徹子の部屋 はなわ夫妻[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

徹子の部屋 はなわ夫妻[解][字]

~初恋の女性と結婚し21年…歌が繋いだ“義父”との再会~はなわさん&智子さん夫妻が今日のゲストです。

◇ゲスト
11年前、当時9歳と6歳の息子と『徹子の部屋』に出演し話題となった芸人・はなわさんがゲスト。その後、三男が誕生し…今日は、中学時代の初恋の女性、結婚21年になる妻・智子さんと登場!
◇番組内容
中学1年の時、1学年上の智子さんに一目惚れしたはなわさん。何度も告白しては断られ続けたが、友人の結婚式で再会した2人は文通を始め、遠距離恋愛を経て紆余曲折の末に結婚したという。5年前の智子さんの誕生日、歌をプレゼントしたはなわさん。智子さんが赤ちゃんのころに家を出た義父に向けて綴った歌詞だったが、その歌「お義父さん」がきっかけで智子さんは父と奇跡の再会を果たしたという。今日はその感動の歌を披露♪
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 本当
  2. 奥様
  3. ハハハハ
  4. お父さん
  5. 智子
  6. 一緒
  7. フフフフ
  8. ママ
  9. 子供
  10. 人間
  11. お母様
  12. 自分
  13. 大好
  14. 徹子
  15. 電話
  16. 東京
  17. 年前
  18. 飛行機代
  19. クール便
  20. ラーメン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

「べらんちょんちょんちょ
べらんちょ…」

「べらんちょんちょんちょ
べらんちょ…」

「べらんちょんちょんちょ
べらんちょ」

「ごめんなさいね。
私 そういうので笑わないの」

「でも 夏休みなんで
元気なお子さんがいらっしゃる

っていう事をね
皆様に見て頂きたくて…」

「べらんちょんちょんちょ
べらんちょ」

「べらんちょんちょんちょ
べらんちょ…」

フフフフ…。
やばい。 フフフフ…。

終わりでは
私もやってるんですよね 実はね。

一緒にやって頂いて…。

11年前 2人の息子さんと
ご出演くださいました。

そのあと 3人目の男の子が誕生。

成長した
息子さんたちの現在とか…

今日は奥様もご一緒に
おいで頂きました。

また 奥様が
お顔も知らなかったお父様と

奇跡の再会を果たしたお話も
伺わせて頂きます。

どうも。 奥様 智子さんと
おっしゃいます。

どうも
よくいらしてくださいました。

まあ 奇麗な奥様なんですね。
いや もう全然…。

びっくり致しました 本当に。
奇麗じゃないです。 ねっ。

化粧 取ったらね 化け物だよね。
そんな事ないよ。

ねえねえ なんですか? なあに?

「化粧 取ったら化け物だよね」
とかって言うからね

そんな事ないよっていう話を…。
化粧 取ったら化け物だよね。

いや そんな事ないです。
ありがとうございます。

中学時代 一目惚れした
1つ上の先輩で。

そうですね。
智子さんと結婚して

もう21年になる…。
そうですね。 もう21年。

だから
出会って30年は経ちますね。

そうですね。
そうですね。 30年以上になります。

そうですか。 なんと
お互い 呼んでいらっしゃるの?

僕は智ちゃんっていう
言い方をしてまして

で 嫁さんは なんですか?
はなわ。

はなわって言うの?
自分も塙なのに

ずっと やっぱり 中学校の時から

「はなわ はなわ」
って呼んでるんで…。

奥様は私とは初対面ではなくて

11年前にスタジオで
お会いしてるんですよ。

そうですね。
あそこに座っててね。

実は あそこに…。
あそこに座っていらしたのね。

子供たちと出た時…
その時 観覧で。

観覧? そうそうそう。 ねっ。

しかも その時 おなかにいた…。
ちょっとVTR見て頂きます。

あるんですか? その時の。
あるんです。

「わざわざ見に来ましてですね」

「ファミリーで?
どなたがいらしたんですか?」

「いいんですか?
どなたがいらしてるの?」

「佐賀県から
嫁のお母さんまで来てくれまして」

「嫁の… お母様 お母様」

「嫁のお母様 お嫁さんのお母様」

「で お嫁さんが?」
「その横の… はい」

「なんか 今 3人目が
おなかにいらっしゃるとかって

伺いましたけど
弟ができるらしいって話は

聞いてる?」
「聞いてる」

「どう? 元輝君はうれしい?
弟できるの どう?」

「うれしい」
「ちゃんと育てる?」

「フフ…」
「そう」

何? あの顔。
ハハハハ…。

でも あの時
おなかにいた赤ちゃんが

現在11歳になってる…
そうなんですってね。

で あの… ちゃらんぽん
ちゃらんぽんの子は

6歳だったね あの時ね。
あの子は もう今

だから 高校2年生ですね。
すごいですね。

じゃあ 上の子は
二十歳ぐらいになって。

長男の元輝君
大きいですね。

はい。 柔道やって
今 国士舘大学で

柔道部で寮に入って
頑張ってます。

ちゃらんぽん
ちゃらんぽんの子が

一番 右側の子。
ちゃらんぽんは一番右の

龍ノ介君っていって。
随分 足長いですよね。

ええ。
背高い?

今 もっと
痩せちゃってですね。

実はですね

黒柳さんに
ご挨拶をしたいという事で

ちょっとVTRを
撮ってきたんですよ。

僕が自分で回したんですけども。
じゃあ ちょっと見せて頂きます。

いいですか?
見て頂けると… すみません。

「徹子さん こんにちは」

「11年前にお世話になりました

塙龍ノ介です」
「はい」

「そして 横にいるのが
三男坊でして

今 何歳ですか?」
「11歳です」

「11年経って
こんな大きくなりました ねえ」

「徹子さんに ご挨拶を…」
「こんにちは」

こんにちは。

「龍ちゃん 覚えてますか? 当時。
あの時 まだ6歳だった…」

「覚えてる 覚えてる 覚えてる」
「何かある? 覚えてる…」

「徹子さんの頭から
アメ出てきたのは

衝撃的で覚えてる」

「そうだよね。
アメもらったんだよね」

「昇利君はね
まだ会った事ないからね」

「会いたいですか?」
「会いたい」

可愛い。

「今度 ご挨拶行きます」

「徹子さんに質問かなんか
ありますか?」

「好きな食べ物はなんですか?」
「好きな食べ物…」

好きな食べ物?

好きな食べ物はね ラーメン。
ラーメン?

ラーメン? ええー。
そうですか。

今でもラーメン食べますか?
いや 食べてないのよ。

だから 食べたいの。
あっ… 最近 食べてないから。

フフフフ…。
ラーメンおいしいもんね。

大きくなっちゃって。
こんな大きいですね 今。

びっくりしますね。
一番下の子 今 柔道始めてて

頑張ってやってるんですよね。

で ちゃらんぽんの子は
何してるんですか? 今。

ちゃらんぽんの子は
今 ギターやって。

音楽に目覚めて。
あっ そう。 へえー。

塙家の教育方針はママを守る
ママを大事にするようにって

いつもおっしゃってる?
そうですね。

うちは やっぱり
基本的に男なので

ママ以外は全て男性なので。
そうだね。 全部 男の子で。

それで やっぱり 力が強い…
例えば 女性を守るために

男性っていうのは
力が強いんだっていう事で。

なので ママを守らなきゃ駄目だね
っていう話は

いつもですね
させてもらってますね。

そうですか?
わかんないです。

なんで わかんないの?
ハハハハ…。 そうなんだ。

ちゃんと聞いとけよ。
ごめんなさい。 すいません。

ちゃんと聞いてないんですよ
いつも。

ハハ…。 すごいおかしい。

だって
旦那さんの話 聞いてない…。

すいません。 フフフフ…。
聞いてなかったから。

僕らでね 話してるんですけどね
そういう話は。

男同士で話してるんだよね?
男同士で よく話す…。

ママは
絶対に悲しませちゃいけない

っていう事が
我々の… 男性陣の約束事でして。

なるほどね。
それで はに… はなわさん。

はなわです。
はにわでもいいですけど。

はなわさんは奇麗な奥様と
お会いになったのは中学の時?

そうですね。 中学校の時に…
僕の1つ上の先輩なんですけど

一目惚れしましてね。

バレーボール… 当時
バレーボール部だったんですよ。

あら 奇麗。 確かに。

それで 僕が柔道部で
いつも ママの練習を

見に行ってたんですよね。
来てたね。

体育館の端っこに
柔道着 着た 白帯の少年が

こうやって ずっと
嫁さんを見てるっていうですね。

先輩で 結構ね 人気者だったので

なかなか話せなかったんですけど。

で 告白とかもしてるんですよ
何回か。

全部 やっぱり 振られましてね。
あら そう。

すぐは
うまくいかなかったんだ じゃあ。

そうですね。 最初は もう全然…
もちろん振り向いてくれず。

どうして
振り向かなかったんですか?

いや まず 柔道着を着て
バレー部を見に来る…。

私 バレーで すごい汗かいて
頑張ってる時に

本当 この辺で見てるんですよ
私の事 じーって。

もう気持ち悪くて。
ハハハハ…。

本当 もう… 逆に大嫌いでした。
ふーん。

でも しょっちゅう しょっちゅう
来てたんでしょ? そしたら。

気持ち悪くないですか?

ハハハハ…。
私? わかんない。

ファンみたいな…
ファンだったからね。

でも 女の子って

一生懸命
やってるとこって

見られたくないのよ
きつい顔とか。

なのに
ずーっと見てるから。

そうですね。
まあまあ まあまあ…。

でも はなわさんは
高校卒業後 上京なさいまして

お友達の結婚式で
また 佐賀に戻った。

そうです。
そしたら そこで 再会なすって。

そこで出会って… 再会しまして。

あっ! って…。
ハヤシって旧姓なんですけど。

あっ ハヤシさんだと思って
話しかけて。

写真撮ってね。
写真撮って

この写真を送りたいので
住所 教えてくださいという

そういう口実で
住所 教えてもらって。

それで 手紙とともに送って
そして 文通が始まりまして

そこで
お付き合いする事になって。

東京と佐賀とで。
はい そうです。 遠距離恋愛で。

僕は その時 東京…
芸人 目指して 東京にいたので。

それで 智子さんが
上京なさったの? その後。

で この上京を…
しっかりとした段取りで

上京 ちゃんとしたわけじゃ
なくてですね

これが 今でも…
自分でも反省してますけど。

当時 やっぱり 会いたくて
しょうがないわけですよ

遠距離恋愛で。
そうそう。

帰ったばかりなのに
また会いたくなっちゃって。

「もう一回 来てくれないか」
って言ったら

「お金がないよ。
行きの飛行機代はあるけどね

帰りの飛行機代は もうないから
行けない」って言われたんで。

でも それでも会いたかったんで

「帰りの飛行機代は僕が出すから
おいでよ」って。

で 遊びに来たんですよ 東京に。

で 数日いて 「じゃあ 帰るから
いい? 飛行機代」って

言われたんですけど
実は僕 持ってなくて そのお金。

ひどいですよね。
ひどいですね。

ハハハハ…。
それで 「もう帰れないから

このまま東京にいなよ」って
こう言いまして。

いざるを得ないんですよ。
お金がないから帰れないんですよ。

だけど 飛行機代がないだけで
結婚する事になったんですか?

そうなんですよ。 ハハハハ…。
そうなんです。 それで帰らなくて。

だから 佐賀空港に
車を止めたまんまにしてたんで。

えっ?
どうした? じゃあ その車は。

ママのお姉ちゃんがですね…
電話かかってきまして

「あんた 空港から
電話かかってきたよ」って言って。

警察。
警察か。

うん。 警察。
警察…。

「電話かかってきたよ」って言って。

「鍵をね すぐ送りなさい」って。

「速達で送りなさい 鍵を」
っていうふうに言われたんですよ。

それで
この人が何を勘違いしたのか…

なんだっけ? あれ。
クール便。

おおー。
クール便って冷たいものを…

冷凍されたものを送るんですよね。

私は人間が冷たい人だと
思ってたんですよ。

なんていうの? 冷たい…。
だから 速く送ってくれる。

なんていうの? ほら。
冷酷?

どうも。 はい ポンッみたいな…。
冷静沈着みたいな感じ?

で もう ポンポンって置いて
雑にね。 で 速いっていう…。

本当 勘違いしてて。
だから クール便っていうのが

一番速いものだと
思ってたんですよ。

だから 普通にクール便で
車の鍵を佐賀に送りまして。

そしたら お姉ちゃんから
また電話かかってきまして

「鍵がキンキンに冷えてんだけど」
みたいな。

「固まっちゃってるよ 鍵が」
っていうふうな事が

あったんですよね。
あったね。

なんか 天然エピソードって
たくさんあるんですって?

なんか そういう。 例えば?

例えば この間も スマホケースを
買いたいって言ってて。

透明のスマホケースが欲しい
って言うんですよ。

一緒に買いに行ったんですね。

店員さんに「透明のスマホケース
ください」って言ったら

店員さんが「無色ですね?」
って言ったんですよ。

そしたら 「いや 主婦です」って
ちょっと怒り始めて。

「主婦も大事な仕事です」みたいな。
そうだよね。 ひどいと思ったの。

あっ 無職…。 フフフフ…。

「むしょく」っていうのは
向こうは無色っていう

無色だったんだけど 奥様は
仕事がない人だと思ったのね。

子育てのために
佐賀県に移住なさる事にして

それから
ちょうど10年経つという事で。

だから…
そうですね。

10年前に
移住しまして。

子育ては
佐賀県でしたいな

っていう思いも
ありまして。

それで
今年ですね

実は佐賀県から

こっちの横浜に
また戻って…。

あっ そうなの。 全員で?
はい。

智子さんのお母様も
一緒にいらしたという…。

そうですね。 義理のお母さんも
一緒に 今 住んでますね。

長男坊は今 大学の寮ですけど

そうですね
次男坊 三男坊とお義母さんと

5人で暮らしてますね。
そんな塙家の日常がね

なんか YouTubeで
話題になってるそうなんで

ちょっと ご覧頂きます。
ありがとうございます。

あっ これ
長男坊が…。

(智子さん)「うまい?」

休みの日に帰ってきた時に…。
ああー この間のやつか。

この子
ちゃらんぽんの子?

この子は違います。

この子は
生まれたばっかの子ですね。

生まれたばっか?

ハハハハ…。
自分で作ってるのにね。

「これ おいしいね」

ハハハハ…。

これが さっきの
ちゃらんぽんの子です。

「最高でございました。 はい」

フフフフ…。

結局 これはタイだね
っていう事になったの?

タイのご飯みたいだった?
なんか タイ料理を初めて作って

みんなで食べたっていうだけの
動画なんですけど。

でも いいね。
みんなが おいしかったって

よかったですよね。 そうですか。

こちらに引っ越していらして
生活は どうですか?

結構 最初 不安だったんですけど

意外と…
やっぱり 環境 変わるんで。

義理のお母さんも一緒に来たので
お義母さん 大丈夫かなと

思ったんですけど
やっぱり 本当に あのね

すぐ順応して みんな…。

みんな 人間でしょ?
あんまり変わんない。

そう。 みんな 人間だからね。
同じ人間だから。

別に どこ行っても 何も…。
すごい壮大な話に…。

こっちに
動物がいるわけじゃないから。

全部 人間だから。
あっ そうですか。

そう。 だから 驚く事はない。

どこ行っても人間だから
全然大丈夫 どこ行っても。

ふーん。
面白いね。

で 5年前の
智子さんのお誕生日に

はなわさんは歌をプレゼントする
っていう事を思いついた。

はい そうですね。
結婚15周年という事もあったんで

何かプレゼントをと
思ったんですけど。

僕の… 嫁さんの
人生というかですね

生きざまみたいなのを
子供たちに

しっかり伝えたいなと思いまして
ノンフィクションの歌を…。

で 智子さんが2歳の時に
家を お父さんが出ちゃって。

そうですね。 1歳半の時に…。
そうですね。

お父さんが家を出てしまって

お父さんの事を
全然知らなかったんですね。

で まあ ずっと
お父さんにも会ってなくて。

僕も 一度も
もちろん 会った事ない

義理のお父さんに対する
手紙のような歌を

作らせてもらったんですね。
ええ。

その歌をサプライズで
歌ったんですけど…。

すごい… そういう…

歌 聴きたくない
みたいな感じだったんですよ。

なんか もう…。
「やめて」って言ってね。

直前で「やめて」って
言われたんですけど

せっかく作ったし

これ もう「やめて」って言われても
ちょっと歌わせてもらうわ

っていう事で…
すごく嫌がってたんですよ。

まあ でも こうやって歌い始めて

で まあ そういう お父さんへの
手紙みたいな歌だったんで

何か まさか そういう歌だと
思ってなかったのか

途中で こう
涙を流してくれまして。

あんまり
泣いたとこ 見た事がないので

僕 驚いちゃいまして。

で まあ ちょっと
僕も感極まって

涙を流しながら
歌い終わったんですけど。

「実は…」って こう 言い始めて。

ちょうど その1週間ぐらい前に

親戚から
電話かかってきたらしくて

今 お父さんが ちょっと
末期がんになってると。

それで 「お父さんが“会いたい”
って言ってるんだけども

会いに来る気あるか?」って
聞かれたらしいんですよ。

でも その時… ねえ
嫁さんは それをお断りして

「もう行かない」って言って。
「会わない」って言って。

で その1週間後に
そんな歌を歌ったもんだから

ちょっと驚いて…。
びっくりしちゃったね。

びっくりして。
そういうのもあって

感極まっちゃったって
あったんですね。

で もう それは会いに行こう
って事なんじゃないか

って事になって。

で 「お父さんとこ 会いに行こう」
って言いまして

2人で 車で行ったんですけども。
ちょっと 途中 僕も

どういう人なのかな
っていうのもあったんで

お互い ちょっと緊張しながら…
その家まで着いたんですけど。

そしたら 一時退院されてて
出迎えてくれてですね。

それで パッと最初に会った時に
本当に やっぱり

あっ 似てるって…
そっくりなんですよ。

あっ そうなの。
もう 顔もそっくりでしたし。

何が似てるかなって… ちょっと
天然ボケなとこがありまして

僕の事を ずっと
「はにわ君 はにわ君」って…。

ハハハハ…。
言ってたね ずっとね。

何度も訂正しても
「はにわ君」でくるから

「はにわで もういいです」
みたいな感じがあったりして。

それで
お会いさせてもらって ねえ。

すごい優しいお父さんで…。
優しかったね。

穏やかでね。
本当に だから

あの歌があったから会えた
っていうのもありましたね。

智子さんは お父様 ご覧になって
どんな感じでした?

なんか 初めて会ったような気が
しなくて

やっぱり 自分に顔も似てるし
なんか 性格も似てるし

なんか
そんな緊張も全然しなくって。

じゃあ やっぱり
お父さんっていう感じがしたの?

もう すぐしました。
あっ そう。

じゃあ よかったですよね。
そうですね。

で 柔道の番組で

うちの子供たちがやってた番組も
見ていてくれて

それで 一度 柔道の試合をね
「まだ動けるうちに

見に行きたいんだ」
って言ってくれて

わざわざ応援まで来てくれまして。
ええー。

その時 うちの子供たちも
初めて おじいちゃんに会えて。

会えたの? よかったね。
会えたんですね。

3人とも?
はい。 3人とも会えて。

そして そのあとで
やはり 入院してしまって。

それから 1年後ぐらいですかね
亡くなってしまった…。

病院にも行った。
病院にも お見舞いに行って。

お見舞い行って 元輝も…
あと3人… 子供たち3人も

亡くなる1週間前ぐらいに…。

子供たちも行ったの?
あっ そうなの。

じゃあ お父様 幸せでしたね。
そうですよね。

もう ニコニコ お互い話しながら
「じゃあ またね」って言って。

あの歌がなければ 多分
会えてなかったなって

不思議な歌だなっていう話は
よく家族で…。

じゃあ せっかくですから
ちょっと コマーシャルを挟んで

そのお義父さんの歌を

聴かせて頂きたいと思いますので
お願い致します。

お誕生日パーティーの日以来

初めてお歌いになられる
奥様の前で。

『お義父さん』です。
歌って頂きます。 どうぞ。

♬~

(拍手)

すてきでした。
本当にすてきでした。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

ありがとうございました。
どうぞ お座りください。

ありがとうございます。
どうも。 ねえ。

すごくいい歌でしたね。

ありがとうございます。

ねえ。 奥様
本当にいい歌でしたね。

そうですね。

そうですね。 目の前で歌ったのが
その時以来なので…。

いや ちょっと
めちゃくちゃ緊張しましたね。

そうでしょうね。
でも いい歌詞で。

ありがとうございます。
心がこもってる感じで ねえ。

本当。

今日は 普段 言えない
お互いへの気持ちを

もしかして… ひと言ずつ
おっしゃって頂く事できますか?

そうですね。 僕は本当に
全てにおいて感謝してまして。

まあ… もちろん 妻がいなければ
確実に今の僕はないので。

あっ そう。
ええ。 感謝してまして。

これからも
よろしくお願いしますというね

普通の言葉ですけど。
奥様は どうです?

質問 なんでしたっけ?
なんで忘れてるの。

なんで忘れるんだよ。
ごめんなさい。 質問…。

今だから言えるような事
みたいなさ…。

普段 言えないけど
今だから言っちゃう。

普段 言わない事だったら
なんだろう?

大好き。
あら。

いいわね。 「大好き」だって。
初めて言われましたね。

初めて言ったの?
はい。

(一同 笑い)

初めておっしゃったの?

大好き。 これでいい?
「これでいい?」って言うなよ。

でも 2度もよ。
そうですね。

2回も言ってくれましたね。
2度も「大好き」。

大好き ねえ。 本当… そうですよ。
幸せ。

楽しいです 本当に 一緒にいて。
本当にね。

こんな純真なね

奥様いらしたら
なんにもできないですよ 悪い事。

特に ちゃらんぽんの…
ちゃらんぽんに よろしく。

あの時 本当に
彼は絶望してたみたいでね

すいません。 よろしく。
どうも ありがとうございました。

『徹子の部屋』は

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