ロコだけが知っている「春よ来い!開運スペシャル サンドウィッチマン×地元愛」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ロコだけが知っている「春よ来い!開運スペシャル サンドウィッチマン×地元愛」[解][字]

全国のご利益があると言われる縁起のいい話題を徹底取材!京都からは無病息災を願う“餅上げ”を特集!秋田からはご利益飯「タラ汁」 を求めて、日本海でのタラ漁に密着!

番組内容
新年度より放送時間が拡大!1本目は、全国のご利益があると言われる縁起のいい行事やグルメを徹底取材!出演者や視聴者に開運SP企画をお届けします。京都からは、新成人が決意の矢を放つ“通し矢”と無病息災を願う“餅上げ”を特集!参加するロコたちの思いに迫ります。秋田からは、ご利益めし「タラ汁」 を求めて、日本海での極寒・タラ漁に密着します!
出演者
【司会】サンドウィッチマン,杉浦友紀,【ゲスト】トラウデン直美,生駒里奈,狩野英孝,【語り】あ~ちゃん(Perfume)

ジャンル :
バラエティ – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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  1. 杉浦
  2. 狩野
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  6. 頑張
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  8. アメ
  9. ハハハハ
  10. コーナー
  11. ネイガー
  12. 佐藤
  13. 村尾
  14. 油揚
  15. お願い
  16. ロコ
  17. 横綱
  18. 今日
  19. 田中
  20. 餅上

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(拍手)
(狩野)イエ~イ!

(伊達)今日は地元を愛するロコたちから

全国の縁起のいい話題を
紹介してもらいます。

御利益があるという…。
ねえ! 何が出てくるんでしょうか?

新春の京都。

あちこちに晴れ着姿の
女性たちが…。

でも これ
何 持っとんじゃろう?

ついて行くと…。

お堂に並ぶ 千体の観音様で有名よね。

ここで何するん?

行われていたのは

「通し矢」と呼ばれる伝統行事。

全国から集まった弓道有段者の新成人が

未来へと
決意の矢を放つ 大切な節目なんです。

かっこいいね。

うわ~! きれいじゃね~!

う~ん かっこいい~!

ナレーションを担当する
Perfumeの あ~ちゃんです。

通し矢は もともと 江戸時代に

武士が お堂の端から端まで

矢を通した競技でした。

戦後 今の形となり
続いてきましたが

去年 新型コロナの影響で

歴史上初の中止に。

(生駒)初…。

そのため 今年は 異例の
2年分の開催となったんです。

こちらの女性は ご家族と一緒。

京都の大学に通う…

この日を心待ちにしてきました。

バイバ~イ! 頑張ってね。
楽しんできてね。

今年は 無観客での開催。

栃木から駆けつけたご両親は
ここで お別れです。

(生駒)栃木から…。

コロナ禍で大学生活を送る
娘のことを

心配していました。

ライブ配信で見守ります。

これ 2番目…。

見られるのは 固定カメラが映す

この映像だけ。

いた!

松井さん
当たったかな?

当たったかどうかは
映んないんだ…。

どうだった?

難しかったんだね。

まっすぐ飛ぶ矢のように…

すてきなVTRでしたね。
(杉浦)ねえ~!

お二人は
二十歳のころって何されてましたか?

高卒ですよ 我々は。
フリーターですね 僕は。

今のほうが間違ってるかもしれない。
どうなんでしょうかね。

大変だよね 大学生ね。

そうですね。

まあ それは…

さあ そして…

すごいなあ。

ああ そっか。

(笑い声)

そんなこと言わないでよ…。

自分の中のピークだったんだ。

だとしたら この衣装 間違ってるでしょ。

狩野さんが?
そうです。
へえ~!
みずからね。

でも…

ハハハハ…!
(トラウデン)怒られないんですか?

言い方が違うだけだろ。
一緒だよ。

全国には ロコたちの願いが詰まった

行事とグルメが たくさんあるんです。

「春よ来い!開運SP」!

これ 有名なやつじゃんか。
これ 有名なやつ。

(杉浦)これは 数えで
7年に一度 開催される

御柱祭。

諏訪大社の境内に立てる御柱を

山から運んでいく神事なんです。

うわうわ うわうわ…!

(杉浦)そう 川まで渡るんですよ。

続いて
空を舞う大きな たこ。

愛媛県で
毎年 こどもの日に行われる

大凧合戦です。
うわあ すごいね。

(杉浦)なんと
400年の歴史を持つ

行事なんですけれど

サンドさん これ 何のために
始まったと思いますか?

何のために…?
(杉浦)ヒントは

たこに書いてある名前。
えっ 何だろう?

元気になりますように…?
(杉浦)そう!

たこに書かれているのは

その年に生まれた
子どもの名前なんです。

ああ
なるほど!

(杉浦)元気に成長するようにと
願いを込めて

飛ばしてきたんだそうです。

(トラウデン)はい そうなんです。

(トラウデン)醍醐寺は 平安時代に
創建されたお寺で

世界遺産にも登録されています。

すごいね 五重塔だね。

(トラウデン)あの豊臣秀吉が
花見に訪れた

京都を代表する桜の名所で

醍醐の桜なんていうと
有名ですよね。

きれい。
見に行きたいなあ。

私も桜の時期に見に行ったことが
あるんですけど

本当に 迫力がすごくて

桜に包まれるような感覚になって
とってもきれいです。

そうなんだ。

「ロコだけが知っている」。

ああ いいね。 こういうのやろうかな。
あんなポーズ あった…?

(狩野)そういうの やっていいんだ。
(トラウデン)今 思いつきました。

♬~

巨大な鏡餅を持ち上げる…

餅の重さは なんと…

お餅を持ち上げたら
どんな御利益があるんじゃろう?

「力を奉納」…。

戦後に始まった この行事。

京都の人たちのつながりを
育んできました。

(狩野)すげえ 人!

一番長く餅を上げた人を「横綱」とたたえ

みんなで その御利益を
喜んできたんです。

(狩野)楽しそう。

で 参加するのは どんな人たち?
取材を進めると

専門の道場があったんです。

(取材者)今 何の最中ですか?

あっ ロコ発見!

うわ~…。

それを こうやって 今 持ってるの?

田中さんが
ご主人の清春さんと

30年前に立ち上げた この道場。

お二人の指導で 歴代 38人もの横綱を
輩出してきました。

(狩野)女性もいますね。
ねえ。

こちらは 道場に通って4年の男性。

あっ 俺ら 同い年だ。

持ち上げ中に すいませ~ん!

≪必死のパッチやねん
頑張ってや!

うわあ…。
(トラウデン)これは 相当…。

でも…

ご自宅で お話を伺いました。

(取材者)すごい壁紙ですね。

これが…

あっ 横綱になってるんだ。

うわあ すごい。
(トラウデン)すご~い!

40年前 家業を継ぎ
野菜加工の仕事をしていた田中さん。

コストカットを迫られ

経営難に苦しみました。

そんな中 ご主人が気分転換に誘ったのが
餅上げでした。

すると 日頃 野菜を運んでいた
腕っぷしで

ご主人は横綱!

田中さんも2位に!

そんなとき ある出来事が…。

立ち止まって…

この人のために…

その日から 仕事の立て直しと
餅上げの練習に励み

2年後 見事 横綱となりました。

おお~… もう余裕だもん。

そして 同じように自分を変えたい人を
手助けしたくて

道場を始めたんだって!

餅上げを始めて6年。

周囲の人は驚いているそう。

(狩野)細いけどね。

実は 村尾さん
今年の餅上げには

特別な思いで
挑むそう。

このあと 中継で
意気込みを伺います。

初めて知った。 「餅上げ」。 ねえ。

ただの力比べじゃなくて

それぞれに思いがあって
そのお願いを込める

とっても縁起のいい行事なので

これは すばらしい行事ですよね。

ハハハハ…!

腰折れるよね。
はい。

さあ その餅上げなんですけれど…

(杉浦)スタジオに 女性用
90kgの重さのものをご用意しました。

道場ではタイヤになってましたけど
これ 何なんだろう?

(杉浦)これはですね…

「いろんな重り」…。
いろんな重りを…。

どれぐらい重いの?

めちゃくちゃ重い。
だって 90kgでしょ?

(杉浦)元ラガーマンですから。
そうですよ。

(トラウデン)おっ いける いける…。
(生駒)あっ あっ…。

ハハハハ…!

いや 重い…!
重い?

英孝ちゃん。
俺も 弓道やってたから 一応

腕っぷしはね ありますからね。

結構 3年間
みっちりやってたんですよ。

だから それをね…。

おい…!
(笑い声)

そういうことじゃねえから。
そういうことじゃない?

腰 いわすぞ…。
いいっすか?

腰 いわすって。
いいっすか?

もう いいっつってんの
ずいぶん前から。

(笑い声)

こうやって持ったら
いけるかもよ。

女性の重さでしょ? これ。

(生駒)気をつけて…!
危ない 危ない…!

汚いなあ。

ということで 今日は
京都の田中さんご夫妻

そして 村尾はるみさんと
中継がつながっています。

あら!
田中さん 村尾さん こんにちは。

こんにちは~!
どうも こんにちは。

よろしく どうぞ。 お願いしま~す。
こんにちは。

はい。 フフフ…!

(狩野)寄り添った…。
田中さんご夫婦でね。

ハハハハ…!

そうですね…

ハハハ…!

いや そう思わな
横綱なんてなりませんよ。

横綱には なれません。

なるほどね。

無理しないでくださいね。

膝に載せて…。

おっ…! こうか。

すごいな…。

何か もう 安定してる。
今 安定してるね。

えっ?
本当に?

村尾さんは…

あっ 生駒ちゃんと同じぐらい?

じゃあ 小柄な方でも
持ち上げられるんですね。

トレーニングで。
そうですね。 大丈夫ですよ。

いや 何もやってないです。

茶道部?

あら おしとやかな…。

何で 茶道に食いついたんだ…。

何がだよ!
ハハハハ…!
何がだ…。

(杉浦)はい 4分経過しました。

ちょっと ぼちぼち 下ろします。
ごめんなさい…!

下ろしてください 下ろしてください…!
(狩野)すごい!

(村尾)ありがとうございます!
(拍手)

さあ 村尾さん。

本当ですね。

おっ!

(拍手)
フフフ…!

村尾さん
本番 頑張ってくださいね。

頑張ってください!
はい 頑張ります!

ありがとうございます。

田中さん 村尾さん
どうもありがとうございました。

(狩野)ありがとうございました。
ありがとうございます!

迎えた本番の日。

今年は 感染収束を祈り

タイムは競わず 最大5分間の

餅上げ力奉納となりました。

(拍手)

村尾さん
願いを込めて持ち上げます。

春美ちゃん 頑張れ!

♬~

持ち上げた時間は3分9秒。

力を出しきりました。

よかった よかった!
ありがとうございます!

(一同)「ロコだけが知っている」。

続いては
全国の知られざる開運グルメ!

これを食べれば運気アップ!
…するかね~?

(杉浦)まずは 埼玉県。

男性たちが
火に お尻を向けて

何か食べています。

(トラウデン)お餅? 何だ?

おまんじゅうだ。
(杉浦)食べていたのは

おまんじゅう。 なんと

火でお尻をあぶりながら
まんじゅうを食べて

厄よけ開運を願うんだそうです。

(狩野)「しりあぶり護摩修行」…。
どういうことなの? これ。

(狩野)燃えちゃうよ。
熱いよね。

(杉浦)続いて 福島県。
地域のお祭りの日

子どもが手にするのは…。

きゅうり?
(杉浦)そう きゅうり。

あっ 楽天の帽子かぶってる。

(杉浦)お供えすると

お祓いを受けたきゅうりが
もらえます。

へえ~!

(杉浦)昔から きゅうりの
特産地だった この地域。

あっ 須賀川だ。
(杉浦)疫病がはやったとき

きゅうりをお供えして祈ると

疫病が収まったという
言い伝えがあり

今も信じられているんです。
面白いね。

はい。 私の開運グルメは…

アメちゃん?

(生駒)そのお祭りは
「アメッコ市」と呼ばれ

400年以上の歴史を誇ります。

書いてある
「アメッコ市」って。

(生駒)アメを秋田の方言で言うと

「アメッコ」って言います。
ああ なるほど!

(生駒)このアメをなめると
一年間

無病息災でいられるという
言い伝えがあるんです。

りんごアメ
みたいなやつなのかな?

いっぱい いろんな種類が
あるんですけど

これ
「枝アメ」っていうんですよ。

アメッコ市のシンボルで
すごく華やかで

飾られてて
かわいいんですよね。

あの丸っこいのが…。
そう 全部アメです。

ええ~!
(トラウデン)梅の花みたい。

(生駒)こういうお祭りでは
20店舗以上のアメを売るお店が

立ち並んでいて めちゃくちゃ
盛り上がってます。

いろんなアメがあるね!
(狩野)面白い!

(笑い声)

ということで 秋田ロコ
生駒さんおすすめの開運グルメ

アメッコを求めて 取材班は

秋田に向かいました。
あっ 行ったんだ。

「ロコだけが知っている」。

おっ 変えてきた…。

秋田県北部にある大館市。

ああ 雪深いですね
さすが 秋田。

秋田犬が有名で

忠犬ハチ公の
ふるさとなんだって!

(生駒)ああ かわいいですね。
(トラウデン)かわいい~!

向かったのは 昭和6年創業の
お菓子屋さん。

こんにちは。 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

ロコ発見!

地域ならではの方法でアメを作っている…

ちょうど アメを作っているというので
調理場にお邪魔することに。

材料は
水アメとグラニュー糖だけ。

だけ…。
だけ?

味付けは…

甘じょっぱさが病みつきになるんです。

べっこうアメ
みたいなことなのかな?

大塚さん 突然 外へ。

アメッコならではのポイントがあるそう。

昔の人の知恵や工夫を受け継ぎ

今もアメを作っているんです。

固まったアメは
何やら 変わった機械に。

(狩野)うわっ! すげえ!

(トラウデン)面白い!

出来上がったアメは
ソフトクリームみたい!

(トラウデン)本当に。
すごい滑らか。

あとは 細~く伸ばして

はさみで切って完成!

いやあ すごいね。 手作業で。
うん。

うるせえな。 字が違うんだよ。

では そのアメッコを
皆さんに用意しました。

やった!
(杉浦)召し上がっていただきま~す。

これ 皆さん…

で ちょっと
かめるかなと思って かむと

歯にめちゃくちゃつきます。
うわっ 怖っ!

秋田の じじばばは
銀歯が めちゃくちゃ取れてます。

(狩野)ハハハハ…!
怖っ!

いただきま~す。

おいしい!
(狩野)これは もう…

はい!
はいはい!
何? 誰?

サンドさ~ん!
ネイガー!

どうも どうも! お久しぶりで~す。

お久しぶり。
どうも どうも!

どちらにいらっしゃるんですか?

ほら! 見てけれ。

荒れてますね 今日も。
(生駒)日本海は荒れてるから。

もう終わりかな?
(ネイガー)今日は…

あら? 何でしょうか?

今回は これ! ど~ん!

(トラウデン)大きい!
ずいぶん立派なタラを…。

はい! こちらを ご覧ください。

この町には 300年以上歴史のある

掛魚まつりがあるんだ。

地元では
「タラまつり」なんて言うぞ。

「タラまつり」。
「タラまつり」。

(ネイガー)掛魚まつりは
漁師さんが

その年の豊漁と海上安全を祈願して

とれた魚を奉納したのが始まり。

今では その御利益に
あずかろうと

地域の人たちも参加して
大盛り上がりするんだ。

あっ ネイガーも。
ネイガーも運んでる。

(ネイガー)おらも参加したど。

お祭りでは タラを使った

あったけえタラ汁が
ふるまわれるんだ。

これが うめえんだ。
最高ですね…。

(ネイガー)タラ汁 食べると
しったげ元気さなるど~。

あの寒空の中 いいですね。
熱々のタラ汁ね。

最高だよな~。

ぬくだまる!
温まる。 温まる…。
温まる!

「ぬくだまる」って言うんだ。
(狩野)「ぬくだまる」!

秋田県南部にある
にかほ市金浦町。

あれ 鳥海山かな?
何だろう?

(生駒)鳥海山です。
だよね。

名物のタラが町の至る所に
あります。

(狩野)「んだっ鱈」。

江戸時代から
タラ漁が盛んに行われてきた

漁師町なんです。

新鮮なタラを求めて
早速

漁港へ向かいました。

佐藤さんという すご腕の漁師さんを
紹介してもらえることに。

(トラウデン)松宝丸…。

待ち合わせしたのは 朝5時の港。

おはようございます。

あっ おはようございます。
(取材者)おはようございます。

おっ ロコ発見!

タラをとって30年の…

松宝丸!

(狩野)へえ~!

漁に同行できないか
お願いしてみると…。

ありがとうございます。
いえいえ…。

(狩野)また5時?
(生駒)早い!

港に行くと…。

確かにね。

なんと
強風に阻まれ 漁に出られず!

うわっ すごいな!

血気盛んな海の男たちも この…

(生駒)冬の日本海は恐ろしいのよ。

おっかねえ。
演歌が似合うんだよね。

天候は悪くなるばかり…。

うわ~ 吹雪だ。

それは分かるわ 素人でも。

ちょっと怒られてるじゃん
スタッフさん。

日本海の荒波と格闘する漁師。

ひい~!

こりゃ 大変…。

私たちは このあと
海に生きる男たちの絆を

目の当たりにします。

♬~

漁に出られない。

しかし 漁師に休息はない。

一緒に作業するのは
乗組員の…

詩音は 去年 漁師になったばかり。

佐藤の船に迎えた
10年ぶりの新人漁師だ。

(生駒)あら 頑張ってるね~。

覚えることは山ほどある。

優しく厳しくね。

偉いなあ 頑張ってくれ。
(生駒)偉いね~。

ロケが始まって10日目。

10日。
10日?

ついに 漁に出られることに。

(狩野)かといって
とれるわけじゃないですからね。

口調が優しいですよね やっぱりね。
厳しいだろ!

船内には張り詰めた空気が…。

(生駒)午前3時…。
(トラウデン)早い。 真夜中。

暗闇の中 漁場へ向かう。

本当 何にも見えない。

まだまだ…

船の揺れに 思わず…。

ハハハハ…!
(生駒)あららら…。

出港から1時間。

最初の網を投げる。

水深およそ300mにいるタラを

袋状の網に入れていく。

網をあげるとき
海に投げ出されかねない。

(狩野)いや 怖いね。
真っ暗な海。

タラ漁は命がけだ。

落ちても真っ暗だから見えない。
(狩野)怖いっすよ…。

とれたのは
カニやエビが多いようだ。

怒られながらも
黙々と仕事をこなす詩音。

(生駒)頑張れ!

彼を突き動かすものは何か?

♬~

出港から10時間。

10時間?

これが最後の網入れ。

果たして タラはとれるのか。

(生駒)うわ~!
すごい!

大漁だ!

(狩野)めっちゃ入ってない?
(生駒)すごい すごい すごい!

佐藤は ひたむきに頑張る詩音に
期待を寄せている。

荒波の日本海で
佐藤たちがとったタラ。

ありがたく頂こう。

すごい!
(拍手)

過酷だね。
(トラウデン)感動する。

(狩野)いやあ すごいね~。

何か もう 本当に そのために…

本当だよね。
はい。 本当…。

(杉浦)さあ 今日は
佐藤さんと中継がつながっています。

佐藤さん 皆さん こんにちは。

こんにちは。
どうもよろしくお願いします!

(一同)お願いしま~す!

(杉浦)…と周りから言われるんです。

(狩野)1択 1択。 1択よ そこの。

私?
(杉浦)佐藤さん 正解は?

よろしくお願いします。

(生駒)秋田の伊達さん にかほさ いる…。

さあ 詩音君。
はい。

いや もう 本当…

いやいや そんなことないです…!

うわ~ すごい!

頭を切る…。
このエラの所が ちょうど

硬い 一番硬いとこです。
ああ なるほど。

バリバリいってますね。
バリバリいってる。

で 今度は…

内臓を取る。

すごいな これは。
うわっ!

そうですね。
臓物的なものでは

肝と それから 胃袋

今 切ってますけど
胃袋を鍋に入れます。

へえ~…!
これ 胃袋なんだ。

はいはい。
これを

こうやって切って ぶつ切りにして

だしに使いたいと思います。
はあ~…!

(狩野)やっぱ それ 知ってるんですね。

チャレンジしてみま~す。
情報が いってるなあ。

さばいたものが こちらになります。
これが身の部分になります。

これが 肝と胃袋になります。

できる? ネイガー。
何すればいいですか?

これ?

ハハハ…!
これ 全部 ど~ん!

それは全部でしょう。
全部だって。

入れるよ~!
ドドドド ドドドド…。

うわあ すごい!

はい ざっぱ!
とっとっとっとっ…!

それと…

これを周りに全体的に
だしが よく出るように。

なるほど!
そっか そっか…。

こんな感じで。 はい~…!

はい すっからかん。

おみそなんですね。

重でえ!

湯気が出てる。

(ネイガー)せ~の オープン!

うわ~! うまそう。
すげえ!

おいしそう!
えっ これ 佐藤さん…

入れないの?
タラのみ?

タラのみです。
タラとみそだけ?

そうですね。
へえ~!

ぜひ スタジオで食べてください。
うれしい!

(杉浦)タラ汁 用意しました。
ありがとうございます!

来た!
いい香り!

ああ 本当?
(生駒)いただきま~す!

ああ~… うめえ!
ハハハハ…!

ああ~ 懐かしいですね。
自然と秋田弁になるね。

うん…! う~ん!

めちゃくちゃおいしい お魚が。

おいしい?
うん…!

ああ! もう この…

ああ…。
これはうまい!

「魚の」何ですか?
「魚のね」何?

(狩野)ハハハハ…!
全然ないよ。

うまいだろ。
白身魚 食えるだろ お前。

食べれますよ。
ねえ。 どう?

箸 置けよ じゃあ。

おいしい!
(狩野)めちゃくちゃうまいよ。

すんごいうまい!

そう。

本当に。

何で 無視すんの?
ハハハハ…!

おいしいです!
すごい! お魚嫌いの富澤も

ちゃんと食べました。

佐藤さんのおかげです。
ありがとうございます!

いやあ もう…

ありがとうございます。

よかったね 本当に。

(笑い声)

大変なこともたくさんあると思いますけど
詩音君 頑張ってね。

はい ありがとうございます。
頑張って!
頑張ります!

応援してるよ!
ありがとうございます!

今日は 本当に おいしいタラ汁まで
ごちそうになりまして

ありがとうございました。
ありがとうございま~す。

せ~の…。

「せばなー」ですよ。

(杉浦)それでは
このコーナーにまいりましょう。

「伊達さん 油揚げをどうぞ」。

何ですか? これは。
何ですか? そのコーナーは。

伊達さん 油揚げが大好物だと。
油揚げ 大好きですけど

僕が好きなのは仙台のね

定義山の
三角油揚げっていう

この油揚げが
好きなんですよ。

きつねじゃないんで 別に。
でもですね 全国には

たくさん
おいしい油揚げがある…。

あるらしいですね いろいろね。
(杉浦)そうなんです。

なので このコーナーは

全国のロコから寄せられた
ご当地油揚げを

伊達さんにご紹介する
コーナーでございます。

油揚げのコーナーなんですか?
(杉浦)油揚げのコーナーです。

狭くないですか? これ。

僕 帰っていいですか?
いてくれよ 頼むから。

いたほうがいいですか?
いたほうがいいよ。

今回 投稿いただいたのは
福井ロコの木村郁夫さんです。

ええ~!
そんなの出てるんだ 逆に。 データが。

今日は 福井の油揚げを ご用意しました。

うわあ すごい! 楽しみ。

えっ…?
ええっ…!

えっ? 俺も食べんの?

あっ 俺のも来るの…?
(杉浦)はい。

こんな 何か 四角というか丸というか。
(杉浦)そうなんです。

いただきます!

うん!

うまいです。
(杉浦)よかった~…。

お豆腐感が強い。
なるほどね。

うん! なるほどね。

ジューシーですね。 何か
じゅわって出てきますね。

うまい!
へえ~!

いろんな油揚げあるんだね。

気になりますね そうなってくると。
気になってきた。 今 これで食べて。

(杉浦)じゃあ 続けていけそうですね
このコーナー。

ちょっとですね
私たちスタッフもですね

実は 半信半疑のコーナーでございまして。
でしょうね。

なので これは もう 視聴者の皆さんの
投稿にかかっています。

あっ なるほど!

うちのスタッフが
探しに行くわけではないと。

なるほど。
(杉浦)皆さん ぜひ お寄せください…。

そんな人任せなコーナーなんだ。
でも これ うまいよ。

最後に 番組でお世話になった皆さんに

町の自慢を教えてもらいました~!

京都の皆さん 秋田の皆さん

ありがとうございました~!

あなたの町の お宝情報も教えてください。

投稿は 番組ホームページからで~す!

(一同)「ロコだけが知っている」。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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