知らなきゃ損する!スゴい偉人のヤバい話[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

知らなきゃ損する!スゴい偉人のヤバい話[字]

“スゴい偉人”の“ヤバい話”には人生を明るく生きるヒントが!!

番組内容
“将軍”徳川家康の意外なエピソードや、“天才発明家”平賀源内が獄中死に至るまでの波乱万丈の人生など、日本史のウラに隠された知られざる逸話を、コントやドラマで紹介。偉人になりきるのは、お笑い芸人、ジャングルポケット、四千頭身、ジェラードン、そして名優・泉谷しげる!
スタジオに出演するのは、いま子供から大人まで幅広い世代に人気を誇る、ビビる大木、みちょぱ(池田美優)、丸山桂里奈など。
番組内容2
楽しく歴史も学べる知的バラエティ!人生を前向きに生きるヒント満載!
出演者
【スタジオ】
ビビる大木 
みちょぱ(池田美優) 
丸山桂里奈 
本郷和人

【VTR】
泉谷しげる 
ジャングルポケット(おたけ、太田博久、斉藤慎二) 
四千頭身(都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大) 
ジェラードン(アタック西本、かみちぃ) 
早見沙織

ジャンル :
バラエティ – その他

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キーワード出現数ベスト20

  1. 源内
  2. 都築
  3. 後藤
  4. 大木
  5. 家康
  6. 本郷
  7. 看守
  8. 桂里奈
  9. 美優
  10. ヤバ
  11. ホント
  12. 西本
  13. 徳川
  14. 男性
  15. 平賀
  16. 太田
  17. 斉藤
  18. 石橋
  19. 桃太郎
  20. お前

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

[幕末の…]

[実は…]

[友達の家に行くと 毎回
玄関で 立ちションをしていた]

[日本を代表する…]

[実は…]

[原稿用紙に むしった鼻毛を
植える癖があった]

[日本の歴史に 名を残してきた
スゴい偉人たちには

学校では教えてくれない
ヤバい話が 存在する]

[人気芸人が コントで紹介]

(後藤)天下の…。

(都築)もったいない。

[さらに…]

[あの 大御所俳優が…]

[そして 昔話…]

[桃太郎と 鬼の娘が…]

「桃太郎さんのことを
好きになってしまいました」

[ヤバい話には…]

(大木)それでは 参りましょう。
『スゴい偉人のヤバい話』

まずは この人です。

出ました。 徳川 家康。 これは…。

(大木)みちょぱ。 さすがに…。

(美優)でも…。

(大木)知ってるじゃない。

(大木)違いが 分からない。
(桂里奈)確かに 難しい。

(桂里奈)確かに。 合言葉。

[ここで 歴史が苦手だという
2人のために

徳川 家康の すごいを
おさらい]

[争いばかり 起きていた…]

[すごい将軍]

[しかし そんな 徳川 家康には

教科書に載っていない
数々の ヤバい話が あるという]

(大木)こちら。
(桂里奈)何だろう?

(大木)変なことですよ。
丸山さん。 どうですか?

何か 分かります?

(大木)どこでも
分かるとこで。

(桂里奈)
将軍なのに…。

[今回 徳川 家康の ヤバい話を

こちらの 3組の芸人が

コントで 披露]

[まずは…]
(スタッフ)失礼します。

(一同)おはようございます。
お疲れさまです。

[ということで
ヤバい話の内容を 伝えると…]

(斉藤)えっ?

(太田)これは…。

(太田)マジな話 ちょっと
人前 出られないですよね もう。

(おたけ)ちょっと したんですよ。
(太田)確かにね…。

[果たして 徳川 家康の

ヤバい話とは…]

(太田)殿。

申し上げます。
武田軍との 三方ケ原の戦で

わが 徳川軍は 惨敗。

敵の軍勢も 城の 目の前に
攻めてきております。

(斉藤)うろたえるな。

わしを 誰だと思ってるんだ?

家康さんだぞ。

(太田)存じております。

ただ 今 そんなことを
言ってる場合ではございません。

周囲の城は すでに 陥落。
どうするおつもりですか?

殿。
(おたけ)殿。

(笑い声)

(斉藤)皆の者。 落ち着け。

徳川 家康といえば

全国に 名を とどろかせている
名将だぞ。

武田軍は 警戒して
城までは 攻めてこないはずじゃ。

(おたけ)殿。
武田軍が 逃げていきます。

(太田)何?
(斉藤)ほら。

わしの言ったとおりだろ。

(太田)殿。 さすがでございます。

(笑い声)

(太田)
ビビり過ぎて 漏らしてるよ。

(斉藤)これは 違う。
非常食の 味噌だ。

(太田)嘘つけよ。

(斉藤)後で
みんなで 食べような。

(太田)そんなもん 食えるかよ。

(斉藤)はーい!

(大木)強引に。
(美優)やだ。

(桂里奈)癖? 癖なのかな?
(大木)ひょっとしたら…。

[あの 徳川 家康が
まさかの 脱ぷん]

[この ヤバい話の裏には
何が あったのか?]

[東京大学 教授で
歴史学者の

本郷先生が 解説]

(本郷)あのう。 これ 家康は
武田 信玄と 戦うときに…。

(大木)そうなんだ。
(本郷)だから おそらくですね

かなり
緩かったんじゃないですかね。

で もう 彼自身が 殺されそうに
なっちゃうんですよ。

だから あまりの恐怖に…。

(本郷)それで お城に 逃げ込んで
命 助かったと 思ったら…。

(本郷)こう 言われたって 話が。

(美優)やだ。
(桂里奈)やだね。 それ やだね。

(美優)恥ずかし過ぎるんだけど。

(本郷)だから やっぱり あのう。

家康ともあろう方がって
ことなんですけど

そこが やっぱり…。

(本郷)それは…。

それが こちら。

しかみ像と
いわれてるんですけどね。

武田に やられて
憔悴しきっている。

その 家康の表情が 巧みに
描かれている 有名な絵なんです。

(美優)明らかに 斉藤さんが

お尻に つけてた
うんこのマークみたいのが

あるのかなって 思ったけど…。

そんな 分かりやすくは…。

ごめんなさい。

こういう 失敗とか
恥ずかしい思い してるからこそ

でかくなるっていうの
ありますね。

(本郷)そうですね。
やっぱりね…。

(本郷)だから
そういう意味で いうと…。

家康は…。

(桂里奈)試合中じゃないですよ。

(桂里奈)だから それで 結構
漏らしてたんだけど…。

(大木)勇気を もらった?

(大木)そういうのは…。

(大木)「澤さん。 私 漏らしたこと
あるんですよ」みたいな。

(桂里奈)澤さんには…。

[続いては…]

(スタッフ)失礼します。
(都築)おはようございます。

(後藤)だって 何か…。

(都築)いやいやいや。

(石橋)そうだよな。
(後藤)「何だっけ?」って。

[早速 お題の
ヤバい話を 伝えると…]

(都築)えっ!?

(都築)時代が 時代だったら
バラエティーで 売れてそうだったな。

(石橋)そうね。
(後藤)確かに 何か…。

(石橋)ヒロミさんが…。

[ということで

徳川 家康の ヤバい話とは…]

(都築)いやぁ。 疲れたな。
(後藤)いやぁ。 さすがに

痩せてません? すごい。
(都築)ちょっと 痩せたかな?

(後藤)ちょっとじゃないっすよ。
(都築)えっ?

(後藤)宣材写真 撮ったでしょ
この間。

(都築)撮影 1回 あったね。
何だっけ?

(後藤)何か あのう 教科書に
載るだろうからっつって

あのときの宣材写真 それ用の。
(都築)そういうのだったっけ?

(後藤)全然 違いますよ?
(都築)嘘!?

(後藤)嘘じゃないっすよ。
(都築)変わっちゃってる?

(後藤)僕の方が 近いっすよ。
あの写真に 今。

(都築)マジ!?
(後藤)家来の方が 太ってんの

意味 分かんないすって。
(都築)食費が もったいなくて。

(後藤)もったいないとか
言わないでください 将軍さまが。

(都築)野菜が 値上がってんだよ。
(後藤)気にしない そんなこと。

将軍さまが。
(都築)いや ホントに。

飯で 思い出した お前。
(後藤)えっ?

(都築)この間
そば 食いに行ったときの領収書

どうしたんだよ。 お前 何か 家来
みんな連れて 食べに行くとか…。

(後藤)一応 もらってきましたけど。
(都築)お前 出せ出せ。 出せ お前。

(都築)危なっ。
お前 これ 忘れてたら

年末 大変なことになってたよ。

(後藤)大変なことに
なんないっすよ。 将軍なんだから。

(都築)領収書 大事なんだから。
(後藤)毎回 何なんすか?

この ハウスチープっていう 会社名は。
(都築)「イエ・ヤス」だよ。

(後藤)意味 違うんすよ。
(都築)えっ?

チープなわけないでしょ。
家康さまが。

(都築)安いに越したことねえだろ。

(後藤)安いに越したことないって
言うな。 家康が。

(都築)危なかった。
ドキドキするとこだった 年末。

痛っ。
(後藤)あれ?

(都築)ああ 痛い。 腹痛い 腹痛い。

(後藤)体調
崩してるじゃないですか。

行ってきていい?
そこの 小屋のトイレ。

(後藤)ああ。 トイレあるから
行ってきてください。

(都築)お前 あれ…。 みんなに
俺が うんこしたって 言うなよ。

誰に言うんすか? 僕が。
小学生じゃないんだから。

恥ずかしいからさ。
(後藤)恥ずかしがらない。

ちり紙 貸して。
忘れてきちゃった。

もったいないから 後で返すから。
後で返す。

(風音)
(後藤)うわ。 すごい風だ。

(風音)

(都築)待って!
ちょっと待って。 あっ。

(後藤)天下の 徳川 家康が

パンツ一丁で
ちり紙 追い掛けてる。

(都築)もったいない もったいない。
(後藤)ケチだな。

(都築)もったいねえんだ。
(後藤)どんだけ ケチなんだよ。

(都築)ちょっ。 すごい風。
(後藤)ほんで

全部 脱ぐタイプだ。
トイレするとき。

(都築)すごい風が…。
(後藤)靴も脱いでるのは 何で?

(都築)風が…。
(後藤)いや…。 見たくない。

こんなとこ。 家康さまの。

取れてる。 取れてるって。

ていうか 家康さまって
あんなに ケチで

何に お金 使ってんだろう?

(石橋)家康。
(都築)あっ。 ばしこ。

どうした? こんなとこで お前。

(石橋)この間 買ってもらった
バッグ もう 飽きちゃった。

(都築)もう 飽きたの?
新しいバッグ 買う?

(石橋)欲しい。
(都築)新しい太鼓は どう?

(石橋)欲しい。
(都築)ホントに? お前のために

あっちで ちっちゃい城 買っといた。
(石橋)えっ? 何で?

(都築)金 持ってんの 俺は。
俺は 金 持ってるからよ。

パパ活 食らってる。

(大木)この人は。

[なぜ 家康は ヤバいほど
ケチだったのか?]

[それは パパ活ではなく…]

(本郷)彼は だから…。

(本郷)公共事業には
お金を かけたんですよ。

それで やっぱり 色々な形…。

(本郷)海が あそこまで 来てた。
それを…。

(本郷)それから
船が通るための 水路。

そういうものを
しっかり造る。 だから…。

(本郷)そういう形で 今の東京の

一番 骨格になるところを
造ったのは 家康なんですよ。

(桂里奈)知らなかった。

[そして
この後 ジェラードンが

徳川 家康の
さらなる ヤバい話を紹介]

[まさかの …マニアだった]

[ジェラードンが 披露する

徳川 家康の ヤバい話とは…]

≪家康殿の おなり。

(かみちぃ)家康殿。
江戸で 薬屋を営んでおります

かみえもんと申します。

(西本)面を上げい。
(かみちぃ)はっ。

(かみちぃ)西郷 隆盛殿。

(西本)誰?
(かみちぃ)ああ。

失礼いたしました。
お忘れになってください。

失礼いたしました。
(西本)そんなことより

例のものを 持ってきたか?
(かみちぃ)はっ。

家康殿の ご注文どおり
中国伝来の 取って置きの漢方を

お持ちいたしました。
(西本)うむ。

(西本)うん。 よし。

(かみちぃ)あっ。 家康さま。
ご自分で

薬を お作りになられるんですか?
(西本)当たり前じゃ。

(かみちぃ)すごく 健康に
気を使われてるんですね。

さすがでございます。

(西本)そうじゃ。
せっかく来たんだから

わしが 編み出した健康法を
お主に 手伝ってもらいたいな。

(かみちぃ)ああ。 ぜひとも
お手伝いさせていただきます。

このぐらいで よろしいですか?
(西本)そうじゃな。

よし。 これぐらいじゃな。

何をするんでございますか?
(西本)うむ。

まあ 見てれば分かる。
うん。 よし。

(西本)おお!
(かみちぃ)おおー。

(西本)おお!
(かみちぃ)おおー。

(西本)おお!
(かみちぃ)おおー。

すごいでございますね。
(西本)大成功じゃ かみえもん。

まったく 当たった感じも
何もなかったでございます。

祝え!
(かみちぃ)はっ!

健康 最高!

健康になったかは ちょっと
分からんでございますねぇ。

(大木)健康マニアですって。
丸山さん。

(桂里奈)そういうのは
思いますけど。

(大木)みちょぱ ちょっと。
みちょぱ ちょっと…。

(美優)私にも 無理です 今のは。

[まぜるのが 好きだったか
どうかは さておき…]

[家康の 健康マニアっぷりは
かなりのものだったそうで…]

(本郷)自分で 薬草園みたいなのを
つくって

それで 薬草を栽培して

それで 自分で薬を作っていた。

(一同)へえー。 そうなんだ。
(本郷)それで まあ

銀液丹っていう名前が
残ってるんですけど。

オリジナルの薬を
自分で 調合してたみたいですね。

(大木)オリジナルも
あったんですか。

(大木)すごくない? 家康。
(本郷)だから

お医者さんよりも 家康の方が
薬の知識が 豊かだった。

(大木)えーっ。 すごい。

[その健康マニアっぷりからか
家康には こんなヤバい逸話も]

(本郷)それは こちら。

(桂里奈)そんなことも
できんの?

(本郷)だから 66歳で
実は 16人目の子供を

授かっている。

(本郷)だから やっぱりね
精力アップのためにね

食事にも
すごく 気を付けてた。

それから まあ 色々と
気持ちが みなぎるようなものを

調合して 飲んでたっていう話も
あります。

(大木)調合してんだ。

(大木)さあ ということで

徳川 家康の ヤバい話
ここまで 見てきました。

みちょぱ。 どうですか?

(美優)私の中では…。

さあ 続いての
スゴい偉人の ヤバい話は

この人です。

出ました。 平賀 源内。

みちょぱ。 どうでしょうか?
平賀 源内。

(美優)これも 江戸なんだ。

[ということで まずは
平賀 源内の すごいを おさらい]

[源内の偉業といえば
教科書にも 出てくる…]

[びりびり ばちばちする箱]

[この まか不思議な現象を
見ようと

多くの人が 押し掛け…]

[大ブームを 巻き起こした]

[さらに 日本 第一号の
コピーライターといわれ

現代でも 使われる
あるキャッチコピーを

江戸時代に
作っていた]

(本郷)今 僕たちは…。

(本郷)夏に うなぎを
食べますね。

あれは 実は
平賀 源内の

キャッチコピーなんです。
(一同)えっ!?

(桂里奈)まさか。
(美優)すげえ。

[多才な活躍で
現代にも名を残す 平賀 源内]

[しかし その栄光の裏に
ある ヤバい話が]

(大木)こちら。

(桂里奈)何でなんだろう?

[果たして 源内は
何を しでかしたのか?]

[この後…]

[平賀 源内の ヤバい 最後を
大御所俳優が ドラマで再現]

(泣き声)

(源内)何で…。
何で 俺が

こんな目に
遭わなきゃ いけないんだ…。

チクショー。 あり得ねえ!
おい! おい!

誰か…。 誰か いませんか?
ねえ。 誰か。

ねえ。 出して! 出して!
(看守)ちょっと。 うるさいですよ。

(源内)出してくれよ!
(看守)えっ?

(源内)早く出せ!
出してくれませんか!

(看守)無理っすね。
(源内)じゃあさ たばこと

きせる 持ってきてよ。
(看守)無理っすよ。

(源内)あのさ。
言っとくけど 俺は…。

(源内)平賀 源内なんですけど。

やりゃ 何でもできる
あの有名な…。

(看守)はっ?
(源内)はっ!

源内 平賀。 エレキテル。

(看守)すいません。
マジで 分かんないっす。

はい? えっ? えっ? えっ?
嘘だろ?

いやいや。 ホントに。
(源内)嘘だろ?

科学の大発明なんだぞ!

あれって
結局 何だったんですか?

何だってって…。
ほら。 ぱちぱち ぱちぱち。

ぱちぱち。 びりびり。

びりびりびりって。
ほらほら ほらほら。

ぱちぱち ぱちぱち。
びりびりするやつ。

何てこと 言うんだよ。
ぱちぱち びりびりすんだよ。

何の役に立つんですか?
それが。

だから。 だからさ…。
別に 立たないよ!

でもさ 見せ物小屋 行ったか?
すごい人だったんだから。

(看守)ああ。 見せ物小屋。
彼女が 言ってました。

「雰囲気ものだったけど
そこそこ 映えてた」って。

エレキテルだけじゃ
ねえんだぞ 俺は。

西洋式の温度計って 分かるか?

暑いか 寒いか
分かるやつだ。

あれ 作ったのも
俺だい。

(看守)へえー。
すごい。

どんだけ歩いたか
分かる

量程器 作ったのも
俺だい。

(看守)あれ 作ったのも?
すごい!

まだ あるぜ。 まだ あるぞ。
(看守)はいはい。

(源内)薬草にも 詳しくて
図鑑みたいなのも 作ったし。

脚本家として 浄瑠璃も書いたし。
(看守)マジ!?

(源内)絵も まあまあ うまくて
人に教えてたし。

焼き物だって 源内焼っていうのも
作ったんだぜ。

どれも これも
すごいじゃないですか。

なっ。 めちゃめちゃ マルチに
活動してきたんだよ。

いっときは 俺も イケイケでさ。

町 歩いたら
顔 さされまくりよ。

(男性)《よっ! 日本一!》
(男性)《よっ!》

(拍手)

(女性たち)《源内さん!》

《キャーッ! 源内さんだ!》

(看守)でも どれか 一つに
絞らなかったんですか?

えっ?

(看守)僕の友達にも
いるんですよね。

いろんなものに
手を出すんですけど

でも どれも 結局
中途半端に 終わるんです。

ドキッ。
(看守)何やっても

そこそこ できちゃうだけに
それで 満足しちゃうんですよね。

僕は 何か 一つのことに絞って
じっくり やった方が

結果は 出るのかなって
思うんですけど…。

(源内)知ってんだよ 俺はよ。

お前みたいに言うやつも
たくさん いるってことをよ。

俺の才能に 嫉妬して
陰口 たたくようなやつもいた。

(男性)《どうせ
何にもならねえじゃねえか》

(男性)《ああ。 中途半端》

(男性)《やりゃ 何だって
できるんだいってことは

何にも
極めてませんってことだからな》

(笑い声)

(源内)しまいにゃ 町のやつが
みんな 俺のこと

悪く言ってる気がしちゃってさ。

ちょっとしたことでよ
すげえ 腹立ったりよ。

(源内)《こら! こら!》

(看守)うわっ!?
疑心暗鬼ってやつですね。

でもよ 俺は また これから
頑張るんだよ!

俺みたいな才能の塊
牢屋に 入れておくのは

江戸中の損失だぜ。 なっ。
出してくれ。 出してくれよ。

出してくれ…。
(看守)申し訳ありませんが

それは 無理です。
源内さん。

あなた 自分が 何やったか
分かってます?

いやいや。 いやいや。
それはな 誤解なんだよ。

勘違いなんだよ。

[この後
平賀 源内が やらかした…]

[ある事件を 起こして
牢屋に 入れられた 平賀 源内]

[その 真相とは…]

(源内)なあ? 出してくれ。
出してくれよ。

(看守)申し訳ありませんが
それは 無理です。

源内さん。 あなた 自分が
何やったか 分かってます?

(源内)いやいや。 いやいや。
それはな 誤解なんだよ。

勘違いなんだよ。

(源内)最初は
楽しく 飲んでたんだよ。

(源内)《ちょっと 見ろ。
これ》

《ここが
ばーん ばーん ばーんってさ》

《ここが どどどど どーんと
真ん中に くるんだよ これが》

(源内)屋敷を 改装する
設計書をよ

見ながら 2人で
盛り上がってさ…。

(男性)《かわや。 かわや 行こ》
(源内)《どこ行くんだよ? お前》

(男性)《漏れちゃう》
(源内)《どこ行くんだよ?》

(源内)起きたらさ…。

(源内)《あれ? あれ?
設計図は?》

(源内)
大事な設計図が ないんだよ。

(源内)《設計図
どこ やったんだ? お前》

(男性)《えっ? 何すか?》
(源内)《こら。 てめえ こら》

《てめえ。
お前も 俺の敵か? こら》

(男性)《何 言ってんだよ?》
(源内)《俺を はめようってのか》

(男性)《知らねえって》
(源内)《この野郎》

(源内)《みんな 俺を
バカにしやがって》

(源内)《今 ここで
出さなかったらよ

ホントに 斬るぞ!》
(男性)《ホントに 知らない》

《ホントに。 ホントに ホントに
知らないって》

(源内)《まだ しら 切るか!
はっ!》

♬~

(源内)そしたら 設計書は…。

(源内)《えっ? えっ? えっ?》

《ああー》

(看守)つまり
勘違いってことっすか。

(源内)うん。
だから 勘違いっていうか

誤解っていうか…。
(看守)超 自業自得じゃないっすか。

(源内)ああー。 玄白と
差がついちまった。

(看守)玄白?

杉田 玄白。
俺の親友だい。

(看守)えっ? マジっすか?
えっ? 杉田 玄白さんって

あの 『解体新書』の?
(源内)そうだけど。

(看守)すげえ! 俺 めちゃめちゃ
尊敬してるんですよ。

すごいっすよね。
(源内)そうなんだ。

やっぱり 源内より 玄白か。

出島で 『ターヘル アナトミア』
手に入れて

何年もかけて
翻訳したんですよね?

(源内)あいつは
『解体新書』で 大スター。

俺は 牢屋に入って このざまだ。

(源内)俺も 思ったんだよ。
こうじゃないと いけねえってよ。

じっくり 腰を据えて
世の中のためになる。

そういう仕事を しなきゃ
いけねえってな。

俺はな いろんなこと やったけど
みんな 驚いただけだ。

みんなのためになる 仕事
全然 やれてねえんだ。

(看守)あなたが エレキテル
つくったのも すごいことですよ。

(源内)ホントか?
(看守)でも

これから もっと 深く
エレキテルを 研究して

世の中の 役に立ったら
もっと すごいことです。

分かってるよ。 俺は やりゃ
何だって できるんだ。

おっ。
何か 浮かんできましたよ。

たばこと きせる よこせ。

いや。 筆と紙 持ってこい。
筆と紙!

(看守)源内さん。
飯っすよ。

(看守)はっ!?
源内さん?

(看守)[それから
ひとつきも たたないうちに

源内さんは
帰らぬ人と なりました]

[原因は 破傷風。
江戸の牢屋は 不潔ですから]

[残念でなりません]

[でも 世間を 驚かせ続けた
源内さんの エネルギッシュな姿は

今も 江戸の人々の心を
びりびりと 震わせています]

やりゃ 何だって できるんでい!

(美優)やっぱ
この方に限らずですけど…。

(大木)あら。 急に…。

(大木)今日は。

(美優)でも ホントに。
途中で 出てきた…。

(美優)ホントに…。

[人間不信に なっていた
平賀 源内]

[その原因の 一つとも いわれる
ある事件が 起きていた]

(本郷)エレキテルブームのときにもね…。

(本郷)エレキテルの模造品。 偽物を
勝手に 弟子がつくっちゃったんです。

(本郷)そんなこともあって
人間不信に 陥っていた。

それから やっぱり
自分では…。

(美優)絶対 ありますもんね。

その分…。
今日の話 聞いてると…。

「源内」 「スペース」 「評判」で
検索するでしょ。

やっちゃう人ですよ。

(大木)続いての ヤバい話は
こちらです。

ジャーンと。 『桃太郎』

[『桃太郎』といえば
桃から生まれた 桃太郎が

3匹の家来を 引き連れて
鬼を退治するという 物語だが

実は 桃太郎が
鬼を退治した後の

続きを 描いた物語が
実在している]

(本郷)それがね…。

(本郷)実際に 今 国会図書館にも
保管されていて

草双紙という ジャンル。
たくさんの挿絵に

文章が わりと 少なめ。
今でいうと わりと…。

(本郷)気軽に 読めるというような
物語に なっています。

[そして…]

(大木)こちら。

(美優)三角関係?

今回ですね…。

声優の 早見 沙織さんが
演じてくれました。

それでは ご覧ください。

[この後 鬼娘の…]

(おきよ)「桃太郎さんのことを
好きになってしまいました」

(おきよ)
「すみません」

(桃太郎)「おりゃ!」

(美優)おきよ。
(桂里奈)おきよ。

(おきよ)「あっ」

(鬼)「おきよ」

(大木)つらい?
(美優)つらい。

(美優)どうしたら いいの?

(桂里奈)分かんないよ。
ホント 私…。

(大木)そうね。
(本郷)やっぱり…。

そっか。

(美優)「見た?」 「見た?」
「読んだ?」

(美優)ねえ。 してたよ 絶対。
(桂里奈)してそうだよね。

さあ 今回の 『ヤバい話』
以上となりました。

(美優)早い。
(桂里奈)早い。

(桂里奈)確かにね。

実は。 知ってる?

(桂里奈)ホントに 思う。
(大木)さすが。

コメンテーターだ みちょぱ。
(美優)今日 おかしいな。

丸山さんが だいぶ ケチですと。
(桂里奈)どうだろうな?

(大木)犬を 飼ってるんだけども
犬が カーペットに おしっこをすると

その部分だけを 切り取って
そのまま 使ってると。

(美優)えっ?
(桂里奈)ワンちゃんが

やっぱ おしっこ しちゃうんです。
そんときに そこだけ切り取って

ずっと 使ってますけど。
(大木)空いちゃってんじゃん。

どんどん 切ってって
今 これぐらいかな?

(美優)ちっちゃ。 座布団?

丸山さんが
国民栄誉賞って いうのが

俺 ホント ヤバいと思ってる。
(桂里奈)何でよ!

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