたの バカ話 聞いたわよ」

(上戸)「何?」

「ゴリエたちが
ハワイに 行くとき

成田空港に
あんたも いたんだって?」

(上戸)「えっ!?」
(ゴリエ)「韓国のロケで」

(上戸)「えっ!?」
(ゴリエ)「でも そのロケ

中止になったんでしょ?
あんたが パスポートを忘れて…」

(上戸)「あーっ。 言うな」
(川田)「えーっ!?」

「試合に 負けたとき そのときの
表現方法を 教えてあげる」

(ボブ)「OK」

「オロロ。 悲しみー」

(ボブ)「オロロ。 オロロ。
悲しみー」

[さらに…]
≪(ノック)

「ジャン? ジャン? ジャン?」

「ジャン!」

(ジャン)「オー! ゴリエ!」
(ゴリエ)「ジャン!」

[元カレは ジャン・レノ]

(ジャン)「お元気ですか?」

「元気。 ジャンも 相変わらず
変わってないわね」

「はい。 どうぞ。
お掛けください」

「サンキュー ジャン。
こんな椅子よりも

ベッドの方に 行きましょう。
カモン」

「パードゥン?」
(ゴリエ)「ジャン。 オー。 ジャン」

「久しぶりだね。 ジャン」

「思い出すね」

(長田)ジャン・レノ。
意味 分かってんの? これ 何か。

「セボン セボン。 シルブプレ」

「六畳一間。 貧乏暮らし。
ガス 止められ。 電気 止められ」

≪(ヒデ)「来い。 ほら。 入れ」

「ちんたら ちんたら お前は」

「ここ 立て」

(ヒデ)「何だ? その頭は。
えっ?」

「髪を染めるのは
校則違反って 知ってるな?」

「お前みたいなやつは 他の生徒に
悪い影響 与えんだよ」

「辞めちまえ!」

(ゴリエ)「ちょっと すいません」
(ヒデ)「あん?」

「お言葉ですけど」

「生徒に対して 辞めちまえなんて
ひどくないですか?」

「なぜ 見た目で
判断するんですか?」

「話し合おうともしない」
♬(歌声)

「いいですか?」
♬(歌声)

「生徒が 格好を変える」
♬(歌声)

「それは 何かの メッセージなんです」
♬(歌声)

「自分のことを 分かってほしい」
♬(歌声)

「だから 格好を変えるんです」
♬(歌声)

「それを なぜ あなたは

気付いてあげようと
しないんですか?」

♬(歌声)
(ゴリエ)「そこを 救ってこそ

本当の先生って…」
♬(歌声)

(粗品)ホンマや。
(長田)読み合わせとか する?

(一同)えっ?
(ゴリエ)やっぱり…。

(ゴリエ)レベルが違う。
(秋山)スターは

コントも できるってことですね?
(ゴリエ)余裕で こなしてくる。

[さらに コントの枠を超え

様々な 社会現象をも
巻き起こした]

[まずは…]

「ホントに 『Popteen』の
専属モデルに なったんだな」

[2年後には…]

[あの エビちゃんと
一緒に ポーズ]

[『CanCam』の 専属モデルに]

[キティちゃんと コラボした
ゴリエキティや…]

[ユニクロと コラボした
ゴリエTシャツも 発売]

[その活躍は 海を越え
何と…]

(ゴリエ)「日本から お越しの
皆さま」

「飛行機で ロスの空港に着いて
カートを 押していると

まず 最初に ゴリエが
お出迎えを いたしますので

絶対 記念写真を 撮ってね」

「ゴリエも 一緒に 写っている

レイ・チャールズに 負けないくらい

頑張らなきゃでござる」

[カリフォルニア州を 舞台に
壮大なスケールで 撮影された

『Pecori Night』の
ミュージックビデオ]

[その年の 年末には…]

[局の 垣根を越え
『NHK 紅白歌合戦』に

紅組として 出場]

[そして お茶の間を
驚かせた光景が こちら]

[それが ゴリエちゃん]

(粗品)大スター。
これは スター過ぎる。

(レイ)伝説よ。
(オオタ)すげえ。

(ゴリエ)あれは NHK側の
ディレクターさんが

あまり 上層部に通すと
却下の可能性が 出るから…。

(一同)えーっ!?
(粗品)急に やったんや。

(ゴリエ)NHK側の…。
『紅白』側の ディレクターさんは

もう ホントに フジテレビとか
ゴリエちゃんの味方で。

ぜひ フジテレビさんの 目玉のマークも
やっていただいて

その後 NHKも マーク
作りますのでってことで。

あれを やったら…。

(秋山)懸け橋に。
(オオタ)ゴリエちゃんが 結んだ。

[全編 カリフォルニアで
撮影した ミュージックビデオ]

[現場では こんなことが]

ゴリエちゃんの PV。

アカデミー賞が 行われる
チャイニーズシアターって 知ってる?

何車線あるんだろうっていう
ところの 道路を…。

(一同)えっ!? 交通規制。
ポリスが?

(ゴリエ)ポリスが。 朝一で。

(秋山)本場の ユニバーサル・スタジオも
貸し切りに。

(ゴリエ)そう。
ゴリエのPVのためだけに

お客さん 入れずに。

撮りたいとこ 撮ってくださいって。
(一同)えっ!?

アメリカは ホントに すごい。

1個目の 『Mickey』っていう曲は
ハワイで 撮ったんだけど。

ホノルル空港の中の 滑走路で
撮らせてくれたの。

(一同)えっ!?
(粗品)そんなん あるんですか?

(長田)止めないと
駄目ってことですよね?

ゴリエ もう この格好で

保安検査場
こうやって通ったら

もちろんね いっぱい
金属 ついてるから

キンコンって 鳴るじゃない。
(粗品)鳴ります 鳴ります。

(ゴリエ)でも 向こうの
警備員の方とかも

もう みんな 笑って

こういうの ついてるからね
みたいなことを

言ってくれてるんだけど
余計な コメディアンの部分が

騒いじゃって…。

冗談で 言ったのね。

(オオタ)オー ノー。

(秋山)マジ ガンの
リアクション。

(ゴリエ)一応 ホノルル空港だから
日本人の観光客

いっぱい いるわけ。
「ゴリエちゃんだ」って。

急に その ゴリエちゃんが
こうなって。

ホントに 低い声で…。

(一同)ゴリさんだ。 ゴリさん。
ゴリさんや。

[数々の伝説を つくった
ゴリエちゃんが…]

[何と…]

(サカガミ・オオタ)はーい。
(粗品)テンション 低いな。

(長田)一番 ダンスから遠い
2人じゃない?

(秋山)サカガミ君と オオタ君が
何と ゴリエちゃんと 一緒に

『Pecori Night』を
今日 踊るという。

(粗品)これは 失敗できへんで。

(サカガミ)「これは
失敗できへんで」じゃないよ。

(長田)いや。 でも やるんでしょ?
(サカガミ)やったし 練習したよ。

(オオタ)マジで
みっちり やりましたよ。

(粗品)そうなんですか?
(ゴリエ)それを

ダンスをやってない 2人が
あのスピードで やるっていうのは

ホントに できたら…。

(ゴリエ)それぐらい
大変だと思う。

[この後 ダンス未経験の 2人]

[そして…]

[あの天才キッズダンサーから

ゴリエちゃんに エール]

[みんなの思いが 詰まった…]

[10月から 『新しいカギ』は
放送時間 変更]

[土曜 夜 8時へ お引っ越し]

(サカガミ)えっ? 土曜 8時?
(オオタ)ええ。

それってさ パワハラだよね?
(オオタ)うまいこと言うね。

[今回は
前半ブロックを

ゴリエちゃんと
26名のキッズダンサーが]

[そして
後半ブロックに

サカガミ君と
オオタ君が 登場]

[初めての
チアダンスを 披露する]

[2人に この一大プロジェクトが
伝えられたのは

本番の およそ 1カ月前]

(一同)すげえ。 すごい。
すごいよ。 すごい。

(せいや)これ 松尾さん。
(松尾)俺…。

(せいや)踊りまくってる。
(松尾)もうさ…。

(長田)じゃあ いいじゃん。
今 やってんだから いいじゃん。

[この日から 始まった
2人の特別な夏]

[忙しい合間を 縫っての…]

[ダンス未経験の 松尾にとって
『Pecori Night』の 振り付けは

まさに 未知との遭遇]

[さらに ことしで…]

(女性)ここに こういう感じで。

[足すら まともに 上がらない]

(スタッフ)松尾さん。

(松尾)えっ? 嘘でしょ。

[現在 抱える
レギュラー番組は 10本]

[休みはおろか
空き時間も ほとんどなく…]

[汐留の 一大イベントもあり
とにかく 時間がない]

[そんな松尾を 苦しめる
大きな壁となったのが…]

[曲の最後 超高速の振り付けが
続く 通称…]

♬「Pe Pe Pe Pecori Night」

[細かく 速い 振りに
ついていくことが できない]

[一方 せいやといえば…]

[ことしの春 アイドルの
ミュージックビデオで…]

[意気揚々と 始めたが…]

♬「Pe Pe Pe Pecori Night」

[松尾と同じく 最後の

「Pe Pe Pe Pecori Night」ゾーンの
速さに ぼう然]

[2人が 過酷な夏を過ごす中…]

(ゴリエ)急げ 急げ 急げ。
急げ 急げ 急げ。 ああ!

(ゴリエ)急げ 急げ。

(ゴリエ)何 それ?

[あのころには なかった
新社屋で…]

(ゴリエ)なかった。
(レイ)そうなんですか!? えっ!?

[15年ぶりの 『Pecori Night』]

♬「Oh 恋をしようよ
Rock and Roll」

♬「Oh Pecori Night,
Pecori Night」

(ゴリエ)嘘だ。

♬「oh Pecori Night,
Pecori Night」

♬「愛 愛 愛 愛 愛の詩」

[ことしで…]

[こちらも かなりの練習が
必要な様子]

[さらに 今回 ゴリエちゃんに
お願いしたいことが]

(ゴリエ)違う違う。 あのね。
ホントに これね…。

こんだけ ハァハァ いってて…。

[実は 当番組の演出 もともと
『ワンナイ R&R』の AD]

[あのとき 間近で見ていた
カッコイイ ゴリエちゃんを

もう一度 見たい]

[秘めたる思いを 胸に

今回の プロジェクトを
遂行していた]

(男性)そうですね。 はい。

[実は 『Pecori Night』を
丸々 一曲 踊り

そのまま ブレークダンスへという
流れは

過去 一度も
やったことがなく…]

[当時も…]

『Pecori Night』の後に
ブレークダンスってのは なかったけど

『Pecori Night』 踊る前に…。

(粗品)今日 全部ですね。
(長田)急に 全部。

[今回の プロジェクト]

[ゴリエちゃんにとっても
かなり 過酷なものに]

[松尾。 せいや。
一緒に練習できる 最後の日]

[いまだ 完璧に
踊ることのできない

あのゾーンを
体に たたき込んでいた]

[たぶん この夏 2人は
早く家に帰って 涼しい部屋で…]

[にもかかわらず
突如 始まった…]

ヤベえと 思って。

(松尾)って
思ってたんですけど…。

(せいや)特に…。

[そう。 チアダンスは…]

[見る人を…]

[それは 今から 15年前。
あのときも…]

女は 一生 青春じゃろがい!

[全国 8都市で
予選が行われ…]

[総勢 2, 345チーム]

[2万人を超える
女性ダンサーが 参加]

[仲間と 思いを 一つに

ダンスの楽しさを
お茶の間へ 届けてくれた]

[ダンスに 青春を捧げた

チビっ子ダンサーたちが
日本中に 感動を与えた]

(羽田)たぶん…。

(羽田)そういうのも含めて
ホントに…。

せっかくね…。

もう やっぱり ホントに…。

どうせなら。

っていう このバトンを…。

(スタッフ)ありがとうございます。

[みんなで つくる
最高の夏]

[この後 大本番]

(一同)わあ。 すごい。
熱いなぁ。

泣いちゃった。 泣いてる。

(秋山)レイちゃん?

(レイ)待ってたから
うれしいです。

(長田)だから 踊ってた キッズと
同じぐらいの世代だった。

(レイ)そうです そうです。
ホントに みんなと同い年で

見てて 憧れてて。 その子たちが
こんなに大きくなって。

でも やっぱり まだ
心の どこかに

ゴリエちゃんがいて…。

(長田)何やねん?
(秋山)レイちゃん。

(オオタ)一応。
(レイ)見てましたよ。

[サカガミ君と オオタ君。
後半の…]

[そして ゴリエちゃんは

最後 ブレークダンスを
決められるか?]

[いざ スタート]

(秋山)では 『Pecori Night』です。
お願いします。

(一同)おおー。 すげえ。
きたきた きたきた。

(レイ)きた。 ママ 頑張れ。

(一同)すげえ! すげえ!

すげえ! すごい。 すげえ。

(長田)すごいね。
(秋山)すごい。

(長田)あっち あっち。
みんな あっちだ。

(オオタ)やったー!
(長田)すげえ。

(レイ)ママ!
(一同)すげえ。 すごい。

(長田)15年の時を経て。

(秋山)どうでしたか?
踊ってみて。

≪声 ちっちゃ!

(長田)サカガミさんじゃないよ。
(サカガミ)いや これ でも ホントに

こんなに ちゃんと
揃えられるっていうのが

初めてだったから 本番
めっちゃ テンション上がって…。

(秋山)
♬「Pe Pe Pe Pecori Night」も

いけてましたよ。 2人とも。

(オオタ)ほんで この
チアのとこで 何かね…。

それが 感動しました。

松尾君。 せいや君。
私たち やったね。

よっしゃ!
(粗品)すごかった。 すごかった。

ゴリエちゃん。 今日は 本当に
ありがとうございました!

ありがとうございました。
ペコリ~!

(秋山)どうしたの? レイちゃん。

(一同)何で? 終わり。
最高やったから もう。

(秋山)ゴリエちゃんは 疲れてるし
そもそも レイちゃん…。

(レイ)踊れるよ。

(粗品)いらんこと 言うな。

[この後…]

[実は みんなに内緒で
もう一つ 企画が進行していた]

(レイ)すいません。

[この模様は…]

[そして ダンス以外にも
こんな無茶振りが…]

「こん中に
パーの だち やられてんのに

迷惑だって思うやつ いるか?」

「パーの だち やられてんのに

愛美愛主に
ひよってるやつ いるか?」

(粗品)
だち スベらされてんのに

無茶振りに ひよってるやつ
いるか?

(粗品)愛美愛主 つぶすぞ!

(稀咲)吉沢 亮より
ためんなよ。 せりふの間を。

何だ? 吉沢って。

(粗品)いってやれ。

(せいや)痛い目 また
見たいようだな。 前みたいにな。

(稀咲)ショートコント 「盆踊り」

(松尾)盆踊り?
(せいや)夏シリーズだ。

(松尾・せいや)
♬「チャンチャ チャンチャ」

(長田)うわ。
盆踊り大会 やってる。

すいません。
僕も 入れてもらっていいですか?

ああ。 いいですよ。
あのう。 二人だけですけど。

(長田)さみしい。 帰ろう。

(せいや)ごめん。 俺も 帰るわ。

(松尾)♬「一人になっちゃった」

(一同)どうも
ありがとうございました。

(粗品)おいおい。
何だ? 何だ? 何だ? 今の。

(一同)何ですか?
(粗品)どういうことだ?

(長田)どういうことだ?

ひよってんじゃねえだろうな?
(長田)ひよってないです。

(粗品)ショートコント ひよる。
そんなやつ いねえよな!?

(一同)わーっ!

(長田)声 出せるんだ お前ら。
(せいや)もうちょっと 笑えよ。

そんなに 笑い声ないのに
「わーっ!」だけ すごい。

(長田)いいんだからな。
声 出して いいんだからな。

感情 出していけ。

(せいや)こっからなんだよな。
(長田)出していけよ。

(稀咲)続きまして。
ショートコント

「もしも IKKOさんが
ハンバーガーショップの店員だったら」

ハンバーガーショップの
店員だったら?

(せいや)ああ。 おなか すいたな。

おっ。 ええとこに ハンバーガーショップ。
入ってみよう。 ウイーン。

(長田)いらっしゃいませ。
(松尾)いらっしゃいませ!

(長田)新人の子なんで
すいません。 レジ お願いします。

(松尾)どうぞ どうぞ。
ご注文 どうぞ。

(せいや)何か お薦め あります?
(松尾)お薦め。 そうですね。

化粧水と 乳液。
それが すごく 入ってる…。

ひたひたになってる
潤いバーガーっていうのが あります。

潤いバーガー?
(長田)ちょっ ちょっ…。

そんなの ないから。
(松尾)えっ? ないんですか?

何が いいんですか?
(せいや)普通のハンバーガーが いい…。

(松尾)分かりました。
ハンバーガーですね。 はい。

お待たせしました。 化粧水です。

(長田)首!

(一同)どうも
ありがとうございました。

(長田)いや。 いいと思うよ。
(せいや)いいと思う いいと思う。

(稀咲)じゃあ 続きまして。
ショートコント。

(せいや)最後 嫌。 最後 嫌。
最後 嫌。

「和泉 元彌さんが
アパレルショップの店員だったら」

(松尾)おしゃれな服屋だ。
ちょっと 入ってみよう。

(長田)いらっしゃいませ。
(松尾)カッコイイ

お薦めの服みたいなの あります?
(長田)はい。 今 こちら

トレンドになっております
かみしもになります。

(松尾)そんなの欲しいやつ
いないでしょ。

何なんすか? これ。
(長田)いらないですか?

(せいや)すいません。 頼んでた
かみしも できてますか?

(長田)できてますよ。
(松尾)欲しいやつ いた!

(一同)どうも
ありがとうございました。

(長田)笑ったな。 よしよし。

(せいや)よしよしよし。
(粗品)2人ぐらい 笑ってた。

ちゃんと 笑ってたぞ。
(せいや)よしよし。

最後。
(松尾)ちっちゃい声で

最後っつったから 大丈夫だ。

(稀咲)ショートコント

「武田 鉄矢さんが」

(せいや)むずいて。

(稀咲)最後。
(松尾)ちっちゃい声で

最後っつったから 大丈夫だ。
(稀咲)ショートコント

「武田 鉄矢さんが
ハイテンションな 帰国子女だったら」

(せいや)むずいて。

最後 何か 2個 乗ってんだわ。

(粗品)帰国と 子女。

(一同)帰国と 子女ではないです。
ハイテンションと 帰国子女。

(長田)帰国と 子女は…。
分けない。

早くやれ。
(長田)おい。 やる前に

一番のボケ 出してくんなよ お前。
(せいや)ボケじゃねえよ。

何だよ! パニックなってんだよ!

(長田)はい。
じゃあ 英語の授業 始めますね。

(せいや)はーい! はーい!

(長田)じゃあ 松尾君。
四角は 英語で?

スクエアです。
(長田)正解。

あーっ!

(長田)じゃあ 三角は?
(松尾)トライアングル。

(長田)正解。
(せいや)あーっ!

はい。 じゃあ 武田君。
丸は 英語で?

マルちゃん! マルちゃん!

(長田)全然 違う。
全然 違うよ。

君 帰国子女だよね?
(せいや)はい!

(長田)帰国子女だよね?
(せいや)はいはいはい はい。

はいはいはい。
♬「アメリカ 4年いてました」

♬「それが 帰国子女と
いうものです」 はいはい。 はい。

はいはい。 はい。

♬「ハイテンションのままで
帰ります」

(長田)ちょっ ちょっ…。
帰れない 帰れない。 帰れないよ。

まだ 授業 終わってないよ。
(長田)勝手に 帰るな。

(せいや)今ので 帰れない?
(長田)勝手に 帰るな。

帰れるでしょ? 今の。
(長田)勝手に 帰れない。

何を 言ってるんだ。

(岡部)ササキ。 準備は いいか?
(ササキ)はい。

いよいよ これで あいつらも
終わりですね。

これで 心置きなく
俺も 定年だ。

オカさん。 最後の仕事
ご一緒できて うれしいです。

ちんたら しゃべってると
ホシが 逃げちまう。

いくぞ。
(ササキ)はい。

(岡部)動くな! そこまでだ!

(ササキ)あれ? いない。

まさか…。
そんなはずねえだろ。

≪(物音)
(岡部)危ない!

(銃声)
(岡部)うっ…。

オカさん!
(岡部)あっ。

大丈夫ですか!? オカさん。

ササキ。 こんな頑固親父の
相棒になって 大変だったよな。

(ササキ)そんなことないです。
めちゃくちゃ 勉強になりました。

いいか。 ササキ。
刑事にとって 一番 大切なのは…。

(銃声)
(ササキ)大丈夫ですか オカさん。

(ササキ)どこから? 何で?

こっち こっち こっち。
こっち 来て。

救急車 呼びます。
(岡部)もう 間に合わねえ。

(ササキ)えっ?
(岡部)自分の体は

自分が 一番よく分かるんだ。

それより
うちの かみさんに 伝えてくれ。

今まで 散々
迷惑 掛けちまって…。

(銃声)
(岡部)ああっ!? ああっ!?

(ササキ)オカさん!
どこから?

おい。 犯人!

ケガ人ばっか 狙って
ひきょうだぞ!

おい。 撃つなら…。
撃つなら 俺を撃てよ!

(銃声)
(岡部)ササキ!

(ササキ)オカさん 大丈夫ですか!?
(岡部)ササキ!

(ササキ)移動しよう 移動しよう。
ここは 危ない。

こっち こっち こっち…。
(岡部)すまねえ すまねえ ササキ。

(ササキ)大丈夫ですか?
オカさん。

ここで 休んでてください。
あの くそ汚え ひきょう者を

俺が とっ捕まえてきます。

ありがとな。
(ササキ)はい。

どこに いるんだ。 くそ!
出てこい! この野郎! くそ。

(銃声)

ササキ! ササキ!
(ササキ)オカさん。

ササキ! ササキ!
(ササキ)オカさん! オカさん!

(岡部)ササキ!
(ササキ)オカさん!

ササキ!
(ササキ)お前 いつ 死ぬねん!

(秋山)遅いな。 ギリ田。

≪(ギリ田)お待たせ!
(秋山)遅いぞ。 おい。 いつまで…。

(ギリ田)悪い 悪い。
(秋山)えっ? えっ? えっ?

(ギリ田)悪い。
(秋山)えっ? えっ?

(ギリ田)ちょっと 着替えに
時間かかっちゃって 悪い。

(秋山)えっ!? 大丈夫? それ。

それ。
(ギリ田)大丈夫だよ お前。

ギリ 見えてねえだろ。
(秋山)いや。 違う違う…。

(ギリ田)大丈夫。
ギリ 見えてないから 大丈夫。

(秋山)海パンじゃなくて。
(ギリ田)下に ほら。

もう一枚 入ってる。 これ。
ほら。 見ろ。

こうなったら 大丈夫だ。 ほら。
何か あるだろ?

女の人のビキニで
こういうの あるだろ。

(秋山)ある。 あるけど…。
(ギリ田)後ろ 「あれ?」

「これ どうなってんの?」みたいな。
「こうなってる」みたいな。

(秋山)海パンじゃなくて。
(ギリ田)後ろ…。 何だよ?

(秋山)肌 肌。 体。
(ギリ田)えっ?

(秋山)確認だけどさ。
ギリ田 ゾンビになってないよな?

おい! おい! 秋山。
(秋山)えっ?

くどい。
(秋山)くどいか?

(ギリ田)くどいぞ お前。
甘がみだから

ギリギリセーフ。 大丈夫。
(秋山)ごめん ごめん。

(ギリ田)何 これ?
(秋山)遅いから 先 買っといたわ。

(ギリ田)食べていい?
(秋山)いいよ。

(ギリ田)サンキュー。
(秋山)もう 遅いんだから お前は。

(うなり声)

大丈夫なんだよな? 大丈夫で
いいんだよな? それは。

おい。 ギリ田。
(ギリ田)えっ?

あれ 芸能人じゃない?
(ギリ田)えっ? マジ? えっ?

(秋山)あのう。 あれ。
『全裸監督』 出てる 女優の

恒松 祐里さんだ。
(ギリ田)あーっ。

(秋山)うわ。 すげえ。
恒松 祐里だ。 カワイイな。

(ギリ田)すげえな。
(秋山)うわ。 すげえ。

ファンタスティック。
(秋山)えっ?

『全裸監督』みたいになってる。
(ギリ田)俺 声 掛けてくるわ。

(秋山)えっ? ヤバいって。
芸能人は やめとけって。

(菊田)バッテリー交換しますので
恒松さん

こちらで お待ちいただいて
よろしいですか?

(祐里)分かりました。
(秋山)怒られるぞ。

そういうことすると。
(ギリ田)大丈夫だから。

ちょっと待ってろ。 俺が
ギリか バチかで いってくるから。

ギリか バチか?
イチか バチかね。

(ギリ田)お仕事 お疲れさまです。
(祐里)あっ…。

すいません。 あのう。
恒松 祐里さんですよね?

(祐里)はい。

見てますよ 見てますよ。
『全裸監督』

素晴らしい演技で。 ホントに。
ナイス ファイトですよ。

ありがとうございます。
(ギリ田)いやいや いやいや…。

でも お忙しいんじゃ
ないんですか?

そうですね。 おかげさまで。
(ギリ田)ねえ。

プライベートとか あります?
恋愛してます?

(祐里)いや…。
そういうのは あんまり…。

(ギリ田)大変ですよね。
芸能人の方は。

撮られちゃったら
もう 大変だし 今の時代。

はい。
(ギリ田)ねえ。 そうだ。

ちょっと ギリ田ね
隠れ家的バー 知ってるんですよ。

そこのオーナー
ホント 義理堅い人で。

へえー。
(ギリ田)めちゃくちゃ いい店で。

そうだ。
そこで 飲みましょう。 ねっ。

ギリ田と 飲みましょう。
(祐里)そういうのは

事務所に 止められてて。
(ギリ田)えっ?

(菊田)恒松さん。
続き 撮りますんで

こちら いいですか?
(祐里)はい。 すいません。

♬~

あっぶねえ!
ギリギリセーフ!

(秋山)えっ? えっ? えっ?
(ギリ田)危ねえ。

セーフか?
(ギリ田)ギリギリセーフ。

いや。 アウトだろ。
すげえ 断られてたぞ。

何でだよ?
(秋山)事務所に 止められてるって。

お前 事務所に
止められてるってことはよ

事務所 辞めますってことだよ。
(秋山)えっ!?

(ギリ田)そういうことじゃん。
(秋山)そうか?

えっ? 待って。 そういうことか。
何か 最近 芸能人が

よく 事務所 辞めるのって
そういうことか。

それとは 関係ないと思うけどな。
(ギリ田)ギリ田と 飲みたくて

事務所 辞めてるってことじゃん。
(秋山)みんな?

俺 ちょっと
ディテール 詰めてくるわ。

(秋山)ああ…。
いや。 そんなことないと思うけど。

お待たせしました。

お待たせし過ぎたのかも
しれません。

すいません。 失礼しますよ。
えーっと。 まずですよ。

事務所を 辞めるとして。
今ですね 事務所 辞めたら

テレビの露出
ちょっと 減るかもしれません。

ただ 今の時代 YouTubeでも
稼げるんですよね。

実は ギリ田 YouTubeチャンネル
持ってんすよ。

甘がみチャンネルっていうの やってて。
(祐里)へえー。

甘がみの ASMR やってんすよ。
(祐里)ASMR。

(舌を鳴らす音)

(祐里)ああ。 なるほど。
(ギリ田)分かりました。 OK!

コラボしましょう。
(祐里)えっ?

(ギリ田)コラボ。 えっと。
チャンネル名 どうしましょうか?

えっと。 ギリ祐里チャンネルとか
甘がみ放送局とか

そんなんでも 全然…。
(祐里)やらないです。

(ギリ田)えっ?
(祐里)あのう…。

あなたと 一緒に
何かするつもりは ないです。

えっ? えっ? ちょっと待って。
どういうこと?

えっ? 待って 待って 待って。
(祐里)えっ?

自分から 付き合って…。 ねっ。

カップルYouTuberとして
やってこうって 言ったんじゃん。

(祐里)いや。 言ってないですよ。
(ギリ田)言ったじゃん。

言ってないです。
(ギリ田)えーっ!? ヤバッ!

声 でかっ。
(ギリ田)ヤバッ。

天狗?
(祐里)はっ?

(ギリ田)天狗じゃん。
(祐里)いや。 違いますよ。

いや。 天狗じゃん。
おいおい おいおいおい。

ヤベッ。 天狗女 現る。

天狗女 現れた。
ヤベえ。 マジかよ。

うわぁ! やられた。

えーっ?
ヤベえじゃん。

このプール
ヤベえやつ いますよ。

ヤバッ。 怖っ。 嘘でしょ?

えっ? 何なの?
ちょっと待って 待って 待って。

ギリ田の…。
えっ? どこが 駄目なの?

だって…。

お前 ゾンビじゃん。

かーっ!
(祐里)やだ。 マネジャー! マネジャー!

(男性)うちの事務所の女優に
何 気安く 話し掛けてんだ。

かーっ!

(秋山)投げた!? えっ!?

ギリ田!
(祐里)えっ?

(秋山)ギリ田! おい。
大丈夫か?

大丈夫か? ギリ田。
大丈夫…。

ギリ田?

(秋山)ギリ田?
(ギリ田)ギリギリセーフ!

(秋山)アウト アウト。
(ギリ田)フゥー。 危ねえ!

[10月から 『新しいカギ』は
放送時間 変更]

[土曜 夜 8時へ お引っ越し]

(岡部)より いっそう
気合を入れてまいりますので

よろしく お願いいたします!

(真夏井)才能なし!
余計な言葉が 多過ぎる!

(松尾)名前は?
(ササキ)ササキです。

(秋山)この卵
袋に入れようとしてたから

捕まえて 連れてきたんです。

(松尾)他にも 取っただろ。
出せ。

(松尾)お前 あれだろ これ。

チキンラーメンに 卵 入れて
食べようとしただろ。

(秋山)ネギも入れて
食べようとして。

ぜいたくしようとすんなよ
万引犯が。

(ササキ)違います。

(松尾)違う?
何だよ それ 違うって。

軽く ゆでた チキンラーメンを

ごま油を敷いた フライパンで
ネギと 一緒に さっと 炒めて

最後に 卵黄を添えて

チキン焼きそばにして
食べようと 思ってました。

(松尾)何だって?

だから あのう
軽く ゆでた チキンラーメンを

ごま油を敷いた フライパンの上で
ネギと 一緒に さっと 炒めて

最後に 卵黄を添えて

チキン焼きそばにして
食べようと 思ってました。

(松尾)何だ?
その クリエーティブな レシピは。

(秋山)万引犯が クリエーティブ
出してんじゃねえよ お前。

(松尾)そうだ お前。
(秋山)何だ お前。

すいません。 あのう。
警察 出頭してきます。

(松尾)おい。 ちょっと…。
待て待て 待て待て 待て。

そのレシピは
いつ 思い付いたんだ?

店内 物色してるときっすかね。

(松尾)えーっ?
(秋山)すごいっすね。

(松尾)天才じゃん。
(秋山)ですね。

(ササキ)あのう。
すいませんでした。

警察に 全て 話してきます。

(松尾)ちょっと待て。
ごま油の分量は?

大さじ 1です。
(松尾)ふーん。

(松尾)うまっ。

(松尾)めちゃくちゃ おいしいな
これ。

チキンラーメンと ごま油で
しつこくなりそうなんだけど

卵黄で すごい マイルドになるな。

(秋山)食べやすいっすね。
がつがつ いっちゃいます これ。

(松尾)大人から
子供までだぞ これ。

(秋山)
あいつ すごい。

(長田)ヒロシ。 お前 どうしても
継がないつもりか?

(ヒロシ)何度も 言わせんなよ。
今どき 畳屋なんか

はやんねえんだよ。
俺は…。

(ヒロシ)東京で
勝負がしたいんだ。

(長田)東京で 勝負って お前。
いったい 何するつもりだ?

弁護士になりたい。
(長田)弁護士?

弁護士なんて お前
こっちに いたって なれるだろ。

ただの弁護士じゃない。
(長田)えっ?

俺は ワイドショーで
芸能ゴシップに コメントするタイプの

弁護士に なりたい。

(長田)ワイドショーで
芸能ゴシップに

コメントするタイプの 弁護士?

俺 真面目で
勉強は できるけど

特に 弁が立つ方では ない。

かといって ただ 法律の相談を
受けるだけの 弁護士では

終わりたくない。
だから

ワイドショーで 芸能ゴシップに
コメントするタイプの

弁護士に なりたいんだ。

弁護士が お前 ワイドショーで
芸能ゴシップに コメントするなんて

誰が 聞きたいんだ? そんなの。

(ヒロシ)誰が 聞きたいかなんかの
問題じゃないんだよ。

誰も 弁護士が 芸能ゴシップに
何 言うかなんて

ちゃんと 気にしてないだろ。
俺は 午後の ワイドショーで

「いやぁ。 これは 許されるまで

時間が かかりそうですね」
みたいな 絶対に炎上しない

可もなく 不可もなくの
意見しか言わない

そんな弁護士に なりたいんだよ。
(長田)そんなもん お前

なりたいっつって
なれるわけ ねえだろうが。

まずは 情報番組の
法律相談コーナーの

先生として 呼ばれて
スーツや 眼鏡で 一癖 つけて

大物MCの 目に留まるところから
始めるんだ。

あの人たち 常に いじるとこ
探してんだから

絶対 食い付くんだよ。
そこで さらに 隙をつくって

「あっ。 この弁護士 いじっていい
タイプの弁護士だ」と

思わせんだよ。

(彩良)フフフ。
やっぱり お父さんの子供ね。

(長田)やめなさい。
(ヒロシ)えっ?

(彩良)お父さんもね
昔は 東京で

芸能ゴシップに コメントするタイプの
弁護士 目指してたのよ。

(長田)やめなさいって 言ってる。
(ヒロシ)親父が?

(彩良)だから その厳しさを
誰よりも 知ってるの。

芸能ゴシップに コメントするタイプの
弁護士になる 厳しさをね。

(ヒロシ)親父。 ホントかよ?
親父も 芸能ゴシップに

コメントするタイプの…。
(長田)もういい。

(ヒロシ)芸能ゴシップに
コメントするタイプの 弁護士

目指してたのかよ?

赤眼鏡の M。
スキンヘッドの K。

国際弁護士の I。
ここが 3強だ。

まずは 西に行け。
関西ローカルから 攻めろ。

(ヒロシ)親父…。 親父!

(ホンゴウ)みんな 集まれ。

(ホンゴウ)笑わせ Night Doctorは
常に 患者を笑顔にする

笑いを追求する ドクター。

と 言いたいところだが この中に
笑わせ Night Doctorに

向いていない者が
紛れ込んでいるらしい。

(一同)えっ?

(ホンゴウ)長田。
(長田)くっ。

(長田)ホンゴウさん。
なめないでください。

僕は 笑わせ Night Doctorですよ。

(ホンゴウ)今まで 誰も やっていない
ヨガのポーズを 教えてください。

(長田)それでは 指を
ごーっと 開けて…。

(一同)すげえ。 強い。 さすがだ。

(長田)よっしゃ!
(ホンゴウ)なるほど。

(一同)さすが。 いい流れだ。
いい流れ きてる。 いい流れだ。

(ホンゴウ)松尾。
(松尾)よし。

(一同)いける いける。 いける。
緩いぞ。

(ホンゴウ)今まで 誰も やっていない
ヨガのポーズを 教えてください。

(松尾)いきます。

(松尾)おお! よっしゃ!

(せいや)ヨガ 易しいぞ。 易しい。
(松尾)いい流れだ。

(ホンゴウ)いいだろう。 せいや。
(せいや)やった。

ヨガで いっとこう。 ヨガで。
ヨガで いっとこう。

(ホンゴウ)今まで 誰も やっていない
ヨガのポーズを 教えてください。

(せいや)はーい。
こっちと こっち。

合わせて。 はーい。

(せいや)何でなんですか?
俺だけですか? 俺だけ?

ヨガは いけるって…。

(長田)確かに 面白くなかったな。

(岡部)勢いで。
(長田)勢いで。

(松尾)流れが よかったんだよ。
流れが。

(ホンゴウ)深澤。
(深澤)うわー。

(ホンゴウ)深澤。 前に出てこい。
(深澤)うわー。

(一同)深澤 いけるよ。 いける。
(深澤)いけますか? いけますか?

大声川柳。
(深澤)うわー。

(ホンゴウ)昨日の思い出を
五七五で お願いします。

(深澤)えーっ。 五七五。

昨日 何したっけな?

決めましたよ。
食べましたね。 食べましたね。

落としてください。

はい。

(一同)スープパスタ? スープパスタ?
(松尾)スープパスタのこと 言ってたのか。

(ホンゴウ)松尾。
(松尾)えっ!?

(松尾)嘘っすよ。 嘘っすよ。
(ホンゴウ)前 出ろ。

(長田)2回 あんだ。
(松尾)嘘っすよ。 嘘っすよ。

(ホンゴウ)前 出ろ。
(松尾)うわー。

世界最強の ウォシュレット。
お尻に当たると どんな声が出る?

(松尾)これが 世界最強の
ウォシュレットか。

よし。 使ってみよう。 ウイーン。

(松尾)うわ。 もう。
やだ。

(長田)早っ。

(長田)怖っ。
(岡部)怖っ。

(ホンゴウ)高岡。
(高岡)えっ。 ちょっと。

いやいや。 ちょっと待って。

(長田)いける。
いける。 戻ってこれる。

(高岡)何だよ。
おかしいよ。 おかしい。

(ホンゴウ)世界最強の ウォシュレット。
お尻に当たると どんな声が出る?

(高岡)何でですか。

(長田)「どんだけ~」

(ホンゴウ)秋山。
(長田)顔が…。

(ホンゴウ)秋山。

(秋山)今 終われば
いい感じでしたね。

(長田)完全に 終われたな。
(秋山)終われた。

(ホンゴウ)秋山。
(一同)終われた。 終わり時だった。

(ホンゴウ)今まで 誰も やってない
ヨガのポーズを 教えてください。

(長田)いける いける。

(長田)のまれてんな。
(岡部)のまれてる。

よし。 じゃあ 始めよう。

(長田)何も できないよ。

(岡部)人 少ない。
(長田)人 少ない。

(せいや)くそ。 駄目だ。

(ひかる)助けて。

(岡部)呼ぶしかないな。
(せいや)そうだな。

(岡部)
助けてくれ! カギレンジャー!

≪(長田)そこまでだ!

(一同)来た!
カギレンジャー! よっしゃ。

(長田)地球の平和を守る 戦士
カギレンジャー 参上。

(岡部)カギレンジャー。
(長田)私が来たから 大丈夫だ。

(一同)お願いします。 頼んだぞ。
(長田)よし。

(長田)ちょっと待って。
ちょっと ごめん。

ちょっと待って。
ごめん ごめん…。 ごめんね。

がーって入ってるとこ 悪いけど
ちょっと待って。 話がある。

(菊田)どうした?
(せいや)カギレンジャー?

(長田)銃 しまうの 早くない?

(せいや)ああ。 すいません。
(長田)何か もう

はなから俺だよ みたいなとこ
あるよね 最近。

(岡部)いや。 そんなつもり 全然。
そんなつもりじゃ…。

(菊田)そんなつもりは
なかったです。

(長田)思いませんでした?
全然 助けになってないなって。

(ひかる)
でも 頑張ってくれてました。

(長田)頑張ってるのは
頑張ってましたけど。

君もやけどな。
逃げる努力 した?

逃げる努力 しましたか?
(ひかる)逃げる努力?

(長田)うん。 逃げる努力。
こっちで

うわーって やってる最中に その間
すって いけんじゃないの?

だいたい 一人で こんな森ん中
入ってきて 何してんの?

(菊田)それは いいじゃない。
(長田)不用心にも…。

何をしに こんなとこ 来てんの?
(菊田)それは いいじゃない…。

(長田)何なの?
(せいや)分かんないじゃないっすか。

(岡部)まさか こうなるとは
誰も思ってなかった…。

(長田)不用心過ぎるよ ホントに。

≪それは
分からないじゃないですか。

(長田)何で お前らが
こんな ちゃちいさ 銃で

いっつも 毎回 やられて
改善しようとしないの?

結局 俺 頼るやん。 なっ?

カギレンジャーが 最後 やってくれるし
いっか みたいな。

いっか みたいなの 出てるやん。

で 俺が こういう文句
言ってたらさ

何か 俺が悪いやつみたいに
思われる。

俺が 何か わがままなやつに
思われるのが

それが 嫌で 今の風潮。
何か パワハラみたいな。

(菊田)まったく そんなふうには
映ってないです。

(長田)思われるねんて。
(一同)いやいや。 違います。

世間が そう 思うねんて。 あいつ
めっちゃ 文句 言うしって。

(岡部)思ってないっすよね?
(ひかる)思ってないです…。

(長田)ホントに?
(ひかる)思ってないです。

(長田)じゃあ 俺が逃げました。
放棄しました。

それ また 問題になる。
これ やられたら。 なっ?

俺が 全部 責任 かぶんのよ 結局。
矢面に立ってんの 俺 全部。

(せいや)言わないです 誰も。
(長田)全部 俺。

(せいや)誰にも 言わないです。
来てないよとか 言わないです。

(長田)言うよ。

絶対 つぶやくよ…。
Twitterで。

裏アカで つぶやくよ。

いいです。 やりますけど。
仕事ですしね。

感謝だけは してほしい。 ねっ?
(一同)はい。

(長田)じゃあ 今日 倒しますけど。
今日は。

(せいや)お願いします。
(長田)お願いしますよ。

(一同)ありがとうございます。

(長田)いくぞ!

(一同)すごい。 よっしゃ!
ありがとうございます。

あっ。 ありがとうございます。

(長田)じゃあ。
(一同)ありがとうございました。

(せいや)
また よろしく お願いします。

(一同)お疲れさまでした。
ありがとうございました。

お気を付けて。
お疲れさまでした。

(岡部)めんどくさ。

(せいや)
もったいないな 強いのに。

人柄で 損してるよな。

(一同)ありがとうございました。

めちゃくちゃ 耳 いいからな 俺。

[CMの後 バカイジ 一行が…]

[慣れない 異国の地で
不安な僕を あざ笑うかのように

運命の出会いは 突然 訪れた]

(粗品)いやぁ。 一人旅って
何してええか 分からんな。

(粗品)俺 めっちゃ 場違いやん。
恥ずいわ。

あれ。 俺 場所 取ってたのに。

エクスキューズ ミー。

(ねる)あっ。
もしかして ここ 取ってました?

≪(飛び込む音)

[恋のしぶきが 舞い上がった。
これが 運命の出会いか]

(ねる)日本人の方ですか?
(粗品)はい。

(ねる)よかった。
私 初めての一人旅で 不安で。

僕もなんです。
僕も 初めての一人旅で 不安で。

(ねる)隣 座ります?
(粗品)はい。

[初めての一人旅で
不安な男女が 異国の地で…]

[これは 運命の出会いだ]

あのう。 日本の どこから
来たんですか?

(ねる)あっ。 東京の 練馬区です。
(粗品)えっ!? 僕もなんですよ。

西武池袋線の 江古田。
(ねる)えっ?

私も 江古田です。
(粗品)えっ?

[日本から 遠く離れた
異国の地で 出会った美女は

まさかの ご近所さん]

[次の旅行は
二人旅になりそうです]

[ただ…]

[本がなぁ…]

(粗品)あのう。
今回は 何で 一人旅なん?

ホントに べたで
恥ずかしいんですけど

傷心旅行です。

無理して こんな
ラグジュアリーなところに。

場違いですよね。

≪(飛び込む音)

[傷心旅行。 こんな カワイイ子に
今 彼氏がいないという 現実に

不謹慎だが 僕は
喜んでしまった。 でも…]

[本がなぁ…]

(粗品)それ…。
それ 何 書いてんの? それ。

(ねる)あっ。 いります?
いっぱい あるんで。

(粗品)めっちゃ 持ってるやん。
(ねる)はい。

(粗品)労働者の諸君。

(バカイジ)今日は 何の用だ?

(粗品)君たちに 一日だけ
休みを やることになった。

(一同)えっ? 休み?
(粗品)地上に出て

好きなことをして 過ごして
構わない。

(長田)丸一日 休みって
どうする?

(バカイジ)おい。 みんな。

箱根に 行かねえか?
(一同)箱根?

(バカイジ)箱根は 俺の 地元なんだ。
(せいや)えっ?

(長田)バカイジ。
お前 箱根 出身なのか?

ああ。 俺は こう 見えて
箱根の観光大使を やっている。

箱根には 最高の宿もある。 最高に
うまい店も 俺は知っている。

お前ら みんな 連れてってやるよ。

(バカイジ)よっしゃ。
箱根だ!

(粗品)面白い 一日が
始まりそうだ。

[松尾の地元 箱根を舞台に
大規模 ギャンブル旅]

(せいや)あっつ!?

(長田)自画像 飾ってあんだ。
あいつの。

(一同)うわ!?
びっくりした。

(バカイジ)あっちい!?

[古くから 温泉の町として栄え

江戸時代には
関所も置かれた 箱根町]

[この町の
親善大使を 務めるのが

バカイジこと
チョコレートプラネット 松尾]

[箱根町に生まれ 18歳まで
ここで育った 松尾が

特に お薦めの
箱根観光スポットを ご紹介]

[まずは…]

(バカイジ)今日 みんなに ホントに
どうしても

乗ってもらいたいものが あるんだ。
(一同)何? 何なんだ?

(一同)水陸両用のバス
ニンジャバス?

(一同)すげえ。
でっけえ。 でけえ。

[こちらは 箱根の名所 芦ノ湖を
バスに乗ったまま 観光できる

最新型の乗り物…]

[見どころは 入水の瞬間]

[とにかく ど派手なことが
起きるそうです]

(女性)せーの。

(女性)いってきます。

(せいや)うわ。 怖い 怖い 怖い。
(長田)速い!?

(一同)すごい すごい。 めちゃ
速くない? マジか? 速くない?

(一同)うわー!? うわー!?
ニンジャ! ニンジャ!

(一同)ニンジャ! すげえ!
水とんの術。 すげえ!

(長田)景色 最高やん これ。
(岡部)気持ちいい。

(せいや)めっちゃ 気持ちいい。
(長田)めっちゃ 気持ちええ。

(長田)最高だな マジで。
(岡部)最高の休日じゃん。

(バカイジ)最高だろ?

[箱根火山の
カルデラ湖である…]

[今の時季は 一面 緑ですが…]

[秋になると
赤や黄色に染まり

富士山を バックに 湖と紅葉の
絶景が 広がります]

(バカイジ)みんな どう?

(長田)来てるよ 俺。
(バカイジ)長田さん あるよね?

(バカイジ)岡部君も?

(バカイジ)ありがとうね。

大涌谷の 黒たまごって あって

それ 1個 食べると 寿命が 7年
延びるって いわれてて。

(せいや)7年?
(長田)めっちゃ イージー。

[休日を満喫する
バカイジ 一行]

[だが…]

[そこに忍び寄る
1台の 怪しい 小型船]

(長田)危ない 危ない 危ない…。

(バカイジ)観光 楽しんでるのに
何なんだ? 誰だよ?

(一同)あれ。 あっ。

(バカイジ)お… お前。

(粗品)君たちに…。

(一同)何?
何だと? チャンスだと?

勝てば 旅行の資金…。

500円あれば 大涌谷で
黒たまごが 買える。

(粗品)先導する。

[湖から 山へ 移動]

今から行う ギャンブルは これだ。

(バカイジ)人間パチンコ?
(岡部)何だ これ?

[芦ノ湖を望む
傾斜のある 広大な芝生に

90本の釘を 打って 作った…]

[ルールは 簡単。
巨大ボールの中に 一人 入り…]

[500円 ゲット]

(粗品)そうだ。
(長田)湖まで!?

(長田)死ぬやん。
(せいや)結構 あるよ。

(粗品)何だ 何だ。 うるさいな。
何だ?

(岡部)釘 しまり過ぎてない?
(長田)釘 だいぶ しまってる。

(バカイジ)パチンコ玉に 入るのは…。

(岡部)ちょっと…。
待ってくれよ。 バカイジ。

(岡部)いやいや。
サイズが。

[人間パチンコ。
中に入るのは…]

[そして…]

[ゴールに 入らなかった場合
罰として

せいやが 熱湯を
浴びることとなる]

(岡部)よっしゃ。
(粗品)よし。 岡部。 スタンバイだ。

(岡部)はい。 うわ。

(岡部)すごい。 何 これ?
めちゃくちゃ 響く。 何 これ?

(長田)一発で 入れろ。

それでは いくぞ。
用意。 スタート。

(岡部)よし。 いけ。
よし。 わあ。 いってる。

すげえ。 すげえ。
すげえ。 いってる。 すげえ。

何だ これ? すげえ。
うわ。 うわ。 うわ。 何 これ?

(せいや)大丈夫か?
止まったぞ。

(岡部)止まってる?
(バカイジ)止まってる。

(岡部)よし。 こっちだ。

(せいや)いいぞ。
ゴール 目指せるぞ これ。

(一同)いく いく いく。
いけるぞ。 いける いける。

(長田)危ねえ。
(せいや)危なっ。

何してんねん!
(粗品)罰ゲーム お願いします。

(せいや)岡部!

あっつ!?

(せいや)あっつ!? あちゃー!?

[見事
スタートダッシュに 成功]

[ゴールへ 突き進んでいたが…]

(岡部)何だ これ? すげえ。
うわ。 うわ。 うわ。

[一度 こけたら もう 終わり]

[中の人間は どっちが
上か下かも 分からない…]

(岡部)釘 一個 当たった瞬間…。

(岡部)マジ これ 大事。

(バカイジ)頼む。
(粗品)何だ?

(粗品)もう1回?
(バカイジ)もう1回 やらせてくれ。

(バカイジ)よっしゃ!

(バカイジ)パチンコに 入るのは…。

(バカイジ)長田は 年は いったって…。

(バカイジ)こういうときに ゴールに
入れようとしてくれる力は

誰よりも すごいんだ。

(せいや)もう ええて。

(粗品)せいやだな?
(バカイジ)せいやだ。

[最年長 41歳。
長田の挑戦]

(粗品)よし。 長田。
(長田)はい。

(粗品)意気込み どうだ?

(長田)ゴールまでの道が
見えました。

(粗品)ゴール できるんだな?
(せいや)長田さん いいぞ。

(粗品)さあ それでは いこう。
用意。 スタート。

≪いけ いけ いけ。
(長田)うわー。

(バカイジ)そのまま そのまま。
OK OK。 いいよ いいよ。

(長田)うわー。 うわー。

(バカイジ)ヤバい。 長田!
(粗品)釘 当たってない。

(バカイジ)長田。 大丈夫か?

(バカイジ)そっち 危ないぞ。
(粗品)あいつ 死ぬぞ。

(せいや)いける いける いける。

(長田)うわー!?

(せいや)危ない 危ない。
もうちょっと 左。

(粗品)惜しい。
(せいや)いけたやん 今。

(せいや)長田さん!
(粗品)執行。

(せいや)あっつ。 あっつ。

(粗品)岡部。 見られたな。
(岡部)最高。 最高。

(粗品)大丈夫か?

箱根で
温泉と 関係ない…。

[何度も
釘に ぶつかりながらも

何とか ゴール目前まで
やって来た 長田]

[しかし…]

(一同)いける いける いける。

[ゴール前の しまった 釘に
阻まれ ゴールならず]

[しかも…]

(長田)ヤバい。

(長田)おい! 危ねえ。
(バカイジ)危なかったよ。

(長田)何で ここ 釘 ねえんだよ?

(バカイジ)長田。 長田。
もし このまま いったら…。

(長田)直ルートじゃねえかよ
これ。

何で 直ルートが
用意されてんだ?

[岡部。 長田]

(粗品)次 やったら できるんだな?
(バカイジ)できる。

(せいや)うちょー!?

どういうこと? 玉 乗って…。
玉 乗って ここで ばーんって。

走って 熱湯まで行って ばしゃ。
(粗品)急いで 来てくれ。

[人間パチンコ界の 二刀流
せいやの挑戦]

(粗品)せいや。 準備は いいか?

それでは いこう。
用意。 スタート。

(一同)いけ。
いけ せいや。 頼むよ。

(一同)速い 速い 速い。
いいよ いいよ。 いい。

(バカイジ)いける いける。
まだ 大丈夫。

(せいや)うわー。 うわー。

(一同)真ん中 真ん中。 立て直せ。
せいや いける。 立て直せ。

(一同)立て 立て。 おお!

(一同)そっち ヤバい。
そっち ヤバい。 いいよ。

(せいや)げろ 吐く!?

(一同)いける いける。 いけ。
いけるぞ せいや。 いける いける。

(せいや)うわー!

(せいや)やった!
(一同)やった! 成功だ。

[バカイジ 勝利]

(せいや)やった!
(長田)やったぞ。

やった! やった!

(バカイジ)あれ? 何か でも…。

(バカイジ)蒸されて。

(長田)蒸しハゲじゃない?
蒸しハゲ なってんな。

こんだけ 頑張って

称号 蒸しハゲって
何だよ?

(せいや)蒸しハゲの インサート
撮るんじゃねえよ。

[人間パチンコは ありませんが
水陸両用バスや

水族館などが 楽しめる…]

[コロナが 落ち着いたら
ぜひ 足を運んでみては?]

[そして
箱根といえば…]

[山の 豊富な
湧き水を 使った

おそばや

豆腐料理などが 有名。
だが…]

[今回は
箱根を知り尽くす 松尾が

小学生のころから 通っている

地元民だからこそ 知る 絶品の
お店に 案内してくれるという]

(バカイジ)おい みんな。

(一同)ちゃいなハウス。
(バカイジ)ここは もう ホントに…。

(一同)ギョーザ?
(バカイジ)うん。

(バカイジ)箱根で ギョーザなんだ。

そばも おいしいところも ある。
ただ ここだ。

[地元で 人気の
ギョーザの お店…]

[こだわりは 1枚ずつ 手で
延ばして 作っている この皮]

[焼くと 外は かりっと
中は ジューシー。 さらに…]

[岩のりが 入った…]

[10種類以上の味が
楽しめる]

(大友)どうも。 こんちは。
(一同)こんちは。 こんちは。

(バカイジ)大将。 お久しぶりです。
(長田)大将。

(一同)何となく?

[松尾は はっきりと覚えている
絶品ギョーザ]

[今回は こちらの お薦め
4種類を注文]

(バカイジ)よし。 いただきます。

(バカイジ)外は かりっとで
中が ジューシーで。

(せいや)一番 ええやつや。
(バカイジ)うまい。

(長田)俺 ホタテ。
(せいや)ホタテ餃子 うまそう。

(せいや)でかっ。 ホタテ。
(長田)うん。

(長田)うわ。 うまっ。
うめえ。

マジ さくさくで。
皮が もっちりしてて。

ホタテ まるまると 入ってるやん。
うまいわ これ。

(長田)食いっぷりが いいね。
やっぱね。

(岡部)カレー カレーしてくると
思ったんですけど

しっかり なじんでます。 ギョーザと。
うまっ。 中の あん うまっ。

[せいやは 珍しい
岩のりが入った ギョーザ]

(せいや)うまっ。

のりの味と ギョーザの肉が
めっちゃ 合いますわ。

(長田)珍妙な。 珍妙な小学校。
(バカイジ)小学校は…。

(岡部)えっ?
(せいや)えっ? 温泉?

[さすがは 日本屈指の温泉街。
小学校の名前が…]

[そして…]

(長田)普通に 温泉が
ついてたってことでしょ。

(岡部)えっ?
(せいや)何 それ?

最初 みんなで 入って

背中 流して 体 奇麗にしてから
入って

ゆっくり 入るって授業。

(バカイジ)
「えーっ!?」じゃねえんだよ。

(岡部)腰湯みたいな。
(バカイジ)ないよ。

[懐かしの味に
舌鼓を 打っていると

それは 目の前に 潜んでいた]

(バカイジ)おいしいんだよ。 家族で。
(長田)いいわ。

(バカイジ)座敷も…。 おい。

どういうことだよ?

(粗品)すっかり
旅行気分じゃないか。

(バカイジ)何なんだよ?

君たちに…。

(バカイジ)何だ それ?

(バカイジ)500円。

(長田)ギョーザも 食えませんよ。

500円あれば 仙石原 名物

箱根ラスクが 8枚も 買える。

面白え。

(粗品)よし。 今から行う
ギャンブルは これだ。

(一同)うわ。 嫌だ。

(長田)おいしい口で終わらせてよ。
(バカイジ)大丈夫だ。 やろう。

[こちらの
5つのギョーザのうち…]

[1つずつ 食べていき…]

[そして…]

(一同)えっ? 映像?

(長田)ヘビトンボの映像が
残ってるんですか?

(せいや)何だ? ヘビトンボって。

(岡部)長田さん 知ってるんすか?
(せいや)勉強不足でした。

(粗品)伝説のバンドだ。
(長田)ああ。

[地元の友人 ご協力の下
入手した

松尾が 封印していた

かなり 恥ずかしい
黒歴史を 公開]

さあ 一人ずつ
ギョーザを 選んでもらうが

まずは トップバッター。

(粗品)最初に いった方が
辛いのが当たる確率は 少ないな。

(せいや)俺。
(長田)いや。 いかしてくれ。

(バカイジ)違う 違う。
待て。 聞け 聞け。

(せいや)いやいや いやいやいや。
(岡部)いやいやいや。

(長田)じゃあ どうぞ。
(粗品)何番にする?

(バカイジ)これ 見た目 分かんねえな。
(長田)見た目は マジ 分かんない。

(せいや)見た目で
逆に だまされるんすよ。

(長田)怪しいなと 思ってたやつが
逆にだったりするんですよ。

俺が…。

(粗品)何で 4が気になってんだ?
(バカイジ)何か 直感。

いただきます。 4は 大丈夫だ。

(せいや)どっちや?

(バカイジ)セーフ!

(粗品)セーフ。
(バカイジ)うめえ。

[あと 3回 セーフなら
バカイジの勝利]

(バカイジ)頼む。 せいや。

(粗品)確率は 4分の1に
なっている。 4分の1で 激辛だ。

(せいや)いきます。

(せいや)うまっ!
(バカイジ)よっしゃ。

(粗品)素晴らしい。
長田 どうした?

長田。 岡部。 何だ? その態度は。

(粗品)どうしたんだ?
(せいや)うまかった。

[あと 2回 セーフで
バカイジの勝利]

(岡部)いいですか?
(長田)いけや。

(粗品)確率は 3分の1だ。
1番。 3番。 5番。 どれにする?

(バカイジ)ちょっと 5番だけ
何か こう。 焼きが。

(長田)何かね。
(バカイジ)薄いの 色。

(長田)薄いよね。

今までの経験上…。

(長田)確かに。 その確率 高い。
(岡部)ありがとうございます。

いきます。

怖い。
ちょっと待って。 怖い。 怖い。

(せいや)怖いよな。

(岡部)セーフ。
(粗品)素晴らしい。

(岡部)うめえ。 うまい。
(粗品)3つ連続で セーフだ。

(岡部)よっしゃ。
(バカイジ)よっしゃ。

(長田)うーっ!

[のるか そるか
これが 最後]

(バカイジ)頼む。 ホントに…。

(長田)俺は…。

(せいや)最初から?
(長田)うん。

(長田)うりゃ!
(粗品)3いった。

(せいや)自分を だました?
(長田)ああ。 フェイントだ。

(粗品)さあ これで。
(バカイジ)頼む。 ホントに 頼む。

(粗品)辛ければ
ヘビトンボが 流れる。

(長田)南無三!

(一同)えっ? どっち? いった?
えっ? えっ?

(長田)セーフ!

(バカイジ)やった!
(一同)すげえ! すげえ!

(長田)おおー!

(粗品)バカイジ君。
500円を やろう。

(バカイジ)よっしゃ!
(長田)っしゃ!

(粗品)素晴らしい。
(長田)マジで うれしい。

(せいや)すげえ すげえ。
(長田)マジで うれしいぜ。

(せいや)1
よう いかんかったっすね。 誰も。

(長田)た… 頼む。

(長田)見してくれ。
(バカイジ)いいよ もう!

(長田)見たいんだ。 俺 ご褒美に。

(バカイジ)いいよ もう。

(粗品)ヘビトンボ 流そう。
(長田)これは お前ら すごいぞ。

(せいや)ありがとうございます。
(岡部)ありがとうございます。

[松尾の友人から 入手した…]

♬(演奏)

(SHUN)「頭 振れ!」

(SHUN)「今日は ひょうたん祭り!
盛り上がっていくぞ!」

(SHUN)「頭 振れ!」

(バカイジ)マジで やめてくれ。
恥ずかしい。

♬~

(SHUN)♬「時に 愛は 二人を
試してる Because I love you」

♬「キワどい視線を
振り切って WOW」

(SHUN)♬「時に 愛は 二人を
試してる Because I love you」

(SHUN)♬「時に 愛は 二人を
試してる Because I love you」

(バカイジ)もう いい。 ホントに。

もう 頼む。 マジで いい。

(粗品)いい映像だ。

(バカイジ)何で このDVD…。

(粗品)ヘビトンボだ。 ヘビトンボ。

(スタッフ)OKです。
ありがとうございます。 以上です。

(スタッフ)確認します? 誰か。

(バカイジ)だったら…。

(粗品)何て?
(長田)ホントか どうかよ。

やらせちゃうか 思われますやん。

(長田)5分の4は
やらせちゃいますか みたいな

なりますよ たぶん。
(せいや)これは 黒服 食べよう。

(せいや)辛くないかもしれない。
ミスで。

(粗品)まあまあまあ。

(粗品)あれ?

(一同)チンパンジーだ。
チンパンジー。

(長田)入ってたんだ ホントに。
よかった よかった。

(せいや)セーフ セーフ。
(長田)こっちの運の勝ちだ。

[続いては 秋
ススキの草原で 有名な

箱根 仙石原にある…]

(バカイジ)ばっちり。 すごいぞ。
(長田)マジっすか。 お願いします。

(バカイジ)すいません。 今日は
よろしく お願いします。

[バカイジが 一度は
来てみたかった 温泉旅館

星野リゾート 界 仙石原]

(長田)すごい。 初めて。

(バカイジ)俺 箱根でもね…。

(バカイジ)もうさ…。

[星野リゾートが
全国 18カ所で 展開する

温泉旅館ブランド…]

[和の快適さを 追求した
空間と

その場所 その季節でしか
体験できない

おもてなしが 特徴]

[ここは 箱根 仙石原は

美術館や アトリエが多い
土地柄]

(岡部)えっ? 何?
(長田)すごい。 ヤバい。

(岡部)何? 何?
(長田)ヤバいよ これ。

(せいや)うわー!
(岡部)うわー!

(長田)これは ヤバい。 すごっ。
(岡部)すげえ。

(長田)ヤバッ。 景色。
(せいや)めっちゃ ええ。

(バカイジ)これは いいよ。
(せいや)テラス めっちゃ ええ。

(長田)これは いいぜ。 これ。

(バカイジ)これはね 箱根の中でも
めちゃくちゃ いいとこだぞ。

ちょっと びっくりしてる。
(長田)どこを 一望できてる?

(従業員)こちら 箱根外輪山を
一望できる。

(一同)うわ。 すごい。
気持ちいい。 気持ちいい。

(せいや)ホンマに成功者の別荘や。
(岡部)うわ。

(長田)これは もう
しゃべりたくないわ。

[秋は また 違う顔を
見せてくれる]

[お部屋は…]

(せいや)とにかく 奇麗。

(一同)うわ。 おお。
ああー。 すごい。

(長田)すごいよ この景色。
(バカイジ)最高じゃん。 何なん これ?

(せいや)すごい すごい。
めっちゃ いい。

(従業員)お風呂に入りながら
絵を描ける 温泉パレットという。

(長田)もう
額 飾ってあるんですね。

(せいや)すげえ。

(従業員)ありがとうございます。

[とにかく 星野リゾートが
大好きな バカイジ]

(一同)最高じゃない?
最高っすね。 最高。

(岡部)箱根の人じゃなかった?

(バカイジ)最近…。

(バカイジ)高級じゃない。
いいものっていう。

それに伴った お金ってこと。
(長田)なるほど なるほど。

(せいや)こういうのを
知っといたら…。

(長田)箱根だったらね。

(せいや)日帰り いけるんですか?
(バカイジ)日帰りでも 来れるけど…。

(バカイジ)どんどん みんな…。

[続いては…]

(バカイジ)おお!
(長田)うわ。 すげえ!

(せいや)すげえ。

[箱根の名所 大涌谷から 引いた
湯の花が舞う 酸性の湯は

短時間で 肌は 滑らかに
体を しっかりと 温めてくれる]

[そして 夜。 露天風呂の
外側に流れる 水庭には

蓄光石が ちりばめられ
幻想的な 空間に]

[ちなみに 温泉小学校時代

お風呂という 授業を
受けていた 松尾]

(バカイジ)ちゃんと。
ちゃんと 1回。

ここだったら シャワーで
しゃーっと 1回。

(長田)片膝 突かないと
駄目なの?

(岡部)その姿勢が いいんですか?

[では…]

(一同)いい。 ああー。
気持ちいい。 最高。

気持ちいい。 最高。

(せいや)めっちゃ ええ。
(長田)最高。 うわ。 最高。

(岡部)めっちゃいい。
(長田)気持ちいい。

(せいや)ちゃんとした お湯
入れて よかった。

(せいや)自然が ええわ。
(長田)静かね。

(長田)箱根の妖精?

≪四季折々の景色を
みんな 楽しめるから ぜひ…。

[大浴場の前には
湯上がりどころと 呼ばれる

休憩スペースがあり
何と 今の時季 ここで…]

[箱根の 星野リゾートで
つかの間の休暇を

満喫している バカイジ 一行]

[大浴場の前には
湯上がりどころと 呼ばれる

休憩スペースがあり
夏場は ここで…]

(一同)最高ですよ。 気持ちいい。
(従業員)湯上がりどころで…。

(一同)えっ!? うわ。 すげえ。
何だ これ?

(せいや)嘘みたいな
かき氷屋さん。

(長田)削りたてを いただける?
(従業員)はい。

(せいや)これ 夏に来たら
ホンマに やってくれてる?

(従業員)はい。
ご用意しております。

(岡部)最高じゃん。
(せいや)すげえ。

[使用しているのは
純度が高い 純氷と呼ばれる氷]

[ここは アートを
テーマにした旅館なので…]

(従業員)シロップですが
手前側から ブルーキュラソーと

小田原の みかんシロップと
奥に いちごシロップ ご用意してます。

[真っ白な かき氷を
キャンバスに 見立て

お好きな シロップで どうぞ]

(一同)いただきます。

(せいや)うまそう。

(せいや)ブルーキュラソーいただこうかな。
(岡部)ねっ。 どんな味かな?

(長田)ああ。 染みる。

(岡部)うまっ。
(長田)口溶けが すごい 滑らか。

≪氷 違うね。
(長田)違う。 ふわふわ。

(バカイジ)これ 楽しいよね。
(長田)これ 楽しいわ。

正直…。

(長田)そう。

(岡部)相方さんの?

(せいや)仲 ええな。

(岡部)お正月あたりとか
もし 落ち着いてるなら…。

だから ハワイ 行こうよ。

(長田)ハワイが いいんや?

子供 生まれてから
行ってないけど…。

後ろから 腰 回して。
こうやって プール 入ったりした。

(岡部)外国人の?
(せいや)きしょい夫婦やな。

[宿の楽しみ 夕食は
半個室の プライベートな空間で

美しい器と ともに
食のアートを堪能する 特別会席]

[すっかり くつろいでいる
バカイジ 一行]

[いよいよ あの…]

(一同)どうも。 こんにちは。
(従業員)こんにちは。

(従業員)こちらは 界 仙石原…。

[ここは お部屋に飾られた
絵などを 手掛けた

アーティストの作品が
展示してある…]

(長田)見たことある。
(せいや)怖い 怖い 怖い。

(長田)確かに あいつに似てる。
自画像 飾ってあんだ。 あいつの。

(一同)うわ!? びっくりした。
ホンマに びっくりした。

(バカイジ)絵じゃなかったのかよ?
(せいや)手 込み過ぎやろ。

(一同)えっ?

(バカイジ)500円あれば 箱根 名物
和菓子の名店

ちもとの 湯もちが
2つも 買えるぞ。

(長田)知らない。
(せいや)足りないです 人数分。

(長田)ちもと 知らない。
(バカイジ)おいしいんだよ。

[これが ラスト ギャンブル]

今から行う ギャンブルは これだ。

(一同)菊田ドボン? 何だ それ?

[最後は…]

[すると…]

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素がムシ歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

(ちせ)あの くり返し生える大変な

黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー‼

《防カビは水を入れてポン!》

《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》

2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」

[岸 優太。 岡崎 紗絵が 出演する
『Night Doctor』は

毎週 月曜 夜 9時 放送中です]

[次回は 第9話。
ぜひ ご覧ください]

今から行う ギャンブルは これだ。

(一同)菊田ドボン? 何だ それ?

[ここにある
5枚の絵画のうち…]

[一流アーティストの作品と
思うものから 選んでいき…]

(せいや)そうやろな。 あるもん。

(粗品)これは アートではない。

(粗品)バカイジ。 どうする?
(長田)嫌だ。 ホントに。

(岡部)今 さっぱりしてる。

(バカイジ)せいやは 今日
いっぱい いってもらってるから。

(せいや)よし。
(粗品)ちなみに 今回は…。

(粗品)温泉が 入ってるそうだ。
(一同)おーい。

[皆さんも どれが
菊田の 描いたものか

予想しながら ご覧ください]

では まず 作品の紹介をしよう。

(せいや)「トシの構造」
街のこと? 都市。

(粗品)そうだ。

(せいや)2? 2?
怪しい。

(長田)2なんて センス
ないよ。

(せいや)もっと 変なこと
言いそうっすね。

(一同)「エラン・ヴィタール」

(長田)そんなん
絶対 無理よ。

(一同)怪しい。 ぽいな。
ぽいな。 怪しい。

(せいや)どっちでも 変やぞ。
(粗品)以上だ。

[一つは ハナコ 菊田の絵]

[一方
一流アーティストの作品は

20万円するものも
含まれています]

[美大出身の 長田]

(せいや)素人は?
(長田)うん。

(せいや)でも 5 すごいな。
(長田)このバランスと

この色彩では 描けない。

しかも これを 「GUIDE」なんていう
タイトルは 絶対に無理。

「エラン・ヴィタール」なんて

そんな 語彙力 ないから。
(岡部)確かに ないです。

(粗品)「エラン・ヴィタール」
フランス語で…。

(長田)絶対ない。 絶対に 無理。

(長田)1か 4なんだよね。

(岡部)怪しいね。
(長田)これは 怪しい。

(岡部)めっちゃ 怪しい。
(長田)これね…。

(長田)安い。 何かね…。

(粗品)ちなみに…。

(せいや)確かに。
(粗品)あまりな。 気を付けて。

(長田)これも 黒いのが
立体になってんのよ。

(岡部)ホントだ。
(せいや)ホンマや。

(長田)結構 技術あると思う。

(せいや)「俺
参加しないんでしょ?」

(せいや)4番ぐらいの。
「こんなんが

逆に 分かんないんだよ」と
言いながら 描きそう。

菊田は 5時間かけて 描いた。

(岡部)5時間?
(長田)ホンマに?

(長田)怖い。

さあ まずは 1つ目。
どの作品を 消そう?

(長田)「GUIDE」は
俺 絶対 大丈夫だと思う。

(バカイジ)大丈夫? ホントに。
(長田)大丈夫です。

(粗品)いきます。
5番 「GUIDE」 こちらは…。

(間宮)映画 『東京リベンジャーズ』が
大ヒット 上映中です。

この夏 一番の
熱くて エモい作品です。

まだまだ 『東リベ』の夏は
終わりません。

ぜひ 劇場で ご覧ください。

「俺にだってよ
引けねえ理由が あんだよ」

(バカイジ)大丈夫? ホントに。
(長田)大丈夫です。

(粗品)いきます。
5番 「GUIDE」 こちらは…。

(岡部)すごい。
(粗品)素晴らしい。

(長田)これは さすがですよ。
(粗品)一流アートだった。

(岡部)「エラン・ヴィタール」
ネーミングで

菊田の中にはない センスだと
思いますけどね。 「エラン・ヴィタール」

(粗品)さあ どうする?
(岡部)いっていいと 思います。

3番 「エラン・ヴィタール」は。
こちらは…。

(バカイジ)ナイス!

(バカイジ)頼むよ。
(せいや)こんな ひりひりする。

(粗品)「都市の構造」
「アンフィニッシュド メモリー2」

「アダムとイブの水平線」

(せいや)機械的じゃないですか。
(長田)先生とかに習えば

こういう マスキング
貼ってという 技術は 習えるけど。

(長田)じゃあ いくか。
「アダムとイブの水平線」

(岡部)えっ!?
ちょっと待ってください。

(せいや)赤いとこにも 黒で 何か。
(長田)それが ポイントなの。

(長田)だから ホントだったら
ビビって 奇麗に分けちゃう。

(せいや)微妙な 赤のとこに。

(岡部)好きそうです。

(長田)じゃあ もう…。

(長田)4は 攻めていいと思う。
(せいや)4は 大丈夫。

(粗品)4番
「アダムとイブの水平線」

こちらは…。

(粗品)菊田の作品です。 残念。

(バカイジ)最悪だ! 最悪だ!

(バカイジ)あっちい!? あっちい!?

(粗品)バカイジ君? バカイジ君?
(バカイジ)あっちい!?

(バカイジ)あっちい!?
(粗品)バカイジ君。 バカイジ君。

どうした? あれ? 誰だ?

(粗品)松尾? 松尾?

[5時間かけ 何枚も描いた…]

(菊田)すごい いい作品じゃん。

(長田)最初のとおりやった。
(せいや)一発目 菊田臭が。

[ご協力いただいた
アーティストの皆さん]

[ありがとうございました。
そして…]

[ゴリエちゃんと
サカガミ君 オオタ君による

最高の チアダンス。
これには まだ 続きがあった]

(秋山)ゴリエちゃん。
今日は 本当に

ありがとうございました。
(一同)ありがとうございました。

(秋山)どうしたの? レイちゃん。

[一人 こっそりと
練習していた 丸山]

[うまくいかず
時には 涙するほど]

[彼女も また
過酷な1カ月を 過ごしていた]

[とはいえ
49歳の ゴリエちゃん]

[飛んで 回って 踊って。
すでに 限界]

(レイ)もう1回。
もう1回。

(一同)もう1回。 もう1回。
もう1回。 もう1回。

(レイ)いきますよ。

[この後 『Pecori Night』
第2ラウンド]

[あしたから 2夜 連続
お笑いと音楽の祭典

『ラフ&ミュージック』が 生放送。
実は この番組…]

(粗品)よろしく お願いします。
(長田)ありがとうございます。

(中嶋)ホントに 私
力 かけて やってますんで。

(一同)何が?
(中嶋)今後…。

(中嶋)もしもし。 中嶋です。
すいません。

(秋山)レイちゃん 踊りたい?

(レイ)もう1回。
もう1回。 もう1回。

(一同)もう1回。 もう1回。
もう1回。

(レイ)いきますよ。

(一同)すごい!
すごい!

(長田)ちょっと 大丈夫っすか?

(長田)レイちゃん すごい。

(長田)すごい。 マジで。

(オオタ)知らないとこ
いっぱい あったぞ。 俺たちが。

(ゴリエ)レイ。 ゴリエちゃんの
娘になれて よかったとかって

涙まで 流してくれたけど
最後の最後に ママを…。

(レイ)ペコリ~。

(ゴリエ)でも レイが 踊れて
ヨロコビ~。

Source: https://dnptxt.com/feed/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事