がっちりマンデー!!★業界新聞記者に聞いた!2022年儲かり新商品ニュース後半戦…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

がっちりマンデー!!★業界新聞記者に聞いた!2022年儲かり新商品ニュース後半戦

[字]業界新聞記者が新商品紹介★チンしても冷たい!?冷やし中華のカラクリ大公開★クリーニング店を24時間営業可能にするロボ登場★ナッツをバラバラにする驚異のマシンとは

詳細情報
番組内容
各業界新聞の記者さんに、この1年で特にスゴいと感じた新商品を聞いてみた!★レンジでチンしても冷たい!?冷やし中華の謎…電子レンジの仕組みを利用した意外なカラクリ大公開!★業界激震!クリーニング店を24時間営業可能に変えるロボが登場!?作ったのはまさかの…★いま大人気のカラメルナッツをくっつかなくする驚異のマシンがついに完成!羽根のプロが考案したかくはん機のヒミツが明らかに!
出演者
加藤浩次
進藤晶子
森永卓郎

【スタジオゲスト】
月刊食堂 通山茂之編集長
週刊 建機新報 吉田隆史編集長
ジャパンプレシャス 深澤裕編集長
月刊食品工場長 木下猛統編集統括
ZENDORA 前澤優希編集長
冷凍食品新聞社 永沼博明社長

出演者2
【VTR出演】
ニチレイ 笹嶺舞依子
ニチレイ 蟹沢壮平
リッツ・クリーニング 岩山典彦
リッツ・クリーニング 佐藤昭仁
カジワラ 梶原秀浩
有馬芳香堂 池山拓弥

制作スタッフ
構成 都築浩 本松エリ
リサーチ インスティテュート・ワープ
ディレクター 荷見基成
AD 李衍珍
制作協力 ソリスプロデュース
制作プロデューサー 杉村和彦
担当P 石黒光典
総合演出 大松雅和
プロデューサー 水野剛寿

裏がっちり!
番組Facebookでは、毎週、スタッフによる取材の裏話を「裏がっちりマンデー」としてお届けしてます!番組がより楽しめる情報が隠れてますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
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おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

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  14. 新商品ニュース
  15. 森永
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  17. カジワラ
  18. 羽根
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  20. 時間

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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<今日の
「がっちりマンデー!!」は…>

<全国に
2000紙はあるという業界新聞>

<その紙面には
その業界のプロだけが注目する>

<マニアックなニュースが満載!>

<そして そこには これまた>

<その業界の人たちだけしか
知らない>

<けど 儲かってる
新商品の情報があふれてる!>

<そこで>

<冷凍食品新聞の記者が教える>

<チンするのに
なぜか冷たく仕上がる>

<冷やし中華>

色々な業界新聞のトップの方が
来ましたから 面白いですね

さあ 続いて見てまいります

<やってきたのは
東京・四谷にある…>

<…など>

失礼します
「がっちりマンデー!!」です

あっ こんにちは!
よろしくお願いします

<このお方
冷凍食品一筋 25年の>

<永沼社長>

<社長
この1年で 一番驚いた新商品>

<教えてください>

そういう商品があるんですよ

<冷凍食品新聞
永沼社長が教える>

<新商品ニュース>

<これは 一体
どういう商品なのか?>

<作ったのは
東京・築地にある…>

<ニチレイといえば
年間およそ2500億円を売り上げる>

<冷凍食品業界No.1メーカー>

<こちら 本格炒め炒飯や>

<じゅわ旨っ。
若鶏の唐揚げ特からなど>

<人気の商品がいっぱい!>

<そのニチレイが出した
チンするのに冷たいアレとは!?>

こんにちは
初めまして よろしくお願いします

初めまして よろしくお願いします

<笹嶺さん
あの 早速なんですが>

(スタッフ)
あっ 冷やし中華

<そう! 永沼社長イチオシの
2022年 儲かり新商品は…>

<なんと 半年で200万食!>

<しかも>

<まさに>

<うん? ちょっと待って>

<レンジでチンするってことは
当然 麺は熱々のはず>

<冷たいってことは>

<解凍できてないってことだし…>

初めまして
初めまして

<ということで 今回>

<この冷やし中華を開発した>

<蟹沢さんのところへ>

<早速 冷やし中華を
袋から取り出してみると…>

あ~ なるほど

タレは当然
取り出すってことですよね

(蟹沢)はい

<なぬ!?>

<そこで 実際に
スタジオで作ってみることに>

氷がこのぐらい
入ってる状態ってことだよね

具材も一緒に
チンするんだそうです

<そして
600Wで 2分50秒 温めたら…>

できました
氷がちょっと残っています

<おや?
チンしたのに>

(永沼)よくほぐしてくださいよ
氷がとけるまで待つんですか?

(永沼)程よくいったな
っていったら もう

もう いっていいんですか?
じゃあ ちょっといきますよ 私

いただきます

なるほど!

シコシコですね
シコシコです

このレベルきましたか
(永沼)きました

<いや~ しかし
気になるのは>

<ってことですよね 不思議>

実は これは

<そう! 実は>

<元々 電子レンジは
マイクロ波が水分を振動させ>

<その摩擦熱で
食材を温めているんですが>

<氷は固体のため
あまり振動せず 熱ができない>

<だから とけにくいんです>

<まさに冷凍食品業界に
革命を起こした>

<ニチレイの冷凍冷やし中華>

<そう! 麺の要であるコシ>

<しかし 冷凍冷やし中華の場合>

<氷でゆっくり麺が冷えるので>

<そのままだと
水分が中に染み込み>

<ふにゃっと のびちゃう>

工場で作った 作りたてだと

実は少し硬めに作っています

氷とタレでキリッとシメることで

しっかりとしたコシだったり
喉越しだったりっていうのが

すごく感じやすくなるように
しています

<そう!
ゆっくり冷えて のびるなら>

<その分 硬くしようカニと考えた>

<蟹沢さんたちは>

<そこから逆算して>

<茹でる時間を短く
少し硬めにすることで…>

<こうして冷凍食品で
おいしい冷たい麺を>

<作ることに成功した
ニチレイさん>

<実は>

<それは…>

同じように

(スタッフ)つけ麺ですか 今度
はい

<なんと 麺を氷でシメる新商品は>

<極太つけ麺>

<もう こうなると>

<いきそうですね!>

すごいな これも

マイクロ波の特性って
ああいうことなんですね

そういうことです 冷凍食品って

冷凍庫に入れておきますよね

ちょっと長めに入れておくと
霜がつきますね

それを電子レンジで
チンすると

その霜のついた
部分が

あったまってないという
そこが やっぱりね

開発者の着目の原点に
あったみたいですね

そこに気づきがあった
ということですね

ニチレイさん やりましたね
ありがとうございます

これは開発まで
どのぐらいかかったんですか?

構想が
まあ 5年ほどは

かかっておりますね
構想5年

これは もう味占めて
どんどん冷やし出てきますね

もう なので この秋からは
こっちの つけ麺ですね

宣伝 用意してきてる
じゃないですか

これ すごい
通山さん ちょっと すごい

冷凍食品の技術 すごくて

外食にとっては
本当に脅威だなって

思ってるんですよね

まあ 必ず
外食が勝ちますけど

<やってきたのは
東京・巣鴨にある…>

<ドライはドライクリーニング>

<つまり 全国のクリーニング屋さんの
ための専門新聞>

<なんて記事まで>

<まさに最新情報が満載!>

失礼します 「がっちりマンデー!!」です
お世話になってます

どうも よろしくお願いします
よろしくお願いします

<ZENDORAの若き編集長
前澤さん>

<ZENDORA
前澤編集長が教える>

<新商品ニュース>

<って これ
どういうものなの?>

<ということで
やってきたのは東京・大田区>

どうも初めまして
こんにちは 初めまして

よろしくお願いします
(スタッフ)よろしくお願いします

<この方 大田区を中心に
15店舗を展開する>

<リッツクリーニングの
岩山さん>

<あの 何か>

そうですね バッグ自体が
会員証となっているので

<岩山さんによると>

<お客さんは まず
このお店に会員登録して>

<こちらのバッグをゲット>

<洗濯物を中に入れたら>

<洗濯物の仕上がり日を
選んで>

<ピッと ICチップを読み取る>

<あとは投入口にバッグを入れ>

<レシートを受け取って 終了>

<ああ なるほど
確かに簡単だし>

<人もいないから
24時間 受け付けられる>

<なんですが… 実は ここまでは
今までのクリーニング店でも>

<ちょくちょくあった
仕組みなのだという>

(スタッフ)ああ

<洗濯物を
引き取りに来たお客さんは>

<お店の中の機械に
洗濯物を出したときの>

<レシートにあった
バーコードをピッと読ませる>

<すると…>

<あら なんと 洗濯物が回りだして
受け取り口へ>

<そして 引き取り口が開き
洗濯物が受け取れる!>

<そうなんです!>

<リッツクリーニングが開発!>

<24時間 いつでも
洗濯物が受け取れる>

<クリーニング受付機&引取機>

<お値段は
1セットで500万円から>

<これ すでに 現在
50台売れてるっていうから>

<儲かってる!>

<岩山さんによると
実は この引き取りというのが>

<今まで どうしても
自動化できなかった部分で>

<これさえできれば
受け付けから引き取りまで>

<24時間 店員がいなくても
対応できるってことで>

<お店は劇的に楽に!>

<お客さんも劇的に便利になる!>

<というわけで
この24時間システム>

<画期的だったのは
受け付けの最初に>

<お客さんが
受け取り日を決めること>

<実は
クリーニング屋さんって>

<それ全部を引き取りシステムに
乗っけると パンクしてしまう>

<ところが この機械>

<お客さんが
受け取り日を決めてるから>

<その日にちから2日間だけ
この機械でスタンバイ>

<それ以外は 窓口での
受け取りになっちゃうから>

<お客さんも
なるべく早めに引き取りに来る>

<なので 仕上がった洗濯物も
たまることなく>

<スムーズに
お店が回転するんです>

<この機械をつくったことで
お店の売り上げもアップ>

おかげさまで 2億5000万円ぐらい
いくかなっていうところは はい

<…ってことは
機械は50台売れてるから>

<合計で およそ5億円って
こりゃすごい!>

<ちなみに 何で お店の人が>

<わざわざ機械まで
つくっちゃったのか?>

<社長の佐藤さんに
聞いてみると…>

(スタッフ)えっ?
そうなんですよ

<あら なんと
佐藤社長 若い頃は>

<バイクのプロレーサーで
機械いじりが大好き>

<しかも
常務の岩山さんも>

<趣味が機械いじり
という機械大好き人間>

<この機械いじりが
大好きな2人だからこそ>

<こんなマシンが
つくれちゃったんですね>

<ちなみに 社長がこだわったのは
このレール部分>

<コースを回って
洗濯物がピットインするって>

<イメージなんですって
いやいや さすが元レーサー!>

これ もっと前にあっても
いいかなと思うんですけど

なかなか
難しかったってことですね

そうですね 引き取りを
自動でできるっていう

画期的なシステムを見たのは
初めてだったので

最初に知ったときは
ものすごく驚きました

すごいですね たまたまレーサーを
やられてて 機械に強くて

それで 森永さん あれ
できちゃうんだと思いますけど

リッツクリーニングが大田区に
あったっていうのも幸運で

大田区って中小の製造業が

ものすごい
集積している地域なんですよ

だから 実際に いろんな部品
作ってくれたりするところも

周りにあった
そうか 岩山さん すごいですね

これ 開発に
どのぐらいかかったんですか?

仕組みとしては 10年ぐらい前から
あったんですけど

こういう機械になったのは
本当に3~4年ぐらいですかね

結局 あれをやることによって
取りに来ないっていう人も

いなくなったってことですね
そうですね 取りに来てもらう日を

お約束いただけると
だいぶ違いますね

春とか夏に冬物出して

冬まで取りに来ねえみたいなやつ
いるでしょう? たまに

まあ 若干はいらっしゃいますね
ねえ

<やってきたのは
東京・中央区にある…>

<など…>

歓迎 「がっちりマンデー!!」って
嬉しいですね

失礼します

どうも お久しぶりです

日本食糧新聞社
木下でございます

ご無沙汰しております

<早速ですが>

<「月刊食品工場長」
木下編集統括が教える>

<新商品ニュース>

<バラッバラのツヤッツヤって>

<一体どんな食べ物を作るのか?>

<というわけで
かくはん機メーカーの>

<カジワラさんへ>

<実は こちらの会社 以前
この「がっちりマンデー!!」で>

<あんこを焦がさず
小豆の粒もつぶさずに>

<あんこを練る最新マシンを
つくる会社ってことで>

<紹介させていただいたことが>

<その年商は65億円で>

<かくはん機のメーカーとしては
業界トップシェアの>

<すごい会社なんです>

(スタッフ)これですか?
はい

<「月刊食品工場長」 木下さんも
オススメの新商品は…>

<こちら なんと
1台 1100万円>

<現在 50台売れてるってことは>

<この機械だけで
5億円以上の売り上げって>

<これは すごい!>

<社長いわく 実は今
ナッツ商品が大人気!>

<中でも>

<ただ この商品
機械で作ろうとすると>

<カラメルでナッツがくっついて>

<大きな固まりに
なっちゃうってことで>

<手作業っていうのが普通だった>

<そこで カジワラさん
絶対にナッツがひっつかない>

<カラメルコーティングマシンを
つくったんだとか>

そうなんです はい はい

(スタッフ)本当ですか?
本当です

<では
早速 作ってもらいましょう>

<ちなみに 普通の機械で
普通にまぜたら>

<ナッツ同士はくっつくし
うまくコーティングもできない>

<それでは 最新マシン
ブチュッ スタート!>

<まず 釜の中の>

<しかし ナッツを入れてから10分>

<冷やしながら
羽根の回転速度を上げていくと…>

<何で こうなるのか?>

<ポイントは
こちらで回っている羽根>

(梶原)1つは反時計回り

1つは
時計回りにしてですね

<そう!>

<そこで>

<すると
内側の羽根にぶつかったナッツが>

<逆方向に回ってる羽根に
ぶつかって宙を舞う>

<だからバラバラになるってわけ>

<この機械のおかげで開発できた
香ばし蜂蜜バターナッツは…>

<この
カラメルコーティングマシン>

<ナッツをたくさん食べる
習慣のある>

<ドイツやフランスなど
ヨーロッパの企業からも>

<問い合わせが
どんどん来てるっていうから…>

へえ~ これは
一見 地味ですけど

すごいですね
これ 本当にすごいんですけども

開発のきっかけというのが

元々 あんこを上手に

作ってたじゃないですか

あの作り方の回転で

カラメルコーティングが
できないかという

話が海外で
あったそうなんです

海外で?
結構 日本の食品機械の

技術っていうのは
いろんなものに使えるんで

気付いてないだけで
海外の食材に

すごい合う場合があると
(木下)そうなんです

カジワラさんの
機械を使って作った

香ばし蜂蜜バターナッツ

うめえ!
おいしい?

(木下)蜂蜜なんて本当に

うまくコーティングしないと
焦げちゃいますよね

そこら辺も工夫だというところで
見ていただいて

いっくらでも食える

カジワラさん
よく存じ上げてるんですけど

メーカーさんの
困ったこと

解決しながら
機械をつくっていくという

そういう意味では 技術力を持った
会社だと思いますね

面白い 色々見てみました

それでは 最後に
森永さんに伺います

森永さんの中での 2022年の

新商品ニュース 教えてください

はい それは CM②のあとで…

(インタビュアー)もったいな~インタビュー!

シャワーヘッドさんは
もったいないと思うこと あります?

(シャワーヘッド)んっ コンディショナーを
つめかえるときの 液残り?

細かいですね~。
あっ それ言う!? でも 世界中の液残りを

合計したら きっと すんごい量になるわよ。
そうですね。

だから 花王はね 最後の一滴まで

つめかえやすいよう 努力してるんだって…。

ウッ…。 ヤダ 最近 涙腺 緩くて…。

替え時ですね。
それ言う~!?

<もったいないを ほっとけない。 花王>

それでは 森永さんの今年の
新商品ニュース 教えてください

はい それは
住宅産業新聞が取り上げた

デコスファイバーです
何ですか? それ

これ 断熱材なんですけど

80%が新聞紙の
リサイクルなんです

元々 パルプですから
繊維が重なっているので

その中に空気も入るので
断熱性がすごく高い

それから
ちゃんと JIS規格の

防火性能も取った
へえ~ そうなんだ

(森永)今までって ほら
グラスウールしか

断熱材
頭になかったんですけど

新聞紙から作ってるから
すごくエコなんですよ

今まで 何で気付かなかったん
だろうなっていうのが

大きな社会の進歩に
結びつくんです

そういうのも出てきてるんですね

<ホームセンター コメリのPBは…>

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