泉ピン子“お墓TV初公開”&北斗晶“長男の嫁”密着&大家族物語…いきざま大図鑑[字] …の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

泉ピン子“お墓TV初公開”&北斗晶“長男の嫁”密着&大家族物語…いきざま大図鑑[字]

泉ピン子74歳の“終活”で大量のブランド品“処分”どうする?▽健介&北斗の長男がプロレスラーと別居婚…複雑な“親の思い”と決断▽値上げ逆行の激安セール舞台裏

出演者
【MC】藤井貴彦(NTVアナウンサー)、ハライチ
【ゲスト】泉谷しげる、大西流星(なにわ男子)、カズレーザー(メイプル超合金)、佐久間由衣
【VTR出演】泉ピン子、佐々木健介、北斗 晶、佐々木健之介、門倉凛
【ナレーション】梅沢富美男、坂上忍、中村雅俊、久本雅美
番組内容
泉ピン子がこだわりの墓をメディア初公開。数十億かけたブランド品は処分できずどうする?終活を決断した恩人・橋田壽賀子との秘話…息子が別居婚を選んだ北斗晶は、悩みながらもプロレスラーの“嫁”にサプライズで応援。“日本一有名な八百屋”は、値上げに逆行し赤字覚悟の激安セール決断。「山の上3男4女の大家族」は衝撃の展開…それぞれの“決断”“いきざま”から現代をよりよく生きるためのヒントを紐解いていく。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – その他
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  17. 決断
  18. 仕事
  19. 秋葉社長
  20. 唱和

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

…って思いましたね。
ホントだね。

(泉) ホントのこと言って…。

(梅沢) <今月2日>

<大物女優の唐突な告白が
世間を騒がせました>

この前…。

それで…。

<と 突然の終活を
宣言したのは…>

<女優…>

<橋田先生脚本
NHK『おしん』では…>

<…を記録>

<同じく橋田先生の
『渡る世間は鬼ばかり』は

30年近く続くシリーズに>

<大女優として 知らない人は
いないですよね>

<そんなピン子ちゃんが…>

これはね。

<そこには大女優ならではの…>

これ めちゃくちゃ…。

<自身のお墓>

<そして 一体…>

(拍手)

始まりました 『いきざま大図鑑』。

編集長の藤井貴彦です
よろしくお願いします。

この番組は
さまざまな人の いきざまから

人生のヒントを持ち帰ろうという
番組でございます。

(澤部) 素晴らしいですね
ただ すご~い

ピン子さん いろいろ ものがね
やっぱ多いから。

そうか。

結局 あげる人にもね。

(カズレーザー)
それがあるんじゃねえかな…。

<ピン子ちゃんは 丘の上にある

エントランスから
巨大なエレベーターで昇った先>

<初島が見える 高層マンションで
暮らしています>

<マンションの広さは…>

<お子さんがいない
ピン子ちゃんは ここで…>

(大西) 2人暮らしで この広さ!

(スタジオ:藤井) 台所 広いですね。

ごめん。

私の。

朝。

ご主人…。

<33年前

3歳年下のお医者さん

憲重さんと結婚>

<病院が銀座にあるため…>

あの当時。

<すると ピン子ちゃん…>

私 こんなのが出て来たよ
あんた。

あんた 品川駅でさ…。

『ひとり死 時代のお葬式とお墓』。

「死後を 誰に託しますか」。

(ディレクター) 実際 どうなんですか?

…なきゃなんないことと。

全部 直して。

<じゃあ…>

(笑い)

これは もう…。

ですから…。

誰かにあげますよって 死んだら。

<家や家財は

かわいがっている女性へ
託す予定>

<しかし まだ…>

<たくさんあるそうで>

これ…。

これ…。

全部。

それで…。

こんなだよ サハラ砂漠って。

もちろんよ。

<生前 橋田先生とは…>

…もして 全部さ。

難しいね ディレクターさん。

私…。

実を言うとね…。

実を言うとね…。

これ…。

これは みんな
何十万だと思います。

ここら辺は…。

私が この3本セットを全部…。

<最低でも
10万円はするワインが

およそ40本>

飲めない。

だって これ。

<そして…>

<売ることもできず
処分に一番困っているのが…>

とうとう これ見せてやりたい…。

これ。

(ディレクター) うわ~。

全部 モンクレールとか。

<エルメス
ルイ・ヴィトンなど…>

<実は…>

<根っから…>

<ある…>

これは…。

エルメス シャネル シャネル
全部 シャネル。

だって もう 何の洋服だか
まったく。

エルメスは
あげちゃったんだけど。

ここにもあんのよ。

いや ほとんど…。

残ってるって あんた…。

それにしたって…。

私がシャネルで一番最初に

1人で行った時
このベルト。

買えないわよ。

これはシャネルの本店で
売っている…。

要するに 中が えんじで。

これは初めてだから…。

(ディレクター)
え~! じゃ 海外で買われた?

(ディレクター) お洋服だったり。

(ディレクター) えっ!

あんた そりゃ…。

あんた 何てこと言うの
老後は 私はあります。

だから…。

もう みんな…。

(スタジオ:澤部)
どうですか? 泉谷さん
共感できる部分とか。

(スタジオ:泉谷) …あるんだなと
思ってね 考え方にね。

(泉谷)
自分なんかも特にそうだし…。

CDとか
いろいろ残ってるわけだからね。

作品ね。

いろいろあるでしょ 高いものも。

俺は…。

(笑い)

私 たまたま
新型コロナウイルスの時に

行けなかったんで実家に。

土日を使って 一人生きてる…。

そうしたら…。

…が貼ってあったんですよ。

実は 母親も…。

これですか?
これです これです。

すげぇ~!

いざ自分に
何かがあってもいいように

早めに身の回りを軽くしてる
みたいなんですよね。

周りの家族に迷惑が掛かんない
ためにやってるという…。

いや~ ありがたいことです。

<ピン子ちゃんの…>

<たどり着いたのは…>

私が…。

言って…。

<なんと まだ どこの番組にも
見せたことがないという

お墓へ>

あった あった。

(スタジオ:澤部)
でも ステキなとこだな。

<ピン子ちゃん
一体 どんなお墓 建てたの?>

<ピン子ちゃん
一体 どんなお墓 建てたの?>

粉々にして…。

今 家にある…。

「ありがとう」にしようって。

じゃないの?
…って解釈してるけど。

だって…。

せめて横に。

しない。

そう。

強引に…。

いやいや…。

他 見ても。

<すると…>

ちょっと待って。

お~ キレイになった。

そこ 水たまるんですよね。
あそこね。

ここ…。

<こちらの霊園では
場所と墓石の代金を含めて

平均200万円が相場>

何だか分かんないけど…。

さっきの お参りしてたでしょ。

<橋田先生が他界した
わずか2か月後>

<同じマンションに暮らす
友人とも突然の別れが>

いろいろしてた人なの
その人が…。

<近しい…>

<終活を始めるには
十分な理由でした>

<ピン子ちゃん…>

居酒屋ね。

あんた そんなの。

だって…。

森 光子って。

違うわよ。

はっきり言えば 簡単よ そんなの。

義理で
行かなきゃなんないじゃない

テレビ映ってるからってさ
そうでしょ?

もう『渡る世間』だって
33年もやったら いいわよ

来なくて。

もう33年やったら もう結構。

だから もう…。

<荒っぽい言葉の奥には
思いやりも>

<そして この世からの去り方を
考えてる今

全身全霊をささげているのが…>

したいとも思わない…。

(泉の声) 作品として。

<女優の集大成として
選んだのは…>

<しかも その内容は
自身の人生とも重なる>

<夫の死後に発覚した

愛人と隠し子を巡る物語>

私ね…。

<実は ピン子ちゃん
結婚6年目の時…>

<当時のワイドショーで
大きく取り上げられたんです>

だけど そう言いながらも…。

ご主人が向こうへ行ってたら…。

だから それで…。

<そして
この涙の記者会見には

さらなる裏事情が>

(岩井) 演技だったの?

それで ラブレターあるでしょ…。

泣いてるうちに…。

そうしたら
あんなにバッシングされてさ。

あんたのせいで あんなに
バッシングされてって言ったら…。

「…と思った」って言ったんだけど。

<まさに…>

<ピン子ちゃんにとって
この役は運命の出会いでしょ>

(泉の声) だったんですよ
やりたいのがね だから…。

<お客様に…>

だからさ…。

泉ピン子…。

ございます
っていう気持ちで 私は…。

<ものを整理

女優としての終活も決断している
ピン子ちゃん>

<それでも どうしても思いを…>

<スイカの先には

去年4月に他界した

ピン子ちゃんの最愛の親友

橋田先生の姿が>

全部 書いてた。

これは 先生のね ボールペン。

ジャニーズのメリーさんが

ピン子とか 私とか作って
森さんにとか作ってくれた。

いろんな袋… 大きい袋から
名前入れて。

もうホント あの人は すごいの。

それで…。

これね…。

(ディレクター) あ~。

…なんじゃないですか きっと。

<さらに出て来たのは…>

これです。

ちゃんと取っといたやつ。

これが…。

これ 見てよ。

これ 私が何十年 出したのを…。

だから 「ママへ」とかさ
こんな くだらないさぁ…。

<それを…>

もう長くないって。

<さらに…>

ママとの別れは
考えてるからね 私は。

それで…。

♬~ (真矢)デンタルリンスで
ケアしたいこといっぱい!

私は 贅沢な香りもほしい

だから ケアも香りも

ぜーんぶ お願い!

《8つの機能をひとつに》
♬~ ハグキプラス

《「プレミアム リンス」誕生》
贅沢な香り~

(新津)あの くり返し生える大変な

黒カビ掃除はもうやりません!
(聴衆)ウオー‼

《防カビは水を入れてポン!》

《銀イオンで丸ごと
防カビコーティング!》

2ヶ月に1度でキレイが続く!
♬~「お風呂の防カビくん煙剤」

♬~

(バズーカ発射音)ドン……バシャ!

(炭酸の音)シュワー

<「ジムビーム」ハイボール!>

(店主)いらっしゃい
(香川)じゃあ 上ロース 卵つけて

(堺)と 「パーフェクトサントリービール」
2つ

はい PSB 2丁!!
からの~ 乾杯したい ですよね

う! う! うまい!うまい! うまい!!

<PSB 「パーフェクト
サントリービール」>
圧巻 どぇす!

(スタジオ:佐久間)
があったんですけど…。

(スタジオ:佐久間) …みたいなものも
すごい感じましたし。

考え過ぎ。

(岩井) 俺は あの…。

戒名って…。

俺 何か…。

俺 それ すげぇ 嫌だから…。

…おいてくれって
親に言ってあるの。

岩井っぽいけどな。
困っちゃうよ 逆に困るだろ。

(カズレーザー)
カッコいい感じの「へっぽこ丸」に
なって金取られるかもしれない。

「逆に うち へっぽこ丸
高いんですよ」みたいな。

(カズレーザー) ふっかけられますよ
危ない 危ない。

<ピン子ちゃんが
橋田先生へと送った手紙>

<それをひそかに橋田先生は
全て保管していたんです>

いや~。

笑っちゃう どこ行ったんだろう?

あ~ これ…。

そうだ…。

これ 見たら。

飛鳥に電話 通じないでしょ
世界一周 行ったら。

それで手紙 出してんのが
着いてんのよ。

それも取ってあんのよ。

すごいと思わない?

そうですね ホントにね。

…と思うんですよね。
確かにないですね。

そういうことをきっかけに…。

…ような気がしましたね。

これ。

この手紙が…。

<それは 橋田先生が…>

「舞台 大変ですね
頑張って下さい。

うちのひとがピン子ちゃんのため
一生懸命 あげてくれた。

元気で いつか
お会いできるの待ってます。

先生にもよろしく」
って うちの主人ね。

「ピン子ちゃんへ 橋田」
ちょっと見てください。

ホントのこと言って…。

だから これは あの…。

取ってあったんですね だから。

これが1枚 入ってたの。

私 これ何だか分かんないけど…。

まず…。

…だと思います。

<およそ…>

<…2人>

(ディレクター) ピン子さんにとって…。

(ディレクター) どうだったんですか?

眠るようでしたね。

こう寝てるのが

こうやって
スッと頭 上げて…。

そのまま…。

それで…。

(水谷さん) でも あれですよ。

(水谷さん) ものすごい勢いで…。

その 何ていうのかな?

…っていうのと。

…って言って。

それで…。

それで…。

バリバリ。

(水谷さん) 遺骨を…。
そこの前で。

バリって 私の前で
音がしたんです。

バリって音して
あれ? 何の音かな?と思って。

それで…。

…と思ったから。

何か そういう思いで したら…。

で…。

夜 帰って来て…。

「あのね…」。

…って言われたの。

私さ そんなの もうちょっと
後で聞きたかった。

先生が 体の中に
まだ いると思って。

ず~っと ママと一緒
ママと一緒… って思ってて。

ずっと黙っといてほしいよね。

<そして…>

<別れを告げたという>

<40年の交流を締めくくる

これもまた終活>

今回の…。

思い出も 何もかも。

だけど それはそれと一緒に…。

<恩師で 友人で

家族でもあった>

<大切な存在との
別れを果たしたピン子ちゃん>

ハァ ハァ…。

<女優 泉ピン子 74歳>

<また 前を向いて
終活が続きます>

<続いての いきざまは…>

(坂上) <1人の女子プロレスラーが
ある発表を>

(凛) えっと… あの…。

(観客) え~!

<つまり お相手の

一般男性とは…>

<ということは…>

<…が誕生>

(北斗) お前…。

<しかし 笑ってばかりでは
いられません>

(健之介さん) やっぱ…。

(健介) まぁね。

大好きなので。

<そう 2人は まさかの…>

<息子夫婦が下した
別居婚という決断に

健介さん 北斗さんの心は
揺れていました>

すさまじいですね。
澤部さん 結婚した時の…。

ちょっと…。

やっぱ挨拶 行った時は。

お義父さんに…。

…出てるんだ?みたいな。

その時 『いいとも!』出てたんで
レギュラーで。

…ですって やっぱり それ言えば
国民的番組ですから。

みたいな 「え~」みたいな。

その時…。

(大西) うわ! すっごいデカい。

そう!
『探偵!ナイトスクープ』…。

って言ったら。

(笑い)

(岩井) 芸人ってよりは…。

探偵だと思ってる 俺のこと 多分。

≪健之介ちゃん?≫

「はい」って。

<…していた健之介さん>

<その成長を 多くの人々が
見守って来ました>

(久本) あ~。

(久本) クラスメート?

あ~ 持った 持った。

(健介) どうですか?
どうですか~?

(健介) フフフ… デッカいね。

いただきま~す!
いただきま~す!

<高校生になると
精悍な顔つきに>

うん!
どう?

(健介) おいしい?

<そんな健之介さん…>

<勉強のため…>

<運命の出会いは
一昨年の6月でした>

<一時帰国の際 プロレスの
配信映像の制作を手伝うため

訪れたのが
凛さんが所属する団体>

(カズレーザー) 職場で
手を出したってことですね!

(笑い)
言い方!

<…で交際をスタート>

<…というスピード婚>

<凛さんは…>

<…の現役女子プロレスラー>

<その厳しさも
情熱も分かるだけに

北斗さんには…>

<…があるようです>

…だったわけですよ。

澤部さんが例えば…。

どうです?
それは ちょっと…。

多分 最初はね。
そうですか。

でも 最終的には…。

…から。
あ~。

今 澤部がさ その芸人に対して

この芸人…。

ちょっと…。

…んじゃないかな?
あ~!

トップ その世界のね。

女子プロレスラー この子…。

…とか?
(岩井) そうそう!

(カズレーザー)
でも まぁ 少なくとも…。

(笑い)

<佐々木健介さん
北斗 晶さんの長男

健之介さん>

<今は ビザの申請中で
今度は学生ではなく

働くために カナダ
バンクーバーへ渡ります>

ちょっと…。

そこで 言ったのが…。

…っていう。

うわ~!

<凛さんは…>

<先月
タッグチャンピオンに輝き

こちらも 健之介さん同様

夢を追っている途中なのです>

<所属団体…>

<北斗さんの
大先輩でもあります>

(長与) 要するに…。

(長与) 何でしょうね ホントは…。

ベストなんですよ。

<凛さんは 健之介さんが
日本にいる時も

道場の隣にある…>

<これには 他の選手も…>

…だよ 凛。

(彩羽:Maria) フフ…。

そうか。

多分…。

<そりゃあ やっぱり

本音は寂しいですよね>

<現役時代の北斗さんも

葛藤して来ました>

(スタジオ:カズレーザー) 息子 めっちゃ
引いてんじゃねえかよ!

<これは 当時の…>

<家族とプロレス
愛するものの間で

揺れた北斗さん>

で 私…。

まだ甘える盛りの子。

そういうふうに考えた瞬間…。

…っていうか そう思った時に

ゆらゆらしながらも…。

…んだと思うんですよ。

時にはホントに…。

<17年
プロレスに心血を注いだ

スター選手の…>

<引退の日
花道で待っていたのは

健介さんと
3歳の健之介さんでした>

で この…。

…と思ったんですよ。

それが…。

(笑い)

(スタジオ:澤部) そう そうね。

(スタジオ:カズレーザー)
北斗さんの同期とかも…。

…いますから。

(スタジオ:澤部)
それを経験してるからね。

<そして…>

<それは…>

もう…。

もう… ハハ。

そう そうなんですよ。

何か…。

あの子がっていうのは
凛ちゃんですよ。

…とかって 何か。

ねっ。
そうだね。

それはね 何か…。

僕は。
そうそう。

もう…。

はい は~い。

<密着カメラが
再び4人に会えたのは

なんと北海道!>

(凛) ハハハ… そうですね。

<実は この旅行で北斗さん

別居婚を決断した2人に

メッセージを込めた
あるものを渡そうと

準備していました>

なっ。

<お2人も負けていませんよ~>

<車内では
ずっと気になっていたことを>

えっ あの時さ… じゃあ…。

(凛) はい。

はい。

はい。

マジか!

はい。

アハハ…。

<北斗さ~ん
息子夫婦の恋の成り行き

あれこれ聞き出すのは
そのくらいにしましょうね>

(凛) はい!

<子供たちが幼い頃から
家族で楽しんで来たバーベキュー >

<離れる前に
みんなでやりたいんだとか>

おいしそう。

(健之介さん) いいね~。
わ~ キレイ キレイ。

(店員) これ いいんじゃ
ないですか? そうしたら。

これをカットしちゃえば…。

(笑い)

(凛) アハハ…。

よし よし よ~し!

あ~ すご~い かわい~い!

何 これ~。

エプロンしよう
エプロン エプロン。

エプロン。
エプロン。

よし エプロン。

<あれ? 凛さん
どうしました?>

アハハ…。

すいません! アハハ…。

「これ どうやってやるんですか?」
こうやってやんだよ!

ここに頭 突っ込む!
(凛) ここに頭か…。

頭 突っ込む!
すいません。

ありがとうございます。
それで ここに手 突っ込む!

突っ込む!

ハハハ…。

(スタジオ:カズレーザー) 寮でね
エプロンなんて着けないですもんね。

<作り始めたのは…>

<健之介さんの大好物>

300!
はい 300入れま~す。

ショウガ ニンニク あと みりん。

はい みりん 300。
(凛) みりん 300 はい。

はい!

<一緒に焼く野菜を
どんどん切って行きますが…>

(凛) で… あっ! それ
やらないでね それ以上。

(健之介さん) 切んないの?

お前…。

(凛) アハハ…。

まぁ でも…。

うちはね。

(スタジオ:大西)
こんな遠く いてたんや。

3カケでいいよ。

<健介さん とろけそう>

<息子夫婦が一緒にいて
笑いがある>

<この光景が
親夫婦の喜びです>

(スタジオ:澤部) いや すごいぞ~。
(スタジオ:岩井) うまそうだな~。

これ あっという間に
結構 焼けちゃうのね。

野菜は あれでもいいんだけど…。

はい!

(凛) はい。

<これが…>

<やっぱり
さすがのボリュームです!>

<あ~ ビール飲みた~い!>

いただきましょう。
(一同) いただきま~す。

頑張ったね!
凛ちゃんも頑張ったよね。

はい アハハ…。
初めてね。

外で食べるの いいよね~。

今日はお天気もいいし
ありがたい ありがたい。

(凛) おいしい。

うん。

いいお肉だ~。

(健介) うん! うん!
う~ん!

(スタジオ:岩井) 残したら
しごかれるんじゃないの?

<そして いよいよ…>

あのね 今日は ちょっとね…。
(凛) はい。

私から…。

はい… えっ。

じゃあ ちょっとね…。

どうぞ これ こっちに渡すよ。

はい 凛ちゃん
開けてみてください。

<北斗さんのメッセージが
込められたプレゼント>

(凛) せ~の… 何だろう。

はい。
(凛) おぉ…。

開けてごらん。
開けていいですか?

えっ…。
開けてごらん。

(凛) うわ~!

すごい!
広げてみて。

失礼します。

わぁ~! すごい!

<結婚式の衣装でもある…>

<実は健介さんと北斗さんの
出会いは

1995年に北朝鮮で行われた

「平和の祭典」でした>

それを…。

<これが実際の映像>

<後ろが北斗さんです>

<色打ち掛けのリングガウンは

健介さんと初めて出会った日の

思い出のガウンだったのです>

<そして
そもそも色打ち掛けには

「相手の家の人になった」

そんな意味があります>

<まだ結婚式を挙げていない
凛さんのために

北斗さん
忙しい仕事の合間を縫って

何度も打ち合わせを重ね

作っていたのです>

全部 マジックテープにしないと。

あ~ いい感じ!

(松村さん) ちょっと まだ これ
重たいんだけど。

…と思うので。

でも…。

<北斗さんが…>

<…でした>

<当時 女子プロレスラーは…>

<悩みに悩む北斗さんに

健介さんは?>

2人で…。

<強さと華やかさで
会場を沸かせて来た

北斗 晶>

<その プロレスラーとしての

新しい在り方を実現させたのは

夫 健介さんの後押しでした>

<そして 今…>

やっぱ
どこかにあったんですけど。

…って言ってくださったので。

…みたいな。

<…がリングガウンに>

「門倉 凛~」で広げるの そう。

(健介) どうやってやるの?
こうやってやるの?

いつも はい こうやって広げます。
(健之介さん) あ~ いいじゃん。

(健介) じゃ ちょうどいいよな。
はい。

はい。

まっ でも…。

ケガをするなってね。

それだよね。
はい。

頑張って これで。

いいじゃない 頑張れ 頑張れ。
ありがとうございます。

(凛) もうホントに…。

でも やっぱり…。

その方法というか…。

…なと思いますよね。

<元プロレスラーの
お姑さんから

現役プロレスラーのお嫁さんへ>

<ガウンを通して
受け継がれたのは

お客さんを喜ばせる華やかさ>

いいぞ なっ?

いいよ。

はい。

(リングアナウンサー) 赤コーナー
門倉 凛選手の入場です。

♪~

<試合当日の様子を

配信映像で見つめる北斗さん>

すごいね。

やっぱりね。

<世界で1つだけの
リングガウン>

<ロープをまたげるよう
後ろには

切り込みが入れてあります>

<これも北斗さんの経験から出た
アイデア>

(リングアナウンサー) AAAW
タッグチャンピオン

リ~ン・カドクラ~!

(スタジオ:澤部) お~ カッコいい!

うわ~!

<ケガが付きまとう
危険な仕事です>

<心配は尽きないけれど
北斗さんは

女子プロレスラーとして活動を
続けると決断した凛さんを

納得の行く その日まで

応援し続けます>

<そして…>

<続いてのいきざまは…>

(久本) <東京・練馬の住宅街に

とんでもない行列を作っている
八百屋さんがあります>

<それが…>

ここは 何かね…。

…なんですよ。

<卵10個入り
1パックで88円!?>

<大玉キャベツが100円!>

<かいわれ10円で
ホントにいいの?>

<安いだけじゃ ない
品ぞろえもすごい>

<いろいろな種類の
ミニトマトに

群馬県産桃太郎>

<チェリートマトに
フルーツトマト>

<トマトだけでも こんなに!>

<…って まだあんの~!?>

<この人が名物社長の…>

<人呼んで…>

300本!?
ハハハ…。

社長しか出てない時が
あるんですよね。

<8店舗で
39億円を売り上げる>

<やり手だわ~>

<一日の…>

<これ 全部 アキダイの商品>

<その支払額は…>

(秋葉さん) 962万。

多い時は
1000万 超えてるもんね。

<そんなイケイケ社長にも

値上げの波が
襲い掛かっています>

<普通なら値上げに
踏み切るところですが…>

予告です 予告。

<…を決断>

<創業30年
かつてない値上げに揺れる中

売れば売るほど赤字になる
朝市に挑戦>

<3時間で呼びたい
お客さんの数は…>

大体 200人ぐらいですかね。

何人のお客さんが
喜んでくれたかな

っていうことのほうが
重要かなって思ってますね。

<値上げラッシュの今
いつもの倍の客を呼ぶ

日本一有名な八百屋さんに
密着しました>

<秋葉さんの元に また…>

<仕入れ額が5円の値上がり>

<でも…>

利益圧縮っていう
形になるんですよね。

その…。

<去年から
500点以上の商品の

仕入れ値が上がっています>

<梱包用の資材も高騰>

<人件費とガソリン代も
上がりました>

<コロナ前には
年5000万円あった利益が

今年は ほぼゼロになった
といいます>

そこはね ある程度…。

<生々しい
仕入れの価格交渉の現場>

<市場の担当者と
互いの身を切り合うような

やりとりが始まりました>

安くする理由がないって…。

すごいやりとりですね。
(大西) 裏 見たことないかも。

こんなに裏は初めて見ますね。

<翌朝7時>

<ピンチの秋葉さんは

さらに安いものを狙い

市場にやって来ました>

<悩みものって?>

こちら ちょっと
お願いしたいなと。

<市場の担当者が見せたのは
トマト>

<今回は…>

<…もありました>

<すぐに交渉>

<相手のつらい事情も分かるから
強く出過ぎない>

<持ちつ持たれつで交渉成立>

ホント 首を絞めながら まけろや
って言いたいとこですけど。

もし…。

今日は…。

ハハハ…。

<笑ってますけど
みんな苦しんでます>

取りあえず出そう。

<買った111ケースを
売り切らんと…>

間に合わない!

<トマトは即店頭へ>

<1個4円しか利益を乗せずに

販売します>

トマト安いですよ!
今日のサービス品ね!

<厳しい時代を…>

<…で どうにか乗り切りたい>

<5店舗ある支店の店長たちとの
会議が行われていました>

『半沢直樹』さんですよね。

<上がって来るのは
これまた厳しい現状ばかり>

<社長は…>

その人たちを絶対…。

<苦しくても…>

<そう言い切った秋葉社長>

<実は幼い頃から口下手で…>

<自分の殻に
閉じこもりがちでした>

<でも 高校1年生の時の…>

いい異名だね。

それ以上 売ってましたね。

<口下手だった自分に自信を
持たせてくれたのは

接客を通じて
触れ合って来た

お客さんたち>

<取材中も お客さんとの
こんなシーンが…>

どうも こんにちは。

何? 何か持って来てくれたの?
そう。

ありがとう ハハハ…。

<お客さんが お寿司を差し入れ>

…なぁと思って。

ありがたいです ホントに。

(スタジオ:大西) 優しい。

(スタジオ:岩井) お寿司 持って来てる
なかなかだよ。

そうすると やっぱりね…。

…っていう気持ちに
なるじゃないですか。

<何かを持って現れた秋葉社長>

<その紙には考えた末に出した

決断が書かれていました>

予告です 予告。

<6月5日 創業30周年の

感謝を込めて…>

<…を開催する!>

<目指す来店客数は…>

大体 200人ぐらいですかね。

価格も ちょっと無理してます。

<でも 今 それをやれば
ファンが増えて

毎日の来客数が増える>

<社長の決断が

社員を団結させました>

頑張るぞ お~!

<パソコンが得意なスタッフが

チラシを率先して作ります>

<普段はおとなしい
食品担当の下田さんも

目玉商品の確保に
気合を入れます>

(下田さん)
ありがとうございます。

<198円の食用油を

ド~ンと
値引きしてくれることを約束>

<実は下田さんの息子も

ここで働いています>

<その理由は…>

…したんです。

じゃあ お願いします
って言って…。

<他にも秋葉社長を慕って…>

<…など
個性的なスタッフたちが

店を支えています>

<それぞれが朝市に向けて

力を発揮していました>

おはようございます。
≪おはようございます≫

<秋葉社長も
目玉商品集めに奔走>

<先日 トマトを安くしてくれた

あの担当者を頼ります>

ホッとしたよ。

私が こっち来てから…。

…なんで。

すごいですね。

秋葉社長の…。

(泉谷) この人は…。

もはやね。

…なったわけでしょ?
アキダイの。

多分。
並びたい。

<朝市に向けて

秋葉社長も連日 深夜の作業>

<1円でも安く売るためには

これ以上 人を雇わず

その分 自分が働くしかない>

ホントに…。

でも…。

<みんなで選び抜いた
目玉商品が運ばれます>

<あの市場の担当者が
値下げしてくれた

熊本県産のトマト>

<普段なら500円相当で
販売するものを…>

<298円!>

<ホンマに男前やな~>

<いつもは
150円のキャベツも

88円!>

<あの1本198円だった
食用油は

100円引きの98円!>

<見たいのは お客さんの笑顔>

<売れば売るほど損する
3時間の赤字朝市>

<こんにゃくは30円!>

テンション上がって来た
テンション上がって来たよ。

たくさん並んでますね もうね。

<朝市15分前>

<200人を呼べるのか?>

いや~!
すごっ!

(菅田)花王が ついに突き止めた…。
(賀来)「菌の隠れ家」

(間宮)除菌洗剤も漂白剤も ダメだった。

(杉野)新「アタックZERO」なら…。

(一同)いざ!
(松坂)バイオクラッシュ洗浄!

<「菌の隠れ家」までゼロへ。 新「アタックZERO」>

(菅田)洗濯槽にも潜んでいた…。
(賀来)ニオイ カビをかくまう 「菌の隠れ家」

(間宮)これじゃ 洗っても洗っても…。
(杉野)臭くなるだけ。

(松坂)そうなる前に 新「アタックZERO」だろ!
(4人)洗濯槽まで!?

<洗濯槽の「菌の隠れ家」まで。 新「アタックZERO」>

<開店の1時間前には
お客さんが集まって来ました>

これ 見ながらね。

<すると なぜか…>

<しかも
キャベツを品定め中です>

<こちらでは
トマトを手にしちゃって>

<実はアキダイの朝市では

開店前に店に入り
品物をキープできるんです>

すごい優しさやな。

<気付いたら店の前は

商品がいっぱいのカゴだらけ>

テンション上がって来た
テンション上がって来たよ。

たくさん並んでますね もうね。

<朝市15分前

店の前に長い行列が!>

<その数 150人ほど!>

<秋葉社長 これ
行けるんじゃないですか?>

<いよいよ…>

おはようございます!
皆さん え~っと

30周年を迎えることができて

それも皆様のホントにおかげで
今までやってまいりました。

今後とも
よろしくお願いいたします。

≪おめでとうございます!≫

(拍手)

どうぞ!

<3時間限定のセール開始!>

<あのトマトが次々売れます>

<さらに
秋葉社長が ほれ込む…>

<市場でも
1箱1000円はするそうで>

これは…。

あり得ないですよ。

<お客さんも驚く価格で販売>

<どのお客さんも
買い物袋はパンパン!>

<あっ さっきの
テンションの高いお姉さん>

<エコバッグ3つ分!
買いましたね~>

<目標の200人の
4倍を達成しました>

<もちろん大赤字です>

やった!って感じ。

<お客さんたちの…>

<ファンは きっと増えたはず>

<社長 やりましたね!>

…もそうですけど。

そこで初めて よし!ですよね。

<続いてのいきざまは…>

(中村) <そこへ12年前…>

<…が引っ越して来ました>

<通学路で
特別天然記念物に遭遇>

<コンビニもなければ
バスも通っていません>

<夏は…>

(雷鳴)

<雷が落ちることも>

<大自然の中に見つけた
家賃ゼロの家>

<山の上で暮らす
3男4女9人の大家族>

<デザインした家が雑誌の表紙を
飾るほどの活躍ぶり>

<家賃ゼロの
山の上への引っ越しは

お父さんが決めました>

<笑顔の絶えない…>

<下は4歳からの…>

<子供たちには…>

<…でした>

<『news every.』では

その山暮らしに11年密着>

<奮闘する一家の姿を
追い続けました>

<コロナの影響で
この2年間 取材を休止>

<今年2月 本多さんチを
訪ねてみると…>

あっ ご無沙汰してます。

<あれ? お父さんと長女の…>

捨てられたの?って…。

<お母さんと子供たちは
どうなっちゃったんですか!?>

<山の上の大家族

本多さんチが大変です!>

<標高 およそ700mの山の中

14世帯 30人が
暮らしていますが…>

<静岡市が山間地域の過疎化に
歯止めをかけるために

この地域の空き家を
3年間無料で

貸し出していることを知った
お父さんが

引っ越しを決め やって来ました>

<子供たちは…>

<お父さんのような建築士に
なることを夢見ていました>

<山が大好き!>

<パパに似て絵が上手>

<6年生の時に描いた
稲刈りの絵が…>

<…を受賞しました>

<二女 唱和ちゃんは

新入学でした>

<山の上の小学校…>

唱和ちゃん 入学おめでとう。

<同級生は いませんでした>

<3男4女 一家9人の

本多さんチ>

<山の上の生活は…>

<子供たちは
みんな 早起きが苦手>

<毎朝 起こすお母さんは

大変でした>

<お父さんも早起きして

パートに出掛けるお母さんの
お弁当を手作り>

<午前7時前

ようやく子供たちが
起きて来ました>

<朝ごはんは
それぞれ自分で用意するのが

本多さんチのルール>

<バスは通っていません>

<お母さんが
長男と保育園の女の子2人を

30分かけて
車で町に送っていました>

それこそ僕も…。

学校が…。

…かかって 大阪の高校に
行ってたんですけど。

結構 大変だ。

「悪いんやんけ」って
言いながらも…。

…りとか 迎えに来てくれたり
っていうのが。

…を毎朝してくれてたんだなと
思いますし。

振り返るとね。

<お父さんは…>

<実は取材当時
東日本大震災の影響で

建築資材が入りにくくなり

仕事が減っていました>

<お父さんの収入が
減ることは

家族みんなの死活問題>

<子供を送った後 お母さんは

お茶の製造会社でパート>

<ところで お父さんが作った…>

<いかがですか?>

<山の上の生活は

家族みんなが協力し合ってこそ>

<買うことよりも
育てる喜びを教えたいと

借りた土地で
お米を作り始めました>

<田植えから1年かけた
収穫の日>

<子供たちは…>

<自分たちの手で作ったお米が
完成!>

(麻子さん)
…でございます うまそう!

(拍くん) オールバック。

うちの子って…。

お前 床屋 行ったことある?
俺?

1回ぐらい。
俺 1回もねえ。

<お父さんが
ネットで買っちゃったのは…>

<なんと 家族バンドを結成して

山の公園で演奏すると
言い出しました>

正直…。

<実は信章さん 結婚前…>

<…としても活躍していました>

<演奏した曲は…>

<この曲にしたのは…>

<でも 子供たちは

今が まさに とらわれの身>

<歌詞を片仮名にして覚えたり

楽器は お父さんに教わって

練習すること4か月>

<それでは お聴きください>

<『I Shall Be Released』>

♪~

♪~

(拍手)

<家賃ゼロの生活には

実は期限があって

あっという間に期限の3年が

過ぎて行きました>

<お父さんは 家賃を支払い

このまま山の上に暮らす決断を>

<山には山ならではの厳しさも>

<冬の平均気温は
町より5℃も低いため

窓にプチプチを貼って
しのぎます>

<夏は…>
(雷鳴)

<雷が落ちることも>

<成長するにつれて
子供たちは…>

(瑶歌ちゃん) もう 何で! イヤ!
(麻子さん) 何で泣くの?

<マンネリで不自由な生活に
ストレスをため

ケンカも多くなっていました>

<この頃から子育てについて

夫婦の考えに擦れ違いが…>

いや~。

<子供たちが成長するにつれ
不自由な生活のストレスで

ケンカも多くなっていました>

<この頃から子育てについて

夫婦の考え方に擦れ違いが…>

(麻子さん) ハハハハ…。

全然 構わない。

<2人は結婚して25年>

<麻子さんが地元テレビ局の

受付嬢をしていた頃

信章さんに ひと目ぼれ>

<9歳年上

引っ張ってくれる力強さにも

引かれたそうです>

<お母さんが
1人 車で向かった先は…>

<…と ワクワクやって来たのは

町に住む…>

<麻子さんのために
ピザをとってくれました>

デリバリーとか…。

<友人が見せてくれた

麻子さんからの
引っ越し当時のメール>

<「人恋しくてたまらんの」>

<友達と会えない山の中で

気を張って頑張っていたのです>

バイバイ!
バイバイ!

来てね。
うん 行くよ。

寂しいな ホントに。

<2016年になると…>

<本多さんチでは…>

<…が重なりました>

<お父さんも気をもんで
声を掛けます>

社会? 公民っていうところが
ダメだったのか。

えっ?

<手を焼くお父さん>

どいつも こいつも。

<町の学校に通う男の子たちと

お父さんの間には

微妙な距離ができていました>

<3年後>

<女の子たちにも
反抗期が訪れていました>

<これからも山の上に
住み続けたいというお父さんと

ぶつかります>

俺も。

お前たちも…。

<お母さんは
黙って聞いていました>

<これが…>

<…になりました>

<その後 上の男の子3人は

進学し 東京や静岡で1人暮らし>

<コロナの影響で休止していた
取材を再開>

<まず 東京の長男を訪ねると…>

<大学4年生>

<子供の頃からの夢

お父さんと同じ建築士を

目指しています>

<同じく東京で暮らす…>

<…を目指して専門学校へ>

<秋には個展を開くそうです>

<三男 旋律さんは

地元 静岡の大学で学び

教師を目指しています>

<2月…>

<山に残った
両親と女の子たちは

どうしているのか?>

<変わらない様子の山の中

本多さんチに着きました>

(ディレクター) 元気?
元気。

あっ ご無沙汰してます。

(ディレクター) 元気ですか?

元気っちゃ元気だけど。

<あれ? 長女と2人だけ?>

<あんなに にぎやかだった居間が
寂しい>

<一体
どうしちゃったんですか?>

<去年 お母さんが

和声さん以外の
女の子たち3人と

山を下りて町での生活を

始めたそうです>

<…が
去年 山を下りた時のことを

話してくれました>

(ディレクター) 下に行きたいって?

(唱和さん) 私は…。

(ディレクター) そうなの?

<コロナ禍で
ご無沙汰している間の急展開>

<何があったのか?
お母さんにも話が聞きたい>

<長女の和声さんも
4月から大学進学で

上京することが
決まっていました>

<学ぶのは建築学>

<お父さんと同じ仕事を
したいそうです>

(和声さん) 全部 自分で考えて
やったんだけど パパと一緒に。

うまいっすね。
ねっ!

<4月 長女が上京した後

本多さんチを訪ねると

お父さんが1人>

<この1か月で
かなり痩せた印象>

(スタジオ:澤部)
痩せましたね 確かに。

(スタジオ:カズレーザー) 酒 飲み過ぎじゃ
ないですか? 大丈夫ですか?

(ディレクター) 1人酒?
うん まぁ それでもね。

<気になっていたことを

お父さんに
思い切って聞きました>

え~!

(字幕)
ハーブの多くは荒地に自生していた。

草食動物から身を護るためか。

昆虫を誘うためか。

彼らはその遺伝子に強い個性をもった。

いつものサラダにハーブの葉を

ちぎって散らす。

不意に野生の風が吹く。

<キッチリ夫と テキトウ妻と キッチリ父>

(伊藤)いやー暑いっすね
いまアイスラテ作るんで

(岩松)≪おいおい こだわりの強い息子が

割るタイプのコーヒーだと!≫

≪割るだけで 香りも味もいいなんて

そんな虫のいい話…≫
(飲む音)ゴクッ

♬ 「めっちゃうま~い」

≪いやそんなはずは…≫
(飲む音)ゴクッ

♬ 「めっちゃうま~い」

(岩井・伊藤)でしょ~

です~
<「ボス カフェベース」>

<山に1人残ったお父さんに

気になっていたことを
聞きました>

(ディレクター) あ~。

<お母さんの麻子さんが

カメラの前で
話してくれることになりました>

(南呂さん) ビックリした!

(ディレクター) 何で南ちゃん いるの?

(麻子さん)
南ちゃん 今日 早帰りなんです。

(ディレクター) ご無沙汰しております。

(ディレクター) 大丈夫ですか?
(麻子さん) どうぞ。

<お2人は
どうして離婚したんですか?>

同じ状況でも…。

遊びに行けるし
それを迎えに行く手間もないし。

私 自分の…。

例えば…。

<現在 麻子さんは娘3人と…>

<冠婚葬祭の司会など

3つの仕事を
掛け持ちしているといいます>

<この日は仕事で遅くなるので

夕食を作り置き>

<年頃の女の子のため

甘さ控えめの肉じゃがと…>

<鶏のささ身と
キュウリをあえた

酢の物の ふた品>

<午前中には
葬儀の司会の仕事へ>

(ディレクター) 月?
目指してます。

<ある日 山に1人暮らす
お父さんを

取材に行くと…>

(ディレクター) こんにちは
あれ? お久しぶりですね。

まぁね。

(ディレクター) 普通のことなの?

そうだね。

<台所には唱和さんの姿も>

お前 何…。

(唱和さん) 分かんない。

<高校3年生になった唱和さん>

<進路の相談>

<2年前 2人が
激しく言い争った台所で

仲良くお皿洗いです>

<そこへ
麻子さんがやって来ました>

<お父さんの元へ
離婚した麻子さんが

やって来ました>

<お父さんの好きな
ピーマンの肉詰めを作ったので

お裾分けで持って来たそうです>

みんな入れちゃうよ
腐っちゃうから。

<会話が弾む父と母>

<その後ろ姿を見た
唱和さんは…>

<お父さんは せっかくだからと

お昼ごはんを誘いました>

<作るのは
麻子さんが大好きな…>

(麻子さん) うん!

そうか。

<お互いに作り合った料理を
褒め合い

食べる元夫婦>

うん!

うまい。

<そのやりとりに笑顔の娘たち>

<仕事で麻子さんが帰ります>

<離婚したことで

お互いが気楽に付き合えるように
なったのかも>

<あれ? 素直になっちゃって>

<お父さんも変わったなぁ>

私?

…なんだけど。

今度は唱和とか瑶歌

南ちゃんも少しずつ 今…。

<カメラに映ったのは

形は変わったけれど

それぞれが思い合って笑い合う

穏やかな時間でした>

…かなと 今 思いますね。

だから 自分の経験からいっても
家族ともケンカして

3年も4年も口きかない時が
あったんだけど…。

…ことって
いっぱいあると思うんですよね。

今 生きてることだって
当たり前なんですけど

ホントは すごく大切で その…。

…んだろうなと。

自分の経験からいっても…。

(泉谷) …こともあって。

<本日 ご出演の佐久間由衣さんが
刑事役を演じる

新土曜ドラマ『初恋の悪魔』が

7月16日土曜日
夜10時よりスタートします>

<坂元裕二さんの
オリジナル脚本で

謎解きあり 恋愛ありの
コメディードラマです>

<ぜひ ご覧ください!>

<そして なにわ男子さんの
初のアルバム『1st Love』が

7月13日に発売されます>

<ピュアでキュートな
彼らならでは

キラキラアイドル
王道のナンバーを

ぜひ ご堪能ください>

<『いきざま大図鑑』は

TVer Huluでも
お楽しみいただけます>

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