[新]カズレーザーと学ぶ。遺伝子スイッチで寿命200歳!?最新ガン治療驚異の治験結果[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

[新]カズレーザーと学ぶ。遺伝子スイッチで寿命200歳!?最新ガン治療驚異の治験結果[字]

大反響を呼んだ教養バラエティーがレギュラー化!最前線の研究者からちょっと難しいけれど人生が変わる新知識をカズレーザーと学ぶ…今回は実現可能性が見えてきた不老不死

出演者
<MC>カズレーザー
<専門家>
稲見昌彦:東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター教授
奥真也:医療未来学研究者 医学博士
高橋祥子:ジーンクエスト代表
<出演者>アンミカ、おいでやすこが、斉藤慎二(ジャングルポケット)、竹内由恵
<進行>石川みなみ(日本テレビアナウンサー)

※50音順
番組内容
今夜のテーマは、我々が生きている間に実現!?不老不死研究の今
▼寿命200歳越え!?遺伝子技術は神の領域へ
遺伝子スイッチをONOFFして老化を抑制!?長寿のキーワード「エピジェネティクス」
▼究極の人間機械化&デジタル不死とは
念じるだけで文字入力…死後も存在し続けるデジタルヒューマンツインとは
▼2035年人類はがん克服!?
光を当ててガンを破壊…第5のガン治療「光免疫療法」が叩き出した驚異の結果とは

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

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  1. 奥先生
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  12. ガン細胞
  13. 竹内
  14. AI
  15. お願い
  16. スタッフ
  17. 抗ガン剤
  18. 小田
  19. 人間
  20. 老化

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

<『カズレーザーと学ぶ。』
今夜のテーマは…>

<…なろうとしている>

<日本の…>

<…も増加>

<そして 元ケンブリッジ大学の
老化研究の権威は こう言った>

<そう…>

<さらに 今年
世界的な資産家たちから…>

<なんと 京都大学の
山中伸弥教授も参加し…>

<…を目指すという>

<進化するテクノロジーにより…>

<そこで 今夜は…>

<…のかをカズと学ぶ!>

…ということですけれども。

僕は そうですね。

(アンミカ) 「念のため」って。

500歳 生きて
500年後の人たちに…。

…って嘘ばっか教えたい。

適当なこと吹かして。
どういうことよ?

アンミカさんは 本日のテーマは?

(アンミカ) …が湧きました。

老化に関しては切実でちょうど…。

VTR中 ずっと1人で…。

…って言ってましたから。

早く行動に移してくれと。
早くお願いしますって。

さぁ それではカズさん
どの知識が知りたいですか?

いや~ 200歳!

これは行きたいですよね。

高橋先生 ご講義を
よろしくお願いいたします。

<以前 急速に…>

<…鍵を握るという話で

スタジオの度肝を抜いた彼女>

<今夜は その続報!>

来たよ 来たよ!

遺伝子研究が
すさまじい進歩を遂げてまして

それが…。

…という話なんですが。

(高橋先生) まず こちらの
グラフになるんですけれども。

人間1人当たりの全遺伝子を

解析するコストの推移ですね。

2001年には
100億円かかっていたのが

もう今は10万円切って7万円。

えっ!
(竹内) すごい簡単にできちゃう。

(こがけん) 15年で?

へぇ~。

(高橋先生) これが ものすごく
イノベーションを起こして

いろんな研究が
できるようになったと。

新しい論文が出た推移
なんですけれども。

2000年代には
数百報だったのが

今や もう
数万報 出ていると。

めちゃくちゃ出てる!

どんどん…。

じゃあ いいサイクルに
入ってるってことですね?

なので…。

…というぐらい
すごい進歩していると。

<今 その…>

<…されているという>

<しかも その…>

(高橋先生)
こちらは2018年に…。

(高橋先生) …をした方が
ネット中継して話題になった。

…させようとしたという。

(高橋先生)
…することが増えて来ていると。

…と呼ばれてるんですが。

ハッカー。
遺伝子を組み換えるって

デッカい施設とか
研究所なイメージなんですけど。

なので それぐらい
ゲノムを編集することが

簡単になって来た
ということなんですね。

で 2010年代に開発された…。

…と呼ばれる
ゲノム編集のツールがありまして。

…したんですけれども。

技術も上がってるし
そのツールのハードルも

どんどん下がってる?
(高橋先生) そうですね。

(こがけん)
販売されてる… 手に入る?

アメリカで販売されてる…?
出てるんですけれども。

プリントゴッコじゃん!

(おいでやす小田) キット自体は…。

(小田) どんぐらい
操作 簡単なんですか? それ。

そうですね…。

ごめんなさい。
ミニ四駆 やらないから。

(高橋先生) あ~ でも…。

(一同) え~!

「CRISPRーCas9」のキットを
手に入れて…。

それを…。

(高橋先生) ただ それが…。

…をやったということで
問題になったりするので。

法規制が
後追いになっていて

問題視されているという
側面もありますね。

<これを使えば 誰でも簡単に

DNAの狙った場所を
高い精度で

切ったり張ったり編集できる>

<医療や農業
生態系の研究などに

革命を起こした技術
として…>

(高橋先生) なので ゲノム分野の
研究が進んでいるので…。

…というような状況ですね。

…ではありますよね?
(高橋先生) そこが

おっしゃる通りで…。

例えば…。

(アンミカ) 『キングコング』とか映画で
絶対アカンってなってる

展開のやつやん なぁ?
(高橋先生) あとは…。

それは臓器不足の解消のための
研究であったりとか

脳の疾患のための研究であったり
するんですが。

それが進んで行くと…。

…っていう境界線が
曖昧になったりとか。

遺伝子的に人間だったら…。

…ってことに
なるわけですもんね?

(アンミカ) そやなぁ。
そういうことですよね?

…というのは
おっしゃる通りですね。

(こがけん) 怖いっすよね
怖い部分はあって やっぱ

映画とかでも遺伝子操作して…。

(高橋先生)
まさに 『ジュラシック・パーク』 のように

マンモスを復活させようという
プロジェクトもありまして。

進んでますね。

その…。

…があるんですよね?

(笑い)

(小田) ちょっと すいません
もう ちょっと…。

こっからっすか。

されてるのが…。

…というものでして。

遺伝子の配列は
一生変わらないんですけれども

どのスイッチをONにして
どのスイッチをOFFにするか

…という機構が発動したり
停止したりすることで。

(高橋先生) そうですね。

結構 簡単に変わるんですね。

(高橋先生)
簡単に変わるものですね。

<これぞ…>

<例えば…>

<など この仕組みが…>

<…にも
大きく関わっているとみられ

逆に この…>

<人体の…>

<…のではと>

…することで。

…というような研究も
あるんですね。

卵子になる…。

(高橋先生) 実際に
子供まで生まれたというのが…。

もちろん…。

そういった研究も…。
多分 そっちのほうが

ハードルは高いと思うんですけど。

ちょっと…。

(笑い)

もしかしたら
全然あり得るわけですよ。

(高橋先生) マウスでの研究なので
また 人間は別なんですけれども

それぐらい…。

…として深く関わっていることが
明らかになって来ています。

最近では…。

…しているということが
分かって来ているので。

…んじゃないかという研究も
進んでまして。

(高橋先生) 例えば30代では

こういったエピジェネティクスの
パターンだったのが

50代になると こういうふうに
変わっているということで。

(アンミカ) ONが多くなってるわ。

<エピジェネティクス のON OFFは

その進み具合を見ることで

実際
どれだけ老化しているかを測る

指標となる>

<食事や運動などの
生活習慣により

その進行度合いには
大きな差があり

同じ年齢でも エピジェネティクス 的に

30歳以上の差が出たという

研究結果も>

(高橋先生) なので…。

…というような仮説が。

だから…。

…に近づけるとか?
そうですね はい。

それが…。

えっ!

(小田) やるやん もう絶対。

やる気満々!

ガンガン オフりますよね?
(アンミカ) ガンガン オフりますよ!

…って話ですよね?
ホント そうですよ。

アンミカさん
これを保つために…。

ありがとう。
いいんです いいんです。

(一同) え~!

ちょっと それを早く…。

そこですよ そこがやっぱ…。

<果たして…>

(一同) え~!

ちょっと それを早く…。

そこですよ そこがやっぱ…。

(高橋先生) 最近は この…。

…というような研究が。

早くお願いします。
20代のON OFFの状態に

するとかで?
(高橋先生) はい。

<エピジェネティクスから
見えて来た老化の仕組み>

<では…>

…という技術なんですけれども。

ポイントとなるのが…。

(高橋先生)
通常は この山中因子が

発現していないんですけれども
それを発現させてあげると

エピジェネティクス が リセットされて
元通りの若い細胞に若返る

…というような機構が
分かっています。

これを…。

(高橋先生) そういった実験が
世界中でなされてまして。

これは
マウスで老化を遅らせる実験。

2022年 今年ですね。

(高橋先生)
これ 人間に換算すると…。

あまりにも大きいんですけども
それは勘弁してください。

ホントに…。

あの…。

いえ…。

(高橋先生) 今のはマウスの実験
なんですけれども

人間にも もしかしたら

応用することができるかも
しれないというものですね。

これは…。

(笑い)

え~!

こういった研究が進めば
将来的には…。

(高橋先生) …するっていうことも
できるようになるかもしれない。

自分の細胞から増やしてるから
簡単に移植はできるわけですよね。

それを…。

もしかしたら…。

ちょっと25でお願いします。

(高橋先生)
ただ 山中因子を使って

元通りにする時に…。

…などもありまして。

まだ 安全性は確かではないので

今すぐ どうぞっていうわけには
全くいかないんですけれども

こういった研究が進めば
もしかしたら将来的には

行けるかもしれないです。

(高橋先生) そうですね。

…ものになるかもしれないですね。

うわ~ すごい。

…と思います 今後。

年齢なんか
聞かな分からへんようになるね。

年齢差のカップルとかも
見た目がタイプだけど…。

…とかもあり得ますよね?

すいません。

すごい シ~ンとしたけど。

例えば…。

ホントに200歳 行くんだ もう。

倍っすよ 今の。

…じゃないかなと思いますけど。

カズちゃんも長生きしたいって
言ってたけど

200歳まで生きるって
どうなのかなって思うんだけど。

いや 200歳は…。

いや~…。

そういう計算の仕方なのか…。

(こがけん)
『M-1』側も分かんないから。

でも この実際に…。

多分 少ないと思うんですよ。

でも
それは100歳のイメージは

やっぱり…。

じゃあ…。

確かに… どんな生き方をする
長寿の人が増えるかによりますね。

問題なのは 一気にみんなが
200歳になるわけじゃないから

その過程とかで…。

システムが変わらないから。

いっとき 多分
長生きする人が生まれて

先行者が生まれて来ると思う…
多分 お金持ちとか。

…が来たら ちょっと そこだけ。

…だなって思いますね。

超良くないですか?

(こがけん)
ぐーたらもいいんだけど…。

…ってことも出て来るから。

だって この…。

1週ぐらい?

次の話題にまいりましょう
カズさん。

これは行きましょう 人間機械化。

デジタル不死!

人間機械化。

これは
稲見先生の知識になります。

お待たせいたしました
お願いします。

…という言葉 耳にされたこと
ありますでしょうか?

(アンミカ) 人間拡張…。
人間が膨れて行くイメージ。

(稲見先生)
…というのではなくて。

…することで。

…をすることを目指した技術。

(稲見先生) はい それも…。

…というふうにいえると思います。

実際に開発されている
人間拡張技術を

VTRにまとめましたので
ご覧ください。

<…とは?>

<まずは こちらの男性とつながる
謎の機械>

<実は…>

<そう…>

<外付けの
コンプレッサーから…>

<…を果たす>

<…のコンプレッサーと
バッテリーは

リュックで背負うことで…>

<現在は…>

<男性は 実に1年以上…>

<無事…>

<さらに…>

<こちらは 米軍機関が…>

<…をかけ開発した
ハイテク義手>

<装着者の体内に
電極が埋め込まれており…>

<…するので>

<軟らかいものを
つぶさずつかむ…>

<今 このような…>

<こちらは
文字を手書きする様子を

頭の中でイメージするだけで…>

<なんと…>

<このような進化する…>

お~。
いやいや…!

カズちゃん
これ すごいね ホントに。

もう ホントに…。

脳から直接 もう読み取って。

今…。

…いけないけど。

(アンミカ) つけなくなりますよね。

…って言ってからボケる
絶対ウケない。

ああやって…。

…っていうのは ちょっと。

バスケ。

あれだって ホント
もっと進化してっちゃえば…。

うわっ…。

…みたいな世の中に
なりかねないじゃないですか。

(こがけん) あ~。
確かに。

こういう技術を使うことで…。

…なのではないかと
思っています。

方法は2つありまして…。

…というものを
使うことによって

弱った部分を置き換えて行って
延ばして行こうと。

もう1つが
体が不自由になったとしても

メタバースと
いわれているような…。

…っていうことですよね。
(稲見先生) はい。

(こがけん) うわ すごっ!

あ~!

(竹内)
その考え方 合ってたんですね。
あとで…。

素晴らしいコメントです。

生きてるとするか
っていうことですよね。

意識さえ残ってれば生きてる。

(稲見先生) こういう
お話っていうのは決して…。

(アンミカ) えっ! え~!

<果たして…>

<さらに…>

…できるんじゃないかな。
え~?

<果たして…>

(稲見先生) こちら ご覧ください。

イギリスの…。

(稲見先生)
2017年にですね…。

ALSと診断されて
2年ぐらいしか生きられないと

余命宣告も
受けてしまっていたんですよね。

体の自由が利かなくなってしまう
病気に対して

ピーターさんは
自分の体を機械化して

生きる道というのを
模索されたんですね。

(一同) へぇ~!

(稲見先生) 例えばですね
体の筋肉が弱って来ると

呼吸も
しにくくなって来てしまうと。

それを助けるために気管に
直接 空気を送り込む装置とか

体外から
直接 栄養を送り込むと。

さらに 排泄の部分を処理する
というようなシステム

こちらをですね
車椅子ロボットというので

制御したりと
いうようなことも

行ったんですよね。

必要なものを…。

どんどん 自分を…。

…してったんです。

何で
今 カズさんは知ってたの?

(竹内)
たまたま読んでたんですか?
はい。

たまたま
こういう本を読むって…。

すごい面白い本で…。

(稲見先生) まさに
今 おっしゃってますように

話すことも
難しくなってしまうんですよね。

それに対して…。

それを使って…。

…しようと。

画面にアルファベットが
出てますけれども

それを見て行くことで
文字を入れて行くと。

(稲見先生)
簡単な返事とかはしてくれたり。

(竹内) 何となく こういうこと
言いたいのかなって。

(稲見先生) そうですね。
そうなんですよ しかも…。

…ホントにすごい。

<そして…>

ピーターさんは…。

…というのを
作ろうとしたんですよね。

AIが覚えて
育ってくれるというか そのまま。

なるほど。
っていうことなんだ。

顔の表情とかも動かなくなって
来るだろうっていうのも

自分で予測してたので…。

…を残してるんですよ。
(こがけん) えっ すげぇ。

多分…。

公開されてないんですか?
(稲見先生) 実はですね…。

…されて
しまったんですけれども

周囲の方々が まさにピーターさんを
復活させて行こうみたいな

プロジェクト も始まっているという話は
聞いております。

…っていう。

個人的にも例えば
亡くなってしまった祖父に

アドバイス 聞きたいなって思うことが
あったりするんですけれども…。

まさに そういうことを

目指してらっしゃったと
思いますね。

とかを…。

自分が…。

…ってことは
できるかもしれない。

昔の自分に …のバックアップと
ちょっと相談するみたいな

…こととかは
できるかもしれませんよね。

それが…。

…という技術なんですよね。

(稲見先生) その時に…。

をしていたのか
というところを…。

私と同じような
リアクションとか…。

代役として…。

次の映像はですね…。

…会話ということですので。

その辺りを踏まえて
ご覧ください。

Good morning.

(竹内) 右がAIですか?

(竹内) どっちもAI?

(アンミカ) えっ 左?

(アンミカ) えっ 右やと思ってた?

右ですよね?

右がAI?
(アンミカ) どっちがAIや。

右? 右ですよね? 右がAI?
ほう。

ガワが 単純に。
(こがけん) でも 何か…。

左の人で…。

(小田) そもそも…。

脱落してたんですか?

実は…。

えっ 両方?

(アンミカ) えぇ!
え~!

だって 左の人…。

揺れてた 揺れてた。
右の人はあんまり…。

…かなと思って。
確かに。

…なんかと思って
見てたんですよ。

ありがちじゃないですか
どんどん言うの。

今回ポイントとなるのは そういう
技術が進歩して来ますと…。

…と思いまして。

誰かから見た時に
私みたいな者が

生き続けるように
見えるという…。

実現の可能性は だいぶ
高くなって来たのではないかな

…というふうに思っています。

<デジタル不死とも呼ばれる
この技術>

<実は アメリカでは
「StoryFile」というアプリが登場>

<…が既に始まっている>

いや これ
どういう形かによると思うんです。

僕…。

…なって思うんですけど。

正直 僕はあんま…。

単純に…。

ちょっと僕は…。

それが…。

…といわれてる
話なんですけれども。

見分けがつかないということは
ほぼ同じなんじゃないか

…という考え方。
難しい。

そうなったら何か 結局…。

っつったら…。

…なって思ってて。

結局…。

別に…。

…って
どうしても思っちゃいますね。

(稲見先生) 例えば
カズレーザーさんらしいAIを

長生きのために
使ってもいいですし…。

そうすると もしかすると
100年分の人生が

300年分の体験ができた
という

言い方にはなるかもしれない。
あ~ それは すごくいい。

カズさん 稲見先生のお話
いかがでしたか?

まぁ… ここは
稲見先生 頑張ってもらって

来月ぐらいの収録から
ここ全部AIにしたいですね。

ヤバいな ヤバいよ。

ギャラ 貰えるんだったら
それは うれしいけど…。

次の話題にまいりましょう。

「ガン克服」 いや だって

日本人の亡くなる理由1位は
ガンなはずなんで まだ。

奥先生 ご講義を
よろしくお願いいたします。

<果たして…>

お願いします。
お願いします。

先になんですけど…。

…ぐらいと思ってるんですね。

(奥先生) はい。

いや 実際に今の技術で
そこまでできるとは

思ってないんですけれど。

(奥先生) 400歳って。

先生。
(小田) 誰が言うてんねん。

(アンミカ) ねぇ!

んじゃないかなっていう…。

2035年って…。

まずは こちらをご覧ください。

(奥先生) 今の医学の状態が

どうなっているかを
示しているものなんですけれど。

95年までは
上昇傾向なんですね 男性は特に。

(奥先生) そうですね。

手術と放射線
それから抗ガン剤と

組み合わせることによって

ある程度 治せるように
なって来たっていうのが

1990年代。

身内とかでガンになったって
いわれた人は

やっぱ そういう手術とか

治療を受けてたイメージは
ありますね。

(奥先生)
それよりも前は 治療は頑張って
やってたんですけど…。

…が ずっと続いてたんですね。

<死亡率トップのガン>

<90年代 外科手術 放射線

抗ガン剤などの組み合わせで

ようやく治療ができるように>

<だが 2000年代に入ると

ある画期的な技術により

ガンの死亡率は減少傾向に>

薬が変わったんですか?

それが分子標的薬ってやつ?
(奥先生) そうですね。

そこで分子標的薬のご説明を
ちょっとしたいと思います。

昔の抗ガン剤って
ガン細胞にも届くんですけど

普通の正常な体にも 全部届いて

それで患者さんが
ヘロヘロになっちゃって。

つらいっていうのは。
(奥先生) 体力で負けちゃって…。

それが…。

そうですね 当時の技術では…。

ざっくり全体をやっつけに行く
みたいなことしかしてなかった。

そうですね 周りのほうが
逆にやられちゃうみたいな。

そんな状況が
あったんですけれど…。

っていうものができて…。

(奥先生) はい。

正常な細胞に対するダメージが
全然違うので

効率よく ガンを治療できると。

昔ほど負担なく 治療全然できる?
(奥先生) そうですね。

…と言ってもいいかなと。
ほう。

<奥先生によれば…>

抗ガン剤っていう言葉を使うと
昭和の頃のドラマの抗ガン剤。

めちゃくちゃむくんで
痛い痛いっていうのは…。

同じ抗ガン剤という言葉を
使っていますけれども

もう 全く違うものだと。

それでも やっぱり…。

…なのかなと思うんですけど。

それも…。

そうなんだ。
そこも全然知らなかったっす。

(奥先生) これの原因の
やっぱり一番大きいことが…。

…ようになって来たんですね。

今までは…。

(奥先生)
そうですね 少し前の時代は…。

(奥先生) …するぐらいまでは
できてたんですけど。

それを さらに…。

(竹内) あっ そうなんだ。

(奥先生)
…のが今の状態なんですけど。

…なようにして行こう
っていうのが

今…。

<実際 分子標的薬が出て来た

2000年代以降

ガン患者の5年生存率の

推移を見てみると 60%以上に>

<胃ガンや大腸ガンといった

かつては 治療困難と思われた

いくつかのガンが

克服可能になっている>

<その裏には 分子標的薬と…>

を取られた…。

…っていうのがあるんですけど。

元々 免疫という仕組みが
人間の体にあって

ガンをやっつけてくれなきゃ
いけないんですよね。

ところがですね
ガンっていうのは

免疫細胞をダマす
ことができる。

そういう特徴がある
ということが…。

なるほど。

「攻撃するな」…。

こいつら。

それをですね 簡単にいうと…。

…細胞に対して。

目 覚ませと。

簡単に
ダマされ過ぎだぞ!と。

これ 今まで…。

(奥先生) これは ホントに…。

分子標的薬と
組み合わせることによって

ガンをやっつけるというのが
今の基本的な戦略です。

今の時点で もう結構
だいぶ安心というか。

そうだね。
行けそうな。

(アンミカ) 安心してます 聞いて。

…って思っていいんですよね?

夏目雅子さん
急性骨ずい性白血病で

27歳で亡くなっている
みたいなんですけれど

あの頃は やっぱり
そういう病気になると

なかなか…。

でも 池江さん。
水泳の?

(奥先生) 水泳の池江さんは
種類は違うんですけど

白血病になられて…。

そうっすよね。

奥先生 今…。

…を迎えているんですよね。

そうですね
新しいものが出て来て…。

<従来の…>

<現在 これらが ガンの

四大療法と呼ばれているが>

<今 進化するテクノロジーが
生んだ

いくつかの新たな治療法が

第5のガン治療と呼ばれ
注目を浴びている>

<その1つが…>

光免疫療法っていうものを
ご紹介したいと思います。

小林久隆先生っていう
日本人の先生が

開発された技術
なんですけれども。

2020年に 世界で日本が初めて
薬として承認されて

使われている。
誇らしい。

簡単にいうと…。

…する治療法
っていうことなんですけど。

そんなことができるんですか?

こちらの光免疫療法なんですが…。

…行われていて。

2022年1月までに
7人の患者さんに実施して…。

(こがけん:小田) え~!
うわっ!

これ すごいな。
すご~い。

はい …だということです。

(奥先生)
今 ご説明いただいたことは…。

…なと思われたかなと
思うんですけれども。

(奥先生) っていうのは…。

光免疫療法も今は 他の方法で
治らない頭頸部のガン

…っていうふうに
もう限定されているので

可能性としては
食道ガンとか胃ガンとか

いろんなもので治る可能性は
あるんですけど…。

(奥先生) これから増えて行く。

<光免疫療法>

具体的に
どういう治療法なんですか?

(奥先生)
ちょっとご説明させてください。

(奥先生) これに対して…。

ガン細胞に まず薬が行って
その後 光?

外から!

(竹内) そうです だから…。

(アンミカ) 切らないんですね。
切らなくていいんですか?

(奥先生)
これがですね 大事なことは

光を当てることによって
薬が反応して

ガン細胞の膜に
小さい穴が開くんですね。

そこから細胞内に
水が どんどん入って行って

水分で細胞が膨らんで
やがて膨らみ過ぎて…。

ガン細胞って
そんな簡単に壊れちゃうんですね。

(奥先生)
そうですね 大事なことは…。

…にできる
そういう特徴がある治療法です。

<そのため…>

<さらに もう1つ…>

…させることができるんです。
へぇ~。

普通の抗ガン剤の場合は
ガン細胞と一緒に

免疫細胞も壊してしまいます。

ところが…。

(奥先生) さらに…。

そうすることによって…。

…ことが どうやらできる。

あ~! これ…。

あっ ガンあるんじゃん…。

(奥先生) 学ばせる。

(アンミカ) へぇ~ すごい!

<破裂したガン細胞が
まき散らした物質に

免疫細胞が反応>

<同じ特徴を持つ
転移したガン細胞を見つけ出し

攻撃 死滅させる>

<また 一度 学習した免疫は
記憶されるため

ガンの再発を防ぐ効果も
期待されている>

マジで
治る気しかしないですけど。

情報があるだけで
あんま怖くなくなるというか。

(こがけん) 確かに 情報重要だもんね。

希望が見えて来ましたけれども
今回ですね…。

…にお話を伺うことができました。

そこで 光免疫療法に関する…。

…が分かったそうなので
こちら ご覧ください。

<一体…>

<やって来たのは 今年4月に
新設されたばかりの…>

(スタッフ) こんにちは。
あっ こんにちは。

よろしくお願いします。

<光免疫療法の開発者…>

<普段は…>

<今回…>

<奇跡的に
お話を聞くことができた>

(スタッフ) 先生 これが?

(スタッフ) ガン細胞。

だから これ…。

<こちらは 光免疫療法により…>

<…をおさえた動画>

この辺りですね
注目して見ていただくと

そうすると この辺りが
ず~っと膨れて行きますよね。

膨れて行って プシュっとこう…。

この辺もそうですね
この辺も… この辺りですね。

膨れますよね 膨れてって
プシュンと消えますよね。

(スタッフ) これが今…。

(小林先生) ホントに…。

(スタッフ) 5秒?
(小林先生) 5秒。

だけど…。

たくさん…。

だから 大体…。

<当てるのは…>

<これを…>

<…があり>

<さらに…>

月曜日に来ていただいて

火曜日に術前の検査
問診をして

水曜日にお薬を点滴して

木曜日に光を当てて

金曜日の午前中に
検査をして

金曜日の午後には
帰っていただく。

そういうスケジュールで
今やってますね。

(スタッフ) 帰って行くって
退院ってことですか?

そうですね。

<ガン治療なのに…>

<そのまま自力で
帰宅できてしまうという

光免疫療法>

<実は…>

<…が検討されている>

え~!

<テレビどころか…>

<…とは?>

<…とは?>

老化する時には…。

そいつが たまって行くと
みんな 老化して行くよね。

いろんな所がですね。

<…と考えられている>

…んじゃない?とか。

してるんだったら…。

(小林先生) っていうのは…。

(小林先生) そうすると…。

が もし邪魔なんだったら…。

…っていう
共同研究の検討を始めようと。

<ガン細胞を
破壊する理論を応用し

光免疫療法により
老化を食い止める研究が

検討されているという>

(スタッフ) ちなみに…。

いや 別にまだ 特に…。

<…として
注目される光免疫療法は

もしかすると 老化自体も
治療してしまうかも?>

(拍手)
(アンミカ) ちょっと…。

初発表?

初公開?

やめなさい
デカい番組になったんだから。

ねぇ!

そうですね…。

…だとは思います。

(高橋先生)
…を老化細胞っていうんですね。

その…。

…といわれている。

すごい打った結果…。

…ことはあるの?

全部が消滅する可能性も。
ギュ~ってなって。

アンミカさんが。
ねぇ!

老化細胞の除去の研究は
いろいろされていて…。

…ので 老化細胞っていうのは。

じゃあ アンミ…
ぐらいには ならないってことね。

アンミには なんないです
大丈夫です。

奥先生 この先…。

どうなって行くんですかね?

そうですね なんで 大体…。

…感じがあって。

…申し上げて
おきたいんですけれども。

…になってる。

にもかかわらず…。

って…。

…ほうに行っちゃうんですよね。

あんまり…。

…ほしいなと 私は思いますね。

どうしても怖さから
間違った方向に行ってしまう。

それは 確かに…。

ガンが克服できたら…。

…まで延びると思いますか?

として…。

でも120歳だと 先生としては
まだまだ足りませんもんね?

まだ プラス280
必要ですもんね。

400は ちょっと
いいかげんにしてほしいな。

…のイメージが どうしても
まだ残ってたんですけど。

ホント そんなことないんだ
むしろ…。

<…かもしれない>

カズさん
今日は寿命を延ばす技術

3つの切り口から
お話 伺いましたけれども

総括お願いいたします。
いや~。

不老不死について 全然違う
アプローチを3つ見せてもらって

よく考えたら…。

…って改めて思いましたね。

その中で…。

…のかなと思いますね。

ただ できれば…。

奥先生が
400年って言ってたんで 僕…。

いや そこ 勝とうとしなくて
いいのよ。

<『カズと学ぶ。』 来週の…>

まだ…。

勝手に…。

解雇通知が来ちゃうみたいな。

え~!
うわ~!

<お楽しみに!>

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