SWITCHインタビュー 達人達「平野啓一郎×ryuchell EP2」[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

SWITCHインタビュー 達人達「平野啓一郎×ryuchell EP2」[字]

ベストセラー連発の人気小説家・平野啓一郎の素顔に、タレントryuchell(りゅうちぇる)が迫る。創作の秘密、映画化「ある男」、最新作「本心」制作秘話も!

番組内容
映画化され、50万部を売り上げた「マチネの終わりに」はじめ、ベストセラーを連発する人気小説家・平野啓一郎。京都大学在学中に処女作「日蝕」で芥川賞を受賞。壮麗な文体が“三島由紀夫の再来”と激賞された作家の素顔に、タレントryuchell(りゅうちぇる)が迫る。創作の秘密、映画化「ある男」、最新作「本心」制作秘話も!
出演者
【出演】作家…平野啓一郎,タレント…ryuchell,【語り】岡田将生,満島ひかり

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

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キーワード出現数ベスト20

  1. 結構
  2. 自分
  3. 平野
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  11. アバター
  12. 読者
  13. 母親
  14. SNS
  15. インスタ
  16. 具志堅
  17. Twitter
  18. 家族
  19. 人間
  20. 設定

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

いや~…!

個性的なキャラクターで人気のタレント
ryuchell。

あっ… 沖縄出身だよね?
いや ちぇるちぇるランドさ~。

竹下通りを入るところから…。

2015年

原宿のアパレルショップで
働いていたところをスカウトされ

芸能界デビュー。

瞬く間に大ブレイクした。

(2人)じゃんけんぽん!

デビュー1年後に結婚。

1児の父となると…。

それまでのイメージを がらりと一変。

教育番組でMCを務めたと思えば

父親として 子育て論を展開。

子ども 3歳なんですけど
もう 性教育 始めてて…。

どういうところから?

本当に そこは ちゃんと
大切に守るべきところなんだよ。

だから お洋服はちゃんと着ようね…。

YouTubeや
SNSでも

新たな魅力を
発信し続けている。

中でも 人気なのが

ryuchellが沖縄のギャルに扮する
この企画。

具志堅 来た。 やばい!
具志堅 来た。 やばい。 もう さっき…

もう さっき
「お前 スカート短すぎ」みたいな

具志堅に 速攻… あいつ…

もう 嫌だ 会いたくない 具志堅…。
こっち来る こっち来る! やばい。

変幻自在に輝き続けるryuchellに
ラブコールを送ったのは…。

映画化され 50万部を売り上げた

「マチネの終わりに」をはじめ

ベストセラーを連発する
人気小説家だ。

大学在学中に書いたデビュー作が

いきなり…

壮麗な文体は

「三島由紀夫の再来」と
激賞された。

平野の最新作「本心」。

主人公は 29歳の男性。

母親の死を受け入れられず 仮想空間で

母のアバターと暮らし始める。

毎日 アバターと過ごすうち

生前は知らなかった母の本心に
触れていく主人公。

一見 とっぴな設定が
次第に 他人事でないと思えてくる。

ryuchellは そんな平野作品の大ファンだ。

やっぱ どうしても
思ってしまうというか…

対談場所は
平野が執筆を行っているホテル。

人気作家の創作の秘密に迫る。

♬~

こんにちは。
どうも 先ほどは…。
先ほどは どうも。

どうぞ。
はい。 お邪魔します。 また お願いします。

お願いしま~す。

ああ 景色がきれい。
そうですね。 眺めも良くて。

ねえ いいですね。

今回は ちょっと このホテルの…

某ホテルの一室に お招きしましたけど。

結構 使われるんですか?
そうですね。

都内のホテルも
やっぱ お客さん少なくて。

デイユースプランとか出して…。
はいはい はいはい。

日中だけ利用できるみたいな
サービスが 結構 あったんで。

わりと…

へえ~!
結構 それこそ 環境 変わるとね

意外に ひらめいたりとか
するもんなんですか?

そうなんですよ。
やっぱ 静かなんですよね ホテルは。

こういう高いホテルは静かですよね。
あっ そうですね。

ビジホは 本当 うるさいですね。
そうですね。

うるさい所に建ててますね わざと
たぶん あれって…。

窓も違うんでしょうね
高いホテルは 分厚さが。

だから ちょっとね
やっぱり 防音のいい所に…。

そうですね。 そうじゃないとね

浮かぶものも浮かびませんね。
そうですね。

売れっ子小説家の平野の毎日は超多忙。

小説のほか エッセー 対談集など

その活動は多岐にわたる。

ずっと向き合ってると 結構

大変なんじゃないかなって
勝手に思ってるんですけど。

何か 結構…

そうですね。 僕は 大体ね…

あっ そうなんですか?

例えば 2時間とか3時間とか
休憩なしで ずっと没頭して

小説書くっていう人も
結構いるんですけど

僕は もう 絶対できないんですよ。

2~3時間が…。
もう 無理なんです。

ええ~! そうなんですか?
だから イメージとしては…

だから もう その場面 書くときは…。
何かね あるとき 自分が

すごく 息切れしながら 小説を
書いてるってことに気が付いて

何で 自分は こんなに
ハァハァ言いながら

小説を書いてるのかなと思ったら
やっぱりね…

はいはい…。
で ず~っと黙ってて

分かったと思って ハ~… って
息をしてるっていうのが分かって。

何度かね 頑張って
ちょっと 2時間ぐらい

まとめてやってみようと思って
やったことあるんですけど。

いやあ 分かります!
でも そうですよね。

本当に 失礼も承知なんですけど…

どんなに集中しても
30分しかもたない! みたいな…。

本当に一緒にしちゃって
申し訳ないんですけど…

執筆中の気晴らしは
専らSNS。

趣味のギターを
演奏する姿や…。

プールで泳ぐ姿など

何気ない日常の出来事を
インスタにアップする。

さらに 最近 はまっているのがTwitter。

時には 読者の感想を

リツイートしまくることも。

最近 Twitterとか よくやるんで…

ハハハハ…!
そうするとね…

…とか 思われるんじゃないかなと
思いつつ。

それこそ SNSって
結構 都合がいいというか

何か この知らない人の
ツイートだったりとかが流れてきて

こう思う人がいるんだとか
こういう感情を共感できたら

それについて 何か
アイデアが浮かんだりとかするから

結構 いいですよね Twitterって。
いや いいんですよ。 ただね

せっかく気晴らししようと思って
Twitter見ると…

そうするとね…

ああ…! またね
ずっと終わらない連鎖が…。

休憩時間が長くなっちゃうんですよ。
いやあ でも それはね…。

だからね
ryuchellさんのインスタみたいにね

やっぱり…

ありがとうございます。
今度 むかついたことあったら

ryuchellさんのインスタを見て
ちょっと しばらく心を静めてから

仕事に戻ります。
じゃあ 癒やしインスタで ちょっと

今後も
頑張りたいと思うんですけれども…。

1975年生まれ 北九州で育った平野。

中学生になると テレビやゲームの話で
盛り上がる級友たちを横目に

一人 小説の世界に没頭していく。

そんなとき出会ったのが

ドイツのノーベル賞作家
トオマス・マンの自伝的小説

「トニオ・クレエゲル」だった。

平凡な人間を軽蔑しつつも
どこかで憧れている主人公の芸術家。

物語の中で
実は 自分も平凡なのだと悟っていく。

中学生のときにトオマス・マンっていう
作家が すごく好きだったんですよね。

特に「トニオ・クレエゲル」とか
初期の作品は…

それはね すごく…

僕は すごく単純だから

そこらの三文作家が
言ってることじゃなくてね

ノーベル賞作家が
書いてるってことはね

みんな 僕のうじうじした悩みなんか
ばかにしてるかもしれないけど…

結構 自分が考えてることは…

…みたいなことを
そのときに思えたんですよね。

平野が初めて小説を書いたのは
高校2年のとき。

京都大学法学部在学中

23歳で芥川賞を受賞した。

受賞作「日」の一節。

舞台は 15世紀末のフランス。

主人公が
さまざまな不思議体験をする様子が

漢語を多用した独特の文体でつづられる。

一番最初に受賞された本を…。
「日」?

はい。 軽く… 軽くなんですけど
読ませていただいたことがあって。

でも その「軽く」っていう意味が…

そういう意味では
結構 時間をかけて

言葉選びだったりとか
設定だったりとか含め

考えたりされますか?
そうなんですよ。

時間 かかっちゃいますよね 絶対。

それで 一回 原稿を書き上げて

編集者に渡して
それから 編集者が読んで

それから校閲さんっていう人
間違いとか探す人たちが読んで

「ゲラ」っていう下刷りみたいなのが
戻ってくるんですよね。

そうするとね やっぱ…

わりと そういう指摘もあるんですよ。
なるほど。

それで 確かに この言葉
ちょっと変えたほうがいいなとかって。

そこ1か所だけじゃなくて
ちょっと 前後の…

…っていうことがあって
細かな所を直すと また こう

全体のバランスを見てみたいなことが
すごく増えてくるんで

結構ね それは こう…

読んでる側からするとね そんなの
どっちでもいいんじゃない?

っていうようなことは
いっぱいあるんですけど。

どっちでもいいっちゃ
どっちでもいいんだけど…

ここはこうだっていうのを…。

そうなんです。
あのね 本当に そうで。 やっぱり…

いやあ 絶対 そうですよね~!

あまりにも 自分が その世界を

何ていうか…
何度も往復してるから

ちょっと 麻痺してきて。

で 何か 不安になってくるとこも
あるんですよね。

そうですよね。
うん…。

デビューから24年。

多くの話題作を発表してきた
人気作家 平野。

<僕たちは 誰かを好きになるとき

その人の何を見ているのだろう?>

代表作の一つが この秋

映画化される。

幸せに暮らしていた家族。

しかし ある日 夫が急死。

衝撃の事実が明かされる。

大祐じゃないです。

じゃあ この人 誰なんですか?

愛していたはずの夫は
全くの別人だった。

その正体を探るうち
「ある男」の意外な姿が浮かび上がる。

現実にも起こりそうな…

その描写力が 平野作品の魅力だ。

…というか見つけてる。

何か たぶん
SNSとかやっているのも

すごく大きいのかなとは
思うんですけど。

何か 今の時代を 吸収するというか

今の時代 悩んでいる若者だったりとか
そうじゃない方でも

本当に そういう…

小説とか映画とかを見て

あっ これは 本当に
私のことを描いているんだとか

この人の気持ち
分かる! っていうふうに…

やっぱ これ
同じく悩み抱えている人は

たくさんいるんだというふうに思えて
っていう経験があって。

で そのときに重要なのは

みんな この主人公の気持ち
すごく分かるとか共感するんですけど

でも よくよく見てみるとね…

…っていうことが すごく重要で。

例えば 僕 「葬送」っていう小説で

ショパンっていう音楽家と
ドラクロワっていう画家について

書いたことがあるんですよね。
それは 史実に基づいて

彼らの日記とか手紙とかをもとにして
書いたんですけど。

そうすると ドラクロワっていうのは
お札に載るぐらい大画家ですけど

日記 読んでるとね…

…とかね
書いてあったりするんですよね。

そういうことを日記に書いてあるし
小説の中にも書くと

読者の人が 結構 やっぱり
そういう部分に反応して。

…っていうふうに言うんですよね。

だから…

平野の最新作「本心」。

物語は 主人公の独白から始まる。

舞台は 2040年代の日本。

母親の死を受け入れられない
29歳の主人公が

業者に 300万円を支払い
母親そっくりのアバターを作る。

仮想空間で

母のアバターと暮らし始めた主人公。

毎日過ごすうち

生前には知りえなかった
母親の本心に触れていく。

一見 とっぴな設定だが

緻密な描写で感情移入させる
平野得意の表現が冴え渡る。

僕 それこそ
「本心」読ませていただいて。

だから 「日本人とは」とかね
「男性とは」とか…

「日本人とは こうなんです」
とか言われると

「いや 俺 日本人だけど
そうじゃないよ」とか。

そういう 例外的な ちょっと
変わった人からスタートして

最後の最後まで例外のままだと

読者が 「何か 変な人がいたな」
ってことで終わっちゃうんですよね。

だけど…

ありました。

そうなんです! そのバランス力が…。

最初は ええ~! 曲者っていうふうに
見ているけど

だからこそ
同じ感情が ぱって出たときに

逆に ファンになるというか
逆に 好きになるみたいな瞬間は

いっぱいあるから そこの…

そういう目では
読んでなかったんですけど…。

何か だから こう…

だから あんまり早くね 作者が
「これは変わった人物だけど

実は 人間一般の問題なんだ」
っていうようなことを言おうとすると

やっぱりね 読者は
すごく反発するんですよね。

読者が まだ 十分に
その人物に感情移入もしてないし。

だけど あんまり遅すぎるとね やっぱ
ずっと 自分と関係ない人の話

読んでるって感じで
「そういう人いるかもしれないけど

だから何なの?」みたいな感じにも
なるんで。

やっぱり…

何か もう きっと…

違うんですか?
だって 何か ここで

この人の良さを出してとか
そういうふうに

冷静に考えれる力 パワーがあるから

何か 本当に 今 話を聞いてたら…

このタレントは ここでこういう感じを
出していかせてみたいな

そういうにおいがしたんですよ 今。
何か 自己プロデュースも

すごい得意そう…。
それは違うんですか? それはね

小説の中でのこととか
人のこととかだと

こうしたほうがいいんじゃないか
というのは ある程度 分かるんですけど。

そういうときは やっぱり
ちょっと こう こういう感じに…。

平野の手元に残された「本心」の執筆メモ。

描きたかったのは

「命の尊さ」や「かけがえのなさ」。

平野が 繰り返し向き合ってきたテーマだ。

その背景には

平野が1歳のときに亡くなった父の
存在があった。

僕の場合は やっぱり 一番大きいのは

父親が すごく早くに
亡くなってるんですよね。

そのことはね やっぱり…

あるいは
母子家庭だったんで いわゆる…。

母親と子どもとの関係とか。

それで…

…っていうのを思いついたんですよね。

僕たちはね 親が死んでしまったとか
っていう状況に陥ったときに

お母さんの代わりに AI人間を
作ったとかっていうようなことが

起きたときに

ついつい それに 何か ちょっと…

やっぱりね そういう人に向かってね…

だから その…

僕 それこそ
「本心」読ませていただいて

そこ
一番 思ったところなんですけど

こういうときに何を思うか
っていったら やっぱり 人間って…

何だろう…

何か元気になれたり

そのときに返ってくる言葉も一緒で
限られてるけど

このとき
こうやって言ってくれそうだなって

何か
忘れないきっかけになるというか。

何か この人の温かさを
また より分かるような

何か そういう時間って大切だし

心に生きてるのを
プラスアルファ また

そういうふうな
何か 最新技術を使って…。

でも…

物語の終盤
母のアバターと暮らす主人公に

変化が訪れる。

やっぱりね
それは 人間の中に備わってる

一つの能力だと思うんですけど。

あるときに…

はいはい…。
あんなに愛していたはずなのに

気が付けば そんなに悲しまずに
毎日を過ごせてるとか

思い出す機会も減ったとか。

…っていう考え方も
僕は 必要だと思っていて。

そうですね。
まあ 仮に 自分が

今日 明日にも急に亡くなって

あの世から自分の家族を見てたときに

やっぱりね…

うん。
やっぱり…

だから やっぱり…

うん…!

すてきだと思います。 やっぱり…

もちろん 僕は まだ
家族が亡くなってないからこそ

経験はしてないですけれども

自分が 人生を
これから歩んでいく中で

今 26歳のときに
「本心」に出会えて 読んだけど

きっと 30 35 40…

…っていうのは
自分の中で間違いないです。

ありがとうございます。
本当 そこまで言ってもらえて

本当に 作者としては うれしいですよ。
いや 本当に そう思いますね。

平野は 現在 46歳。

父の年齢を超え これから
どんな作品を書いていくのか。

僕はね 大体…

そうすると
あと30年ぐらいしかなくて。

大体3年に1作ぐらい 長編小説とか
書けるといいかなと思ってるんで。

そうすると 30 割る 3で…

そうすると もう 結構
カウントダウンって感じもしてて。

だから やっぱり 一作一作を
かなり 自分なりに しっかり考えて。

でも 自分としては やっぱり
こうなんじゃないかっていうところを

見定めながら 一作ずつ
着実に仕事していくっていうのが…。

あんまり派手な話じゃないんですけど
人生の目標ですかね。

ちょっと サイン 頂きたくて…。
ああ もちろん! そんな…。

じゃあ すいません 僕のほうにも。
はい。 ええ~!

自慢します。

マジ ばか丸出しのサインなんですけど
いいですか?

芸があるじゃないですか。

うれしい。 何 このフォント…。

こんな かっこよく「りゅうちぇる」って
書かれたの初めてです。

ありがとうございます。 わあ うれしい!

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