沼にハマってきいてみた「ハマったさんの時代がきた!ハマって学ぶ沼」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

沼にハマってきいてみた「ハマったさんの時代がきた!ハマって学ぶ沼」[字]

好きなことが学びになる時代!キーワードは「探究」だ。料理が好きでキッチンカー経営者になった高校生や発明で課題を解決する中学生など、ハマって学ぶ10代たちが登場!

番組内容
今、ハマったさんたちがコンテストで大活躍!キーワードは「探究」。探究とは、好きなことや興味があることをつきつめ、いろいろな課題の解決策を考え、それを形にしていく学習活動のこと。料理が好きでキッチンカー経営者になった高校生やゲームや発明で課題を解決する中高生、さらには仲間と一緒にコロナに立ち向かうイベントを企画した探究グループなど、ハマって学ぶ10代を大特集!好きなことを学びにつなげるヒントが満載!
出演者
【ゲスト】武井壮,【司会】高橋茂雄,松井愛莉,【語り】小野寺一歩,【声】伊東健人,春日さくら

ジャンル :
趣味/教育 – 中学生・高校生
バラエティ – トークバラエティ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. キッチンカー
  2. 自分
  3. 武井
  4. 装置
  5. GENIE
  6. 探究
  7. アイデア
  8. コンテスト
  9. 高校生
  10. 必要
  11. コロナ
  12. ハマ
  13. リサーチ
  14. 高校
  15. 申請
  16. 料理
  17. カメラ
  18. テレビ
  19. 課題
  20. 経営者

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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今 ハマったさんたちによる

さまざまな発表コンテストが花ざかり!

例えば
料理にハマった宮城県の高校生は…

地元の名産品
しらすを使って おにぎりを製作。

コンテストでの受賞後

コンビニの商品につながった。

コンビナートの夜景にハマった高校生は

地元 岡山県で
観光クルーズのツアーを企画。

クイズを盛り込んだガイドなど

高校生ならではのアイデアで
観光客を楽しませた。

これらの活動に共通するキーワード
それが…

探究とは…

…過程で
いろいろなことを学ぶ学習活動のこと。

この4月からは
「総合的な探究の時間」として

高校で本格的な授業が始まるんだ。

つまり 好きなことや興味があることを
突き詰めていけば

成績がアップする大チャンス!

ということで今回は…

ハマったさんに会いにやって来たのは
大阪市にある公園。

こんにちは~!

キッチンカーで働いているのが
ハマったさんの…

アルバイトをしているの~?

(武井)すごっ!
キッチンカーの経営してんの!?

そう!
りんさんは このキッチンカーの経営者!

学校で学んだ 探究スキルを生かして

キッチンカー経営者になった高校生なんだ!

平日は 大阪にある高校に通い

週末になると 市内の公園などに出店。

ありがとうございます!

1番人気のローストビーフ丼は

たまねぎとヨーグルト
2種類のソースで味付けした

こだわりの一品だ。

開業から7か月。
常連のお客さんもできた。

すいません ありがとうございます。
いや 全然ありがとう。

りんさんは もともと…

自分で料理を作っては
SNSに投稿したりしていた。

でも 好きなだけで
キッチンカーの経営者になれるの?

では 時を戻して りんさんの
探究ストーリーを見てみよう!

きっかけは コロナ禍の2021年1月
高1の時だった。

(武井)えっ! そんな最近なの?

コロナの影響で あまり外出できず
りんは時間を持て余していた。

すると テレビから…。

(テレビの音声)「今 大注目のキッチンカー!
こちらの方は 平日は家事をこなし

週末限定で
キッチンカーをやってらっしゃるんです」。

なんと テレビを見て
キッチンカーをやることを決意したんだ!

こうして りんの…

まず りんは 大阪で営業している

キッチンカー 15店舗を巡って リサーチ。

経営者に声をかけて…

経営に必要なことを教えてもらった。

すごい リサーチ力!
なんで そんなことできるの?

実は この時に役立ったのが
学校で学んだこと。

りんが通う高校では
探究の授業を積極的に実施。

その中で リサーチに必要なテクニックを
学んでいたんだ。

こうして キッチンカー経営について
探究していった りん。

しかし 参加した
キッチンカーの開業セミナーで…

「ええ~!
キッチンカーって 500万もかかるの!?」。

これは
お年玉ではどうにもならんことやねん。

もともと りんは 国の補助金を申請し
自分の貯金と合わせて

キッチンカー経営に
必要な費用を賄おうと考えていた。

想定した金額は300万円。

しかし それより200万円も多く
費用が必要なことが分かったんだ。

どうする りん!?

「よし!」。

なんと りんは
キッチンカーを自分でつくり

費用を抑えることにしたんだ!

ここで大きな助けと
なったのが

DIYが趣味の父
みちとさんだった。

りんは みちとさんと相談して
安い中古のトラックを購入。

それをリフォームした。

トラックの荷台に

ネットで探した
調理用の設備を設置。

レイアウトなども
りんが考えた。

ここでも役立ったのが…

(武井)プロや。

もちろん トラックの塗装も自分で行った。

大好きなネービーカラーに塗り上げて

手づくり…

トラック代を含め
リフォームにかかった費用は220万円。

補助金で十分できる形になった。

しかし
次なる壁が りんの前に立ちはだかった!

それが…!

(武井)申請書類ね。

キッチンカーを開業するには

車検や営業届などの申請や

決められた講習を
受ける必要があった!

車検と保健所への申請には

キッチンカーの
詳細な図面が必要だったんだ。

かといって お金を払って 専門の業者に
図面を作ってもらう余裕はない。

どうする りん!?

(ノック)

「何? お姉ちゃん」。

いやいやいや めちゃくちゃやねん。

(松井)ハハハハ…。
そりゃ そうやろ。

なんと りんは中3の弟 らくとに

申請用の図面を作ってもらうことにした。

実は…

中学の授業で 家の模型を
作ったりしていたのを

思い出し 白羽の矢を立てたのだ。

すごいな~。

姉のため らくとは図面作製用ソフトの
使い方をイチから学び

6日かけて
完璧な図面を作り上げた。

また 未成年者のりんでは
できない申請は

お母さんの ふみさんに
代表者になってもらい申請。

こうして 2021年8月

りんのキッチンカーが
ついにオープン!

「キッチンカーをやりたい!」と思ってから
7か月後だった。

りんさん! オープンして
料理が売れた時は どうだった?

りんさんのキッチンカー探究は
これからも続いていくんだぬ~ん。

(拍手) いやあ すごいわ。
いやあ すごいですね。

スピード感もあるし 行動力もあるし
あの…

ほんとですね。
さあ りんちゃん VTR見ましたけども

すごいな。
ありがとうございます。

実際に どういうところが
こう 狙い目なんですか?

どういうところに出すと
よく売れるんですか?

そうですね え~と…

…お客さまとかも多くて

住宅地が狙い目です。

そういうのも ちゃんと りんちゃんは
持ち前のリサーチ力を使って

リサーチしてるわけや
どこがいいんやなとか。
はい。

で りんちゃんは
最初は料理好きで始めたけど

もう もはや 料理好きの域は超えたな。

これからは…

目線が完全変わったな。

角度がもう プロやもん。

ここで 弟の らくとくんが登場!

最初 聞いた時は
「面倒くさいわ」って思った?

(らくと)昔にも何回かこう 例えば…

…とかは あったんですけど

今回…

(笑い声)

むちゃくちゃ言うてるやんって
思ったんや。

あの りんちゃん…

(笑い声)

ここで…

どんな動物も倒せる
「百獣の王」になるために行った

リサーチとは!?

動物のことを
全部知らないといけないんだから

動物図鑑 全部買ってきて

全部 1ページずつ読んで 情報をまずは…
体の大きさとか特徴を全部覚えて

しゃべるっていうのを最初始めて。

あとは そのできたネタを
テレビでいっぱい見せるために

テレビ番組って
何を扱うのかっていうのを

あの テレビ雑誌あるじゃないですか。
番組表。

あれ 全部買ってきて
朝の一番の端っこの番組から

何を扱う番組なのかを こう書いて

番組に いっぱい出れる知識を
最初に勉強しようと思ったんですよ。

自分の持ってる特技と特徴と
それをミックスして

磨くっていう探究や。
そうっすね。

続いては 探究の重要なキーワード…

例えば こちらのボードゲームも
ある課題解決のために作られたもの。

高橋さん 残念!

まだ食べられるのに
捨てられる食品の量は日本だけで…

このボードゲームは フードロス問題を
体験できるゲーム…

高校生のおもちゃクリエーター
キッスイくんが制作した。

中高生による課題解決コンテストで
Gold賞を獲得しているんだ。

ほんで デザインがよくない?

プレイヤーはスーパーや
レストランの経営者

1人暮らし 4人暮らしなどの
役割になって参加。

スーパーに置かれた
食材カードを購入して 料理に使う。

あれれ?
このカードに書いてある数字は何?

食材カードに書かれているのは

使用回数と消費期限。

消費期限までに
使用回数分を使い切らないと廃棄される。

食材を廃棄してしまうと妖怪フーデモンが出現。

フーデモンが ゴミ箱にたどりつくと

フードロスのかけらが
ゴミ箱にたまる。

そして 決められた
目標ターン数までに

ゴミ箱がいっぱいに
なってしまったら

プレイヤー全員の敗北。

つまり このゲームは
プレイヤー全員が協力して…

面白い。

続いて紹介するのは こちらの装置!

(笑い声)

では 実際に装置を動かしてみよう!

そう! これは おじいちゃんの
お酒の飲みすぎを防ぐための

AIロボットを使ったシステム。

作ったのは…

小学6年生の時に
この装置を作った。

ブロックで作った…

横にあるカメラで撮影し…

そのお酒に含まれるアルコール量を
知らせた後 飲めるようになる。

しかし…

アハハハ…。
(松井)アハハハ…。

お~ すごい!
(武井)おお~ すごいよ。

これなら
おじいちゃんも飲みすぎない!

おじいちゃんのために作ったこの装置は…

めぶきくんが装置作りを始めたのは
小学5年生の頃。

キッズ向けのプログラミング教材に
興味を持ち

センサーや モーターを使って
いろいろなものを作るようになった。

(武井)ス-パーエンジニアじゃないか もう。

おじいちゃんだけでなく

ほかの家族のためにも
装置を開発してきた。

こちらは おばあちゃんの課題を
解決するために作った お風呂用の装置。

スマートスピーカーと連動させて

お湯と水の蛇口をコントロール
できるようにした。

(武井)え~!?

忙しくて お風呂のお湯はりまで

気が回らない おばあちゃんを
助けたいと思って開発したんだ。

(武井)何それ!?

止まんの。

続いて 3歳の弟
たっちゃんのために作ったのは…。

カメラで
たっちゃんの行動を撮影して

朝の準備を
サポートしてくれるシステムだ。

例えば たっちゃんが
カメラにコップをかざすと

AIが何をやろうとしているか
判断して…。

また たっちゃんが
カメラに洋服をかざすと…。

♬~

楽しく着替えられるように
音楽をかけてくれるんだ。

この装置は4人の子どもの
面倒を見る

お母さんを
助けるためのものでもある。

作った装置から めぶきくんの
思いやりが伝わってくるね。

さあ めぶきくんの装置
すごかったな。

ありがとうございます。

(めぶき)はい。

しかし…

なるほど なるほど。

取ってへんやん ちゃんと。
取ってない? 偉い。

(高橋 松井)あ~ そっかぁ。

さあ めぶきくん こういう活動していて
楽しいのは どんな時ですか?

課題を決めた時に まず その…

めぶきくんの活動どう? 武井くん。

いやあ なんか ほんとに…

ハハハハ…。
国を変える 世界を変えるような

何か見つけてくれそうな気するよね。

そうなんすよ はい。

こんにちは! 私たちは…。
(一同)ん~ GENIEです!

プレゼン用の決めポーズで登場したのは
探究グループ…

人と会うのも
話すのも大好き!

思い立ったら
すぐに行動する ななみ!

全国のロボットコンテストで
多数入賞!

興味のあるものは 何でも
作っちゃう だいき!

徹底したリサーチから

答えを導き出す分析屋!
さずか!

3人は 2019年
高校のゼミで出会い GENIEを結成!

それぞれの得意分野を生かして
探究活動を行い

数々のコンテストで賞に輝いているんだ!

そうですね。

例えば 2019年に行われたコンテストで
GENIEが挑んだのは

電力会社が出した こんなお題。

面白いなぁ。

3人は まず…

…というワードに注目。

…とは どういうことかを話し合い

「安心で余裕がある生活」という

キーワードを導き出した。

それには こんな理由が…。

あの もともと僕は…

なるほど~。 自分の生活に目を向けると
課題を見つけやすくなるんだね。

続いて 3人は
お題にある「インフラ」にも注目。

インフラとは…

なぜ これに注目したかというと…。

そして 理系のだいきが

電力会社が管理している
電柱を活用するアイデアを思いついた。

実は あれ…

なので…

こうして作り上げられた
GENIEのプランが こちら!

それらの情報を解析して 危険があると

スマホのアプリに通知を送り
事故を未然に防ぐんだ。

おお!
なんか すごいぬ~ん。

このアイデアが評価され

GENIEは 1, 090チームが
参加したコンテストの

ファイナリストに!

決勝大会に進むことになった。

しかし…!

そのやさき
コロナの影響で

決勝大会が
中止に…。

でも 夢の舞台を失っても…

あることを思いついたのだ。

その名も…

コロナで自粛中の中高生に

自分たちにできることを考えてもらう
コンテスト。

GENIEが主催者になって 開催したんだ。

「私たち 高校生の力で
『ビヨンド・コロナ・コンテスト』を開催中!」。

「チャレンジ ゴハン オウエン!

どれか1つに挑戦して
グランプリを勝ち取ろう!!」。

参加者は自分のアイデアをSNSに投稿。

コロナに立ち向かう人への応援イラストや

食品ロスを防ぐ料理のアイデアなど

全国から たくさんの中高生が

投稿をしてくれた。

審査を行い
オンライン表彰式も開催。

ヤマザキワカナさんの…

おめでとうございま~す!

急きょ 立ち上げた この企画も…

分析屋 さずかが
企画書でコンセプトをまとめ

何でも作っちゃう だいきが

イチからWEBページ作りを学んで
サイトを制作。

行動派のななみは投稿してくれる
参加者を増やすために

各方面に協力を呼びかけた。

こうした取り組みが評価され GENIEは…

実は この「STEAM」という言葉は

探究学習の
注目ワード。

さまざまな知識を組み合わせて
課題を解決するのが大事なんだ。

さあ GENIEの皆さんとは
リモートでつながっています。

(一同)お願いします。

どうですか
なんかグループでやってたら

やっぱり
どうしても意見合わへんようになって

もめたりすることってないですか?

しょっちゅう もめてんのかい。
はい。

やっぱり なんか…

…って感じで
続けてるっていう雰囲気です。

そもそも探究の面白さって
どういうところですか?

やっぱり…

なるほどね。
だから 普通の学生生活を送ってたら

体験できひんもんね そういうことはね。

これ やる前と あとでは
やっぱり こう世の中で

自分たちが今後 お仕事をするとか
あの 就職するとか

そういった方面への意識も徐々に

もう変わってきてるんじゃないかなと
思うんですけど どうですか?

(さずか)こういう なんでしょう…

あの ものすごい…

どうでしたか 武井くん。
ほんとに社会と ちゃんとつながって

それを解決していく
アイデアを出し合ってるから

ほんとに なんか お仕事って
こういうことだよねっていう。

これ 理想的な形だよねっていう。
うんうんうん。

これを やっぱり
この中学 高校 大学とかで学べて

その上で どんな仕事を自分がしたいのか
っていうのを選べるっていうのは

すごい大切なこと。
もう めっちゃいいことやんな。

大人でも なかなか こう
パッと見つからへんこと多いから

10代の子は その時間を
有意義に使って頂きたいなと思いました。

皆さん どうもありがとうございました。

きょうも「沼ハマ」を見てくれて
ありがとう。

公式SNSのチェックもよろしくね~。
それじゃあ またね~!

きのう。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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